JPH0879658A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

Info

Publication number
JPH0879658A
JPH0879658A JP6214927A JP21492794A JPH0879658A JP H0879658 A JPH0879658 A JP H0879658A JP 6214927 A JP6214927 A JP 6214927A JP 21492794 A JP21492794 A JP 21492794A JP H0879658 A JPH0879658 A JP H0879658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
mounting
power
display
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6214927A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Nanba
厚 南波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6214927A priority Critical patent/JPH0879658A/ja
Publication of JPH0879658A publication Critical patent/JPH0879658A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/01Head-up displays
    • G02B27/017Head mounted
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N13/00Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
    • H04N13/30Image reproducers
    • H04N13/332Displays for viewing with the aid of special glasses or head-mounted displays [HMD]
    • H04N13/344Displays for viewing with the aid of special glasses or head-mounted displays [HMD] with head-mounted left-right displays
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/01Head-up displays
    • G02B27/017Head mounted
    • G02B2027/0178Eyeglass type
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/14Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for operation by a part of the human body other than the hand, e.g. by foot
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/16Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. for a door switch, a limit switch, a floor-levelling switch of a lift
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2213/00Details of stereoscopic systems
    • H04N2213/008Aspects relating to glasses for viewing stereoscopic images

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示装置の非装着状態では電源の投入を禁止
し、装置を装着していない状態で不必要な電力を消費し
ないようにすることにある。 【構成】 頭部あるいは顔面に装着する装着手段2、3
と、装着手段に固定され眼前に映像を表示する表示手段
4、5とを具備する表示装置であって、装着手段に内蔵
され頭部あるいは顔面に装着されたことを検出する装着
検出手段7、20、21、31と、装着検出手段の検出
に応じて前記表示手段の電源をオン/オフする電源投入
制御手段とを有することを特徴とする。また、装着検出
手段は、頭部あるいは顔面への装着によって、直接また
は間接的に押圧されて変位または変形するスイッチ7、
20、21、31で構成されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、頭部あるいは顔面に装
着し、眼前に配されたディスプレイに表示される映像情
報を見る表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パッケージビデオやコンピュータ
グラフィックスを用いたゲームといったハード/ソフト
の多様化にともなって、ディスプレイ装置としては家庭
用テレビをはじめ、プロジェクター、ポータブル液晶テ
レビ、バーチャル・リアリティ用ヘッドマウントディス
