JPH0872501A - 走行機構 - Google Patents

走行機構

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JPH0872501A
JPH0872501A JP6213066A JP21306694A JPH0872501A JP H0872501 A JPH0872501 A JP H0872501A JP 6213066 A JP6213066 A JP 6213066A JP 21306694 A JP21306694 A JP 21306694A JP H0872501 A JPH0872501 A JP H0872501A
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JP
Japan
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wheel
eccentric cam
rods
rod
traveling
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JP6213066A
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Mitsuhiro Yamashina
光広 山科
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 段差、階段等のある不整地において移動可能
であるとともに、平地では通常の車輪と同様に移動する
ことが可能である走行機構を提供することを目的とす
る。 【構成】 駆動軸11の先端部に車輪13が取り付けら
れ、車輪13の内側には複数の杆体27、27…が半径
方向移動自在に配設されている。杆体27の基端部は駆
動軸11に装着された偏心カム26の周面に摺接されて
いる。偏心カム26は所望の姿勢に保持可能であり、段
差Lに対する移動を行なうときには、段差Lの位置で杆
体27の先端部が車輪13の外周に突出するように偏心
カム26の姿勢が保持され、杆体27の先端部が段差L
に係合することで移動可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駅、空港等の段差の多
い場所における移動型ロボットや電動車椅子等に適用し
て好適な走行機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、段差の多い場所における移動型ロ
ボットや電動車椅子等の移動機構には、車輪の周面上に
突出部を設け、該突出部を段差に係合させることによ
り、段差等における移動を可能としていた。このような
移動機構として、図7に示すような移動機構があげられ
る。図において、車体1に回動自在に連結された駆動軸
2には、スポーク3、3…を介してリム4が連結されて
いる。リム4の周面4aには、コイルスプリング5が巻
かれている。段差等のある場所で移動する際には、車体
1に配設された駆動源を作動して、リム4を回転させる
と、コイルスプリング5が段差7に係合され、その反力
により、車体1が移動される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の移動機構では、
平地走行時にも、車体1が常にコイルスプリング5によ
り接地されていることから、走行時における抵抗が大き
く、高速走行が困難である。また、コイルスプリング5
により、床面が損傷されるとともに騒音が発生する。ま
た、コイルスプリング5は、繰り返し使用されると塑性
変形を起こしてしまい、移動機構の性能が低下する。
【0004】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、段差、階段等のある不整地において移動可能であ
るとともに、平地では通常の車輪と同様に走行すること
が可能である対地適応型の走行機構を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、請求項1記載の走行機構
は、段差を乗り越えて走行可能な走行機構であって、車
軸に取り付けられた車輪と、該車輪の側部に隣接して前
記車軸に装着された偏心カムと、該偏心カムの周囲に放
射状に設けられるとともに前記車輪とともに回転可能か
つ車輪の半径方向に変位可能に保持され、それらの基端
部がそれぞれ前記偏心カムの周面に摺接するとともに先
端部が前記段差に係合し得る複数本の杆体と、該杆体を
前記偏心カム側に付勢してそれら杆体の基端をそれぞれ
