JPH0895896A - 情報記録再生装置用上位接続制御装置 - Google Patents

情報記録再生装置用上位接続制御装置

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JPH0895896A
JPH0895896A JP23102294A JP23102294A JPH0895896A JP H0895896 A JPH0895896 A JP H0895896A JP 23102294 A JP23102294 A JP 23102294A JP 23102294 A JP23102294 A JP 23102294A JP H0895896 A JPH0895896 A JP H0895896A
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JP23102294A
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Inventor
Shunji Kagamibashi
俊二 鏡橋
Shinsuke Maeji
晋輔 前地
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数種の記録媒体用に開発された既存のデバ
イスドライバに最小限の変更を追加することにより1台
の情報記録再生装置上で使用可能となる情報記録再生装
置用上位接続制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 情報記録再生装置が扱うことのできる情報記
録媒体の種類毎に独立した異なる上位接続制御装置1
1、12に、使用者がOS上で指示する命令が前記情報
記録再生装置に装着される情報記録媒体の種類に合致し
ているかどうかを判定する命令整合性確認手段113、
123を既存のデバイスドライバに追加することによ
り、使用者がドライブ名指定を間違えてコマンドの指示
をした場合であっても前記情報記録媒体の媒体交換情報
を正確に取得でき、それぞれの情報記録媒体用にすでに
開発済みの各ホストコンピュータとの接続のためのデバ
イスドライバに最小限の追加を行うことでそのまま使用
することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報記録再生装置、特
に情報記録媒体が着脱可能な円盤状記録媒体やカード状
記録媒体に情報を記録再生する情報記録再生装置と上位
制御装置の接続を容易にする手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年光ディスクは、記録密度が高い、非
接触で記録再生ができるため媒体の寿命が長い、ランダ
ムアクセスがテープなどの媒体に比べ格段に早い等の性
能を有し、再生専用機としての、CD、VLPや、記録
再生機としての、画像ファイル、データファイル、文書
ファイルなど数多くの提案がなされている。特にデータ
ファイルとして使用する場合には、最近、上位装置側の
制約から接続可能な機器の台数の制限や、種類の異なる
複数種の機器を購入することによる投資金額の増大など
の問題から1台の機器で複数種の情報記録媒体を装着し
て使用する機器が提案されている。この機器は、例えば
1台の情報記録再生装置で書換え型情報記録媒体と追記
型情報記録媒体を使用したり、1台の情報記録再生装置
で書換え型情報記録媒体と再生専用情報記録媒体を使用
したりする装置である。
【0003】上記のような、複数種の情報記録媒体を1
台の情報記録再生装置に装着して使用する場合、前記情
報記録再生装置をUNIX、MS−DOS、マッキント
ッシュ等、特定のコンピュータメーカによる数多くのオ
ペレーティングシステムソフト(以下OSと称す)のコ
ントロールのもとで大容量の情報可搬媒体として、また
は固定磁気ディスクの代替えとして使用するために、各
OSに情報記録再生装置認識用のデバイスドライバを登
録する必要がある。このデバイスドライバを介して前記
情報記録再生装置を各OS上でデータの読み出し、書き
込み可能なメモリとして用いることが可能となる。本発
明はこれら前記情報記録再生装置と上位接続制御装置の
接続性の改良に関するものである。
【0004】光ディスク記録再生装置をホストコンピュ
ータに接続するためには、各OSに対応した上位接続制
御装置(以下デバイスドライバと称す)が必要である。
このデバイスドライバは、光ディスク記録再生装置を各
OS上で使用可能とするために、各OSに対応した論理
フォーマットの読み出し/書き込み処理を実行したり、
光ディスク記録再生装置の特徴である光ディスクを交換
した場合のディスク交換に伴う処理を実行したりするな
どの機能を有するものであり、各OS上で光ディスク記
録再生装置等の周辺機器を使用する場合、必須のソフト
