JPH09110671A - 皮膚洗浄料 - Google Patents
皮膚洗浄料Info
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- JPH09110671A JPH09110671A JP26334495A JP26334495A JPH09110671A JP H09110671 A JPH09110671 A JP H09110671A JP 26334495 A JP26334495 A JP 26334495A JP 26334495 A JP26334495 A JP 26334495A JP H09110671 A JPH09110671 A JP H09110671A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、肌洗浄後に肌のつっぱり感がな
く、すべすべした感触を与える等、使用感が改善された
皮膚洗浄料を提供することを目的とする。 【手段】 高分子シリコーンを皮膚洗浄料基剤に含むこ
とを特徴とする。
く、すべすべした感触を与える等、使用感が改善された
皮膚洗浄料を提供することを目的とする。 【手段】 高分子シリコーンを皮膚洗浄料基剤に含むこ
とを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、肌洗浄後につっぱり感
が無くすべすべした感触を与える等、その使用感が著し
く改善された皮膚洗浄料に関する。
が無くすべすべした感触を与える等、その使用感が著し
く改善された皮膚洗浄料に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、皮膚洗浄料の分野において、洗浄
時における過度の脱脂を防ぐために、様々な保湿剤やエ
モリエント剤（油分）を配合したり、アニオン系活性剤
にノニオン系活性剤や両性活性剤を組み合わせたりして
きたが、依然としてつっぱりを感じたり、うるおい感、
しっとり感に欠けるなど、十分なものとは言えず、これ
らの解決が強く求められている。
時における過度の脱脂を防ぐために、様々な保湿剤やエ
モリエント剤（油分）を配合したり、アニオン系活性剤
にノニオン系活性剤や両性活性剤を組み合わせたりして
きたが、依然としてつっぱりを感じたり、うるおい感、
しっとり感に欠けるなど、十分なものとは言えず、これ
らの解決が強く求められている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、肌洗浄後に
肌のつっぱり感がなく、すべすべした感触を与える等、
使用感が改善された皮膚洗浄料を提供することを目的と
する。
肌のつっぱり感がなく、すべすべした感触を与える等、
使用感が改善された皮膚洗浄料を提供することを目的と
する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記事情に
鑑み皮膚洗浄料の洗浄性及び使用性について鋭意研究を
重ねた結果、高分子シリコーンを配合することにより、
肌洗浄後の使用感が優れることを見い出だし本発明を完
成した。従来、高分子シリコーンは毛髪化粧料や皮膚化
粧料などに配合されてきたが、本発明のように皮膚洗浄
料に高分子シリコーンを配合した例は見られない。
鑑み皮膚洗浄料の洗浄性及び使用性について鋭意研究を
重ねた結果、高分子シリコーンを配合することにより、
肌洗浄後の使用感が優れることを見い出だし本発明を完
成した。従来、高分子シリコーンは毛髪化粧料や皮膚化
粧料などに配合されてきたが、本発明のように皮膚洗浄
料に高分子シリコーンを配合した例は見られない。
【０００５】すなわち、本発明は、高分子シリコーンを
皮膚洗浄料基剤に含む皮膚洗浄料であることを特徴とし
ている。
皮膚洗浄料基剤に含む皮膚洗浄料であることを特徴とし
ている。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる高分子シリコ
ーンは、下記一般式で表され、一種又は２種以上を配合
することができる。
ーンは、下記一般式で表され、一種又は２種以上を配合
することができる。
【０００７】
【化２】 ［式中、Ｒ1 はメチル基またはフェニル基（但し、Ｒ1
がすべてフェニル基である場合を除く）、Ｒ2 はメチル
基または水酸基を表す。また、ｎは3,000 20,000の整数
を表す。］
がすべてフェニル基である場合を除く）、Ｒ2 はメチル
基または水酸基を表す。また、ｎは3,000 20,000の整数
を表す。］
【０００８】配合量については特別の制限はなく、製品
によって量を加減することができる。皮膚洗浄料全量の