前記偏心カムの周面に当接させる付勢部材とを具備して
なり、前記偏心カムはその姿勢を変更するべく前記車軸
を中心として回転可能かつ所望の姿勢で前記車輪および
前記杆体に対して相対回転不能に保持可能とされ、前記
杆体は前記車輪とともに回転しつつ前記偏心カムの保持
姿勢に対応して車輪の半径方向に変位させられてそれら
の先端部が車輪の外周面から出没可能とされていること
を特徴とする。
【0006】また、請求項2記載の走行機構は、請求項
1記載の走行機構において、前記車輪と前記偏心カムと
の間に前記車輪に対して着脱自在な回転板を設けて、該
回転板に前記各杆体を取り付けてなることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】本発明の走行機構では、車輪の側部に放射状に
複数設けた杆体のいずれかを車輪の外周側に突出させ、
それら杆体の先端部を段差に係合させることで車輪全体
を持ち上げて段差を乗り越えるようにしたものである。
すなわち、本発明の走行機構では、複数本の杆体を車輪
とともに回転させるのであるが、それら杆体を回転させ
つつ偏心カムによって車輪の半径方向に変位させ、所定
位置でその先端を車輪の外周側に突出させるようになっ
ている。そして、偏心カムの形状や姿勢を調節すること
で、杆体がどの位置でどの程度出没するかを自由に設定
できるから、段差に係合し得る位置で杆体を突出させる
ように偏心カムの姿勢を保持し、それによって、いずれ
かの杆体を段差の位置で突出させて段差に係合させ、そ
れを乗り越えるのである。また、段差のない平坦面を走
行するに際しては、床面や地面の位置では杆体が車輪の
内方に没入するように偏心カムの姿勢を保持することに
より、杆体の先端が床面や地面に接することがなく車輪
のみによる走行を行ない得る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して説明す
る。図1ないし図3は、本発明の第1実施例を示す図で
ある。図2において、車体10には、回転自在に駆動軸
(車軸)11が連結されており、駆動軸11には、その
先端側において、キー12、12により車輪13が固定
されている。車輪13は、フレーム13aおよびタイヤ
13bとから構成されており、車輪13の側部13cに
は、支持部材16、16…および連結部材17、17…
が、それぞれ周方向に所定の間隔で固定されている。車
輪13の連結部材17、17…には、図3に示すよう
に、円環状の板体20が固着され、板体20には周方向
に所定の間隔をおいて一対の固定板21a、21bが固
定され、それら固定板21a、21b…には、板体20
と同形状の板体22が固定されていて、板体20、22
および固定板21a、21bとにより挿通孔23が形成
されている。
【0009】車輪13の内側には、図2に示すように、
偏心カム26が設けられている。この偏心カム26は、
駆動軸11に対して相対回転可能とされてその姿勢が自
由に調節できるものとされ、かつ、車体に対して固定さ
れることで、回転してしまうことなく所望の姿勢を保持
できるものとされている。また、板体20、22間に形
成されている上記の挿通孔23、23…には、半径方向
移動自在に、杆体27、27…が駆動軸11を中心とし
て放射状に配設されている。杆体27の先端部には、着
座部材27bが取り付けられており、また、車輪13方
向に向けて支持部材28が固定されている。これらの支
持部材28、28…と車輪13の支持部材16、16…
との間には、杆体27、27…を駆動軸11方向に付勢
するようにバネ(付勢部材)29、29…が配設され、
これらバネ29、29…の付勢力により、杆体27の基
端部27aは偏心カム26の周面26aに常に接触して
回転するようになっている。
【0010】そして、車体10には、駆動軸11を回転
させる駆動源35と、偏心カム26を駆動軸11に対し
て回転させその姿勢を変更しかつ所望の姿勢に保持させ
るための姿勢制御手段36とが備えられている。
【0011】本実施例の走行機構は、車輪13の側部に
放射状に複数設けられ、車輪13とともに回転する杆体
27、27…のいずれかを車輪13の外周側に突出さ
せ、それら杆体27の先端部に取り付けられた着座部材
27bを段差に係合させることで車輪13を持ち上げて
段差を乗り越えるようにしたものである。すなわち、上
記の走行機構では、複数本の杆体27、27…を車輪1
3とともに回転させるのであるが、それら杆体27、2
7…を回転させつつ偏心カム26によって車輪13の半
