JPH0879535A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0879535A
JPH0879535A JP6214456A JP21445694A JPH0879535A JP H0879535 A JPH0879535 A JP H0879535A JP 6214456 A JP6214456 A JP 6214456A JP 21445694 A JP21445694 A JP 21445694A JP H0879535 A JPH0879535 A JP H0879535A
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code
circuit
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JP6214456A
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Yoshiro Eto
義郎 江藤
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TEC CORP
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TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】異なる符号復号方式の2種類の符号復号回路を
使用し、一方で復号化したデータを他方で符号化する処
理の高速化を図る。 【構成】切替スイッチSW1 を切替接点aに接続し、切
替スイッチSW2 を切替接点aに接続し、切替スイッチ
SW3 を切替接点aに接続することで蓄積RAM15の
符号データをランレングス符号復号回路13で復号して
一旦第1の参照RAM20に格納してから算術符号復号
回路14で符号化して蓄積RAM15に蓄積する。そし
て算術符号復号回路14が第1の参照RAM20を参照
するときにはランレングス符号復号回路13の復号機能
を一時中断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の符号復号回路を
備えたファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置においては、画像デー
タを符号して伝送する際に使用される符号化方式とし
て、MH、MR、MMRというランレングス符号化方式
が採用されている。また、近年、このランレングス符号
化方式に加えて算術符号化方式を使用することが検討さ
れている。
【0003】このため、ランレングス符号化方式と算術
符号化方式という2つの異なる符号復号機能を備えたフ
ァクシミリ装置が実現することが予想される。
【0004】例えば図4は、CPU(中央処理装置)
1、原稿読取りを行う入力装置2、画像を印字出力する
出力装置3、ランレングス符号復号回路4、符号データ
を蓄積する蓄積RAM(ランダム・アクセス・メモリ)
5、ランレングス符号復号回路4が符号復号するための
参照データを一時蓄える参照RAM6を同一のバス7に
接続したバス共有型のファクシミリ装置である。
【0005】このファクシミリ装置に算術符号復号回路
8を追加すると図5に示す構成となる。
【0006】この図5の回路の場合、1つのバス7上を
CPU制御コード、入力画像データ、出力画像データ、
ランレングス符号データ、ランレングス復号データ(参
照データ含む)、算術符号データ、算術復号データ(参
照データ含む)が流れることになり、特に追加される算
術復号データ(参照データ含む)はランレングス復号デ
ータと同様に生の画像データのため情報量が膨大とな
り、図4の回路に比べてすべての処理能力が低下すると
いう問題が生じる。
【0007】また、図6は、CPU1、ランレングス符
号復号回路4及び蓄積RAM5を1つのバスであるCP
Uバス9に接続し、入力装置2、出力装置3、ランレン
グス符号復号回路4及び参照RAM6をもう1つのバス
である画像バス10に接続したバス分離型のファクシミ
リ装置で、CPUバス9上をCPU制御コード、ランレ
ングス符号データのみが流れ、画像バス10上を入力画
像データ、出力画像データ、ランレングス復号データ
(参照データ含む)が流れるようになっている。
【0008】このファクシミリ装置に算術符号復号回路
8を追加すると図7に示す構成となる。すなわち、算術
符号復号回路8は符号データをCPUバス9に接続し、
復号データ(参照データ含む)を画像バス10に接続
し、参照RAM6をランレングス符号復号回路4と共有
するようになる。従って、CPUバス9上をCPU制御
コード、ランレングス符号データ、算術符号データが流
