JPH09107619A - 線状体緊張金具 - Google Patents

線状体緊張金具

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JPH09107619A
JPH09107619A JP7287957A JP28795795A JPH09107619A JP H09107619 A JPH09107619 A JP H09107619A JP 7287957 A JP7287957 A JP 7287957A JP 28795795 A JP28795795 A JP 28795795A JP H09107619 A JPH09107619 A JP H09107619A
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勇 吉田
Koichi Yoshizato
晃一 吉里
Haruhisa Kikuchi
春久 菊池
Shoji Tokita
正二 時田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 細い線状体16の先端部および中間部を確実
に挟持固定できる線状体緊張金具を提供する。 【解決手段】 線状体緊張金具の先端部に、弾性材から
なる引留め具18を圧縮ボルト20を貫通させて設け
る。引留め具18の圧縮ボルト20の軸回りの外周に、
幅の広い第1溝18aとこの第1溝18aの底に幅の狭
い第2溝18bとを設ける。線状体16の先端部にチュ
ーブ26を被せるとともに止め金具28で輪を形成し、
これを第1溝18aに挿入し、圧縮ボルト20を締め付
けて線状体16の先端部を弾力的に挟持固定する。線状
体16の中間部は、第2溝18bに挿入して巻き付け、
圧縮ボルト20を締め付けてこれを弾力的に挟持固定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤおよびロー
プ等の線状体を張設するための線状体緊張金具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】架空線および鉄塔の梁等に鳥が群れをな
して止まりまた巣作りをし、架空線下の建造物等を糞尿
でよごしまた送電事故を生じさせる虞がある。そこで、
架空線および梁上に鳥が止まるのを防止するように細い
線状体が張設される。かかる線状体の張設金具の従来技
術としては、実公昭58−36297号公報や実開昭6
3−113430号公報および実開昭63−11343
1号公報等に示されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の線状体緊張金具
にあっては、細い線状体の先端部および中間部をともに
線状体を傷つけることなく確実に固定することができな
い。また、鉄塔の梁の山形鋼に基端部を固定するに、そ
の作業性が必らずしも優れたものでない。高所における
作業であるために、この作業性の良し悪しは、作業能率
の点から極めて重要である。
【0004】本発明は、上述のごとき従来技術の事情に
鑑みてなされたもので、細い線状体の先端部および中間
部を確実に固定できる線状体緊張金具を提供することに
ある。また、山形鋼に作業性良く、その基端部を固定で
きる線状体緊張金具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明の線状体緊張金具は、引留め具に幅の広い
第1溝とその底に幅の狭い第2溝を設け、チューブを被
せて輪とした線状体の先端部を第1溝に挿入し、中間部
を第2溝に挿入して巻き、圧縮ボルトで引留め具を圧縮
変形して線状体を挟持固定するように構成されている。
【0006】また、金具とともに山形鋼を抱えて固定す
るVボルトの山形鋼の両端辺を結ぶ斜辺の中間部または
V字状の屈折部で、Vボルトを折り曲げ自在となし、こ
のVボルトの一端部が金具の基端から先端方向に設けら
れた切り込み溝に挿脱自在に構成されている。
【0007】そして、金具を連結ボルトで連結した上部
金具と下部金具で形成し、下部金具にVボルトを設けて
山形鋼に基端部を固定するようになし、上記金具と下部
金具の連結ボルトの挿入される孔のいずれか一方を長孔
とするとともに、上記金具の下端にVボルトの一辺が挿
入し得るVボルト用切り込み溝が設けて構成されてい
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図1な
いし図3を参照して説明する。図1は、本発明の線状体
緊張金具の構造図であり、(a)は左側面図、(b)は
正面図、(c)は右側面図であり、図2は、引留め具の
構造図であり、(a)は本発明の線状体緊張金具の先端
部を上部から見た拡大図、(b)は引留め具の断面図で
あり、図3は、引留め具による線状体の挟持固定を説明
する図であり、(a)は線状体の先端部を固定して上部
から見た図、(b)は(a)のX−X断面矢視図、
(c)は線状体の中間部を固定して上部から見た図、