０．１〜１０重量％（以下％と記載する）が好ましく、
さらに好適には１〜５％の範囲が良い。著しく量が少な
い場合には本発明に係る効果である使用性が得にくく、
また著しく多量の場合には洗浄力そのものが低下する場
合もある。
によって量を加減することができる。皮膚洗浄料全量の
０．１〜１０重量％（以下％と記載する）が好ましく、
さらに好適には１〜５％の範囲が良い。著しく量が少な
い場合には本発明に係る効果である使用性が得にくく、
また著しく多量の場合には洗浄力そのものが低下する場
合もある。
【０００９】本発明において、高分子シリコーンを皮膚
洗浄料に配合する場合、揮発性を有する低沸点環状シリ
コーン油や低沸点鎖状シリコーン油、または低沸点イソ
パラフィン系炭化水素等の揮発性油分（以下、低沸点油
と略）に溶解して用いることが好ましい。
洗浄料に配合する場合、揮発性を有する低沸点環状シリ
コーン油や低沸点鎖状シリコーン油、または低沸点イソ
パラフィン系炭化水素等の揮発性油分（以下、低沸点油
と略）に溶解して用いることが好ましい。
【００１０】低沸点環状シリコーン油としては、例え
ば、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチル
シクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシ
ロキサン等があげられる。低沸点鎖状シリコーン油とし
ては、例えば、ジメチルポリシロキサン（粘度０．６５
〜５ｃＳｔ／２５℃）等があげられる。低沸点イソパラ
フィン系炭化水素は、炭素数１〜３０のものが好まし
い。
ば、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチル
シクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシ
ロキサン等があげられる。低沸点鎖状シリコーン油とし
ては、例えば、ジメチルポリシロキサン（粘度０．６５
〜５ｃＳｔ／２５℃）等があげられる。低沸点イソパラ
フィン系炭化水素は、炭素数１〜３０のものが好まし
い。
【００１１】高分子シリコーンと低沸点油の割合として
は、３：２〜１：１５が好ましく、更に好ましくは１：
１〜１：６である。３：２よりも低沸点油の比が低くな
ると、調整される皮膚洗浄料中で高分子シリコーンの溶
解性が低くなり、経時での乳化安定性が悪くなる。ま
た、１：１５よりも低沸点油の比が高くなると、高分子
シリコーン配合による洗浄後のすべすべした感触が感じ
にくくなる。
は、３：２〜１：１５が好ましく、更に好ましくは１：
１〜１：６である。３：２よりも低沸点油の比が低くな
ると、調整される皮膚洗浄料中で高分子シリコーンの溶
解性が低くなり、経時での乳化安定性が悪くなる。ま
た、１：１５よりも低沸点油の比が高くなると、高分子
シリコーン配合による洗浄後のすべすべした感触が感じ
にくくなる。
【００１２】本発明の皮膚洗浄料は高分子シリコーンを
配合するという点を除いては通常皮膚洗浄料に配合され
る他の基剤、すなわちステアリン酸カリウム、パルミチ
ン酸カリウムなどの脂肪酸塩・ステアリン酸モノグリセ
リドなどの脂肪酸エステル・アミノ酸誘導体・マルチト
ールヒドロキシアルキルエーテル・ヒドロキシエーテル
カルボン酸及びその塩などの洗浄剤、ソルビトール・マ
ルチトール・ポリエチレングリコール（３００，４０
０，６００，１５００，４０００）・グリセリン・１，
３ブチレングリコール・ジプロピレングリコール・プロ
ピレングリコール・ＰＯＥグルコース誘導体などの保湿
剤、脂肪酸・高級アルコール・ラノリン誘導体・ビース
ワックス・ホホバ油・オリーブ油・ヤシ油などのエモリ
エント剤、低分子ポリエチレン・ポリアクリル酸ポリマ
ー・植物種子破砕物などのスクラブ剤、増粘剤、ゲル化
剤、起泡洗浄助剤などや皮膚洗浄料を修飾する成分とし
て、キレート剤、防腐剤、香料、色素などが配合でき
る。
配合するという点を除いては通常皮膚洗浄料に配合され
る他の基剤、すなわちステアリン酸カリウム、パルミチ
ン酸カリウムなどの脂肪酸塩・ステアリン酸モノグリセ
リドなどの脂肪酸エステル・アミノ酸誘導体・マルチト
ールヒドロキシアルキルエーテル・ヒドロキシエーテル
カルボン酸及びその塩などの洗浄剤、ソルビトール・マ
ルチトール・ポリエチレングリコール（３００，４０
０，６００，１５００，４０００）・グリセリン・１，
３ブチレングリコール・ジプロピレングリコール・プロ
ピレングリコール・ＰＯＥグルコース誘導体などの保湿
剤、脂肪酸・高級アルコール・ラノリン誘導体・ビース
ワックス・ホホバ油・オリーブ油・ヤシ油などのエモリ
