JPH09102397A - 冷陰極管用dc−acインバータおよび液晶表示モジュール - Google Patents
冷陰極管用dc−acインバータおよび液晶表示モジュールInfo
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- JPH09102397A JPH09102397A JP7260134A JP26013495A JPH09102397A JP H09102397 A JPH09102397 A JP H09102397A JP 7260134 A JP7260134 A JP 7260134A JP 26013495 A JP26013495 A JP 26013495A JP H09102397 A JPH09102397 A JP H09102397A
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- JP
- Japan
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- cold
- inverter
- cathode lamp
- brightness
- liquid crystal
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/20—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
- G09G3/34—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters by control of light from an independent source
- G09G3/3406—Control of illumination source
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2320/00—Control of display operating conditions
- G09G2320/04—Maintaining the quality of display appearance
- G09G2320/041—Temperature compensation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 液晶表示モジュールにおいてバックライトし
て使用する冷陰極管を起動時から輝度安定状態まで速く
スムーズに安定した輝度で点灯させることができる冷陰
極管用DC−ACインバータを提供する。 【解決手段】 冷陰極管20の周囲温度を検知する温度
センサ部18と、この温度センサ部18の出力に基づい
て、インバータ本体21の発振周波数を冷陰極管20の
周囲温度と反比例するように変化させる発振周波数可変
制御回路部19を設ける。これによって、冷陰極管20
の周囲温度が低いときは発振周波数が高いので、冷陰極
管20の輝度が急速に増加するとともに冷陰極管20の
温度も早く上昇する。また、冷陰極管20の温度が高く
なると、発振周波数が下がるので、輝度の上昇が抑えら
れることになり、負帰還作用で速やかにスムーズに安定
点灯状態へ移行する。
て使用する冷陰極管を起動時から輝度安定状態まで速く
スムーズに安定した輝度で点灯させることができる冷陰
極管用DC−ACインバータを提供する。 【解決手段】 冷陰極管20の周囲温度を検知する温度
センサ部18と、この温度センサ部18の出力に基づい
て、インバータ本体21の発振周波数を冷陰極管20の
周囲温度と反比例するように変化させる発振周波数可変
制御回路部19を設ける。これによって、冷陰極管20
の周囲温度が低いときは発振周波数が高いので、冷陰極
管20の輝度が急速に増加するとともに冷陰極管20の
温度も早く上昇する。また、冷陰極管20の温度が高く
なると、発振周波数が下がるので、輝度の上昇が抑えら
れることになり、負帰還作用で速やかにスムーズに安定
点灯状態へ移行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は冷陰極管を点灯さ
せるための冷陰極管用DC−ACインバータおよび冷陰
極管用DC−ACインバータを備えた液晶表示モジュー
ルに関するものである。
せるための冷陰極管用DC−ACインバータおよび冷陰
極管用DC−ACインバータを備えた液晶表示モジュー
ルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、さらに明るく見やすい表示画面の
液晶表示モジュールがコンピュータ・ワープロ・PPC
(複写機)等に求められ、操作性向上のために、透明タ
ッチパネルおよび高輝度冷陰極管(以下、高輝度CCF
Lと記す)の採用が増加している。
液晶表示モジュールがコンピュータ・ワープロ・PPC
(複写機)等に求められ、操作性向上のために、透明タ
ッチパネルおよび高輝度冷陰極管(以下、高輝度CCF
Lと記す)の採用が増加している。
【0003】以下に、PPC等に使用されている液晶表
