JPH0911492A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH0911492A
JPH0911492A JP16527095A JP16527095A JPH0911492A JP H0911492 A JPH0911492 A JP H0911492A JP 16527095 A JP16527095 A JP 16527095A JP 16527095 A JP16527095 A JP 16527095A JP H0911492 A JPH0911492 A JP H0911492A
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JP
Japan
Prior art keywords
ink
recording head
unit
head unit
tank
Prior art date
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Application number
JP16527095A
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English (en)
Inventor
Bunichi Nakamura
文一 中村
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録ヘッド部をインクタンク部から切離した
時に記録ヘッド部から残留インクが自動的に排除される
ようにしたインクジェット記録装置を提供する。 【構成】 記録ヘッド部(1)と、記録ヘッド部に着脱
自在なインクタンク部(2)と、記録ヘッド部に対する
インクタンク部の着脱を検知するタンク着脱検知手段
(20,21)と、そのインクタンク引外し検知信号に
より記録ヘッド部から残留インクの排出を行うように制
御する制御手段(50)とを具備するインクジェット記
録装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置に関し、詳しくは、交換自在なインクタンクからイン
ク供給路を介して記録ヘッド部にインクが供給されると
共にインク不吐出防止に備えて回復機構を有するインク
ジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から交換自在な分離型インクタンク
を具えたインクジェット記録装置では、かかるインクタ
ンクに充填されているインクが無くなると、被記録材上
の記録濃度の低下や不完全なインク吐出により記録品位
が損われるので、機種によってはインク残量を検知する
などして、表示等によりユーザにインク無しを認識させ
るようにしている。しかして、かかる場合、インクが充
填されている新しいインクタンクと交換するためにイン
クの無くなったインクタンクが取外され、インクタンク
の交換のあと、記録ヘッド部に新しいインクが供給され
るよう回復機構により吸引動作を行い、あとの記録動作
で良好なインク吐出が得られるようにしてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、インク残量
検知の結果、あるいはインクを使い切るまで記録の結果
ないしインク残量にかかわり無い条件等いずれかの理由
の元でインクタンクが記録ヘッドから切離されたそのま
まの状態では記録ヘッド部内にインクが残留する。
【0004】その理由は、インクタンク内にインクを含
浸保持させる為の多孔質部材が装填されていたり、袋体
等にインクが充填されていて、インクの消費に伴う、イ
ンクタンク内の負圧の増大に起因するものである。すな
わち、かかる負圧が、記録ヘッド部のインク吐出口に形
成されるメニスカスの作用力より大きくなると、インク
がインク吐出口から吐出されなくなるためであって、そ
のために交換が要求されるような状態では記録ヘッド部
にどうしてもインクが残留する。
【0005】そこでインクタンクが上述したような理由
で取外されたまま、交換用インクタンク入手のために時
間がかかったりして長時間放置されるようなことがある
と、記録ヘッド部のインクタンクとの着脱部が開放され
たままとなり、記録ヘッド部内の残留インクが蒸発して
増粘し、更には固体化して壁面に固着する。特に、記録
ヘッド部の上述した着脱部はインクタンク側からの安定
したインク供給が得られるように、また、ごみの侵入を
