JPH089652Y2 - 人工震源装置 - Google Patents

人工震源装置

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JPH089652Y2
JPH089652Y2 JP1986104357U JP10435786U JPH089652Y2 JP H089652 Y2 JPH089652 Y2 JP H089652Y2 JP 1986104357 U JP1986104357 U JP 1986104357U JP 10435786 U JP10435786 U JP 10435786U JP H089652 Y2 JPH089652 Y2 JP H089652Y2
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cylinder
piston
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猛 井川
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は陸上の反射法弾性波探査や屈折法弾性波探査
等のように人工地震波を利用する物理探査で使用する人
工震源装置に関する。
[従来の技術およびその問題点] 従来技術の説明に入る前に、人工地震波を用いる物理
探査の概念を第3A図、第3B図を参照しながら説明する。
人工震源(ここでは、後に説明するような本考案による
人工震源装置となつている)が発生させた人工地震波は
地表に設置された複数個の地震計によつて検知され、記
録器で磁気テープ等に記載される。
地震計で検知される地震波には、主として、地表を直
接伝幡してくる直接波と、地下のより伝幡速度の速い伝
幡してくる屈折波と、地下の地層境界等の反射面から反
射してくる反射波がある。第3A図はこれらの波が伝幡し
てくる状態を示しており、第3B図は縦軸に時間、横軸に
人工震源からの距離をとり、地震計で観測された地震波
をプロツトしたグラフである。
屈折法弾性波探査はこれら種々の波のうち屈折波に着
目し、震源からの距離による到達時間の変化から地下の
地震波伝幡速度の構造を調べるものである。また、反射
法弾性波探査は第3B図に示すような記録を人工震源の位
置を変えがら多数収録し、計測機による特殊処理により
反射波のみをとり出し、それらを並べて表示し、一種の
地下断面図に相当する図を作るものである。
このような探査のための人工震源としては、従来、爆
薬が使用されてきた。しかしながら、爆薬は取り扱いが
むずかしく、危険であり、また、地表に爆薬を納める孔
を穿なければならず、使用できる地域が限られる上に実
作業の能率も悪く、コスト高である。
この問題を解決すべく、爆薬に代つて重錘を落下させ
て人工的に地震波を発生させる提案がなされた。しかし
ながら、単純な重錘落下ではエネルギを高めるためには
クレーン車や大重量の重錘が必要になり、装置が大がか
りなものとなると共に作業能率もかえつて悪くなること
もあつた。
[考案の目的] 本考案は、このような問題を解決すべく、コンパク
ト、小型で移動容易でありかつ比較的大きなエネルギを
発生し、しかもこのエネルギの量を限られた範囲で変え
ることのできる人工震源装置を提供することを目的とす
る。
[考案の構成] この目的のために、本考案は地表に押し付けられるよ
うになつているベースプレートと、このベースプレート
と、このベースプレート上に設置されたシリンダ装置
と、このシリンダ装置に加圧作動流体を供給する液圧制
御回路とを包含し、前記シリンダ装置が前記ベースプレ
ートに連結した底端および開口した頂端を有しかつ該底
端と頂端との間の位置の内壁面に環状ランドを有するシ
リンダと、このシリンダ上にその開口頂端に連通するよ
うに装着した密閉ガス室と、シリンダ内に摺動自在に装
着してあり、前記ガス室内のガスを圧縮する最上端位置
と前記ベースプレートに係合する最下端位置の間で移動
できるピストンとを包含し、前記ピストンは、シリンダ
の内壁面と摺動自在に係合する上端部および下端部と、
それら上端部と下端部の間にあって前記環状ランドに摺
動自在に係合する中間部とを有していて、ピストンとシ
リンダとの間の、前記上端部と環状ランドとの間の位置
に作動室を形成しており、前記液圧制御回路が最初に前
記シリンダの前記作動室に加圧作動流体を供給して前記
ピストンを前記最上端位置まで上昇させ、次いでピスト
ンに加わっている加圧作動流体の圧力を解放してこのピ
ストンを圧縮されていたガスの膨張作用の下に加速しな
がら下降させ、最終的にベースプレートに衝突させてそ
れに衝撃を与えることができ、さらに、このピストン上
昇・下降過程を反復させることができることを特徴とす
る人工震源装置を提供する。
[考案の作用] ピストンが最上端位置に移動したとき、ガス室内のガ
ス、たとえば窒素ガスが圧縮され、エネルギが貯えられ
る。次に、ピストンが解放されて下降を開始すると、圧
縮されていたガスの膨張作用の下にピストンは加速され
ながら下降し、最終的にベースプレートに衝突する。し
たがつて、ベースプレートが押し付けられている地表に
人工地震波が発生する。
[考案の実施例] 以下、添付図面を参照しながら本考案の実施例を説明
