JPH09103165A - 刈取り収穫機 - Google Patents

刈取り収穫機

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JPH09103165A
JPH09103165A JP26507895A JP26507895A JPH09103165A JP H09103165 A JPH09103165 A JP H09103165A JP 26507895 A JP26507895 A JP 26507895A JP 26507895 A JP26507895 A JP 26507895A JP H09103165 A JPH09103165 A JP H09103165A
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JP
Japan
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angle
sensor
working unit
pretreatment
self
Prior art date
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Pending
Application number
JP26507895A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimune Ozaki
徳宗 尾崎
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機体を畦から圃場内に進入させる際、前処理
作業部が対地衝突することを回避しやすくする。 【解決手段】 前処理作業部がストロークエンドまで持
ち上げられていることを検出する作業部位置センサー1
3、自走機体の前下がり傾斜角を検出する傾斜センサー
11を備えてある。作業部位置センサー13が検出状態
で傾斜センサー11による検出角が前処理作業部の対地
衝突を招く傾斜角以上になると、制御手段14が両セン
サー11,13からの情報に基づいて警報ブザー15を
自動的に作動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、茎稈を刈取り処理
する前処理作業部を自走機体の前側に昇降操作自在に連
結してある刈取り収穫機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記刈取り収穫機の一例としてのコンバ
インにおいて、畦から圃場面に進入させる際、自走機体
が畦の側面を下り切らなくて前下がりの傾斜姿勢にある
うちに前処理作業部が自走機体に先行して圃場内に入り
込むことになる。このため、従来、前処理作業部を上げ
操作するとともに前処理作業部が圃場面に衝突しないか
否かを人為的に判断することにより、前処理作業部が圃
場に衝突することを回避しながら圃場に持ち込まれてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、前処理作業部が
圃場面に衝突しないか否かの判断に誤りがあるとか、畦
側面が雨などで軟弱になっていて自走機体が畦側面を下
る途中でその前下がり角度が変化するとかにより、前処
理作業部が持ち上げているにもかかわらず圃場面に衝突
する事態を招かれる場合があった。本発明の目的は、上
記衝突トラブルを容易に回避しやすい刈取り収穫機を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1による発明の構
成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0005】〔構成〕茎稈を刈取り処理する前処理作業
部を自走機体の前側に昇降操作自在に連結してある刈取
り収穫機において、前記前処理作業部が上昇ストローク
エンドにあることを検出する作業部位置センサー、前記
自走機体の前下がり傾斜角を検出する傾斜角センサー、
前記作業部位置センサーが検出状態で前記傾斜角センサ
ーによる検出角度が設定傾斜角以上になると、前記作業
部位置センサーおよび前記傾斜角センサーからの情報に
基づいて自動的に作動する警報装置を備えている。
【0006】〔作用〕前処理作業部をストロークエンド
まで持ち上げ操作しても前処理作業部が圃場面に衝突す
ることになる前下がり傾斜角のうちの最小の傾斜角を前
記設定傾斜角として設定する。すると、前処理作業部を
ストロークエンドまで持ち上げて畦側面を下降させる
と、前処理作業部が圃場面に衝突する事態を招く前下が
り傾斜角になった場合には、警報装置が自動的に作動す
る。このため、警報装置の作動によってそのまま前進す
ると前処理作業部が圃場に衝突することを認識し、傾斜
角が緩い箇所に移動したり、歩み板を利用したりするな
どの対策を行って進入することにより、前処理作業部が
対地衝突することを回避できる。
【0007】〔効果〕警報装置の作動によって衝突回避
の対策が必要であることを認識させ得ることにより、前
処理作業部が対地衝突して変形したり破損したりするこ
とを回避しながら圃場に進入できるものになった。
