JPH0867579A - セメント硬化強度向上剤とその製造法 - Google Patents
セメント硬化強度向上剤とその製造法Info
- Publication number
- JPH0867579A JPH0867579A JP20342594A JP20342594A JPH0867579A JP H0867579 A JPH0867579 A JP H0867579A JP 20342594 A JP20342594 A JP 20342594A JP 20342594 A JP20342594 A JP 20342594A JP H0867579 A JPH0867579 A JP H0867579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cement
- agent
- improving
- strength
- sodium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/009—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone characterised by the material treated
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/50—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials
- C04B41/502—Water
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/50—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials
- C04B41/5076—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials with masses bonded by inorganic cements
- C04B41/5089—Silica sols, alkyl, ammonium or alkali metal silicate cements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2103/00—Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
- C04B2103/0004—Compounds chosen for the nature of their cations
- C04B2103/0006—Alkali metal or inorganic ammonium compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/00474—Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00
- C04B2111/00482—Coating or impregnation materials
- C04B2111/00577—Coating or impregnation materials applied by spraying
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 セメント硬化強度向上剤とその製造法並びに
セメント構成物の硬化強度向上方法を提供することを目
的としている。 【構成】 ケイ酸に苛性ソーダを加えて加熱溶解し、こ
れを二酸化ケイ素と酸化ナトリウムのアルカリイオン水
溶液に加えて、ケイ酸ナトリウムをアルカリイオン水に
溶解してあるセメント硬化強度向上剤を得る。このセメ
ント硬化強度向上剤をセメント構成物の表面に塗布す
る。
セメント構成物の硬化強度向上方法を提供することを目
的としている。 【構成】 ケイ酸に苛性ソーダを加えて加熱溶解し、こ
れを二酸化ケイ素と酸化ナトリウムのアルカリイオン水
溶液に加えて、ケイ酸ナトリウムをアルカリイオン水に
溶解してあるセメント硬化強度向上剤を得る。このセメ
ント硬化強度向上剤をセメント構成物の表面に塗布す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、コンクリート、モル
タル等のセメント構成物のセメント硬化強度を向上する
強度向上剤とその製造法並びにセメント構成物の硬化強
度向上方法に関する。
タル等のセメント構成物のセメント硬化強度を向上する
強度向上剤とその製造法並びにセメント構成物の硬化強
度向上方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】セメント構成物は、セメントの水和熱の
発生による収縮乾燥をくり返すことにより硬化させて所
定の強度を得ているものである。
発生による収縮乾燥をくり返すことにより硬化させて所
定の強度を得ているものである。
【０００３】前記収縮によって、亀裂（クラック）の発
生が起り、セメント構成物としての物性強度および耐久
性が損なわれることが知られている。また、セメント材
の成分であるカルシウムが構成物表面に浮き出て空気と
接触すると中性化し、これも物性的に劣化の原因となっ
ている。
生が起り、セメント構成物としての物性強度および耐久
性が損なわれることが知られている。また、セメント材
の成分であるカルシウムが構成物表面に浮き出て空気と
接触すると中性化し、これも物性的に劣化の原因となっ
ている。
【０００４】またセメント構成物のセメントが硬化する
