JPH0911158A - 電動工具 - Google Patents
電動工具Info
- Publication number
- JPH0911158A JPH0911158A JP7178168A JP17816895A JPH0911158A JP H0911158 A JPH0911158 A JP H0911158A JP 7178168 A JP7178168 A JP 7178168A JP 17816895 A JP17816895 A JP 17816895A JP H0911158 A JPH0911158 A JP H0911158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- rotor
- bearing
- cooling
- load side
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】軸受保持部に冷却風を当て、この保持部を強制
冷却することのできる電動工具を提供することを目的と
している。 【構成】本体に吸気口と排気口を設け、減速機の外郭
（ギヤケース）内側にある軸受保持部の周囲、または近
傍に通風路を設け、電動機の回転子に挿着されている冷
却フアンの回転による冷却風を通風路に導き、軸受保持
部を強制冷却することにより、負荷側軸受部の摩擦熱を
放散させる、この様な構成の電動工具である。
冷却することのできる電動工具を提供することを目的と
している。 【構成】本体に吸気口と排気口を設け、減速機の外郭
（ギヤケース）内側にある軸受保持部の周囲、または近
傍に通風路を設け、電動機の回転子に挿着されている冷
却フアンの回転による冷却風を通風路に導き、軸受保持
部を強制冷却することにより、負荷側軸受部の摩擦熱を
放散させる、この様な構成の電動工具である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、減速機内の負荷側軸受
部を冷却する機能を備えた電動工具に関するものであ
る。
部を冷却する機能を備えた電動工具に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】電動工具には電気ドリル、電気グライン
ダ、電気丸のこ等各種電動工具がある。ここでは電気ド
リルを例にとり、図３に基づいて従来の電動工具の構成
の説明をする。
ダ、電気丸のこ等各種電動工具がある。ここでは電気ド
リルを例にとり、図３に基づいて従来の電動工具の構成
の説明をする。
【０００３】電気ドリルはドリルなどの工具を用いて、
金属、木材などの対象物に一定の径の孔明けをおこなう
電動機を駆動源とした工具である。フレーム４の内部に
は駆動源となる電動機が配されており、この電動機の回
転子（アーマチュア）５の負荷側軸端部は歯切加工が施
されている。この歯切加工部１２とギヤ８とが噛み合っ
ており、このギヤ８はスピンドル９に固定されている。
そして、このスピンドル９は軸受１０、１１で減速機外
郭（Ｂギヤケース２０、Ｂブラケット２１）に保持され
ており、このスピンドル９の先端には工具固定具（チャ
ック１５、テーパーシャンク等）が装着されている。
金属、木材などの対象物に一定の径の孔明けをおこなう
電動機を駆動源とした工具である。フレーム４の内部に
は駆動源となる電動機が配されており、この電動機の回
転子（アーマチュア）５の負荷側軸端部は歯切加工が施
されている。この歯切加工部１２とギヤ８とが噛み合っ
ており、このギヤ８はスピンドル９に固定されている。
そして、このスピンドル９は軸受１０、１１で減速機外
郭（Ｂギヤケース２０、Ｂブラケット２１）に保持され
ており、このスピンドル９の先端には工具固定具（チャ
ック１５、テーパーシャンク等）が装着されている。
【０００４】この様な構成において、電気ドリル１Ｂの
スイッチを入れることにより回転子５が回され、この回
転子５の軸端にある歯切加工部１２が高速で回転する。
この回転がギヤ８に伝達され回転数が減少する。この、
ギヤの回転数と同一回転数でスピンドル９とチャツク１
５、および、ドリルが回される。
スイッチを入れることにより回転子５が回され、この回
転子５の軸端にある歯切加工部１２が高速で回転する。
この回転がギヤ８に伝達され回転数が減少する。この、
ギヤの回転数と同一回転数でスピンドル９とチャツク１
５、および、ドリルが回される。
【０００５】この回転しているドリルの先端を金属、木
材などの対象物にあて、スラスト方向に力を加えること
により、回転力とスラスト方向の荷重により一定の径の
孔が明けられる。
材などの対象物にあて、スラスト方向に力を加えること
により、回転力とスラスト方向の荷重により一定の径の
孔が明けられる。
【０００６】また、回転子５の軸には冷却フアン７が備
えられており、回転子５の回転によりこのフアン７が回
