JP4525357B2 - オーディオデータの記録再生装置 - Google Patents

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Description

この発明は、ハードディスク装置(HDD)等の外部記憶装置を有するオーディオデータの記録再生装置であって、特に、USB等のインターフェースを介して外部のパーソナルコンピュータ(PC)と接続され、該PCから前記外部記憶装置に直接アクセスしうるものに関する。
HDD等の外部記憶装置を内蔵したディジタルマルチトラックレコーダ(ハードディスクレコーダ)としては、従来から種々のタイプの装置が知られている。周知の通りハードディスクレコーダでは、音楽演奏等に基づくアナログ信号(録音入力)をディジタル信号に変換して内蔵のハードディスク装置に記録したり、或は、所定の複数チャネルに入力されるディジタル信号を該HDDに記録することができる。前記HDDに記録されたディジタル信号(音データ)は、ソング(録音、再生する曲の単位;例えば1ソング=1つの楽曲)毎のソング管理データを含むソングファイルによって管理される。各ソングは複数のトラックによって構成されており、ソングの録音/再生に際しては、該複数トラックの同時記録/同時再生が可能であり、更には、複数トラックでの同時録音再生も可能である。ユーザは、該HDDにおいて各トラックに録音された信号に対して非破壊で、カット、コピー、ペースト、ムーブなどの編集を施すことができる。
また、従来からパーソナルコンピュータに周辺機器を外部接続するためのインターフェースの1つとしてUSB(Universal Serial Bus)規格のインターフェースが知られている。該USBインターフェースを介して、PCにハードディスク装置やCDドライブ、FDD(フロッピー(商標)ディスクドライブ)のような大容量の外部記憶装置(ストレージ機器)や、ディジタルオーディオ装置やディジタル画像入力装置など、種々のUSB対応の機器を接続することができる。PC上のオペレーティングシステムOSは該USBを介して接続された外部機器の制御を行うことができる。
この明細書中において、PCに対してハードディスクレコーダ(オーディオデータ記録再生装置)をUSBインターフェースを介して接続し、該接続したPC上のOSから、当該レコーダがPCの外部記憶装置として認識されるようになる機能を「USBストレージ機能」と称する。この「USBストレージ機能」によれば、ハードディスクレコーダにUSBで接続されたPCは、該ハードディスクレコーダに内蔵のHDDに直接アクセスできる。
従来から知られるハードディスクレコーダ(オーディオデータ記録再生装置)であって、前記USBストレージ機能を有しないものにおいては、内蔵のハードディスク装置に独自のファイルシステムを構築し、該独自のファイルシステムに従ってソングファイル等の各種データの保存を行っており、外部のパーソナルコンピュータからは、該内蔵のHDDに直接アクセスすることはできなかった(例えば、下記特許文献1を参照)。
特開2001−216765号公報
これに対して、USBストレージ機能を有する機種では、内蔵のHDDには、PCと互換性のあるファイルシステムを構築し、各種データを該PCと互換性のあるファイルとして保存している。当該ハードディスクレコーダにおいては、USBストレージ機能を利用しない「通常モード」と、該USBストレージ機能を利用する「USBストレージモード」とで動作モードを切り替えることができ、USBストレージモードにおいては、USBで接続された外部のPCから当該ハードディスクレコーダが該PCの外部記憶装置として認識され、該PCは該ハードディスクレコーダに内蔵のHDDに直接アクセスすることができる。
ところで、ハードディスクレコーダのHDDに保存されるデータには、ソングファイル等の他に、当該レコーダの動作プログラム等、当該ハードディスクレコーダの動作に必須のデータファイルが含まれている。
従来のハードディスクレコーダにおいて、USBストレージ機能を使用する場合、HDDのファイルシステム上に保存された全てのファイルがPCから見えるようになってしまう。しかし、前記HDD上に保存されたファイルには、該PCからの操作に対するプロテクトをかけることができなかった。このため、該HDD上に保存された動作プログラム等、ハードディスクレコーダの動作に必須のファイルを、PCでの操作によってユーザが誤って消去してしまう危険性があった。
この発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、所定のインターフェース(例えばUSBインターフェース)を介して接続されたPCのネットワークストレージクラスとして動作する機能を有するオーディオデータ記録再生装置において、該記録再生装置のハードディスク上のプロテクトすべきデータには外部のPCからアクセスできないようにすることを目的とする。