する。
第1A図、第1B図を参照して、ここに示す人工地震装置
はベースプレート10と、このベースプレート10から垂直
方向上方に延びるシリンダ装置12とを包含する。シリン
ダ装置12は緩衝用ゴム板14を介してベースプレート10の
上面に底端を固定されたシリンダ16を包含する。図示実
施例では、このシリンダ16の底端はベースプレート10の
上面に対して開いている。シリンダ16内にはピストン18
が摺動自在に装着してある。このピストン18は重錘とし
て作用する。ピストン18の、シリンダの内壁面と摺動自
在に係合する上端部および下端部には漏洩防止用パツキ
ン20と作動を滑らかにするウエアリング22が装着してあ
る。シリンダ16の中間内壁面には環状のランド24が設け
てある。ランド24は、ピストン18の、前記上端部と下端
部との間の中間部に摺動自在に係合し、シリンダ内部を
上方作動室26と下方作動室28とに分けている。
シリンダ16の頂端16Aも開口しており、そこに密閉ガ
ス容器30が密封装置してあり、このガス容器30はガス充
填口32を通してガスを充填し、その内部のガス室34にお
いてガス、たとえば、窒素ガスが圧縮され得るようにな
つている。ガス充填圧力は、液圧回路、装置の設定圧に
よる制限範囲内で任意に決めることができ、また必要に
応じ、ガス充填口32からガスを圧入、又は放出すること
で、ガス室内圧力を変えることができ、その場合、打撃
力を変えることができる。ガス室34の底端はシリンダ16
の内部とその開口頂端16Aを通じて連絡しており、した
がつて、ピストン18が第1A図に示すように最上端位置に
あるとき、ガス室34内でガスが圧縮される。なお、シリ
ンダ16の開口頂端16Aにピストン位置検知センサ36が設
けてあると、オペレータがピストン最上端位置を知るこ
とができ、望ましい。
シリンダ16は一対の間隔を置いた側板38間に第1A図、
第1B図に40で示すような適当な留め具によつて固定され
ている。各側板38には液圧シリンダ42が枢着してあり、
この液圧シリンダ42の反対端は、たとえば、第2図に示
すように自走式車輌44の後部に枢着されている。この場
合、側板38は車輌44の後部に同様に枢着された平行リン
ク46にも枢着されていて平行四辺形リンク機構を構成し
ている。したがつて、液圧シリンダ42が伸縮したとき
に、人工震源装置が車輌44の後部に相対的に揺動でき
る。車輌に搭載した場合、人工震源装置をどこにでも容
易に移動させることができ、装置の使用範囲が大幅に広
がることになる。しかしながら、本考案はこのように自
走式車輌に搭載することに限定されるものではなく、も
つと広い範囲の用途に応用できることは了解されたい。
図示実施例の人工震源装置はさらに液圧制御回路50を
包含し、この液圧制御回路50は作動流体源52に接続した
ポンプ54を包含し、このポンプ54の吐出側はシーケンス
弁56に接続してある。シーケンス弁56は管路59を通して
液圧シリンダ42に接続しており、ポンプ54が作動したと
きに最初に加圧作動流体を液圧シリンダ42に供給し、そ
れらを伸張方向に作動させ、シリンダ装置12、したがつ
て、ベースプレート10を地表に対して押し付ける。液圧
シリンダ42の種類によつては、第2図に示すように、車
輌44の後輪44Aを持ち上げるまで人工震源装置を地表に
向つて移動させることができる。この場合、車輌の重量
がベースプレート10に加わり、より一層強い地表との係
合圧力を得ることができる。なお、液圧シリンダ42は伸
縮方向、即ち伸張方向と収縮方向とへ作動し得るもので
あるが、第1A図においては、この液圧シリンダ42を収縮
方向へ作動させるための液圧回路の図示は省略してあ
る。
液圧シリンダ42が伸びきると、その背圧によつてシー
ケンス弁56が切り換わり、加圧作動流体は逆止弁58を備
えた管路60に流れる。この管路60は分岐しており、一方
の分岐管路62は逆止弁64を通してシリンダ16の上方作動
室26に通じる入口ポートCに接続し、他方の分岐管路66
は電磁弁68に接続している。この電磁弁68は震源制御器
70に接続しており、この震源制御器70からの駆動電圧で
作動させられるようになつている。電磁弁68はロジツク
弁72の入口ポートA′にも接続しており、このロジツク
弁72は分岐管路62の逆止弁64の下流側に接続するポート
Aとシリンダ16の下方作動室28の入口ポートDに接続す
るポートBとを有する。
こうして、ポンプ54から管路60に流れた加圧作動流体
は分岐管路62,66に流れ、分岐管路62に流れた加圧作動
流体はシリンダ16の上方作動室26に流入してピストンす
なわち重錘18をその最上端位置まで上昇させ、ガス室34
内のガスを圧縮する。一方、分岐管路66に流れた加圧作
動流体は電磁弁68を通つてロジツク弁72の入口ポート
A′に流れ、このロジツク弁72のピストン72Aを上昇さ
せ、ポートA,Bを閉鎖する。
次に、外部から打撃指令が震源制御器70に与えられ、
震源制御器70は電磁弁68に駆動電圧を与え、電磁弁68を
切り換える。その結果、ロジツク弁72の入口ポートA′
に加えられていた圧力が除かれ、ロジツク弁72のピスト
ン72Aが下降してポートA,Bを開放する。すると、シリン