プレイなど、ビデオソフトを楽しむ場所や、状況に応じ
てさまざまな形態が求められるようになり、その一つと
して、頭部に装着して眼前にディスプレイを備えたゴー
グルのような表示装置が提案されている。更にこの発展
形として、ゴーグル内に左右2つの液晶カラーディスプ
レイを内蔵し、立体的に表示させるヘッドマウンテッド
・ステレオ・ディスプレイで、頭頂部の3種のセンサー
で、頭の位置、方向を測定して、そのデータに基づいて
ディスプレイに表示される映像を変化させることができ
るシステムもある。
【0003】図11に従来例として頭部装着型ディスプ
レイの外観を示している。この頭部装着型ディスプレイ
は、二枚の小型液晶ディスプレイパネル(LCD)を使
って、左眼、右眼それぞれに映像を表示するものであ
り、レンズを使って、拡大して表示することによって、
眼前に表示しているにも拘わらず、約1m先に30イン
チ型のテレビがあるかのように虚像表示ができる。した
がって、小さな機器で大画面テレビを見ているかのよう
に楽しむことができるというものである。
【0004】図11において、51はディスプレイ部の
外装カバーである。52は頭部の額当て部であり、53
は頭部に巻きつけ装置を顔面に固定する固定帯である。
54、55は眼前から順次、レンズ、小型LCD、バッ
クライト等からなるそれぞれ左右眼用表示部であり、5
6は信号入力用の接続線である。不図示の表示パネル駆
動回路によって小型LCDに画像を映し出す。また、適
当な視差のある画像を左眼、右眼それぞれに表示するこ
とで、3次元の立体画面を再生することもできる。外装
カバー51には電源スイッチ57が設けられており、電
源スイッチ57を操作し電源を投入することができる。
【0005】また顔面に装着して使用する表示装置とし
て特開平5−183839号公報に示されるようなもの
があるが、この中には装置の装着状態を検出する手段に
ついては開示されていない。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、従
来の電子装置を内蔵したゴーグル等の頭部装着型ディス
プレイでは、装置を頭部に装着しない状態でも電源を投
入することができ、使用者が表示を見ていない非装着状
態でも画像を表示したり、表示パネル照射のバックライ
トを駆動したりし、駆動用電源の無駄な電力消費を増大
させる、という問題点があった。
【0007】本出願に係る第一の発明の目的は、非装着
状態では電源の投入を禁止し、装置を装着していない状
態で不必要な電力を消費しないようにすることにある。
【0008】さらに本出願に係る第二の発明の目的は、
簡単な手段を用いて装置の装着検出を行うことにある。
【0009】さらに本出願に係る第三の発明の目的は、
装着感の良い装着検出手段を提供することにある。
【0010】さらに本出願に係る第四の発明の目的は、
高価な部品を使わずに装置の装着検出を行うことにあ
る。
【0011】さらに本出願に係る第五の発明の目的は、
簡単な構成で装着検出を確実に行い、装置の信頼性を向
上させることにある。
【0012】さらに本出願に係る第六の発明の目的は、
電気的な回路を必要とせず、装置の装着検出を行い、非
装着時には電源投入を禁止させることにある。
【0013】さらに本出願に係る第七の発明の目的は、
電気的な回路を必要とせず、さらに簡単な機構によって
装置の装着検出を行い、非装着時には電源投入を禁止さ
せることにある。
【0014】さらに本出願に係る第八の発明の目的は、
検出手段を設けたことによって不快感が生じないように
することと、装着検出を確実に行い、装置の信頼性を向
上させることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明によれ
ば、頭部あるいは顔面に装着する装着手段と、該装着手
段に固定され眼前にディスプレイを表示する表示手段と
を具備する表示装置であって、装着手段に内蔵され頭部
あるいは顔面に装着されたことを検出する装着検出手段
と、装着検出手段の検出に応じて前記表示手段の電源を
オン/オフする電源投入制御手段とを有することを特徴
とする。
【0016】また、本発明によれば、装着検出手段は、
頭部あるいは顔面への装着によって、直接または間接的
に押圧されて変位または変形するスイッチで構成されて
いることを特徴とする。
【0017】さらに、スイッチの頭部あるいは顔面への
当接部に、着脱可能なパッドを取り付けたことを特徴と
する。
【0018】さらにまた、本発明によれば、装着検出手
段は、装着時には装置使用者の人体に当接する少なくと
も2つの電極を有し、該2つの電極間の導電性を利用し
て装着を検出するよう構成されたことを特徴とする。
【0019】
【作用】本発明の構成は、頭部あるいは顔面に装着する
装着手段と、該装着手段に固定され眼前にディスプレイ
を表示する表示手段とを具備する表示装置であって、装
着手段に内蔵され頭部あるいは顔面に装着されたことを
検出する装着検出手段と、装着検出手段の検出に応じて
前記表示手段の電源をオン/オフする電源投入制御手段
とを有する動作を維持するように作用する。
【0020】また、本発明の構成は、装着検出手段が、
頭部あるいは顔面への装着によって、直接または間接的
に押圧されて変位または変形するスイッチで構成され、
メカニック的な検出方法によるスイッチのオン/オフに
て表示手段の電源をオン/オフを行なう作用をする。
【0021】さらに、本発明の構成は、スイッチの頭部
あるいは顔面への当接部に、着脱可能なパッドを取り付
け、置換容易な清潔な装置を補償する作用を行なう。
