JPH09102048A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH09102048A
JPH09102048A JP25599995A JP25599995A JPH09102048A JP H09102048 A JPH09102048 A JP H09102048A JP 25599995 A JP25599995 A JP 25599995A JP 25599995 A JP25599995 A JP 25599995A JP H09102048 A JPH09102048 A JP H09102048A
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scan lines
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JP25599995A
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Keiko Mizojiri
桂子 溝尻
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 少ない回路規模で高速にアンチエリアシング
のための近似面積率を求める。 【構成】 左右交点座標手段101は、多角形の頂点デ
ータを取り込み、多角形の左右稜線とサブスキャンライ
ンの交点を求め、距離算出手段102へ送出する。距離
算出手段102は、最も左の画素から順にサブスキャン
ラインの各画素内での距離を求め、面積算出手段103
ではその距離を合計し、スキャンライン数で割り、近似
面積率を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータグラフィ
ックスにおいて、図形の描画処理に際し、画像処理を行
う画像生成処理装置、特に、多角形の塗りつぶし描画に
おけるエリアシングを除去するアンチエリアシング処理
を行う画像生成処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータグラフィックスの分野で
は、図形を画素(ピクセル)の集まりとして扱う。した
がって、多角形の塗りつぶしにおいては、図17に示す
ように、斜め線がギザギザになるという問題がある。こ
れをジャギーまたはエリアシングと呼ぶ。
【0003】この問題を解決するのが、アンチエリアシ
ングと呼ばれ、多角形の各辺の近傍の画素の階調(輝
度、色等の強さ)を変えて表示することで視覚的になめ
らかにする技法である。
【0004】従来、アンチエリアシングにあっては、画
素(ピクセル)をさらに縦横にそれぞれn×m個に細分
したサブピクセルを想定し、そのサブピクセルn×m個
のうち、多角形が覆っている、または通過しているサブ
ピクセルが何個あるかを調べ、その個数のn×m個に対
する割合によって面積を近似し、階調を決定する方法が
あった。例えば、図18は画素を4×4=16個に分割
した例である。多角形が覆っている、または通過してい
るサブピクセルは、図18に示す通り14個となるた
め、多角形の画素に占める面積率は、約14/16=
0.875と近似できる。したがって、この画素の階調
aは、多角形の階調をb、背景の階調をcとすると、次
の(数1)で表わされる。
【0005】
【数1】 また、従来、別の方法として、図19〜図22に示すよ
うに、画素の境界と多角形の辺の交点P1、P2を元に
座標近似点を利用したルックアップテーブルで面積を近
似し、階調を決定する方法もあった。例えば、図19に
示す例では、画素の境界と多角形の辺の交点はP1、P
2である。P1、P2を画素の周辺を例えば16に分割
した点で近似すると、それぞれQ3、Q13となる。Q
3、Q13を元に図21に示すようなルックアップテー
ブルを参照すると、面積率は0.750となる。また、
図20に示すように、画素内に頂点があった場合には、
画素の境界と多角形の辺との交点P1、P2及び内部の
頂点P3を、画素を16に分割した正方形の頂点で近似
すると、Q4、Q8、Q20となる。Q4、Q8、Q2
0を元に図22に示すような図21とは別のルックアッ
プテーブルを参照すると、面積率は0.344となる。
したがって、この画素の階調は、(数1)と同様に求め
られる。
【0006】ルックアップテーブルを用いた方法では、
上記のように近似面積率を求めるため、ルックアップテ