この発明は、所定のインターフェースを介して外部のパーソナルコンピュータと接続されるオーディオデータの記録再生装置であって、操作パネルと、セクタを単位としてアドレス指定可能な記憶装置であって、前記パーソナルコンピュータと互換性のあるファイルシステムで管理された非保護領域と、同管理がなされない保護領域とを有する記憶装置と、電源オン時に、セクタ単位のアドレスを直接指定して、前記保護領域からプロテクトデータを読み出す保護領域読み出し手段と、前記読み出したプロテクトデータに基づいて、当該記録再生装置の動作を制御する制御手段と、通常モードとストレージモードの何れかを指定する手段と、前記通常モードにおいて、前記ファイルシステムの管理の下で、操作パネルの操作に応じて、オーディオデータを、前記非保護領域に波形ファイルとして書き込み乃至波形ファイルから読み出しする記録再生手段と、前記ストレージモードにおいて、前記パーソナルコンピュータからのアクセス命令を受け付け、前記コンピュータに前記ファイルシステムで管理された非保護領域を当該コンピュータの外部記憶手段としてアクセスさせるアクセス受け付け手段とを備えることを特徴とする。
また、この発明に係る前記記録再生装置は、前記ストレージモードにおいて、前記受け付け手段は、前記パーソナルコンピュータからの読み出し命令乃至書き込み命令に応じて、前記ファイルシステムの管理の下、前記非保護領域に記録されているファイルの読み出し乃至書き込みを行う手段を更に備えることを特徴とする。また、この発明に係る前記記録再生装置において、前記プロテクトデータは当該記録再生装置の動作状態を示す状態データを含んでおり、該記録再生装置は、更に、電源オフ時に、その時点での前記動作状態を示す状態データを、セクタ単位のアドレス指定により、前記保護領域書き込み手段を含むことを特徴とする。また、前記記憶装置は、ゾーンビット記録方式でデータを記憶する1乃至複数の磁気ディスクを有するハードディスク装置であり、前記保護領域は該磁気ディスク内周側に設定されることを特徴とするものであってよい。
この発明によれば、前記記憶装置において前記パーソナルコンピュータが認識できない保護領域を設けると共に、前記保護領域以外の領域(非保護領域)をパーソナルコンピュータにて認識可能なファイルシステムでフォーマットする。保護領域は、パーソナルコンピュータにて認識可能なファイルシステムでフォーマットされないので、所定のインターフェース(例えばUSBインターフェース)を介して当該記録再生装置に接続したパーソナルコンピュータは該保護領域にアクセスすることができない。この保護領域に、当該記録再生装置の動作プログラム等のシステムの動作に必須のデータなど、プロテクトすべきデータ(プロテクトデータ)を記憶することで、該データをPCでの誤操作等から確実にプロテクトすることができるという優れた効果を奏する。
以下添付図面を参照して、この発明をHDDを搭載したディジタルマルチトラックレコーダ(ハードディスクレコーダ)に適用した実施例について説明する。
図1は、この発明の一実施例に係るオーディオ記録再生装置として構成されたハードディスクレコーダ(HDR)の全体構成の概略を示すブロック図である。同図に示す通り、このハードディスクレコーダは、CPU1、フラッシュメモリ2、RAM3、転送部4、バッファメモリ5、ミキサ部(DSP)6、操作子7、電動フェーダ8、表示器9、IDEインターフェース(IDE I/O)10及びPC入出力インターフェース(PC I/O)11を含み、各装置間がデータ及び通信バス1Bを介して接続される。当該HDRには、IDEインターフェース10を介してハードディスク装置(HDD)20及びCD−RWドライブ21が接続される。なお、図の例ではハードディスクインターフェースの一例として、IDE規格を示したが、これは、シリアルATAなどその他の規格のインターフェースであってもよい。
CPU1は、当該ハードディスクレコーダの動作プログラムに基づいて該レコーダの全体的な制御を行う。具体的には、CPU1は、転送部4、ミキサ部(DSP)6、及びIDEインターフェース10に指令を出力し、HDD20を用いてソングの記録(録音)制御や、再生制御、或いは、ミキシング制御や、操作子7や電動フェーダ8の操作情報に基づきソング、トラック或いはリージョンの編集或いは波形編集制御、該電動フェーダ8のモータ駆動制御、或いは、表示器9の表示制御等を行う。電動フェーダ8の駆動制御により、フェーダ8の操作位置が音楽の進行にリアルタイムに追従してフェーダーが瞬時に所定の設定位置へ動く。表示器9はLCD等により構成される。この表示器9には、録音、再生用の操作画面、編集操作画面、各種パラメータの設定状態、HDD20に保存されているソングのリスト等が表示されてよい。
