JPH089063A - 通信端末 - Google Patents

通信端末

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JPH089063A
JPH089063A JP6159391A JP15939194A JPH089063A JP H089063 A JPH089063 A JP H089063A JP 6159391 A JP6159391 A JP 6159391A JP 15939194 A JP15939194 A JP 15939194A JP H089063 A JPH089063 A JP H089063A
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communication
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義夫 飯塚
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 議長端末が参加者端末に発言権獲得要求の有
無を問い合わせることなく、発言を要望する参加者端末
が随時発言権を行使できる通信端末を提供する。 【構成】 端末E及び端末Cから一般発言権獲得要求信
号が端末Aに送信されると、発言権は端末E及び端末C
に譲渡される。そしてその後、端末B及び端末Dから一
般発言権獲得要求信号が端末Aに送信されると、一般発
言権待機端末リスト記憶部にこれらの端末が登録され、
その後発言権要求の取消しが端末Dから発せられると一
般発言権待機端末リスト記憶部から端末Dが削除され
る。また端末Bが緊急発言要求を行うと端末Eの発言権
を剥奪して発言権は端末Bに切り替えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信端末に関し、より詳
しくは、所定の通信回線に接続された複数の端末間で会
議を行う通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の多地点会議システムにお
ける通信端末は、その会議の進行方法により以下の3種
類に大別されている。すなわち、 (1)会議の進行権を有する議長端末と会議の進行権を
有さない参加者端末との区別を行わないもの (2)前記議長端末と前記参加者端末との区別はする
が、各端末の発言権制御は行わないもの (3)前記議長端末と前記参加者端末との区別をし、各
端末の発言権制御を前記議長端末が行うもの の3種類に区分されると考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(1)及び(2)の多地点会議システムにおいては、発
言権の制御が行われないため会議の円滑な進行に支障が
あった。すなわち、複数の参加者が同時に発言した場合
は、発言内容が聞き取れない状況が生じたり、声の大き
い参加者が常に優先して発言できる状況が生じていた。
【0004】これに対して、上記(3)の多地点会議シ
ステムにおいては、議長端末が会議参加者の発言権を制
御しているため、上記従来の多地点会議システム(1)
及び(2)に比べて、会議をより円滑に進行することが
可能である。
【0005】しかしながら、上記(3)の多地点会議シ
ステムにおいては、発言権の制御に関与するのは議長端
末だけであった。このため、会議に参加している全参加
者端末に平等な発言機会を与えるためには、議長端末は
参加者端末にしばしば発言権獲得要求の有無を問い合わ
せなければならず、議長端末の負担が大きいという問題
点があった。
【0006】また、参加者端末が緊急を要する発言を行
なおうとした場合でも、議長端末から発言権獲得要求有
無の問い合わせを受けるまでは発言することができない
ため、緊急の発言を行うことができないという問題点が
あった。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであって、議長端末から参加者端末に発言権獲得要
求の有無を問い合わせることなく、発言を要望する参加
者端末が随時発言権を行使することが可能な多地点会議
システムにおける通信端末を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、通信回線に接続された複数端末と通信を行
う通信端末であって、前記接続された通信端末から送信
される発言権要求を受信する受信手段と、前記発言権要
求に応じて発言可能端末を指定する指定手段とを有する
ことを特徴としている。
【0009】また、通信回線に接続された少くとも2つ
以上の通信端末と通信を行う通信端末であって、前記接
続された通信端末に発言権要求を送信する送信手段と、
前記発言権要求に応じて前記接続された通信端末からの
指示により発言権を獲得する手段とを有することを特徴
としている。
【0010】