と表面および内部はポーラスな為、水、油、果汁等々が
浸透し易く、これも物性の劣化の原因となっている。
と表面および内部はポーラスな為、水、油、果汁等々が
浸透し易く、これも物性の劣化の原因となっている。
【０００５】従来、前記のような物性の劣化を防止する
為の手段としては、セメント構成物の表面に有機系の塗
料を塗布して、セメント構成物の表面を覆い、空気や水
その他の液体と接触しないように保護することが行なわ
れていた。
為の手段としては、セメント構成物の表面に有機系の塗
料を塗布して、セメント構成物の表面を覆い、空気や水
その他の液体と接触しないように保護することが行なわ
れていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】セメント構成物の表面
に有機系塗料を塗布する手段では、塗布時にシンナー等
の有機溶剤を使用する必要があるので、作業環境が悪い
と共に、物性の経年劣化が避けられずメンテナンスを必
要とするなどの問題があった。前記有機系塗料による手
段は、セメント構成物のセメント硬化強度を向上するも
のではなく、表面を単に保護するものであって、本質的
な解決は望めないものであった。
に有機系塗料を塗布する手段では、塗布時にシンナー等
の有機溶剤を使用する必要があるので、作業環境が悪い
と共に、物性の経年劣化が避けられずメンテナンスを必
要とするなどの問題があった。前記有機系塗料による手
段は、セメント構成物のセメント硬化強度を向上するも
のではなく、表面を単に保護するものであって、本質的
な解決は望めないものであった。
【０００７】この発明は前記の問題点に鑑みてなされた
もので、セメント硬化強度向上剤とその製造法並びにセ
メント構成物の硬化強度向上方法を提供することを目的
としている。
もので、セメント硬化強度向上剤とその製造法並びにセ
メント構成物の硬化強度向上方法を提供することを目的
としている。
【０００８】
【課題を解決する為の手段】この発明のセメント硬化強
度向上剤は、ケイ酸ナトリウムをアルカリイオン水に溶
解してあることを特徴としている。
度向上剤は、ケイ酸ナトリウムをアルカリイオン水に溶
解してあることを特徴としている。
【０００９】またこの発明のセメント硬化強度向上剤の
製造法は、ケイ酸に苛性ソーダを加えて加熱溶解し、こ
れを二酸化ケイ素と酸化ナトリウムのアルカリイオン水
溶液に加えることを特徴としている。
製造法は、ケイ酸に苛性ソーダを加えて加熱溶解し、こ
れを二酸化ケイ素と酸化ナトリウムのアルカリイオン水
溶液に加えることを特徴としている。
【００１０】別の製造方法は、石英と炭酸ナトリウムの
混合物を加熱融解し、これをアルカリイオン水溶液に溶
解させることを特徴としている。
混合物を加熱融解し、これをアルカリイオン水溶液に溶
解させることを特徴としている。
【００１１】更に、この発明のセメント構成物の硬化強
度向上方法は、セメント構成物の表面に、前記のセメン
ト硬化強度向上剤を塗布することを特徴としている。
度向上方法は、セメント構成物の表面に、前記のセメン
ト硬化強度向上剤を塗布することを特徴としている。
【００１２】
【作用】この発明によれば、セメント硬化強度向上剤中
に含まれるケイ酸ナトリウムがセメントの成分の石灰分
と反応してガラス質のケイ酸カルシウムに変化し、セメ
ントの硬化強度が向上する。
に含まれるケイ酸ナトリウムがセメントの成分の石灰分
と反応してガラス質のケイ酸カルシウムに変化し、セメ
ントの硬化強度が向上する。
【００１３】セメント硬化強度向上剤に含まれるケイ酸
ナトリウム（Ｎａ2 ＳｉＯ3 ）とセメントの成分である
水酸化カルシウム（Ｃａ（ＯＨ）2 ）は次のように反応
する。 Ｎａ2 ・ＳｉＯ3 ＋Ｃａ（ＯＨ）2 →Ｃａ・ＳｉＯ3 ＋
２ＮａＯＨ
ナトリウム（Ｎａ2 ＳｉＯ3 ）とセメントの成分である
水酸化カルシウム（Ｃａ（ＯＨ）2 ）は次のように反応
する。 Ｎａ2 ・ＳｉＯ3 ＋Ｃａ（ＯＨ）2 →Ｃａ・ＳｉＯ3 ＋
２ＮａＯＨ
【００１４】生成物であるケイ酸カルシウム（Ｃａ・Ｓ
ｉＯ3 ）はガラス状物質で、接着力が強い為、セメント
構成物にクラックが生じるのを防止すると共に、セメン
ト構成物の硬度を向上させる。
ｉＯ3 ）はガラス状物質で、接着力が強い為、セメント
構成物にクラックが生じるのを防止すると共に、セメン
ト構成物の硬度を向上させる。
【００１５】水酸化ナトリウム（ＮａＯＨ）はセメント
構成物の表面に白く析出するが、水などで簡単に洗い流
すことができる。
構成物の表面に白く析出するが、水などで簡単に洗い流
すことができる。
【００１６】
【実施例】以下この発明の実施例について説明する。
【００１７】セメント硬化強度向上剤は以下のようにし
て製造した。はじめに、ケイ酸３０部と苛性ソーダ７０
部を混合し、これを約２００℃で加熱溶解させた。この
溶解液を、二酸化ケイ素（ＳｉＯ2 ）と酸化ナトリウム
（Ｎａ2 Ｏ）のアルカリイオン水溶液に加えて完成し
た。アルカリイオン水溶液はイオン交換によって得たも
のでｐＨ１４のものを使用し、アルカリイオン水溶液１
００部に対して、二酸化ケイ素は１２．５重量％、酸化
ナトリウム４重量％、ケイ酸３．２重量％の割合に調整
した。
て製造した。はじめに、ケイ酸３０部と苛性ソーダ７０
部を混合し、これを約２００℃で加熱溶解させた。この
溶解液を、二酸化ケイ素（ＳｉＯ2 ）と酸化ナトリウム
（Ｎａ2 Ｏ）のアルカリイオン水溶液に加えて完成し
た。アルカリイオン水溶液はイオン交換によって得たも
のでｐＨ１４のものを使用し、アルカリイオン水溶液１
００部に対して、二酸化ケイ素は１２．５重量％、酸化