ダ16の上方作動室26に加えられていた圧力がポートA,B
を通して同じシリンダ16の下方作動室28に加えられる。
したがつて、ピストン18を上昇位置に保持していた圧力
がなくなると同時にピストン18に下降方向に圧力が加え
られ、ピストン18はガス室34内で圧縮されていたガスの
緊張作用の下に加速されながら落下し、ベースプレート
10に衝突する。このとき、ベースプレート10上に設置し
てある衝撃検知センサ74がこれを検知し、衝撃振動電圧
を出力し、これは震源制御器70に送られ、震源制御器70
はこの出力信号を外部装置で扱いやすいパルス電圧に整
形し、出力する。外部装置、たとえば、第3A図に示す記
録器では、このパルス電圧の出力時刻を人工地震の発生
時刻として記録開始等の目的に使用する。
或る設定時間後、電磁弁68は元の状態に切り換えられ
る。したがつて、上述のような加圧作動流体がシリンダ
16の上部作動室26に再び加えられ、人工地震発生サイク
ルを繰り返すことができる。
なお、電磁弁68内での作動流体の漏洩を補うために管
路60にアキユムレータ76を接続すると好ましい。
[考案の効果] 以上に明らかなように、本考案の人工震源装置はコン
パクトで小型にすることができ、爆薬のような危険性は
ないし、クレーン車のような大がかりな構造を必要とせ
ず、移動が容易である。また、液圧回路、装置の設定圧
によるめ制限範囲内でガス室で圧縮されるガスの圧力を
変えることができ、この場合には重錘による打撃力を変
えることもできる。また、ピストンすなわち重錘を加速
するため、その落下距離が短くてよい。また、液圧装置
によつて重錘を最上端位置まで上昇させるのに要する時
間を極めて短いため、一連の打撃サイクルを速め、作業
能率を向上させることができる。さらに、打撃状態が常
にほぼ同一であるため、発生する人工地震波は安定して
おり、再現性に優れる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本考案による人工震源装置の構造、配置を示す
概略図である。 第1B図は第1A図に示す人工震源装置の概略側面図であ
る。 第2図は第1A図、第1B図に示す人工震源装置を自走式車
輌に搭載した例を示す図である。 第3A図は地震波の物理探査の概念を説明する図である。 第3B図は第3A図に示す配置で得た地震波の記録を示すグ
ラフである。 図面において、10……ベースプレート、12……シリンダ
装置、16……シリンダ、18……ピストン、34……ガス
室、38……側板、42……液圧シリンダ、50……液圧制御
回路、54……作動流体源、56……シーケンス弁、68……
電磁弁、70……震源制御器、72……ロジツク弁。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】地表に押し付けられるようになっているベ
    ースプレートと、このベースプレート上に設置されたシ
    リンダ装置と、このシリンダ装置への加圧作動流体の供
    給を制御する液圧制御回路とを包含し、前記シリンダ装
    置が、前記ベースプレートに連結した底端および開口し
    た頂端を有しかつ該底端と頂端との間の位置の内壁面に
    環状ランドを有するシリンダと、このシリンダ上にその
    開口頂端に連通するように装着した密閉ガス室と、シリ
    ンダ内に摺動自在に装着してあり、前記ガス室内のガス
    を圧縮する最上端位置と前記ベースプレートに係合する
    最下端位置との間で移動できるピストンとを包含し、前
    記ピストンは、シリンダの内壁面と摺動自在に係合する
    上端部および下端部と、それら上端部と下端部の間にあ
    って前記環状ランドに摺動自在に係合する中間部とを有
    していて、ピストンとシリンダとの間の、前記上端部と
    環状ランドとの間の位置に作動室を形成しており、前記
    液圧制御回路が最初に前記シリンダの前記作動室に加圧
    作動流体を供給して前記ピストンを前記最上端位置まで
    上昇させ、次いでピストンに加わっている加圧作動流体
    の圧力を解放してこのピストンを圧縮させていたガスの
    膨張作用の下に加速しながら下降させ、最終的にベース
    プレートに衝突させてそれに衝撃を与えることができ、
    さらに、このピストンの上昇、下降過程を反復させるこ
    とができることを特徴とする人工震源装置。
  2. 【請求項2】実用新案登録請求の範囲第1項記載の人工
    震源装置において、液圧源を備えた車輌に搭載されてい
    ることを特徴とする人工震源装置。
  3. 【請求項3】実用新案登録請求の範囲第2項記載の人工
    震源装置において、前記車輌が自走式であることを特徴
    とする人工震源装置。
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JP4526738B2 (ja) * 2000-09-06 2010-08-18 株式会社フジタ 既存トンネルの地質探査方法、およびそれを使用した既存トンネルの保守管理方法
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