JPH0876607A - 転写紙案内装置 - Google Patents

転写紙案内装置

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JPH0876607A
JPH0876607A JP6172565A JP17256594A JPH0876607A JP H0876607 A JPH0876607 A JP H0876607A JP 6172565 A JP6172565 A JP 6172565A JP 17256594 A JP17256594 A JP 17256594A JP H0876607 A JPH0876607 A JP H0876607A
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順一 村野
Takaya Muraishi
貴也 村石
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史 田鍋
Kazunori Karasawa
和典 唐沢
Kazuhiro Nishido
和宏 西土
Ichiro Komuro
一郎 小室
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    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00367The feeding path segment where particular handling of the copy medium occurs, segments being adjacent and non-overlapping. Each segment is identified by the most downstream point in the segment, so that for instance the segment labelled "Fixing device" is referring to the path between the "Transfer device" and the "Fixing device"
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Abstract

(57)【要約】 【目的】像担持体に付着したトナーを静電的に用紙に転
写する転写部と、該転写部に用紙を搬送する搬送ローラ
と、該搬送ローラと前記転写部に至る搬送路を形成する
一対の搬送ガイド板を有する画像形成装置において、画
像形成装置のコンパクト化を図りつつ、転写ブレを回避
することのできる転写紙案内装置を提供することにあ
る。又、転写紙上へのトナー飛散を減少させることので
きる転写紙案内装置を提供すること。 【構成】像担持体側に配置された一対の搬送ガイド板
(補助ステー10)に一端を固定され、他端が自由端と
なっている転写ガイド部材(18)を設けてこの転写ガ
イド部材を弾性体で構成し、前記自由端には長手方向に
所定の角度の折り曲げ部を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は像担持体上のトナー像を
転写紙に転写方式の画像形成装置に適用することのでき
る転写紙案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】像担持体に付着したトナーを静電的に用
紙に転写する転写部と、該転写部に用紙を搬送する搬送
ローラと、該搬送ローラと前記転写部に至る搬送路を形
成する一対の搬送ガイド板を有する画像形成装置とし
て、複写機、各種プリンタ等がある。
【0003】複写機の例を示した図18において、符号
1は像担持体としてのドラム状の感光体を示している。
この感光体1のまわりには、複写プロセスを実行するた
めの手段、プロセス部が位置している。それらは、矢印
で示す感光体の回転方向順に、帯電ユニット2、露光光
が照射される露光部3、現像ユニット4、転写ベルト
5、クリーニングユニット6、除電ランプ7等である。
【0004】例えば、感光体1には、帯電ユニット2に
よりマイナス電位が帯電される。そして、露光部3にお
いて、露光によりマイナス電位が消されて潜像がつくら
れ、現像ユニット4によりマイナス電位に帯電されたト
ナーが感光体1上の露光された部分(マイナス電位が消
された部分)に付着される。
【0005】このトナー像は転写紙に転写される。転写
に際し、給紙部8の転写紙は、給紙ローラにより分離さ
