JPH0866667A - ダスト除去プラント及び吹出しノズル - Google Patents

ダスト除去プラント及び吹出しノズル

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JPH0866667A
JPH0866667A JP4251691A JP25169192A JPH0866667A JP H0866667 A JPH0866667 A JP H0866667A JP 4251691 A JP4251691 A JP 4251691A JP 25169192 A JP25169192 A JP 25169192A JP H0866667 A JPH0866667 A JP H0866667A
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nozzle
dust
air
blowing
plant
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JP4251691A
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English (en)
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John Debaes
ジョン・デバエス
Hendrik Wulbrecht
ヘンドリク・ブルブレヒト
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Original Assignee
Individual
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03JAUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
    • D03J1/00Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
    • D03J1/002Climatic conditioning or removing lint or dust
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B5/00Cleaning by methods involving the use of air flow or gas flow

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】マシンの動作を停止しないでダストを自動的に
除去できるプラント及びこれに使用される吹出しノズル
を提供する。 【構成】フイルターユニット2が設けられた吸入器1
と、この吸入器1に接続された吹出しノズル7と、吸入
器1に接続されシヤフト5を介して吹出しノズル7と対
向するようにして設けられた吸引ノズル4とを有する。
吹出しノズル7から吹出された空気により開口空間で空
気流を形成し、この空気流はシヤフト5に向けられ、ダ
スト粒子が結合、落下並びに前記シヤフト5に積もるの
を防止し、この結果、前記空気流はダスト粒子を吸引ノ
ズルに運び、フイルターユニットにより濾過されて、再
び吹出しノズル7に戻る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マシンが動作中に、こ
れの近く、中並びに外に存在するダスト並びに/もしく
はダストを除去することの難しいマシンの部品間に存在
するダストを除去することのできる、マシンから自動的
にダストを除去するためのプラントに関し、これは、吸
引ノズルによりダスト並びに/もしくは他のごみを空気
と共に吸引する吸入器と、吸引した空気からダスト並び
に/もしくは他のごみを分離するフイルターユニット
と、吹出しノズルにより、前記ダストを含み指向された
空気流を造り、少なくとも1つの吸引ノズルの吸引範囲
内で空気流を拘束する吹出しユニットを具備する。
【0002】
【従来の技術】この発明の基礎となる1つの問題は、マ
シン、もしくは部品内あるいは部品間に溜まるダストが
マシンの機能を低下させ並びに/もしくは製造した製品
の質を低下させるので、ダストを除去するためにマシン
の駆動を定期的に停止させなければならない、という事
実にもとずいている。もちろん、マシンを止めることに
より、製造も停止する。従って、繰り返しのクリーニン
グ動作は、マシン効率を急激に低下させる。
