JPH0883950A - レーザ駆動装置 - Google Patents

レーザ駆動装置

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JPH0883950A
JPH0883950A JP21725694A JP21725694A JPH0883950A JP H0883950 A JPH0883950 A JP H0883950A JP 21725694 A JP21725694 A JP 21725694A JP 21725694 A JP21725694 A JP 21725694A JP H0883950 A JPH0883950 A JP H0883950A
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semiconductor laser
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Shiro Sakata
志朗 坂田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザプリンタの半導体レーザのしきい値の
バラツキによって半導体レーザのスイッチング時に生じ
るインピーダンス変化による光量変動を低減させるこ
と。 【構成】 画像信号に応じて半導体レーザLDを駆動す
るスイッチング回路部21の他にバイアス電流を供給す
るバイアス電流部24が半導体レーザに接続している。
自然発光領域で発光させた半導体レーザLDの発光量を
ホトダイオードPDで検出する。バイアス電流用APC
電圧制御部25は、半導体レーザに供給される駆動電流
の電圧増加に対する半導体レーザの発光量の変化の有無
を基に半導体レーザのしきい値を算出し、算出された値
を画像にかぶりを生じない程度の値に演算処理し、この
演算処理で求めた値に基いてバイアス電流の電圧を設定
する。バイアス電流部24はその設定されたバイアス電
流を画像信号のOFF時に半導体レーザに供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザプリンタ(レーザ
ビームプリンタ)のレーザ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来レーザプリンタでは、コンピュータ
等の外部機器の印字命令に従って記録紙をペーパカセッ
トなどの記録紙格納部から給紙し、レジストローラ等の
同期搬送手段により記録紙の搬送タイミングとビデオコ
ントローラからの画像情報送出タイミングを同期させて
搬送し、画像記録を行っている。
【0003】図11は従来のレーザプリンタの構成を示
し、図12はその動作を示す。レーザプリンタ1101
のビデオコントローラ部1128は、RDY(レディ)
信号がTRUE(真)であることを確認すると、PRI
NT(プリント)信号をTRUEとする。
【0004】プリント制御部1126は、PRINT信
号がTUREとなると、メインモータ1123、および
ポリゴンモータ1114の駆動を開始する。メインモー
タ1123を駆動すると、感光ドラム1117、定着ロ
ーラ1109および排紙ローラ1111が回転する。こ
の後、光量制御と一次帯電1119、現像器1120、
転写帯電器1121の高圧の駆動も順次行う。
【0005】プリント制御部1126は、ポリゴンモー
タ1114の回転が定常状態となると図12のT1 秒給
紙クラッチ1124をONして給紙ローラ1105を駆
動し、記録紙Sをレジストローラ対1106に向けて給
紙する。そして、プリント制御部1126は、記録紙S
の先端がレジストローラ対に到達するタイミングでVS
REQ信号をビデオコントローラ部1128に送出する
と共に給紙ローラクラッチ1124をOFFし、給紙ロ
ーラ1105の駆動を停止する。
【0006】ビデオコントローラ部1128は、画像情
報のドットイメージへの展開を終えてVDO信号の出力
の準備が完了すると、VSREQ信号がTRUEである
ことを確認し、VSYNC信号をTRUEとし、これを
同期してTV 秒後に1頁分の画像データとしてVDO信
号の出力を開始する。
【0007】この時、プリント制御部1126は、VS
YNC信号の立上りからT3 秒後にレジストローラクラ
ッチ1125をONし、レジストローラ対を駆動してい
る。レジストローラ対1106の駆動は、記録紙Sの後