転する。この回転により吸入口（風窓）１３より外気が
入り固定子６と回転子５の間を通り、それぞれの冷却を
おこないＢ排気口２２より排出される。
えられており、回転子５の回転によりこのフアン７が回
転する。この回転により吸入口（風窓）１３より外気が
入り固定子６と回転子５の間を通り、それぞれの冷却を
おこないＢ排気口２２より排出される。
【０００７】対象物に大径の孔を明ける場合はこの図に
は示していないが、歯切加工部１２とギヤ８との間にピ
ニオンを１〜２個介在させ、２〜３段の減速をおこない
ドリルの回転数を落として孔明けをおこなっている。
は示していないが、歯切加工部１２とギヤ８との間にピ
ニオンを１〜２個介在させ、２〜３段の減速をおこない
ドリルの回転数を落として孔明けをおこなっている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】一般に、この孔明け作
業をおこなう場合は、作業能率を上げるためにスラスト
方向に高荷重を加えて孔明け作業をおこなうことが多
い。そのために、スピンドルやピニオンの軸受部は過負
荷と高速回転により摩擦熱が発生し、この部分が過熱し
て軸受けの耐久性が落ちるという問題があり、特に、負
荷側の軸受けに高負荷がかかり過熱して、軸受けの寿命
が短くなるという問題があった。また、図３の様に従来
の電動工具の負荷側軸受部の冷却は外気による自然冷却
だけであった。
業をおこなう場合は、作業能率を上げるためにスラスト
方向に高荷重を加えて孔明け作業をおこなうことが多
い。そのために、スピンドルやピニオンの軸受部は過負
荷と高速回転により摩擦熱が発生し、この部分が過熱し
て軸受けの耐久性が落ちるという問題があり、特に、負
荷側の軸受けに高負荷がかかり過熱して、軸受けの寿命
が短くなるという問題があった。また、図３の様に従来
の電動工具の負荷側軸受部の冷却は外気による自然冷却
だけであった。
【０００９】本発明は、この様な事情に鑑みてなされた
ものであり、ギヤケースの軸受保持部の周囲、または近
傍に通風路を設け、冷却フアンによる冷却風の送風でこ
の軸受保持部を強制冷却することにより、軸受部の熱を
放散させる機能を備えた電動工具を提供することを課題
としている。
ものであり、ギヤケースの軸受保持部の周囲、または近
傍に通風路を設け、冷却フアンによる冷却風の送風でこ
の軸受保持部を強制冷却することにより、軸受部の熱を
放散させる機能を備えた電動工具を提供することを課題
としている。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は本体に吸気口と
排気口を設け、さらに、減速機の外郭内側にある軸受保
持部の周囲、または近傍に通風路を設け、そして、電動
機の回転子に挿着されている冷却フアンによる冷却風の
送風で、軸受保持部を強制冷却することにより、負荷側
軸受部の摩擦熱を放散する効果を高めることにより課題
を解決している。
排気口を設け、さらに、減速機の外郭内側にある軸受保
持部の周囲、または近傍に通風路を設け、そして、電動
機の回転子に挿着されている冷却フアンによる冷却風の
送風で、軸受保持部を強制冷却することにより、負荷側
軸受部の摩擦熱を放散する効果を高めることにより課題
を解決している。
【００１１】
【作用】電気ドリルのスイッチを入れることにより、電
動機の回転子が高速で回転する。
動機の回転子が高速で回転する。
【００１２】この回転により回転子の歯切加工された軸
端部が同時に回転する。この回転がギヤに伝達されて回
転数が減少する。このギヤの回転数と同一回転数でスピ
ンドルとチャツク、および、ドリルが回転する。
端部が同時に回転する。この回転がギヤに伝達されて回
転数が減少する。このギヤの回転数と同一回転数でスピ
ンドルとチャツク、および、ドリルが回転する。
【００１３】この回転しているドリルの先端を金属や木
材などの対象物にあて、スラスト方向に荷重を加えるこ
とにより、この荷重と回転力とによって一定の径の孔が
明けられる。この孔明け作業の継続により、スピンドル
などの軸を受けている軸受部に摩擦抵抗がかかり、その
ために発生した摩擦熱により軸受部がしだいに過熱す
る。
材などの対象物にあて、スラスト方向に荷重を加えるこ
とにより、この荷重と回転力とによって一定の径の孔が
明けられる。この孔明け作業の継続により、スピンドル
などの軸を受けている軸受部に摩擦抵抗がかかり、その
ために発生した摩擦熱により軸受部がしだいに過熱す
る。
【００１４】また、回転子の軸には冷却フアンが圧入さ
れており、回転子の回転により同時にこのフアンがまわ
される。このフアンの回転により電動機内に外気が流入
し、この冷却風が固定子および回転子を通過後、ブラケ
ットの通風孔とギヤケースの通風路を通って負荷側の軸
受保持部に誘導される。この冷却風により軸受保持部が