ウエアである。
【0005】以下図面を参照しながら従来の情報記録再
生装置用上位接続制御装置の一例について、各種情報記
録再生装置を規格統一された接続用インタフェース仕様
の1つであるSCSIインタフェースを介してパーソナ
ルコンピュータOSの一つである米国マイクロソフト社
製のMSDOSに接続する場合を用いて説明する。
【0006】MSDOSの場合、装置の状態に無関係に
強制的に登録を行うことにより1つのSCSI装置ID
に対して複数種のデバイスドライバを登録することが可
能である。
【0007】1台の情報記録再生装置で複数種の異なる
情報記録媒体を扱うことができる情報記録再生装置をM
SDOS用コンピュータに接続する場合、前述した装置
の状態に無関係に強制的に複数のデバイスドライバを登
録することにより、正常状態のみでは使用可能な種類の
情報記録媒体を使用することが可能となる。
【0008】図5に一例として1台で書換え型光ディス
クとCDROM型ディスクを扱うことが可能な光ディス
ク記録再生装置をMSDOSコンピュータに接続して使
用するシステム環境を用いる。
【0009】図5において、51はホストコンピュー
タ、52はホストコンピュータ内に搭載されるSCSI
インタフェース用ホストアダプタカードであり装置ID
番号は7に割り当てられる。53は装置ID番号が0に
割り当てられたハードディスク装置、54は装置ID番
号が1に割り当てられた書換え型光ディスクとCDRO
M型光ディスクの両方を1台で扱うことのできる光ディ
スク記録再生装置である。
【0010】図6に一例として1台で書換え型光ディス
クとCDROM型ディスクを扱うことが可能な光ディス
ク記録再生装置をMSDOS用コンピュータに接続して
使用する従来の情報記録再生装置用上位接続制御装置の
構成を示す。
【0011】図6において、61は書換え型光ディスク
をホストコンピュータ上で扱うことを可能にする書換え
型光ディスク装置用デバイスドライバ、611は書換型
ディスクへのデータの読みだし、書き込み、ディスク交
換処理などを実行する書換え型ディスク用ファイルアク
セス処理部、612は、前記光ディスク記録再生装置が
返送する各種エラー情報に基づいてエラー処理を実行
し、それでも回復できない場合に前記ホストコンピュー
タにエラー報告を行うエラー処理部、62はCDROM
型光ディスクをホストコンピュータ上で扱うことを可能
にするCDROM型光ディスク装置用デバイスドライ
バ、621はCDROM型ディスクへのデータの読みだ
し、ディスク交換処理などを実行するCDROM型ディ
スク用ファイルアクセス処理部、622は、前記光ディ
スク記録再生装置が返送する各種エラー情報に基づいて
エラー処理を実行し、それでも回復できない場合に前記
ホストコンピュータにエラー報告を行うエラー処理部、
63は装置ID番号が1に割り当てられた書換え型光デ
ィスクとCDROM型光ディスクの両方を1台で扱うこ
とのできる光ディスク記録再生装置、64はMSDOS
のOSを示す。
【0012】図7は、図5に示すシステム環境をMSD
OS用OSで使用する時のハードディスク装置53用の
デバイスドライバおよび光ディスク記録再生装置54用
の従来の情報記録再生装置用上位接続制御装置が登録さ
れたMSDOSのOSの状態および使用者が指示するM
SDOSの各種コマンドの内部動作を説明するものであ
る。
【0013】図7において71はMSDOSのOS上で
使用者がキーボードなどから実行したいコマンドを入力
したり、その実行結果を表示するMSDOS入力/表示
部、72は接続する各種情報記録再生装置用のデバイス
ドライバを登録したMSDOSのOS内部構成図であ
り、73は装置ID番号が0に割り当てられたハードデ
ィスク装置、74は装置ID番号が1に割り当てられた
書換え型光ディスクとCDROM型光ディスクの両方を
1台で扱うことのできる光ディスク記録再生装置であ
る。 MSDOSのOS内部構成図72のうち、721
は前記MSDOS入力/表示部71において使用者が入
力したMSDOSコマンドを解釈するCO−MMAN
D.COM、722はコマンド実行を管理するMSDO
S.SYS、723は接続される各種外部記憶装置への
データの読み込み/書き込み処理を管理するIO.SY
Sであり、この中には使用者が指示したMSDOSコマ
ンドが接続される各種外部記憶装置のうちどの外部記憶
装置に対するコマンドであるかを判断して使用するデバ
イスドライバの選択を行うデバイスドライバ選択手段7
231が含まれる。724は前記ハードディスク装置7
3用デバイスドライバ、725は前記光ディスク記録再
生装置74の書換え型光ディスク用デバイスドライバ、
726は前記光ディスク記録再生装置64のCDROM
型光ディスク用デバイスドライバ、727は使用者が入
力指示したMSDOSコマンドの実行処理部、728は