示モジュールの構成について説明する。図3は、液晶表
示モジュールの構成を示す概略図である。図3におい
て、11は液晶表示パネル(LCDパネル)である。1
2は液晶表示パネル11を駆動する駆動回路部である。
13は液晶表示パネル11の裏面から光を照射するバッ
クライトユニットであり、光源としては高輝度CCFL
を使用していることが多い。14はDC電源より給電さ
れて高輝度CCFLを駆動するための高電圧の高周波交
流電圧を出力する冷陰極管用DC−ACインバータであ
る。
示モジュールの構成について説明する。図3は、液晶表
示モジュールの構成を示す概略図である。図3におい
て、11は液晶表示パネル(LCDパネル)である。1
2は液晶表示パネル11を駆動する駆動回路部である。
13は液晶表示パネル11の裏面から光を照射するバッ
クライトユニットであり、光源としては高輝度CCFL
を使用していることが多い。14はDC電源より給電さ
れて高輝度CCFLを駆動するための高電圧の高周波交
流電圧を出力する冷陰極管用DC−ACインバータであ
る。
【0004】図4は従来の冷陰極管用DC−ACインバ
ータの回路ブロック図を示す。図4において、15はD
C電源を入力する入力回路部である。16は入力回路部
15から加えられる直流電圧により動作する高周波発振
動作を行う発振回路部であり、トランジスタ等で構成さ
れる。17は発振回路部16の出力電圧を昇圧する昇圧
回路部であり、トランス・コンデンサ等で構成されてい
る。20は昇圧回路部17より高電圧の高周波交流電圧
が加えられることにより点灯する高輝度のCCFLであ
る。
ータの回路ブロック図を示す。図4において、15はD
C電源を入力する入力回路部である。16は入力回路部
15から加えられる直流電圧により動作する高周波発振
動作を行う発振回路部であり、トランジスタ等で構成さ
れる。17は発振回路部16の出力電圧を昇圧する昇圧
回路部であり、トランス・コンデンサ等で構成されてい
る。20は昇圧回路部17より高電圧の高周波交流電圧
が加えられることにより点灯する高輝度のCCFLであ
る。
【0005】以上のように構成された液晶表示モジュー
ルにおいて、以下その動作について説明する。表示用メ
モリ(図示せず)より読み出されたデータが液晶表示モ
ジュールへ入力されると、駆動回路部12において液晶
駆動電圧および駆動波形に変形されて印加されることに
より液晶表示パネル11にデータが表示される。一方、
DC電源により冷陰極管用DC−ACインバータ14に
直流電力が供給されることで、冷陰極管用DC−ACイ
ンバータ14が動作して高電圧の高周波交流電圧をバッ
クライト13のCCFLに加え、これによってバックラ
イト13を点灯させて液晶表示パネル11を透過照明す
る。
ルにおいて、以下その動作について説明する。表示用メ
モリ(図示せず)より読み出されたデータが液晶表示モ
ジュールへ入力されると、駆動回路部12において液晶
駆動電圧および駆動波形に変形されて印加されることに
より液晶表示パネル11にデータが表示される。一方、
DC電源により冷陰極管用DC−ACインバータ14に
直流電力が供給されることで、冷陰極管用DC−ACイ
ンバータ14が動作して高電圧の高周波交流電圧をバッ
クライト13のCCFLに加え、これによってバックラ
イト13を点灯させて液晶表示パネル11を透過照明す
る。
【0006】透過型液晶表示パネルではパネル裏面より
光を照射し、液晶表示パネルにて光を透過/遮断させる
ことによりデータを表示させるが、液晶表示パネルおよ
びその表面に貼り付けられている偏光板における光の透
過率が低いために、明るく見やすい表示画面とするには
バックライトとして、高輝度のものが求められている。
その結果、バックライト13としては高輝度タイプのC
CFLが使用されることが多くなっている。
光を照射し、液晶表示パネルにて光を透過/遮断させる
ことによりデータを表示させるが、液晶表示パネルおよ
びその表面に貼り付けられている偏光板における光の透
過率が低いために、明るく見やすい表示画面とするには
バックライトとして、高輝度のものが求められている。
その結果、バックライト13としては高輝度タイプのC
CFLが使用されることが多くなっている。
【0007】CCFLは図4の冷陰極管用DC−ACイ
ンバータにて得られる固定周波数の高電圧の高周波交流
電圧で点灯を行うが、その動作は、DC電圧をトランジ
スタ等により、ある周波数でスイッチングしてAC電圧
へ変換した後にコンデンサ・トランスで高電圧に昇圧
し、高輝度のCCFLに必要な電圧を加えるというもの
である。
ンバータにて得られる固定周波数の高電圧の高周波交流
電圧で点灯を行うが、その動作は、DC電圧をトランジ
スタ等により、ある周波数でスイッチングしてAC電圧
へ変換した後にコンデンサ・トランスで高電圧に昇圧
し、高輝度のCCFLに必要な電圧を加えるというもの
である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
固定周波数で発振する構成の冷陰極管用DC−ACイン
バータでは、起動時においてはCCFL20が冷えてい