【0003】本発明の基礎をなす他の問題は、多量のダ
スト粒子がマシン(例えば、織機、木工加工機、等)の
周囲に常時浮遊していると、これらマシンの近くで作業
する人々、特にマシンを操作する人々は、不快な労働環
境のもとで働かなければならず、ひどいときには、これ
ら人々は、毎日、多量のダストを吸込んで近いうちか将
来健康を害する、という事実にもとずいている。
【0004】産業界において、労働条件の改善の重要度
が増してきているので、上記問題を解決する必要があ
る。
【0005】上記問題が発生するマシンとして織機があ
る。織機においては、多数の縦糸が順次前後に走行され
る。これら縦糸は、後方で、1つもしくは複数のビーム
から巻き戻され、前方にほぼ水平に延出される。
【0006】また、織機には、縦糸間にシエードが形成
された後に、これら縦糸に対して横糸を挿入するための
装置が設けられている。各横糸を挿入する前に、所定量
の縦糸を上方もしくは下方に垂直に引出さなければなら
ない。これは、いわゆる、シヤフトにより行われる。こ
れらシヤフトは、あや取りが設けられ、垂直に配設され
た矩形のわく組みであり、それぞれ糸目を持っている。
上記縦糸はれら糸目を通して引かれる。幾つかのシヤフ
トが前後にも配設され、これらシヤフトが上方もしくは
下方に移動することにより、所定のグループの縦糸が上
方もしくは下方に引かれる。織り動作の間、互いに近接
して配置されたシヤフトは、互いに定期的に上下に移動
される。また、織機には、織布の全幅に渡って延びたリ
ードが設けられている。各縦糸の挿入の後にこのリード
が前後方向に移動されることにより、織布のエッジにす
でに挿入されている縦糸、即ち前縦糸を連れてくる。こ
れら急速に動く部品並びに織糸により、部分的には織糸
からでるフアイバからなる多量のダストが織り動作の間
に発生する。これらダストは空中に舞い上がり、織機並
びに種々の部品間に溜まる。多量のダストは、シヤフト
間にに垂れ下がった縺れたボール状を形成する間に、特
にシヤフト間に集まる。第1の可能な状態において、こ
れらのボールは集まり、シヤフトに絡まる。縦糸は、端
部で、これらボール中に入り、縺れ、最終的には切れ
る。
【0007】他の可能な状態において、ボールは縦糸に
より、これに沿って運ばれ、織り領域に行く。この結
果、材質の欠陥が織布に生じる。
【0008】織機上で、シヤフトのレベルで、煙突効果
のようなものが生じ、多量のタストが、常時、織機上方
に舞い上がる。このダストは、シヤフト等から舞い上が
ったダストト共に、働く場所の空気を汚す。
【0009】舞っているダスト、特に、シヤフト間から
舞い上がり、付着し易い大きいダストは、縦糸と横糸の
と間に侵入し、織布中に織り込まれ、織布に欠陥ができ
る。このような問題はむしできないので、マシンを、ク
リーニングのために停止しなければならず、製造ロスと
なっている。
【0010】空気中に常時浮遊しているダストは、不快
感を与え、不健康な労働環境となる。
【0011】技術の進歩によって、高速動作の織機、従
って高速で動く部品並びに糸が開発されてきており、こ
れに伴って、織機の駆動によりより多くのダストが発生
し、これから発生する問題により注意を払わなければな
らない。
【0012】特に、織機用として、いわゆる吸引/吹出
しロボットを有するクリーニングプラントが第1に知ら
れている。このプラントは、別の織機上方に設けられた
レールを移動可能なように装着されたフアンを備えた装
置を主として具備する。このプラントでは、例えば、自
動的に走行する器具が同じワークピースに設けられた全
ての織機上方を連続して動くようになっている。
【0013】このフアンは、織機の前面の所定高さの所
に吊され、水平に向けられた吹出しノズルを備えた第1
の下方つるしアームにより吹出しを行い、また、地面に
沿って吊され、吸引ノズルを備えた第2の下方つるしア
ームにより空気とダクトとの吸引を行う。マシン上のダ
ストは、吹かれ、上方に舞い上がり、最終的に地面に落
ち、ここで吸引ノズルにより、吸入される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】この装置の第1の欠点
は、空気流はマシンの外面にのみ達し、この箇所のダス
トのみしか除去できない。織機のシヤフト、並びに予め
準備できない他の部品内のダストは、この装置によって
は確実には除去することができない。この結果、この装
置では、マシンの表面のみのクリーニングができ、多量