前記動作プログラムは、具体的には、オペレーティングシステム(OS)と、該OS上で動作するUI処理、DSP制御処理、レコーダ制御処理、オートミックス処理などの各タスクの処理プログラムである。該動作プログラムは、HDD20に格納されており、当該ハードディスクレコーダの電源投入時にRAM3に転送される。フラッシュメモリ2には、HDD20の前記動作プログラムをブートするためのブートローダプログラムが入っており、動作プログラムは該プログラムを実行すべきとき(例えば当該レコーダの電源投入時)にHDD20からRAM3に転送されるようになっている。また、フラッシュメモリ2は各種データの保持にも使用されている。
PC入出力インターフェース(PC I/O)11は、USB(Universal Serial Bus)規格のインターフェース等を含むインターフェースである。当該ハードディスクレコーダは該PC I/O11を介して外部のPC50に接続され、該外部のPC50との間でデータの授受を行うことができる。当該ハードディスクレコーダにおいては、USBストレージ機能を利用しない「通常モード」と、該USBストレージ機能を利用する「USBストレージモード」とで動作モードを切り替えることができる。USBストレージモードにおいては、USBで接続された外部のPC50から当該ハードディスクレコーダが該PC50の外部記憶装置として認識され、該外部のPC50は、当該ハードディスクレコーダにおいてIDEインターフェース10を介して接続されているHDD20やCD−RWドライブ21に直接アクセスすることができる。
ミキサ部(DSP)6には、AD変換器及びDA変換器を含むアナログ入出力インターフェース(図において、波形入力/波形出力)やディジタルインターフェースを含む信号入出力インターフェース12や、アナログ/ディジタル変換カード、ディジタル/アナログ変換カード、ディジタルI/Oカード等のオプションカードが接続可能な入出力スロット等を備える。ミキサ部6は、CPU1からの指示に従って、所定のサンプル周期毎に、各入力や転送部4から入力される複数のディジタル信号をそれぞれ信号処理したり、該複数のディジタル信号を選択的にミキシングしたりするミキシング処理を行い、該ミキシング処理の結果の信号を、それぞれの対応する出力先や転送部4へ出力する。なお、以下の説明において、前記ディジタル信号を指して、「サンプルデータ」「音データ」、「波形データ」等の名称を用いることがある。
HDD20には、ソング毎のソング管理データを含むソングファイル、録音された音データ等のほかに、当該ハードディスクレコーダの前記動作プログラム等、当該レコーダの動作に必須のデータが記録されている。詳しくは後述するように、この実施例に係るHDD20において、PC50と互換性のあるファイルシステムを作成する領域と、該ファイルシステムを作成しない保護領域とを設けることで、該保護領域に記憶したプロテクトすべきデータにはUSBストレージモードにおいても外部のPC50からアクセスできないようになる。
転送部4は、CPU1からの指示に応じて、ハードディスク20及びバッファメモリ5間の転送、及び、バッファメモリ5及びミキサ部(DSP)6間の転送を行う。例えば、1トラック分の録音を行う場合、サンプリング周期毎に、ミキサ部6から当該トラックの1サンプル分のデータ(サンプルデータ)を受け取って、バッファメモリ5に書き込む。バッファメモリ5に1クラスタ分のサンプルが蓄積されたら、該1クラスタ分のサンプルデータを、HDD20の当該トラック記憶領域へ転送する。なお、この転送動作の間も、ミキサ部6から1サンプル分のデータを受け取って、バッファメモリ5に書き込む処理は継続されている。これにより、録音すべき音データがHDD20上の当該トラックのデータとして保存される。
また、1トラック分の再生を行う場合、転送部4は、当該トラックの先頭の2クラスタ分以上のサンプルデータをHDD20から読み出して、バッファメモリ5に書き込む。そして、サンプリング周期毎に、バッファメモリ5から1サンプルずつ読み出して、該読み出した1サンプル分のデータをミキサ部6に渡す。該バッファメモリ5に1クラスタ分の空き領域(再生し終えたサンプルデータの記憶領域)ができたら、HDD20から該空き領域へ、後続の1クラスタ分のサンプルデータを転送し、上記と同様の処理を繰り返す。
