JPH088756A - 高速シリアル伝送法及び装置 - Google Patents

高速シリアル伝送法及び装置

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Publication number
JPH088756A
JPH088756A JP14346794A JP14346794A JPH088756A JP H088756 A JPH088756 A JP H088756A JP 14346794 A JP14346794 A JP 14346794A JP 14346794 A JP14346794 A JP 14346794A JP H088756 A JPH088756 A JP H088756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
serial
transmission
high speed
transmitted
Prior art date
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Pending
Application number
JP14346794A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Sato
一男 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
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Publication of JPH088756A publication Critical patent/JPH088756A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1まとめの信号の形を変えることなく、デジ
タルデータを高速にシリアル伝送する。 【構成】 シリアルデータを、シフトレジスタ1,2に
より伝送する順に複数に分けて複数のラインを介して同
時伝送し、受信側では、受信した複数のデータをシリア
ル/パラレル変換器7により一つのデータに変換する高
速シリアル伝送法及び装置。 【効果】 データのフォーマットを変えることなく、1
まとめの信号の伝送速度を変えずに高速に伝送すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタルデータの高速
シリアル伝送法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルデータを伝送する方法として
は、シリアル伝送とパラレル伝送とがある。前者は1本
のラインで順次データを伝送するもので、後者は8本の
データラインで8ビットのデータを同時に伝送するもの
である。後者は伝送速度が速いが、8本のデータライン
の他に各データの伝送のタイミングを同期させるための
少なくとも1本のラインが必要であるため、コストがか
かるという問題がある。また、前者は、1本のデータラ
インで済むため、コストがかからないが、伝送速度が遅
いという問題がある。
【0003】図4は従来のシリアル伝送のためのハード
ウエアの構成を示す回路図であり、11は入力されたパ
ラレルデータをクロックパルスの到来毎に1つずつ出力
するシフトレジスタ、12はデータを伝送するラインド
ライバ、13は伝送されたデータを受信するラインレシ
ーバ、14はシリアルデータを元のパラレルデータに戻
すシリアル/パラレル変換回路である。
【0004】図5は伝送されるデータTxのフォーマッ
トを示すものであり、最初にスタートビットがあり、次
いでデータの中身であるD0〜D7の8ビットのデー
タ、そして誤り検出のためのパリティー、及び伝送デー
タの終了を示すストップビットからなっている。従来に
おいては、このようなデータをシリアル伝送するのに、
1まとめの信号Txを時分割で伝送していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述した従来
技術では、シリアル伝送するデータは1まとめになった
信号であるため、遠距離へ伝送する場合、クロックパル
スの周波数を上げても、遅れやノイズ等で伝送速度には
限界があった。そこで本発明は、1まとめの信号の形を
変えることなく、デジタルデータを高速にシリアル伝送
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の高速シリアル伝送法は、シリアルデータ
を、伝送する順に複数に分けて複数のラインを介して同
時伝送し、受信側では、受信した複数のデータをシリア
ル/パラレル変換により一つのデータに変換するもので
ある。
【0007】また、本発明の高速シリアル伝送装置は、
シリアルデータを、伝送する順に複数に振り分ける手段
と、振り分けられたデータを伝送する複数のラインと、
受信した複数のデータを元の一つのデータに変換するシ
リアル/パラレル変換手段とを備えたものである。
【0008】
【作用】シリアルデータを複数に分けて同時伝送して、
受信側で1つのデータに変換することにより、データの
フォーマットを変えることなく、1つのデータを高速に
伝送することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例を図1に示して
説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示すハード
ウエアの回路図である。図1において、1,2はシフト
レジスタ、3,4はラインドライバ、5,6はラインレ
シーバ、7はシリアル/パラレル変換回路である。以上
のように構成されたシリアル伝送回路において、その動
作を説明する。
【0010】まず、伝送するデータを、データ線を分け
るか、あるいはCPU等を用いて奇数データと偶数デー
タの2つに分け、奇数データをシフトレジスタ1へ、偶
数データをシフトレジスタ2へ出力する。例えば伝送デ
ータを、スタート,ストップを1ビット、データを8ビ
ット、パリティを1ビットとすると、図2に示すよう
に、シフトレジスタ1のデータTx1は、スタート、1
ビット目データD1、3ビット目データD3、5ビット
目データD5、7ビット目データD7、ストップを書き
込む。シフトレジスタ2のデータTx2は、0ビット目
データD0、2ビット目データD2、4ビット目データ
D4、6ビット目データD6、パリティを書き込む。
【0011】シフトレジスタ1,2では伝送クロックC
LKにより順次、下位データよりラインドライバ3,4
へ出力され、ラインレシーバ5,6へ伝送される。ライ
ンドライバ3,4より各々Tx1,Tx2より伝送され
るデータタイミングは図2のようになる。このように伝
送されたTx1,Tx2をシリアル/パラレル変換回路
7にてパラレルデータに変換する。これは、たとえば図
3に示すようなシフトレジスタを用い、シフトクロック
パルスの周波数を2倍にして、2ビット毎にシリアルデ
ータを入力して2ビット毎にシフトしてパラレルデータ
に変換することにより実現することができる。
【0012】このように実施例では2つに分けて伝送す
ることにより、伝送速度を2倍にすることができる。ま
たこの例では2つに分けて伝送する例を示したが、これ
を3つ以上に分けて伝送することも同様にして行うこと
ができる。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、デ
ータのフォーマットを変えることなく、1まとめの信号
の伝送速度を変えずに高速に伝送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の具体的実施例の構成図である。
【図2】 伝送データの出力タイミング図である。
【図3】 シリアル/パラレル変換回路の例を示す回路
図である。
【図4】 従来例の構成図である。
【図5】 従来例の伝送データの出力タイミング図であ
る。
【符号の説明】
1,2 シフトレジスタ、3,4 ラインドライバ、
5,6 ラインレシーバ、7 シリアル/パラレル変換
回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアルデータを、伝送する順に複数に
    分けて複数のラインを介して同時伝送し、受信側では、
    受信した複数のデータをシリアル/パラレル変換により
    一つのデータに変換することを特徴とする高速シリアル
    伝送法。
  2. 【請求項2】 シリアルデータを、伝送する順に複数に
    振り分ける手段と、振り分けられたデータを伝送する複
    数のラインと、受信した複数のデータを元の一つのデー
    タに変換するシリアル/パラレル変換手段とを備えた高
    速シリアル伝送装置。
JP14346794A 1994-06-24 1994-06-24 高速シリアル伝送法及び装置 Pending JPH088756A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14346794A JPH088756A (ja) 1994-06-24 1994-06-24 高速シリアル伝送法及び装置

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JP14346794A JPH088756A (ja) 1994-06-24 1994-06-24 高速シリアル伝送法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH088756A true JPH088756A (ja) 1996-01-12

Family

ID=15339390

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JP14346794A Pending JPH088756A (ja) 1994-06-24 1994-06-24 高速シリアル伝送法及び装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000001097A1 (de) * 1998-06-26 2000-01-06 Ams Optotech Vertrieb Gmbh Verfahren und vorrichtung zur optischen datenübertragung über lichtwellenleiter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000001097A1 (de) * 1998-06-26 2000-01-06 Ams Optotech Vertrieb Gmbh Verfahren und vorrichtung zur optischen datenübertragung über lichtwellenleiter

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