フロッピディスク装置用デバイスドライバである。
【0014】以上のように構成されたシステム環境下で
MSDOSのOSが起動するとMSDOSのOSは、各
外部記憶装置をアルファベットのドライブ名に割り当て
る。例えば、Aドライブ、Bドライブはフロッピディス
ク装置、Cドライブはハードディスク装置73、Dドラ
イブは書換え型ディスクを装着した時の光ディスク記録
再生装置74、EドライブはCDROM型ディスクを装
着した時の光ディスク記録再生装置74用として割り当
てる。
【0015】使用者が指示したMSDOSコマンドが前
記光ディスク記録再生装置74に装着する書換え型ディ
スクに保存されるファイルの内容を表示する為の”di
rD:”コマンドであった場合、COMMAND.CO
M721はこのコマンド解釈を行い、MSDOS.SY
S722およびIO.SYS723にその処理の実行を
指示する。この例においては使用者が指示したコマンド
がDドライブに対するものであるから、デバイスドライ
バ選択手段7231はMSDOSコマンド中のドライブ
名”D:”に基づいて書換え型ディスク用デバイスドラ
イバ725を選択して、このデバイスドライバを経由し
て前記光ディスク記録再生装置74に必要なSCSIコ
マンドを発行し、MSDOSコマンドの実行処理部72
7において実行結果をMSDOS入力/表示部71上に
表示することにより一連のMSDOSコマンド処理が完
了する。
【0016】図8はMSDOSのシステム起動後に使用
者が入力したMSDOSコマンドの内部処理の処理手順
を示すものである。
【0017】書換え型ディスク用デバイスドライバとC
DROM型ディスク用デバイスドライバの2つを1つの
光ディスク記録再生装置用デバイスドライバとしてMS
DOS上に登録する方法の場合、例えば、図7に示すよ
うに、書換え型ディスク装着時にはDドライブ、CDR
OM型ディスク装着時にはEドライブとして認識され
る。またMSDOSにおいては、どのドライブ名にMS
DOSコマンドを発行するかは使用者が決めてMSDO
Sコマンドを発行する仕組みであり、また使用者は複数
の書換え型ディスクとCDROM型ディスクを保有し、
これらのディスクを状況に応じて交換しながら使用する
ことになる。この為に、使用者が前記光ディスク記録再
生装置に装着したディスクの種類と異なるドライブ名を
指定してMSDOSコマンドを発行し、OSの返送する
エラーにより使用者がドライブ名の間違いに気づき再度
コマンドを指示する場合が発生する。このドライブ名の
指示を間違ってコマンドを発行した時のMSDOS内部
の処理手順を図8を用いて説明する。
【0018】まず、ステップ801でシステム起動した
MSDOSは、ステップ802において使用者のコマン
ド入力待ちの状態となる。ステップ802において使用
者はCドライブのハードディスク装置の内容をすべて書
換え型光ディスクを装着した前記光ディスク記録再生装
置であるDドライブにコピーするつもりで間違えてコピ
ー先ドライブ名をCDROM型ディスク装着時のEドラ
イブを指定したMSDOSコマンドとして1回目に”X
copy c:¥ e:¥ /s”と指示をした場合、
ステップ803で使用者が入力したMSDOSコマンド
のドライブ名がCドライブとEドライブなので、MSD
OSはハードディスク装置からCDROM装置へのコマ
ンドと解釈しデバイスドライバ選択手段7321はCD
ROM用デバイスドライバを選択する。CDROM用デ
バイスドライバはステップ804において光ディスク記
録再生装置の状態確認を実行する。通常、この確認動作
はSCSIコマンドに定義されるTEST UNIT
READYコマンドを用いて実行するが、このコマンド
に対して前記光ディスク記録再生装置はディスク交換が
発生している旨の情報を報告する。この情報に基づきス
テップ805でディスク交換ありと判断し、ステップ8
06においてディスクの管理情報の読み込み処理を実行
する。しかしCDROM型デバイスドライバはCDRO
M型ディスクの管理情報が報告されることを期待してい
るのに、実際に光ディスク記録再生装置が返送する管理
情報は書換え型ディスク用である。従ってステップ80
7において正しい管理情報と判断できず、ステップ81
0においてエラー情報を設定し、ステップ817におい
てMSDOSは指定したドライブ名のディスクが読めな
い旨のエラーを表示し、このエラー表示により使用者は
ドライブ名の指定を間違っていたことに気づくことにな
る。使用者はステップ802において2回目は正しいド
ライブ名で”Xcopy c:¥ d:¥ /s”とコ
マンドを指示すると、ステップ803において書換え型
デバイスドライバが選択される。選択された書換え型デ
バイスドライバはステップ811において前記光ディス
ク記録再生装置の状態確認を実行するが、SCSIコマ