れ、画像バス10上を入力画像データ、出力画像デー
タ、ランレングス復号データ(参照データ含む)、算術
復号データ(参照データ含む)が流れる。
【0009】このように図7の回路ではCPUバス側は
算術符号データが追加され、画像バス側は算術復号デー
タ(参照データ含む)が追加されるが、バスがCPUバ
ス9と画像バス10に分離されているので高速処理が可
能である。また、CPUバス側の算術符号データの追加
はデータ量が大きくないのでCPU1の処理能力の低下
はほとんどない。
【0010】しかし、この回路においては、画像バス1
0においてランレングス符号復号回路4と算術符号復号
回路8が1つの参照RAM6を共有するので、2つの符
号復号回路が同時に参照RAM6をアクセスすることは
できず時分割処理となる。このため処理能力が低下する
という問題がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように従来装置で
は、算術符号復号回路を追加した場合に、処理速度の低
下が発生するという問題が発生する。
【0012】そこで本発明は、異なる符号復号方式の2
種類の符号復号回路を使用し、一方で復号化したデータ
を他方で符号化する場合に、この処理の高速化を図るこ
とができ、しかもマイクロプロセッサの処理能力が低下
することがないファクシミリ装置を提供する。
【0013】また、本発明は、マイクロプロセッサが直
接参照RAMをアクセスすることもできるファクシミリ
装置を提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
互いに異なった方式で画像符号復号処理を行う2種類の
符号復号回路と、符号データを蓄積する蓄積メモリと、
この蓄積メモリと各符号復号回路とを接続した第1のデ
ータバスと、各符号復号回路の画像符号処理時、符号デ
ータを第1のデータバスを介して蓄積メモリに蓄積処理
すると共に各符号復号回路の画像復号処理時、蓄積メモ
リから符号データを読出し第1のバスラインを介して該
当する符号復号回路に供給するマイクロプロセッサと、
各符号復号回路が符号復号するために参照する参照デー
タを一時格納する1対の参照メモリと、この各参照メモ
リを各符号復号回路に接続する複数の第2のデータバス
と、一方の符号復号回路で復号したデータを一方の参照
メモリに格納した後、この参照メモリからデータを読出
して他方の符号復号回路に供給して符号する時及び他方
の符号復号回路で復号したデータを他方の参照メモリに
格納した後、この参照メモリからデータを読出して一方
の符号復号回路で符号する時に第2のデータバスの切替
え制御を行うバス切替え制御手段とを設け、一方の符号
復号回路で復号したデータを他方の符号復号回路で符号
する時一方の符号復号回路の復号機能を一時中断し、他
方の符号復号回路で復号したデータを一方の符号復号回
路で符号する時他方の符号復号回路の復号機能を一時中
断することにある。
【0015】請求項2対応の発明は、互いに異なった方
式で画像符号復号処理を行う2種類の符号復号回路と、
符号データを蓄積する蓄積メモリと、この蓄積メモリと
各符号復号回路とを接続した第1のデータバスと、各符
号復号回路の画像符号処理時、符号データを第1のデー
タバスを介して蓄積メモリに蓄積処理すると共に各符号
復号回路の画像復号処理時、蓄積メモリから符号データ
を読出し第1のバスラインを介して該当する符号復号回
路に供給するマイクロプロセッサと、各符号復号回路が
符号復号するために参照する参照データを一時格納する
1対の参照メモリと、この各参照メモリを各符号復号回
路に接続する複数の第2のデータバスと、一方の符号復
号回路で復号したデータを一方の参照メモリに格納した
後、この参照メモリからデータを読出して他方の符号復
号回路に供給して符号する時及び他方の符号復号回路で
復号したデータを他方の参照メモリに格納した後、この
参照メモリからデータを読出して一方の符号復号回路で
符号する時に第2のデータバスの切替え制御を行うバス
切替え制御手段と、第1のデータバスと各参照メモリと
の間に接続したゲート回路とを設け、一方の符号復号回
路で復号したデータを他方の符号復号回路で符号する時
一方の符号復号回路の復号機能を一時中断し、他方の符
号復号回路で復号したデータを一方の符号復号回路で符
号する時他方の符号復号回路の復号機能を一時中断し、
かつマイクロプロセッサがゲート回路を介して各参照メ
モリを制御するときには制御する参照メモリを使用する
符号復号回路の符号復号機能を一時中断することにあ
る。
【0016】
【作用】請求項1対応の発明においては、一方の符号復
号回路で復号したデータを一方の参照メモリに格納した
後、この一方の符号復号回路の復号機能を一時中断して