【0022】さらにまた、本発明の構成は、装着検出手
段は、装着時には装置使用者の人体に当接する少なくと
も2つの電極を有し、該2つの電極間の導電性を利用し
て装着を検出する動作を維持するように作用する。
【0023】
【実施例】
[第一の実施例]以下、本発明の第一の実施例を図面を
参照しながら説明する。
【0024】図1は本発明を実施した表示装置の外観斜
視図である。この表示装置は、頭部に装着して使うゴー
グルのようなディスプレイであり、二枚の小型液晶ディ
スプレイパネル(LCD)を使って、左眼、右眼それぞ
れに映像を表示するものである。レンズを使って、拡大
表示することによって、眼前に表示するにも拘わらず、
約1m先に30インチ型のテレビがあるかのように虚像
表示できる。
【0025】図1において、1は表示手段を具備する外
装カバーである。2は装着手段の1つで額当てであり、
3は装着手段の1つで、頭部に巻きつけて締める、装置
を顔面に固定する固定帯である。4は外装カバー1の内
部に配置され、眼前から順次、レンズ、小型LCD、バ
ックライトからなる左眼用表示部であり、5は同じくレ
ンズ、小型LCD、バックライトからなる右眼用表示部
である。6は信号入力用の線であり、電源ラインを含ん
でいてもよく、不図示の表示パネル駆動回路によって小
型LCDに画像を映し出す。左右の表示部4,5には左
右眼用表示部の距離や角度又はブライト・カラー等を調
節する視度調整機構が具備されており、装置使用者は自
分にあった見やすい映像を見ることができる。
【0026】また、7は装置が頭部又は額部に装着され
たことを検出する装着検出手段の1つとしての装着検出
スイッチである。さらに表示装置には電源スイッチ8が
設けられている。電源スイッチ8は小型LCDのドライ
ブやバックライトの電源のオン/オフのポジションを機
械的に切り替えるスライドスイッチである。
【0027】まず、使用者は額当て2を額に当て固定帯
3によって装置を頭部に固定する。このとき装着検出ス
イッチ7が額に押されてオンする。第一の実施例では検
出スイッチを、顔面において比較的固い部分である額で
押すように構成し、さらに固定帯3で額当て2をしっか
り額に押しつけ固定するので装着検出が確実に行える。
【0028】図2は装着検出スイッチ7周辺を詳しく示
す構造図であり、額当て2の装着検出スイッチ7の取り
付け部を切り欠いて表わしている。装着検出スイッチ7
は装着によって額に押されることでオン/オフを切り替
えるプッシュスイッチであり、図2に示すようにスイッ
チ本体は額当て2に埋設してある。スイッチの可動先端
は額に押し当てても痛くないように略平らな形状をして
おり、さらに柔らかいパッド9が付けられている。パッ
ド9は着脱自在になっており、パッドが汚れた時や、す
り切れた時には交換可能である。またパッド9は固さあ
るいは肌ざわりによって材質の異なったものが用意され
ており、装置使用者は、自分の好みのパッドを容易に取
り付けることができる。
【0029】次に、第一の実施例の表示装置の構成を図
3に示すブロック図を用いて具体的に説明する。表示部
は左眼用表示部4と、右眼用表示部5の2つがあり、そ
れぞれレンズ群41、51と、小型LCD42、52
と、バックライト43、53から構成されている。表示
部は同期回路12と、LCD駆動回路44、54と、バ
ックライト駆動回路45、55とによって駆動される。
また10は制御部であり、電源投入、表示などの制御を
行う。15は信号入出力端子であり、画像情報などが入
出力される。2つの表示部は間隔調整部11によって使
用者の左右瞳間隔の基線長に合わせてその間隔を調整で
きる。さらに表示部4、5の間隔は間隔検出器13で検
出され、制御部10に入力される。この間隔信号は、左
右の目の間隔の相違による視覚上の相違を是正するもの
で、例えば、液晶ディスプレイの視向角を微妙に変更し
て視差による誤差を是正して、高品質な画像を視覚でき
るようにしたり、特に立体画像を表示する場合に、左右
の画像の位相差を、間隔信号に応じて電気的に調節して
立体認識を明確にすることができる。さらに12は映像
信号を含み、左右の画像表示を左右の同期を取って表示
する同期回路である。
【0030】また、7は上述のように装置が使用者の頭
部に装着されたことを検出する装着検出スイッチであ
り、8は電源スイッチである。図3に示すように第一の
実施例の表示装置では電源スイッチ8と装着検出スイッ
チ7を直列に接続している。したがって、装置非装着時
すなわち装着検出スイッチ7がオフの状態では、電源ス
イッチ8を切り替えても電源を投入することはできな
い。装置が装着されている時、すなわち装着検出スイッ
チ7がオンの状態では、電源スイッチ8をオンすること
で、表示部に電源を投入することが可能である。こうし
て、非装着時には電源の投入を禁止するよう構成するこ
とにより、装置を装着していない状態で自動的に不必要
な電力を消費することがなくなる。
【0031】[第二の実施例]つづいて、本発明の第二
の実施例を図面を参照しながら説明する。なお、第一の
実施例と同一符号の各要素は同一内容を有しているので
説明を省略する。
【0032】図4は本発明の第二の実施例を示す表示装
置の外観を示す斜視図である。
【0033】第二の実施例での表示装置にはスタンバイ
電源スイッチ24と、表示パネルやバックライト駆動を
オン/オフするメイン電源スイッチ25が設けられてい
る。スタンバイ電源スイッチ24はオン/オフのポジシ
ョンを機械的に切り替えるスライドスイッチであり、メ
イン電源スイッチ25は押した時だけオンする機械的記
憶機能のないプッシュスイッチを用い、メイン電源スイ