ンドにおいては、ディスク交換情報は、交換直後のIn
quiryコマンドとRequest Senseコマ
ンドを除くコマンドに1回だけ返送するように定義され
ているため、ステップ804における最初のCDROM
用デバイスドライバからの状態確認用のTEST UN
IT READYコマンドにディスク交換情報を返送し
ているので、ステップ811においては、ディスク交換
情報は返送されない。従ってステップ812においてデ
ィスク交換なしと判断し、ステップ813のディスクの
管理情報の読み込みは実行されない。
【0019】ステップ815において指示されたコマン
ド処理を実行するが、ステップ813のディスクの管理
情報の読み込みは実行されないので今回装着されたディ
スクの管理情報ではなく、ディスク交換前の書換え型デ
ィスクの管理情報を用いてコマンド処理を実行する。ス
テップ816における正常終了確認は、正常終了したと
報告し、ステップ817におけるコマンド実行結果の表
示も正常終了した旨を使用者に報告する。しかし実際に
は、異なるディスクの管理情報を基に新たにファイルを
作成しているので、一度この書換え型光ディスクを取り
出して、再度前記光ディスク記録再生装置に装着しMS
DOSコマンドを発行すると管理情報とデータとが一致
せずに、このディスクのファイルを正常に読み書きでき
ないという重大な問題が発生する。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来の情報記録再生装置用上位接続制御装置の構成で
は、ディスク交換後に使用者がドライブ名の指定を間違
えてMSDOSコマンドを発行し、MSDOSのエラー
表示によりドライブ名の指定誤りに気づき、次に一旦デ
ィスクを抜くことなく正規のドライブ名でMSDOSコ
マンドを再発行した場合、ディスク交換情報が正常に認
識されず、最悪の場合、今まで使用していた書換え型デ
ィスクのデータが読み書きできなくなるという問題があ
る。
【0021】本発明は上記問題点に鑑み、ホストコンピ
ュータへのより容易な接続性を実現すべく、使用可能な
複数種の記録媒体用に開発された既存のデバイスドライ
バに最小限の変更を追加することにより1台の情報記録
再生装置上で使用可能となる情報記録再生装置用上位接
続制御装置を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の情報記録再生装置用上位接続制御装置は、
1台で書換え可能型、あるいは再生専用型、あるいは追
記型、あるいはこれらの組み合せからなる複数種の異な
る情報記録媒体に情報を記録または情報記録媒体から情
報を再生する機能を有する情報記録再生装置をホストコ
ンピュータなどの上位制御装置と接続する上位接続制御
装置において、前記情報記録再生装置が扱うことのでき
る情報記録媒体の種類毎に独立した異なる上位接続制御
装置からなり、前記上位制御装置は情報記録媒体のファ
イル管理を行うファイル管理手段とエラー処理を行うエ
ラー処理手段と使用者が前記上位制御装置のオペレーテ
ィングシステム上で指示する命令が前記情報記録再生装
置に装着される情報記録媒体の種類に合致しているかど
うかを判定する命令整合性確認手段からなる構成を有し
ている。
【0023】
【作用】上記した構成によって前記情報記録再生装置に
装着された情報記録媒体の種類に合致したドライブ名で
使用者がコマンドを発行しているかを判断するように動
作する。
【0024】この様な構成、動作により1台の情報記録
再生装置を用いて、種類の異なる情報記録媒体をホスト
コンピュータに接続して使用するために既にそれぞれの
情報記録再生装置用に開発済みのデバイスドライバに最
小限の変更を加えることにより、極めて容易にホストコ
ンピュータへの接続、ホストコンピュータからの使用が
可能となり、装置の利用範囲を拡大することができるも
のである。
【0025】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0026】図1は本発明の第1の実施例の情報記録再
生装置用上位接続制御装置の構成を示すものである。
【0027】図1において11は書換え型光ディスク装
置用デバイスドライバ、111は書換型ディスクへのデ
ータの読みだし、書き込み、ディスク交換処理などを実
行する書換え型ディスク用ファイルアクセス処理部、1
12は、前記光ディスク記録再生装置が返送する各種エ
ラー情報に基づいてエラー処理を実行し、それでも回復
できない場合に前記ホストコンピュータにエラー報告を
行うエラー処理部、113は使用者が指定したドライブ
名と前記光ディスク記録再生装置に装着するディスクの
種類が一致するかどうかを確認する命令整合性確認部、
12はCDROM装置用デバイスドライバ、121はC
DROM型ディスクへのデータの読みだし、ディスク交