【0008】請求項2による発明の構成、作用、効果は
つぎのとおりである。
【0009】〔構成〕請求項1による発明の構成におい
て、前記傾斜角センサーによる検出角度と、前記設定傾
斜角との差を表示する表示装置を備えている。
【0010】〔作用〕警報装置が作動しない場合、前処
理作業部の持ち上げ位置を上昇ストロークエンドより低
い位置にしても、前処理作業部の対地衝突を回避しなが
ら圃場に進入できる。この時、前記表示装置による表示
によって前処理作業部を上昇ストロークエンドよりどの
程度まで低いレベルに位置さてもよいかを判断してこの
比較的低いレベルに前処理作業部を位置させ、前処理作
業部をストロークエンドまで持ち上げるよりもその重心
が低くなって安定する状態にしながら、かつ、前処理作
業部の対地衝突を回避しながら圃場に進入できる。
【0011】〔効果〕前処理作業部を上昇ストロークエ
ンドからどの程度まで下降した高さ位置にしても前処理
作業部が対地衝突しないようにしながら圃場に進入でき
るかを判断できることにより、前処理作業部の対地衝突
を回避しながら、しかも、前処理作業部を極力低くして
機体の安定化を図りながら圃場に進入できるように優れ
たものになる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に示すように、稲、麦などの
植立茎稈を刈取り対象茎稈と非刈取り対象茎稈とに分草
したり、刈取り対象茎稈を後方に並列する一方の引き起
し経路と他方の引き起し経路とに分草する分草具1、こ
の分草具1からの刈取り対象茎稈を引き起し処理する引
起し装置2、この引起し装置2が作用する刈取り茎稈の
株元を切断するバリカン型の刈取り装置3、この刈取り
装置3からの刈取り茎稈を機体後方に搬送する搬送装置
4を有した前処理作業部5を、クローラ式走行装置6、
運転部7を有した自走機体の前部にリフトシリンダ8に
よって機体横方向の軸芯まわりで揺動させて昇降操作で
きるように連結するとともに、前処理作業部5の搬送装
置4からの刈取り茎稈を脱穀処理する脱穀装置9、この
脱穀装置9からの脱穀粒を貯留する穀粒タンク10を前
記自走機体に備えて、コンバインを構成してある。
【0013】脱穀装置9の側壁部に傾斜センサー11を
付設してある。この傾斜センサー11は、自走機体の横
方向の軸芯まわりで揺動するように構成した重錘と、こ
の重錘が揺動すると電気抵抗が変化するように重錘に連
動している検出装置とから構成してある。すなわち、こ
の傾斜センサー11により、自走機体が水平姿勢よりも
前下がりの傾斜姿勢になった際の前下がり傾斜角Aを検
出するとともにこの検出結果を電気信号として取り出す
ようにしてある。前処理作業部5の分草具1などを支持
している作業部フレーム5aの基端部を自走機体の横方
向の軸芯周りで回動自在に取り付けてある自走機体のフ
レーム部分12に検出スイッチ13を取り付けて、この
検出スイッチ13によって作業部位置センサー13を構
成し、このセンサー13により、前処理作業部5が自走
機体に対してストロークエンドまで上昇操作されている
ことを検出するようにしてある。すなわち、前処理作業
部5が自走機体に対してスロトークエンドまで上昇揺動
すると、前記作業部フレーム5aの基端部に一体回動す
るように備えてあるスイッチ操作部が前記検出スイッチ
13の操作部に当接して検出スイッチ13を切りから入
りに切り換え操作する。このため、検出スイッチ13が
切りから入りに切り換わったことを知ることにより、前
処理作業部5がストロークエンドまで上昇操作されてい
ると検出できる。
【0014】図2に示す如く前記傾斜センサー11およ
び作業部位置センサー13に制御手段14を介して連係
させた警報ブザー15を前記運転部7に設けてある。制
御手段14はマイクロコンピュータによって構成してあ
るとともに予め設定入力してあるプログラムに基づいて
自動的に作動するように構成してある。すなわち、作業
部位置センサー13が検出状態になってその検出結果を
制御手段14に出力すると、制御手段14は傾斜角セン
サー11が検出している検出角度Aを入力し、この検出
角度Aと、制御手段14のメモリー部で成る傾斜角設定
部16に予め設定入力してある設定傾斜角Bとを比較し
て検出角度Aが設定傾斜角Bより小であるか、設定傾斜
角B以上であるかを判別し、検出傾斜角Aが設定傾斜角
Bより小であると判別した際には、警報ブザー15の駆
動回路15aに警報ブザー15を停止させるべき信号を
自動的に出力し、検出傾斜角Aが設定傾斜角B以上であ
ると判別した際には、警報ブザー15の駆動回路15a
に警報ブザー15を作動させるべき信号を自動的に出力
する。これにより、作業部位置センサー13が検出状態
で傾斜角センサー11による検出角Aが前記設定傾斜角
B以上になると、警報ブザー15は両センサー11,1
3からの情報に基づいて自動的に作動して警報音を発生
する。前記設定傾斜角Bとしては、図3に示す如くコン
バインが前処理作業部5をストロークエンドまで持ち上
げた状態で畦17から圃場内18に進入する際、そのま
ま走行すれば前処理作業部5の最前端に位置する分草具
1が圃場内面に衝突することになる自走機体の前下がり
