JPH0879932A - ケーブル敷設管における管内通線工法 - Google Patents

ケーブル敷設管における管内通線工法

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JPH0879932A
JPH0879932A JP21094494A JP21094494A JPH0879932A JP H0879932 A JPH0879932 A JP H0879932A JP 21094494 A JP21094494 A JP 21094494A JP 21094494 A JP21094494 A JP 21094494A JP H0879932 A JPH0879932 A JP H0879932A
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pulling tool
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Nobukatsu Ike
宣勝 池
Toshio Nakagawa
敏男 中河
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーブルが敷設されている既設管路内におい
て適正な通線工法を提供することを目的とする。 【構成】 マンホール2,3間に配設されている管路1
内にケーブル4が付設されている管路1内で、該管路の
始端開口部12側から終端開口部13側へ線材6を連結
した管内通線牽引具5を挿通させて管路1内に線材6を
通線させる際に、前記牽引具5を、復元性を有する変形
自在のスポンジで形成し、前記管路1の内径と同程度の
外径を有する中空状のボール部材51と、前記ボール部
材51を覆うように形成され、耐水性に富むシート部材
52とで構成し、線材6を連結した前記牽引具5を管路
1の始端開口部12より該管路1内に装填し、管路1の
終端開口部13側に吸引ポンプ7を接続し、前記牽引具
5は管路1内壁とケーブル4との間隙に応じて変形しな
がら管路1内に生起する差圧で始端開口部12から終端
開口部13へ移動して通線するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管路の通線工法に関し、
詳しくは通信用のケーブル等が管路内に敷設されている
場合の管内通線工法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、都市の美観向上等の理由から、従
来地上に配線されていた電話線等のケーブルを地下に埋
設されている管路内へ移行することが行われている。そ
の手法としては、地下に埋設されている管路の一端側か
ら他端側に予め線材を通線させて、該線材にケーブルを
連結して牽引することで管路内にケーブルを敷設してい
る。
【0003】上述した通線方法として、従来様々な工法
が提案されている。例えば図4に示すように、パラシュ
ート部材aに線材bを連結した牽引具cを管路dの一端
開口部より管路d内に装填し、さらに該開口部に送風機
eを接続して牽引具cを他端開口部側へ圧送することで
管路d内に線材bを通線している。また、図示しないが
管路の一端開口部より所定長さのロッドを押し込み、該
ロッドを順次連結しながら管路内に挿通させ、挿通完了
後に該ロッドの先端に線材を接続して引き抜きことで通
線する工法等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、地下管路内
へのケーブル敷設の需要が高まる中、1本のケーブルを
敷設するために地面を掘削して新たに管路を埋設するに
は、その工事費用が余りにも高くなる。そこで既にケー
ブルが敷設されている管路内に新規のケーブルを敷設す
る管路内のケーブル多条敷設工事が考えられる。しかし
ながら、地中に埋設されている既設管路は、その埋設時
に他埋設物を回避するために切り回しを行う場合があ
り、その影響で図5に示すように、管路dの一部に凹部
d1が形成され、その陥没部d1に水が溜ったりしてい
る。また、管路内に敷設されているケーブルfは、必ず
しも規則的に敷設されてものではなく、該管路内で蛇行
して敷設されている場合がある。上述したような既設の
ケーブル敷設管路において、ケーブルの多条敷設工事を
行うために上述した従来の通線工法を行った場合、以下
のような問題点が派生する。 (1).パラシュートの牽引具を用いて通線工事を施行
した際、該牽引具が管路内の凹部に滞留する水、または
管路内で蛇行するケーブル阻まれて管路内で移動不能に
なる。 (2).ロッドを用いて通線工事を施行した際、ロッド
の先端部で管路内に敷設されているケーブルを損傷させ
てしまう。
【0005】本発明は、これらの問題を解決すべく発明
されたものであり、ケーブルが敷設されている既設管路
内において適正な通線工法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、マンホール間に配設されている管路内に
