JPH0895450A - 感光体ドラム用クリーニング装置 - Google Patents
感光体ドラム用クリーニング装置Info
- Publication number
- JPH0895450A JPH0895450A JP23352894A JP23352894A JPH0895450A JP H0895450 A JPH0895450 A JP H0895450A JP 23352894 A JP23352894 A JP 23352894A JP 23352894 A JP23352894 A JP 23352894A JP H0895450 A JPH0895450 A JP H0895450A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- waste
- storage case
- toner storage
- blade
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- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 廃トナーを収納する容器の交換等に際して廃
トナーが飛散するのを有効に防止し、同一の大きさの廃
トナー容器であっても廃トナーの収納量増大を図り得る
感光体ドラム用クリーニング装置を提供すること。 【構成】 転写後の感光体ドラム１の表面に付着してい
る未転写トナーをかき落とすクリーニングブレード３ａ
と、このクリーニングブレード３ａでかき落とされた未
転写トナーを収納するトナー収納ケース３Ａとを備えて
いる。そして、トナー収納ケース３Ａ内に、トナー用熱
溶融手段としての熱ローラ４を装備したこと。
トナーが飛散するのを有効に防止し、同一の大きさの廃
トナー容器であっても廃トナーの収納量増大を図り得る
感光体ドラム用クリーニング装置を提供すること。 【構成】 転写後の感光体ドラム１の表面に付着してい
る未転写トナーをかき落とすクリーニングブレード３ａ
と、このクリーニングブレード３ａでかき落とされた未
転写トナーを収納するトナー収納ケース３Ａとを備えて
いる。そして、トナー収納ケース３Ａ内に、トナー用熱
溶融手段としての熱ローラ４を装備したこと。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、感光体ドラム用クリー
ニング装置に係り、とくにクリーニングブレードを備え
た感光体ドラム用クリーニング装置に関する。
ニング装置に係り、とくにクリーニングブレードを備え
た感光体ドラム用クリーニング装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】電子写真式プリンタにおいては、感光体
ドラム上に現像されたトナー像が用紙に転写され、その
後、感光体ドラム上の残存トナー（未転写トナー）はク
リーニング手段によって、除去され廃トナー容器に回収
されるようになっている。図２に従来例を示す。この図
２において、符号５１は電子写真式プリンタの要部を成
す感光体ドラムを示す。この感光体ドラム５１の表面に
は、図示しない光学系によって静電潜像が形成されるよ
うになっている。また、符号５２は現像ローラを示す。
この現像ローラ５２は、図示しないトナー供給ローラを
介して送り込まれるトナーを感光体ドラム５１側に送り
込み、これによって感光体ドラム５１の静電潜像を可視
像に現像する機能を備えている。
ドラム上に現像されたトナー像が用紙に転写され、その
後、感光体ドラム上の残存トナー（未転写トナー）はク
リーニング手段によって、除去され廃トナー容器に回収
されるようになっている。図２に従来例を示す。この図
２において、符号５１は電子写真式プリンタの要部を成
す感光体ドラムを示す。この感光体ドラム５１の表面に
は、図示しない光学系によって静電潜像が形成されるよ
うになっている。また、符号５２は現像ローラを示す。
この現像ローラ５２は、図示しないトナー供給ローラを
介して送り込まれるトナーを感光体ドラム５１側に送り
込み、これによって感光体ドラム５１の静電潜像を可視
像に現像する機能を備えている。
【０００３】また、符号５３はクリーニング装置を示
す。このクリーニング装置５３は、感光体ドラム５１の
回転方向の下流側に装備され、感光体ドラム５１の表面
に残存するトナー（未転写トナー）を除去するためのも
のである。
す。このクリーニング装置５３は、感光体ドラム５１の
回転方向の下流側に装備され、感光体ドラム５１の表面
に残存するトナー（未転写トナー）を除去するためのも
のである。
【０００４】一方、この種のクリーニング装置５３にお
いては、その廃トナー容器５３Ａ内のトナー収納容積が
少ないと、すぐに満杯となり、廃トナー容器５３Ａを頻
繁に交換しなければならないという不都合が生じる。
いては、その廃トナー容器５３Ａ内のトナー収納容積が
少ないと、すぐに満杯となり、廃トナー容器５３Ａを頻
繁に交換しなければならないという不都合が生じる。
【０００５】そこで、この対策として、従来において
は、廃トナー容器５３Ａ内に収納された廃トナーに機械
的圧力を加えるか，もしくは廃トナー容器５３Ａに振動