のダストが溜まる部品間並びに部品内のダストは除去で
きない。
【0015】さらに、浮き上がったそして落ちるダスト
は、全て地面に落ちるとは限らず、地面に沿って吊され
た吸引ノズルに吸引され得ない場所にも落ちる。従っ
て、空気流が達することができないような場所に、例え
ば、織機のシヤフト間に、多量のダストが溜まり、これ
を装置は除去することができない。従って、マシン全体
をを定期的にクリーニングしなければならず、このため
にマシンの駆動を停止しなければならない。従って、製
造ロスの問題は、依然として解決されない。また、労働
環境に関する問題も、吹出しの結果として生じるダスト
の舞い上がり並びに落下が必然的であり、かつ、例えば
シヤフトからのように除去できないダストがまだ舞い上
がりかつ必然的であるので、解決できない。
【0016】さらに、既知の装置のダスト除去プラント
の欠点は、下方へ吊り下がったアームがマシンの操作者
に不便であるということである。
【0017】織機のための他の既知のダスト除去プラン
トは、吸引プラントと組みをなし、下降ワイヤの上方に
配置された吸引カップを有する。上昇する空気流は、浮
き上がるダストを運ぶ。この装置の欠点は、シヤフト間
もしくは中、あるいは上昇する空気流に対応できない織
機の他の場所にあるダスト除去できず、このため、完全
なクリーニング操作のためにマシンの動作を停止する必
要があり、また、他の箇所(例えば、リード並びにフレ
ーム)から飛び散ったダストがマシンを汚し、かくし
て、健康に対して害となるという、事実がある。
【0018】本発明の目的は、上記欠点を除去した、マ
シンのためのダスト除去プラントを提供することであ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、ダスト
並びに/もしくは他のごみを含む空気のための吸引装置
と、吸引された空気が濾過されるフイルターユニット
と、吹出しユニットとを具備する、マシンのためのダス
ト除去プラントである。1つもしくは複数の吸引ノズル
が吸引装置に接続されており、1つもしくは複数の吹出
しノズルが吹出しユニットに接続されている。
【0020】1つもしくは複数の吹出しノズルが、吹出
しノズルから吹出された空気により開口空間で空気流を
形成し、この空気流は達するのが困難な移動部材に向け
られ、ダスト粒子が結合、落下並びに前記移動部材に積
もるのを防止し、この結果前記ダスト粒子が吸引ノズル
に運ばれるように、1つもしくは複数の吸引ノズルと対
向して設けられている。
【0021】本発明の本質的態様は、空気流が開口空間
で形成されることである。これは、吹出しノズルと吸引
ノズルとの間で、空気流を完全もしくは部分的に囲んだ
り空気流を他の箇所に案内したりする構造や手段が設け
られていないことを意味する。
【0022】吸引ノズルを介して集められた空気とダス
ト粒子との混合流はフイルターユニットで濾過され、好
ましい状態となって労働環境に戻される。
【0023】前記吹出しノズルと吸引ノズルとは、夫々
別のユニット、即ち、吹出しユニットと吸引ユニットと
に接続され得、空気が別々に供給され得る。
【0024】好ましい実施例では、ダスト並びに/もし
くは他のごみを含む吸引された空気は、フイルターユニ
ットで濾過されて好ましい状態となり、濾過された空気
は再利用のために吹出しノズルに直接供給される。
【0025】本発明のダスト除去プラントにおいては、
既知のフイルターユニットが使用される。例えば、ベル
ギー特許No.08901086号に基本作動が記され
ているフイルターユニットを使用することが好ましい。
【0026】本発明の特別の実施例は、ダスト並びに/
もしくは他のごみが1つもしくは複数の吸引ノズルを介
して中に吸入される吸入器と、この吸入器内もしくは外
に設けられたフイルターユニットとを具備するダスト除
去プラントである。このフイルターユニットは吸引され
た空気を濾過し、ダスト並びに/もしくは他のごみは収
集箱に集められ、また濾過された空気は、浮遊ダストを
運び、これらを吸引ノズルに排出する空気流をつくる1
つもしくは複数の吹出しノズルを介して吹き戻される。
【0027】本発明のダスト除去プラントは、吸入器の
吸入部に接続された1つもしくは複数の吸引ノズルと、
前記吸入器の吹出し部に接続された1つもしくは複数の
吹出しノズルとを具備する。
【0028】エアーカーテンの形態で空気流を形成する
ために、到達するのが困難なマシンの部品の全幅に渡っ
て(例えば、織機のシヤフトの全幅に渡って)均一な吹