れて送り出され、レジストローラ9に至る。このレジス
トローラ9部にて待機している転写紙は、感光体1上の
トナー像の位置とタイミングを合わせて送り出される。
転写紙は補助ステー10及び、該補助ステー10の先端
部にステーの延長上に直線的に設けられた合成樹脂の薄
板からなるストレートなマイラー15(図19参照)に
より案内されて矢印で示すようにわん曲しながら、感光
体1と転写ベルト5との接触部である転写部に進入し、
トナー画像を転写されてから、さらに転写ベルト5によ
り搬送され、定着ユニット11、排紙コロ12を経て、
排紙トレー13に送り出される。図中、符号14は転写
紙の搬送経路を示す。
【0006】転写紙に転写されなかったトナーは、クリ
ーニングユニット6により清掃され、残った潜像は、除
電ランプ7により消去され、そして再び同様のプロセス
を繰り返す。
【0007】上記図18の例において、複写機は、給紙
部8を感光体1の直下に配置することにより、機械全体
の幅方向の小型、省スペース化が図られているが、転写
紙が感光体1の直下から上方へ搬送されるため、レジス
トローラ9から転写部へ進入する転写紙が多少わん曲す
る程度に転写紙の進入角度が設定されている。
【0008】ここで、レジストローラから転写部へ進入
する転写紙がわん曲状態にあると、特に腰の強い紙は転
写紙搬送部が転写前案内部を抜けるとその腰の強さでは
ね上がり、はね上がった衝撃力で転写ブレを起こすとい
う問題が生じてしまうため、従来例では、ストレートマ
イラー15を設け、当該マイラーにより転写紙後端部の
はね上がりの衝撃力を吸収緩和し、転写ブレを防止する
手段を講じている。なお、転写紙後端のはね上がりを防
止する技術としては、他に、実開昭58−69848号
公報、特開昭61−188345号公報、実公平6−5
313号公報等、従来から種々の提案がなされている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】複写機等のOA機器
は、近年より一層、市場から小型、省スペース化が求め
られ、複写機もコンパクトな設計が進められている。こ
の小型、省スペース化を進めるに当り、レジストローラ
から転写部への転写紙進入角度を従来よりも更に大きく
設定し、機械全体の幅方向の長さを更に短くすることが
必要となるが、レジストローラから転写部へ進入する転
写紙が大きくわん曲した状態になると、上記従来のスト
レートマイラー15では、特に腰の強い厚紙の転写紙後
端のはね上がりを有効に防止することができず、転写ブ
レが生じてしまう。
【0010】図20に、給紙された転写紙の感光体への
進入角度がきつくなる例を示す。図20を部分的に拡大
した図21に示すように、転写紙Sの進入角度がきつい
と、特に、転写紙が葉書などの厚紙では、紙の腰が強い
ため、この転写紙の後端部が矢印pで示すようにはね上
り、転写ブレを生じさせてしまうのである。
【0011】図23に示すような急角度での転写紙進入
がなされる装置を用い、常温常湿下で往復葉書を手差し
給紙したときに生じた転写ブレの様子を図22に示す。
図から明らかなように、搬送方向上の後端部から寸法q
(=10〜15mm)の位置に一直線上に転写ブレが生
じている。
【0012】図23において、補助ステー10の先端部
には、ストレートマイラー15が設けられている。上記
往復葉書による転写紙Sの後端がストレートマイラー1
5を抜けた所で、転写紙Sの後端がはね上がり、感光体
1を叩く際に該転写ブレが生じたものと考えられる。こ
のような厚紙(110Kg紙(キロ連量)以上)では、
後端が抜ける時点でパチッと音がして感光体1を叩いて
いることが確認された。
【0013】厚紙が転写ニップ部(感光体と転写ベルト
との圧接部)に入ると、転写ベルト5を含むベルトユニ
ットは全体に押し下げられ、転写紙の後端がストレート
マイラー15部を抜けると該後端部がはね上がる。ま
た、葉書若しくは135Kg紙の場合、転写紙Sの先端
部は図23に示すように、転写ベルト5から離れがちで
あり、離れたとき程、転写紙後端部のはね上がりが烈し
いことも確認された。
【0014】図22に示すように、画像後端部の転写ブ
レが生じるのは、補助ステー10(上側)及びストレー
トマイラー15により、転写紙の後端が下に押さえつけ
られていた状態から、転写紙の後端がストレートマイラ
ー15を抜け、該転写紙が元に戻るときに、該後端部が
バタつき、そのときに転写している画像がずれることに
より発生するものと考えられる。
【0015】図1において、符号16は転写バイアスを