【実施例】以下、本図面の実施例を図面に基づき詳説す
る。
【0011】図1は本発明の一実施例としての多地点会
議システムを模式的に示したシステム構成図であって、
各端末A〜Eが通信回線としてのISDN回線1を介し
て多地点会議制御ユニット(MCU)2に星状に接続さ
れている。3は前記多地点会議制御ユニット(MCU)
2と接続されていないその他のISDN回線網を示して
いる。
【0012】図2は上記多地点会議システムを構成する
端末A〜Eの一実施例を示すブロック構成図であって、
該端末は、音声データを制御する音声制御部2と、画像
データを制御する画像制御部3と、周辺装置等を接続す
るシリアルポート4と、音声データや画像データ等を多
重化・分離する多重化分離部5と、ISDN回線1との
インタフェース動作を司る回線インタフェース6と、各
種プログラムや各種データを格納するメモリ7と、本シ
ステムに接続されている他の端末との各種制御に関する
制御情報やメモリ7の記憶内容の変更情報を入力する操
作部8と、前記メモリ7に格納されたプログラムを実行
することにより会議の進行を制御するCPU9とから構
成され、これら各構成要素はデータバス10を介して互
いに接続されている。
【0013】音声制御部2は、マイクロフォンやスピー
カ等を備えた音声入出力部11と音声符号化復号化部1
2とからなる。そして、当該端末で発せられた音声は音
声入出力部11に入力されてA/D変換され、音声符号
化復号化部12で符号化され、圧縮された音声データと
してデータバス10に出力する。また、データバス10
を介して入力された相手端末からの圧縮音声データは、
音声符号化復号化部12で復号化されて音声入出力部1
1に入力され、D/A変換されて該音声入出力部11か
ら音声が出力される。
【0014】また、画像制御部3は、カメラや表示装置
等を備えた画像入出力部13と画像編集部14と画像符
号化復号化部15とからなる。そして、カメラ等により
入力される画像データ(動画像又は静止画像)は画像入
出力部13に入力されてA/D変換され、画像編集部1
4を介して画像符号化復号化部15に入力される。そし
て、該画像符号化復号化部15では画像データが符号化
され、圧縮された画像データとしてデータバス10に出
力する。また、データバス10を介して入力された相手
端末からの圧縮画像データは、画像符号化復号化部15
で復号化されて画像編集部14に入力される。該画像編
集部14では画像データの拡大・縮小、回転、フィルタ
リング、はめこみ、合成等の編集を行い、さらに、文字
/図形データをスーパーインポーズ、オーバーレイを実
行し、かかる編集された画像データが画像入出力部13
に入力される。そして、該画像入出力部13では画像デ
ータをD/A変換してその表示部に表示する。
【0015】しかして、メモリ7は、会議の進行権を有
する議長端末名を登録する議長端末名記憶部16と、会
議に参加している参加者端末の内、発言権を有する参加
者端末名を登録する発言権保持端末リスト記憶部17
と、緊急の発言を要求した端末名を登録する緊急発言権
待機端末リスト記憶部18と、緊急を要さない一般発言
権を要求した端末名を登録する一般発言権待機端末リス
ト記憶部19と、会議参加者各人に対応して予め定めら
れた所定のアイコンデータを含む各種アイコンデータが
登録されているアイコンデータ記憶部20とからなる。
【0016】尚、図2に示す端末が会議の進行権を行使
することができる議長端末(第1の端末)の場合は、メ
モリ7の各記憶部16〜20は必須となるが、会議の議
長権を有さない参加者端末(第2の端末)においては、
緊急発言権待機端末リスト記憶部18及び一般発言権待
機端末リスト記憶部19はなくてもよい。また、発言権
保持端末リスト記憶部17及びアイコンデータ記憶部2
0も、参加者端末にはなくてもよい。
【0017】図3及び図4は端末A〜端末Eが参加する
多地点会議システムにおいて、端末Aが議長権を獲得し
ようとする際の議長権獲得手順を示す図である。
【0018】すなわち、端末Aが議長権を獲得したい場
合は、まず会議に参加する他の各端末B〜Eに対して議
長権獲得要求信号を送信する。そして、図3に示すよう
に、端末Aが前記各端末B〜Eから議長権獲得確認信号
(OK信号)を受信したときは端末Aは議長権成立表示
信号を各端末B〜Eに送信し、端末Aは議長権を獲得す
る。
【0019】また、端末Aが、図4に示すように、端末
C及び端末Eから議長権承認せずの信号(NG信号)を
受信したときは、端末Aは議長端末になれないため、端
末Aは各端末B〜Eに議長権不成立表示信号を送信す
る。そして、議長端末が未定の場合、又は図4のように
議長権獲得要求が拒否されたときは、図3又は図4に示
す議長権獲得手順を他の端末が実行し、会議の議長端末
を決定する。尚、この議長権の決定は投票等他の手段に
よって決定してもよい。
【0020】次に、図5乃至図8を参照して、議長端末