出しを、狭く方向が設定されたスリットを介して行って
いる。
【0029】既知の形式の吹出しノズルは、出口側で空
気を均一に分布させることができないので好ましくな
い。特別の吹出しノズルが均一な空気の分布を果たすた
めに発展されている。
【0030】本発明の他の要旨は、上述した使用のため
に特に案出された吹出しノズルである。本発明に係わる
吹出しノズルは、壁により囲まれ、空気を供給するパイ
プと接続される規定された供給口と、細長いスリット上
の吹出し出口とを有する空間を具備し、前記吹出し出口
からこれに沿って空気が均一に吹出される。
【0031】壁に囲まれた前記空間は、供給口のレベル
で、この空間内の空気の流れに直交する断面を有し、こ
の断面は供給パイプの断面よりも大きくなっている。ま
た、この断面は吹出し出口の方に向かうのに従って大き
くなって最大面積となり、この後吹出し開口の方向に向
かうのに従って小さくなって吹出し出口の近くで最小面
積となり、この最小面積のままで吹出し出口に達する。
【0032】上記の結果、空気は吹出しノズルに入った
後に拡張され、かくして低速になり、この結果、吹出し
ノズルの内部空間内で均一な分布の圧力が生じる。この
ことは、スリット状の吹出し出口の全幅に渡って、空気
の流速がほぼ等くなり、このような現象は既知の吹出し
ノズルには得られない、と言う事を意味する。
【0033】本発明に係わるダスト除去プラント、そし
て本発明に係わる吹出しノズルの他の態様並びに効果は
織機に使用された好ましい実例にもとずいて説明するが
本発明は実施例にやこれに使用されるものに制限される
ことはない。
【0034】
【実施例】ダスト除去プラント並びにマシン部品に関連
したその配置を以下に例示的に説明する。本発明に係わ
るダスト除去プラントを備えた、既知のデザインの織機
につき、以下に説明する。
【0035】本発明のダスト除去プラントは、空気を吸
入するための吸入器1を具備する。この吸入器には、1
つもしくは複数の孔が形成され、この孔を介してダスト
は吸入器内に吸引される。また、この吸入器には、1つ
もしくは複数の別の孔が形成され、この孔を介し吸入器
内のダストは吸入器外に吹出される。この吸入器にはパ
イプが接続され得る。また、本発明のダスト除去プラン
トは、フイルターユニット2を有する。このユニットに
より、吸入空気により運ばれたダストもしくは他のごみ
は空気から既知の方法(BE−08901086)によ
りフイルター除去される。そして、ダストもしくは他の
ごみは、これらを収容するために設けられた収集箱3中
にもたらされ、また、濾過された空気は吹き戻される。
このフイルターユニット2は、空気が吹出される前に全
ての吸引された空気がフイルターユニット2を通過する
ように配置されている。このようなフイルターユニット
2は、吸入器1内に設けられるか、全ての吸引された空
気が流れるパイプを介して吸入器1に接続される。フイ
ルターユニット2に接続された別のパイプにより、濾過
された空気はプラントを介して、最終的に吹出される。
【0036】本発明のダスト除去プラントは、また、矩
形の供給開口を備えた吸引ノズル4を具備する。この開
口は、複数のシヤフト5の幅とほぼ同じ長さを有する。
また、前記吸引ノズル4は、供給開口を上にし、シヤフ
ト5の後側に沿ってシヤフト5の近くで、これらシヤフ
ト5のほぼ全幅に渡って、これらと平行に延出するよう
に、水平に配置されている。この吸引ノズル4は、パイ
プ4´により吸入器1の吸入口に接続されている。
【0037】本発明に係わるダスト除去プラントは、ま
た、この発明に従う一連の吹出しノズル7を具備する。
これら吹出しノズル7は、可能な限り互いに近接するよ
うにして水平な直線列状に、シヤフト5の直前に配置さ
れ、シヤフト5方向に向けられた吹出し口9を、夫々有
する。これら吹出しノズル7の列は、シヤフト5に平行
であり、シヤフト5の全幅に実質的に渡って好ましくは
延びている。これら吹出しノズル7は、パイプ7´によ
って、吸入器1の1つもしくは複数の吹出し口に接続さ
れている。
【0038】前記吹出しノズル7は、この使用のために
特別にデザインされており、本発明の要旨をなす(図5
並びに図6を参照) 本発明に従う前記吹出しノズル7は、空気のための吸入
口8並びに吹出し口9が形成され、平坦な壁により構成
された箱型ユニットを具備する。この吹出しノズル7
は、図5並びに図6に示し、以下に説明するような形式
である。平坦な、上壁10と、底壁11と、2つの側壁
12とは、矩形で平坦な後壁の4側に接続され、また上