与える転写ローラ、符号17は転写部、符号Oは感光体
1の中心をそれぞれ示す。又、一対のレジストローラ9
の上下接点の接線を符号a、この接線aと感光体1の輪
郭との接点での感光体1の接線を符号bで、接線aと接
線bとのなす角度をθとする。
【0016】仮想線で示すように、接線bを固定したと
きに角度θ=90°では転写部へ案内される転写紙が転
写部上流側(転写部へ向かわない側)へ案内される向き
に感光体に進入してしまうので、θ<90°を数値の上
限と定めている。
【0017】特に条件のよくない厚紙(135Kg紙)
では転写紙の屈曲角度が大きくなり、このため、該転写
紙の後端が強くはね上がり、その衝撃が画像に影響を及
ぼすのは、20°≦θ<90°の場合となる。
【0018】また、転写紙の案内手段として、マイラー
状の弾性体を使用すると、この案内手段上に、感光体に
付着したトナーが感光体の回転による層流により飛散
し、堆積する。そして、葉書等の厚紙が案内手段部を通
過する際に、転写紙後端が案内手段を弾き、かかる堆積
トナーが転写紙上に付着して画像品質を損なうとの問題
もあった。
【0019】従って、本発明の目的は、画像形成装置の
コンパクト化を図りつつ、転写ブレを回避することので
きる転写紙案内装置を提供することにある。又、転写紙
上へのトナー飛散を減少させることのできる転写紙案内
装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、次のように構成した。
【0021】(1).像担持体に付着したトナーを静電
的に用紙に転写する転写部と、該転写部に用紙を搬送す
る搬送ローラと、該搬送ローラと前記転写部に至る搬送
路を形成する一対の搬送ガイド板を有する画像形成装置
において、前記像担持体側に配置された前記一対の搬送
ガイド板に一端を固定され、他端が自由端となっている
転写ガイド部材を設けてこの転写ガイド部材を弾性体で
構成し、前記自由端には長手方向に所定の角度の折り曲
げ部を形成した(請求項1)。
【0022】(2).(1)に記載の画像形成装置にお
いて、転写ガイド部材は、熱可塑性フィルムよりなり熱
プレス加工を施されたものとした(請求項2) (3).(1)に記載の画像形成装置において、転写ガ
イド部材は、導電性を有し、電気的に接地しない状態で
保持され、像担持体に付着したトナーと同極性のバイア
スを印加されるものとした(請求項3)。
【0023】(4).(1)に記載の画像形成装置にお
いて、転写ガイド部材は、像担持体に付着したトナーの
極性と同じ極性に帯電することとした(請求項4)。
【0024】(5).(1)又は、(2)又は、(3)
又は、(4)に記載の画像形成装置において、転写ガイ
ド部材は、自由端側に単一若しくは複数の切欠きを有す
ることとした(請求項5)。
【0025】(6).(5)に記載の画像形成装置にお
いて、複数の切欠きは、100mmよりも小さく、中央
部に単一若しくは複数の突起を有する形状とした(請求
項6)。
【0026】(7).(1)に記載の転写紙案内装置に
おいて、転写ガイド部材は、一対の搬送ガイド板のう
ち、上側の搬送ガイド板の転写紙搬送ガイド板の転写紙
搬送面側に固定した(請求項7)。
【0027】
【作用】転写紙は、転写ガイド部材により、後端部がは
ねないような態様で転写部に送られる。転写ガイド部材
上でのトナーの堆積量は減少する。
【0028】
【実施例】
(1)請求項1に対応する説明 (a)実施例1 図1において、転写紙は、プレ転写(版画)防止のた
め、転写部17よりも上流位置にて感光体1に突き当て
られているが、その突き当て角度は、図1において、接
線bを固定したときにθ=0°が望ましい。これは、前
記したように、転写紙の後端部のはね上がりを防止する
ためである。
【0029】また、θが大きい程、転写紙先端の感光体
への突き当て衝撃力が増大し、換言すれば、その反力も
増大し、転写紙自体の先端折れや、感光体自体への衝撃
振動が生ずるし、更に、デジタル画像形成においてはこ
の衝撃振動がレーザー書込走査でのブレとなるのでこれ
らを防止するためである。請求項1にかかる本発明の特
徴は、急角度で進入してくる転写紙を屈曲している転写
ガイド部材を使用して転写部に略θ=0°となるよう、
案内するように構成した点にある。
【0030】かかる条件を満足させるため、本例では、
図8に示すように、補助ステー10(上側)の先端部に
弾性材の薄板からなる転写ガイド部材18を設けて、転
写紙を図1において接線bを固定したとき、θ=0°を
満足するように該転写ガイド部材を折曲している。