を与える、という手法を採用し、これによって廃トナー
を少しでも多く廃トナー容器５３Ａ内に詰め込む、とい
う工夫がなされている。
は、廃トナー容器５３Ａ内に収納された廃トナーに機械
的圧力を加えるか，もしくは廃トナー容器５３Ａに振動
を与える、という手法を採用し、これによって廃トナー
を少しでも多く廃トナー容器５３Ａ内に詰め込む、とい
う工夫がなされている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、廃トナー容器内の廃トナー収容量をあ
る程度増加させることができるが、トナーは粉体のまま
であるため、あまり圧縮することができないという不都
合があり、また、廃トナーは粉体のままで収容するた
め、廃トナー容器の交換に際しては、振動もしくは衝撃
等によって廃トナーが飛散する等の不都合が生じてい
た。
来例にあっては、廃トナー容器内の廃トナー収容量をあ
る程度増加させることができるが、トナーは粉体のまま
であるため、あまり圧縮することができないという不都
合があり、また、廃トナーは粉体のままで収容するた
め、廃トナー容器の交換に際しては、振動もしくは衝撃
等によって廃トナーが飛散する等の不都合が生じてい
た。
【０００７】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくに廃トナーを収納する容器の交換等に際
して廃トナーが飛散するのを有効に防止し、同一の大き
さの廃トナー容器であっても廃トナーの収納量増大を図
り得る感光体ドラム用クリーニング装置を提供すること
を、その目的とする。
を改善し、とくに廃トナーを収納する容器の交換等に際
して廃トナーが飛散するのを有効に防止し、同一の大き
さの廃トナー容器であっても廃トナーの収納量増大を図
り得る感光体ドラム用クリーニング装置を提供すること
を、その目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明では、転写後の感
光体ドラム表面に付着している未転写トナーをかき落と
すクリーニングブレードと、このクリーニングブレード
でかき落とされた未転写トナーを収納するトナー収納ケ
ースとを備えた感光体ドラム用クリーニング装置におい
て、トナー収納ケース内に、トナー用熱溶融手段を装備
する、という構成を採っている。これによって前述した
目的を達成しようとするものである。
光体ドラム表面に付着している未転写トナーをかき落と
すクリーニングブレードと、このクリーニングブレード
でかき落とされた未転写トナーを収納するトナー収納ケ
ースとを備えた感光体ドラム用クリーニング装置におい
て、トナー収納ケース内に、トナー用熱溶融手段を装備
する、という構成を採っている。これによって前述した
目的を達成しようとするものである。
【０００９】
【作 用】感光体ドラム１上の残存トナーは、まず廃ト
ナー収納ブレード３ｂを通過し、その後にクリーニング
ブレード３ａによってかき落とされる。そして、このク
リーニングブレード３ａによってかき落とされた廃トナ
ーは、トナー収納ケース３内に収納される。
ナー収納ブレード３ｂを通過し、その後にクリーニング
ブレード３ａによってかき落とされる。そして、このク
リーニングブレード３ａによってかき落とされた廃トナ
ーは、トナー収納ケース３内に収納される。
【００１０】このトナー収納ケース３内に収納された廃
トナーは、熱ローラ４に加熱されてトナー塊となり、適
当な固まりとなってトナー収納ケース３内に順次堆積す
る。これにより、トナー収納ケース３内には従来より多
くの廃トナーを収納しても取り外し時における外部飛散
等の不都合が有効に防止される。
トナーは、熱ローラ４に加熱されてトナー塊となり、適
当な固まりとなってトナー収納ケース３内に順次堆積す
る。これにより、トナー収納ケース３内には従来より多
くの廃トナーを収納しても取り外し時における外部飛散
等の不都合が有効に防止される。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１に基づいて説
明する。
明する。
【００１２】図１において、符号１は電子写真式プリン
タの要部を成す感光体ドラムを示す。この感光体ドラム
１の表面には、図示しない光学系によって静電潜像が形
成されるようになっている。また、符号２は現像ローラ
を示す。この現像ローラ２は、図示しないトナー供給ロ
ーラを介して送り込まれるトナーを感光体ドラム１側に
送り込み、これによって感光体ドラム１の静電潜像を可
視像に現像する機能を備えている。
タの要部を成す感光体ドラムを示す。この感光体ドラム
１の表面には、図示しない光学系によって静電潜像が形
成されるようになっている。また、符号２は現像ローラ
を示す。この現像ローラ２は、図示しないトナー供給ロ
ーラを介して送り込まれるトナーを感光体ドラム１側に
送り込み、これによって感光体ドラム１の静電潜像を可
視像に現像する機能を備えている。
【００１３】また、符号３はクリーニング装置を示す。
このクリーニング装置３は、感光体ドラム１の回転方向
の下流側に装備され、感光体ドラム１の表面に残存する
トナー（未転写トナー）を除去するためのものである。
このクリーニング装置３は、感光体ドラム１の回転方向