エント剤、低分子ポリエチレン・ポリアクリル酸ポリマ
ー・植物種子破砕物などのスクラブ剤、増粘剤、ゲル化
剤、起泡洗浄助剤などや皮膚洗浄料を修飾する成分とし
て、キレート剤、防腐剤、香料、色素などが配合でき
る。
【００１３】本発明の皮膚洗浄料の剤型は任意であり、
粘ちょう液状、クリーム状、ゲル状等とすることができ
る。
粘ちょう液状、クリーム状、ゲル状等とすることができ
る。
【００１４】
【実施例】次に、に実施例を挙げて本発明を具体的に明
らかにする。尚、本発明はこれにより限定されるもので
はない。配合量は全て重量％である。
らかにする。尚、本発明はこれにより限定されるもので
はない。配合量は全て重量％である。
【００１５】（実施例１） クレンジングフォーム 次の処方に従い、常法によりクレンジングフォームを製
造した。 パルミチン酸 2.3 ラウリン酸 2.3 ミツロウ 0.4 ジメチルポリシロキサン（Ｒ1 及びＲ2 はメチル基、n=7,000 ） 5 デカメチルシクロテンタシロキサン 15.0 オリーブ油 0.8 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油エステル 2.3 ステアリン酸モノグリセリド 1.5 グリセリン 3.8 ポリエチレングリコール１５００ 7.5 水酸化カリウム 0.8 Ｎ−ラウロイルメチルタウリンナトリウム 7.5 ラウロイルグルタミン酸ポリオキシエチレンオクチルド デシルエーテルジエステル 15.0 防腐剤 適量 水 残量
造した。 パルミチン酸 2.3 ラウリン酸 2.3 ミツロウ 0.4 ジメチルポリシロキサン（Ｒ1 及びＲ2 はメチル基、n=7,000 ） 5 デカメチルシクロテンタシロキサン 15.0 オリーブ油 0.8 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油エステル 2.3 ステアリン酸モノグリセリド 1.5 グリセリン 3.8 ポリエチレングリコール１５００ 7.5 水酸化カリウム 0.8 Ｎ−ラウロイルメチルタウリンナトリウム 7.5 ラウロイルグルタミン酸ポリオキシエチレンオクチルド デシルエーテルジエステル 15.0 防腐剤 適量 水 残量
【００１６】 （実施例２） クレンジングフォーム ラウリン酸 8.0 ミリスチン酸 8.0 パルミチン酸 8.0 ステアリン酸 2.0 ビースワックス 1.0 ポリオキシエチレン(60モル)グリセリルモノイソステアレート 1.0 メチルフェニルポリシロキサン（Ｒ1 の10% がフェニル基で残り 1.0 はメチル基、Ｒ2 はメチル基、 n=15,000 ） ジメチルポリオキシシロキサン（5 cSt/25℃） 10.0 ポリオキシエチレングリコール１５００ 15.0 水酸化カリウム 5.0 ステアリルメチルタウリン 5.0 グリセリン 10.0 １，３−ブチレングリコール 5.0 ラウリルジメチルアミン酢酸ベタイン 5.0 水 残量
【００１７】（比較例１、２）高分子シリコーンを除去
した以外は実施例１、２と同様にして比較例１、２のク
レンジングフォームを得た。
した以外は実施例１、２と同様にして比較例１、２のク
レンジングフォームを得た。
【００１８】＜効果試験＞実施例１、２及び比較例１、
２で得られたクレンジングフォームを、美容技術者２０
名に使用してもらい、洗い流してもらった後の使用感を
自己申告による評価によって行った。結果を表１に示
す。なお判定の基準は次の通りである。
２で得られたクレンジングフォームを、美容技術者２０
名に使用してもらい、洗い流してもらった後の使用感を
自己申告による評価によって行った。結果を表１に示
す。なお判定の基準は次の通りである。
【００１９】〔判定基準〕 １．洗い流した後の使用感（さっぱり感、つっぱり感、
うるおい感） （１）さっぱり感 ◎：美容技術者の８０％以上が肌がさっぱりしたと答え
た。 ○：美容技術者の６０％以上が肌がさっぱりしたと答え
た。 △：美容技術者の４０％以上が肌がさっぱりしたと答え
た。 ×：肌がさっぱりしたと答えたものが美容技術者の４０
％未満であった。 （２）つっぱり感 ◎：美容技術者の８０％以上が肌のつっぱり感がないと
答えた。 ○：美容技術者の６０％以上が肌のつっぱり感がないと
答えた。 △：美容技術者の４０％以上が肌のつっぱり感がないと
答えた。 ×：肌のつっぱり感がないと答えたものが美容技術者の
４０％未満であった。 （３）すべすべ感 ◎：美容技術者の８０％以上が肌がすべすべすると答え
た。 ○：美容技術者の６０％以上が肌がすべすべすると答え
た。 △：美容技術者の４０％以上が肌がすべすべすると答え
た。 ×：肌がすべすべすると答えたものが美容技術者の４０