【0031】この折曲の態様は、図8における補助ステ
ー10を、図1において、接線bを固定したとき、20
°≦θ<90°となるように接線aに合わせて配置し、
転写ガイド部材18を転写ベルト5と感光体1との共通
接線と平行になるように折曲した態様とするものであ
る。かかる態様での転写ガイド部材の折り曲げ角度が本
発明にいう所定の折り曲げ角度である。本例によれば、
転写紙に葉書等の厚紙を使用しても、スムーズに転写部
へ進入し、転写紙後端部の紙の腰によるはね上がりを転
写ガイド部材の弾性により吸収でき、転写紙の後端部は
感光体1を叩くことなく、よって転写ブレが防止され、
安定した良い画像を得ることができる。
【0032】(b)実施例2 図8に示すように、補助ステー10(上側)の先端部に
弾性材の薄板からなる転写ガイド部材18を設けて、転
写紙を図1において接線bを固定したとき、θ=0°を
満足するように案内するようにした。
【0033】図8において、補助ステー10の配置につ
いては、図1において接線bを固定してθ=51°の条
件でレジストローラ9を設定し、補助ステー10と転写
ガイド部材18とのなす角度αを種々変えて、常温湿条
件の下で転写紙として葉書を使用して転写を転写ブレの
発生状況について、次の各転写ガイド部材について評価
を試みた。
【0034】図2において、α=130°のときの転写
ガイド部材を符号18a、α=135°のときの転写ガ
イド部材を符号18b、α=140°のときの転写ガイ
ド部材を符号18c、α=145°のときの転写ガイド
部材を符号18dでそれぞれ示す。また、感光体1との
最小ギャップd1は、一番せまい転写ガイド部材18d
の場合で0.7mm、転写ベルト5との最小ギャップd
2は転写ガイド部材18bの場合で1.12mmであ
る。各転写ガイド部材の折曲部から補助ステー10の端
部までの寸法d3は、0.5mmであった。
【0035】これら最小ギャップについては、図4に整
理して示すように、d1については、0.7mmよりも
近づけると感光体に転写ガイド部材が接触する危険があ
るのでその限界値を示し、d2については、1.12m
mよりも近づけると、転写ベルト5に転写ガイド部材1
8が接触してしまう限界値を示している。
【0036】実験の結果は図3に示すように「許容範
囲」として枠で囲んだ場合について良好であるとの判定
を得た。これによれば、転写ガイド部材の曲げ角度が、
α=135°、α=140°、α=145°の場合に、
画像ブレに関し、総合的評価で良好との判定を得てい
る。従って、本発明の所定の角度の折り曲げ部とは、か
かる角度での折り曲げがされている部分をさす。
【0037】(c)実施例3 前記実施例1あるいは実施例2に示す条件を満足するよ
うに転写ガイド部材18(転写紙ガイド部材18b,
c,dを含む。以下同様)を構成した例を図5に示す。
転写ガイド部材18は、補助ステー10に両面テープに
より貼り付けることにより構成される。この例では、転
写ガイド部材18は厚さ0.2mm(ダイアラミー:商
品名)を使用している。また、補助ステー10(下側)
にも転写ガイド部材19が設けられている。厚さ0.3
mmのビニホイル(商品名)を使用することもできる。
さらに、これら、合成樹脂に限らず、コスト的にはやや
高いものの、加工精度の出しやすい厚みの薄い、好まし
くは0.1〜0.2mmの厚さの、ステンレスやその他
の金属板を使用すこともできる。
【0038】転写ガイド部材として、合成樹脂性の薄板
状のものを使用することにより、加工が容易であり、し
かも安価に提供することができる。転写ガイド部材の部
分を拡大して示した図6、図7により、該転写ガイド部
材による転写紙Sの案内の状況について説明する。
【0039】〔転写紙の先端部の案内状況について〕図
6において、転写ガイド部材18を設けたので、転写紙
Sの先端部は、たとえ該転写紙がカールしている場合で
あっても、転写ガイド部材18の先端部によりガイドさ
れるので、画像領域を構成するトナーTの先端位置に予
定よりも早期に当接してしまうことがなくなるとの利点
を有する。
【0040】〔転写紙の後端部の案内状況について〕本
例では、図7において、葉書等の厚紙からなる転写紙S
の後端が転写ガイド部材18に衝突しても、該転写ガイ
ド部材18がその弾性により衝突時のショックを吸収す
るので、転写ブレが生じることがない。勿論、該転写紙
の後端は感光体を叩くことがないので、感光体を叩く音
もしない。
【0041】(2)請求項2に対応する説明 転写ガイド部材18の製作に際しては、一般には、冷間