ーブルに通常、メモリを使用する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来例の
方式のうち、サブピクセルを想定した方法では、細分化
したサブピクセル毎に多角形が覆っているか、または通
過しているかの判断が必要出あるため、サブピクセルの
数だけ演算時間がかかる(n×mに細分化した場合、n
×m倍)という問題があった。
【0008】一方、ルックアップテーブルによる方式で
は、ルックアップテーブルのためのメモリが必要とな
り、回路規模が増大したり、図20に示すように画素内
に多角形の頂点が存在する場合に処理が複雑になるなど
の問題があった。
【0009】本発明は、これらの従来の問題を解決する
もので、階調決定のための面積を求める際に高速に、か
つ少ない回路規模で求めることができるようにした画像
処理装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像生成処理装置は、多角形の頂点の座標
データを取り込み、スキャンラインを横方向に分割した
サブスキャンラインと多角形の左右稜線との交点座標を
算出する左右交点算出手段と、スキャンラインに沿って
各画素毎に多角形に含まれるサブスキャンラインの距離
を求める距離算出手段と、画素毎にサブスキャンライン
の距離を合計し、サブスキャンライン数で割ることによ
り面積率を求める面積率算出手段とを備えたものであ
る。
【0011】
【作用】本発明は、上記の構成により、多角形の頂点を
取り込み、多角形の左右稜線とサブスキャンラインとの
左右交点を算出し、その交点を元に各スキャンラインの
最も左の画素から順に画素内におけるサブスキャンライ
ンの多角形内部の距離を算出し、画素毎にその合計をサ
ブスキャンライン数で割ることにより近似面積率を求め
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1〜図1
6を参照しながら説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例における画像処理
装置を示すブロック図である。図1において、101は
多角形の頂点座標を取り込み、多角形の左右稜線とサブ
スキャンラインとの左右交点を算出する左右交点算出手
段、102はスキャンラインに沿って各画素毎に多角形
に含まれるサブスキャンラインの距離を求める距離算出
手段、103は画素毎にサブスキャンラインの距離を合
計し、サブスキャンライン数で割ることにより面積率を
求める面積率算出手段である。
【0014】以上のように構成された画像処理装置が実
現する近似面積算出方法の概要を説明する。
【0015】図2は多角形と画素、スキャンライン、サ
ブスキャンラインの関連を表わした図である。図2にお
いて、207、208は多角形の稜線の一部を示す。ま
た図2の横方向の実線、例えば、201、202はスキ
ャンラインの境界を示し、同じく横方向の破線、例え
ば、203、204はサブスキャンラインの境界を示
す。サブスキャンラインの本数は任意であり、多ければ
多いほど正確な面積率を得ることができる。また、サブ
スキャンラインの本数は2の乗数で表わされる数とする
ことにより、割算回路に必要な回路面積を削減すること
ができる。ここではサブスキャンラインの本数を4本と
する。また、図2の縦横の実線で囲まれた範囲は1つ1
つの画素を示す。例えば、205は画素(0,0)、2
06は画素(0,1)である。以下の説明では、X軸は
右方向を正方向、Y軸は下方向を正方向と呼ぶものとす
る。
【0016】左右交点算出手段101では、サブスキャ
ンラインの中心線(例えば、図2の209)、またはサ
ブスキャンラインの下の境界線(例えば、図2の21
0)と多角形の左右稜線との交点を求める。サブスキャ
ンラインの中心との交点例を図3に、サブスキャンライ
ンの下の境界線の交点例を図4に示す。
【0017】図3に示すように、サブスキャンラインの
中心と多角形の左右稜線との交点を求め、以降の処理を
行うと、より精度の高い面積率を求めることができる。
【0018】また、図4に示すように、サブスキャンラ
インの下の境界線多角形の左右稜線との交点を求め、以
降の処理を行うと、2番目のサブスキャンラインの下の
境界線がスキャンラインの中心線と重なるため、求めた
交点座標を映像データの算出等にも流用することがで
き、回路の有効利用を図ることができる。
【0019】ここではサブスキャンラインの下の境界線
