JPH0893275A - エアーチューブ体 - Google Patents

エアーチューブ体

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JPH0893275A
JPH0893275A JP25474894A JP25474894A JPH0893275A JP H0893275 A JPH0893275 A JP H0893275A JP 25474894 A JP25474894 A JP 25474894A JP 25474894 A JP25474894 A JP 25474894A JP H0893275 A JPH0893275 A JP H0893275A
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Masaaki Kawahara
雅明 河原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に撤去・収納時におけるチューブ内エアー
の排気効率を高めたエアーテント、インフレータブルボ
ート等に使用されるチューブ体を提供する。 【構成】 排気バルブ2を備えた折り畳み式のチューブ
体であって、該チューブ体を構成するエアーチューブ1
内部に、その長さ方向に沿って連続又は不連続の柔軟な
棒状発泡体3が設けられている。この場合、棒状発泡体
3の少なくとも一部をエアーチューブ1内に固定するこ
ともできる。棒状発泡体3を複数設けることできるし、
エアーチューブ1の内面に螺旋状に設けることもでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアーテント、ゴムボ
ート等に使用されるエアーチューブ体に関し、特に撤去
・収納時におけるチューブ内エアーの排気効率を高めた
前記チューブ体に関する。
【0002】
【従来の技術】エアーを充填したエアーチューブにより
構成されるエアーテント,インフレータブルボート等の
エアーチューブ体(以下、単に「チューブ体」と言う)
は、不使用時にコンパクトに折り畳むことができ、設
置、撤去、移動、保管等に便利である一方、使用状態へ
の展開も極めて容易に短時間で行うことができる。この
ため、上記エアーテントは、緊急災害用テント等とし
て、またインフレータブルボートは、レジャー等に広く
用いられている。
【0003】従来、エアーテント等のこの種のチューブ
体の撤去・収納に際し、エアーチューブがある程度の長
さを有していると、充填されていたエアーの排気途中に
おいて、エアーチューブの分岐連結部、湾曲部、あるい
はエアーチューブのストレート部分に捩じれや折れが生
じる場合がある。このような捩じれや折れは、排気され
るべきエアーチューブ内のエアーの流れを妨害する。こ
の結果、排気に多3くの時間を費やし、また場合によっ
てはエアーチューブ内にエアーが残ったまま、すなわ
ち、折り畳んだ状態のエアーテント等(チューブ体)の
嵩が必要以上に大きいまま、保管等をせざるを得ないと
言った問題がある。特に、この種の問題は、複数本のエ
アーチューブを連通状態で接続して骨組を構成するエア
ーテントやインフレータブルボートにおいて顕著であ
る。
【0004】エアーテントやインフレータブルボートで
は、排気・撤収作業に際しては、排気バルブを開放した
状態である程度放置し、テントの自重で大気圧まで排気
が行われた後、人がエアーチューブを押さえて強制的に
排気を行うか、または大型のエアーテントの場合には真
空ポンプ等を用いてチューブ内のエアーを吸引し、排気
を行うようにしている。しかし、気柱(エアーチュー
ブ)が長い場合には、エアーチューブがチューブ連結部
等において捩じれたり、あるいは折れ曲がりったりし
て、排気するべきエアーの流れが阻害され、排気効率が
著しく低下する。特に、エアーテントのように湾曲部や
分岐部が多いチューブ体では、該湾曲部や分岐部におい
て上記捩じれや折れ曲がりが生じやすくなり、排気効率
が一層低下すると言った問題がある。
【0005】従来、これらの問題を解決するための技術
としては、(1)エアーチューブ内面の長さ方向にロー
プ(直径6mm程度)を備え、排気時にロープ周囲に形
成されるエアーチューブとの間隙から排気を行うもの、
および(2)多孔を有するのパイプを長さ方向に備え、
その一端を排気バルブに取り付けてパイプを通して排気
を行うものがある(実開平5−86793号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記(1)の
技術にあっては、ロープ繊維そのものには通気性がない
ため、エアーチューブが捩じれたり折れ曲がった場合に
は、ロープとエアーチューブとの間隙を通してのみ排気
が行われことになる。このため、十分に効率的な排気を
行うことができない。また、排気効果を高めるためロー
プ径を太くして間隙を大きくすることも考えられるが、
ロープを太くすると、折り畳んだ際の嵩が大きくなった