壁10と、底壁11とは、そして2つの側壁12相互
は、互いに対をなして対称的に離れるようにして延びて
いる。これら4つの壁10,11,12は、夫々後壁か
ら等しい水平距離の所で、直線的に折曲され、この後
は、上壁10と、底壁11とは、そして2つの側壁12
相互は、互いに対をなして対称的に接近している。後壁
から同じ水平距離の所で、4つの壁10,11,12
は、直線折曲部を有し、この後は対をなして平行に延び
た平坦部を有し、そして、後壁から同じ水平距離の所で
前端を有する。
【0039】前記吹出しノズル7の壁の上記前側に沿う
縁部は、高さが低く、幅が長い(吹出しノズル7の幅に
等しい)矩形の前側を形成している。
【0040】前記吹出しノズル7の後壁の外側には、互
いに平行かつ吹出しノズル7の幅方向に上下に位置する
ようにして突出端部13,14が固定されている。一方
の突出端部13は、高さ方向に対して固定されており、
他方の突出端部14は調節可能となっている。この突出
端部14は、例えば、ねじにより吹出しノズル7に装着
され得る。これら突出端部は、互いに向く方向に延出し
た曲部を有する。種々の吹出しノズル7の装着のため
に、1つの連続した真っ直ぐのレール15がシヤフト5
の前面に水平に固定されている。このレール15は、こ
れの上部に全長に渡って同じ高さで延びた垂直起立翼部
15´と、これの下部に全長に渡って同じ高さで延びた
垂直起立翼部15”とを有する。これら垂直起立翼部1
5´、15”の縁部間の垂直距離は、前記突出端部14
の曲部が垂直起立翼部15´の上縁部の後ろに溝を形成
し、突出端部13の曲部が垂直起立翼部15”の底縁の
後方に溝を形成するようにして、吹出しノズル7がレー
ル15に沿って摺動できるように、突出端部13、14
間の垂直距離に対応している。かくして、吹出しノズル
7は、レール15上の所望の位置に摺動され得る。ま
た、この吹出しノズル7の突出端部13、14が垂直起
立翼部15´、15”の縁部にしっかりと押圧されるよ
うに突出端部14を所定の高さに設定することにより、
吹出しノズル7は、これがスリップしないように固定し
て支持される。
【0041】前記吸入口8は、吹出しノズル7の後側近
くの底壁11に形成されている。この吸入口8を通っ
て、空気は壁10,11,12で囲まれた吹出しノズル
7の内部空間に入る。吹出しノズル7内で、空気は吹出
し口9の方向に流れ、ここから吹出しノズル7の外に出
る。
【0042】前記壁10,11,12で囲まれた内部空
間の形状は、本発明の所望の効果を果たすようになって
いる。この形状は、吸入口8のレベレで、後壁に平行な
吹出しノズル7の垂直断面が、吸入口8の断面よりも大
きい表面領域を有するようにデイメンションが設定され
ている。かくして、吸入口8から流れる空気は、流れの
方向に直交する広がった断面に急になる。
【0043】この断面は、吹出し口9の(壁10,1
1,12が離れる)方向に従って大きくなり、これら壁
の後方曲げ部で最大となる。このように、吹出しノズル
7の流路を流れる間に、空気流は次第に断面が大きくな
り、膨脹する。また、流速は減じられ、高速では全断面
に渡ってはほとんど均一な分布とはならない圧力が、よ
り均一な分布として得られる。
【0044】吹出しノズル7の第2の部分で、壁10,
11,12は互いに接近し、かくして空気流の断面は、
吹出し口9に近ずくのに従って再び減じられ、吹出し口
9の近くでは最小となり、吹出し口9の所ではこの断面
と同じになる。
【0045】かくして、空気の流速は、次第に増して、
吹出し速度となる。また、圧力も次第に高くなり、細長
い断面全体に渡って均一な分布となる。
【0046】この結果、空気流の吹出しは、吹出し口9
の全幅とほとんど同じデメンションとなり、広がった空
気流と成る。種々の吹出しノズル7が、動作の間、これ
らの吹出し口9が互いに一直線となるようにして互いに
近接して配置されるので、ダストを運ぶ早くかつ均一な
空気流の層がシヤフト5の全幅に渡って得られる。これ
を、エアーカーテンとして述べる。
【0047】前記吸引ノズル4は、エアーカーテンがシ
ヤフト5に向かうように配設されている。この空気流は
浮遊粒子を含んで、これら粒子を吸引ノズル4に運ぶ。
吹出しノズル7から吹出されたほとんどの空気は、含ん
でいるダストと共に再び吸引ノズル4に吸引される。こ
の空気はフイルターユニット2で濾過され、再び吹出し
ノズル7を介して吹出される。従って、ほとんどの空気
は、以下に述べる本発明の付加的効果を与える、閉じた
