JPH08798Y2 - 冷却除湿装置 - Google Patents
冷却除湿装置Info
- Publication number
- JPH08798Y2 JPH08798Y2 JP1990088263U JP8826390U JPH08798Y2 JP H08798 Y2 JPH08798 Y2 JP H08798Y2 JP 1990088263 U JP1990088263 U JP 1990088263U JP 8826390 U JP8826390 U JP 8826390U JP H08798 Y2 JPH08798 Y2 JP H08798Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- radiator
- air
- heat
- intake port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2321/00—Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
- F25B2321/02—Details of machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effects; using Nernst-Ettinghausen effects
- F25B2321/025—Removal of heat
- F25B2321/0251—Removal of heat by a gas
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はペルチェ効果を奏する熱電モジュールを備え
た冷却除湿装置に関する。
た冷却除湿装置に関する。
制御盤などの密閉筐体の内部を冷却して、内蔵する電
装品や機器が許容温度域内で正常に作動するよう設置す
る冷却装置として、熱電モジュールを利用してその吸熱
面及び発熱面に熱伝導性に優れたヒートシンクを接合
し、ファンによって冷却、放熱の吸排気を行わしめるも
のがある。また他にはヒートパイプやアルミフィンを利
用した熱交換器がある。
装品や機器が許容温度域内で正常に作動するよう設置す
る冷却装置として、熱電モジュールを利用してその吸熱
面及び発熱面に熱伝導性に優れたヒートシンクを接合
し、ファンによって冷却、放熱の吸排気を行わしめるも
のがある。また他にはヒートパイプやアルミフィンを利
用した熱交換器がある。
しかしながら、筐体内部の温度上昇を抑止する機能は
あっても、電装品を発錆や絶縁劣化から守るために除湿
を行おうとするには、従来の冷却装置では吸気した空気
を露点温度以下に下げて空気中の水分を凝縮し冷却体に
結露させる程には至っていないため、別に除湿するため
の装置を設置しなければならない。このことは筐体に設
置スペースの確保、コスト増などをもたらす。
あっても、電装品を発錆や絶縁劣化から守るために除湿
を行おうとするには、従来の冷却装置では吸気した空気
を露点温度以下に下げて空気中の水分を凝縮し冷却体に
結露させる程には至っていないため、別に除湿するため
の装置を設置しなければならない。このことは筐体に設
置スペースの確保、コスト増などをもたらす。
本考案は以上の事情に鑑みてなされたもので、ペルチ
ェ効果を奏する熱電モジュールを用いて、制御盤などの
密閉筐体内の冷却と除湿を行える冷却除湿装置を提供す
ることを目的とする。
ェ効果を奏する熱電モジュールを用いて、制御盤などの
密閉筐体内の冷却と除湿を行える冷却除湿装置を提供す
ることを目的とする。
本考案の冷却除湿装置の構成は、密閉筐体の壁部に開
口を設けるとともに、その開口を塞ぐ放熱体を設け、そ
の放熱体の筐体内側に冷却除湿室を、外側に放熱室を設
け、前記冷却除湿室内の２つの領域にそれぞれ熱電モジ
ュールを配設しそれぞれの発熱面は前記放熱体表面に固
定するとともに吸熱面には冷却体を固定し、かつ前記冷
却除湿室には排気口とファンを設けるとともに前記熱電
モジュールを配設した領域に臨む部分にそれぞれ吸気口
を設け、一方の吸気口の開口断面積は他方の吸気口の開
口断面積よりも小さくし、前記放熱室には吸気口と排気
口とファンを備えることを特徴とする。
口を設けるとともに、その開口を塞ぐ放熱体を設け、そ
の放熱体の筐体内側に冷却除湿室を、外側に放熱室を設
け、前記冷却除湿室内の２つの領域にそれぞれ熱電モジ
ュールを配設しそれぞれの発熱面は前記放熱体表面に固
定するとともに吸熱面には冷却体を固定し、かつ前記冷
却除湿室には排気口とファンを設けるとともに前記熱電
モジュールを配設した領域に臨む部分にそれぞれ吸気口
を設け、一方の吸気口の開口断面積は他方の吸気口の開
口断面積よりも小さくし、前記放熱室には吸気口と排気
口とファンを備えることを特徴とする。
ファン及び熱電モジュールに通電すると、ファンによ
って冷却除湿室の各吸気口から冷却除湿室内に導入され
たそれぞれの空気は、各熱電モジュールの吸熱作用によ
って冷却されているそれぞれの冷却体と熱交換を行い、
共に吸気温度よりも低温となって排気口から筐体内に排
出する。
って冷却除湿室の各吸気口から冷却除湿室内に導入され
たそれぞれの空気は、各熱電モジュールの吸熱作用によ
って冷却されているそれぞれの冷却体と熱交換を行い、