との交点を求める方法について以下に説明する。
【0020】処理の流れを図5〜図7のPAD図に示
す。以下、図5〜図7に沿って左右交点算出手段101
の動作を説明する。 (交点算出準備:図5の501〜502)左右交点算出
手段101は、まず、図4に示す左右稜線の頂点データ
A(Xlu,Ylu)、B(Xld,Yld)、C(X
ru,Yru)、D(Xrd,Yrd)を取り込み、左
右稜線のそれぞれについてY座標に対するX座標の差分
dl,dr及び1/4dl,2/4dl,3/4dlを
算出する。これらの値は、次の(数2)、(数3)で算
出することができる。
【0021】
【数2】
【0022】
【数3】 これらは後の交点算出のために予め求めておくものであ
り、1/4dl及び1/4dr、2/4dl及び2/4
dr、3/4dl及び3/4dr、dl及びdrは、そ
れぞれサブスキャンライン1、2、3、4本分に対する
X座標の差分となる。 (はじめのスキャンラインでの交点座標算出:図5の5
03)まず、上側の端点のY座標Ylu(=Yru)よ
り大きく、それに最も近い1スキャンラインの4分割で
ある0.25単位の数を求める。これをY座標初期値Y
startとする(図6の509)。図8〜図11にY
startがそれぞれ0.75、0、0.25、0.5
であった場合の例を示す。次に、Y=Ystartでの
多角形とサブスキャンラインの下の境界線との左右交点
X座標Xlstart、Xrstartを算出する(図
6の510,511)。Xlstart、Xrstar
tは、次の(数4)として算出することができる。
【0023】
【数4】 これらのYstart、Xlstart、Xrstar
tを元に、各サブスキャンラインの下の境界線と多角形
の左右稜線との交点を順に求める。
【0024】まず、初めのスキャンラインでは、Yst
artの小数点以下の値により4つの場合に分けて処理
する。Ystartの小数点以下が0.75の場合、す
なわち、図8の場合にはそれぞれの交点座標は、次の
(数5)、(数6)、(数7)で算出することができる
(図6の512)。
【0025】
【数5】
【0026】
【数6】
【0027】
【数7】 また、Ystartの小数点以下が0の場合、すなわ
ち、図9の場合にはそれぞれの交点座標は、次の(数
8)、(数9)、(数10)で算出することができる。
【0028】
【数8】
【0029】
【数9】
【0030】
【数10】 このとき、Y1=Ylu,X11=Xr1=Xluとし
ておく(図6の514)。
【0031】また、Ystartの小数点以下が0.2
5の場合、すなわち、図10の場合にはそれぞれの交点
座標は、次の(数11)、(数12)、(数13)で算
出することができる(図6の515)。
【0032】
【数11】
【0033】
【数12】
【0034】
【数13】 このとき、Y1=Y2=Ylu,Xl1=Xr1=Xl
2=Xr2=Xluとしておく(図6の516)。
【0035】また、Ystartの小数点以下が0.5
の場合、すなわち、図11の場合にはそれぞれの交点座
標は、次の(数14)で算出することができる。
【0036】
【数14】 このとき、Y1=Y2=Y3=Ylu,Xl1=Xr1
=Xl2=Xr2=Xl3=Xr3=Xluとしてお
く。 (次のスキャンラインでの交点座標算出:図5の50
7、508)このようにして1本のスキャンラインにつ
いて各サブスキャンラインの下の境界線と多角形の稜線
との左右交点座標(Xl1,Y1)〜(Xl4,Y
4)、(Xr1,Y1)〜(Xr4,Y4)を算出した
後、左右交点算出手段101は距離算出手段102に対
して左右交点座標を出力し、2番目のスキャンラインの
処理に移る(ステップ507)。
【0037】2番目のスキャンラインにおいては、前の
スキャンラインの左右交点座標のうち、最も下のサブス
キャンラインの下の境界線との左右交点座標(Xl4
p,Xr4Pと表わす)を元に各サブスキャンラインの
下の境界線と多角形の稜線との左右交点座標を次の(数
15)、(数16)、(数17)で算出することができ
る(508)。
【0038】
【数15】
【0039】
【数16】
【0040】
【数17】 3番目以降のスキャンラインでも、同様に各サブスキャ
ンラインの下の境界線と多角形の稜線との交点を算出す
ることができる。ただし、多角形の頂点が存在するスキ
ャンラインに対する対策として、左右交点のY座標と左
右稜線の下端Y座標との比較を行い、左右交点のY座標