ッチ25が押されたことを検出してオン/オフを切り替
える論理スイッチである。
【0034】第二の実施例の装着検出手段は人体の導電
性を利用したものである。額当て2に設けられた2つの
電極20、21は、2つの電極間を導電性のもので繋ぐ
と電極20、21間に電流が流れるもので、使用者が装
置を装着すると電極20、21が額に当接し、両電極間
に電流が流れ装着を検出するよう構成されている。図5
は電極20、21付近を詳しく示した一部断面図であ
り、額当て2の電極20、21の取り付け部を切り欠い
て表現している。電極20、21は図5に示すように額
当て2に埋設されている。さらに電極20、21はコイ
ルバネ22、23によって額に当接する方向に付勢され
ている。また電極20、21はコイルバネ22、23の
付勢力によって抜けないよう不図示の抜け止めがされて
いる。
【0035】電極20、21はそれぞれ基本的には導電
性のものであればどのような材質でもよく、たとえば銅
合金を使用してもよい。しかし銅合金は汗などによって
腐食し易く、対策として表面をニッケルなどでメッキす
る手法がしばしば用いられる。しかし、これもニッケル
が身体に直接触れると金属アレルギーをおこすことがあ
る。このようなことを考慮して本実施例では電極20、
21の材質としてチタンを使用している。チタンを用い
ることによって耐腐食性を良くし、肌への刺激を軽減す
ることができ、また軽量化にもなる。さらに電極20、
21の先端は額に触れても痛くないように平らな形状を
しており、角部にも丸みをつけてある。
【0036】第二の実施例では2つの電極20、21
を、顔面において比較的固い部分の額の押し当て、また
電極を押し当てる側に付勢するよう構成し、さらに固定
帯3で額当て2をしっかり額に押しつけるので装着検出
が確実に行える。第二の実施例での表示装置では以上説
明したようなチタン電極を用いたが、その他の方法とし
てたとえば導電性のウレタンを使用することもできる。
導電性のウレタンを用いた場合は、チタンなどの金属品
を用いた場合よりも装着がよくなる。しかしウレタンは
変形が残り易く、また磨り減りやすく耐久性が悪いの
で、簡単に交換可能な構成にするのが望ましい。
【0037】次に、第二の実施例の表示装置の構成を図
6に示すブロック図を用いて具体的に説明する。図にお
いて、20、21は装置が使用者の頭部に装着されたこ
とを検出する装着検出用の電極であり、例えば2電極間
に数ボルト以下の電圧を印加しておき、2電極に額面等
の当接で接触抵抗、皮膚抵抗等によりわずかの電流が流
れ、その電流を検出することで装着状態であることを検
出すると共に電流検出結果を電源ラインスイッチと連接
しておく。24はメイン電源の補助としてのスタンバイ
電源スイッチ、25はメイン電源スイッチである。
【0038】図7に第二の実施例の表示装置に電源投入
時におけるフローチャートを示す。図7において、まず
スタンバイ電源スイッチ24が投入されると、この制御
フローがスタートする。ステップS1にて、例えば事前
の使用状態を記憶していたデータを呼び出してラストワ
ン制御のオン/オフや、使用時間の制限があれば時間ク
リアーを行なう等の使用される各種のパラメータの初期
化を行い、さらにメイン電源スイッチ25がスタンバイ
電源スイッチがオンして後にオンされたか否かをメモリ
に記録する。次にステップS2にて、メイン電源スイッ
チ25がオンされたか否かを上記メモリを走査するか、
又はある時間内にオンされるのを待つか等して調べ、オ
ンであればS3へ進みオフであればS2へ戻る。S3に
て装着検出電極20、21を調べ、装着状態であればS
4へ進み、表示部やバックライト部等へ電源を供給する
メイン電源を投入し、さらに表示駆動ルーチンへ進む。
そうして、LCD駆動回路へのクロック制御や間隔検出
器からの間隔信号等に応じた適切な表示映像を眼前に表
示できるようになる。S3にて装着検出電極20、21
がオフであればS2へ戻る。
【0039】このように、第二の実施例の表示装置では
装着/非装着状態にかかわらずスタンバイスイッチ24
をスライドさせればスタンバイ電源を入れることができ
るようになっているが、非装着状態すなわち電極20、
21間に電流が流れていない状態では、メイン電源スイ
ッチ25を押して電源を投入しようとしてもメイン電源
を投入することはできない。従って、装置が装着され、
電極20、21間に電流が流れればメイン電源を投入す
ることができる。一方、非装着時には電源の投入を禁止
するように構成することで、装置を装着していない状態
で不必要な電力を消費することがなくなる。
【0040】また、第二の実施例での表示装置では、図
7のフローチャートとは別のプログラムによって、メイ
ン電源スイッチ25を論理スイッチで構成し、装着検出
電極20、21によって装置がはずされたことを検出す
ると、一定時間おいてメイン電源を自動的にオフさせる
シャットオフ機能がつけられており、非装着状態を検出
して例えば30秒後にメイン電源がオフされるようにな
っている。従って、表示装置が非装着状態になると、メ
イン電源が自動的に切れるので装置を装着していない状
態で不必要な電力を消費することがない。
【0041】ここで、装置がはずされたことを検出して
もすぐにメイン電源を切るのではなく、一定時間おいて
メイン電源を切るように構成しているので、装置の装着
ずれを直すために取り外してすぐ再度頭部等に取り付け
るのに、例えば30秒以内であれば装置を額からはずし
てもメイン電源が切れてしまうことはなく、表示画像を
見ながら装着ずれを直すことができるようにしたもので