端がレジストローラ対1106を通過するまでの時間T
4 秒間行われる。また、この間プリント制御部1126
は、HSYNC信号をレーザ走査に同期した所定タイミ
ングでビデオコントローラ部1128に送出すると共
に、VDO信号に基づいて感光ドラム1117上を走査
するレーザ光を変調する。
【0008】また、更に次頁のプリントを行う場合は、
5 秒後に再びPRINT信号をTRUEとする。その
後は1頁目と同様の動作が行われる。
【0009】このような、プリント制御部1126およ
びビデオコントローラ部1128の動作により記録紙S
は、給紙ローラ1105、レジストローラ対1106、
画像記録部1108、定着器1109、排紙ローラ11
11へ順次搬送され画像記録がなされる。
【0010】次に、上記のレーザプリンタの従来のレー
ザダイオード駆動回路1113の説明を行う。このレー
ザ駆動回路は図示していないが、定電流回路、スイッチ
ング回路、増幅回路から構成されている。定電流回路は
電圧−電流変換器であり、制御装置からの光量信号に応
じた電流I1 を流す。この電流I1 をレーザ点灯信号で
スイッチングするための回路がスイッチング回路であ
る。このスイッチング回路の動作に応じて、レーザダイ
オードが発光する。この発光量をフォトダイオードで電
流値として取りだし、抵抗で電圧信号に変換する。電圧
値として取り出した発光量は増幅回路で増幅し発光量信
号となる。制御装置は発光量信号をモニタしながら規定
光量に達するまで光量信号のレベルを上げていく、とい
ったレーザダイオードの駆動を行っている。
【0011】図13に上記のスイッチング回路の回路構
成を示す。スイッチング回路132には主に、互いに相
補的な変調信号を発生する差動増幅回路(図示しない)
とスイッチングの特性を向上させるバイアス回路133
から構成されており、レーザダイオードLD136を負
荷とする第一トランジスタQ1と第一トランジスタQ1
と一端を共通接続された第二のトランジスタQ2から構
成されている。そして、図14に示すように、この差動
増幅回路は制御装置(図示しない)からのレーザ点灯信
号141に応じてトランジスタQ1,Q2のON/OF
Fを相補的に駆動し、制御装置からの光量信号143に
応じた電流(レーザ駆動電流)とバイアス電流を加算し
た電流値142をレーザダイオード136に流し、レー
ザ発光を行っている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、周知のよう
に、半導体レーザ素子のしきい値電流は個々の素子によ
って、また動作環境の温度によって大きく変化するの
で、図15に示すように、半導体レーザ素子の出力する
光強度は同じ駆動電流であっても個々の素子によって大
きく異なり、また温度に対しても非常に不安定である。
そのため、個々の素子にあったバイアス電流を駆動する
ことができず、スイッチングの向上、インピーダンス変
化の低減が不十分であり、濃度差、濃度ムラを生じてし
まっていた。
【0013】そして、上記の従来例では、レーザ駆動回
路を駆動した場合、レーザダイオードのしきい値のバラ
ツキを考慮しておらず、個々のレーザダイオードに定ま
ったバイアス電流しか供給することができなかった。そ
のため、個々のレーザダイオードにおいてインピーダン
ス変化による光量変動を最適に抑制しておらず、画像形
成時に縦、横の濃度差、濃度ムラを生じさせ、画像の品
位を低下させていた。
【0014】本発明の目的は、上記のような点に鑑み、
半導体レーザのスイッチング時(立ち上げ時)に生じる
インピーダンス変化による光量変動を低減させ、画像の
高品位化を図ったレーザプリンタのレーザ駆動装置を提
供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、半導体レーザを利用して画像形成を行う
画像形成装置のレーザ駆動装置において、自然発光領域
で発光させた前記半導体レーザの発光量を検出する検出
手段と、前記半導体レーザに供給する駆動電流の電圧増
加に対する前記検出手段で検出された該半導体レーザの
発光量の変化を基に該半導体レーザのしきい値を算出す
る算出手段と、該算出手段で算出された値を画像にかぶ
りを生じない程度の値に演算処理する演算手段と、該演
算手段で求めた値に基いて設定した電圧のバイアス電流
を前記半導体レーザに供給するバイアス電流供給手段と
を具備することを特徴とする。