プレスにて曲げ加工するが、単なるプレスだと、経時に
おいて曲げ角度が変化してしまい、転写ブレを防止でき
ないことが懸念される。そこで、その曲げ角度を高精度
にかつ維持するように製作しなければならないため、該
転写ガイド部材18の溶融温度よりも高い温度をかけた
プレス機により、曲げ部分に熱を加えて曲げる方法を採
用している。
【0042】このプレスの手順は、図14(a)に示す
ように、転写ガイド部材18となるべき素材180を下
型19dにおき、図14(b)に示すように上から加熱
された上型19uを矢印方向に押し下げて押さえた状態
で熱(あるいは振動)をかけ続けて素材180を山形に
プレス加工する。
【0043】このように、ヒートプレスにて、曲げ部を
溶かし、あるいは振動を与えることにより、曲げ角度の
維持耐久性を増すことが可能となる。かかるヒートプレ
スが可能な熱可塑性のフィルムの材料としては、ポリ塩
化ビニール(PVC)や、ポリエチレンテレフタレート
(PET)を使用することができる。
【0044】(3)請求項3に対応する説明 転写ガイド部材の材質を導電性のものにし、電気的に接
地していない状態で保持し、この転写ガイド部材に感光
体に付着しているトナーと同極性のバイアスを印加す
る。図9、及び図9の要部を拡大して示した図10にお
いて、転写ガイド部材18は絶縁テープ、絶縁接着剤等
の絶縁層20を介して補助ステー10に保持している。
このように保持することにより、転写ガイド部材は電気
的に接地しない状態で保持され、転写ガイド部材18に
対しては、前記図18とともに説明した画像プロセスの
もとでは、感光体1上のトナー(図10に(−)で示
す)はマイナス帯電であるので、電源21により感光体
に付着しているトナーと同極性のバイアスを転写ガイド
部材に印加するようにしている。
【0045】このように、電気的に浮いている転写ガイ
ド部材18に、感光体1付着しているトナーと同極性の
(本例ではマイナスの)電圧を印加することにより、転
写ガイド部材18自体、マイナスに帯電する。そのた
め、遠心力等により、偶然、落下してきたトナーでも転
写ガイド部材18上に蓄積する可能性は少なくなる。
【0046】転写ガイド部材18上に蓄積するトナーの
量が減少すれば、ここから転写紙上に落下するトナー量
も減少し、かかる飛散トナーによる画質の低下現象を低
減することができる。
【0047】このように、本例では、転写紙ガイド部材
に感光体上のトナーと同極性のバイアスを印加するの
で、トナーと転写紙ガイド部材とが電気的に反発し、ガ
イド板上のトナーの転写紙への飛散、トナー付着を防ぐ
ことができる。
【0048】(4)請求項4に対応する説明 上記(3)における請求項3の発明と同様の利益を得る
手段として、転写ガイド部材の材質又は表面処理を感光
体に付着しているトナーの極性と同極性に帯電する材質
にし、転写ガイド部材の材質として絶縁性のものを使用
する構成を採用することもできる。トナーがマイナス極
に帯電するならば、図11に示すように、表面をテフロ
ン(商品名)等のフッソ樹脂でコーティングする。或
は、テフロンのテープを貼るなどのことをする。かかる
フッソ樹脂層を図11に符号22で示す。この場合、テ
フロンはマイナス極に帯電するので、感光体から落下し
てきたトナーが電気的に反発し、該転写ガイド部材への
トナーの蓄積は低減される。本例では、フッソ樹脂に代
えて、セルロイド、イオウ等を使用することもできる。
但しこの場合は、感光体上のトナーがマイナス帯電され
ている場合に限る。
【0049】(5)転写ガイド部材を接地する場合の例 図12において、感光体1上のトナーは磁性を帯びてい
て、感光体に対し静電的に引きつけられているが、転写
ガイド部材18が感光体1よりも強くプラス帯電する
と、マイナストナーを感光体1より引きはがし、転写ガ
イド部材18にトナーを集めてしまう。
【0050】しかし、図12、図13に示すように転写
ガイド部材18として導電性の材質のものを使用し、導
電性の両面テープ23を用いて導電性の補助ステー10
に取付け、補助ステー10を接地した構成とした場合、
或は、かかる構成に限らず、転写ガイド部材18を接地
した構成とした場合には、転写ガイド部材18には、感
光体上のトナーを引き付ける力が発生せず、堆積トナー
を積極的に増加させる作用を回避することができる。
【0051】本例では、転写ガイド部材が電気的に接地
されているので、通紙の際の転写紙との摩擦による帯電
を防止できる。このことから、転写ガイド部材上の静電