防ぐためのフィルタが装着されるので開口面積が充分確
保されており、上記の蒸発を尚更促進させる傾向があ
る。
【0006】その結果、インク供給路や液路等が上述の
ような状態のインクのために閉塞されてしまい、新しい
インクタンクに交換しても、インク吐出口からの吸引圧
がインクタンクに到達せず、記録ヘッド部にインクが充
填されない結果を招く。そのためにユーザは、交換可能
な記録ヘッド部の場合であれば新しい記録ヘッド部と交
換したり、交換できない記録ヘッド部の場合であれば販
売店やサービス部門に装置全体を預けて修理を依頼しな
ければならず、ユーザに大きい損失を与えてしまうとい
う問題があった。
【0007】本発明の目的は、上述したような従来の問
題に着目し、その解決を図るべく、インクタンクと切離
された時に直ちに記録ヘッド部から残留インクが自動的
に排除されるようにしたインクジェット記録装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、インクを吐出する吐出手段を有する記
録ヘッド部と、該記録ヘッド部に着脱自在に接続され、
当該記録ヘッド部にインクを供給するインクタンク部
と、前記記録ヘッド部に対する前記インクタンク部の着
脱を検知するタンク着脱検知手段と、該タンク着脱検知
手段からの前記インクタンク部引外し検知信号により前
記記録ヘッド部から残留インクの排出を行うように制御
する制御手段とを具備することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、インクタンク部を記録ヘッド
部から引外すとその引外しがタンク着脱検知手段により
検知され、その引外し信号に基づいて制御部が記録ヘッ
ド部内に残留しているインクを排出するように回復手段
若しくは記録ヘッド部自体を駆動するもので、これによ
りインクタンク部が外された状態で記録ヘッド部が仮に
長時間放置されるようなことがあっても残留インクが記
録ヘッド部内で増粘ないし固体化してインク吐出機能を
損わせるようなことがないようにすることができる。
【0010】
【実施例】以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳
細かつ具体的に説明する。
【0011】図1および図2は本発明の一実施例を示
す。なお、図1は本発明にかかるインクジェット記録ヘ
ッド部の記録時の状態、また、図2はインクタンク交換
のために記録ヘッド部からインクタンクを、切離した状
態をそれぞれ示す。これらの図において、1は記録ヘッ
ド部、2は記録ヘッド部1に着脱・交換自在なインクタ
ンク部である。なお、インクタンク部2には多孔質部材
3が装填されていて、多孔質部材3にインクが含浸され
た状態に保たれる。4はインクタンク部2に設けられて
いる大気連通部材、4Aはその開口部、また、5はイン
クタンク部2側のインク供給口であり、インク供給口5
はインクタンク部2の未使用状態では不図示の封止部材
によって密封されている。
【0012】一方、記録ヘッド部1はインク吐出部11
とインクタンク部2からインク吐出部11にインクを供
給するためのインク供給路12とで構成されている。1
2Aはインク供給路12の端部に開口するインク受入
口、12Bはインク受入口12Aに装着され、ごみや夾
雑物が記録ヘッド部1に侵入するのを防止するフィル
タ、12Cはインク受入口12Aをインクタンク部2側
のインク供給口5に差込んで装着したときに、インクタ
ンク部2を記録ヘッド部1側に液密に位置決め・固定す
るための受けフランジである。
【0013】また、13はインク吐出部11に設けられ
ている液室、14は液路、15はインク吐出口、16は
電気熱変換体(以下ではヒータと呼ぶ)、17はヒータ
16およびヒータ16にインク吐出のための信号を供給
する配線が設けられている基板(以下ではヒータボード
という)である。かくして、図1に示すようにインクタ
ンク部2からインク供給路12および液室13を経て液
路14に導かれたインクを、ヒータ16の選択的駆動に
よりインク吐出口15からインク滴18となして吐出さ
せ、不図示の被記録材(記録シート)上にインクドット
による記録が行われる。
【0014】なお、記録ヘッド部1およびインクタンク
部2はシリアル型のインクジェット記録装置の場合、共
に後述されるようにしてキャリッジに搭載され、キャリ
ッジの走査中にその移動のタイミングに合わせてインク
を吐出し記録を行うが、ここで、20はキャリッジに設