径方向に変位させ、所定位置で杆体27の着座部材27
bを車輪13の外周側に突出させるようになっている。
【0012】そこで、段差等のある不整地での移動にお
いては、姿勢制御手段36を作動し、図1(a)に示す
ように、段差Lに係合し得る位置で杆体27、27…を
突出させるように偏心カム26の姿勢を保持することに
より、いずれかの杆体27の着座部材27bを段差Lの
位置で突出させて段差Lに係合させ、それを乗り越える
のである。
【0013】また、平坦地での移動においては、姿勢制
御手段36を作動し、図1(b)に示すように、地面H
方向の杆体27、27…が車輪13の内方に没入するよ
う偏心カム26の姿勢を保持することにより、杆体2
7、27…に取り付けられた着座部材27b、27b…
が地面Hに接することがなく車輪13のみにより走行を
行ない得る。
【0014】上記の走行機構によれば、偏心カム26を
所望の姿勢に保持することで、段差を乗り越えるときに
は段差Lの位置で杆体27、27…を突出させ、平坦地
を走行するときには地面H方向の杆体27、27…を車
輪13の内方に没入することができる。これにより、段
差等のある不整地において杆体27の着座部材27bを
段差Lに係合させることで移動可能であるとともに、平
坦地においては車輪13のみにより走行を行い得る。
【0015】次に、本発明の第2実施例を図4および図
5を参照して説明する。上記第1実施例では、杆体2
7、27…は常に車輪13とともに回転される構成であ
ったが、第2実施例では、車輪13と偏心カム26との
間に車輪13に対して着脱自在な回転板40を設けて、
回転板40に杆体27、27…を取り付けることで、平
坦地を走行する際には車輪13のみを回転させる。換言
すれば、不整地を走行するときのみ杆体27、27…を
車輪13とともに回転させるようにした点が異なる。な
お、図4および図5において、図2と同一構成要素には
同一符号を付し、その説明を省略する。
【0016】図4において、車輪13の側部13cにお
いては、周方向に所定の間隔をおいて、凹部41、41
…が形成されており、回転板40の側部40aにおいて
は、凹部41、41…と駆動軸11からの距離が等し
く、かつ周方向に同じ間隔をおくとともに、凹部41と
略同形状、かつ少し小さめの爪部42、42…が形成さ
れている。回転板40の周面40bの車体10側には、
固定部43、43…が設けられており、固定部43に
は、周面40b上を車輪13方向に延びるバネ44、4
4…が設置されている。また、回転板40の側部40c
には、周方向に所定の間隔をおいて、固定部材45、4
5…が固定され、固定部材45、45…に挿通して杆体
27、27…が配設されている。
【0017】ここで、図5に杆体27、固定部材45お
よび回転板40の接合構造を示す。固定部材45は、断
面が矩形である筒体状に形成されている。回転板40の
側部40cには、内部に雌螺子孔50aが形成されたナ
ット50、50…が埋設されており、固定部材45に形
成された挿通孔45a、45aを通して、ボルト51の
雄螺子部51aをナット50の雌螺子孔50aに螺着す
ることにより、固定部材45は回転板40に固定され
る。杆体27の軸部27cが、固定部材45の挿通孔4
5b、45bに挿通されることで、杆体27は、固定部
材45に回転板40の半径方向に移動自在に取り付けら
れている。また、杆体27に形成された溝には、ステー
ナ52が嵌合されており、ステーナ52と固定部材45
の内面45cとの間には、バネ(不整部材)53が配設
され、杆体27は偏心カム26方向に付勢されている。
【0018】また、図4において、車体10には、駆動
軸11を回転させる駆動源35および偏心カム26の姿
勢を変更および保持させる姿勢制御手段36に加えて、
回転板40を軸方向に変位させる押圧手段60が備えら
れている。
【0019】上記の走行機構では、偏心カム26を所望
の姿勢に保持することで、段差等のある不整地では杆体
27の着座部材27bを段差に係合させて移動し、平坦
地では車輪13のみにより走行を行なうという移動形態
は第1実施例の走行機構と同じであるが、本実施例の走
行機構では、回転板40が車輪13に着脱されることが
異なっている。
【0020】すなわち、段差等のある不整地での移動に
おいては、押圧手段60を作動して回転板を外方に変位
させるとともに、車輪13の凹部41、41…に回転板
40の爪部42、42…を嵌合させることで、回転板4
0が車輪13に圧着される。これにより、杆体27、2
7…が車輪13とともに回転され、杆体27の着座部材