図2は、ハードディスク装置20の構成を説明するための模式図であって、(a)はHDD20の磁気ディスク(プラッタ)部分を斜め上側から俯瞰した斜視図であり、(b)は該磁気ディスク(プラッタ)を上から見た図、(c)は該磁気ディスク部分を横から見た図である。(a)、(c)に示す通り、HDD20は、同軸上に配置された複数(この図では4枚)の磁気ディスク21〜24を有し、各ディスク21〜24の各面に対応して、データを読み書きするための磁気ヘッド25が配設されており、各ディスク21〜24の各面が記憶面となる。図(c)において、ディスク21〜24の各面に対応する各ヘッドに識別子0〜7を与え、その区別を例示する。同図においては、図示の便宜上、ディスク21の片面に対応する「識別子0」のヘッドにのみ符号25を付与して他を代表するものとする。周知の通り、ハードディスクドライブにおいて、磁気ヘッド25を固定した状態で磁気ディスク21乃至24を回転させたときに描かれる同心円状の領域が、「トラック」26と呼ばれるデータ記録領域となり、各磁気ディスクの各記憶面上の同一半径位置にある各トラック26をまとめて「シリンダ」27と呼ぶ。また、該トラック26を磁気ディスクの中心から放射状(即ち該ディスクの円周方向)に分割した「セクタ」28と呼ばれる領域が最小の記憶単位とされている(図2(b)参照)。なお、図2(b)において、ディスク21外周に示す数字0,1,2,3,4・・・により、各トラック当たりの各セクタの区別を例示する。
旧来のHDDやFD(フロッピー(商標))では磁気ディスクに対して放射状に同数のセクタ28を作成(図2(c)を参照)して、磁気ディスクを一定の速度で回転させてデータの読み書きを行っていたが、この方式では、磁気ディスクの外周側ではデータの記録密度が低くなってしまうため大きな無駄が生じる。近年のHDDや高密度ディスクでは、同じメディアをできるかぎり効率よく利用して記憶容量を高めるために、外周にいくほど段階的にセクタ数を増やす記録方式:「ゾーンビット記録方式(ZBR/Zone Bit Recordings)」を採用している。ZBR方式のトラックフォーマットでは、各磁気ディスクに同心円状に配された複数のトラックを一定半径毎にいくつかの領域(ゾーン)に分け、各ゾーンにおける1トラック当たりのセクタ数を固定することで、外周側ゾーンほどトラック当たりのセクタ数を増やしていくのが一般的である。記録時には、一定の速度で回転するディスクに対し、ヘッドの記録周波数を変えてビットサイズが一定になるように調整している。なお、ディスクの回転数が一定なので、内周よりも外周の方が、1周あたりに記憶されるデータ量が多く、データの読み書きが高速になる。図2(d)は、ZBR方式によるトラックフォーマットを概念的に示す磁気ディスク上面図である。同図においては3つのトラックを1つのゾーンとし、3つのゾーン29a〜29cが設定されている。
なお、上記図2(d)に示すZBR方式によるトラックフォーマットのHDDは、LBA(Logical Block Addressing)方式と呼ばれるアドレス指定方式でデータへのアクセスを行っている。該LBA方式では、ディスク内の各セクタに0から順番に番号を割り当て、それをアドレス情報として用いており、セクタを指定してデータのアクセスを行うことができる。なお、前記アドレス情報はディスクの外周側が先頭となり内周がわが末尾となる。また、従来から知られるCHS(シリンダ:Cylinder、ヘッド:Head、セクタ:Sector)方式によるアドレス指定方式では、シリンダ、ヘッド、セクタの3つのパラメータをアドレス情報として、該当する1つのセクタを特定している。
図3(a),(b)は、この実施例に係るHDD20のデータマップを示す。同図(a)及び(b)に示すように、HDD20上のセクタアドレスの末尾側(ディスク内周側)の領域には固定容量で保護領域40が設けられている。この保護領域40は、パーティションが切られておらず、ファイルシステムの作成されていない領域である。従って、当該レコーダにUSB接続したPC50は該保護領域40を外部記憶装置として認識することができないので、当該保護領域30に記録したデータについて該PC50に対してプロテクトをかけることができる。この当該保護領域30には、当該ハードディスクレコーダの動作プログラム等、PC50でのユーザ誤操作からプロテクすべきデータ(プロテクトデータ)を記憶させる。