一方の参照メモリからデータを読出し他方の符号復号回
路で符号化する。また、他方の符号復号回路で復号した
データを他方の参照メモリに格納した後、この他方の符
号復号回路の復号機能を一時中断して他方の参照メモリ
からデータを読出して一方の符号復号回路で符号化す
る。
【0017】請求項2対応の発明においては、一方の符
号復号回路で復号したデータを一方の参照メモリに格納
した後、この一方の符号復号回路の復号機能を一時中断
して一方の参照メモリからデータを読出し他方の符号復
号回路で符号化する。また、他方の符号復号回路で復号
したデータを他方の参照メモリに格納した後、この他方
の符号復号回路の復号機能を一時中断して他方の参照メ
モリからデータを読出して一方の符号復号回路で符号化
する。さらに、マイクロプロセッサが参照メモリを制御
するときには制御する参照メモリを使用する符号復号回
路の符号復号機能を一時中断する。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0019】図1において、11はマイクロプロセッサ
であるCPU(中央処理装置)で、このCPU11に第
1のデータバスであるCPUデータバス12を介してラ
ンレングス符号復号回路13、算術符号復号回路14、
蓄積RAM15及び2つのゲート回路16,17を接続
している。
【0020】また、前記CPU11はアドレスバス18
を介してDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)制御
回路19に接続している。
【0021】前記ランレングス符号復号回路13が通常
において符号復号するための参照データを一時蓄える第
1の参照RAM20を設け、この第1の参照RAM20
の入力端子を切替スイッチSW1 のコモン端子に接続し
ている。前記切替スイッチSW1 は、4つの切替接点
a,b,c,zを備えた切替スイッチである。
【0022】前記算術符号復号回路14が通常において
符号復号するための参照データを一時蓄える第2の参照
RAM21を設け、この第2の参照RAM21の入力端
子を切替スイッチSW4 のコモン端子に接続している。
前記切替スイッチSW4 は、4つの切替接点a,b,
c,zを備えた切替スイッチである。
【0023】前記切替スイッチSW1 は、切替接点zを
前記ゲート回路16の出力端子に接続し、切替接点aを
第2のデータバスである画像データバス221 を介して
前記ランレングス符号復号回路13の復号データ出力端
子に接続すると共に前記切替スイッチSW4 の切替接点
aに接続し、切替接点bを第2のデータバスである画像
データバス222 を介して前記算術符号復号回路14の
復号データ出力端子に接続すると共に前記切替スイッチ
SW4 の切替接点bに接続し、切替接点cを第2のデー
タバスである画像データバス223 を介して入力装置2
3に接続すると共に前記切替スイッチSW4 の切替接点
cに接続している。
【0024】前記切替スイッチSW4 の切替接点zは前
記ゲート回路17の出力端子に接続している。
【0025】前記ランレングス符号復号回路13の復号
データ入力端子を切替スイッチSW2 のコモン端子に接
続し、前記算術符号復号回路14の復号データ入力端子
を切替スイッチSW3 のコモン端子に接続している。前
記切替スイッチSW2 及びSW3 は、2つの切替接点
a,bを備えた切替スイッチである。
【0026】24はプリンタ等の出力装置で、この出力
装置24を切替スイッチSW5 のコモン端子に接続して
いる。前記切替スイッチSW5 は、3つの切替接点a,
b,cを備えた切替スイッチである。
【0027】前記第1の参照RAM20の出力端子を第
2のデータバスである画像データバス224 を介して前
記ゲート回路16の入力端子に接続すると共に前記切替
スイッチSW2 の切替接点a、前記切替スイッチSW3
の切替接点a、前記切替スイッチSW5 の切替接点bに
それぞれ接続している。
【0028】前記第2の参照RAM21の出力端子を第
2のデータバスである画像データバス225 を介して前
記ゲート回路17の入力端子に接続すると共に前記切替
スイッチSW2 の切替接点b、前記切替スイッチSW3
の切替接点b、前記切替スイッチSW5 の切替接点cに
それぞれ接続している。
【0029】前記入力装置23は、また、前記切替スイ
ッチ255 の切替接点aに接続している。
【0030】前記DMA制御回路19はアドレスバス2
5を介して前記第1の参照RAM20に接続すると共に
アドレスバス26を介して前記第2の参照RAM21に
接続している。前記DMA制御回路19はDMA要求制
御回路27からの転送要求信号に基づいてDMA制御を
行うようになっている。
【0031】この回路は、画像バス221 〜225 を5