るために輝度が低く、暖まるにつれて輝度が高まってい
き、あるところで安定するものであるため、使用する上
で輝度が安定するまでに時間がかかるという問題を有し
ていた。また、この問題点を解決するために,起動時に
おいては、冷陰極管用DC−ACインバータの出力電圧
を意図的に高くする方法もあるが、高電圧とするために
CCFL20の寿命が短くなるという問題を有してい
た。
固定周波数で発振する構成の冷陰極管用DC−ACイン
バータでは、起動時においてはCCFL20が冷えてい
るために輝度が低く、暖まるにつれて輝度が高まってい
き、あるところで安定するものであるため、使用する上
で輝度が安定するまでに時間がかかるという問題を有し
ていた。また、この問題点を解決するために,起動時に
おいては、冷陰極管用DC−ACインバータの出力電圧
を意図的に高くする方法もあるが、高電圧とするために
CCFL20の寿命が短くなるという問題を有してい
た。
【0009】この発明は、上記従来の課題を解決するも
ので、起動時から輝度安定状態まで速くスムーズに移行
させ、安定した輝度で点灯させることができる冷陰極管
用DC−ACインバータを提供することを目的とするも
のである。
ので、起動時から輝度安定状態まで速くスムーズに移行
させ、安定した輝度で点灯させることができる冷陰極管
用DC−ACインバータを提供することを目的とするも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明の冷陰極管用DC−ACインバータは、直
流電源電圧を交流電源電圧に変換してCCFLへ供給す
るインバータ本体と、CCFLの周囲温度を検知する温
度センサ部と、この温度センサ部の出力に基づきインバ
ータ本体の発振周波数をCCFLの周囲温度に反比例す
るように変化させる発振周波数可変制御回路部とを備え
ている。
に、この発明の冷陰極管用DC−ACインバータは、直
流電源電圧を交流電源電圧に変換してCCFLへ供給す
るインバータ本体と、CCFLの周囲温度を検知する温
度センサ部と、この温度センサ部の出力に基づきインバ
ータ本体の発振周波数をCCFLの周囲温度に反比例す
るように変化させる発振周波数可変制御回路部とを備え
ている。
【0011】この構成によれば、起動時においてはCC
FLの周囲温度が輝度の安定した安定点灯状態よりも低
いことを温度センサ部が検知し、安定点灯状態よりも高
い周波数にて発振させるため、固定周波数で起動させる
時よりも高速に輝度の安定し安定点灯状態へ到達させる
ことができる。さらに安定点灯状態に近づくにつれてC
CFLの周囲温度が暖まっていくために、その温度を検
知すると起動時よりも低い周波数にて発振するために、
固定周波数にて点灯させるときよりも輝度変化が少な
く、安定した輝度で点灯させることができる。また、イ
ンバータの出力電圧でなく周波数を可変させるために,
CCFLの寿命に対しても影響を与えることはない。
FLの周囲温度が輝度の安定した安定点灯状態よりも低
いことを温度センサ部が検知し、安定点灯状態よりも高
い周波数にて発振させるため、固定周波数で起動させる
時よりも高速に輝度の安定し安定点灯状態へ到達させる
ことができる。さらに安定点灯状態に近づくにつれてC
CFLの周囲温度が暖まっていくために、その温度を検
知すると起動時よりも低い周波数にて発振するために、
固定周波数にて点灯させるときよりも輝度変化が少な
く、安定した輝度で点灯させることができる。また、イ
ンバータの出力電圧でなく周波数を可変させるために,
CCFLの寿命に対しても影響を与えることはない。
【0012】以上のように、この冷陰極管用DC−AC
インバータによると、起動時から輝度安定状態まで速く
スムーズに安定した輝度でCCFLを点灯させることが
可能となる。
インバータによると、起動時から輝度安定状態まで速く
スムーズに安定した輝度でCCFLを点灯させることが
可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の冷
陰極管用DC−ACインバータおよびそれを備えた液晶
表示モジュールについて、図1および図2を参照しなが
ら説明する。図1はこの発明の冷陰極管用DC−ACイ
ンバータの回路ブロック図を示す。図1において、18
はCCFL20の周囲温度を検知するサーミスタ等の温
度センサ部である。19は温度センサ部18の出力に基
づきCCFL20の周囲温度に反比例するように発振回
路部16の発振周波数を変化させる、つまり周波数変調
する発振周波数可変制御回路部である。その他の構成
は、つまり、入力回路部15,発振回路部16および昇
圧回路部17からなるインバータ本体21は図4に示し
た従来例と同じである。
陰極管用DC−ACインバータおよびそれを備えた液晶
表示モジュールについて、図1および図2を参照しなが
ら説明する。図1はこの発明の冷陰極管用DC−ACイ
ンバータの回路ブロック図を示す。図1において、18
はCCFL20の周囲温度を検知するサーミスタ等の温
度センサ部である。19は温度センサ部18の出力に基
づきCCFL20の周囲温度に反比例するように発振回