(d)は(c)のY−Y断面矢視図である。
【0009】図において、本発明の線状体緊張金具は、
帯鋼からなる上部金具10と下部金具12が上下方向に
ずれて一部分が重ねられ、重ねられた部分で連結ボルト
14により連結される。そして、上部金具10の先端部
に線状体16を挟持固定する引留め具18が圧縮ボルト
20により設けられる。また、下部金具12には、この
下部金具12とともに山形鋼22を抱えて固定し、本発
明の線状体緊張金具の基端部を固定するVボルト24が
設けられる。
【0010】以下、各部分の構造をより詳細に説明す
る。まず、引留め具18は、樹脂等の弾性を有する材料
からなり、上部金具10の先端部に圧縮ボルト20が貫
通して共締め固定される。しかも、引留め具18の圧縮
ボルト20の軸回りの外周面には、幅の広い第1溝18
aとさらにこの第1溝18aの底にほぼ線状体16の径
の幅を有する第2溝18bが階段状に設けられている。
そして、線状体16の先端部は、樹脂等の可撓性を有す
るチューブ26を被せ、このチューブ26で第1溝18
aに挿入し得る径の輪を形成して止め金具28でこの輪
が保持される。この輪を引留め具18の第1溝18aに
挿入して圧縮ボルト20を締め付けることで、引留め具
18は圧縮変形し、第1溝18a内で線状体16および
これに被せたチューブ26が挟持される。もって、線状
体16の先端部が引留め具18に確実に固定される。ま
た、線状体16の中間部は、引留め具18の第2溝18
bに挿入して巻き付け、圧縮ボルト20を締め付ければ
容易に引留め具18で圧縮挟持される。線状体16は、
先端部および中間部のいずれもが同一形状の引留め具1
8で挟持固定され、線状体16の先端部と中間部とで別
々の線状体緊張金具を用いる必要がなく、作業性が良い
とともに量産効果等により経済的でもある。しかも、線
状体16は、引留め具18に弾力的に挟持固定されるた
め、線状体の16の一部に過大な力が作用するようなこ
とがなく、線状体16が損傷して断線するようなことが
ない。
【0011】また、下部金具12に設けられるVボルト
24の構造は、その両端が下部金具12の中間部に穿設
された孔と下端から先端方向に設けられた切り込み溝1
2aとにそれぞれ貫通され、適宜にナットが螺合され
る。そして、このVボルト24の山形鋼の両端辺を結ぶ
斜辺24aの中間部で、このVボルト24の形成する面
と直交する軸24bにより折り曲げ自在に構成されてい
る。なお、軸24bによる折り曲げ自在の構造は、Vボ
ルト24のV字状の屈折部で折り曲げ自在であっても良
い。かかる構成により、ナットを緩めれば一端部が下部
金具12の切り込み溝12aから抜けてVボルト24が
中間から、図1(b)の二点鎖線のごとく、折れ曲が
る。そこで、Vボルト24が折れ曲がった状態で、山形
鋼22に下部金具12を押し当て、その後でVボルト2
4をV字状として一端部を切り込み溝12aに挿入し
て、ナットを締め付けることで、線状体緊張金具の基端
部を山形鋼22に作業性良く固定することができる。ま
た、作業中にあっても常に下部金具12にVボルト24
が繋がっており、部品を落下させる虞もない。
【0012】さらに、連結ボルト14が設けられた付近
の構造は、上部金具10には上下方向の長孔10aが設
けられ、下部金具12には挿入孔が設けられて、連結ボ
ルト14が上部金具10と下部金具12に貫通される。
また、上部金具10の下端から先端方向にVボルト24
の一辺が挿入され得るようにVボルト用切り込み溝10
bが設けられている。かかる構成にあっては、上部金具
10は下部金具12に対して上下方向に所定寸法だけ相
対移動ができる。そこで、上部金具10を下方に移動さ
せてVボルト用切り込み溝10bにVボルト24の一辺
を挿入させた状態では、この挿入と連結ボルト14の貫
通により、上部金具10は下部金具12に対して連結ボ
ルト14を中心として回転し得ない。しかし、上部金具
10を下部金具12に対して上方に移動させてVボルト
用切り込み溝10bからVボルト24を抜けば、連結ボ
ルト14を中心として、図1(a)に二点鎖線で示すご
とく、回転し得る。したがって、線状体16を張設する
際には、Vボルト用切り込み溝10bにVボルト24の
一辺が挿入された状体で連結ボルト14を締め付け固定
し、線状体16を緩める際は、Vボルト用切り込み溝1
0bからVボルト24を上下に抜いてさらに回転させて
上部金具10を倒した状態とすれば良い。簡単に線状体
16を張設ならびに緩めることができる。
【0013】なお、圧縮ボルト20および連結ボルト1
4は、ナットを締め付ける際にボルト自体が共回りしな
いように、角根丸頭ボルトを用いるとともに上部金具1
0と下部金具12のそれぞれ挿入される孔が角孔とされ
ている。また、圧縮ボルト20のナットを締め付ける際
に、引留め具16が共回りしないように、引留め具16
は上部金具10への当接部分がこの上部金具10に嵌合