けられ、図1,2に示すように記録ヘッド部1へのイン
クタンク部2の着脱を検知するタンク着脱検知手段であ
る。また、21は検知片、22Aおよび22Bは検知信
号出力の信号線である。検知片21は例えばこれらの図
に示すように上下方向に移動自在な球面体に形成されて
いて、不図示のばね等により検知手段20に弾性支持さ
れる。そして、図1に示すようなインクタンク2の記録
ヘッド部1への装着状態では検知片21がインクタンク
部2の底面と干渉することにより下方に変位し、例えば
信号線22A,22B間を電気的に接続することによ
り、検知手段20から“オン”信号が出力され、インク
タンク部2が記録ヘッド部1に装着されたことを不図示
の制御部に報知する。また、図2に示すようにインクタ
ンク部2が記録ヘッド部1から外されると、検知手段2
0からは“オフ”信号が出力される。
【0015】30は記録ヘッド部1による記録領域外に
設けられている回復手段であり、31は回復手段の設け
られている位置にまで記録ヘッド部1が移動してきたと
きに、図2に示すように記録ヘッド部1のインク吐出口
15形成面に密接するキャップ部材、32はインク吸引
管、33は正圧および負圧が発生可能な回復用ポンプで
ある。
【0016】図3は本発明の適用が可能なインクジェッ
ト記録装置の構成の概要を示す。ここで、41は記録ヘ
ッド部1と共に記録ヘッド部1に着脱自在なインクタン
ク部2を搭載し、案内軸42に沿って走査するキャリッ
ジ、43はキャリッジ41の突起部41Aに係合し、キ
ャリッジ41を案内する案内レール、44はキャリッジ
41に連結されキャリッジ41を移動走査するためのタ
イミングベルト、45はそのキャリッジ駆動用モータで
ある。また、46は記録シートPを記録位置に保持する
と共にその搬送およびシート送りが可能なプラテンロー
ラ、47はローラ駆動用モータである。なお、本例では
キャリッジ41が記録領域外のホームポジション(H
P)に導かれてきた時点で、HPセンサ48によりその
移動が検知され、キャリッジ41の走査がいつ且停止さ
れると共に回復動作時およびインクタンク部2の交換時
には回復手段30のキャップ部材31が図2に示したよ
うにして記録ヘッド部1のインク吐出口面に密接する。
【0017】図3において、50はインクジェット記録
装置を制御するための制御部であり、この制御部50に
より記録ヘッド部1のインク吐出による記録動作を始め
キャリッジ駆動用モータ45およびローラ駆動用モータ
47の駆動が制御されると共に、回復手段30による一
連の回復動作の他、本発明にかかるインクタンク部2交
換時の後述する記録ヘッド部1内のインク排出動作が制
御される。
【0018】図4は先にも述べたように、インクタンク
部2を記録ヘッド部1から分離したまま記録ヘッド部1
がなんらかの理由で長時間放置されたときの状態を示
す。ここで、19は記録ヘッド部1内で固体化ないし増
粘したインクを模式的に示すものである。このように、
記録ヘッド部1のインク吐出部11およびインク供給路
12内に残留したインク19は例えば3日間も記録ヘッ
ド部1が放置されたりすると、記録にかかわる各部の壁
面に粘着したり固体化する。そこで、この状態でたとえ
新たなインクタンク部2(不図示)が記録ヘッド部1に
接合され、ポンプ33による吸引回復動作が行われて
も、上記の残留インク19が負圧伝達の妨げとなりイン
ク吐出部11に新しいインクが補給されないばかりで無
く、記録ヘッド部1内のインク19を除去することもで
きず、記録ヘッド部1を交換せざるを得なくなる。
【0019】そこで、本実施例では、キャリッジ41を
ホームポジションHPに移動させて、ここでキャリッジ
41上に搭載された記録ヘッド部1からインクタンク部
2を引き外すにあたり、先づ、キャップ部材31を記録
ヘッド部1のインク吐出面に封着させるようにする。そ
して、かかる状態の元でインクタンク部2を引外すと、
タンク着脱検知手段20からインクタンク部2が引外さ
れたことを検知する“オフ”信号が信号センサ22A,
22Bを介して制御部50に送出される。よって、制御
部50ではタンク着脱検知手段20からのタンク引外し
信号に応じて回復手段30の回復用ポンプ33を駆動
し、記録ヘッド部1内に残留しているインクの吸引排出
を自動的に行わせることができる。
【0020】なお、この場合の吸引量は、回復用ポンプ
33に発生する負圧でどれだけの時間かければ記録ヘッ
ド部1内の残留インクが排出されるかの時間が制御部5
0内のメモリに記憶されていて、その時間だけ回復用ポ