路部16の発振周波数を変化させる、つまり周波数変調
する発振周波数可変制御回路部である。その他の構成
は、つまり、入力回路部15,発振回路部16および昇
圧回路部17からなるインバータ本体21は図4に示し
た従来例と同じである。
【0014】図2(a)は点灯スタート後のCCFLの
輝度の変化の特性図であり、実線A 1 は実施の形態(発
振周波数可変)の場合の輝度の変化を示し、実線A2 は
従来例(発振周波数固定)の場合の輝度の変化を示し、
図2(b)は点灯スタート後の発振周波数の変化の特性
図であり、実線B1 は実施の形態(発振周波数固定)の
場合を示し、実線B2 は従来例(発振周波数固定)の場
合を示している。
輝度の変化の特性図であり、実線A 1 は実施の形態(発
振周波数可変)の場合の輝度の変化を示し、実線A2 は
従来例(発振周波数固定)の場合の輝度の変化を示し、
図2(b)は点灯スタート後の発振周波数の変化の特性
図であり、実線B1 は実施の形態(発振周波数固定)の
場合を示し、実線B2 は従来例(発振周波数固定)の場
合を示している。
【0015】この冷陰極管用DC−ACインバータによ
れば、サーミスタ等の温度センサ部18によりCCFL
20の周囲温度が低いことを検知すると、発振周波数可
変制御回路部19の働きで、CCFL20の周囲温度に
反比例した発振周波数で発振回路部16のトランジスタ
がスイッチングするために、図2(b)に示すように、
起動初期は、輝度の安定した安定点灯状態よりも高い周
波数にてCCFL20を点灯させる。この結果図2
(a)に示すように、固定周波数にて点灯開始させる時
よりも速い時間で輝度の安定した安定点灯状態へ到達す
る。この後、負帰還の作用で、冷陰極管用DC−ACイ
ンバータは、CCFL20の周囲温度が高くなることに
より起動時よりも低い周波数でCCFL20を点灯させ
ることになるため、固定周波数にて起動した時(点灯開
始初期の高い周波数のまま点灯を継続させた場合)のよ
うに極端に明るくなることなく、安定した輝度にて点灯
させることができる。
れば、サーミスタ等の温度センサ部18によりCCFL
20の周囲温度が低いことを検知すると、発振周波数可
変制御回路部19の働きで、CCFL20の周囲温度に
反比例した発振周波数で発振回路部16のトランジスタ
がスイッチングするために、図2(b)に示すように、
起動初期は、輝度の安定した安定点灯状態よりも高い周
波数にてCCFL20を点灯させる。この結果図2
(a)に示すように、固定周波数にて点灯開始させる時
よりも速い時間で輝度の安定した安定点灯状態へ到達す
る。この後、負帰還の作用で、冷陰極管用DC−ACイ
ンバータは、CCFL20の周囲温度が高くなることに
より起動時よりも低い周波数でCCFL20を点灯させ
ることになるため、固定周波数にて起動した時(点灯開
始初期の高い周波数のまま点灯を継続させた場合)のよ
うに極端に明るくなることなく、安定した輝度にて点灯
させることができる。
【0016】そして、この冷陰極管用DC−ACインバ
ータは、図3に示した液晶表示モジュールにおいて、冷
陰極管用DC−ACインバータ14として用いられるこ
とになり、使用開始直後から液晶表示パネル1の輝度を
安定させて見やすい画面を得ることができる。
ータは、図3に示した液晶表示モジュールにおいて、冷
陰極管用DC−ACインバータ14として用いられるこ
とになり、使用開始直後から液晶表示パネル1の輝度を
安定させて見やすい画面を得ることができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明の冷陰極管用D
C−ACインバータによれば、温度センサ部と発振周波
数可変制御回路部とを設けてインバータ本体の発振周波
数を冷陰極管の周囲温度に反比例するように変化させる
ようにしたので、起動時から輝度安定状態まで速くスム
ーズに安定した輝度で点灯させることができる。
C−ACインバータによれば、温度センサ部と発振周波
数可変制御回路部とを設けてインバータ本体の発振周波
数を冷陰極管の周囲温度に反比例するように変化させる
ようにしたので、起動時から輝度安定状態まで速くスム
ーズに安定した輝度で点灯させることができる。
【0018】また、液晶表示モジュールは、上記の冷陰
極管用DC−ACインバータを備えたことにより、使用
開始直後から液晶表示パネルの輝度を安定させて見やす
い画面を得ることができる。
極管用DC−ACインバータを備えたことにより、使用
開始直後から液晶表示パネルの輝度を安定させて見やす
い画面を得ることができる。
【図1】この発明の実施の形態における冷陰極管用DC
−ACインバータの構成を示す回路ブロック図である。
−ACインバータの構成を示す回路ブロック図である。
【図2】(a)は実施の形態および従来例のCCFLの
輝度の特性図、(b)は実施の形態および従来例の発振
回路部の発振周波数の特性図である。
輝度の特性図、(b)は実施の形態および従来例の発振
回路部の発振周波数の特性図である。
【図3】従来の液晶表示モジュールの構成を示す概略図
である。
である。
【図4】従来の冷陰極管用DC−ACインバータの構成