ケーブルが敷設されている管路内で、該管路の第一開口
部側から第二開口部側へ線材を連結した管内通線牽引具
を挿通させて管路内に線材を通線させる管内通線工法に
おいて、上記牽引具は、復元性を有する変形自在のスポ
ンジで形成し、前記管路の内径と同程度の外径を有する
中空状のボール部材と、前記ボール部材を覆うように形
成され、耐水性に富むシート部材とで構成し、線材を連
結した前記牽引具を管路の第一開口部より該管路内に装
填し、管路の第二開口部側に吸引装置を接続し、前記牽
引具がケーブルが敷設されている管路で移動する際に、
該牽引具が管路内壁とケーブルとの間隙に応じて変形し
ながら管路内に生起する差圧で第一開口部から第二開口
部へ移動して通線することを特徴とするものである。
【0007】また他の特徴として、上記管内通線牽引具
のボール部材を、少なくとも2つ以上に分割して構成し
てなることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】まず管路の第一開口部より線材を連結した管内
通線牽引具を管路内に装填する。その際、該管内通線牽
引具は、復元性を有する変形自在のスポンジで形成され
その外径が管路の内径と同程度の中空状のボール部材
と、該ボール部材を覆うように形成された耐水性に富む
シート部材とで構成されているため、該牽引具は管路内
壁とケーブルとの間隙に応じて変形し、管路内壁に密着
して装填される。次に管路の第二開口部を密閉し、吸引
装置を接続して駆動する。すると管路内には前記牽引具
を挟んで差圧が生起し、その差圧により前記牽引具は管
路の第一開口部側から第二開口部側へ移動する。その際
牽引具は、上述同様管路内壁とケーブルとの間隙に応じ
て変形し、管路内壁との間をシールしながら移動する。
そのため、管路内に水が滞留している場合でもその水を
押しながら移動するようになる。その結果、ケーブルが
敷設されている既設管路内において、通線と水抜きとの
両方を一工程で行うこととなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の概略を説明する図で、符号1は
マンホール2とマンホール3との間に配設されている既
設管路である。該管路1は内径が80mm程度の鋼管
で、他埋設物回避のための切り回し等の原因から該管路
1の一部に凹部11があるものとする。そして該凹部1
1には、マンホール2,3から浸入した雨水等の水が滞
留している。また、管路1内には電話線等の通信ケーブ
ル4が蛇行しながら敷設されている。該通信ケーブル4
は、メタルケーブル等の銅線を外被で覆ったもので、そ
の外径は34mm程度のものである。
【0010】上述した管路1内に、マンホール2側の始
端開口部12から該管路1内に線材6を連結した管内通
線牽引具5を装填する。該線材6は剛性が高く、比較的
軽量な材質で構成されており、管内通線牽引具5の後段
に連結されている。また、マンホール3側の終端開口部
13を密閉して吸引装置7を接続する。そして吸引装置
7を駆動して管内通線牽引具5を管路1の始端側12か
ら終端側13へ移動させる。
【0011】前記管内通線牽引具5は、図2に示すよう
に、外径が管路1の内径と略等しい80mmの内径を有
するボール部材51と、該ボール部材51を覆うように
形成されるシート部材52とで構成されている。前記ボ
ール部材51は、密度が低く空気含有率の高い軟質スポ
ンジで形成されており、中心部に球状の空洞部51aが
設けてあり、該空洞部51aはボール部材51の外径の
1/3の25mm程度である。そのため、該ボール部材
51はどのような形状にも変形しやすく、また復元性も
高いものに構成されている。またシート部材52は、ナ
イロン等の耐水性の優れたもので形成されており、前記
ボール部材51を覆うように球形の袋状になっている。
そしてボール部材51が変形した際に、ボール部材51
に含有されている空気を排出できるように、シート部材
52には大気と連通する小径の空気孔52aが設けられ
ている。ここで図に示すように、ボール部材51とシー
ト部材52との間には所要のクリアランスがある。また
該空気孔52aの周辺複数箇所に所要長さのひも52b
が取り付けられており、該ひも52bが後段で集束さ
れ、該集束箇所52cに線材6を連結するようにしてい
る。
【0012】上述のように構成される管内通線牽引具5
は、管路1内に装填された場合に、管路1の内壁と通信
ケーブル4との間隙形状に合わせて変形するようにな
り、かつ牽引具5の外周面は管路1の内壁と通信ケーブ
ル4の外周に密着するようになる。
【0013】また、図2(b)に示すように、ボール部
材51を2分割にすると、シート部材52内で分割した
ボール部材51が互いに、ずれたり、離間したりするこ
とで、より管路1の内壁と通信ケーブル4との間隙形状
に合わせて変形しやすくなる。但し、ボール部材51は
2分割に限らず、3分割、4分割、またはそれ以上に分