ンプ33を駆動させることによって得られる。かくし
て、記録ヘッド部1におけるインク吐出部11からイン
ク供給路12にかけて残留していたインクを新たなイン
クに入れ替えることができ、引続きの記録にそなえるこ
とができる。
【0021】かかるインクの排出および新たなインクの
補給はこれまででもインク交換時に混入される気泡除去
のために必要とされたものであり、本例のために格別に
インクが消費されるものではない。但し、本実施例によ
れば、インクタンク部2の着脱動作に応じて排出および
インクの補給が行われるもので、本実施例によれば、イ
ンクタンク部の取外しに連動して記録ヘッド部1内のイ
ンクが排除される。かくして、残留インクが排除された
記録ヘッド部1は図5に示すような状態に保たれること
により、記録ヘッド部1にインクタンク部2が接続され
ないまま仮に長時間放置されたとしても図4に示すよう
な状態となることが防止される。
【0022】また、本実施例ではキャッピング状態でイ
ンクタンク部2を記録ヘッド部1から引外すようにした
が、記録ヘッド部1からインクタンク部2が引外された
ことの検知により制御部50がキャリッジ41を回復手
段30の位置に導き、そのキャッピングにより記録ヘッ
ド部1から残留インクを吸引するようにしてもよい。い
ずれにせよ、新たなインクタンク部接合時にまず、記録
ヘッド部1内を所定の負圧に保つように回復用ポンプ3
3を動作させることにより記録ヘッド部1へのインク充
填が行われる。
【0023】更にまた、以上に述べた実施例ではシリア
ル型のインクジェット記録装置として記録ヘッド部1お
よびインクタンク部2がキャリッジ41に搭載され、キ
ャリッジ41を回復手段30の位置にまで移動させるこ
とで、ここでインクタンク部2の交換が行われるように
したが、記録ヘッド部1およびインクタンク部2が固定
されていて、被記録材が記録ヘッド部1に対して相対移
動する形態、ないし、回復手段30の方がかかる記録ヘ
ッド部の位置に移動してくる形態のインクジェット記録
装置にも本発明を広く適用できることはいうまでもな
い。
【0024】また、記録ヘッド部1から残留インクを排
出するにあたり、そのインク吐出面に回復手段30のキ
ャップ部材31を封着し、ポンプ33による所定時間の
吸引動作により之を行ったが、所定時間の吸引動作にか
えて、キャップ部材31によるインク吐出口面の封着状
態で記録ヘッド部1のヒータ16を駆動し、残留インク
を排出するに十分なパルス数をヒータ16に供給するこ
とによってそのパルス数に対応してインク吐出口15か
らインクを吐出させ、これを回復手段30の側で受け入
れるようにしてもよい。但しこの場合のパルス数は制御
部50のメモリに予め格納しておくようにする。
【0025】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、インクを吐出する吐出手段を有する記録ヘッド部
と、該記録ヘッド部に着脱自在に接続され、当該記録ヘ
ッド部にインクを供給するインクタンク部と、前記記録
ヘッド部に対する前記インクタンク部の着脱を検知する
タンク着脱検知手段と、該タンク着脱検知手段からの前
記インクタンク部引外し検知信号により前記記録ヘッド
部から残留インクの排出を行うように制御する制御手段
とを具備するので、インクタンク部を記録ヘッド部から
引外した状態で記録ヘッド部が仮に長時間放置されるよ
うなことがあっても、インクタンク部の引外し動作に連
動して制御部により自動的に記録ヘッド部内の残留イン
クの排出が行われるので、記録ヘッド部内に増粘若しく
は固体化したインクが存在することにより、記録ヘッド
部のインク吐出機能が損われるのを未然に防止すること
ができる。かくしてインクタンク部の交換ないし記録ヘ
ッド部への再装着後安定したインク供給が得られ、無用
にインクを浪費することなく良好な記録を維持すること
ができ、ユーザにとって使い勝手の良いインクジェット
記録装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる記録ヘッド部とインクタンク部
との接続状態を模式的に示す断面図である。
【図2】本発明にかかる記録ヘッド部からインクタンク
部の引外し状態を模式的に示す断面図である。
【図3】本発明を適用したシリアル型インクジェット記
録装置の構成例を示す斜視図である。
【図4】インクタンク部引外しのままで放置された記録
ヘッド部内のインク残留状態を断面で示す説明図であ