傾斜角Cのうちの最も小の傾斜角を設定してある。尚、
この設定傾斜角Bは、前処理作業部5をストロークエン
ドまで上昇操作した状態で分草具1の先端が自走機体か
ら前方に突出している長さと、その分草具先端の地上高
とによって決まるのである。
【0015】図2に示す如く3つのデジタル表示部19
a,19b,19cを有した表示装置19を前記運転部
7に設けるとともに、表示装置19の駆動回路19dを
前記制御手段14に連係させてある。制御手段14は前
記傾斜角センサー11による検出角度Aを前記表示部1
9a〜19cのうちの第1表示部19aに表示させるべ
き操作信号、前記傾斜角設定部16による設定傾斜角B
を前記表示部19a〜19cのうちの第2表示部19b
に表示させるべき操作信号を駆動回路19dに出力する
ように構成してある。さらに、制御手段14は、傾斜角
設定部16による設定傾斜角Bと、傾斜角センサー11
による検出傾斜角Aとを演算処理して設定傾斜角Bと検
出傾斜角Aとの角度差Dを算出し、この角度差Dを前記
表示部19a〜19cのうちの第3表示部19cに表示
させるべき操作信号を駆動回路19dに出力するように
構成してある。これにより、表示装置19は、傾斜角セ
ンサー11や制御手段14からの情報に基づいて自動的
に、傾斜角センサー11による検出傾斜角Aを第1表示
部19aにデジタル表示し、傾斜角設定部16による設
定傾斜角Bを第2表示部19bにデジタル表示し、前記
検出傾斜角Aと前記設定傾斜角Bとの角度差Dを第3表
示部19cにデジタル表示する。
【0016】つまり、図3に示すように、コンバインを
畦17から圃場内18に進入させる際、前処理作業部5
をストロークエンドまで持ち上げるとともに制御手段1
4を作動状態にする。すると、畦側面の傾斜角が急角度
で自走機体の前下がり傾斜角Aが前記設定傾斜角B以上
になると、傾斜センサー11および作業部位置センサー
13からの情報に基づく制御手段14の自動操作のため
に警報ブザー15が作動する。これにより、そのまま前
進させて圃場内18に進入させると分草具1が圃場内面
に衝突するため、畦側面の傾斜角が緩い箇所に移動した
り歩み板を使用したりするなど前処理作業部5の対地衝
突を回避する対策をとる必要があると認識できる。ま
た、警報ブザー15が作動しない場合、前処理作業部5
を上昇ストロークエンドより低いレベルに位置させて
も、前処理作業部5の分草具1が圃場内面に衝突しない
ようにしながら圃場に進入できると判断できる。この
時、表示装置19の第3表示部19cによる表示によっ
て前処理作業部5を上昇ストロークエンドよりもどの程
度まで低いレベルに位置さてもよいかを判断してこの比
較的低いレベルに前処理作業部5を位置させ、前処理作
業部5をストロークエンドまで持ち上げるよりもその重
心が低くなって安定する状態にしながら、かつ、前処理
作業部5の対地衝突を回避しながら圃場に進入すること
が可能になる。
【0017】図2および図4に示すローリングセンサー
20は、自走機体の左右傾斜の傾斜方向と傾斜角度を検
出するとともにこの検出結果を電気信号として取り出す
ものである。そして、このローリングセンサー20に制
御手段14を介して連係させた警報ブザー21を運転部
7に設けてある。ローリングセンサー20による検出角
度が自走機体の横転角度よりやや小角度に設定してある
設定角度以上になると、制御手段14がローリングセン
サー20からの情報に基づいて警報ブザー21の駆動回
路21aに警報ブザー21を作動させるべき信号を自動
的に出力することにより、警報ブザー21が自動的に作
動して自走機体が著しく傾斜していることを警報する。
前記ローリングセンサー20に連係させた一対のローリ
ングシリンダ22,22をクローラ走行装置6に備えて
あるとともに、ローリングセンサー20による検出角度
が前記設定角度以上になると、たとえば図4に示すよう
に一対のローリングシリンダ22,22がローリングセ
ンサー20からの情報に基づいて伸長または短縮側に自
動的に作動し、クローラ走行装置6の左右のクローラベ
ルト6a,6aのうちの走行地面の低い側に位置する方
のクローラベルト6aの接地部を自走機体に対して下降
操作し、走行地面の高い側に位置する方のクローラベル
ト6aの接地部を自走機体に対して上昇操作する。すな
わち、走行地面の左右傾斜に起因するコンバイン全体の
左右傾斜を極力小に抑制するように自走機体のローリン
グ制御を行うのである。
【0018】図6および図7に示すように、前記ローリ
ングセンサー20に連係させた前後一対の第1バランス
調整機構23,23を自走機体に備えるか、あるいは、
図5に示すように、前記ローリングセンサー20に連係
させた第2バランス調整機構24を自走機体に備えるこ
とにより、コンバインが左右に傾斜した際の横転防止を
図ってある。すなわち、図6および図7に示す前後一対
の第1バランス調整機構23,23のそれぞれは、バラ
ンスウエイト23aと、このバランスウエイト23aを
自走機体に取り付けているとともに自走機体に回動駆動
自在に支持されている機体横方向のねじ軸23bとで成
り、ローリングセンサー20による検出角度が前記設定
角度以上になると、ねじ軸23bがローリングセンサー