り、ローブの重さによりチューブ体自体の重さが増大す
る欠点がある。加えて、エアーチューブ内にロープを固
定する場合には、接着剤等による簡便な手段による固定
ができない。
【0007】上記(2)の技術にあっては、排気を効率
良く行うためには、人の体重が加えられたり、真空ポン
プ等による強制排気の際にエアーチューブが捩じれたり
折れ曲がったりした場合であっても、パイプが潰れたり
破壊されない強度が必要である。このことから、パイプ
には剛性と柔軟性と言った相反する性質が必要とされ
る。しかし、剛性を高くすると、エアーチューブの折り
畳みを困難にしたり、チューブ体自体が折り畳んだ状態
においても嵩張るという問題がある。また、逆に柔軟性
を高くすると、エアーテントなどのように折り畳みなが
ら、排気を行うものにおいては、パイプが折れ曲がって
チューブ内のエアーの排気口への流れが阻害され効率よ
く排気が行われないという問題がある。
【0008】本発明は、上記問題点を解決すべくなされ
たもので、エアーチューブを用いたエアーテント,イン
フレータブルボート等のチューブ体の利点(設置、撤
去、移動、保管等の簡便さ等)を損なうことなく、排気
効率を飛躍的に改善したチューブ体を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のチューブ体は、
排気バルブを備えた折り畳み式のものであり、該チュー
ブ体を構成するエアーチューブ内部に、その長さ方向に
沿って連続又は不連続の柔軟な棒状発泡体を備えてなる
ことを特徴とする。
【0010】棒状発泡体を連続のものとする場合、エア
ーチューブ内に該棒状発泡体を1本または2本以上設け
ることができる。これらの棒状発泡体は、自由な状態で
(固定されることなく)エアーチューブ内に設けること
もできるが、通常は、棒状発泡体の少なくとも一部がエ
アーチューブ内面に接着等により固定される。この場
合、棒状発泡体は、エアーチューブ内に、チューブの軸
に略平行に固定することもできるし、エアーチューブ内
面に螺旋状に固定(この場合には、棒状発泡体とは平行
にはならない)することもできる。
【0011】棒状発泡体を不連続のものとする場合、該
棒状発泡体はエアーチューブの内面に、該チューブの軸
に平行に固定することもできるし、螺旋状に(該軸芯に
対して所定角を有するように)固定することもできる。
ただし、何れの場合であっても、棒状発泡体は、エアー
チューブを折り畳む際に、どこでエアーチューブを折り
曲げても棒状発泡体が折り曲げ部に存在するように配置
することが好ましい。
【0012】この棒状発泡体として、独立気泡、連通気
泡の何れのセルフォームをも用いることができる。後述
するように、排気の効率の面からは特に連通気泡のセル
フォームが好ましい。セルフォームの硬度は、低すぎる
とエアーチューブの折り畳みの際に、内部のエアーの排
気が不可能となる程度に潰れてしまう。一方セルフォー
ムの硬度が高すぎると、エアーチューブの折り畳みが困
難となり、あるいはチューブ自体が折り畳んだ状態で嵩
張る。従ってエアーチューブの硬度は15〜30Kgで
あるものが好ましい。
【0013】棒状発泡体として連通気泡のものを用いた
場合、該連通気泡を通して排気が効率よく行われる。ま
た、チューブ体を折り畳んだ後には、容積が必要以上に
大きくなることがない。さらに、エアーテントのように
折り畳みながら排気を行う場合、折り畳み部分で棒状発
泡体がエアーチューブ内の減圧により潰されても、その
密度が高くなるので完全に潰されることはない。したが
って、排気のための通気路が塞がれると言った不都合は
生じない。
【0014】本発明では、前述したように、棒状発泡体
をエアーチューブの内面に接着固定することができるの
で、特に排気時に捩じれたり、折れ曲がったりしやすい
部分に棒状発泡体を配して排気効率を高めることができ
る。
【0015】本発明では、エアーチューブ内の排気バル
ブの対向面側に、該排気バルブ口を避けて棒状発泡体を
設けることができる。これにより、排気の際(特に、真
空ポンプ等により強制排気する際)に排気バルブの内側
口部がエアーチューブの対向内面に密接して排気が阻害
される不都合が防止される。
【0016】本発明では、連通して分岐するエアーチュ
ーブの分岐点において、エアーチューブの分岐方向に沿
って伸びる棒状発泡体を連結して構成してもよい。これ
により、エアーテント等のチューブ体において効率の良
い排気を行うことができる。
【0017】
【実施例】図1は本発明のチューブ体を用いたエアーテ
ントの斜視図である。エアーテントは、複数本のチュー
ブ1を骨組みとして相互に連結し、チューブ1内に充填
されたエアーによって起立し、その支持強度を保持して
いる。エアーテントの各接続部分は、エアーの流通が可
能なように連通状にされ、排気バルブ2によってテント
内のエアーを排気できる。チューブ1の材質としては、
ゴム引布、PVCターポリン、ポリウレタン引布等の柔