における一般/緊急発言権待機端末リストの更新方法並
びに発言権の切替方法を説明する。
【0021】図5は、議長端末における一般発言権獲得
要求受信後の処理を示すフローチャートである。
【0022】まずステップS1では、要求された端末名
(一般発言権獲得要求信号を送信した端末名)が一般発
言権待機端末リストに登録済みか否かを判断する。登録
済みである場合は処理を終了し、登録されていない場合
はステップS2に進む。そして、ステップS2では、要
求された端末名を一般発言権待機端末リストに登録し、
処理を終了する。
【0023】図6は、議長端末における緊急発言権獲得
要求受信後の処理を示すフローチャートである。
【0024】まずステップS11で、要求された端末名
(緊急発言権獲得要求信号を送信した端末名)が緊急発
言待機端末リストに登録済みか否かを判断する。登録済
みである場合は処理を終了し、登録されていない場合は
ステップS12に進む。ステップS12では、要求され
た端末名が一般発言権待機端末リストに登録済みか否か
を判断する。登録済みである場合はステップS13に進
み、登録されていない場合はステップS14に進む。ス
テップS13では、要求された端末名を一般発言権待機
端末リストから削除し、ステップS14に進む。そし
て、ステップS14では、要求された端末名を緊急発言
待機端末リストに登録し、処理を終了する。
【0025】図7は、議長端末における発言権待機取消
要求受信後の処理を示すフローチャートである。
【0026】まずステップS21では、要求された端末
名(発言権待機取消要求信号を送信した端末名)が緊急
発言権待機端末リストに登録済みか否かを判断する。登
録済みである場合はステップS22に進み、登録されて
いない場合はステップS23に進む。ステップS22で
は、要求された端末名を緊急発言権待機端末リストから
削除し、ステップS23に進む。ステップS23では、
要求された端末名が一般発言権待機端末リストに登録済
みか否かを判断する。登録済みである場合はステップS
24に進み、登録されていない場合は処理を終了する。
ステップS24では、要求された端末名を一般発言権待
機端末リストから削除し、処理を終了する。
【0027】図8は、議長端末における発言権切替処理
を示すフローチャートであって、本処理は議長端末が操
作部8に所定の操作を加えることにより起動する。
【0028】まずステップS31では、選択された端末
名(発言権の譲渡先として議長端末によって選択された
端末名)が緊急発言権待機端末リストに登録済みか否か
を判断する。登録済みである場合はステップS32に進
み、登録されていない場合はステップS33に進む。ス
テップS32では、選択された端末名を緊急発言権待機
端末リストから削除し、ステップS33に進む。ステッ
プS33では、選択された端末名が一般発言権待機端末
リストに登録済みか否かを判断する。登録済みである場
合はステップS34に進み、登録されていない場合はス
テップS35に進む。ステップS34では、選択された
端末名を一般発言権待機端末リストから削除し、ステッ
プS35に進む。
【0029】ステップS35では、発言権保持端末数が
予め決められた数(例えば、2)と等しい場合は最も古
く登録された端末名を発言権保持端末リストから削除し
(ステップS36)、選択された端末名を発言権保持端
末リストに登録する(ステップS37)。また、ステッ
プS35において発言権保持端末数が予め決められた数
より小さかった場合は、発言権保持端末リストの削除は
行わず、選択された端末名を発言権保持端末リスト記憶
部17に登録をするだけである(ステップS37)。続
くステップS38では、発言権保持リストの変更に従い
発言権の剥奪及び譲渡を実行し処理を終了する。すなわ
ち、議長端末がMCU2を遠隔制御することにより、発
言権を持たない端末から送信された音声データをMCU
2に廃棄させることにより発言権の剥奪又は譲渡を実行
する。
【0030】図9は、発言権の制御に関する議長端末と
参加者端末間の通信シーケンスを示した図であって、発
言権を同時に保持することができる端末数が「2」の場
合を示している。
【0031】まず、端末Eから一般発言権獲得要求信号
が端末Aに送信されると、端末Eは発言権保持端末リス
ト記憶部17に登録されると共に、端末Aからは破線に
示すように端末Eに発言権が譲渡され、端末Eは会議に
おける発言権を得る。また、端末Cから一般発言権獲得
要求信号が端末Aに送信されると、端末Cが発言権保持
リスト記憶部17に登録されると共に、端末Aからは破
線に示すように端末Cに発言権が譲渡され、端末Cは会
議における発言権を得る。すなわち、端末Eと端末Cの
双方に発言権が与えられる。次に、端末Bから一般発言
権獲得要求信号が端末Aに送信されたときは、発言権を
同時に保持することができる端末数は「2」であり端末