ある。
【0042】また、第一の実施例に示したような装着検
出スイッチ7を、図7に示した第二の実施例の電源投入
制御フローに組み合わせても、同様な効果の表示装置を
提供することが可能である。ただし、第1実施例では装
着検出手段が非装着を検出すると表示部への電源投入も
同時にオフするが、第二の実施例では非装着状態を検出
して例えば30秒後にメイン電源がオフされるように構
成されており、30秒以内に装着状態になればメイン電
源は切られることはなく、装着手段のずれをも考慮した
表示装置となっている。
【0043】そしてまた、第二の実施例に示したよう
な、装着状態の検出用電極20、21の導通状態を検出
する検出手段と連接するスイッチを、第一の実施例のよ
うに電源スイッチ8と直列に配しても同様の効果を期待
することはできる。しかし、電極当接による皮膚抵抗値
が人によってばらつきが大きいので、電極当接による皮
膚電流の電流値の許容範囲を大きく取っておく必要があ
り、従って、この組み合わせにはその電流値の許容範囲
の信頼性を確認しておく必要がある。
【0044】[第三の実施例]つづいて、本発明の第三
の実施例を図面を参照しながら説明する。なお、第一の
実施例、及び第二の実施例と同一符号の各要素は同一内
容を有しているので説明を省略する。
【0045】図8は本発明の第三の実施例を示す表示装
置の外観を示す斜視図であり、図9、図10は装着検出
スイッチ部分の断面図を示している。第三の実施例での
表示装置には電源スイッチ30が設けられている。電源
スイッチ30は操作部を図中右側にスライドさせると電
源がオンになるスライドスイッチであり、額当て2のほ
ぼセンター前方に配置されている。第三の実施例では、
回動可能に配設されたレバー31によって装着状態を検
出し、非装着状態ではレバー31と一体的に形成された
フック32がスイッチ30の操作部材の移動を禁止し、
装置の装着状態ではレバー31が回動してフック32を
退避させ、電源スイッチ30の操作部材30−aの移動
を可能とし、装置の装着後に電源を投入できるようにす
るものである。
【0046】装着検出およびスイッチの移動禁止機構の
構成を図9、図10を参照しながら詳しく説明する。図
9および図10は額当て2の装着検出およびスイッチの
移動禁止機構の配設される部分の断面図であり、両図に
おいて、31はレバーである。レバー31は軸34によ
って本体に回動可能に軸支されている。レバー31はト
ーションバネ35によって図中反時計回りに回動付勢さ
れている。32はレバーと一体的に形成されたフック、
33はフックの反対に形成された傾斜部である。30−
aはスイッチ30の操作部材の一部で、図中の中心線に
沿ってスライド移動するものであり、右側に移動すると
電源がオンになるようになっている。
【0047】図9における非装着状態では、レバー31
はトーションバネ35の付勢力によってレバー31の先
端が額当てから突出した状態にある。このときレバー3
1は額当て2の一部に形成されたストッパ部36に当接
して付勢による回動が制限される。このときフック32
が操作部材30−aの右側への移動を禁止し、したがっ
て非装着状態では電源を投入する事はできない。
【0048】次に、図10における装着状態では、レバ
ー31は頭部又は額面によってトーションバネ35の付
勢力に抗して額当て2の沿面内に押し込まれる。このと
きフック32は電源スイッチ30の操作部材30−aか
ら離れた位置にあり、操作部材30−aを右側に移動さ
せることで電源スイッチ30をオンして電源を表示器等
に投入することができる。
【0049】そして、もし操作部材30−aが右側にあ
る状態で装置をはずす、すなわち操作部材30−aが右
側にある状態で装着状態をやめた場合には、レバー31
がトーションバネ35の付勢力で非装着状態へ回動する
が、フック32の反対側には滑らかな傾斜部33が設け
られているので、操作部材30−aは傾斜部33に乗り
上げ、レバー31を揺動させつつ電源スイッチ30を左
側に移動できる。つまり電源スイッチ30は、装着状態
(図10)では左右どちら側にも、非装着状態(図9)
では左側へ移動は可能であり、非装着状態(図9)での
右側(オン側)への移動だけが禁止されることになる。
【0050】このように、第三の実施例の表示装置は、
回動可能に額当て2に配設されたレバー31によって装
着を検出し、非装着状態ではレバー31と一体的に形成
されたフック32が電源スイッチ30の操作部材30−
aの移動を禁止し、装着状態ではレバー31が回動して
フック32を退避させスイッチ30の操作部材30−a
の移動を可能とし、電源を投入できるように構成してい
るため、電源投入制御に電気的な回路を必要とせず、装
置を装着していない状態で不必要な電力を消費しなくな
る。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る請求
項1の発明によれば、頭部あるいは顔面に装着する装着
手段と、該装着手段に固定され眼前にディスプレイを表
示する表示手段とを具備する表示装置であって、装着手
段に内蔵され頭部あるいは顔面に装着されたことを検出
する装着検出手段と、装着検出手段の検出に応じて表示
手段の電源をオン/オフする電源投入制御手段とを有す
るので、表示装置の駆動電源による無駄な消費を低減で
きる。
【0052】また、本出願に係る請求項2の発明によれ
ば、請求項1の発明においてさらに、装着検出手段を、
頭部あるいは顔面によって、直接または間接的に押圧さ
れて変位または変形し、出力を切り替えるスイッチで構
成したので、メカニックによる簡単な構成で装着を検出