回路を形成する。
【0048】本発明に係わるダスト除去プラントには、
さらに、織機に対して2つの異なる箇所に配設された吸
引ノズル16,17を備えている。
【0049】一方の吸引ノズル16は、シヤフト5の前
側で下に向いた水平な矩形供給口を備えたカップ形状を
なし、パイプ16´により前記吸入器1の吸引口に接続
されている。かくして、織機の動作中に、舞い上がるダ
ストは、シヤフト5の前側の空間から除去され、最終的
にはフイルターユニット2によって収集箱3に集めら
る。
【0050】さらに、前記吸引ノズル17は、2つの縁
が切断された所のレベルに設けられ、これら切断された
縁を吸引する。別の塵収集箱に機械的に排出されていた
塵は、この方法で、織機の収集箱3中にもたらされる。
【0051】面−対−面の織機は、上布と下布とが互い
にパイル糸を介してカッテングすることにより分離され
る位置のレベルでかなりの量のダストが生じる。これ
は、各移動でパイル位置の列を介してカッテングする高
速で往復動可能なナイフによりなされる。幾つかの糸か
らのフアイバーからなるダストは布の側縁に付着する。
本発明のダスト除去プラントは、この場所(ナイフの通
路の両側)に、付加的吸引ノズル(図示せず)を備える
ことができる。このノズルは、このようなダストを吸引
し、このダストを吸入器1の吸引口に接続されたパイプ
を介して収集箱3中に送る。
【0052】
【発明の効果】本発明に係わるダスト除去プラントの効
果は、特に、織機の作動中にシヤフト5からダストを、
直接のエアーカーテンにより除去できることである。か
くして、浮遊し、舞うダストはエアーカーテン内にあ
り、吸引ノズル4を介して直接吸引されるので、このよ
うなダストがほとんど発生しない。かくして、シヤフト
5はダストが無い状態が維持される。このため、ダスト
が織布に侵入するのが防止でき、マシンをダストの除去
のために停止させる必要が無くなる。吹出しノズル7と
吸引ノズル4との配列と、シヤフト5の前側の舞い上が
るダストを吸引する付加的吸引ノズル16と、ナイフの
レベルにせ設けられたさらに付加的な吸引ノズルとによ
って、織機により発生されるダストのさらに多くが吸引
され、織機の近くの空気中でダストが舞い上がることが
防止され売る。働くために必要な空気中にはダストが非
常に少なくなり、この結果、労働環境が非常に改善され
健康を該するダストの影響をなくすことができる。
【0053】本発明のダスト除去プラントの他の効果
は、空気は仕事場所の外から吸引されないという、事実
にもとずく。即ち、吹出しノズル7により吹出された空
気は吸引ノズル4によりほとんど吸引されて濾過され吹
出しノズルに戻される。
【0054】大部分の動く空気は常時同じ状態となり、
この結果、温度並びに湿度は、常時仕事場所内の周囲空
気の温度並びに湿度に対応する。
【0055】本発明に係わる吹出しノズル7は、これら
が幅全体に渡って均一な速度の、幅の広いかつ早いエア
ーカーテンを形成することができるので、ダスト除去プ
ラントの良好な機能に貢献できる。
【0056】既知の吹出しノズルは、中心が周辺よりも
非常に早い、かくして、吹出し開口の同じ幅に対して比
較的狭い効果の空気移動が生じる空気流を形成してい
た。これに対して、本発明の吹出しノズル7は、シヤフ
ト5のほぼ全幅に渡って均一に分布したエアーカーテン
を形成する。周囲にダストが飛び散ることがなく、ダス
トを運ぶ効果は、従来の吹出しノズルでは得ることがで
きない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるダスト除去プラントを概略的に
示す図である。
【図2】本発明に係わるダスト除去プラントを備えた織
機の斜視図である。
【図3】織機に対して配置された吹出しノズルと吸引ノ
ズルとの位置関係を示す側面図である。
【図4】織機に対して配置された吹出しノズルと吸引ノ
ズルとの位置関係を示す斜視図である。
【図5】本発明に係わる吹出しノズルを示す斜視図であ
る。
【図6】本発明に係わる吹出しノズルを図5とは異なる
方向から見た斜視図である。
【符号の説明】
1…吸入器、2…フイルターユニット、4,16…吸引
ノズル、5…シヤフト、や…吹出しノズル、10…上
壁、11…底壁、12…側壁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・デバエス ベルギー国、ビー − 8420 ベンドゥイ ネ、ボックス 5、パルク・レオボルト・ ザ・セカンド ナンバー7 (72)発明者 ヘンドリク・ブルブレヒト ベルギー国、ビー − 8770 インゲルム ンスター、ドールンロースエストラート 5