また、前記保護領域40以外の領域(非保護領域)には適宜の複数のパーティション41,42(同図(a)において「パーティション1」と「パーティション2」)が切られており、それぞれPC50と互換性のあるファイルシステム(例えばFAT32、FAT16、NTFSなど)でフォーマットされている。ハードディスクレコーダ本体の動作モードが「USBストレージモード」に設定されている場合、該本体にUSB接続されたPC50からはHDD20の当該非保護領域41,42がUSBストレージ(当該PCの外部記憶手段)として見えるようになり、前記PC50は該非保護領域41,42に直接アクセスすることができる。すなわち、USBストレージモードにおいて、当該ハードディスクレコーダ本体では、外部のPC50からの読み出し命令乃至書き込み命令を受け付けて、該読み出し命令乃至書き込み命令に応じて、PC50と互換性のあるファイルシステムの管理の下、非保護領域41,42に記録されているファイルの読み出し乃至書き込みを行うことができる。当該領域41,42には、各ソングを構成するソングファイルや複数の波形ファイル(ソング構成については後述する)や各種設定データのファイル等、種々のファイルが記録される。ZBR方式のトラックフォーマットを採用している場合、外周側ほどデータの読み出し速度が速くなる。従って、図3(a),(b)のように保護領域40を内周側に設け、ソング保存等に用いる非保護領域41,42を外周側に設けることで、ソング保存には読み出し速度の遅い内周領域を使わなくなるので、当該ハードディスクレコーダの最低保障スペックを上げることができるという利点がある。また、各ソングを構成するソングファイルや複数の波形ファイルなど(後述する)の書き込み先を、HDD20の何れか1つのパーティション内に限定し、ソングの録音・再生時にHDD20のヘッドが移動する範囲を1つのパーティション内に限定することにより、HDD20アクセス時の平均ヘッド移動時間を短縮している。
HDD20における保護領域40の設定は、工場出荷時に行われるものとする。すなわち、工場出荷時に、セクタアドレス末尾の所定容量を保護領域40とし、プロテクトすべきデータを該保護領域40に書き込む。また、該保護領域40以外の領域においてパーティション(図3ではパーティション1及び2)の作成並びにディスクのフォーマットを行う。言い換えれば、セクタアドレス末尾の所定容量を残して、他の領域についてPC50との互換性のあるファイルシステムでフォーマットすることで、該PC50からはアクセスできない保護領域を作る。なお、工場出荷時の、保護領域へのデータ書き込み処理と、それ以外の領域でのパーティション作成並びにフォーマット処理は、どちらを先に行っても良い。
保護領域40に記憶させるデータ、即ち、プロテクすべきデータとしては、例えば、当該ハードディスクレコーダの動作プログラム、或いは、前回使用時の最後の状態を示すデータ、或いは、電動フェーダ位置校正データ、或いは、CD−RWドライブ30にてデータを書き込むためのテンプレートデータ、或いは、その他、顧客サービスのためのデータ、例えば、過去のサービス履歴や操作ログ(ユーザ操作の履歴)、動作ログ(例えばHDD動作時間の累積値など)のデータ等がある。なお、以上の全部のデータを必ずしもプロテクトする必要はなく、これらのデータのうち任意の1乃至任意数のデータの組み合わせをプロテクトすべきデータとすることができる。
前記ハードディスクレコーダの動作プログラムは、具体的には、オペレーティングシステム(OS)と、該OS上で動作するUI処理、DSP制御処理、レコーダ制御処理、オートミックス処理などの各タスクの処理プログラムといったシステム動作に必須のデータである。前述の通りフラッシュメモリ2には、HDD20の前記動作プログラムをブートするためのブートローダプログラムが入っており、該ブートローダにより動作プログラムがHDD20からRAM3に転送される。図4(a)は、ブートローダにより該動作プログラムに基づく当該レコーダ本体のオペレーティングシステムを起動する手順の一例を示すフローチャートであり、これは、例えばレコーダの電源投入時に起動する。図4(a)に示すとおり、当該レコーダ本体は、例えばLBA方式等のアドレス指定方式によりセクタを直接指定して、該保護領域40(図3参照)から動作プログラムのデータを、RAM3(図1参照)読み出し、該読み出した動作プログラムのデータをチェックし、エラーがあれば適宜対処してよい(ステップS2)。例えば、保護領域40に同じ動作プログラムを2つ保存しておき、読み出したものにエラーがあれば、他方の正常なデータを使用したり、或いは該正常なデータでエラーを修復したりしてよい。そしてステップS3において、RAM3に読み出したOSを起動して、該OS上で動作する各処理の各データが読み込まれる。
前回使用時の最後の状態を示すデータは、例えばレコーダ本体の電源を切る際に起動するシャットダウン処理により保護領域40に書き込まれる。シャットダウン時には、現在起動中の各処理プログラムを停止し、保護領域40(図3参照)に当該レコーダの現在の状況を、前回使用時の最後の状態を示すデータとして例えばLBA方式等のアドレス指定方式によるセクタを直接指定で書き込む。その後、OSを停止して当該レコーダの電源を落とす。前回使用時の最後の状態を示すデータとして保護領域40に書き込まれた現在の状況は、例えば、表示画面やカーソルの位置、読み込まれていたソングファイル名、転送部4やミキサ部6等の動作データなどの各種設定データや電動フェーダ8の動特性自動補正による動特性制御データ等を含むデータである。図4(b)のフローチャートに示すステップS4〜S6は、前記シャットダウン処理の手順の一例である。