冷却される。そして、この軸受保持部の放熱により軸受
けの摩擦熱が軸受保持部に移動し、負荷側の軸受けおよ
び軸の温度が低下する。
れており、回転子の回転により同時にこのフアンがまわ
される。このフアンの回転により電動機内に外気が流入
し、この冷却風が固定子および回転子を通過後、ブラケ
ットの通風孔とギヤケースの通風路を通って負荷側の軸
受保持部に誘導される。この冷却風により軸受保持部が
冷却される。そして、この軸受保持部の放熱により軸受
けの摩擦熱が軸受保持部に移動し、負荷側の軸受けおよ
び軸の温度が低下する。
【００１５】
【実施例】電気ドリルを例に本発明を図１に示された一
実施例に基づいて説明する。図１において、減速機の外
郭はＡギヤケース２とＡブラケット３とからなり、Ａギ
ヤケース２の内部は通風路用蓋１６でギヤ収納部と通風
路１８とに分けられている。ギヤ収納部には負荷側軸受
保持部１７が設けてあり、この部分にローラーベアリン
グやボールベアリングあるいはスリーブメタルなどの軸
受け１０が挿入されておりスピンドル９などの軸を支持
している。このスピンドル９にはギヤ８が圧入されてお
りキーなどで回り止めが施されている。なお、通風路用
蓋の固定方法は嵌め込み、ネジ止めまたはカシメなどい
ずれの方法でもよい。
実施例に基づいて説明する。図１において、減速機の外
郭はＡギヤケース２とＡブラケット３とからなり、Ａギ
ヤケース２の内部は通風路用蓋１６でギヤ収納部と通風
路１８とに分けられている。ギヤ収納部には負荷側軸受
保持部１７が設けてあり、この部分にローラーベアリン
グやボールベアリングあるいはスリーブメタルなどの軸
受け１０が挿入されておりスピンドル９などの軸を支持
している。このスピンドル９にはギヤ８が圧入されてお
りキーなどで回り止めが施されている。なお、通風路用
蓋の固定方法は嵌め込み、ネジ止めまたはカシメなどい
ずれの方法でもよい。
【００１６】大径の孔を明ける場合は低速回転でおこな
うため、この図には示していないが、歯切加工部１２と
ギヤ８との間にピニオンを１〜２個入れて２〜３段減速
をして孔明けをおこなっている。また、Ａブラケット３
はＡギヤケース２内のスピンドル９やピニオンの他端及
び回転子５の一方を保持する軸受保持部を備えており、
そしてフレーム４よりＡギヤケース２内の通風路１８へ
冷却風２３が通れるように通風孔が設けられている。
うため、この図には示していないが、歯切加工部１２と
ギヤ８との間にピニオンを１〜２個入れて２〜３段減速
をして孔明けをおこなっている。また、Ａブラケット３
はＡギヤケース２内のスピンドル９やピニオンの他端及
び回転子５の一方を保持する軸受保持部を備えており、
そしてフレーム４よりＡギヤケース２内の通風路１８へ
冷却風２３が通れるように通風孔が設けられている。
【００１７】図２は本発明の一実施例におけるギヤケー
スの斜視図である。この図はギヤケース２の排気口の形
状の一実施例を示したものである。
スの斜視図である。この図はギヤケース２の排気口の形
状の一実施例を示したものである。
【００１８】この様な構成において、電気ドリル１のス
イッチを入れることにより回転子５が回転する。回転子
５の軸の負荷側端には歯切加工部１２があり、この歯切
加工部１２がギヤ８と噛合しているので、ギヤ８が回さ
れる。さらに、このギヤ８はスピンドル９に圧入され、
キーなどで回り止めが施されているためスピンドル９が
回転する。このスピンドル９にはチャツク１５が装着さ
れており、さらにこのチャツク１５にはドリルが締着さ
れている。従って、スピンドル９の回転によりドリルが
回転する。
イッチを入れることにより回転子５が回転する。回転子
５の軸の負荷側端には歯切加工部１２があり、この歯切
加工部１２がギヤ８と噛合しているので、ギヤ８が回さ
れる。さらに、このギヤ８はスピンドル９に圧入され、
キーなどで回り止めが施されているためスピンドル９が
回転する。このスピンドル９にはチャツク１５が装着さ
れており、さらにこのチャツク１５にはドリルが締着さ
れている。従って、スピンドル９の回転によりドリルが
回転する。
【００１９】対象物に回転しているドリルをあて、スラ
スト方向に荷重を加えることにより、この荷重と回転力
とにより一定の径の孔が明けられる。この孔明け作業の
継続により、スピンドルなどの軸を保持している軸受部
に摩擦抵抗がかかり、そのために発生した摩擦熱により
軸受部がしだいに過熱する。特に、負荷側軸受１０の温
度上昇が著しい。この各軸受部の熱が熱伝導により各軸
受保持部に伝わり、この保持部が加熱される。
スト方向に荷重を加えることにより、この荷重と回転力
とにより一定の径の孔が明けられる。この孔明け作業の
継続により、スピンドルなどの軸を保持している軸受部
に摩擦抵抗がかかり、そのために発生した摩擦熱により
軸受部がしだいに過熱する。特に、負荷側軸受１０の温