の方が左右稜線の下端Y座標より大きかった場合、次の
稜線データを取り込むという処理を行う。以下にその処
理手順について述べる。 (座標比較、交点座標書換え:図5の506、図7)多
角形の頂点が存在するスキャンラインを見つけるため
に、各スキャンラインにおいてのY1〜Y4,Xl1〜
Xl4,Xr1〜Xr4の算出の際にY1〜Y4と左右
稜線の下端Y座標との比較を行う。Y1〜Y4のすべて
が左右稜線の両方の下端Y座標より小さかったときには
(左右稜線の下端より上にあるときには)処理を続行
し、Y1〜Y4のいずれかが左右いずれかの稜線の下端
Y座標よりも大きかったときには次の稜線を取り込み、
一番初めのスキャンラインと同様の処理を行う。例え
ば、図12に示すようにY1>Yldのとき(図7の5
21)、左右交点算出手段101は次の稜線の端点デー
タを取り込み、(数2)と同様に差分1/4dl、2/
4dl、3/4dl,dlを算出しなおす。Ystar
t=Y1であることは明白であり、(数4)と同様にX
lstartを算出しなおすことができる。また、Xl
1〜Xl4は(数6)と同様に算出しなおすことができ
る(図7の524)。
【0041】また、図13に示すように、Y2>Yld
のとき(図7の526)、Xl1はそのままで、Xl2
〜Xl4のみ上記と同様に算出しなおすことができる
(図7の529)。その他の場合についての説明は省略
する。
【0042】また、図14に示すように、次に取り込む
稜線のないとき、すなわち、多角形の最下端の頂点にお
いては、例えば、Y3>Yld(Y3<Yrdでもあ
る)の場合、Y3〜Y4はYld,Xl3〜Xl4及び
Xr3〜Xr4はXldとしておき、その多角形につい
ての左右交点算出手段101の処理は終了する(図7の
532)。
【0043】なお、Y1〜Y4と左右稜線の下端Y座標
との比較は、Y1〜Y4の算出と同時に行うことによ
り、処理時間の増大を防ぐことができる。
【0044】次に、図1の距離算出手段102の動作に
ついて図15、図16を用いて説明する。距離算出手段
102ではスキャンライン毎に左右交点算出手段101
より4つのサブスキャンラインの下の境界線と多角形の
左右稜線との交点座標(Xl1,Y1)〜(Xl4〜Y
4)、(Xr1,Y1)〜(Xr4,Y4)を受け取
り、最も左の画素から順にサブスキャンラインの下の境
界線の画素内の距離を算出する。
【0045】まず初めに、取り扱うべき画素(以下、注
目画素と呼ぶ)を求める(802)。注目画素は、Xl
1〜Xl4のうち、最も小さい値を含む画素とする。
【0046】次に、注目画素における各サブスキャンラ
インの下の境界線の距離L1〜L4を算出する。L1
は、Xl1が注目画素に含まれている場合に次のように
算出する。Xl1が注目画素に含まれている場合、Xr
1が注目画素に含まれているかどうかを調べ、Xr1も
注目画素に含まれていた場合(場合Aと定義する)、次
の(数18)で算出する(804)。
【0047】
【数18】 それ以外の場合(場合Bと定義する)、画素の右端のX
座標をXntcrとすると、次の(数19)で算出する
ことができる(806)。
【0048】
【数19】 また、場合Bにおいては、L1算出後、Xl1をXl1
=Xntcrtoと置き換える(807)。(場合Aに
おいてはXl1は置き換えない)。Xl1が注目画素に
含まれていない場合、L1=0とする(808)。L2
〜L4についても同様に算出する。
【0049】このように1つの画素のL1〜L4を算出
した後、距離算出手段102はL1〜L4を面積算出手
段103に対して出力し(824)、注目画素を右隣の
画素に移して(825)、先ほど置き換えたXl1〜X
l4,Xr1〜Xr4を使用して同様にL1〜L4を求
める。
【0050】ここで、距離算出手段102では、カウン
タAを持ち、各スキャンラインの処理の初めにカウンタ
Aをリセットする(801)。場合Aの処理(Xl1と
Xr1が同じ画素内にあった場合)毎にカウンタを1ず
つカウントアップし(805、509、814、81
9)、カウンタが4になった画素で処理を止め、次のス
キャンラインの処理に移ることにより、無駄を省くこと
ができる(803)。次に、図1の面積算出手段103
の動作について説明する。面積算出手段103では、各
画素毎に距離算出手段102より画素内におけるサブス
キャンラインの下の境界線の距離L1〜L4のデータを
受取り、近似面積率αを算出する。αは次の(数20)
で算出することができる。