するコ字状に形成されている。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の線状体緊
張金具は構成されているので、以下のごとき格別な効果
を奏する。
【0015】請求項1記載の線状体緊張金具にあって
は、同一部材で線状体の先端部と中間部とをともに確実
に挟持固定し得る。しかも、線状体は弾力的に挟持固定
されるので、線状体が挟持圧力で損傷するようなことが
なく、断線することがない。
【0016】また、請求項2記載の線状体緊張金具にあ
っては、Vボルトを屈曲自在としたことで、Vボルトの
一端を金具に付設したまま山形鋼を抱え込むことがで
き、作業性に優れるとともに、部品が一連に繋がれるの
で部品を落下させるようなこともない。
【0017】そして、請求項3記載の線状体緊張金具に
あっては、線状体を張設した状態と緩めた状態とに、簡
単に変更操作することができる。そこで、張設された線
状体が作業時に邪魔であれば、簡単に線状体を緩めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の線状体緊張金具の構造図であり、
(a)は左側面図、(b)は正面図、(c)は右側面図
である。
【図2】引留め具の構造図であり、(a)は本発明の線
状体緊張金具の先端部を上部から見た拡大図、(b)は
引留め具の断面図である。
【図3】引留め具による線状体の挟持固定を説明する図
であり、(a)は線状体の先端部を固定して上部から見
た図、(b)は(a)のX−X断面矢視図、(c)は線
状体の中間部を固定して上部から見た図、(d)は
(c)のY−Y断面矢視図である。
【符号の説明】
10 上部金具 10a 長孔 10b Vボルト用切り込み溝 12 下部金具 12a 切り込み溝 14 連結ボルト 16 線状体 18 引留め金具 18a 第1溝 18b 第2溝 20 圧縮ボルト 22 山形鋼 24 Vボルト 24a 斜辺 24b 軸 26 チューブ 28 止め金具
フロントページの続き (72)発明者 吉里 晃一 東京都港区西新橋1丁目22番5号 株式会 社セーフティー・サービス・システム内 (72)発明者 菊池 春久 神奈川県川崎市高津区久本1丁目8番1号 旭電機株式会社内 (72)発明者 時田 正二 神奈川県川崎市高津区久本1丁目8番1号 旭電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端部を固定し、先端部で線状体を固定
    して該線状体を張設する線状体緊張金具において、前記
    先端部に外周に幅の広い第1溝と該第1溝の底に幅の狭
    い第2溝を設けた弾性材からなる引留め具を前記第1と
    第2溝の幅方向に貫通する圧縮ボルトで固定し、前記線
    状体の先端部は、チューブを被せるとともに止め金具で
    先端部に輪を形成し、この輪を前記第1溝に挿入し、前
    記線状体の中間部は、前記第2溝に巻いて挿入し、前記
    圧縮ボルトを締め付けることで前記引留め具を圧縮変形
    して前記線状体を挟持固定するように構成したことを特
    徴とする線状体緊張金具。
  2. 【請求項2】 基端部を固定し、先端部で線状体を固定
    して該線状体を張設する線状体緊張金具において、該金
    具の中間部に穿設した孔と基端から先端方向に設けた切
    り込み溝にVボルトの両端をそれぞれ貫通させてナット
    を螺合し、このVボルトと該金具で山形鋼を抱えて固定
    するようになすとともに、前記Vボルトの前記山形鋼の
    両端辺を結ぶ斜辺の中間部またはV字状の屈折部で、こ
    のVボルトが形成する面と直交する軸により前記Vボル
    トを折り曲げ自在に構成したことを特徴とする線状体緊
    張金具。
  3. 【請求項3】 基端部を固定し、先端部で線状体を固定
    して該線状体を張設する線状体緊張金具において、該金
    具を上部金具と下部金具とこれらを貫通する連結ボルト
    で連結して形成し、前記下部金具に山形鋼を抱えて固定
    するようにVボルトを設け、前記上部金具の下端から先
    端方向に前記Vボルトの一辺が挿入し得るVボルト用切
    り込み溝を設け、前記連結ボルトが貫通する前記上部金
    具または下部金具のいずれか一方の孔を長孔として前記
    上部金具と前記下部金具を上下方向に所定寸法だけ相対
    移動自在となし、前記Vボルト用切り込み溝に前記Vボ
    ルトの一辺を挿脱自在に構成したことを特徴とする線状
    体緊張金具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004047533A1 (ja) * 2002-11-28 2004-06-10 Kabushiki Kaisya Bird Stopper 鳥害防止具の張架用取付台

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