20からの情報に基づいて正回転方向または逆回転方向
に自動的に駆動されるように構成してある。これによ
り、前後一対の第1バランス調整機構23,23はバラ
ンスウエイト23aを走行地面の高い側にローリングセ
ンサー20による検出角度の大きさに応じたストローク
だけ自動的に移動させてコンバイン全体の重心Gを横転
防止方向に移動させるのである。一方、図5に示す第2
バランス調整機構24は、脱穀装置9、穀粒タンク1
0、運転部7および前処理作業部5など、クローラ走行
装置6を有する走行機台に搭載している構造体の全体を
走行機台に対して横方向に移動操作し、この可動式構造
体全体の重心を走行機台に対して横方向に移動調節する
ものである。すなわち、ローリングセンサー20による
検出角度が前記設定角度以上になると、ローリングセン
サー20からの情報に基づいて可動式構造体の全体を走
行地面の高い側にローリングセンサー20による検出角
度の大きさに応じたストロークだけ自動的に横移動さ
せ、コンバイン全体の重心Gを走行地面の低い側に位置
する方のクローラベルト6aの外側縁を通る仮想鉛直線
Lの線上またはこの仮想鉛直線Lよりも走行地面の高い
側に位置するように調節するのである。尚、図6に示す
如く自走機体の左右側に備えてある第3バランス調整機
構25は、前記傾斜センサー11からの情報に基づいて
コンバイン全体の重心を機体前後方向に移動調節し、走
行装置が軟弱地に入り込んだ際の脱出を容易にしたり、
畦越え時に接地衝撃が緩和できるようにしたりするもの
である。すなわち、バランスウエイト25aと、このバ
ランスウエイト25aを自走機体に取り付けているとと
もに自走機体に回動駆動自在に支持されている機体前後
方向のねじ軸25bとで成り、傾斜センサー11による
検出角度が設定角度以上になると、ねじ軸25bが傾斜
センサー11からの情報に基づいて正回転方向または逆
回転方向に自動的に駆動されるように構成してある。こ
れにより、左右一対の第3バランス調整機構25,25
はバランスウエイト25aを自走機体の前後方向で高く
なっている側に自動的に移動させてコンバイ全体の重心
をその方向に移動させるのである。
【0019】〔別実施形態〕上記実施形態の如く傾斜セ
ンサー11による検出角度Aと、設定傾斜角Bとの角度
差Dとして算出された角度差を表示するように構成した
表示装置19を採用すると、表示を見るだけで角度差D
がどの程度のものか容易に判断できて有利であるが、傾
斜センサー11による検出角度Aと、設定傾斜角度Bと
が表示され、これらの表示角度から両角度の角度差Dを
人為的な演算によって算出するように構成した表示装置
を採用してもよい。
【0020】前記警報ブザー15に替え、警報用のベル
やランプを採用したり、警報用の音声を発生する装置を
採用してもよいのであり、これらを総称して警報装置1
5と称する。
【0021】コンバインの他、バインダーや藺草収穫機
などにも本発明は適用できるのであり、これらを総称し
て刈取り収穫機と称する。
【0022】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバイン全体の側面図
【図2】警報ブザーおよび表示装置の制御のブロック図
【図3】コンバイン前下がり状態の説明図
【図4】傾斜調節の説明図
【図5】バランス調節の説明図
【図6】バランス調節機構の概略図
【図7】バランス調節の説明図
【符号の説明】
5 前処理作業部 11 傾斜センサー 13 作業部位置センサー 15 警報ブザー 19 表示装置 A 検出角度 B 設定傾斜角

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 茎稈を刈取り処理する前処理作業部
    (5)を自走機体の前側に昇降操作自在に連結してある
    刈取り収穫機であって、 前記前処理作業部(5)が上昇ストロークエンドにある
    ことを検出する作業部位置センサー(13)、前記自走
    機体の前下がり傾斜角を検出する傾斜角センサー(1
    1)、前記作業部位置センサー(13)が検出状態で前
    記傾斜角センサー(11)による検出角度(A)が設定
    傾斜角(B)以上になると、前記作業部位置センサー
    (13)および前記傾斜角センサー(11)からの情報
    に基づいて自動的に作動する警報装置(15)を備えて
    いる刈取り収穫機。
  2. 【請求項2】 前記傾斜角センサー(11)による検出
    角度(A)と、前記設定傾斜角(B)との差を表示する
    表示装置(19)を備えている請求項1記載の刈取り収
    穫機。
JP26507895A 1995-10-13 1995-10-13 刈取り収穫機 Pending JPH09103165A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006081484A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Yanmar Co Ltd コンバイン
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