つの切替スイッチSW1 〜SW5 によって切り替えてい
る。
【0032】表1は各種基本モード(1) 〜(11)での各切
替スイッチSW1 〜SW5 の状態を示している。なお、
この表以外にも参照RAM20,21から出力装置24
という細かいモードがあるが、説明の簡素化のために省
略する。
【0033】各切替スイッチSW1 〜SW5 の状態が重
複しなくて各装置が重複しない場合は複数の処理を同時
に実現することができる。
【0034】
【表1】 すなわち、基本モード(1) では切替スイッチSW5 を切
替接点aに接続することで入力装置23のデータを出力
装置24に出力できる。また、切替スイッチSW1 を切
替接点cに接続し、切替スイッチSW5 を切替接点bに
接続することで入力装置23のデータを一旦第1の参照
RAM20に格納してから出力装置24に出力できる。
また、切替スイッチSW4 を切替接点cに接続し、切替
スイッチSW5 を切替接点cに接続することで入力装置
23のデータを一旦第2の参照RAM21に格納してか
ら出力装置24に出力できる。
【0035】基本モード(2) では切替スイッチSW1 を
切替接点cに接続し、切替スイッチSW2 を切替接点a
に接続することで入力装置23のデータを一旦第1の参
照RAM20に格納してからランレングス符号復号回路
13で符号化して蓄積RAM15に蓄積できる。
【0036】基本モード(3) では切替スイッチSW1 を
切替接点cに接続し、切替スイッチSW3 を切替接点a
に接続することで入力装置23のデータを一旦第1の参
照RAM20に格納してから算術符号復号回路14で符
号化して蓄積RAM15に蓄積できる。
【0037】基本モード(4) では切替スイッチSW1 を
切替接点aに接続し、切替スイッチSW2 を切替接点a
に接続し、切替スイッチSW5 を切替接点bに接続する
ことで蓄積RAM15の符号データをランレングス符号
復号回路13で復号して一旦第1の参照RAM20に格
納してから出力装置24に出力できる。
【0038】基本モード(5) では切替スイッチSW1 を
切替接点bに接続し、切替スイッチSW3 を切替接点a
に接続し、切替スイッチSW5 を切替接点bに接続する
ことで蓄積RAM15の符号データを算術符号復号回路
14で復号して一旦第1の参照RAM20に格納してか
ら出力装置24に出力できる。
【0039】基本モード(6) では切替スイッチSW1 を
切替接点aに接続し、切替スイッチSW2 を切替接点a
に接続することで蓄積RAM15の符号データをランレ
ングス符号復号回路13で復号して一旦第1の参照RA
M20に格納してからランレングス符号復号回路13で
符号化して蓄積RAM15に蓄積できる。また、切替ス
イッチSW2 を切替接点bに接続し、切替スイッチSW
4 を切替接点aに接続することで蓄積RAM15の符号
データをランレングス符号復号回路13で復号して一旦
第2の参照RAM21に格納してからランレングス符号
復号回路13で符号化して蓄積RAM15に蓄積でき
る。
【0040】基本モード(7) では切替スイッチSW1 を
切替接点bに接続し、切替スイッチSW3 を切替接点a
に接続することで蓄積RAM15の符号データを算術符
号復号回路14で復号して一旦第1の参照RAM20に
格納してから算術符号復号回路14で符号化して蓄積R
AM15に蓄積できる。また、切替スイッチSW3 を切
替接点bに接続し、切替スイッチSW4 を切替接点bに
接続することで蓄積RAM15の符号データを算術符号
復号回路14で復号して一旦第2の参照RAM21に格
納してから算術符号復号回路14で符号化して蓄積RA
M15に蓄積できる。
【0041】基本モード(8) では切替スイッチSW1 を
切替接点aに接続し、切替スイッチSW2 を切替接点a
に接続し、切替スイッチSW3 を切替接点aに接続する
ことで蓄積RAM15の符号データをランレングス符号
復号回路13で復号して一旦第1の参照RAM20に格
納してから算術符号復号回路14で符号化して蓄積RA
M15に蓄積できる。ここで、算術符号復号回路14が
第1の参照RAM20を参照するときにはランレングス
符号復号回路13の復号機能を一時中断する。また、切
替スイッチSW2 を切替接点bに接続し、切替スイッチ
SW3 を切替接点bに接続し、切替スイッチSW4 を切
替接点aに接続することで蓄積RAM15の符号データ
をランレングス符号復号回路13で復号して一旦第2の
参照RAM21に格納してから算術符号復号回路14で
符号化して蓄積RAM15に蓄積できる。ここで、算術
符号復号回路14が第2の参照RAM21を参照すると
きにはランレングス符号復号回路13の復号機能を一時
中断する。
【0042】基本モード(9) では切替スイッチSW1 を