％未満であった。
うるおい感） （１）さっぱり感 ◎：美容技術者の８０％以上が肌がさっぱりしたと答え
た。 ○：美容技術者の６０％以上が肌がさっぱりしたと答え
た。 △：美容技術者の４０％以上が肌がさっぱりしたと答え
た。 ×：肌がさっぱりしたと答えたものが美容技術者の４０
％未満であった。 （２）つっぱり感 ◎：美容技術者の８０％以上が肌のつっぱり感がないと
答えた。 ○：美容技術者の６０％以上が肌のつっぱり感がないと
答えた。 △：美容技術者の４０％以上が肌のつっぱり感がないと
答えた。 ×：肌のつっぱり感がないと答えたものが美容技術者の
４０％未満であった。 （３）すべすべ感 ◎：美容技術者の８０％以上が肌がすべすべすると答え
た。 ○：美容技術者の６０％以上が肌がすべすべすると答え
た。 △：美容技術者の４０％以上が肌がすべすべすると答え
た。 ×：肌がすべすべすると答えたものが美容技術者の４０
％未満であった。
【００２０】
【表１】 表１の評価結果から本発明のクレンジングフォームは洗
浄後、さっぱりしながら肌がすべすべするという使用感
に優れていることがわかった。
浄後、さっぱりしながら肌がすべすべするという使用感
に優れていることがわかった。
【００２１】（実施例３） リキッドクレンザー 次の処方に従い、常法によりリキッドクレンザーを製造
した。 ミリスチン酸 4 パルミチン酸 0.6 ステアリン酸 0.4 水酸化カリウム 0.1 トリエタノールアミン 3.5 グリセリン 8 プロピレングリコール 5 ココイルメチルタウリンナトリウム(30%) 8 メチルプロピルセルロース 0.8 ポリオキシエチレン(60モル)硬化ヒマシ油 1 ポリオキシエチレン(12モル)ラウリルエーテル 3 ヤシ油ジエタノールアミド 2 末端水酸基含有メチルフェニルポリシロキサン 1 （Ｒ1 の5%がフェニル基で残りはメチル基、Ｒ2 は水酸基、n=20,000） 揮発性イソパラフィン油 2 防腐剤 適量 香料 適量 水 残量 実施例３の皮膚洗浄料は、洗浄性及び洗浄後の使用感に
優れていることがわかった。
した。 ミリスチン酸 4 パルミチン酸 0.6 ステアリン酸 0.4 水酸化カリウム 0.1 トリエタノールアミン 3.5 グリセリン 8 プロピレングリコール 5 ココイルメチルタウリンナトリウム(30%) 8 メチルプロピルセルロース 0.8 ポリオキシエチレン(60モル)硬化ヒマシ油 1 ポリオキシエチレン(12モル)ラウリルエーテル 3 ヤシ油ジエタノールアミド 2 末端水酸基含有メチルフェニルポリシロキサン 1 （Ｒ1 の5%がフェニル基で残りはメチル基、Ｒ2 は水酸基、n=20,000） 揮発性イソパラフィン油 2 防腐剤 適量 香料 適量 水 残量 実施例３の皮膚洗浄料は、洗浄性及び洗浄後の使用感に
優れていることがわかった。
【００２２】
【発明の効果】本発明により、肌洗浄後につっぱり感が
なくすべすべした感触を与える等、その使用感が著しく
改善された皮膚洗浄料が得られる。
なくすべすべした感触を与える等、その使用感が著しく
改善された皮膚洗浄料が得られる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成７年１１月７日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項１
【補正方法】変更
【補正内容】
【化１】 ［式中、Ｒ1 はメチル基またはフェニル基（但し、Ｒ1
がすべてフェニル基である場合を除く）、Ｒ2 はメチル
基または水酸基を表す。また、ｎは3,000〜20,000の整
数を表す。］で表される高分子シリコーンの一種又は二
種以上を配合することを特徴とする皮膚洗浄料。
がすべてフェニル基である場合を除く）、Ｒ2 はメチル
基または水酸基を表す。また、ｎは3,000〜20,000の整
数を表す。］で表される高分子シリコーンの一種又は二
種以上を配合することを特徴とする皮膚洗浄料。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】
【化２】 ［式中、Ｒ1 はメチル基またはフェニル基（但し、Ｒ1
がすべてフェニル基である場合を除く）、Ｒ2 はメチル
基または水酸基を表す。また、ｎは3,000〜20,000の整
数を表す。］
がすべてフェニル基である場合を除く）、Ｒ2 はメチル
基または水酸基を表す。また、ｎは3,000〜20,000の整
数を表す。］
Claims (5)
- 【請求項１】一般式 【化１】 ［式中、Ｒ1 はメチル基またはフェニル基（但し、Ｒ1
がすべてフェニル基である場合を除く）、Ｒ2 はメチル