することができる。
【0053】さらに、本出願に係る請求項3の発明によ
れば、請求項2の発明においてさらに、スイッチの、頭
部あるいは顔面への当接部に、着脱可能なパッドを取り
付けることにより、スイッチが額面に当たっていても痛
くないという効果がある。さらにパッドを着脱可能とす
ることでパッドが汚れたり、すり切れた時にも簡単に交
換でき、固さや肌ざわりの異なった数種類のパッドを用
意すれば好みのパッドを選択することができる。
【0054】またさらに、本出願に係る請求項4の発明
によれば、請求項1の発明においてさらに、装着検出手
段が、装着時には装置使用者の人体に当接する少なくと
も2つの電極を有し、該2つの電極間の導電性を利用し
て装着を検出するよう構成されたので、人体による導電
性を利用して装着を検出し、スイッチ等の高価な部品を
使わずに、簡単な構成で装着を検出することができる。
【0055】さらにまた、本出願に係る請求項5の発明
によれば、請求項4の発明においてさらに、2つの電極
は前記装着手段の付勢によって人体に付勢されているの
で、接触抵抗が軽減され検出ミスが減り、装置の信頼性
が向上する。
【0056】加えて、本出願の係る請求項6の発明によ
れば、請求項1の発明においてさらに、装着検出手段
が、装着手段の装着によって変位または変形する検出部
材と、該検出部材に連動して移動する係止部と、該係止
部が装置手段の非装着時には電源投入手段の電源投入操
作部材の移動を禁止する禁止手段とを具備するので、電
気的な回路を必要としないで、装置を装着していない状
態では電源を投入できなくなり、駆動電源の無駄な消費
を低減でき且つ電力の浪費を削減できる。
【0057】また加えて、本出願に係る請求項7の発明
によれば、請求項6の発明においてさらに、検出部材は
回動可能に支持されたレバーと、該レバーを回転付勢さ
せる付勢バネとで構成され、係止部は前記レバーと一体
的に形成されており、装着手段の非装着時には付勢バネ
の付勢によって回動し係止部が電源スイッチの操作部材
の電源投入方向への移動を係止して、装置非装着状態で
の電源投入を禁止するので、電気的な回路を必要とせ
ず、また係止部をレバーと一体的に形成し簡単な構成
で、装置を装着していない状態では電源を投入できなく
なり、駆動電源の無駄な消費を低減できる。
【0058】加えてまた、本出願に係る請求項8の発明
によれば、請求項1の発明においてさらに、装着手段波
は使用者の額に当接する額当接部を有し、前記装着検出
手段は該額当接部に配設されているので、顔面あるいは
頭部という比較的固い位置で装着を検出するので、装着
検出が確実に行われ、また検出による不快感が低減され
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第一の実施例の表示装置の外観を
表す外観図である。
【図2】第一の実施例での装着部に設けられたスイッチ
部分の断面図である。
【図3】第一の実施例の表示装置のブロック図である。
【図4】本発明による第二の実施例の表示装置の外観を
表す外観図である。
【図5】第二の実施例での装着部に設けられた電極の断
面図である 。
【図6】第二の実施例の表示装置のブロック図である。
【図7】第二の実施例に表示装置の電源投入時のフロー
チャートである。
【図8】本発明による第三の実施例の表示装置の外観を
表す外観図である。
【図9】第三の実施例での装着部に設けられた検出部材
による、スイッチ移動禁止状態を示す断面図である。
【図10】第三の実施例での装着部に設けられた検出部
材による、スイッチ移動可能状態を示す断面図である。
【図11】従来の頭部装着型表示装置の外観を表す外観
図である。
【符号の説明】
1 外装カバー 2 額当て 3 固定帯 4 左眼用表示部 5 右眼用表示部 6 信号線 7 装着検出スイッチ 8、25、30 電源スイッチ 20、21 電極 24 スタンバイ電源スイッチ 31 検出レバー 32 フック

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭部あるいは顔面に装着する装着手段
    と、該装着手段に固定され眼前にディスプレイを表示す
    る表示手段とを具備する表示装置であって、 前記装着手段に内蔵され頭部あるいは顔面に装着された
    ことを検出する装着検出手段と、 該装着検出手段の検出に応じて前記表示手段の電源をオ
    ン/オフする電源投入制御手段とを有することを特徴と
    する表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の表示装置において、前記
    装着検出手段は、頭部あるいは顔面への装着によって、
    直接または間接的に押圧されて変位または変形するスイ
    ッチで構成されていることを特徴とする表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の表示装置において、前記
    スイッチの頭部あるいは顔面への当接部に、着脱可能な
    パッドを取り付けたことを特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の表示装置において、前記
    装着検出手段は、装着時には装置使用者の人体に当接す
    る少なくとも2つの電極を有し、該2つの電極間の導電
    性を利用して装着を検出するよう構成されたことを特徴
    とする表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の表示装置において、前記