Eと端末Cが現在発言権を有しているため、端末Bは発
言できず、したがって端末Bは一般発言権待機端末リス
ト記憶部19に登録される。次いで、一般発言権獲得要
求信号が端末Dから端末Aに送信されたときも、同様に
して端末Dは一般発言権待機端末リスト記憶部19に登
録される。
【0032】そしてその後、発言権待機取消要求信号が
端末Dから端末Aに送信されると端末Aは端末Dを一般
発言権待機端末リスト記憶部19から削除する。次に、
緊急発言権獲得要求信号が端末Bから端末Aに送信され
てくると端末Aは一般発言権待機端末リスト記憶部19
から端末Bを削除すると共に緊急発言待機端末リスト部
19に端末Bを登録し、次いで発言権保持端末リスト記
憶部17に最も古く登録された端末名、すなわち端末E
を前記発言権保持端末リスト記憶部17から削除し、代
わりに端末Bを発言権保持端末リスト記憶部17に登録
する。そして、端末Aは発言権剥奪信号を端末Eに送信
して端末Eの発言権を剥奪した後、端末Bに発言権を譲
渡する。この状態では端末Bと端末Cに発言権が与えら
れることとなる。
【0033】そしてこの後、端末E及び端末Dから一般
発言権獲得要求信号が順次端末Aに送信されてくると、
端末Aはこれら端末E及び端末Dを一般発言権待機端末
リスト記憶部19に登録する。
【0034】図10(a)は図9の通信シーケンス終了
後における緊急発言権待機端末リスト記憶部18の内容
を示した図であって、端末Bが緊急発言権獲得要求によ
り緊急発言を現に行っており、他の端末は緊急発信権獲
得を要求していないため、緊急発言権待機端末リスト記
憶部18はブランク状態にある。
【0035】また、図10(b)は図9の通信シーケン
ス終了後における一般発言権待機端末リスト記憶部19
の内容を示した図であって、現在端末B及び端末Cが発
言権を得ているため、一般発言権待機端末リスト記憶部
19には端末Eと端末Dとが獲得要求順に登録されてい
る。
【0036】図11は、図9に示す通信シーケンスが終
了した直後の、議長端末における画像入出力部13で表
示される画像の一例である。
【0037】同図において、発言権を保持している端末
(端末B及び端末C)から受信した画像は太枠で表示さ
れており、さらに、緊急発言権待機端末リスト記憶部1
8及び一般発言権待機端末リスト記憶部19の内容はア
イコンデータを用いて表示される。
【0038】これにより、議長端末は参加者端末に発言
権獲得要求の有無を問い合わせなくとも、参加者端末か
ら随時送信される発言権獲得要求に対応した発言権制御
を行使することができる。
【0039】本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。例えば、会議参加者端末においても緊急発言権待
機端末リスト記憶部18及び一般発言権待機者リスト記
憶部19及び発言権保持端末リスト記憶部17、アイコ
ンデータ記憶部20を保持させて議長端末からそれぞれ
の情報を得て、議長端末と同様、モニタ表示することで
自端末の発言権がいつごろ得られるかモニタ上で確認す
ることが可能となる。また、上記実施例ではMCU2を
使用して多地点会議システムを構成したが、図12に示
すように、MCUを使用せずISDN回線21を介して
各端末A〜Fをループ状に接続してもよく、図13に示
すように、ISDN回線22を介して各端末A〜Fを鎖
状に接続してもよい。尚、この場合における発言権の切
り替えは、議長端末(端末A)が他の参加者端末(端末
B〜端末E)に指示を与え、各参加者端末(端末B〜端
末E)において音声データの送信を行うか否かを切り替
えることができる。
【0040】また、上記実施例においては通信回線とし
てISDN回線を使用したが、その他の通信回線、例え
ばLAN回線等を使用した場合も同様である。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、議
長端末から発言権の獲得要求の有無を問合せる必要がな
く、随時送信される発言権獲得要求に対応した発言権制
御をすればよく議長端末の負担を軽減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多地点会議システムの一実施例を
模式的に示したシステム構成図である。
【図2】前記多地点会議システムに使用される端末の一
実施例を示すブロック構成図である。
【図3】端末Aが議長権を獲得する場合における議長権
獲得手順の図である。
【図4】端末Aが議長権を獲得する場合において端末A
が議長権を獲得できない場合の議長権獲得手順の図であ
る。
【図5】議長端末における一般発言権獲得要求受信後の
処理を示すフローチャートである。
【図6】議長端末における緊急発言権獲得要求受信後の
処理を示すフローチャートである。
【図7】議長端末における発言権待機取消要求受信後の
処理を示すフローチャートである。