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダスト並びに/もしくは他のごみを含む
    空気のための吸引ユニット(1)と、ダスト並びに/も
    しくは他のごみを空気から分離するフイルターユニット
    (2)と、吹出しユニット(1)とを具備し、1つもし
    くは複数の吹出しノズル(7)が、吹出しノズル(7)
    から吹出された空気により開口空間で空気流を形成し、
    この空気流は達するのが困難な移動部材に向けられ、ダ
    スト粒子が結合、落下並びに前記移動部材に積もるのを
    防止し、この結果、前記ダスト粒子が吸引ノズルに運ば
    れるように、1つもしくは複数の吸引ノズル(4,1
    6)と対向して設けられている、マシンのためのダスト
    除去プラント。
  2. 【請求項2】 前記吹出しノズルと吸引ノズルとの間の
    前記空気流は、壁により完全に、もしくは部分的に囲ま
    れていない請求項1のマシンのためのダスト除去プラン
    ト。
  3. 【請求項3】 前記吸引された空気はフイルターユニッ
    ト(2)に送られ、ここで濾過されて前記吹出しノズル
    (7)に送られる請求項1もしくは2のマシンのための
    ダスト除去プラント。
  4. 【請求項4】 前記フイルターユニット(2)は、吸引
    された空気から分離したダスト並びに/もしくはごみが
    収集箱(2)に入るように構成されている請求項3のマ
    シンのためのダスト除去プラント。
  5. 【請求項5】 前記吸引ノズル(4)は上方に向いた供
    給口を有し、かつ織機に対して、これのシヤフト(5)
    の後側に沿って、これの近くにほぼ全幅に渡って平行に
    延びるようにして設けられ、また、前記吹出しノズル
    (7)はシヤフト(5)の直前に、これの吹出し口
    (9)がシヤフト(5)に向き、かつ前記吸引ノズル
    (4)の供給口よりも高くに位置するように配置されて
    いる請求項1ないし4のいずれか1のマシンのためのダ
    スト除去プラント。
  6. 【請求項6】 前記吸引ノズル(4)は1つであり、矩
    形の供給口を有し、シヤフト(5)の幅とほぼ同じ長さ
    を有し、シヤフト(5)の後方で供給口が上を向くよう
    にして配設され、かつシヤフト(5)のほぼ全幅に渡っ
    てこれと平行に延びている請求項5のマシンのためのダ
    スト除去プラント。
  7. 【請求項7】 前記吸引ノズル(16)は、移動リード
    の上方かつシヤフト(5)の前方に位置するように織機
    の上方に配置され、下方に向かう供給口を有する請求項
    5もしくは6のマシンのためのダスト除去プラント。
  8. 【請求項8】 前記吸引ノズル(16)は、底部に沿う
    矩形の供給口を有し、この供給口はシヤフト(5)のほ
    ぼ全幅に対応する長さを有し、シヤフト(5)のほぼ全
    幅に渡って延び、下方に向いており、また吸引ノズル
    (16)はリードの上方でフレームの前側に配設されて
    いる請求項7のマシンのためのダスト除去プラント。
  9. 【請求項9】 吸引ノズル(17)が、織布の耳を切断
    する所のレベルに、切断された耳を吸引し、収集箱に排
    出するように設けられている請求項5ないし8のいずれ
    か1のマシンのためのダスト除去プラント。
  10. 【請求項10】 吸引ノズルが、ナイフの両側で織布と
    対向しパイル位置のカッテング中に生じるダストを除去
    するように設けられている請求項5ないし9のいずれか
    1のマシンのためのダスト除去プラント。
  11. 【請求項11】 壁(10,11,12)により囲ま
    れ、空気用の供給口(8)とスリット状の吹出し口
    (9)とを有し、空気流を形成するための空間を具備
    し、供給口(8)は後側近くに位置し、空気を供給する
    パイプ(7´)に接続され、また吹出し口(9)は前側
    に形成され、そして前記壁で囲まれた空間は供給口
    (8)のレベルで供給口(8)の断面よりも大きな断面
    を有し、またこの空間の進行方向断面は吹出し口(9)
    に向うのに従って大きくなってから小さくなり、最小の