換処理などを実行するCDROM型ディスク用ファイル
アクセス処理部、122は、前記光ディスク記録再生装
置が返送する各種エラー情報に基づいてエラー処理を実
行し、それでも回復できない場合に前記ホストコンピュ
ータにエラー報告を行うエラー処理部、123は使用者
が指定したドライブ名と前記光ディスク記録再生装置に
装着するディスクの種類が一致するかどうかを確認する
命令整合性確認部、13は書換え型光ディスクとCDR
OM型光ディスクの両方を1台で扱うことのできる光デ
ィスク記録再生装置、14はMSDOSである。
【0028】以上のように構成された本発明の第1の実
施例における情報記録再生装置用上位接続制御装置つい
て、以下図1、図2及び図5を参照しながらそのホスト
コンピュータとの接続方法について説明する。
【0029】図2は、1台の光ディスク記録再生装置で
複数種の種類の異なる情報記録媒体をMSDOS用OS
で使用者が間違ったドライブ名を指定してMSDOSコ
マンドを指示した時に発生するディスク交換情報を検出
できない問題を解決するための本発明の第1の実施例の
情報記録再生装置用上位接続制御装置の処理手順を説明
するフローチャートである。
【0030】まずステップ201において、図4に示す
ホストコンピュータ51、ハードディスク装置52およ
び光ディスク記録再生装置53の電源を投入すると、ホ
ストコンピュータ51中のMSDOSシステム起動が完
了し、ステップ202で、使用者のコマンド入力待ち状
態となる。ステップ202において使用者はCドライブ
のハードディスク装置の内容をすべて書換え型光ディス
クを装着した前記光ディスク記録再生装置であるDドラ
イブにコピーするつもりで間違えてコピー先ドライブ名
をCDROM型ディスク装着時のEドライブを指定した
MSDOSコマンドとして1回目に”Xcopy c:
¥ e:¥ /s”と指示をした場合、ステップ203
で使用者が入力したコマンドのドライブ名がCドライブ
とEドライブなので、MSDOSはハードディスク装置
からCDROM装置へのコマンドと解釈しデバイスドラ
イバ選択手段6321がCDROM用デバイスドライバ
を選択する。CDROM用デバイスドライバはステップ
204において使用者が指定したドライブ名と現在装着
中のディスクの種類が一致するかどうかを確認する。こ
の確認方法として、SCSIインタフェース規格に規定
される装置情報を取得するためのInquiryコマン
ドを使用する。Inquiryコマンドに定義される情
報のうち”装置タイプ情報”がSCSIインタフェース
規格では、書換え型光ディスク装置の場合は”07
h”、CDROM型装置の場合は”05h”と定義され
ており、前記光ディスク記録再生装置は書換え型光ディ
スクが装着された場合はInquiry情報の”装置タ
イプ情報”として”07h”を返送し、CDROM型デ
ィスクが装着された場合はInquiry情報の”装置
タイプ情報”として”05h”を返送する仕様である。
従ってステップ204においては、CDROM用デバイ
スドライバが選択されているのでInquiryコマン
ドを、前記光ディスク記録再生装置に発行し、”装置タ
イプ情報”が”05h”であるかどうかを確認する。ス
テップ204において装着されているディスクは書換え
型なので、前記光ディスク記録再生装置は”装置タイプ
情報”として”07h”を返送するので、整合性が一致
せず、ステップ211においてエラー情報を設定してス
テップ219においてエラーが発生した旨をMSDOS
は使用者に報告する。このエラー表示により使用者はド
ライブ名の指定を間違っていたことに気づくことにな
る。使用者はステップ202において2回目は正しいド
ライブ名で”Xcopy c:¥ d:¥ /s”とコ
マンドを指示すると、ステップ703において書換え型
デバイスドライバが選択される。選択された書換え型デ
バイスドライバはステップ212において使用者が指定
したドライブ名と現在装着中のディスクの種類が一致す
るかどうかを確認する。ステップ212においては書換
え型ディスク用デバイスドライバに対して、前記光ディ
スク記録再生装置はInquiry情報中の”装置タイ
プ情報”として”07h”を返送するので整合性が一致
する。続いて書換え型ディスク用デバイスドライバはス
テップ213において光ディスク記録再生装置の状態確
認を実行する。通常、この確認動作はSCSIコマンド
に定義されるTEST UNIT READYコマンド
を用いて実行するが、このコマンドに対して前記光ディ
スク記録再生装置はディスク交換が発生している旨の情
報を正常に報告する。この情報に基づきステップ214
でディスク交換ありと判断し、ステップ215において
ディスクの管理情報の読み込み処理を実行する。ステッ
プ216において正しい管理情報が取得できたか確認
し、ステップ217において指示されたコマンド処理を