基または水酸基を表す。また、ｎは3,000 20,000の整数
を表す。］で表される高分子シリコーンの一種又は二種
以上を配合することを特徴とする皮膚洗浄料。 - 【請求項２】 前記高分子シリコーンの配合量が０．１
〜１０重量％であることを特徴とする請求項１に記載の
皮膚洗浄料。 - 【請求項３】 前記高分子シリコーンを溶解するのに必
要な量の低沸点油を含有することを特徴とする請求項１
又は２に記載の皮膚洗浄料。 - 【請求項４】 前記高分子シリコーンと低沸点油の含有
割合が３：２〜１：１５であることを特徴とする請求項
１〜３のいずれか１項に記載の皮膚洗浄料。 - 【請求項５】 前記低沸点油は低沸点環状シリコーン
油、低沸点鎖状シリコーン油、低沸点イソパラフィン系
炭化水素であることを特徴とする請求項１〜４のいずれ
か１項に記載の皮膚洗浄料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26334495A JPH09110671A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 皮膚洗浄料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26334495A JPH09110671A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 皮膚洗浄料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09110671A true JPH09110671A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17388175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26334495A Withdrawn JPH09110671A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 皮膚洗浄料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09110671A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1077206A (ja) * | 1996-09-04 | 1998-03-24 | Kose Corp | 皮膚用洗浄剤組成物 |
| JP2002155295A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-28 | Kose Corp | 洗浄剤組成物 |
| JP2002302697A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-18 | Kanebo Ltd | 洗浄剤組成物 |
| JP2016193979A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 日油株式会社 | 液体洗浄剤組成物 |
| JP7366471B1 (ja) * | 2023-04-05 | 2023-10-23 | 資生堂ホネケーキ工業株式会社 | 固型シャンプー |
-
1995
- 1995-10-11 JP JP26334495A patent/JPH09110671A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1077206A (ja) * | 1996-09-04 | 1998-03-24 | Kose Corp | 皮膚用洗浄剤組成物 |
| JP2002155295A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-28 | Kose Corp | 洗浄剤組成物 |
| JP2002302697A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-18 | Kanebo Ltd | 洗浄剤組成物 |
| JP2016193979A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 日油株式会社 | 液体洗浄剤組成物 |
| JP7366471B1 (ja) * | 2023-04-05 | 2023-10-23 | 資生堂ホネケーキ工業株式会社 | 固型シャンプー |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |