JP2008527942A - PoCシステムの発言権除去方法及びそのシステム - Google Patents

PoCシステムの発言権除去方法及びそのシステム Download PDF

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Abstract

PoCシステムのセッション管理サーバーは、発言権管理リストをリセット、すなわち、すべての予約された発言権を一挙に取り消すことができる機能を有し、任意のユーザーから発言権リセットが要請されると、認証可否によって発言権をリセットするPoCユーザー発言権除去方法及びそのシステムを提供する。前記システムは、予約された発言権除去要請を試みるPoCクライアント; 及び前記PoCクライアントから発言権除去要請メッセージを受信して、予約された発言権を除去するセッション管理サーバーを含む。前記方法は、任意のグループに属するPoCクライアントがセッション管理サーバーに発言権管理リストに予約された発言権の除去を要請するステップ; 及び前記PoCクライアントから発言権除去要請メッセージが受信されると、セッション管理サーバーで予約された発言権を除去するステップを含む。

Description

本発明は、PoC(Push to talk over Cellular)システムに関し、より詳しくは、PoCシステムの発言権管理機能が提供される環境で発言権をリセットする技術に関する。
移動通信の画期的な発展と通信網の拡大にしたがって、携帯電話を用いた多様な付加サービスやアプリケーションが提供されている。しかも、携帯電話のユーザーの要求も多様化され、単純な通話サービスから外れて位置サービス、マルチメディアサービス、PTT(Push to Talk)サービスなどに拡大されている。特にPTTサービスは、無線機(Existing Radio System)やTRS(Trunk Radio System)により提供されるグループ通話と音声通話はもちろん、インスタントメッセンジャー、状態表示などの多様な付加機能をサポートする。
現在、このようなPTT機能を移動通信網を用いてサービスするPoC(Push-to-talk over cellular:以下、PoCと称する)サービスに対する標準制定が活発に論議されている。PoCサービスの特徴のうち1つは、ユーザーが複数のPoCセッションに参加でき、必要に応じてPoCセッション間を移動しつつ通話することができるという点である。ユーザーが複数のPoCセッションを移動しつつ通話することができなければならないという要求事項は、移動通信サービスを定義する団体であるOMA(Open Mobile Alliance)に明示されている。
一般的なPoCサービスシステムの構造は、図1の概念図を参照して説明する。図1を参照すれば、PoCクライアント10は、移動端末内に設けられるサービス要請者であり、アクセス網20を介してSIP(Session Initiation Protocol)及びIP(Internet Protocol)マルチメディア機能をサポートするSIP/IPコア網30に連結される。
PoCクライアント10は、PoCサービスへの接続のためにPoCユーザー端末機に常駐する。PoCセッションを開始するためのPoCクライアント10の主なサービスは、現在進行中のPoCセッションに参加し、PoCセッションを終了することである。また、前記PoCクライアント10は、トークバーストを形成して伝達し、インスタントパーソナルアラート(Instant Personal alert)をサポートし、PoCサービスに接続する時、認証を実行する。以下、別の言及がない限り、PoCユーザーとPoCクライアント10は、PTTサービス加入者と同一に見なす。
SIP/IPコア網30は、PoCサービスをサポートするために、PoCサーバー60と、GLMS(Group List and Management System)50、及びプレゼンスサーバー70と連結される。
このとき、PoCサーバー60は、PoCセッションを維持・管理するControlling PoC Function(CF)機能を実行するか、一対一のPoC通話や一対多通話(又はグループ通話)のためにPoCセッションに参加するためのParticipating PoC Function(PF)機能を実行する。
以下、前記PoCサーバーの機能別ブロックは、図2の概念図を参照して説明する。
前記PoCサーバーは、PoCセッションを全般的に維持・管理するControlling PoC Function(以下、‘CF’と称する)と、各PoCセッション間の維持・管理を担当するParticipating PoC Function(以下、‘PF’と称する)とに分けられ、下記の表を参照して詳細に説明する。
Figure 2008527942
前記表1のように、CFはPoCサーバーの機能のうちPoCセッションを総体的に維持管理する役目をする。PoCサーバーは、PoCクライアントの発言権(floor)要請を受け入れて、クライアントの順序を定めて権限を付与する。また、PoCサーバーは、任意のPoCクライアントが要請したトークバースト(Talk Burst)をグループPoC呼出に参加した全ての他のPoCクライアントに分配し、グループPoC呼出に参加したPoCクライアントの情報を提供する。
下記の表2から分かるように、PFは、CFと各PoCクライアント間のPoCセッションを管理する。特に、PFは、PoCクライアントが発言権を要求するか、CFがクライアントに発言権を付与する時、CFとPoCクライアントとの間に発言権を中継する役目をする。また、PFは、CFとクライアントとの間にメディアを中継し、CFとPoCクライアントとの間で異なるコーデックを使用したい場合にはトランスコーディングし、同時セッションの場合には、1つのPoCセッションをフィルタリングする役目を実行する。
Figure 2008527942
上述したように、PoCサービスシステムにおいてPoCユーザーは、自分のPoC端末機を介してGLMS 50にグループ及びグループメンバーに関する情報を入力することができ、GLMS50から伝送された個人またはグループリストを通じて自分が呼び出すことができるPoCユーザーに関する情報を確認することができる。選択的に、PoCサービス提供者が信頼できるインターネットやイントラネットのような通信網を介して情報を入力することで、GLMS50にグループ及びグループメンバーに関する情報を修正及び管理することができる。
PoC呼出サービスを利用するために、PoCユーザーは、前記SIP/IPコア網30に自分のPoCアドレスを登録する。SIP/IPコア網30では、PoCユーザーの要請に応じてPoCユーザーに関する情報を格納する。したがって、他のPoCユーザーがPoCグループ呼出を要請しようとする場合には、上述したように、自分の情報を前記SIP/IPコア網30に登録し、GLMS50から転送されたグループ識別情報を利用して自分のSIP/IPコア網30にグループPoC呼出を要請する。この時、SIP/IPコア網30は、呼出を要請するPoCユーザー情報を利用してアドレス決定とドメイン位置決定過程を実行し、呼び出しを要請するPoCユーザーが登録されたホームPoCサーバーにPoC通話要請を伝達する。このPoC通話要請に対してPoCサーバーは、PoCセッション開設を準備し、GLMS50サーバーから各々のユーザー情報を獲得した後、該当SIP/IPコア網30にPoC通話要請信号を伝達する。この時、イントラドメイン内のユーザーに対するPoC通話要請である場合、PoCサーバーは、PF及びCFの機能を共に実行する。通話要請されたPoCユーザーを管理するPoCサーバーは、自分に伝達されたPoCユーザーの情報を利用してSIP/IPコア網30の位置決定過程を実行した後、PoCユーザーにPoC通話を要請する。
図3は、PoCサーバーのCFブロックとPFブロックを説明するための概念図である。
図3を参照すれば、PoCクライアント111、121、131、141はPF110、120、130、140を介してCF100に接続してPoCセッションを開設する。ここで、CF100で許可した発言要請者に発言権が付与されると、該当PoCクライアントの発言を基盤としたメディアが各PoCクライアントに伝送される。
図4は、PoCユーザーが発言権を獲得する一般的な手続きを示すフローチャートである。
図4を参照すれば、発言権を獲得するため、PoCセッションがPoCクライアントA111とPoCクライアントB121を連結した状態で、PoCセッション内でどのPoCクライアントも言っていないとき、PoCクライアントA111が端末機に設置されたPoCトークボタンを押す。
それによって、PoCクライアントA111は発言権を要請するメッセージであるトークバースト要求メッセージをParticipating PoC Functionの役目をするPF A110に伝送し(ステップS101)、このトークバースト要請メッセージを受信したPF A110はこのPoCセッションのControlling PoC functionの役目をするPoCサーバー、すなわち、CF100にメッセージを伝送する(ステップS101)。
発言権要請メッセージを受信した後、CF100はPoCクライアントA111に発言権を付与するメッセージであるトークバースト確認応答メッセージを伝送し(ステップS102)、PoCクライアントB121にはユーザーAからPoCクライアントA111に発言権を付与したと受信トークバーストメッセージを伝送する(ステップS103)。このメッセージは話者、すなわち、PoCクライアントA111のIDを含んでいるのでPoCクライアントB121は誰が話者であるかが分かる。
以後、メディアセッションがオープンされてPoCクライアントA111からトークバーストがPoCクライアントB121に伝達される(ステップS104)。
以上、PoCセッションが連結された時の発言権を要請する手続きについて説明した。PoCセッションが連結されなかった場合、PoCクライアントA111がPoCクライアントB121にPoCセッション設定を要請すれば、その中間でControlling PoC functionの役目をするPoCサーバーがPoCクライアントB121にPoCセッション開設に関するメッセージを伝送する。それによって、PoCクライアントB121は承認応答をControlling PoC functionの役目をするPoCサーバーのCF100に伝送し、CF100はPoCクライアントA111にトークバースト確認応答メッセージを伝送する。このように発言権を受けたPoCクライアントA111は、このときからPoCトークボタンを押したまま話し始めると、オープンされたメディアセッションを通じて言葉(音声信号に変われたデータファイル)を伝送する。
図5は、端末機で発言権を予約する一般的な手続きを示すフローチャートである。
図5を参照すれば、PoCユーザーはPoCセッションに参加し、そのPoCセッションに参加している他の参加者の中で少なくとも一名の参加者からトークバースト(talk burst)を受信する(ステップS201)。そのPoCユーザーが通話するためにはPoC端末機に具現されたトークボタン(talk button)を押す。PoCユーザーがトークボタンを押したか否かを判断して(ステップS202)、ステップS202で、PoCユーザーがトークボタンを押したと判断されると、他の参加者がトークバーストを伝送中であるか否かを判断する(ステップS203)。
ステップS203で、他の参加者がトークバーストを伝送中ではないと判断されると、他の参加者は発言権を要請してトークバースト付与メッセージ(Talk burst Grant message)を受信した後にトークバーストを伝送する(ステップS210)。
ステップS203で、もし、他の参加者がトークバーストを伝送中である場合には、発言権管理機能(例えば、‘キュー’機能)をサポートするか否かを判断する(ステップS220)。他の参加者がトークバーストを伝送中で発言権管理機能がサポートされると、発言権要請時に発言権が発言権管理者で予約される(ステップS230)。この発言権はControlling PoC functionの役目をするPoCサーバーのキューに予約される。
ステップS220で、キュー機能がサポートされないと判断されると、端末機で発言権を要請しない場合もある。そして、端末機で発言権を要請してもControlling PoC functionの役目をするPoCサーバーで発言権の予約を拒絶するようになる(ステップS240)。
図6は、PoCサーバーで発言権を管理する一般的な過程を示すフローチャートである。
図6を参照すれば、PoCセッションでのPoCサーバーの状態は、アイドル(idle)あるいはPoCユーザーのトークバーストを伝送する二つの状態に分けることができる(ステップS301)。CFの役目をするPoCサーバーが発言権要請を受けた時(ステップS302)、発言権管理機能(例えば、‘キュー’機能)をサポートして(ステップS303)、他の参加者がトークバーストを伝送中であれば(ステップS310)、発言権管理リストに要請を受けた発言権を予約する(ステップS311)。ステップS310で、他の参加者がトークバーストを伝送していないと判断されると、発言権を要請したPoCクライアントの端末にTalk burst Grant messageを伝送し、PoCユーザーから受信されたトークバーストをPoCセッションに参加している他の聴取者に伝送(中継)する(ステップS312)。
CFの役目をするPoCサーバーが発言権要請を受けた時、発言権管理機能をサポートしないで他の参加者がトークバーストを伝送中であれば(ステップS320)、要請された発言権を拒絶する(ステップS321)。発言権管理機能をサポートしないで他の参加者がトークバーストを伝送しないと、発言権を要請したPoCクライアントの端末にTalk burst Grant messageを伝送し、PoCユーザーから受信されるトークバーストをPoCセッションに参加している他の聴取者に伝送(中継)する(ステップS322)。
図7は、一般的なPoCシステムで発言権を予約する過程を示すフローチャートである。
図7を参照すれば、PoCクライアントB121がトークバーストを伝送している中に(ステップS401)、PoCクライアントA111がTalk burst request、すなわち、発言権を要請する(ステップS402)。この場合、CFの役目をするPoCサーバーX100が発言権管理リスト(例えば、‘キュー’)に発言権を予約して(ステップS403)、その予約された発言権に関する位置情報(発言手順)をPoCクライアントA111に伝送する(ステップS404)。
この時、予約された発言権位置情報はRTCP APPパケットのTalk burst Queue Position Statusメッセージを通じて報知できる。このような方式でPoCユーザーは自分が要請した発言権が発言権管理リストに予約されたか否かが分かる。
図8は、一般的なPoCシステムで発言権管理リストに予約された発言権がある場合、他の参加者が発言を終了した時に他の発言権を有した参加者がトークバーストを伝送する過程を示すフローチャートである。
図8を参照すれば、PoCクライアントA111がトークバーストを伝送して(ステップS501)、PoCユーザーは通話が終わってPoC端末機に具現されたトークボタンを外す。それでは、PoCクライアントA111は最後に伝送する必要があるパケットをCFを実行するPoCサーバーX100に伝送し(ステップS502)、トークバースト伝送が終わったという完了メッセージであるTalk burst Complete Messageを伝送する(ステップS503)。この時、PoCサーバーX100は最後受信したパケットをPoCクライアントB121に伝送し(ステップS502)、PoCクライアントA111から受けたTalk burst Complete Messageを通じて伝送が終了したことを認知して、次の発言権を有したPoCクライアントB121に発言しても良いという許可のTalk burst Confirm Messageを伝送する(ステップS504)。前記Talk burst Confirm Messageを受信したPoCクライアントB121は、PoCユーザーBの端末機の表示部に発言しても良いという内容を表示する。この時からPoCユーザーBはトークボタンを押したまま話す(ステップS505)。
前記のように発言権管理リスト(例えば、‘キュー’)に発言権を予約する従来の技術は、PoCセッションがアイドル状態である場合にだけトークバースト要請(Talk burst request)が可能な機能と比較して効果的にPoCシステムを運用することができる。
しかし、前記従来技術は、PoCシステム環境で会議(conference call)する場合は、次のような問題点が導出される。
電話会議(conference call)の場合、一つの主題に対して多いPoCユーザーが発言しようとトークバーストを要請するようになる。例えば、予約された発言権が20個程度になった状態で、おおよそ3人のPoCユーザーが発言した時、結論が容易に出たか、あるいは緊急に他の案件に対して論議しなければならない事態が発生する場合、前記従来技術方式では仕方なく残った17人のPoCユーザーが全部発言権を受けて発言した後こそ新しい案件に移ることができる。これはPoCシステムにおいて時間と有/無線資源を浪費する原因になる。
本発明の目的は、PoCシステムのセッション管理サーバーに発言権管理リストをリセットするための機能、すなわち、すべての予約された発言権を一挙に取り消すことができる機能を提供し、任意のPoCユーザーから発言権リセットが要請されると、認証可否によって発言権をリセットするPoCシステムでの発言権除去方法及びそのシステムを提供することにある。
本発明の他の目的は、セッション管理サーバーに発言権リセットを要請できるように発言権リセットを意味するフィールドが定義されたメッセージフォーマットを提供することにある。
本発明の一側面によれば、PoCシステムの発言権除去方法は、PoCクライアントがセッション管理サーバーに発言権管理リストに予約された発言権除去要請メッセージを送信するステップと、前記セッション管理サーバーが前記PoCクライアントから前記発言権除去要請メッセージを受信して、前記予約された発言権を除去するステップと、を含む。
本発明の他の側面によれば、PoCシステムで予約された発言権を除去方法は、PoCクライアントがセッション管理サーバーに発言権管理リストに予約された発言権の除去を要請するステップと、前記セッション管理サーバーが前記PoCクライアントから発言権除去要請メッセージを受信して、前記PoCクライアントが発言権除去権限があるか否かを判断するステップと、前記PoCクライアントが前記発言権除去権限がないと判断された場合、前記予約された発言権除去要請を拒絶するステップと、を含む。
本発明のまた他の側面によれば、PoCシステムは、予約された発言権の除去要請メッセージを送信するPoCクライアントと、前記PoCクライアントから前記発言権除去要請メッセージを受信して、前記予約された発言権を除去するセッション管理サーバーと、を含む。
本発明のまた他の側面によれば、PoCシステムは、予約された発言権の除去要請メッセージを送信するPoCクライアントと、前記PoCクライアントから前記メッセージを受信して、前記PoCクライアントが発言権除去権限があるか否かを判断し、その判断結果、前記発言権除去権限がない場合、前記予約された発言権の除去要請を拒絶するセッション管理サーバーと、を含む。
本発明のまた他の側面によれば、PoC端末は、セッション管理サーバーから発言権除去要請前と発言権除去要請時の中でいずれの一時点で発言権除去権限の承認を受けて、前記セッション管理サーバーに発言権除去要請メッセージを送信する。
本発明によれば、PoCユーザーが参加しているセッションで非常に多い発言権が予約されているので通話及び会議が進行されない場合、予約された発言権を全部取り消すようにする。したがって、PoCセッションで行われている対話(Calls)を効果的に管理することができる。
以下、本発明の属する分野における通常の知識を有する者が本発明を容易に実施できるように本発明の好ましい実施例を添付の図面を参照して詳細に説明する。
OMA(Open Mobile Alliance)で定義したPoC(Push−to−talk−over−cellular)システムでは、RTCP APP(Real−time Transport Control Protocol APPlication)パケットを利用したTBCP(Talk Burst Control protocol)が使用される。このTBCPは発言権を要請する時、発言権を付与する時、発言権を拒絶する時などのメッセージを伝送する役目をする。
前記TBCPの機能は、図面を参照して詳しく説明する。
図9は、本発明を具現するためのRTCP APPパケットを利用したトークバースト発言権リセット要請メッセージフォーマットを示す図で、図10は、図9のメッセージフォーマットを詳細に示す図である。
図9及び図10を参照すれば(IETF(Internet Engineering Task Force)で定義しているRFC 3550参照)、RTCP APPパケットで一番目の2ビットフィールドは、RTPのバージョン(version)用である(本発明ではversion=2を示す)。
二番目のビットフィールドは、パッディングビット(padding bit)用である。パッディングビットが与えられると、ペイロードに含まれない1または2個のパッディングオクテット(padding octet)が付加されたこが分かる。
三番目の5ビットフィールドは、サブタイプ(subtype)を示す(OMA PoC User plane specification文書参照)。このサブタイプを利用してRTCP APPパケットがどのようなTBCPの機能を実行しているかが分かる。
例えば、現在OMAでドラフトされているスペックでは、サブタイプがTBCPトークバースト要請メッセージ(Talk burst request message)である場合には、サブタイプの値が00000で定義されており、TBCPトークバースト付与メッセージ(Talk burst Granted message)である場合には、00001で定義されている。現在まで16個のTBCPトークバースト制御メッセージ(Talk burst control message)を定義しているので、前記サブタイプの値は01111までに定義される。残りの16個の値は新しく発生するTBCPトークバースト制御メッセージ(Talk burst control message)のために予備(reserved)状態になっている。
したがって、本発明では、10000〜11111の値の中でいずれの一つを選択してサブタイプ値を付与して他のTBCPトークバースト制御メッセージ値と区分することができる。ここで、前記残っているサブタイプ値10000を使用して他のTBCPトークバースト制御メッセージ値と区分する。
しかし、この値が残ったどんな値を有するかに関係なくメッセージの内容が発言権管理リスト(Queue)に予約された発言権を全部削除する機能を示す場合には、同一なTBCPトークバースト制御メッセージと見なす。 四番目の1バイトフィールドはペイロードタイム用である。それはよく知られたプロトコルである“RTCP”を示すためのフォーマットの中で一つである。“204”は“RTCP”APPの制御フォーマットを意味する。“201”は“TRCP”の“Receive Report”を意味することのように多様なタイプがある。
五番目の2バイトフィールドはLengthフィールドである。このフィールドに2の値が使用されると、このメッセージが4バイトオクテット(octet)2個があることを示す。後にペイロードが付いたらペイロードフィールドで全体4バイトオクテットがいくつあるかそのペイロード長さを示す。六番目の4バイトフィールドは同期化ソース(Synchronization SouRCe)フィールドである。前記SSRC識別子はRTPヘッダーに載せて運ばれ、RTCPパケットの多様なフィールドはRTPセッション内で唯一に国際的に要求されるランダムな32ビット数である。同一な数を選択するためには、同一ネットワークに参加するか、同一な時間に開始することより、手順によって注意して数を選択することが一番重要である。
このフィールドは、発言権管理リストに予約されたすべての発言権の削除を要請するPoCクライアントの同期化ソースを含んでいるので、誰が要請したかを区分可能にする。
七番目の4バイトフィールドはASCIIで表現され、前記パケットがPoCバージョン1で使用されていることを示すフィールドである。
図11は、本発明による発言権を除去する過程を示すフローチャートである。
図11を参照すれば、先に予約された発言権を削除するためには発言権削除権限を有している必要がある。例えば、参加しているPoCセッションの開設者、すべての参加者が認定したPoCセッション議長、またはサービス提供者などがこのような権限を有することができる。
もし、誰もこの機能を使用可能にする場合、意思を発言するための発言権を何の理由もなく削除する場合が発生できるので、これを防止するためには権限認証手続きが隋伴されなければならない。
このために、任意のユーザー(ここでは、‘PoCクライアントA’とする)が自分が発言権管理機能を使用するための権限を有するため、それに適当なユーザーであることをControlling PoC functionの役目をするPoCサーバーであるCF100に登録する(ステップS1001、ステップS1002)。
権限登録はPoCセッション開設時のINVITE & OK方法を利用するかあるいは新しいTBCPを利用して実行することができる。
一つの実施例として、初めてPoCセッションを開設する時、CFはINVITEメッセージを通じて誰がそのセッションを開設したか分かるようになる。これによって、CFはPoCセッション開設者のSIP URIを格納する。“URL”はPoCセッション開設者の“URI”の中で一つである。PoCクライアントが発言権リセット要請メッセージを伝送した場合に、CFでは要請したPoCクライアントがPoCセッション開設者であるか否かをSIP URIを通じてチェックしてトークバーストリセット要請を実行する。
他の実施例として、新しいTBCPを利用することができる。
RTCP APPフォーマットでサブタイプ番号を10001あるいは10001から11111の間の番号の中で一つを付与して、TBCPメッセージ、すなわち、権限登録要請(Authorization registration request)メッセージを作り出す。
PoCクライアントが前記TBCPメッセージをCFに送信すれば、CFでは前記TBCPメッセージを受信した後、PoCサービス提供者の政策によって適当なユーザーであるか否かを判断して(ステップS1100)、要請したPoCクライアントに承認(Permission)メッセージを伝送する(ステップ1200)。
発言権管理リストに予約された発言権を全部削除することを希望して、それに適当な権利を有したPoCクライアントが、Talk burst Queue ResetをCF1000に要請すれば(ステップS1300)、CF1000では発言権をリセットできる権限を有しているか否かに対する認証過程を実行する(ステップS1400)。
ステップS1400で、認証されると、CFはTalk burst Queueをリセットさせて(ステップS1500)、これに対する結果をTalk burst Queue Resetを要請したPoCクライアントに通知する(ステップS1600)。
本発明は、PoCシステムに限定されない。例えば、3GPPや3GPP2で標準化中であるか完成されたIMS(IP multimedia CN)網を利用してhalf duplexの通話形態を利用して発言権を制御するサーバーを有した全てのシステムの適用することができる。
以上において説明した本発明は、本発明が属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形及び変更が可能であるので、上述した実施例及び添付された図面に限定されるものではない。
図1は、一般的なPoCサービスシステムを説明するための概念図である。 図2は、一般的なPoCサーバーの構造を示す概念図である。 図3は、PoCサーバーのCFブロックとPFブロックを説明するための概念図である。 図4は、PoCユーザーが発言権を獲得する一般的な手続きを示すフローチャートである。 図5は、端末機で発言権を予約する一般的な手続きを示すフローチャートである。 図6は、PoCサーバーで発言権を管理するための一般的な手続きを示すフローチャートである。 図7は、一般的なPoCシステムで発言権を予約するための過程を示すフローチャートである。 図8は、一般的なPoCシステムで発言権管理リストに予約された発言権がある場合、ほかの参加者のうち一人が発言を終了したときに、その次の発言権を有した参加者がトークバーストを伝送する過程を示すフローチャートである。 図9は、本発明を具現するためのRTCP APPパケットを利用したトークバースト発言権リセット要請メッセージフォーマットを示す図である。 図10は、図9のメッセージフォーマットを詳細に示す図である。 図11は、本発明によって発言権を除去する過程を示すフローチャートである。
符号の説明
S1001 権限登録
S1100 承認可否判断
S1200 承認
S1300 発言権予約リセット要請
S1400 認証判断
S1500 発言権予約リセット
S1600 結果通知

Claims (15)

  1. PoCシステムの発言権除去方法であって、
    PoCクライアントがセッション管理サーバーに発言権管理リストに予約された発言権除去要請メッセージを送信するステップと、
    前記セッション管理サーバーが前記PoCクライアントから前記発言権除去要請メッセージを受信して、前記予約された発言権を除去するステップと、