共に吸気温度よりも低温となって排気口から筐体内に排
出する。
このとき、除湿を目的とする一方の熱電モジュールの
冷却体に通気するための吸気口は、他方の吸気口に比較
してその開口断面積を小さくしてあるので、吸気抵抗が
他方の吸気口から導入される空気より大きい。そのため
除湿を目的とした冷却体に導入される空気量は他方の吸
気口から導入される空気量よりも少なく、冷却体の表面
温度は周辺空気と熱交換しながら露点温度まで容易に下
がり、冷却体の表面に空気中の水分が結露する。なお、
金属の酸化腐食は湿度60％RH以上で顕著になることが知
られているので、対象とする密閉筐体の内部湿度が60％
RH未満に維持できるような冷却体と導入空気との熱交換
条件に設定することが望ましい。
冷却体に通気するための吸気口は、他方の吸気口に比較
してその開口断面積を小さくしてあるので、吸気抵抗が
他方の吸気口から導入される空気より大きい。そのため
除湿を目的とした冷却体に導入される空気量は他方の吸
気口から導入される空気量よりも少なく、冷却体の表面
温度は周辺空気と熱交換しながら露点温度まで容易に下
がり、冷却体の表面に空気中の水分が結露する。なお、
金属の酸化腐食は湿度60％RH以上で顕著になることが知
られているので、対象とする密閉筐体の内部湿度が60％
RH未満に維持できるような冷却体と導入空気との熱交換
条件に設定することが望ましい。
一方、冷却を目的とする他方の熱電モジュールの冷却
体に通気するための吸気口は、その開口断面積が上記除
湿を目的とした吸気口よりも大きくなっているので、多
量の空気が冷却体に供給される。そのため、冷却体によ
る吸熱作用は多量の新規空気を冷却することに向けら
れ、冷却体の表面温度降下が小さくなって結露する条件
にはなりにくい。
体に通気するための吸気口は、その開口断面積が上記除
湿を目的とした吸気口よりも大きくなっているので、多
量の空気が冷却体に供給される。そのため、冷却体によ
る吸熱作用は多量の新規空気を冷却することに向けら
れ、冷却体の表面温度降下が小さくなって結露する条件
にはなりにくい。
したがって、排気口からは、冷却を目的とした冷却体
と熱交換して吸気温度よりも低温になった多量の空気
と、除湿を目的とした冷却体によって空気中の水分を除
去され低湿度なった少量の空気とが筐体内部に排出さ
れ、筐体内部は温度上昇が抑えられるとともに、低湿雰
囲気になっていく。
と熱交換して吸気温度よりも低温になった多量の空気
と、除湿を目的とした冷却体によって空気中の水分を除
去され低湿度なった少量の空気とが筐体内部に排出さ
れ、筐体内部は温度上昇が抑えられるとともに、低湿雰
囲気になっていく。
また、各熱電モジュールの発熱面に生じる熱は放熱体
を通して、ファンにより吸気口から放熱室内に吸入した
外気に熱放散し、その外気は排気口から放熱室外即ち筐
体外へ排出する。
を通して、ファンにより吸気口から放熱室内に吸入した
外気に熱放散し、その外気は排気口から放熱室外即ち筐
体外へ排出する。
以下図面に基づいて本考案の一実施例を説明する。
制御盤などの密閉筐体１の側壁1aに設けられた開口２
部に、それよりも大きな面積を有する放熱体３が、開口
２を塞ぐように配設され、側壁1aの外面に固定されてい
る。そして放熱体３は、筐体１の外側に臨む面に多数の
放熱フィン3aを有している。そして放熱体３を覆い放熱
室４を形成する放熱側ケーシング５を設け、放熱側ケー
シング５はその上下壁に排気口６を備えるとともに、放
熱体３に対向する側壁の略中央に吸気口７を開口し、そ
の内側にファン８を設けている。
部に、それよりも大きな面積を有する放熱体３が、開口
２を塞ぐように配設され、側壁1aの外面に固定されてい
る。そして放熱体３は、筐体１の外側に臨む面に多数の
放熱フィン3aを有している。そして放熱体３を覆い放熱
室４を形成する放熱側ケーシング５を設け、放熱側ケー
シング５はその上下壁に排気口６を備えるとともに、放
熱体３に対向する側壁の略中央に吸気口７を開口し、そ
の内側にファン８を設けている。
前記放熱体３の筐体１内側の表面には、上下に離間し
て一対の熱電モジュール9,10の発熱面が固定され、吸熱
面にはそれぞれ冷却体11,12が固定されている。冷却体1
1、12は多数の冷却フィン11a,12aを有している。上方の
熱電モジュール９と冷却体11は後述するように冷却を目
的としたものであり、下方の熱電モジュール10と冷却体
12は除湿を目的としたものである。そして放熱体３の筐
体１内側には、上記熱電モジュール9,10及び冷却体11,1
2を覆い冷却除湿室13を形成する冷却側ケーシング14を
設けている。この冷却側ケーシング14の上壁には吸気口
15を設け、放熱体３に対向する側壁において上下の熱電
モジュール9,10の間に排気口16を設け、下方の熱電モジ
ュール10の冷却体12の下部部分に対向する側壁に吸気口
17を設けている。そして排気口16の内側にはファン18を
設けている。そして下方の冷却体12側の吸気口17は上方
の冷却体11側の吸気口15に対して開口断面積を1/2以下
に設定している。下方の熱電モジュール10の冷却体12の
下方の冷却側ケーシング14下端部は水受け19を構成し、
その下面から突出する排水口に排水管20が接続して、排