実行し、ステップ218において正常に終了したかどう
かの確認を行う。これらの一連の処理がすべて正常に終
了するのでステップ219において使用者が指示したコ
マンド処理が正常に完了した旨を使用者に報告する。
【0031】SCSIインタフェース規格において装置
に関する情報を取得するInquiryコマンドに対し
てはディスク交換情報を返送しないように規定されてい
るため、本発明の第一の実施例は、ステップ204にお
いて最初にInquiryコマンドを発行して、このス
テップで即エラー情報を設定し、以後コマンドの発行が
行われないので、使用者が間違ったドライブ名でコマン
ドを発行し、次に正規のドライブ名でコマンドを再度発
行してもディスク交換情報が失われることがない。ま
た、より明示的にドライブ名の指定がまちがっているこ
とを使用者に知らせるために、ステップ211において
エラー情報を設定するとともに、前記光ディスク記録再
生装置に装着される光ディスクの排出コマンドを発行す
ることも可能である。
【0032】次に図3および図4を用いて本発明の第2
の実施例について説明する。図3は本発明の第2の実施
例の情報記録再生装置用上位接続制御装置の構成を示す
ものである。
【0033】図3において31は書換え型光ディスク装
置用デバイスドライバ、311は書換型ディスクへのデ
ータの読みだし、書き込み、ディスク交換処理などを実
行する書換え型ディスク用ファイルアクセス処理部、3
12は、前記光ディスク記録再生装置が返送する各種エ
ラー情報に基づいてエラー処理を実行し、それでも回復
できない場合に前記ホストコンピュータにエラー報告を
行うエラー処理部、313は前記情報記録媒体の媒体交
換情報設定機能とCDROM装置用デバイスドライバの
媒体交換情報設定機能が設定した媒体交換情報を参照す
る機能とを有する媒体交換情報処理部、32はCDRO
M装置用デバイスドライバ、321はCDROM型ディ
スクへのデータの読みだし、ディスク交換処理などを実
行するCDROM型ディスク用ファイルアクセス処理
部、322は、前記光ディスク記録再生装置が返送する
各種エラー情報に基づいてエラー処理を実行し、それで
も回復できない場合に前記ホストコンピュータにエラー
報告を行うエラー処理部、323は前記情報記録媒体の
媒体交換情報設定機能と書換え型装置用デバイスドライ
バの媒体交換情報設定機能が設定した媒体交換情報を参
照する機能とを有する媒体交換情報処理部、33は書換
え型光ディスクとCDROM型光ディスクの両方を1台
で扱うことのできる光ディスク記録再生装置、34はM
SDOSである。
【0034】以上のように構成された本発明の第2の実
施例における情報記録再生装置用上位接続制御装置つい
て、以下図3、図4、図5及び図7を参照しながらその
ホストコンピュータとの接続方法について説明する。
【0035】図4は、1台の光ディスク記録再生装置で
複数種の種類の異なる情報記録媒体をMSDOS用OS
で使用者が間違ったドライブ名を指定してMSDOSコ
マンドを指示した時に発生するディスク交換情報を検出
できない問題を解決するための本発明の第2の実施例の
情報記録再生装置用上位接続制御装置の処理手順を説明
するフローチャートである。
【0036】まずステップ401において、図5に示す
ホストコンピュータ51、ハードディスク装置52およ
び光ディスク記録再生装置53の電源を投入すると、ホ
ストコンピュータ51中のMSDOSシステム起動が完
了し、ステップ402で、使用者のコマンド入力待ち状
態となる。ステップ402において使用者はCドライブ
のハードディスク装置の内容をすべて書換え型光ディス
クを装着した前記光ディスク記録再生装置であるDドラ
イブにコピーするつもりで間違えてコピー先ドライブ名
をCDROM型ディスク装着時のEドライブを指定した
MSDOSコマンドとして1回目に”Xcopy c:
¥ e:¥ /s”と指示をした場合、ステップ403
で使用者が入力したコマンドのドライブ名がCドライブ
とEドライブなので、MSDOSはハードディスク装置
からCDROM装置へのコマンドと解釈しデバイスドラ
イバ選択手段7321がCDROM用デバイスドライバ
を選択する。CDROM用デバイスドライバはステップ
404においてCDROM用デバイスドライバは光ディ
スク記録再生装置の状態確認を実行する。通常、この確
認動作はSCSIコマンドに定義されるTEST UN
IT READYコマンドを用いて実行するが、このコ
マンドに対して前記光ディスク記録再生装置はディスク
交換が発生している旨の情報を報告する。この情報に基
づきステップ405でディスク交換ありと判断し、ステ
ップ408においてCDROM型ディスク用デバイスド
ライバのディスク交換情報を”あり”に設定する。続い
てステップ409においてディスクの管理情報の読み込