【0016】また、本発明は、好ましくは、前記バイア
ス電流供給手段は、前記半導体レーザへ印加される画像
信号のOFF時に前記バイアス電流を該半導体レーザへ
供給することを特徴とすることができる。
【0017】また、本発明は、好ましくは、前記算出手
段は、微分回路を用いて前記発光量の変化を検知するこ
とを特徴とすることができる。
【0018】また、本発明は、好ましくは、前記算出手
段は、増幅回路を用いて前記発光量の変化を検知するこ
とを特徴とすることができる。
【0019】また、本発明は、好ましくは、前記バイア
ス電流供給手段は差動回路から成る定電圧回路を有する
ことを特徴とすることができる。
【0020】また、本発明は、好ましくは、前記バイア
ス電流供給手段は1個のトランジスタから成る定電圧回
路を有することを特徴とすることができる。
【0021】
【作用】本発明では、個々の半導体レーザにVDO信号
がOFF時には最適のバイアス電流、ON時にはレーザ
駆動電流のみを供給することができる。このことにより
半導体レーザのインピーダンス変化による光量変動の影
響を最小限に抑えることが可能となり、高品位な画像形
成が得られる。
【0022】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0023】(実施例1)図1は本発明の実施例1の全
体の概略構成を示す。図1において、11は半導体レー
ザのレーザ光を用いて画像を形成する露光手段としての
レーザ光源である。12はレーザ光の出力をフォトダイ
オードを介しモニタするレーザ光検知手段である。13
はレーザ光検知手段12の出力に基づいて所定の光出力
レベルが得られるようにレーザ光源11を制御するレー
ザ光量制御手段である。16はレーザ光量制御手段13
が実行するタイミングが主走査方向は最大記録可能領域
を除く領域で、かつ副走査方向は記録媒体内の先端およ
び後端の画像保証領域で実行されるように、レーザ光量
制御手段13のタイミングを制御するタイミング制御手
段である。レーザ光量制御手段13は、光出力レベル判
別手段14と光出力レベル設定手段15を有する。
【0024】図2は図1のレーザ光量制御手段13の詳
細を示す。図2において、21はレーザ駆動電流のON
/OFFを行うスイッチング回路部、22はレーザダイ
オードLDに供給する電流値の設定を行うレーザ駆動用
APC電圧制御部、23はレーザ発光の制御を行うレー
ザ点灯信号、24はレーザダイオードLDにバイアス電
流を供給するバイアス電流部、25はバイアス電流値を
設定するバイアス電流用APC電圧制御部、26は光量
制御部である。
【0025】図3は図1のレーザ光検知手段12と光出
力レベル制御手段14の詳細を示す。この回路はフォト
ダイオード(PD)31、可変抵抗32,33、コンデ
ンサと差動増幅器から成る微分回路35を有する。図4
は図3の回路の出力電圧の波形を示す。
【0026】図5は本発明の実施例1の動作手順を示
す。まず、レーザ点灯信号23をバイアス電流部24の
差動入力部に入力し、強制点灯によるバイアス電流AP
Cを開始する(S51)。確実に自然発光している領域
(nステップ目:図4参照)の発光において、その時の
PD信号42を微分回路35を通過させる。その微分回
路35の出力信号43を自然発光時の微分値として内部
メモリに記録し(S52)、設定を行う(S53)。
【0027】次に、APC(自動電力制御)電圧値41
を1ステップ上げ、1ステップUP時の微分値を内部メ
モリに記録する(S54)。この今回記録した微分値を
前回設定した微分値と比較し(S55)、両者が等しけ
れば、S54に戻ってもう1ステップ上げ、今回の微分
値の方が大きければ、その時点がレーザダイオードLD
のしきい値であると認識し、しきい値電流のAPC電圧
値を記録、設定する(S56)。この記録したAPC電
圧値を画像にかぶりが生じない程度の値に演算処理し
(S57)、その演算処理結果をバイアス電流のAPC
電圧値と設定する(S53)。
【0028】以上の処理により、図6の波形に示すよう
に、個々のレーザダイオードのしきい値特性、また環境
温度に応じたバイアス電流に設定することができ、VD
O信号(レーザ点灯信号)23のON時にはレーザ駆動
電流61、OFF時には最適のバイアス電流62を供給
させることが可能となる。これにより、63のレーザ光
で示すように、レーザダイオードLDのインピーダンス
変化による光量変動を最小の限度で抑えることとなる。