また、前記電動フェーダ位置校正データは、工場出荷時や電動フェーダ8の修理時等に該電動フェーダ8の位置校正(フェーダ校正処理)を行った際に作成されるデータである。図4(c)はフェーダ校正処理の手順の一例を示すフローチャートである。この処理は、工場出荷時や電動フェーダ8の修理時等にサービスマンによって行われる処理で、特定のコマンド入力により起動する。フェーダ校正処理が起動すると、ステップSS7において、フェーダの所定操作位置を示す指示が出るので、前記サービスマンはフェーダつまみを手で該所定位置まで動かして、その位置データを取得する。これは各フェーダについて複数位置の位置データを取得する。ステップS8において前記ステップS7で取得した各位置データに基づき校正データを作成し、ステップS9において、保護領域40(図3参照)に該作成した校正データを、例えばLBA方式等のアドレス指定方式によるセクタを直接指定で書き込む。
すなわち、当該ハードディスクレコーダ本体は、セクタの直接指定によってHDD20の保護領域40におけるデータの読み出し及び書き込みを行う(図4(a)〜(c)におけるステップS1、S5及びS9を参照)。更に、動作プログラムのバージョンアップのために、セクタ直接指定による書き込み処理を行ってもよい。その場合、メーカーから供給されるバージョンアッププログラムに、保護領域に書き込むべき新しい動作プログラムとその書き込みを実行するための書き込みルーチンを含めても良いし、バージョンアッププログラムには該新しい動作プログラムだけを記憶して、前述したブートローダ内の書き込みルーチンによって保護領域への書き込みを行うようにしてもよい。
図5は、当該レコーダ本体におけるHDD20のフォーマット処理の手順の一例を示すフローチャートである。この処理は、ユーザからのフォーマット指示に応じて起動する。図6(a)は、レコーダ本体にUSB接続されたPC50のディスプレイにおいて、ユーザがフォーマット指示を行うフォーマット画面の一例を示す表示画面である。当該画面からフォーマット指示を受け付ける際に、同図(b)のようなUSBストレージモード確認画面にて、動作モードの設定(USBストレージモードをONにするか、通常の動作モードに戻すかこと)を行うようにするとよい。図6(a)のフォーマット画面において、ユーザは、クラスタサイズの選択(図の例では「32kbit」または「64kbit」の何れか)と、作成するパーティション数の選択(図の例では、2、3又は4個)、並びに、フォーマット実行指示を行うことができる。なお、「クラスタ」は複数のセクタをまとめた記憶単位である。
ユーザからフォーマット実行指示に応じてフォーマット指示イベントが発生すると、図5に示す通り、ステップS10において当該HDD20の容量をチェックし、HDD20のサイズに何ら問題がなければ(ステップS11のYES)、ステップS12において、HDD20のセクタアドレス末尾の所定領域を保護領域40として残しておき、それ以外の領域において、現存するパーティションを全て解消し前記画面(図6(a))の選択に応じた複数のパーティションを作成する。作成されるパーティションのサイズは、HDD20の全容量から保護領域の容量(固定量)を差し引いたサイズを、ユーザ指定のパーティション数で割ったものとなる。前記ステップS12において、HDD20のセクタアドレス末尾の所定領域を保護領域40として残しておくので、当該保護領域40はフォーマットされない。そして、該画面(図6(a))の選択に応じたクラスタサイズを書き込み、ステップS13において、前記作成した各パーティションを論理フォーマットする。一方、HDD20の容量チェックの結果、例えば想定外のサイズであったり、HDDが未接続であった場合等、何らかの問題があれば(ステップS11のNO)、ステップS14においてHDD容量エラー処理を行い、当該フォーマット処理を終了する。なお、上記の例では、パーティション数をユーザが選択するものとしたが、これは固定であってもよいし、或いは、HDD20の容量に基づきパーティション数が自動的に決定されるよう構成してもよい。
図7は、前記フォーマット処理により作成したパーティションに新規ソングを書き込む処理の手順の一例を示すフローチャートである。新規ソング書き込みイベントの発生に応じて、各パーティションの空き容量をチェックし(ステップS15)、空き容量が最大のパーティションを、当該新規ソングを書き込むパーティションとして選択する(ステップS16)。該選択されたパーティションの空き容量が所定量に満たない場合(ステップS17のNO)、ステップS20の空き容量不足エラー処理により、当該新規ソング書き込み処理を終了する。一方、前記選択されたパーティションの空き容量が所定量以上であれば(ステップS17のYES)、当該新規ソングのフォルダを作成して(ステップS18)、当該新規ソングのソングファイルを書き込む(ステップS19)。