切替接点bに接続し、切替スイッチSW2 を切替接点a
に接続し、切替スイッチSW3 を切替接点aに接続する
ことで蓄積RAM15の符号データを算術符号復号回路
14で復号して一旦第1の参照RAM20に格納してか
らランレングス符号復号回路13で符号化して蓄積RA
M15に蓄積できる。ここで、ランレングス符号復号回
路13が第1の参照RAM20を参照するときには算術
符号復号回路14の復号機能を一時中断する。また、切
替スイッチSW2 を切替接点bに接続し、切替スイッチ
SW3 を切替接点bに接続し、切替スイッチSW4 を切
替接点bに接続することで蓄積RAM15の符号データ
を算術符号復号回路14で復号して一旦第2の参照RA
M21に格納してからランレングス符号復号回路13で
符号化して蓄積RAM15に蓄積できる。ここで、ラン
レングス符号復号回路13が第2の参照RAM21を参
照するときには算術符号復号回路14の復号機能を一時
中断する。
【0043】基本モード(10)では切替スイッチSW1 を
切替接点zに接続することでCPU11はゲート回路1
6を介して第1の参照RAM20をアクセスすることが
できる。
【0044】基本モード(11)では切替スイッチSW4 を
切替接点zに接続することでCPU11はゲート回路1
7を介して第2の参照RAM21をアクセスすることが
できる。
【0045】ここでCPU11が参照RAM20,21
をアクセスする場合、この参照RAM20,21を使用
するランレングス符号復号回路13あるいは算術符号復
号回路14の符号復号機能を一時中断する。
【0046】また、これらの基本モードの組み合わせに
よる同時処理ができる。すなわち、(1) +(2) 、(1) +
(3) 、(1) +(6) 、(1) +(7) 、(1) +(8) 、(1) +
(9) 、(2) +(5) 、(2) +(7) 、(3) +(4) 、(3) +
(6) 、(4) +(7) 、(5) +(6) の組み合わせによる同時
処理ができる。なお、(10)、(11)は省略してある。
【0047】また、上記以外の組み合わせでは時分割又
は1動作単位に分割して動作が可能となる。
【0048】次に切替スイッチSW1 〜SW5 及びDM
A転送の制御方法について述べる。
【0049】CPU11の制御により動作起動のかかっ
たランレングス符号復号回路13、算術符号復号回路1
4、入力装置23、出力装置24はそれぞれ画像データ
の入出力のためのDMA要求を、またCPU11からは
参照RAMアクセス要求を前記DMA要求制御回路27
に出力する。以下、DMA要求、参照RAMアクセス要
求を転送要求と称する。
【0050】DMA要求制御回路27は、これら転送要
求を認識し、各切替スイッチSW1〜SW5 を切り替え
ると共に選択した2つ以下の転送要求信号をDMA制御
回路19に出力する。もし、1つの参照RAMを違う目
的で使用する転送要求が発生した場合は予め設定された
優先度に基づいてある1つの転送要求信号を出力する。
【0051】DMA要求制御回路27により各切替スイ
ッチSW1 〜SW5 が切り替えられ、DMA制御回路1
9に1つ又は2つの転送要求信号が入力されると、DM
A制御回路19ではCPU11から予め設定された各D
MA動作の際の参照RAMのアドレスや転送バイト数に
基づいて参照RAMのアドレス出力やリード/ライトの
ためのゲート処理でDMA転送を行ったり、CPU11
からの参照RAMのアクセスのためのアドレス出力やリ
ード/ライトのためのゲート処理でCPU転送を行う。
【0052】各回路、装置、CPU11は転送が終了し
たことを判断するとDMA要求制御回路27への転送要
求をクリアする。各回路、装置、CPU11からの転送
要求がクリアされると、DMA要求制御回路27はその
他の転送要求を検索し、もし他の転送要求があれば切替
スイッチSW1 〜SW5 を切り替えてDMA制御回路1
9に新たな転送要求信号を出力し、これによりDMA制
御回路19は新たな転送を行う。
【0053】このようにして、各回路、装置、CPU1
1からの転送要求を切替スイッチSW1 〜SW5 の状
態、転送の優先度を考慮して転送を行うことにより参照
RAM20,21や切替スイッチSW1 〜SW5 が重複
しない場合の転送要求の場合には連続して、複数の転送
要求の場合には時分割で処理を行うことになる。
【0054】図2は前記DMA要求制御回路27とDM
A制御回路19との各種信号を示す図で、DMA要求制
御回路27に入力するDRQA〜DRQFは各回路や装
置からのDMA要求信号、RAM1RDはCPU11か
らの第1の参照RAM20のリード要求信号、RAM1
WRはCPU11からの第1の参照RAM20のライト
要求信号、RAM2RDはCPU11からの第2の参照