【0029】このように本実施例によれば、バイアス電
流の制御を行って光量変動の少ないレーザ光63を得る
ことができるので、高画質、高精彩で高品位な画像形成
が可能となる。
【0030】(実施例2)次に、図7〜図9を参照して
本発明の実施例2について説明する。
【0031】本実施例2の全体構成およびレーザ光量制
御手段の構成は図1,図2の実施例1と同様なので省略
する。図7は本実施例2のレーザ光検知手段12と光出
力レベル判別手段14の構成を示し、図8は図7の回路
の出力電圧の波形を示す。図7の回路はフォトダイオー
ド(PD)71、可変抵抗72,73、演算増幅器75
および抵抗76,78を有する。
【0032】図9のフローチャートは本発明の実施例2
の制御手順を示す。まず、レーザ点灯信号23をバイア
ス電流部24の差動入力部に入力し、強制点灯によるバ
イアス電流APCを開始する(S91)。確実に自然発
光している領域2箇所(n,n+1ステップ目:図8参
照)の発光において、その時のPD信号82を増幅回路
75を通過させる。その増幅回路75の2つの出力信号
83のレベルにより自然発光時の1ステップ分の光量変
動値を内部メモリに記録し(S92)、設定を行う(S
93)。
【0033】次に、APC電圧値81を1ステップ上
げ、1ステップUP分の光量変動の値を演算し、記録す
る(S94)。この今回記録した値を前回設定した光量
変動値と比較し(S95)、両者が等しければ、S94
に戻ってもう1ステップ上げ、今回の光量変動値の方が
大きければ、その時点がレーザダイオードLDのしきい
値であると認識し、しきい値電流のAPC電圧値を記録
する(S96)。
【0034】この記録したAPC電圧値を画像にかぶり
が生じない程度の値に演算処理し(S97)、その演算
処理結果をバイアス電流のAPC電圧値と設定する(S
98)。
【0035】以上の処理により、実施例1と同様に、個
々のレーザダイオードのしきい値特性、または環境温度
に応じたバイアス電流に設定することができ、レーザ点
灯信号(VDO信号)のON時にはレーザ駆動電流、O
FF時には最適のバイアス電流を供給させることが可能
となる。これにより、レーザダイオードLDのインピー
ダンス変化による光量変動を最小の限度で抑えることと
なる。
【0036】このように本実施例によれば、実施例1と
同様にバイアス電流の制御を行って光量変動の少ないレ
ーザ光を得ることができるので、高画質、高精彩で高品
位な画像形成が可能となる。
【0037】(実施例3)図10は本発明の実施例3の
回路構成を示す。図10において、101はレーザ駆動
電流のON/OFFを行うスイッチング回路部、102
はレーザダイオードに供給する電流値の設定を行うレー
ザ駆動用APC電圧制御部、103はレーザ発光の制御
を行うレーザ点灯信号、104はレーザダイオードにバ
イアス電流を供給するバイアス電流回路部、105はバ
イアス電流を設定するバイアス電流用APC電圧制御
部、106は光量制御部である。
【0038】本実施例3の実施例1,2との相違は、1
04のバイアス電流部であり、レーザ点灯信号103の
入力部が差動回路でなく、トランジスタ1個で構成され
ていることである。
【0039】その動作原理は実施例1,2と同様であっ
て、強制点灯によるバイアス電流APCを開始し、レー
ザダイオードLDのしきい値を微分値の相違(図3の微
分回路35を用いた場合)、もしくは1ステップ分の光
量変動値の相違(図7の増幅回路75を用いた場合)に
より認識し、しきい値電流のAPC電圧値として記録す
る。この記録した値を画像にかぶりが生じない程度の値
に演算処理し、バイアス電流のAPC電圧値と設定す
る。
【0040】以上の処理により、実施例1,2と同様な
作用,効果が得られる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、V
DO信号のON時には最適のバイアス電流を、VDO信
号のOFF時にはレーザ駆動電流のみを駆動させること
が可能となり、レーザダイオードのインピーダンス変
化、緩和振動の低減を導く。このことはレーザダイオー
ド駆動時における光量変動の低下につながり、縦、横の
濃度差、濃度ムラの少ない、高画質、高精彩な画像が得
られるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の全体の構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明の実施例1のレーザ光量制御手段の詳細