の下流側に装備され、感光体ドラム１の表面に残存する
トナー（未転写トナー）を除去するためのものである。
【００１４】このクリーニング装置３は、表面に付着し
ている未転写トナーをかき落とすクリーニングブレード
３ａと、このクリーニングブレード３ａを支持すると共
に当該クリーニングブレード３ａによってかき落とされ
たトナーを収納するトナー収納ケース３Ａと、このトナ
ー収納ケース３Ａに装備され前述したクリーニングブレ
ード３ａで書き落とされた未転写トナーをトナー収納ケ
ース３内に案内する廃トナー収納ブレード３ｂとを備え
ている。符号３Ｂはトナー収納ケース３Ａに設けられた
廃トナー収納口を示す。
ている未転写トナーをかき落とすクリーニングブレード
３ａと、このクリーニングブレード３ａを支持すると共
に当該クリーニングブレード３ａによってかき落とされ
たトナーを収納するトナー収納ケース３Ａと、このトナ
ー収納ケース３Ａに装備され前述したクリーニングブレ
ード３ａで書き落とされた未転写トナーをトナー収納ケ
ース３内に案内する廃トナー収納ブレード３ｂとを備え
ている。符号３Ｂはトナー収納ケース３Ａに設けられた
廃トナー収納口を示す。
【００１５】この廃トナー収納ブレード３ｂは、クリー
ニングブレード３ａの図１における下方に配設され、感
光体ドラム１の表面に残存するトナーをかき落とすこと
なく通過させ、クリーニングブレード３ａによってかき
落とされた残存トナーを前述したようにトナー収納ケー
ス３Ａ内に案内するようになっている。
ニングブレード３ａの図１における下方に配設され、感
光体ドラム１の表面に残存するトナーをかき落とすこと
なく通過させ、クリーニングブレード３ａによってかき
落とされた残存トナーを前述したようにトナー収納ケー
ス３Ａ内に案内するようになっている。
【００１６】トナー収納ケース３Ａには、その内底部
に、トナー用熱溶融手段としての熱ローラ４が装備され
ている。また、この熱ローラ４に廃トナーを送り込むト
ナー回収ローラ４Ａが、トナー収納ケース３Ａ内の前述
した廃トナー収納ブレード３ｂ側に装備されている。
に、トナー用熱溶融手段としての熱ローラ４が装備され
ている。また、この熱ローラ４に廃トナーを送り込むト
ナー回収ローラ４Ａが、トナー収納ケース３Ａ内の前述
した廃トナー収納ブレード３ｂ側に装備されている。
【００１７】次に、上記実施例の作用を説明する。
【００１８】まず、システム全体を稼働状態に設定する
と、感光体ドラム１および現像ローラ２が回転し、これ
によって、感光体ドラム１上の静電潜像が、前述したよ
うに現像ローラ２の作用によりトナー現像される。
と、感光体ドラム１および現像ローラ２が回転し、これ
によって、感光体ドラム１上の静電潜像が、前述したよ
うに現像ローラ２の作用によりトナー現像される。
【００１９】次に、感光体ドラム１上のトナー現像され
た可視像は、現像ローラ２とクリーニング装置３との間
に装備された転写装置（図示せず）によって所定の用紙
に転写される。そして、この転写装置による転写工程後
に、感光体ドラム１上の残存トナーは、前述したクリー
ニング装置３によってかき落とされる。
た可視像は、現像ローラ２とクリーニング装置３との間
に装備された転写装置（図示せず）によって所定の用紙
に転写される。そして、この転写装置による転写工程後
に、感光体ドラム１上の残存トナーは、前述したクリー
ニング装置３によってかき落とされる。
【００２０】この場合、感光体ドラム１上の残存トナー
は、まず廃トナー収納ブレード３ｂを通過し、その後に
クリーニングブレード３ａによってかき落とされる。そ
して、このクリーニングブレード３ａによってかき落と
された廃トナーは、下方に配置された廃トナー収納ブレ
ード３ｂによって受け止められ、当該廃トナー収納ブレ
ード３ｂに案内されてトナー収納ケース３Ａ内に収納さ
れる。
は、まず廃トナー収納ブレード３ｂを通過し、その後に
クリーニングブレード３ａによってかき落とされる。そ
して、このクリーニングブレード３ａによってかき落と
された廃トナーは、下方に配置された廃トナー収納ブレ
ード３ｂによって受け止められ、当該廃トナー収納ブレ
ード３ｂに案内されてトナー収納ケース３Ａ内に収納さ
れる。
【００２１】このトナー収納ケース３Ａ内に収納された
廃トナーは、トナー収納ケース３Ａ内のトナー回収ロー
ラ４Ａによって熱ローラ４側に送られ、この熱ローラ４
に加熱されてトナー塊となり適当な固まりとなってトナ
ー収納ケース３Ａ内に順次堆積する。これによって、ト
ナー収納ケース３Ａ内には従来より多くの廃トナーを収
納しても取り外し時における外部飛散等の不都合が有効
に防止される。
廃トナーは、トナー収納ケース３Ａ内のトナー回収ロー
ラ４Ａによって熱ローラ４側に送られ、この熱ローラ４
に加熱されてトナー塊となり適当な固まりとなってトナ
ー収納ケース３Ａ内に順次堆積する。これによって、ト
ナー収納ケース３Ａ内には従来より多くの廃トナーを収
納しても取り外し時における外部飛散等の不都合が有効
に防止される。
【００２２】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、トナー収納ケースの取り替え等の
保守作業に際しては廃トナーの外部飛散を確実に防止す