度上昇が著しい。この各軸受部の熱が熱伝導により各軸
受保持部に伝わり、この保持部が加熱される。
【００２０】本発明は負荷側軸受１０の温度上昇対策と
して、この負荷側軸受保持部１７を強制冷却することに
より、負荷側軸受１０の焼付きを防止することを目的と
している。
して、この負荷側軸受保持部１７を強制冷却することに
より、負荷側軸受１０の焼付きを防止することを目的と
している。
【００２１】軸受保持部１７の冷却方法を図１に基づい
て説明する。回転子５の軸には、冷却フアン７が圧入さ
れており、この回転子５の回転によりこのフアン７が同
時に回される。このフアン７の回転により外気が吸入口
１３より入り、固定子６と回転子５の各部を冷却し、さ
らに、Ａブラケット３の通風孔を通りＡギヤケース２の
通風路１８に導かれる。この冷却風２３が、負荷側軸受
保持部１７の周囲に当たり保持部１７を強制冷却する。
この冷却により、負荷側軸受１０の熱が軸受保持部１７
に伝わり負荷側軸受１０が冷やされる。軸受部より熱を
吸収した風はＡ排気口１４より外部に放出される。
て説明する。回転子５の軸には、冷却フアン７が圧入さ
れており、この回転子５の回転によりこのフアン７が同
時に回される。このフアン７の回転により外気が吸入口
１３より入り、固定子６と回転子５の各部を冷却し、さ
らに、Ａブラケット３の通風孔を通りＡギヤケース２の
通風路１８に導かれる。この冷却風２３が、負荷側軸受
保持部１７の周囲に当たり保持部１７を強制冷却する。
この冷却により、負荷側軸受１０の熱が軸受保持部１７
に伝わり負荷側軸受１０が冷やされる。軸受部より熱を
吸収した風はＡ排気口１４より外部に放出される。
【００２２】なお、大径の穴を明ける場合はこの図には
示されていないが、歯切加工部１２とギヤ８との間に、
さらに、ピニオンを１〜２個入れて２〜３段減速をおこ
なっている。この場合は通風路をピニオンの負荷側軸受
部も通過するよう設けることによりスピンドル９の負荷
側軸受部１７と同時に冷却をおこなうことができる。
示されていないが、歯切加工部１２とギヤ８との間に、
さらに、ピニオンを１〜２個入れて２〜３段減速をおこ
なっている。この場合は通風路をピニオンの負荷側軸受
部も通過するよう設けることによりスピンドル９の負荷
側軸受部１７と同時に冷却をおこなうことができる。
【００２３】また、ギヤケースを２分割の構造にするこ
とにより、ギヤケース成形時に通風路用蓋を設けて成形
することができるので組立時に新たに仕切用蓋を取り付
ける必要がない。２つのギヤケースは組立時にネジなど
で締め付けることにより一体になる。
とにより、ギヤケース成形時に通風路用蓋を設けて成形
することができるので組立時に新たに仕切用蓋を取り付
ける必要がない。２つのギヤケースは組立時にネジなど
で締め付けることにより一体になる。
【００２４】なお、排気口が小さい場合は、電気ドリル
の固定子６と回転子５の冷却を含めた全体の冷却効果が
小さくなる恐れがあるが、その場合は図３の様な排気口
２２で、これより小さめの排気口を第２の排気口として
設ければよい。
の固定子６と回転子５の冷却を含めた全体の冷却効果が
小さくなる恐れがあるが、その場合は図３の様な排気口
２２で、これより小さめの排気口を第２の排気口として
設ければよい。
【００２５】この様に、ギヤケースに通風路を設け冷却
風２３を軸受保持部１７に当てることにより負荷側軸受
１０が冷却される。
風２３を軸受保持部１７に当てることにより負荷側軸受
１０が冷却される。
【００２６】
【発明の効果】本発明によれば、負荷側軸受部が強制冷
却されるため、軸受部の温度が下がり、過負荷が生じて
も過熱を防止でき、軸受けの耐久性が向上する電動工具
を提供できる。また、従来よりも小径の軸受けを使用す
ることも可能性になる。
却されるため、軸受部の温度が下がり、過負荷が生じて
も過熱を防止でき、軸受けの耐久性が向上する電動工具
を提供できる。また、従来よりも小径の軸受けを使用す
ることも可能性になる。
【００２７】
【図１】本発明の一実施例における電気ドリル要部の断
面図である。
面図である。
【図２】本発明の一実施例におけるギヤケースの斜視図
である。
である。
【図３】従来品の一実施例における電気ドリル要部の断
面図である。
面図である。
１・・・・電気ドリル ２・・・・Ａギヤケース ３・・・・Ａブラケット ４・・・・フレーム ５・・・・回転子 ７・・・・冷却フアン ８・・・・ギヤ ９・・・・スピンドル １０・・・・負荷側軸受 １１・・・・反負荷側軸受 １２・・・・歯切加工部 １３・・・・吸入口 １４・・・・排気口 １６・・・・通風路用蓋 １７・・・・負荷側軸受保持部 １８・・・・通風路 ２３・・・・冷却風
Claims (1)
- 【請求項１】電動機と減速機と冷却フアンとを内装する
電動工具において、吸気口および排気口を設け、本体の