ナトリウム４重量％、ケイ酸３．２重量％の割合に調整
した。
【００１８】アルカリイオン水はｐＨ１０〜１６の範囲
で使用可能であるがアルカリ性が高い程好ましい。二酸
化ケイ素は１２．００〜１３．００重量％の範囲、酸化
ナトリウムは３．５〜５．２重量％の範囲、ケイ酸は
３．００〜３．８重量％の範囲で適宜選択して実施する
ことが可能である。
で使用可能であるがアルカリ性が高い程好ましい。二酸
化ケイ素は１２．００〜１３．００重量％の範囲、酸化
ナトリウムは３．５〜５．２重量％の範囲、ケイ酸は
３．００〜３．８重量％の範囲で適宜選択して実施する
ことが可能である。
【００１９】前記ケイ酸は、強アルカリ質火成岩を使用
するのが好ましく、例えばかすみ石、せん長岩を使用す
る。
するのが好ましく、例えばかすみ石、せん長岩を使用す
る。
【００２０】別の製造法として、以下の方法も可能であ
った。
った。
【００２１】はじめに、石英（ＳｉＯ2 ）７０部と炭酸
ナトリウム（Ｎａ2 Ｃｏ3 ）３０部を混合し、これを約
１０００℃で加熱融解し、これをアルカリイオン水溶液
（ｐＨ１４）に加えて完成した。前記加熱融解液はアル
カリイオン水溶液１００部に対し、約１３部加えたもの
である。
ナトリウム（Ｎａ2 Ｃｏ3 ）３０部を混合し、これを約
１０００℃で加熱融解し、これをアルカリイオン水溶液
（ｐＨ１４）に加えて完成した。前記加熱融解液はアル
カリイオン水溶液１００部に対し、約１３部加えたもの
である。
【００２２】前記ケイ酸を用いて製造したセメント硬化
強度向上剤をセメント構成物としてのコンクリート板の
表面にスプレー法により３〜５ｍ2 ／ｌの割合で吹付塗
布し、１８０時間（７．５日）放置後に衝撃強度試験
（ＡＳＴＭ−Ｃ８０５）およびテーバー摩耗度試験によ
って硬化強度を調べた所、以下の結果であった。 （１） ＡＳＴＭ−Ｃ８０５ 衝撃強度試験 実施例 ４８ 未処理コンクリート ３２ クラックの発生は認められなかった。未処理コンクリー
トの約１．５倍の衝撃強度が確認された。 （２） テーバー摩耗度試験 荷重はＵ−２２とし、１００サイクル後の減量を測定し
た。 実施例 約４９０mg 未処理コンクリート 約６９０mg 摩耗量が約１／１．４となり、硬化強度の向上が確認さ
れた。
強度向上剤をセメント構成物としてのコンクリート板の
表面にスプレー法により３〜５ｍ2 ／ｌの割合で吹付塗
布し、１８０時間（７．５日）放置後に衝撃強度試験
（ＡＳＴＭ−Ｃ８０５）およびテーバー摩耗度試験によ
って硬化強度を調べた所、以下の結果であった。 （１） ＡＳＴＭ−Ｃ８０５ 衝撃強度試験 実施例 ４８ 未処理コンクリート ３２ クラックの発生は認められなかった。未処理コンクリー
トの約１．５倍の衝撃強度が確認された。 （２） テーバー摩耗度試験 荷重はＵ−２２とし、１００サイクル後の減量を測定し
た。 実施例 約４９０mg 未処理コンクリート 約６９０mg 摩耗量が約１／１．４となり、硬化強度の向上が確認さ
れた。
【００２３】試験の結果、セメント構成物の硬化強度を
約１．５倍向上できることが判明した。尚塗布は、ロー
ラー法や刷毛塗法などで行うこともできる。塗布時期
は、セメント構成物の養生後、何時でも良い。カルシウ
ム分が浮き出る程に経過している場合は、カルシウム分
を除去してから塗布する。
約１．５倍向上できることが判明した。尚塗布は、ロー
ラー法や刷毛塗法などで行うこともできる。塗布時期
は、セメント構成物の養生後、何時でも良い。カルシウ
ム分が浮き出る程に経過している場合は、カルシウム分
を除去してから塗布する。
【００２４】
【発明の効果】以上に説明した通り、この発明によれ
ば、セメント構成物の硬化強度を向上できる効果がある
と共に、所要の強度を確保する為のセメント使用量を少
なくできる効果がある。
ば、セメント構成物の硬化強度を向上できる効果がある
と共に、所要の強度を確保する為のセメント使用量を少
なくできる効果がある。
【００２５】セメント構成物の表面をガラス状物質であ
るケイ酸カルシウムで覆うので、セメントの水和熱を内
部にとじ込めて養生作用を促進する効果もある。
るケイ酸カルシウムで覆うので、セメントの水和熱を内
部にとじ込めて養生作用を促進する効果もある。
【００２６】また表面が硬いガラス状物質となるので、
粉塵の発生を抑制するという防塵効果もある。
粉塵の発生を抑制するという防塵効果もある。
Claims (4)
- 【請求項１】 ケイ酸ナトリウムをアルカリイオン水に
溶解してあることを特徴とするセメント硬化強度向上
剤。 - 【請求項２】 ケイ酸に苛性ソーダを加えて加熱溶解
し、これを二酸化ケイ素と酸化ナトリウムのアルカリイ
オン水溶液に加えることを特徴とするセメント硬化強度
向上剤の製造法。 - 【請求項３】 石英と炭酸ナトリウムの混合物を加熱融
解し、これをアルカリイオン水に溶解させることを特徴
とするセメント硬化強度向上剤の製造法。 - 【請求項４】 セメント構成物の表面に請求項１記載の
セメント硬化強度向上剤を塗布することを特徴とするセ