図8は、この実施例に係る1つのソングの各種フォルダ及び該フォルダ内の各種ファイル構成例を示す図である。1つのソングに対応するソングフォルダ50は、1つのソングファイル51と、オーディオ波形フォルダ(Audioフォルダ)52、レンダーファイルフォルダ(Renderフォルダ)53から構成されており、なお、ソングフォルダ50には、ソングファイル51の名前と同じフォルダ名が付与される。ソングファイル51は、各トラックの各録音毎の音データの時間的記録位置の連鎖を管理するデータや、ミキシング機能に関するシーケンシャルな管理データ等を含み、拡張子「.aws」形式で記憶されている。ソングを構成する各トラックは、夫々複数の仮想トラックを持っており、各仮想トラックは複数のリージョンのシーケンスで構成される。なお、ソングプロテクト機能がオンに設定されているソングファイル51については、書き込み不可(ReadOnly)属性が与えられる。Audioフォルダ52には、当該ソングの各トラックの各録音の音データが波形ファイル(拡張子「.wav」形式のファイル)54として記憶されている。この実施例に係るソングのフォルダ構成では、Audioフォルダ52内の音データを波形ファイルとして記憶するので、当該ハードディスクレコーダにUSB接続された外部のPC50から音データ(波形ファイル)を直接編集することができる。また、各波形ファイル54は、各々の名前(図において、拡張子「.wav」の前に記す数字0,1,2,3・・・)から、どのトラックで何テイク目に録音された波形ファイルであるかが特定される。トラックの再生時において、ソングファイル51の各仮想トラックにおける各リージョンは、再生すべき音データとして、対応する波形ファイル54を指定することになる。また、Renderフォルダ53は、リージョンの接続部(クラスタとクラスタの繋ぎ目)などが破綻しないよう再生させるためのファイル(拡張子「.wav」形式のファイル:「レンダーファイル」と称する)55が格納されている。音データの再生時において、HDD20からバッファメモリ5にクラスタ単位で読み出されたデータが小さい場合、音データの再生時間が短くなるので、HDDの速度やCPUの処理能力如何では、後続のクラスタの音データの再生が不安定になる危険性がある。この点について、読み出されたデータが所定量に満たない(例えばクラスタの50%)場合、再生用クラスタを作成する処理を行う。該再生用クラスタがレンダーファイル55としてRenderフォルダ53に格納されている。このレンダーファイル(再生用クラスタ)55は外部のPC50からを直接編集することはできない。
上述したフォルダ構成のソングが、HDD20の非保護領域41,42に書き込まれる。この実施例において、音データは波形ファイル形式で記録されるので、当該レコーダ本体にUSB接続されたPC50は、HDD20上の波形ファイルを直接編集することができる。なお、上記仮想トラックや再生用クラスタの詳細については例えば特許文献「特開2002−124022」の記載等を参照されたい。
なお、上述の実施例において、HDD20の保護領域40でデータの読み書きを行う場合のアドレス指定方式として、LBA方式を例示したが、これに限らず、セクタを直接指定する方法であれば、どのようなアドレス指定方式でもよい。また、上記実施例では、HDD20の内周側に保護領域40を設ける例を説明したが、保護領域40の設定位置はこれに限定されない。また、該保護領域40に書き込むデータ(プロテクトすべきデータ)の種類は上述に限定されない。また、PC入出力インターフェース(PC I/O)11の一例としてUSBインターフェースを例示したが、PC I/OとしてはUSB規格に限らず、イーサーネットや無線LAN、IEEE1394などのこの明細書中でいうところの「ストレージ機能」を実装可能なインターフェースであれば本発明に適用することができる。
なお、上記実施例においては、ディジタルマルチトラックレコーダ(ハードディスクレコーダ)はミキシング機能を有する装置としたが、HDDを内蔵し該HDDをUSBストレージデヴァイスとして使用する機能を備えた記録再生装置であれば、これに限らずミキシング機能を持たないハードディスクレコーダ、その他オーディオデータの記録再生装置等に、この発明を適用してよい。