る。
【図5】本発明の適用により記録ヘッド部内の残留イン
クが排出された状態を断面で示す説明図である。
【符号の説明】
1 記録ヘッド部 2 インクタンク部 3 多孔質部材 4 大気連通部材 5 インク供給口 11 インク吐出部 12 インク供給路 12B フィルタ 13 液室 14 液路 15 インク吐出口 16 電気熱変換体(ヒータ) 18 インク滴 19 (残留)インク 20 タンク着脱検知手段 21 検知片 22A,22B 信号線 30 回復手段 31 キャップ部材 33 回復用ポンプ 41 キャリッジ 45 キャリッジ駆動モータ 46 プラテンローラ 47 ロール駆動用モータ 48 ホームポジションセンサ 50 制御部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクを吐出する吐出手段を有する記録
    ヘッド部と、 該記録ヘッド部に着脱自在に接続され、当該記録ヘッド
    部にインクを供給するインクタンク部と、 前記記録ヘッド部に対する前記インクタンク部の着脱を
    検知するタンク着脱検知手段と、 該タンク着脱検知手段からの前記インクタンク部引外し
    検知信号により前記記録ヘッド部から残留インクの排出
    を行うように制御する制御手段とを具備することを特徴
    とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記記録ヘッド部内に
    残留するインクの排出が可能なように回復手段を駆動す
    ることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記
    録装置。
  3. 【請求項3】 前記回復手段は前記記録ヘッド部内に残
    留するインクの排出が可能な時間だけ駆動されることを
    特徴とする請求項2に記載のインクジェット記録装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記記録ヘッド部を駆
    動して該記録ヘッド部内に残留するインクを排出するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装
    置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は前記記録ヘッド部内に残
    留するインクの排出が可能なパルス数を前記記録ヘッド
    部に供給することを特徴とする請求項4に記載のインク
    ジェット記録装置。
  6. 【請求項6】 前記記録ヘッド部は前記インクタンク部
    と共にキャリッジに搭載され、該キャリッジの走査中に
    インクを吐出して記録を行うことを特徴とする請求項1
    ないし5のいずれかの項に記載のインクジェット記録装
    置。
  7. 【請求項7】 前記記録ヘッド部は、インクを吐出する
    ための吐出手段としてインク中に膜沸騰を生じさせる熱
    エネルギを発生する電気熱変換体を有することを特徴と
    する請求項1ないし6のいずれかの項に記載のインクジ
    ェット記録装置。
JP16527095A 1995-06-30 1995-06-30 インクジェット記録装置 Pending JPH0911492A (ja)

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JP16527095A JPH0911492A (ja) 1995-06-30 1995-06-30 インクジェット記録装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7185970B2 (en) 2003-01-31 2007-03-06 Canon Kabushiki Kaisha Inkjet printing apparatus
JP2008238591A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Canon Inc インクジェット記録装置及び該インクジェット記録装置におけるタンク交換時のセットアップ方法
JP2013252696A (ja) * 2012-05-07 2013-12-19 Canon Inc 記録装置及び記録装置の制御方法

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