軟な気密布が使用できる。このエアーテントの各チュー
ブ1内には、そのほぼ全長に亙って(すなわち、そのチ
ューブの長さ方向に沿って)連続する柔軟な棒状発泡体
3が設けられている。
【0018】図2は、エアーテントのエアーチューブの
一部を拡大して示す図であり、排気バルブ2からチュー
ブ1内のエアーが排出される際の途中の状態を示してい
る。排気バルブ2を開き、エアーテントの自重で大気圧
まで自然に排気が行われた後には、人手あるいは真空ポ
ンプによって強制的な排気が行われる。
【0019】排気バルブ2から排気が行われるに従い、
チューブ1は、図2に示したように排気バルブ2から離
れた部分にエアーを残して萎んでいく。本発明のチュー
ブ体では、チューブ1内に設けられた棒状発泡体3が排
気通路の役割をするので、上記の残されたエアーは排気
バルブ2を介して大気中に逃がされ、効率の良い排気が
行われる。すなわち、図2において矢印で示すように、
チューブ1の潰れた部分から見て排気バルブ2とは反対
側に残されたエアーは、多孔質の棒状発泡体3の内部お
よび棒状発泡体3とチューブ1の内壁面にできる間隙を
通って排気バルブ2に至り排気が行われる。このような
排気は、チューブ1が捩じれたり、折れ曲がったりした
場合においても、良好に行われる。
【0020】完全に排気がなされたエアーテントは、コ
ンパクトに折り畳まれて運搬・収納される。この場合、
柔軟な棒状発泡体は、その折り曲げ箇所で容易に屈曲
し、折り畳みの支障となることもないし、エアーテント
が潰れた状態では、棒状発泡体3も適度に潰れるので収
納時のテントの容積が増すこともない。
【0021】棒状発泡体3は、このような通気性、柔軟
性を兼ね備える目的から連通気泡のセルフォームが望ま
しく、特に加工の容易性、コストの面からウレタンが好
適である。また、その硬度は、15〜30Kg、断面寸
法は、25mm×25mm以下、特に10〜20mm角
が好ましく、その密度は、30Kg/m程度が好まし
い。
【0022】また、棒状発泡体3は、その一側面を平坦
にし、チューブ1の内壁面に接着固定することが望まし
い。これによりチューブ1内の棒状発泡体3の位置ずれ
による排気効率の低下を防止することができる。接着方
法は、接着剤(CR系、ウレタン系等)または両面テー
プによる方法等ある。また、必ずしも棒状発泡体3の一
面全域を接着する必要はなく、部分的な接着でもよい
し、他の固定方法(例えば、ベルトで数箇所を止める)
を採用することもできる。
【0023】図3(a)〜(c)は、棒状発泡体3の他
の断面形状を示す図である。同図(a)は上面に溝4a
が形成された棒状発泡体3を、同図(b)は側面に溝4
bが形成された棒状発泡体3を、同図(c)は内部に中
空部4cが形成された棒状発泡体3を示している。棒状
発泡体3に上記溝4a,4bあるいは中空部4cを形成
することにより、排気時にチューブ1が潰れてた場合に
おいて、チューブ1内のエアーを一層効率よく排気でき
る。
【0024】図4は、エアーテントにおける連結部分の
拡大斜視図である。連結部分において2つの棒状発泡体
3A,3Bは当接していてもよいし、間隔を開けて配置
されていてもよい。上記連結部分では、排気時に潰れて
もエアーの通路が形成される。また、図4に併記するよ
うに、特にこのような湾曲部や分岐部に、重点的に一ま
たは複数の棒状発泡体3′(図4では1本のみを示す)
を設けることもできる。
【0025】図5は、チューブ1に取り付けられた排気
バルブ2近傍における排気構造を示す図である。チュー
ブ1の排気バルブ2の内側口部7との対向内面には、棒
状発泡体1よりも突出する一対の発泡体ブロック5,5
が間隔を隔てて設けられており、その間に排気空間部6
が形成されている。排気バルブ2の内側口部7は、エア
ー充填時には、排気空間部6に臨んでその上方に位置す
る。排気時には、チューブ1が潰れて(または、チュー
ブ1を積極的に潰して)内側口部7が、矩形発泡体5,
5の間に挟まれて、排気空間部6に位置するようになっ
ている。したがって、排気時には、棒状発泡体3内部を
エアーが流通し、効率よく排気バルブ2から排出される
ようになる。
【0026】この排気空洞部6を形成する構造としては
種々のものが考えられ、たとえば、図6に示すように排
気バルブ2側に発泡体ブロック5,5を設けることもで
きるし、図7に示すように発泡体リング8を内側口部7
の両側に配置させることもできる。さらに、図8に示す
ように、棒状発泡体9を井桁状に配置して構成すること
もできる。
【0027】本発明では、図9に示すように、複数本の
棒状発泡体3を、チューブ1の内部に、その長さ方向に
沿って並べて設けてもよい。これにより棒状発泡体3内
を通した排気が行われると共に、両棒状発泡体3間の間
隙を通した排気も良好に行われ、排気がより一層促進さ
れる。
【0028】また、図10に示すように、棒状発泡体3
をエアーチューブの内面に螺旋状に設けることもできる
し、さらに図11にに示すように、棒状発泡体3をチュ