を示す回路ブロック図である。
を示す回路ブロック図である。
11 液晶表示パネル 12 駆動回路部 13 バックライトユニット 14 冷陰極管用DC−ACインバータ 15 入力回路部 16 発振回路部 17 昇圧回路部 18 温度センサ部 19 発振周波数可変制御回路部 20 CCFL 21 インバータ本体
Claims (2)
- 【請求項1】 直流電源電圧を交流電源電圧に変換して
冷陰極管へ供給するインバータ本体と、冷陰極管の周囲
温度を検知する温度センサ部と、この温度センサ部の出
力に基づき前記インバータ本体の発振周波数を前記冷陰
極管の周囲温度に反比例するように変化させる発振周波
数可変制御回路部とを備えた冷陰極管用DC−ACイン
バータ。 - 【請求項2】 請求項1記載の冷陰極管用DC−ACイ
ンバータを備えた液晶表示モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7260134A JPH09102397A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 冷陰極管用dc−acインバータおよび液晶表示モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7260134A JPH09102397A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 冷陰極管用dc−acインバータおよび液晶表示モジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09102397A true JPH09102397A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17343784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7260134A Pending JPH09102397A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 冷陰極管用dc−acインバータおよび液晶表示モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09102397A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100361192B1 (ko) * | 1999-03-30 | 2002-11-18 | 가부시끼가이샤 무라따 세이사꾸쇼 | 광원의 상승 시간 특성을 향상시킬수 있는 제어장치 |
JP2004222489A (ja) * | 2002-12-25 | 2004-08-05 | Rohm Co Ltd | 直流−交流変換装置の並行運転システム、及びそのコントローラic |
US7034467B1 (en) | 2004-10-01 | 2006-04-25 | Zippy Technology Corp. | Controller for suppressing temperature of screen |
US7446489B2 (en) | 2003-03-14 | 2008-11-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method of driving light source for display device |
-
1995
- 1995-10-06 JP JP7260134A patent/JPH09102397A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100361192B1 (ko) * | 1999-03-30 | 2002-11-18 | 가부시끼가이샤 무라따 세이사꾸쇼 | 광원의 상승 시간 특성을 향상시킬수 있는 제어장치 |
JP2004222489A (ja) * | 2002-12-25 | 2004-08-05 | Rohm Co Ltd | 直流−交流変換装置の並行運転システム、及びそのコントローラic |
JP4573520B2 (ja) * | 2002-12-25 | 2010-11-04 | ローム株式会社 | 直流−交流変換装置の並行運転システム、及びそのコントローラic |
US7446489B2 (en) | 2003-03-14 | 2008-11-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method of driving light source for display device |
US7034467B1 (en) | 2004-10-01 | 2006-04-25 | Zippy Technology Corp. | Controller for suppressing temperature of screen |
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