    2つの電極は前記装着手段の付勢によって人体に付勢さ
    れていることを特徴とする表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の表示装置において、前記
    装着検出手段は、前記装着手段の装着によって変位また
    は変形する検出部材と、該検出部材に連動して移動する
    係止部と、該係止部が装置手段の非装着時には電源投入
    手段の電源投入操作部材の移動を禁止する禁止手段とを
    具備することを特徴とする表示装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の表示装置において、前記
    検出部材は回動可能に支持されたレバーと、該レバーを
    回転付勢させる付勢バネとで構成され、前記係止部は前
    記レバーと一体的に形成されており、装着手段の非装着
    時には前記付勢バネの付勢によって回動し前記係止部が
    電源スイッチの操作部材の電源投入方向への移動を係止
    して、装置非装着状態での電源投入を禁止するよう構成
    されたことを特徴とする表示装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の表示装置において、前記
    装着手段波は使用者の額に当接する額当接部を有し、前
    記装着検出手段は該額当接部に配設されていることを特
    徴とする表示装置。
JP6214927A 1994-09-08 1994-09-08 表示装置 Pending JPH0879658A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6214927A JPH0879658A (ja) 1994-09-08 1994-09-08 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6214927A JPH0879658A (ja) 1994-09-08 1994-09-08 表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0879658A true JPH0879658A (ja) 1996-03-22

Family

ID=16663885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6214927A Pending JPH0879658A (ja) 1994-09-08 1994-09-08 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0879658A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001221974A (ja) * 1999-11-29 2001-08-17 Canon Inc 頭部装着型表示装置
WO2004061519A1 (ja) * 2002-12-24 2004-07-22 Nikon Corporation ヘッドマウントディスプレイ
WO2012121129A1 (ja) * 2011-03-06 2012-09-13 ソニー株式会社 ヘッド・マウント・ディスプレイ
WO2013054728A1 (ja) * 2011-10-11 2013-04-18 ソニー株式会社 ヘッド・マウント・ディスプレイ及び表示制御方法
CN103416072A (zh) * 2011-03-06 2013-11-27 索尼公司 显示***、显示设备、以及中继设备
JP2014060482A (ja) * 2012-09-14 2014-04-03 Ntt Docomo Inc 情報処理装置及び情報処理方法
EP3045955A1 (en) * 2015-01-15 2016-07-20 Sensors Unlimited, Inc. Eyecup switched optical device
JP2016147071A (ja) * 2016-03-10 2016-08-18 ソニー株式会社 内視鏡システム
WO2017092532A1 (zh) * 2015-12-01 2017-06-08 丰唐物联技术(深圳)有限公司 一种虚拟现实设备
EP3396944A4 (en) * 2015-12-24 2019-08-21 Kabushiki Kaisha Toshiba INFORMATION DISPLAY DEVICE AND INFORMATION DISPLAY PROCEDURE
US10845604B2 (en) 2012-09-26 2020-11-24 Sony Corporation Mounting apparatus for head-mounted display
US11675422B2 (en) * 2021-05-27 2023-06-13 Meta Platforms Technologies, Llc System for user presence detection

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4689029B2 (ja) * 1999-11-29 2011-05-25 キヤノン株式会社 頭部装着型表示装置及びその制御方法及び制御プログラム
JP2001221974A (ja) * 1999-11-29 2001-08-17 Canon Inc 頭部装着型表示装置