27bが段差に係合されて、車体10が段差を乗り越え
ることができる。また、平坦地での移動においては、押
圧手段60を停止すると、バネ44、44…の弾性力に
より回転板40は車輪13から離間される。これによ
り、平坦地の走行では、杆体27、27…が静止した状
態で車輪13のみが回転される。
【0021】以上説明したように、上記の走行機構によ
れば、第1実施例と同じ効果が得られるとともに、平坦
地の走行においては車輪13のみが回転されることか
ら、駆動源35にかかる負荷が軽減される。
【0022】また、第2実施例に関しては、図6に示す
ような変形例も考えられる。この走行機構は、車輪13
に連動して回転する円筒状の板体66に回転板40を着
脱自在とした点のみが異なり、他は第2実施例と同様に
構成され、第2実施例と同じ効果が得られる。
【0023】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものではなく、複数本の杆体を車輪とともに回転させつ
つ偏心カムによってその先端部を出没させるように構成
する限りにおいては種々の設計的な変更が可能である。
たとえば、上記実施例では、車輪を駆動軸により駆動す
る構成としたが、例えば車椅子のように車輪を手動によ
り回転させる場合にも適用可能である。また、車輪側部
に配設される杆体の本数およびカムの形態は、想定され
る段差の形態に応じて適宜変更可能である。さらに、カ
ムの周面に摺接する杆体の基端部を摩耗から防ぐために
基端部にカム周面を転動するローラを設けるような構成
も考えられる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の走行機構
によれば、偏心カムを所望の姿勢に保持することで、段
差を乗り越えるときには段差の位置で杆体を突出させ、
平坦地を走行するときには地面方向の杆体を車輪の内方
に没入させられる。これにより、段差等のある不整地に
おいて杆体を段差に係合させることで移動可能であると
ともに、平坦地においては通常の車輪と同様に走行を行
ない得る。特に、請求項2記載の走行機構によれば、杆
体が取り付けられた回転板が車輪に着脱自在であること
で、平坦地の走行においては車輪のみが回転されること
から、駆動源にかかる負荷が低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の走行形態を示す断面図で
ある。
【図2】同実施例の走行機構を示す断面図である。
【図3】同実施例における杆体の支持構造を示す斜視図
である。
【図4】本発明の第2実施例を示す断面図である。
【図5】同実施例の杆体、固定部材および回転板の接合
構造を示す断面図である。
【図6】同実施例の変形例を示す断面図である。
【図7】従来の移動機構の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 駆動軸(車軸) 13 車輪 26 偏心カム 27 杆体 29、53 バネ(付勢部材) 40 回転板 L 段差

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段差を乗り越えて走行可能な走行機構で
    あって、 車軸に取り付けられた車輪と、 該車輪の側部に隣接して前記車軸に装着された偏心カム
    と、 該偏心カムの周囲に放射状に設けられるとともに前記車
    輪とともに回転可能かつ車輪の半径方向に変位可能に保
    持され、それらの基端部がそれぞれ前記偏心カムの周面
    に摺接するとともに先端部が前記段差に係合し得る複数
    本の杆体と、 該杆体を前記偏心カム側に付勢してそれら杆体の基端を
    それぞれ前記偏心カムの周面に当接させる付勢部材とを
    具備してなり、 前記偏心カムはその姿勢を変更するべく前記車軸を中心
    として回転可能かつ所望の姿勢で前記車輪および前記杆
    体に対して相対回転不能に保持可能とされ、 前記杆体は前記車輪とともに回転しつつ前記偏心カムの
    保持姿勢に対応して車輪の半径方向に変位させられてそ
    れらの先端部が車輪の外周面から出没可能とされている
    ことを特徴とする走行機構。
  2. 【請求項2】 前記車輪と前記偏心カムとの間に前記車
    輪に対して着脱自在な回転板を設けて、該回転板に前記
    各杆体を取り付けてなることを特徴とする請求項1記載
    の走行機構。
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