み処理を実行する。しかしCDROM型デバイスドライ
バはCDROM型ディスクの管理情報が報告されること
を期待しているのに、実際に光ディスク記録再生装置が
返送する管理情報は書換え型ディスク用である。従って
ステップ410において正しい管理情報と判断できず、
ステップ413においてエラー情報を設定し、ステップ
423においてMSDOSは指定したドライブ名のディ
スクが読めない旨のエラーを表示し、このエラー表示に
より使用者はドライブ名の指定を間違っていたことに気
づくことになる。使用者はステップ402において2回
目は正しいドライブ名で”Xcopy c:¥ d:¥
/s”とコマンドを指示すると、ステップ403にお
いて書換え型デバイスドライバが選択される。選択され
た書換え型デバイスドライバはステップ414において
前記光ディスク記録再生装置の状態確認を実行するが、
SCSIコマンドにおいては、ディスク交換情報は、交
換直後のInquiryコマンドとRequest S
enseコマンドを除くコマンドに1回だけ返送するよ
うに定義されているため、ステップ404における最初
のCDROM用デバイスドライバからの状態確認用のT
EST UNIT READYコマンドにディスク交換
情報を返送しているので、ステップ414においては、
ディスク交換情報は返送されない。従ってステップ41
5においてディスク交換なしと判断する。しかしステッ
プ416においてCDROM用デバイスドライバがディ
スク交換情報を設定しているかどうかの判断を行い、ス
テップ408においてCDROM用デバイスドライバは
ディスク交換”あり”と設定しているので、ステップ4
16において正常にディスク交換情報を取得可能とな
る。ステップ417において、以降の処理のたびにディ
スク交換ありと判断するのを防ぐためにCDROM用デ
バイスドライバのディスク交換情報を”なし”に設定す
る。続いてステップ419においてディスクの管理情報
の読み込みを行い、ステップ420において正しい管理
情報が取得できたか確認し、ステップ421において指
示されたコマンド処理を実行し、ステップ422におい
て正常に終了したかどうかの確認を行う。これらの一連
の処理がすべて正常に終了するのでステップ423にお
いて使用者が指示したコマンド処理が正常に完了した旨
を使用者に報告する。
【0037】上記した構成によると既存の書換え型光デ
ィスク装置用に開発されたデバイスドライバとCDRO
M型装置用に開発されたCDROM型装置用デバイスド
ライバなど、それぞれの装置用に開発、商品化済みのデ
バイスドライバに使用者がOS上で指示する命令が前記
光ディスク記録再生装置に装着されるディスクの種類に
合致しているかどうかを判定する命令整合性確認手段を
追加するか、他のデバイスドライバがディスク交換情報
を検出しているかどうかを確認してディスク交換処理を
実行する媒体交換情報処理手段を追加するという最小限
の変更を加えるだけで、1台の光ディスク装置で複数種
の異なるディスクを扱うことが可能な情報記録再生装置
をMSDOSのOS上で使用するホストコンピュータに
接続して使用する時に使用者が間違ったドライブ名を指
定してMSDOSコマンドを指示した場合に発生するデ
ィスク交換情報を検出できないという問題を解決するこ
とが可能となる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明は、1台で書換え
可能型あるいは再生専用型あるいは追記型あるいはこれ
らの組み合せからなる複数種の異なる情報記録媒体に情
報を記録または情報記録媒体から情報を再生する機能を
有する情報記録再生装置をホストコンピュータなどの上
位制御装置と接続する上位接続制御装置において、前記
情報記録再生装置が扱うことのできる情報記録媒体の種
類毎に独立した異なる上位接続制御装置からなり、前記
上位制御装置は前記情報記録媒体のファイル管理を行う
ファイル管理手段とエラー処理を行うエラー処理手段と
使用者が前記上位制御装置のOS上で指示する命令が前
記情報記録再生装置に装着される情報記録媒体の種類に
合致しているかどうかを判定する命令整合性確認手段か
ら構成することにより、使用者がドライブ名指定を間違
えてコマンドの指示をした場合であっても前記情報記録
媒体の媒体交換情報を正確に取得でき、それぞれの情報
記録媒体用にすでに開発済みの各ホストコンピュータと
の接続のためのデバイスドライバに最小限の追加を行う
ことでそのまま使用することが可能となり、上位接続制
御装置の開発を大幅に容易にするとともに、装置の利用
範囲を拡大することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における上位接続制御装
置の構成図
【図2】本発明の第1の実施例における上位接続制御装