メント構造物の硬化強度向上方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20342594A JPH0867579A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | セメント硬化強度向上剤とその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20342594A JPH0867579A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | セメント硬化強度向上剤とその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0867579A true JPH0867579A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16473875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20342594A Pending JPH0867579A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | セメント硬化強度向上剤とその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0867579A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010138233A (ja) * | 2008-12-09 | 2010-06-24 | Gogo:Kk | 水系無機塗料、塗装方法および塗装体 |
| WO2012077344A1 (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-14 | 株式会社美都白 | 水ガラス塗料組成物の製造方法 |
| WO2014157545A1 (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | 有限会社Ａｅｓ | 陽イオン濃度向上剤、コンクリート構造物の改質剤、その製造方法、及びコンクリート構造物の補修方法 |
| WO2015186724A1 (ja) * | 2014-06-03 | 2015-12-10 | 有限会社Ａｅｓ | コンクリート保護材、コンクリート構造物の補修方法、コンクリート構造物の含浸誘導剤、及びコンクリート構造物の欠陥充填剤 |
| JP2016196409A (ja) * | 2016-08-25 | 2016-11-24 | 有限会社Ａｅｓ | コンクリート保護材、コンクリート構造物の補修方法 |
| JP2018052815A (ja) * | 2017-12-21 | 2018-04-05 | 有限会社Ａｅｓ | コンクリート保護材の製造方法 |
| JP2021113140A (ja) * | 2020-01-17 | 2021-08-05 | 株式会社グリーンドゥ | セメント系構造物の強度向上方法 |
-
1994
- 1994-08-29 JP JP20342594A patent/JPH0867579A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010138233A (ja) * | 2008-12-09 | 2010-06-24 | Gogo:Kk | 水系無機塗料、塗装方法および塗装体 |
| WO2012077344A1 (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-14 | 株式会社美都白 | 水ガラス塗料組成物の製造方法 |
| JP5098107B1 (ja) * | 2010-12-08 | 2012-12-12 | 株式会社アトティス | 水ガラス塗料組成物 |
| US9561984B2 (en) | 2013-03-29 | 2017-02-07 | Aes Co., Ltd. | Cation concentration increasing agent, modifying agent for concrete structure, method for manufacturing same, and method for repairing concrete structure |
| WO2014157545A1 (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | 有限会社Ａｅｓ | 陽イオン濃度向上剤、コンクリート構造物の改質剤、その製造方法、及びコンクリート構造物の補修方法 |
| JP2014208584A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-11-06 | 有限会社Ａｅｓ | コンクリート構造物の改質剤、及び陽イオン濃度向上剤 |
| CN104955788A (zh) * | 2013-03-29 | 2015-09-30 | 有限会社Ａｅｓ | 阳离子浓度提高剂、混凝土结构物的改性剂、其制造方法以及混凝土结构物的修补方法 |
| US20150353425A1 (en) * | 2013-03-29 | 2015-12-10 | Aes Co., Ltd. | Cation concentration increasing agent, modifying agent for concrete structure, method for manufacturing same, and method for repairing concrete structure |
| CN107253866A (zh) * | 2013-03-29 | 2017-10-17 | 有限会社Ａｅｓ | 混凝土结构物的改性剂的制造方法、阳离子浓度提高剂 |
| JP2015229599A (ja) * | 2014-06-03 | 2015-12-21 | 有限会社Ａｅｓ | コンクリート保護材、コンクリート構造物の補修方法、コンクリート構造物の含浸誘導剤、及びコンクリート構造物の欠陥充填剤 |