RAM21のリード要求信号、RAM2WRはCPU1
1からの第2の参照RAM21のライト要求信号であ
る。
【0055】また、前記DMA要求制御回路27から出
力するDRQa〜DRQfは前記DMA制御回路19へ
のDMA要求信号、RAM1rd,RAM1wrは前記
DMA制御回路19への第1の参照RAM20のアクセ
ス要求信号、RAM2rd,RAM2wrは前記DMA
制御回路19への第2の参照RAM21のアクセス要求
信号である。
【0056】また、前記DMA要求制御回路27から出
力するSW1CNT〜SW5CNTは前記各切替スイッ
チSW1 〜SW5 の切替制御信号である。
【0057】前記DMA制御回路19から出力するAC
Ka〜ACKfは各回路や装置へのDMA転送信号、G
ATE1,GATE2は各参照RAM20,21をゲー
ト回路16,17を介してCPUバス12に接続するた
めのゲート制御信号、ACKALLはACKa〜ACK
f,GATE1,GATE2のOR信号、切替スイッチ
SW1 〜SW5 の切替えタイミング、転送終了認識に使
用する信号である。
【0058】また、前記DMA制御回路19から出力す
るRAM1A(15:0)は第1の参照RAM20のアドレ
スデータ、RAM1RDXは第1の参照RAM20のリ
ード信号、RAM1WRXは第1の参照RAM20のラ
イト信号、RAM2A(15:0)は第2の参照RAM21
のアドレスデータ、RAM2RDXは第2の参照RAM
21のリード信号、RAM2WRXは第2の参照RAM
21のライト信号である。
【0059】図3は転送要求発生時のDMA要求制御回
路27、DMA制御回路19の動作例を示すタイミング
図で、DMA要求制御回路27に入力するDRQAによ
り入力装置23から第1の参照RAM20へのDMA要
求を行い、DRQBにより第1の参照RAM20からラ
ンレングス符号復号回路13へのDMA要求を行い、さ
らにDRQCにより第2の参照RAM21から出力装置
24へのDMA要求が発生し、RAM1RDによりCP
U11からの第1の参照RAM20のリード要求が発生
した場合の動作例を(A)〜(H)で示している。
【0060】なお、DRQAとDRQBにより基本モー
ド(2) 、すなわち、入力装置23→ランレングス符号復
号回路13→蓄積RAM15の処理が実現される。
【0061】(A):DRQAが発生する。 (B):この状態では他のDMA要求が発生していない
ので、DMA要求制御回路27はDRQaをDMA制御
回路19に出力すると同時にSW1CNTを切替接点c
に切り替えてデータの流れを作る。
【0062】DMA制御回路19は、DRQaを入力す
るとCPU11により予め設定されたモード(第1の参
照RAM20への書き込み)とアドレス、転送数からR
AM1A(15:0)とRAM1WRX、DRQaに対する
ACKaを出力する。
【0063】入力装置23は、ACKaを入力すると、
読取りデータを画像バス223 に出力する。このデータ
は切替スイッチSW1 の切替接点cを通って第1の参照
RAM20に入力する。そしてDMA制御回路19のR
AM1WRXの立上がりにより第1の参照RAM20へ
の書き込みが終了する。
【0064】(C):この状態ではDRQBのみが発生
しているので、DMA要求制御回路27はDRQbをD
MA制御回路19に出力すると同時にSW2CNTを切
替接点aに切り替えてデータの流れを作る。このとき切
替スイッチSW1 は切り替える必要がないので変更しな
い。これは毎回のフェーズで禁止状態にすることはせず
切り替わり時の誤動作やノイズ発生を防止するためであ
る。
【0065】DMA制御回路19はDRQbを入力する
と、CPU11により予め設定されたモード(第1の参
照RAM20からの読出し)とアドレス、転送数からR
AM1A(15:0)とRAM1RDX、DRQbに対する
ACKbを出力する。
【0066】第1の参照RAM20はRAM1RDXと
アドレスが入力されることにより、データを画像バス2
24 に出力する。このデータは切替スイッチSW2 の切
替接点aを通ってランレングス符号復号回路13に入力
する。そしてDMA制御回路19のACKbの立下がり
によりランレングス符号復号回路13への書き込みが終
了する。
【0067】(D):2つのDMA要求DRQAとDR
QBが発生する。 (E):符号化の方の優先度を高く設定してある場合、
この場合は(C)と同様の動作となる。但し、DMA制
御回路19が発生する参照RAMのアドレスが前回より
+1されて出力される。
【0068】(F):(E)で保留されたDRQAの処
理が行われる。 (G):この状態ではDRQBとDRQCが発生してい
る。DRQCは第2の参照RAM21のアクセスとな