を示す回路図である。
【図3】本発明の実施例1のレーザ光検知手段と光出力
レベル判別手段の詳細を示す回路図である。
【図4】図3の回路における出力電圧の波形を示すタイ
ミングチャートである。
【図5】本発明の実施例1の制御手順を示すフローチャ
ートである。
【図6】本発明の実施例1の制御結果を示す波形図であ
る。
【図7】本発明の実施例2のレーザ検知手段と光出力レ
ベル判別手段の詳細を示す回路図である。
【図8】図7の回路における出力電圧の波形を示すタイ
ミングチャートである。
【図9】本発明の実施例2の制御手順を示すフローチャ
ートである。
【図10】本発明の実施例3のレーザ光量制御手順の詳
細を示す回路図である。
【図11】従来のレーザプリンタの内部構成を示す断面
図である。
【図12】図11のレーザプリンタの動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図13】従来例のスイッチング回路の構成を示す回路
図である。
【図14】従来例での制御結果を示す波形図である。
【図15】半導体レーザ素子の電流対光量特性の一例を
示すグラフである。
【符号の説明】
11 レーザ光源 12 レーザ光検知手段 13 レーザ光量制御手段 14 光出力レベル判別手段 15 光出力レベル設定手段 16 タイミング制御手段 17 感光体 21,101 スイッチング回路部 22,102 レーザ駆動用APC電圧制御部 23,103 レーザ点灯信号 24,104 バイアス電流部 25,105 バイアス電流用APC電圧制御部 26,106 光量制御部 35 微分回路 75 増幅回路 1101 レーザプリンタ 1113 レーザダイオード駆動回路 1114 ポリゴンモータ 1117 感光ドラム 1126 プリント制御部 1127 信号 1128 ビデオコントローラ部 1129 汎用インタフェース(セントロ,RS232
C等) 1130 外部機器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体レーザを利用して画像形成を行う
    画像形成装置のレーザ駆動装置において、 自然発光領域で発光させた前記半導体レーザの発光量を
    検出する検出手段と、 前記半導体レーザに供給する駆動電流の電圧増加に対す
    る前記検出手段で検出された該半導体レーザの発光量の
    変化を基に該半導体レーザのしきい値を算出する算出手
    段と、 該算出手段で算出された値を画像にかぶりを生じない程
    度の値に演算処理する演算手段と、 該演算手段で求めた値に基いて設定した電圧のバイアス
    電流を前記半導体レーザに供給するバイアス電流供給手
    段とを具備することを特徴とするレーザ駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記バイアス電流供給手段は、前記半導
    体レーザへ印加される画像信号のOFF時に前記バイア
    ス電流を該半導体レーザへ供給することを特徴とする請
    求項1に記載のレーザ駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記算出手段は、微分回路を用いて前記
    発光量の変化を検知することを特徴とする請求項1また
    は2に記載のレーザ駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記算出手段は、増幅回路を用いて前記
    発光量の変化を検知することを特徴とする請求項1また
    は2に記載のレーザ駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記バイアス電流供給手段は差動回路か
    ら成る定電圧回路を有することを特徴とする請求項1な
    いし4のいずれかに記載のレーザ駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記バイアス電流供給手段は1個のトラ
    ンジスタから成る定電圧回路を有することを特徴とする
    請求項1ないし4のいずれかに記載のレーザ駆動装置。
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