ることができ、このため、プリンタ装備内を汚損すると
いう不都合を有効に回避することができ、同時に収納部
分の容積を大きくすることなく廃トナーの収容量を増大
させることができ、このため、交換頻度を少なくし、取
扱性を向上させることができるという従来にない優れた
クリーニング装置を提供することができる。
ので、これによると、トナー収納ケースの取り替え等の
保守作業に際しては廃トナーの外部飛散を確実に防止す
ることができ、このため、プリンタ装備内を汚損すると
いう不都合を有効に回避することができ、同時に収納部
分の容積を大きくすることなく廃トナーの収容量を増大
させることができ、このため、交換頻度を少なくし、取
扱性を向上させることができるという従来にない優れた
クリーニング装置を提供することができる。
【図１】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図２】従来例を示す構成図である。
１ 感光体ドラム ２ 現像ローラ ３ クリーニング装置 ３Ａ トナー収納ケース ３ａ クリーニングブレード ４ トナー用熱溶融手段としての熱ローラ
Claims (3)
- 【請求項１】 転写後の感光体ドラム表面に付着してい
る未転写トナーをかき落とすクリーニングブレードと、
このクリーニングブレードでかき落とされた未転写トナ
ーを収納するトナー収納ケースとを備えた感光体ドラム
用クリーニング装置において、 前記トナー収納ケース内に、トナー用熱溶融手段を装備
したことを特徴とする感光体ドラム用クリーニング装
置。 - 【請求項２】 前記トナー用熱溶融手段は、前記トナー
収納ケース内の底部に設けられていることを特徴とする
請求項１記載の感光体ドラム用クリーニング装置。 - 【請求項３】 前記トナー用熱溶融手段は、熱ローラに
よって構成されていることを特徴とした請求項１又は２
記載の感光体ドラム用クリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6233528A JP2643857B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 感光体ドラム用クリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6233528A JP2643857B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 感光体ドラム用クリーニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0895450A true JPH0895450A (ja) | 1996-04-12 |
| JP2643857B2 JP2643857B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=16956460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6233528A Expired - Lifetime JP2643857B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 感光体ドラム用クリーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2643857B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5267333A (en) * | 1975-12-02 | 1977-06-03 | Fuji Xerox Co Ltd | Leaning device for electrophotographic copying apparatus |
| JPH01204086A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-16 | Nec Corp | 電子写真式印刷装置のクリーナ |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP6233528A patent/JP2643857B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5267333A (en) * | 1975-12-02 | 1977-06-03 | Fuji Xerox Co Ltd | Leaning device for electrophotographic copying apparatus |
| JPH01204086A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-16 | Nec Corp | 電子写真式印刷装置のクリーナ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2643857B2 (ja) | 1997-08-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970401 |