| US20160264480A1 (en) * | 2014-06-03 | 2016-09-15 | Aes Co., Ltd. | Concrete protective agent, method for repairing concrete structure, impregnation inducing agent for concrete structure, and defect filling agent for concrete structure |
| CN106458775A (zh) * | 2014-06-03 | 2017-02-22 | 有限会社Ａｅｓ | 混凝土保护材料、混凝土结构物的修补方法、混凝土结构物的浸渍诱导剂及混凝土结构物的缺陷填充剂 |
| US9700916B2 (en) * | 2014-06-03 | 2017-07-11 | Aes Co., Ltd. | Concrete protective agent, method for repairing concrete structure, impregnation inducing agent for concrete structure, and defect filling agent for concrete structure |
| WO2015186724A1 (ja) * | 2014-06-03 | 2015-12-10 | 有限会社Ａｅｓ | コンクリート保護材、コンクリート構造物の補修方法、コンクリート構造物の含浸誘導剤、及びコンクリート構造物の欠陥充填剤 |
| JP2016196409A (ja) * | 2016-08-25 | 2016-11-24 | 有限会社Ａｅｓ | コンクリート保護材、コンクリート構造物の補修方法 |
| JP2018052815A (ja) * | 2017-12-21 | 2018-04-05 | 有限会社Ａｅｓ | コンクリート保護材の製造方法 |
| JP2021113140A (ja) * | 2020-01-17 | 2021-08-05 | 株式会社グリーンドゥ | セメント系構造物の強度向上方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4599209B2 (ja) | コンクリート又はモルタルの補強材及び補強工法 | |
| Feng et al. | Studies on lithium salts to mitigate ASR-induced expansion in new concrete: a critical review | |
| JP2006183446A5 (ja) | ||
| CN114478064B (zh) | 一种混凝土养护剂、养护涂层及其制备方法 | |
| JP7243982B2 (ja) | コンクリート補修剤 | |
| US5531824A (en) | Method of increasing density and strength of highly siliceous cement-based materials | |
| Pan et al. | Interactions between inorganic surface treatment agents and matrix of Portland cement-based materials | |
| CN101580355A (zh) | 水性有机硅防水剂 | |
| CN101580356B (zh) | 水乳型有机硅防水剂 | |
| RU2007136096A (ru) | Огнестойкое остекление | |
| KR102220462B1 (ko) | 알칼리금속 액상 나노 복합 실리케이트계 침투성 방수제 및 콘크리트 구조물 구체 침투 방수공법 | |
| JPH0867579A (ja) | セメント硬化強度向上剤とその製造法 | |
| JP4761703B2 (ja) | シリカ分散液 | |
| CN114634327B (zh) | 一种纯锂基密封固化剂及其制备方法 | |
| JP4462605B2 (ja) | 水系シリカ分散液 | |
| CN108569914B (zh) | 一种室内水泥地面专用固化剂及其使用方法 | |
| AU770262B2 (en) | Method for protecting and consolidating calcareous materials | |
| JP3791807B2 (ja) | セメント系硬化物の表面劣化防止剤 | |
| KR102321773B1 (ko) | 플라이애시를 포함하는 콘크리트구조체의 강도강화방법 | |
| JPH01157444A (ja) | 結合促進兼保護剤及び無機材どうしの結合方法 | |
| KR100556904B1 (ko) | 액상 규산소다를 이용한 무기 바인더의 제조방법 | |
| Adam et al. | Effect of Method and Duration of Curing on the Compressive Strength of the Lime-Fly Ash Geopolymer Concrete | |
| KR102337113B1 (ko) | 성능개선 초속경 시멘트 콘크리트 조성물 및 이를 이용한 도로포장 유지보수공법 | |
| JPH09328351A (ja) | 透明ガラス質形成組成物及びコーテイング膜形成方法 | |
| KR100556903B1 (ko) | 액상 규산소다를 이용한 무기 바인더의 제조방법 |