【0051】
【数20】 以上説明してきたように、左右交点算出手段101によ
り、サブスキャンラインの中心線、またはサブスキャン
ラインの下の境界線と多角形の左右稜線との交点を求
め、続いて、その交点を元に距離算出手段102でサブ
スキャンラインの中心線、または下の境界線の画素内で
の距離を求め、面積算出手段103で画素毎にその合計
をサブスキャンライン数で割ることにより、少ない回路
規模で高速にアンチエリアシングのための近似面積率を
求めることができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明にれば、サブ
スキャンラインと多角形の左右稜線との交点を求め、続
いて、その交点を元に各サブスキャンラインの画素内で
の距離を求めて合計し、サブスキャンライン数で割るこ
とにより、少ない回路規模で高速にアンチエリアシング
のための近似面積率を求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における画像処理装置を示す
ブロック図
【図2】同画像処理装置の動作説明用で、多角形と画
素、スキャンライン、サブスキャンラインの関連図
【図3】同画像処理装置の動作説明用で、サブスキャン
ラインの中心と多角形の左右稜線との交点例の説明図
【図4】同画像処理装置の動作説明用で、サブスキャン
ラインの下の境界線と多角形の左右稜線との交点例の説
明図
【図5】同画像処理装置の動作説明用で、左右交点算出
方法を示すPAD図
【図6】同画像処理装置の動作説明用で、はじめのスキ
ャンラインの左右稜線の交点算出方法を示すPAD図
【図7】同画像処理装置の動作説明用で、座標比較、交
点座標書換えの方法を示すPAD図
【図8】同画像処理装置の動作説明用で、Y座標初期値
(Ystart)とサブスキャンラインの関連図
【図9】同画像処理装置の動作説明用で、Y座標初期値
(Ystart)とサブスキャンラインの関連図
【図10】同画像処理装置の動作説明用で、Y座標初期
値(Ystart)とサブスキャンラインの関連図
【図11】同画像処理装置の動作説明用で、Y座標初期
値(Ystart)とサブスキャンラインの関連図
【図12】同画像処理装置の動作説明用で、画素内に次
の頂点が存在する場合の例を示す説明図
【図13】同画像処理装置の動作説明用で、画素内に次
の頂点が存在する場合の例を示す説明図
【図14】同画像処理装置の動作説明用で、画素内に最
後の頂点が存在する場合の例を示す説明図
【図15】同画像処理装置における距離算出方法を示す
PAD図
【図16】同画像処理装置における距離算出の例を示す
説明図
【図17】従来におけるジャギーの例を示す説明図
【図18】従来における画素を細分化する方法を説明す
るための例を示す説明図
【図19】従来におけるルックアップテーブルを用いた
方法を説明するための例を示す説明図
【図20】従来におけるルックアップテーブルを用いた
方法を説明するための例を示す説明図
【図21】従来におけるルックアップテーブルの例を示
す説明図
【図22】従来におけるルックアップテーブルの例を示
す説明図
【符号の説明】
1 左右交点算出手段 2 距離算出手段 3 面積率算出手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多角形の頂点の座標データを取り込み、
    スキャンラインを横方向に分割したサブスキャンライン
    と多角形の左右稜線との交点座標を算出する左右交点算
    出手段と、スキャンラインに沿って各画素毎に多角形に
    含まれるサブスキャンラインの距離を求める距離算出手
    段と、画素毎にサブスキャンラインの距離を合計し、サ
    ブスキャンライン数で割ることにより面積率を求める面
    積率算出手段とを備えた画像処理装置。
JP25599995A 1995-10-03 1995-10-03 画像処理装置 Pending JPH09102048A (ja)

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JP25599995A JPH09102048A (ja) 1995-10-03 1995-10-03 画像処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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