    を含むことを特徴とするPoCシステムの発言権除去方法。
  2. 前記予約された発言権を除去するステップは、
    前記セッション管理サーバーが、前記発言権除去要請メッセージを送信したPoCクライアントが発言権除去権限がある否かを判断するステップと、
    前記PoCクライアントが前記発言権除去権限がある場合、前記予約された発言権を除去するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のPoCシステムの発言権除去方法 。
  3. PoCシステムの予約された発言権除去方法であって、
    PoCクライアントがセッション管理サーバーに発言権管理リストに予約された発言権の除去を要請するステップと、
    前記セッション管理サーバーが前記PoCクライアントから発言権除去要請メッセージを受信して、前記PoCクライアントが発言権除去権限があるか否かを判断するステップと、
    前記PoCクライアントが前記発言権除去権限がない場合、前記予約された発言権の除去要請を拒絶するステップと、
    を含むことを特徴とするPoCシステムの予約された発言権除去方法。
  4. 前記PoCクライアントが発言権管理リストに予約された発言権の除去を要請するステップは、前記セッション管理サーバーから前記発言権除去権限の承認を受けるステップを含むことを特徴とする請求項3に記載のPoCシステムの予約された発言権除去方法。
  5. 前記発言権除去権限の承認を受けるステップは、発言権除去要請前と前記発言権除去要請時の中でいずれの一時点で実行されることを特徴とする請求項4に記載のPoCシステムの予約された発言権除去方法。
  6. 前記発言権除去要請メッセージは、RTCP(real-time transport control protocol)APP(application)パケットのTBCP(Talk Burst Control Protocol)メッセージを利用することを特徴とする請求項3に記載のPoCシステムの予約された発言権除去方法。
  7. 前記TBCPメッセージは、RTCP APPパケットのサブタイプ(subtype)フィールドの値として予備(reserved)値の中でいずれの一つを選択することを特徴とする請求項6に記載のPoCシステムの予約された発言権除去方法。
  8. PoCシステムであって、
    予約された発言権の除去要請メッセージを送信するPoCクライアントと、
    前記PoCクライアントから予約された発言権の除去要請メッセージを受信して、前記予約された発言権を除去するセッション管理サーバーと、
    を含むことを特徴とするPoCシステム。
  9. 前記セッション管理サーバーは、前記PoCクライアントが発言権除去権限がある否かを判断して、前記発言権除去権限がある場合、前記予約された発言権を除去することを特徴とする請求項8に記載のPoCシステム。
  10. PoCシステムであって、
    予約された発言権の除去要請メッセージを送信するPoCクライアントと、
    前記PoCクライアントから前記予約された発言権の制御要請メッセージを受信して、前記PoCクライアントが発言権除去権限があるが否かを判断して、前記発言権除去権限がない場合、前記予約された発言権の除去要請を拒絶するセッション管理サーバーと、
    を含むことを特徴とするPoCシステム。
  11. 前記発言権除去要請メッセージは、RTCP(real-time transport control protocol)APP(application)パケットのTBCP(Talk Burst Control Protocol)メッセージを利用することを特徴とする請求項10に記載のPoCシステム。
  12. 前記TBCPメッセージは、RTCP APPパケットのサブタイプ(subtype)フィールド値として予備(reserved)値の中でいずれの一つを選択することを特徴とする請求項11に記載のPoCシステム。
  13. PoC端末であって、
    セッション管理サーバーから発言権除去要請前と発言権除去要請時の中でいずれの一時点で発言権除去権限の承認を受ける手段と、
    前記セッション管理サーバーに発言権除去要請メッセージを送信する手段と、
    を含むことを特徴とするPoC端末。
  14. 前記発言権除去要請メッセージは、RTCP(real−time transport control protocol)APP(application)パケットのTBCP(Talk Burst Control Protocol)メッセージであることを特徴とする請求項13に記載のPoC端末。
  15. 前記TBCPメッセージは、RTCP APPパケットのサブタイプ(subtype)フィールドの値として予備(reserved)値の中でいずれの一つを定義することを特徴とする請求項14に記載のPoC端末。
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