水管20は筐体１の側壁1aを貫通して筐体１外に延びてい
る。21は空気案内部材で、２つの冷却体11,12の間の放
熱体３表面に固定されてファン18に対向し、その外表面
は、その突出先端からそれぞれ上方及び下方になめらか
な円弧状をなす一対の凹曲面と、これらの上下端から放
熱体３表面につながる水平面とからなり、水平面は熱電
モジュール9,10の厚さと略同じ厚さをなしている。
て一対の熱電モジュール9,10の発熱面が固定され、吸熱
面にはそれぞれ冷却体11,12が固定されている。冷却体1
1、12は多数の冷却フィン11a,12aを有している。上方の
熱電モジュール９と冷却体11は後述するように冷却を目
的としたものであり、下方の熱電モジュール10と冷却体
12は除湿を目的としたものである。そして放熱体３の筐
体１内側には、上記熱電モジュール9,10及び冷却体11,1
2を覆い冷却除湿室13を形成する冷却側ケーシング14を
設けている。この冷却側ケーシング14の上壁には吸気口
15を設け、放熱体３に対向する側壁において上下の熱電
モジュール9,10の間に排気口16を設け、下方の熱電モジ
ュール10の冷却体12の下部部分に対向する側壁に吸気口
17を設けている。そして排気口16の内側にはファン18を
設けている。そして下方の冷却体12側の吸気口17は上方
の冷却体11側の吸気口15に対して開口断面積を1/2以下
に設定している。下方の熱電モジュール10の冷却体12の
下方の冷却側ケーシング14下端部は水受け19を構成し、
その下面から突出する排水口に排水管20が接続して、排
水管20は筐体１の側壁1aを貫通して筐体１外に延びてい
る。21は空気案内部材で、２つの冷却体11,12の間の放
熱体３表面に固定されてファン18に対向し、その外表面
は、その突出先端からそれぞれ上方及び下方になめらか
な円弧状をなす一対の凹曲面と、これらの上下端から放
熱体３表面につながる水平面とからなり、水平面は熱電
モジュール9,10の厚さと略同じ厚さをなしている。
以下動作を説明する。
図示しない駆動電源より、熱電モジュール9,10及びフ
ァン8,18に通電すると、冷却除湿室13内の冷却体11,12
は熱電モジュール9,10の吸熱作用によって冷却される。
また、筐体１内に内蔵している図示されない電装部品な
どの熱源により加温された内部空気は、ファン18によっ
て、各吸気口15,17から冷却除湿室13内に導入され、上
方の吸気口15から吸入された空気は上方の冷却体11に冷
却され、下方の吸気口17から吸入された空気は下方の冷
却体12に除湿されて、共に排気口16から筐体１内へ排出
する。
ァン8,18に通電すると、冷却除湿室13内の冷却体11,12
は熱電モジュール9,10の吸熱作用によって冷却される。
また、筐体１内に内蔵している図示されない電装部品な
どの熱源により加温された内部空気は、ファン18によっ
て、各吸気口15,17から冷却除湿室13内に導入され、上
方の吸気口15から吸入された空気は上方の冷却体11に冷
却され、下方の吸気口17から吸入された空気は下方の冷
却体12に除湿されて、共に排気口16から筐体１内へ排出
する。
このとき、上方の冷却体11側に導入される新規空気
は、吸気口15,17の開口断面積の差により、下方の冷却
体12側に導入される新規空気より多量となり、上方の冷
却体11の表面温度は高湿条件を除けば、ほとんど露点温
度までには至らず、空気を吸気温度よりも低温に冷却す
る。一方、下方の冷却体12側に導入される新規空気は少
量であるため、冷却体12の表面温度は周辺空気と熱交換
しながら露点温度に達し、空気中の水分を表面に結露さ
せる。冷却体12の表面に付着した結露は水受け19に落下
し、排水管20を通って筐体１外へ排水される。
は、吸気口15,17の開口断面積の差により、下方の冷却
体12側に導入される新規空気より多量となり、上方の冷
却体11の表面温度は高湿条件を除けば、ほとんど露点温
度までには至らず、空気を吸気温度よりも低温に冷却す
る。一方、下方の冷却体12側に導入される新規空気は少
量であるため、冷却体12の表面温度は周辺空気と熱交換
しながら露点温度に達し、空気中の水分を表面に結露さ
せる。冷却体12の表面に付着した結露は水受け19に落下
し、排水管20を通って筐体１外へ排水される。
このようにして、上方の冷却体11により冷却された空
気が空気案内部材21に案内されて排気口16から筐体１内
へ排出するとともに、下方の冷却体12により除湿された
空気も空気案内部材21に案内されて排気口16から筐体１
内へ排出する。
気が空気案内部材21に案内されて排気口16から筐体１内
へ排出するとともに、下方の冷却体12により除湿された
空気も空気案内部材21に案内されて排気口16から筐体１
内へ排出する。
また、各熱電モジュール9,10の発熱面に生じる熱は放
熱体３を通して、ファン８により吸気口７から放熱室４
内に吸入した外気に熱放散し、その外気は排気口６から
放熱室４外即ち筐体１外へ排出する。
熱体３を通して、ファン８により吸気口７から放熱室４
内に吸入した外気に熱放散し、その外気は排気口６から
放熱室４外即ち筐体１外へ排出する。
以上の繰り返しにより、筐体１内の昇温は抑止され、
内部湿度は目標とする湿度まで減湿されていく。