【図8】議長端末における発言権切替処理を示すフロー
チャートである。
【図9】発言権の制御に関する議長端末と参加者端末間
の通信シーケンスの一実施例である。
【図10】図9の通信シーケンス終了後における緊急発
言権待機端末リスト記憶部と一般発言権待機端末リスト
記憶部の内容を示すフォーマット図である。
【図11】図9の通信シーケンス終了後における議長端
末の画像入出力部で表示される画像例である。
【図12】多地点会議システムの他の実施例(ループ状
の接続形態)を示す図である。
【図13】多地点会議システムの更に他の実施例(鎖状
の接続形態)を示す図である。
【符号の説明】
1 ISDN回線(通信回線) 9 CPU(端末識別手段、発言権切替手段、発言権
重要度識別手段、発言権待機削除手段) 13 画像入出力部(表示手段) 16 議長端末名記憶部(端末識別手段) 18 緊急発言権待機端末リスト記憶部(発言権待機端
末リスト作成手段) 19 一般発言権待機端末リスト記憶部(発言権待機端
末リスト作成手段)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線に接続された複数端末と通信を
    行う通信端末であって、 前記接続された通信端末から送信される発言権要求を受
    信する受信手段と、 前記発言権要求に応じて発言可能端末を指定する指定手
    段とを有することを特徴とする通信端末。
  2. 【請求項2】 前記受信手段により受信された発言要求
    に基づき発言端末リストを作成する作成手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の通信端末。
  3. 【請求項3】 前記指定手段は、前記作成手段により作
    成された発言端末リストに基づき指定を行うことを特徴
    とする請求項2記載の通信端末。
  4. 【請求項4】 前記作成手段は、前記端末リストを変更
    する発言端末リスト変更手段を有していることを特徴と
    する請求項3記載の通信端末。
  5. 【請求項5】 前記発言端末リスト作成手段は、発言権
    獲得要求の重要度を識別する重要度識別手段を有してい
    ることを特徴とする請求項3又は請求項4記載の通信端
    末。
  6. 【請求項6】 前記重要度識別手段は、発言の緊急性を
    要する通信端末と前記緊急性を要さない通信端末とを区
    分して前記発言権端末リストを作成することを特徴とす
    る請求項5記載の通信端末。
  7. 【請求項7】 前記端末リストを前記接続された端末に
    通知することを特徴とする請求項2記載の通信端末。
  8. 【請求項8】 前記接続された通信端末からの前記発言
    権の取消要求に応じて、前記発言権待機端末リストから
    発言権の削除を行う発言権削除手段を有することを特徴
    とする請求項2記載の通信端末。
  9. 【請求項9】 前記発言権削除手段により削除された発
    言権端末リストの変更を含む発言権端末リストを前記接
    続された端末に通知することを特徴とする請求項8記載
    の通信端末。
  10. 【請求項10】 発言権端末リストを表示する表示手段
    を有することを特徴する請求項1乃至請求項9記載の通
    信端末。
  11. 【請求項11】 前記表示手段は、発言権端末リストを
    各々会議参加者に応じた所定のアイコンにより表示する
    ことを特徴とする請求項10記載の通信端末。
  12. 【請求項12】 通信回線に接続された少くとも2つ以
    上の通信端末と通信を行う通信端末であって、 前記接続された通信端末に発言権要求を送信する送信手
    段と、 前記発言権要求に応じて前記接続された通信端末からの
    指示により発言権を獲得する手段とを有することを特徴
    とする通信端末。
  13. 【請求項13】 前記接続された端末において、前記発
    言権要求に応じて形成される発言権端末リストを受信す
    る受信手段を有することを特徴とする請求項12記載の
    通信端末。
  14. 【請求項14】 前記発言権端末リストを表示する表示
    手段を有することを特徴とする請求項13記載の通信端
    末。
  15. 【請求項15】 前記発言権要求の取り消しを要求する
    手段を有することを特徴とする請求項12記載の通信端
    末。
  16. 【請求項16】 前記発言権には、緊急性によって複数
    種類からなり、緊急性に応じて発言権獲得の優先度が異
    なることを特徴とする請求項12記載の通信端末。
JP6159391A 1994-06-17 1994-06-17 通信端末 Pending JPH089063A (ja)

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