    断面では低い高さと広い幅とを有し前記吹出し口(9)
    を含んでいる吹出しノズル。
  12. 【請求項12】 平坦な上壁(10)と、平坦な底壁
    (11)と、平坦な2つの側壁(12)とが、矩形で平
    坦な後壁の4側に接続されてなる箱型ユニットを具備
    し、上壁(10)と、底壁(11)とは、そして2つの
    側壁(12)相互は、互いに対をなして対称的に離れる
    ようにして延び、吹出しノズル(7)の幅となる側壁間
    の最大距離が吹出しノズル(7)の高さとなる上壁と下
    壁との間の最大距離より長くなり、これら4つの壁(1
    0,11,12)は、夫々後壁から等しい水平距離の所
    で、直線的に折曲され、この後は、上壁(10)と、底
    壁(11)とは、そして2つの側壁(12)相互は、互
    いに対をなして対称的に接近し、側壁(12)間の最小
    距離が上壁と下壁との間のさいしょう距離よりも長く維
    持されており、さらに、後壁から同じ水平距離の所で、
    4つの壁(10,11,12)は、直線折曲部を有し、
    この後は対をなして平行に延びた平坦部を有し、そし
    て、後壁から同じ水平距離の所で前端を有し、この前端
    は、低い高さと長い幅の矩形前端を形成し、この矩形前
    端は閉じられないで細長いスリット状の吹出し口(9)
    を形成している請求項11の吹出しノズル。
  13. 【請求項13】 前記吹出しノズル(7)の後壁の外側
    には、互いに平行かつ吹出しノズル(7)の幅方向に上
    下に位置するようにして突出端部(13,14)が固定
    されており、一方の突出端部(13)は、高さ方向に対
    して固定されており、他方の突出端部(14)は調節可
    能となっており、これら突出端部(13,14)は、互
    いに向く方向に傾斜した非曲げ部部を有する請求項11
    もしくは12の吹出しノズル。
  14. 【請求項14】 請求項11,12もしくは13に請求
    の1つもしくは複数の吹出しノズル(7)を使用した請
    求項1ないし10のいずれか1のマシンのためのダスト
    除去プラント。
  15. 【請求項15】 請求項11,12もしくは13に請求
    の吹出しノズル(7)を固定するために設けられた1つ
    の真直ぐで連続したレール(15)を具備し、このレー
    ル(15)は、これの上部に全長に渡って同じ高さで延
    びた垂直起立翼部(15´)と、これの下部に全長に渡
    って同じ高さで延びた垂直下向き起立翼部(15”)と
    を有し、これら垂直翼部(15´、15”)の縁部間の
    垂直距離は、前記突出端部(14)の曲部が垂直翼部
    (15´)の上縁部の後ろに溝を形成し、突出端部(1
    3)の曲部が垂直翼部(15”)の底縁の後方に溝を形
    成するようにして、吹出しノズル(7)がレール(1
    5)に沿って摺動できるように、突出端部(13、1
    4)間の垂直距離に対応して、吹出しノズル7は、レー
    ル15上の所望の位置に摺動され得、また、この吹出し
    ノズル(7)の突出端部(13、14)が垂直翼部(1
    5´、15”)の縁部にしっかりと押圧されるように突
    出端部(14)を所定の高さに設定することにより、吹
    出しノズル7は、これがスリップしないように固定して
    支持されている、請求項1ないし10のいずれか1のマ
    シンのためのダスト除去プラント。
  16. 【請求項16】 請求項11,12もしくは13に請求
    の吹出しノズル(7)は、可能な限り互いに近接して配
    置され、この結果、これらの動作の間に、到達するのが
    難しい移動マシン部品(5)に向けられたエアーカーテ
    ンが形成され、このエアーカーテンは、この流れで浮遊
    粒子を捕らえて、これを吸引ノズル(4)に運ぶ、請求
    項1ないし10のいずれか1、もしくは14または15
    の,マシンのためのダスト除去プラント。
  17. 【請求項17】 前記請求項のいずれか1のダスト除去
    プラントを備えたマシン。
JP4251691A 1991-09-20 1992-09-21 ダスト除去プラント及び吹出しノズル Pending JPH0866667A (ja)

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