置を用いたデバイスドライバによるMSDOSコマンド
処理手順のフローチャート
【図3】本発明の第2の実施例における上位接続制御装
置の構成図
【図4】本発明の第2の実施例における上位接続制御装
置を用いたデバイスドライバによるMSDOSコマンド
処理手順のフローチャート
【図5】システム構成図
【図6】従来の上位接続制御装置の構成図
【図7】MSDOSの内部動作を説明する概念図
【図8】従来の上位接続制御装置を用いたデバイスドラ
イバによるMSDOSコマンド処理手順のフローチャー
【符号の説明】
11 書換え型装置用デバイスドライバ 111 書換え型ディスク用ファイルアクセス処理部 112 エラー処理部 113 命令整合性確認部 12 CDROM型装置用デバイスドライバ 121 CDROM型ディスク用ファイルアクセス処理
部 122 エラー処理部 123 命令整合性確認部 13 CDROMと書換え型ディスクを扱う光ディ
スク記録再生装置 14 MSDOS

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1台で書換え可能型あるいは再生専用型あ
    るいは追記型あるいはこれらの組み合せからなる複数種
    の異なる情報記録媒体に情報を記録または情報記録媒体
    から情報を再生する機能を有する情報記録再生装置をホ
    ストコンピュータなどの上位制御装置と接続する上位接
    続制御装置において、前記情報記録再生装置が扱うこと
    のできる情報記録媒体の種類毎に独立した異なる上位接
    続制御装置からなり、前記上位制御装置は前記情報記録
    媒体のファイル管理を行うファイル管理手段とエラー処
    理を行うエラー処理手段と使用者が前記上位制御装置の
    オペレーティングシステム上で指示する命令が前記情報
    記録再生装置に装着される情報記録媒体の種類に合致し
    ているかどうかを判定する命令整合性確認手段からなる
    ことを特徴とする情報記録再生装置用上位接続制御装
    置。
  2. 【請求項2】前記命令整合性確認手段が情報記録再生装
    置に装着された情報記録媒体の種類に合致しない場合に
    は、それ以後、情報記録再生装置には、どのようなコマ
    ンドも発行せずに、前記上位制御装置にエラーを報告す
    ることを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置用
    上位接続制御装置。
  3. 【請求項3】前記命令整合性確認手段が情報記録再生装
    置に装着された情報記録媒体の種類に合致しない場合に
    は、前記情報記録再生装置に対して、装着された情報記
    録媒体の排出指示を行うことを特徴とする請求項1記載
    の情報記録再生装置用上位接続制御装置。
  4. 【請求項4】前記命令整合性確認手段としてSCSIイ
    ンタフェース規格に定義されるInquiryコマンド
    を使用し、前記上位制御装置が前記情報記録再生装置に
    指示をだす時に、前記上位接続制御装置が前記情報記録
    再生装置に最初に発行するコマンドがInquiryコ
    マンドであることを特徴とする請求項1記載の情報記録
    再生装置用上位接続制御装置。
  5. 【請求項5】1台で書換え可能型あるいは再生専用型あ
    るいは追記型あるいはこれらの組み合せからなる複数種
    の異なる情報記録媒体に情報を記録または情報記録媒体
    から情報を再生する機能を有する情報記録再生装置をホ
    ストコンピュータなどの上位制御装置と接続する上位接
    続制御装置において、前記情報記録再生装置が扱うこと
    のできる情報記録媒体の種類毎に独立した異なる上位接
    続制御装置からなり、前記上位制御装置は前記情報記録
    媒体のファイル管理を行うファイル管理手段とエラー処
    理を行うエラー処理手段と前記情報記録媒体の媒体交換
    情報設定機能と他の独立する上位制御装置の媒体交換情
    報設定機能が設定した媒体交換情報を参照する機能とを
    有する媒体交換情報処理手段からなることを特徴とする
    情報記録再生装置用上位接続制御装置。
JP23102294A 1994-09-27 1994-09-27 情報記録再生装置用上位接続制御装置 Pending JPH0895896A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008149657A1 (ja) * 2007-06-05 2008-12-11 Nec Corporation 入出力制御システム、入出力制御方法、及び、入出力制御プログラム

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