WO2004061519A1 (ja) * 2002-12-24 2004-07-22 Nikon Corporation ヘッドマウントディスプレイ
EP2685712A4 (en) * 2011-03-06 2014-07-30 Sony Corp SCREEN FOR BEING PLACED ON THE HEAD
WO2012121129A1 (ja) * 2011-03-06 2012-09-13 ソニー株式会社 ヘッド・マウント・ディスプレイ
JP2012186660A (ja) * 2011-03-06 2012-09-27 Sony Corp ヘッド・マウント・ディスプレイ
CN103416072A (zh) * 2011-03-06 2013-11-27 索尼公司 显示***、显示设备、以及中继设备
EP2685712A1 (en) * 2011-03-06 2014-01-15 Sony Corporation Head-mounted display
WO2013054728A1 (ja) * 2011-10-11 2013-04-18 ソニー株式会社 ヘッド・マウント・ディスプレイ及び表示制御方法
CN103843322A (zh) * 2011-10-11 2014-06-04 索尼公司 头戴式显示器及显示控制方法
JPWO2013054728A1 (ja) * 2011-10-11 2015-03-30 ソニー株式会社 ヘッド・マウント・ディスプレイ及び表示制御方法
US9316831B2 (en) 2011-10-11 2016-04-19 Sony Corporation Head mounted display and display control method
CN103843322B (zh) * 2011-10-11 2017-10-13 索尼公司 头戴式显示器及显示控制方法
JP2014060482A (ja) * 2012-09-14 2014-04-03 Ntt Docomo Inc 情報処理装置及び情報処理方法
US10845604B2 (en) 2012-09-26 2020-11-24 Sony Corporation Mounting apparatus for head-mounted display
EP3045955A1 (en) * 2015-01-15 2016-07-20 Sensors Unlimited, Inc. Eyecup switched optical device
US9516226B2 (en) 2015-01-15 2016-12-06 Sensors Unlimited, Inc. Eyecup switched optical device
WO2017092532A1 (zh) * 2015-12-01 2017-06-08 丰唐物联技术(深圳)有限公司 一种虚拟现实设备
EP3396944A4 (en) * 2015-12-24 2019-08-21 Kabushiki Kaisha Toshiba INFORMATION DISPLAY DEVICE AND INFORMATION DISPLAY PROCEDURE
JP2016147071A (ja) * 2016-03-10 2016-08-18 ソニー株式会社 内視鏡システム
US11675422B2 (en) * 2021-05-27 2023-06-13 Meta Platforms Technologies, Llc System for user presence detection

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5703605A (en) Image display apparatus
JPH0879658A (ja) 表示装置
JP4373286B2 (ja) 頭部装着型表示装置
US7319437B2 (en) Image display device
US8226227B2 (en) Glasses for image viewing
EP0675382B1 (en) Head-borne image display comprising inflatable member
EP0627850B1 (en) Spectacle type display device
WO2002079962A3 (en) Method and apparatus for eye gazing smart display
JP2000111828A (ja) 装着型画像表示装置
KR20010067124A (ko) 두부 장착형 표시 장치
US11347059B2 (en) Head mounted apparatus
JP2003279882A (ja) ヘッドマウントディスプレイ装置
JPH09179061A (ja) 頭部装着式映像表示装置
JP3976869B2 (ja) ヘッドマウントディスプレイ
JP3212736B2 (ja) 光学観察装置
JPH08140014A (ja) 接顔型画像表示装置
JP2009020180A (ja) 映像表示装置
JP3172407B2 (ja) ワイヤレス立体視用液晶シャッタ眼鏡
JPH11202796A (ja) 頭部装着型表示装置
JP3551515B2 (ja) 頭部装着型表示装置
JP2001075496A (ja) 頭部装着型表示装置
JP4362860B2 (ja) ヘッドマウントディスプレイ装置
JPH11155115A (ja) 頭部装着型ディスプレイ
JP2001069427A (ja) ヘッドマウントディスプレイ装置
JPH07287187A (ja) 映像表示装置