り、DRQBと同時に動作が可能であるので、DRQb
とDRQcをDMA制御回路19に出力すると共にSW
5CNTを切替接点cに切り替えて第2の参照RAM2
1から出力装置24へのデータの流れを作る。
【0069】DMA制御回路19は2つのDMA要求を
入力することにより、第1の参照RAM20と第2の参
照RAM21の双方のアドレス及びR/W信号を出力す
る。この場合はどちらともRAMからのリードとなる。
各参照RAM20,21のアドレス、RDXを出力する
ことにより各参照RAM20,21はデータを出力す
る。ACKbの立下がりでデータがランレングス符号復
号回路13に取り込まれ、ACKcの立上がりでデータ
が出力装置24に取り込まれる。
【0070】(H):この状態ではCPU11からの第
1の参照RAM20のリード要求RAM1RDが発生し
ている。なお、CPU11が参照RAMをアクセスする
とCPUWAITを返す。これは画像バスの状態を見て
画像バスが空いた状態でCPU11からのアクセスを行
うために画像バスが用意できるまでCPU11の処理を
待たせておくためである。
【0071】DMA要求制御回路27は、CPU11か
らのアクセス要求以外の要求が無いと判断し、DMA制
御回路19にSRAM1rd要求を出力する。
【0072】DMA制御回路19は、CPU11からの
アクセスと判断し、第1の参照RAM20へのアドレス
出力をDMA回路が出力していたアドレスからCPU1
1が出力しているアドレスに切替え、RAM1RDXを
出力し、画像バス224 に第1の参照RAM20のデー
タを出力させる。
【0073】ゲート回路16を開くことによりCPUバ
ス12に画像バス224 のデータを出力させ、CPUW
AITをネゲートしてCPU11の動作を再開させ、C
PU11がデータを取り込めるようにする。
【0074】このように切替スイッチSW1 〜SW5 を
切替制御することにより、例えば基本モード(8) 及び
(9) のように、ランレングス符号復号回路13と算術符
号復号回路14を同時に動作させ、ランレングス復号し
たデータを算術符号して蓄積RAM15に蓄積したり、
算術復号したデータをランレングス符号して蓄積RAM
15に蓄積することができる。従って、復号データを異
なる方式の符号データに変換する処理を高速に行うこと
ができる。
【0075】また、ランレングス符号復号回路13と算
術符号復号回路14を同時に動作することにより、基本
モードの同時処理、すなわち、(2) +(5) 、(3) +(4)
、(3) +(6) 、(4) +(7) 、(5) +(6) のような処理
も高速でできる。
【0076】また、CPUデータバス側はCPU制御コ
ード、ランレングス符号データ及び算術符号データが流
れるのみなので、CPU11の処理能力の低下はほとん
ど生じない。
【0077】また、切替スイッチSW1 及びSW4 とゲ
ート回路16,17の制御によりCPU11は第1の参
照RAM20及び第2の参照RAM21を直接アクセス
することができる。このとき参照RAM20,21を使
用しているランレングス符号復号回路13又は算術符号
復号回路14は符号復号機能を一時中断させる。
【0078】これにより例えば入力装置23からの画像
データに発信者情報を付加するような場合に、CPU1
1により参照RAMにおいて画像データに発信者情報を
付加する処理が短時間で実現できる。
【0079】なお、前記実施例では、異なった方式で画
像符号復号処理を行う2種類の符号復号回路としてラン
レングス符号復号回路と算術符号復号回路を使用したも
のについて述べたが、必ずしもこれに限定するものでな
いのは勿論である。
【0080】
【発明の効果】以上、請求項1対応の発明によれば、異
なる符号復号方式の2種類の符号復号回路を使用し、一
方で復号化したデータを他方で符号化する場合に、この
処理の高速化を図ることができ、しかもマイクロプロセ
ッサの処理能力が低下することがない。
【0081】また、請求項2対応の発明によれば、さら
に、マイクロプロセッサが直接参照RAMをアクセスす
ることができ、例えば画像データに発信者情報を付加す
るような処理を短時間で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】同実施例のDMA要求制御回路とDMA制御回
路の信号を示す図。
【図3】同実施例における転送要求発生時のDMA要求
制御回路とDMA制御回路の動作例を示すタイミング
図。
【図4】従来例を示すブロック図。
【図5】同従来例に異なる方式の符号復号回路を付加し
たときの課題を説明するための図。
【図6】他の従来例を示すブロック図。
【図7】同従来例に異なる方式の符号復号回路を付加し
たときの課題を説明するための図。
【符号の説明】