内部湿度は目標とする湿度まで減湿されていく。
なお、空気案内部材21に上下方向に貫通する導水孔を
設ければ、湿度が極端に高く、上方の冷却体11に結露を
生じた場合に都合がよい。
設ければ、湿度が極端に高く、上方の冷却体11に結露を
生じた場合に都合がよい。
以上説明したように本考案によれば、熱電モジュール
を利用することによって、密閉筐体内の温度上昇を抑制
できるとともに、内部湿度を低減させて結露、発錆を防
止でき、これらをコスト的に安く、しかもスペースを取
らずに実現できる。
を利用することによって、密閉筐体内の温度上昇を抑制
できるとともに、内部湿度を低減させて結露、発錆を防
止でき、これらをコスト的に安く、しかもスペースを取
らずに実現できる。
図面は本考案の一実施例を示す縦断面図である。 １は密閉筐体、1aは側壁、２は開口、３は放熱体、４は
放熱室、５は放熱側ケーシング、6,16は排気口、7,15,1
7は吸気口、８、18はファン、9,10は熱電モジュール、1
1、12は冷却体、13は冷却除湿室、14は冷却側ケーシン
グ、19は水受け、20は排水管、21は空気案内部材。
放熱室、５は放熱側ケーシング、6,16は排気口、7,15,1
7は吸気口、８、18はファン、9,10は熱電モジュール、1
1、12は冷却体、13は冷却除湿室、14は冷却側ケーシン
グ、19は水受け、20は排水管、21は空気案内部材。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平４−46593（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−82045（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−163425（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−163426（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−128785（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−59394（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】密閉筐体の壁部に開口を設けるとともに、
その開口を塞ぐ放熱体を設け、その放熱体の筐体内側に
冷却除湿室を、外側に放熱室を設け、前記冷却除湿室内
の２つの領域にそれぞれ熱電モジュールを配設しそれぞ
れの発熱面は前記放熱体表面に固定するとともに吸熱面
には冷却体を固定し、かつ前記冷却除湿室には排気口と
ファンを設けるとともに前記熱電モジュールを配設した
領域に臨む部分にそれぞれ吸気口を設け、一方の吸気口
の開口断面積は他方の吸気口の開口断面積よりも小さく
し、前記放熱室には吸気口と排気口とファンを備えるこ
とを特徴とする冷却除湿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990088263U JPH08798Y2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | 冷却除湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990088263U JPH08798Y2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | 冷却除湿装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0446594U JPH0446594U (ja) | 1992-04-21 |
| JPH08798Y2 true JPH08798Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31821353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990088263U Expired - Lifetime JPH08798Y2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | 冷却除湿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08798Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202007018397U1 (de) * | 2007-04-12 | 2008-07-10 | Rittal Gmbh & Co. Kg | Thermoelektrische Temperiervorrichtung |
-
1990
- 1990-08-23 JP JP1990088263U patent/JPH08798Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0446594U (ja) | 1992-04-21 |
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