気力によるトナー付着を少なくすることができる。さら
に、これにより、葉書等の厚紙が転写ガイド部材を通過
する際に該転写紙後端が該転写紙ガイド部材をはね上
げ、このガイド部材に付着したトナーが転写紙に付着す
るという問題を解決することができる。
【0052】(6)請求項5、請求項6に対応する説明 本例は、前記(1)〜(5)で説明した全ての例につい
て適用できる。本例では、転写ガイド部材18の形状を
図15に示すように、自由端側で2つの切欠き18a,
18b及び、これらの切欠きの間に突起18cを設けた
構成としている。これら切欠き及び突起を合わせた幅W
1は、葉書の縦サイズよりも若干小さくなるようにして
ある。
【0053】このように、葉書サイズに合わせて、切欠
きの幅を設定したのは、現状の複写機で通常に使用され
る転写紙では、葉書が腰が一番強く、転写ブレに対し条
件が一番厳しいため、葉書の転写ブレ、トナー付着を解
決する必要があったからである。
【0054】切欠き18a(18b)部分の断面は図1
6に示すように、トナーを受ける程には大きくないので
感光体から飛散した微量のトナーは、その都度、該切欠
きを経て下方に落下し、転写ガイド部材上に堆積するこ
とがないので、従来のように、堆積した多量のトナーが
一時的な転写紙上に落下することにより転写紙の画像面
を汚すということはなく、正常な画像を得ることができ
る。
【0055】図17に突起部分の断面を示すように、突
起18cは、切欠きを設けたにも拘らず、切欠きがない
部分と同じ機能を果たし、転写紙後端部のはね上がりに
よる転写ブレを防止する。
【0056】本発明の転写ガイド部材18は、図4に示
したとおり、該転写ガイド部材の先端部と感光体1との
距離d1,及び転写ベルト5との距離d2が予め定められ
た範囲に収まるよう配置されている。ここで、転写ガイ
ド部材18として樹脂材よりは弾性力の小さい金属板、
例えば厚さ0.1〜0.2mmのスレンレス板を用いた
場合、該金属板は樹脂材程には撓まないので、当初より
転写紙の進入が転写ニップ部と平行になるよう転写ガイ
ド部材18をその先端が前記図2に即して説明した最小
ギャップd1の限界値近くになるよう配置することが好
ましい。
【0057】しかし、この場合、転写ニップ部へ搬入さ
れる転写紙後端が、図4に示す一対の搬送ガイド板のう
ち、上側の搬送ガイド板10の端部Aを通過するとき、
特に腰の強い厚紙では、端部Aの段差部にて、転写紙後
端がはね上がり、微小ではあるものの、転写ブレを起こ
すおそれが生じた。
【0058】本例は、転写ガイド部材18が、ステンレ
スその他の金属板から構成される場合に特に有効であ
り、図24に示すように、転写ガイド部材18を、上側
の搬送ガイド板10の、転写紙を搬送する面(内側の
面)に固定することによって、従来の転写ガイドの更な
る改善を図ったものである。
【0059】転写ガイド部材18としては、厚さ0.1
〜0.2mmのステンレス板が用いられ、該転写ガイド
部材の上面が上側の搬送ガイド板10の転写紙を搬送す
る面(内側の面)側に両面テープにより粘着固定されて
いる。
【0060】従って、特に腰の強い厚紙等が搬送された
場合でも、上記上側の搬送ガイド板端部の段差部が、転
写紙搬送面に存在しないので、転写紙後端は、はね上が
ることなく案内され、転写ブレは生じない。
【0061】なお、転写ガイト部材18の転写紙搬送方
向上流側端部は、レジストローラ9の近傍まで延伸し、
レジストローラ9より転写部へ案内される転写シート先
端が、転写ガイド部材18の上流側端部に引っ掛からな
いように構成されている。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、画像形成装置のコンパ
クト化を図りつつ、転写ブレを回避することのできる転
写紙案内装置を提供することができる。又、転写紙上へ
のトナー飛散を減少させることのできる転写紙案内装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】転写紙の感光体への進入角度を説明した図であ
る。
【図2】転写ガイド部材の取付け位置関係を説明した図
である。
【図3】転写ガイド部材の補助ステーに対する取付け角
度の許容範囲を説明した図である。
【図4】転写ガイド部材の感光体及び転写ベルトに対す
る許容隙間を説明した図である。
【図5】本発明の実施例を説明した転写部周辺の正面図
である。
【図6】転写紙ガイド部材が転写紙前端部をガイドする
様子を説明した図である。
【図7】転写紙ガイド部材が転写紙後端部をガイドする