ーブ1の内周の長さ方向に沿って不連続に設けることも
できるし、図12に示すように、棒状発泡体3を内周の
長さ方向に沿って不連続な螺旋状となるように設けるこ
ともできる。図10〜図12のように棒状発泡体3を設
けた場合には、折り畳んだときに、棒状発泡体3の厚味
が一部に集中することなく平均化されるので、折り畳み
作業が容易になると共に、折り畳んだエアーテントが異
常な形状で嵩張ると言った不都合は生じない。
【0029】本発明は、上記の実施例に限定されること
なく種々の改良・変更が可能である。すなわち、本発明
は、例示のエアーテントに限らず、インフレータブルボ
ート、エアーマット等にも適用することができる。ま
た、上述した連通状のチューブ体のみならず、独立した
複数のチューブを備えるチューブ体にも適用できるし、
本来は棒状発泡体を備えないチューブに、排気口等から
棒状発泡体を挿入して本発明のチューブ体を構成するこ
ともできる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果を得
ることができる。なお、真空ポンプを用いて強制的な排
気を行う場合に、その効果が特に顕著となる。 (1)チューブが捩じれたり、折れ曲がったりした場合
であっても、チューブ内のエアーの排気口への流れが阻
害されることがない。 (2)棒状発泡体として連通気泡のものを用いた場合、
該連通気泡をを通して排気が効率よく行われる。 (3)チューブ体を折り畳んだ後には、折り畳んだ状態
のチューブ体自体の嵩が必要以上に大きくなることがな
い。 (4)棒状発泡体をエアーチューブの内面に接着固定す
ることができるので、特に排気時に捩じれたり折れ曲が
ったりしやすい部分に棒状発泡体を配して排気効率を高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のチューブ体が適用されたエアーテント
の斜視図である。
【図2】図1におけるエアーテントの排気バルブを備え
たエアーチューブを拡大して示す図であり、排気バルブ
からエアーチューブ内のエアーの排出される途中の状態
を示している。
【図3】本発明における棒状発泡体の断面形状の他の例
を示す図であり、(a)は上面に溝が形成された棒状発
泡体を、(b)は側面に溝が形成された棒状発泡体を、
(c)は内部に中空部4cが形成された棒状発泡体3を
それぞれ示している。
【図4】本発明におけるエアチューブの連結部分の拡大
斜視図である。
【図5】本発明におけるエアーチューブの排気バルブ部
分を示す図であり、発泡体ブロックを排気バルブの内側
口部と反対側に設けた場合を示す図である。
【図6】本発明におけるエアーチューブの排気バルブ部
分を示す図であり、発泡体ブロックを排気バルブの内側
口部側に設けた場合を示す図である。
【図7】本発明におけるエアーチューブの排気バルブ部
分を示す図であり、発泡体リング8を内側口部7の両側
に設けた場合を示す図である。
【図8】本発明におけるエアーチューブの排気バルブ部
分を示す図であり、井桁状に組んだ棒状発泡体発泡体を
排気バルブの内側に設けた場合を示す図である。
【図9】本発明における複数本の棒状発泡体を、チュー
ブの内部に、その長さ方向に沿って並べて設けた場合を
示す図である。
【図10】複数の棒状発泡体を、エアーチューブの内面
に螺旋状に設けた場合を示す図である。
【図11】本発明における棒状発泡体をエアーチューブ
の内周の長さ方向に沿って不連続に設けた場合を示す図
である。
【図12】本発明における棒状発泡体をエアーチューブ
の内周の長さ方向に沿って不連続な螺旋状となるように
設けた場合を示す図である。
【符号の説明】
1 チューブ 2 排気バルブ 3,3A,3B,3′ 棒状発泡体 4a,4b 溝 4c 中空部 5 発泡体ブロック 6 排気空間部 7 内側口部 8 発泡体リング 9 井桁状に組まれた棒状発泡体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気バルブを備えた折り畳み式のエアー
    チューブ体であって、該エアーチューブ体を構成するエ
    アーチューブ内部に、その長さ方向に沿って連続又は不
    連続の柔軟な棒状発泡体が設けられてなることを特徴と
    するエアーチューブ体。
  2. 【請求項2】 前記棒状発泡体の少なくとも一部がエア
    ーチューブ内において固定されてなることを特徴とする
    請求項1に記載のエアーチューブ体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106828827A (zh) * 2017-02-27 2017-06-13 东莞产权交易中心 一种海上救生艇
KR102425665B1 (ko) * 2021-03-08 2022-07-28 윤대중 식기세척기용 에어분출관

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