11…CPU(マイクロプロセッサ) 12…CPUデータバス(第1のデータバス) 13…ランレングス符号復号回路 14…算術符号復号回路 15…蓄積RAM 16,17…ゲート回路 19…DMA制御回路 20…第1の参照RAM 21…第2の参照RAM 221 〜225 …画像データバス(第2のデータバス)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに異なった方式で画像符号復号処理
    を行う2種類の符号復号回路と、符号データを蓄積する
    蓄積メモリと、この蓄積メモリと前記各符号復号回路と
    を接続した第1のデータバスと、前記各符号復号回路の
    画像符号処理時、符号データを前記第1のデータバスを
    介して前記蓄積メモリに蓄積処理すると共に前記各符号
    復号回路の画像復号処理時、前記蓄積メモリから符号デ
    ータを読出し前記第1のバスラインを介して該当する符
    号復号回路に供給するマイクロプロセッサと、前記各符
    号復号回路が符号復号するために参照する参照データを
    一時格納する1対の参照メモリと、この各参照メモリを
    前記各符号復号回路に接続する複数の第2のデータバス
    と、一方の符号復号回路で復号したデータを一方の参照
    メモリに格納した後、この参照メモリからデータを読出
    して他方の符号復号回路に供給して符号する時及び他方
    の符号復号回路で復号したデータを他方の参照メモリに
    格納した後、この参照メモリからデータを読出して一方
    の符号復号回路で符号する時に前記第2のデータバスの
    切替え制御を行うバス切替え制御手段とを設け、一方の
    符号復号回路で復号したデータを他方の符号復号回路で
    符号する時一方の符号復号回路の復号機能を一時中断
    し、他方の符号復号回路で復号したデータを一方の符号
    復号回路で符号する時他方の符号復号回路の復号機能を
    一時中断することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 互いに異なった方式で画像符号復号処理
    を行う2種類の符号復号回路と、符号データを蓄積する
    蓄積メモリと、この蓄積メモリと前記各符号復号回路と
    を接続した第1のデータバスと、前記各符号復号回路の
    画像符号処理時、符号データを前記第1のデータバスを
    介して前記蓄積メモリに蓄積処理すると共に前記各符号
    復号回路の画像復号処理時、前記蓄積メモリから符号デ
    ータを読出し前記第1のバスラインを介して該当する符
    号復号回路に供給するマイクロプロセッサと、前記各符
    号復号回路が符号復号するために参照する参照データを
    一時格納する1対の参照メモリと、この各参照メモリを
    前記各符号復号回路に接続する複数の第2のデータバス
    と、一方の符号復号回路で復号したデータを一方の参照
    メモリに格納した後、この参照メモリからデータを読出
    して他方の符号復号回路に供給して符号する時及び他方
    の符号復号回路で復号したデータを他方の参照メモリに
    格納した後、この参照メモリからデータを読出して一方
    の符号復号回路で符号する時に前記第2のデータバスの
    切替え制御を行うバス切替え制御手段と、前記第1のデ
    ータバスと前記各参照メモリとの間に接続したゲート回
    路とを設け、一方の符号復号回路で復号したデータを他
    方の符号復号回路で符号する時一方の符号復号回路の復
    号機能を一時中断し、他方の符号復号回路で復号したデ
    ータを一方の符号復号回路で符号する時他方の符号復号
    回路の復号機能を一時中断し、かつ前記マイクロプロセ
    ッサが前記ゲート回路を介して前記各参照メモリを制御
    するときには制御する参照メモリを使用する符号復号回
    路の符号復号機能を一時中断することを特徴とするファ
    クシミリ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100968808B1 (ko) * 2007-11-30 2010-07-08 한국전자통신연구원 가변길이부호 디코딩 시스템 및 그것의 디코딩 방법

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KR100968808B1 (ko) * 2007-11-30 2010-07-08 한국전자통신연구원 가변길이부호 디코딩 시스템 및 그것의 디코딩 방법

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