様子を説明した図である。
【図8】本発明が適用された画像形成装置の感光体及び
その周辺部の正面図である。
【図9】転写紙ガイド部材にトナーと同極性のバイアス
を印加する場合の説明図である。
【図10】転写紙ガイド部材にトナーと同極性のバイア
スを印加する場合の説明図である。
【図11】転写紙ガイド部材の表面にトナーと同極性に
帯電される部材をコートする例を説明した図である。
【図12】転写紙ガイド部材を接地する場合の例を説明
した図である。
【図13】転写紙ガイド部材を接地する場合の例を説明
した図である。
【図14】転写紙ガイド部材をプレス加工により製作す
る場合の手順を説明した説明図である。
【図15】本発明にかかる転写紙ガイド部材の斜視図で
ある。
【図16】転写紙ガイド部材の切欠部分の断面図であ
る。
【図17】転写紙ガイド部材の非切欠き部分の断面図で
ある。
【図18】従来技術の説明図である。
【図19】従来のストレートマイラーの説明図である。
【図20】従来技術であって、転写紙搬送経路が転写部
の前方位置で急角度で曲がっている例を説明した図であ
る。
【図21】従来技術であって、転写紙後端部のはね上が
り現象を説明した図である。
【図22】転写ブレの生じた転写紙の画像部分を説明し
た図である。
【図23】従来技術にかかる急な転写紙進入角度の例を
説明した図である。
【図24】本発明の一実施例であって、転写ガイド部材
の配置を説明した図である。
【符号の説明】
18 転写紙ガイド部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 唐沢 和典 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 西土 和宏 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 小室 一郎 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体に付着したトナーを静電的に用紙
    に転写する転写部と、該転写部に用紙を搬送する搬送ロ
    ーラと、該搬送ローラと前記転写部に至る搬送路を形成
    する一対の搬送ガイド板を有する画像形成装置におい
    て、 前記像担持体側に配置された前記一対の搬送ガイド板に
    一端を固定され、他端が自由端となっている転写ガイド
    部材を設けてこの転写ガイド部材を弾性体で構成し、前
    記自由端には長手方向に所定の角度の折り曲げ部を形成
    したことを特徴とする転写紙案内装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の転写紙案内装置におい
    て、転写ガイド部材は、熱可塑性フィルムよりなり熱プ
    レス加工を施されたものであることを特徴とする転写紙
    案内装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の転写紙案内装置におい
    て、転写ガイド部材は、導電性を有し、電気的に接地し
    ない状態で保持され、像担持体に付着したトナーと同極
    性のバイアスを印加されるものであることを特徴とする
    転写紙案内装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の転写紙案内装置におい
    て、転写ガイド部材は、像担持体に付着したトナーの極
    性と同じ極性に帯電することを特徴とする転写紙案内装
    置。
  5. 【請求項5】請求項1又は、請求項2又は、請求項3又
    は、請求項4に記載の転写紙案内装置において、転写ガ
    イド部材は、自由端側に単一若しくは複数の切欠きを有
    することを特徴とする転写紙案内装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の転写紙案内装置におい
    て、複数の切欠きは、100mmよりも小さく、中央部
    に単一若しくは複数の突起を有する形状であることを特
    徴とする転写紙案内装置。
  7. 【請求項7】請求項1に記載の転写紙案内装置におい
    て、転写ガイド部材は、一対の搬送ガイド板のうち、上
    側の搬送ガイド板の転写紙搬送ガイド板の転写紙搬送面
    側に固定されていることを特徴とする転写紙案内装置。
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