以上説明した通り、この実施例によれば、ハードディスク装置の総サイズのうち、所定の固定量の保護領域以外の領域を、PCと互換性のあるファイルシステムでフォーマットし、前記ファイルシステムではフォーマットされていない保護領域に、プロテクトすべきデータを書き込むことで、ハードディスク装置をUSBストレージとして使用する場合にも、外部のPCは該保護領域にアクセスすることはできない。従って、USBストレージ機能を有するハードディスクレコーダ(オーディオデータ記録再生装置)において、該レコーダのハードディスク上のプロテクトすべきデータには外部のPCからアクセスできないようになり、該保護領域に記録したデータを確実にプロテクトすることができるという優れた効果を奏する。
この発明の一実施例に係る記録再生装置(ハードディスクレコーダ)のハードウェア構成を示すブロック図。 同実施例に係るハードディスク装置の構成を示す模式図であって、(a)は斜視図、(b)は上から見た図、(c)は側面図であって、(d)はZBR方式によるトラックフォーマットを概念的に示す磁気ディスク上面図。 (a)及び(b)は同実施例に係るハードディスク装置のデータマップを示す図。 (a)はブートローダによって該動作プログラムに基づくOSを起動する手順の一例を示すフローチャート、(b)はシャットダウン処理の手順の一例を示すフローチャート、(c)は電動フェーダ位置校正処理の手順の一例を示すフローチャート。 同実施例に係るレコーダ本体におけるHDDのフォーマット処理の手順の一例を示すフローチャート。 (a)は図5に示すフォーマット処理の実行を指示する表示画面の一例、(b)は該フォーマット処理の実行に際して表示される動作モード確認画面の一例。 同実施例に係る新規ソングを書き込み処理の手順の一例を示すフローチャート。 同実施例に係るソングの各種フォルダ及び該フォルダ内の各種ファイルの構成例を示す図
符号の説明
1 CPU、2 フラッシュメモリ、3 RAM、4 転送部、5 バッファメモリ、6 ミキサ部、7 操作子、8 電動フェーダ、9 表示器、10 IDEインターフェース、11 PC入出力インターフェース、12 信号入出力インターフェース、20 ハードディスク装置、30 CD−RWドライブ、50 PC、21〜24 プラッタ、25 磁気ヘッド、26 トラック、27 シリンダ、28 セクタ、40 保護領域、41,42 非保護領域(パーティション)

Claims (4)

  1. 所定のインターフェースを介して外部のパーソナルコンピュータと接続されるオーディオデータの記録再生装置であって、
    操作パネルと、
    セクタを単位としてアドレス指定可能な記憶装置であって、前記パーソナルコンピュータと互換性のあるファイルシステムで管理された非保護領域と、同管理がなされない保護領域とを有する記憶装置と、
    電源オン時に、セクタ単位のアドレスを直接指定して、前記保護領域からプロテクトデータを読み出す保護領域読み出し手段と、
    前記読み出したプロテクトデータに基づいて、当該記録再生装置の動作を制御する制御手段と、
    通常モードとストレージモードの何れかを指定する手段と、
    前記通常モードにおいて、前記ファイルシステムの管理の下で、操作パネルの操作に応じて、オーディオデータを、前記非保護領域に波形ファイルとして書き込み乃至波形ファイルから読み出しする記録再生手段と、
    前記ストレージモードにおいて、前記パーソナルコンピュータからのアクセス命令を受け付け、前記コンピュータに前記ファイルシステムで管理された非保護領域を当該コンピュータの外部記憶手段としてアクセスさせるアクセス受け付け手段と
    を備えることを特徴とする記録再生装置。
  2. 前記ストレージモードにおいて、前記受け付け手段は、前記パーソナルコンピュータからの読み出し命令乃至書き込み命令に応じて、前記ファイルシステムの管理の下、前記非保護領域に記録されているファイルの読み出し乃至書き込みを行う手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 前記プロテクトデータは当該記録再生装置の動作状態を示す状態データを含んでおり、前記記録再生装置は、更に、電源オフ時に、その時点での前記動作状態を示す状態データを、セクタ単位のアドレス指定により、前記保護領域書き込み手段を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の記録再生装置。
  4. 前記記憶装置は、ゾーンビット記録方式でデータを記憶する1乃至複数の磁気ディスクを有するハードディスク装置であり、
    前記保護領域は該磁気ディスク内周側に設定されることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の記録再生装置。
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