一方に工具固定具を設け、前記減速機内の軸受保持部の
周囲、または、近傍に通風路を設けたことを特徴とした
電動工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7178168A JPH0911158A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7178168A JPH0911158A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 電動工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0911158A true JPH0911158A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16043810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7178168A Pending JPH0911158A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 電動工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0911158A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004181626A (ja) * | 2002-12-04 | 2004-07-02 | Hilti Ag | 手持式電動工具 |
| US6971456B2 (en) | 2002-09-10 | 2005-12-06 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Electric power tool |
| JP2010227096A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-10-14 | Sunstar Inc | 食品組成物 |
| USD725981S1 (en) | 2013-10-29 | 2015-04-07 | Black & Decker Inc. | Screwdriver with nosepiece |
| CN105965062A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-09-28 | 苏州博来喜电器有限公司 | 手电钻 |
| US10286529B2 (en) | 2013-06-27 | 2019-05-14 | Makita Corporation | Screw-tightening power tool |
| CN111112691A (zh) * | 2018-11-01 | 2020-05-08 | 车王电子股份有限公司 | 电动工具 |
| CN111300323A (zh) * | 2020-03-18 | 2020-06-19 | 刘殿坤 | 一种具有固定作用的电动扳手 |
| US10821594B2 (en) | 2013-10-29 | 2020-11-03 | Black & Decker Inc. | Power tool with ergonomic handgrip |
| CN112372714A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-02-19 | 杭州辰彗科技有限公司 | 一种可以快速清理碎屑的电子电路板智能清洁装置 |
-
1995
- 1995-06-20 JP JP7178168A patent/JPH0911158A/ja active Pending
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| JP4482315B2 (ja) * | 2002-12-04 | 2010-06-16 | ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト | 手持式電動工具 |
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| CN111300323B (zh) * | 2020-03-18 | 2021-07-20 | 山东铭航机械科技有限公司 | 一种具有固定作用的电动扳手 |
| CN112372714A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-02-19 | 杭州辰彗科技有限公司 | 一种可以快速清理碎屑的电子电路板智能清洁装置 |
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