割してもよく、その場合は上述同様に間隙形状に合わせ
て変形しやすくなる。
【0014】次に本発明の作用を説明する。図1におい
て、まず管路1の始端開口部12より線材6を連結した
管内通線牽引具5を管路1内に装填する。次に管路1の
終端開口部を密閉し、吸引装置7を接続して駆動する。
すると管路1内には前記牽引具5を挟んで差圧が生起
し、その差圧により前記牽引具5は管路1の始端開口部
12側から終端開口部13側へ移動する。
【0015】その際牽引具5は、管路1の内壁と通信ケ
ーブル4との間隙形状に合わせて変形しながら移動する
が、例えばケーブル4が管路1内の下方に位置している
場合は、図3(a){図1のA−A断面図}に示すよう
に、牽引具5はケーブル4をくわえ込むように変形し、
牽引具5の外周面は管路1の内壁と通信ケーブル4の外
周に密着するようになる。また、ケーブル4が管路1内
の略中央に位置している場合は、図3(b){図1のB
−B断面図}に示すように、牽引具5はケーブル4を抱
き込むように変形し、上述同様、牽引具5の外周面は管
路1の内壁と通信ケーブル4の外周に密着する。
【0016】上述したように管内通線牽引具5は管路内
壁との間をシールするようにして移動する。そのため、
管路1の凹部11に水が滞留している場合でもその水を
押し出すようにして移動するようになる。この時、牽引
具5は、その中央部分をシール面としているため、該牽
引具5の後方に形成された空気孔52aから水が浸入す
ることはない。さらに、仮に牽引具5が管路1の内壁と
通信ケーブル4との間隙形状にぴったり合わせて変形で
きず、一時的に若干のすきまが生じたとしても吸引装置
で吸引しているため、管内通線牽引具5が管路1内で止
まってしまうことはなく、さらにはそのすきま部分から
水が流れ出て水の排出ができなくなることはない。この
ようにして、ケーブル4が敷設されている既設管路1内
において、通線と水抜きとの両方を一工程で行うことと
なる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、管
内通線牽引具を復元性を有する変形自在のスポンジで形
成されその外径が管路の内径と同程度の中空状のボール
部材と、該ボール部材を覆うように形成された耐水性に
富むシート部材とで構成しているため、該牽引具は管路
内壁とケーブルとの間隙に応じて変形しながら移動する
ようになる。そのため、ケーブルが敷設されている既設
管路内においても既存のケーブルを傷つけることなく適
正な通線工事が施行できるようになり、さらには管路内
に滞留する水の排出作業までも一工程で行うことができ
るようになる。その結果、安価な作業コストでケーブル
管路内の多条敷設工事と水抜き工事との施行ができるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略説明図
【図2】管内通線牽引具の説明図
【図3】管内通線牽引具の作用説明図
【図4】従来技術の説明図
【図5】既設管路の説明図
【符号の説明】
1 管路 11 凹部 12 始端開口部 13 終端開口部 2 マンホール 3 マンホール 4 通信ケーブル 5 管内通線牽引具 51 ボール部材 51a 空洞部 52 シート部材 52a 空気孔 52b ひも 52c 集束箇所 6 線材 7 吸引装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マンホール間に配設されている管路内に
    ケーブルが敷設されている管路内で、該管路の第一開口
    部側から第二開口部側へ線材を連結した管内通線牽引具
    を挿通させて管路内に線材を通線させる管内通線工法に
    おいて、 上記牽引具は、復元性を有する変形自在のスポンジで形
    成し、前記管路の内径と同程度の外径を有する中空状の
    ボール部材と、 前記ボール部材を覆うように形成され、耐水性に富むシ
    ート部材とで構成し、 線材を連結した前記牽引具を管路の第一開口部より該管
    路内に装填し、管路の第二開口部側に吸引装置を接続
    し、 前記牽引具がケーブルが敷設されている管路で移動する
    際に、該牽引具が管路内壁とケーブルとの間隙に応じて
    変形しながら管路内に生起する差圧で第一開口部から第
    二開口部へ移動して通線することを特徴とするケーブル
    敷設管における管内通線工法。
  2. 【請求項2】 上記管内通線牽引具のボール部材を、少
    なくとも2つ以上に分割して構成してなることを特徴と
    する請求項1記載のケーブル敷設管における管内通線工
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116247568A (zh) * 2023-05-10 2023-06-09 江苏江扬电力电缆有限公司 一种电力电缆安装辅助装置

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