JPH0865975A - 回転子の軸方向変位検出装置を具備する誘導電動機 - Google Patents

回転子の軸方向変位検出装置を具備する誘導電動機

Info

Publication number
JPH0865975A
JPH0865975A JP6222482A JP22248294A JPH0865975A JP H0865975 A JPH0865975 A JP H0865975A JP 6222482 A JP6222482 A JP 6222482A JP 22248294 A JP22248294 A JP 22248294A JP H0865975 A JPH0865975 A JP H0865975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
induction motor
stator core
axial displacement
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6222482A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinobu Ishizuka
忍 石塚
Masato Kawai
政人 川井
Yukio Toyama
幸雄 外山
Toshiya Akasaka
俊也 赤坂
Atsushi Oyama
敦 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Ebara Densan Ltd
Original Assignee
Ebara Corp
Ebara Densan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ebara Corp, Ebara Densan Ltd filed Critical Ebara Corp
Priority to JP6222482A priority Critical patent/JPH0865975A/ja
Publication of JPH0865975A publication Critical patent/JPH0865975A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Induction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 誘導電動機の斜行溝の構造を工夫することに
より、負荷電流の影響により誤差を生じない回転子の軸
方向変位検出装置を備えた誘導電動機を提供する。 【構成】 固定子鉄心22の両側でかつ固定子に作られ
る主磁界の外に一対の磁気電気変換素子11,12を配
置し、該一対の磁気電気変換素子の出力を固定子鉄心両
側の漏洩磁束の不平衡を差動出力として出力するように
接続し、該漏洩磁束の不平衡度より回転子21の軸方向
の変位を検出する、検出装置を備えた誘導電動機であっ
て、該誘導電動機の負荷変動等による該漏洩磁束変化に
対して該一対の磁気電気変換素子11,12の差動出力
の変動を少なくするように、該誘導電動機回転子21お
よび固定子鉄心22の斜行溝25を調整した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転子の軸方向の変位
を検出する軸方向変位検出装置を備えた誘導電動機に関
する。
【0002】
【従来の技術】誘導電動機等の回転電気機器において
は、回転子軸受の軸方向面の摩耗の程度を検出すること
が保安の観点から重要である。従来、回転子軸受の軸方
向面の摩耗等による回転子の軸方向の変位を検出する方
法としては、機械的に摩耗の状態を検出する方法と、回
転子の軸方向への移動を電気的に検出する方法とが考え
られる。このうち機械的検出方法によるものは、構造が
複雑であり、高度な加工や組立が要求され、かつ破壊的
検出方法であるため、検出部は再度の使用ができない等
の問題点がある。また、電気的検出方法としては、特公
昭57−21942号公報、特開平5−130761号
公報に開示された技術が知られている。
【0003】図4乃至図6は、特開平5−130761
号公報に開示された回転子の軸方向変位検出装置を備え
た誘導電動機を示す。図4(A)、(B)に示すよう
に、誘導電動機の固定子鉄心22の両側でかつ固定子鉄
心22に作られる主磁界の外に配置された一対の磁気電
気変換素子11,12を設けている。該一対の磁気電気
変換素子の出力は、図6に示すように固定子鉄心両側の
漏洩磁束の不平衡を差動出力として出力するようにブリ
ッジ接続されている。そして、漏洩磁束の不平衡度より
回転子21の軸方向の変位を検出するようにしたもので
ある。このように誘導電動機の固定子鉄心22の両側に
磁気電気変換素子11,12を設けることにより、比較
的簡単な構造および組立方法で軸受23,24の摩耗等
による回転子鉄心21の軸方向変位の検出を行うことが
できる。この誘導電動機は、一般的なものであり、回転
子鉄心21には回転子鉄心スロット溝25を備えてお
り、図5に示すように1スロット分程度の斜行溝25と
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
軸方向変位検出装置では、誘導電動機の運転中に発生す
る負荷変動等の影響により、誘導電動機固定子鉄心両側
に設置された一対の磁気電気変換素子の差動出力が変動
し、回転子鉄心の軸方向変位を示す信号がかなり変動す
ることが実験により確認されている。図7は、従来の軸
方向変位検出装置の負荷変動に伴う差動出力の変動に関
する実験結果の一例である。図示するように回転子の軸
方向変位は、無負荷運転時と定格負荷運転時とにおい
て、かなりの差動出力の差があることが判る。図8は、
磁気電気変換素子の単体としての出力を示す。図示する
ように、負荷側においては、無負荷運転時と定格負荷運
転時とではほとんど変動しない。しかしながら、反負荷
側においては、無負荷運転時と定格負荷運転時とでは磁
気電気変換素子の出力が大きく変動することが判る。
【0005】例えば、誘導電動機の回転子位置の軸方向
変位が機器本体に損傷を与えるため、この変位を検出し
てメータ等に表示する等の目的で上述の変位検出装置を
用いた場合には、軸方向の変位量が負荷変動により見か
け上変動することになる。このため、正しい軸方向変
位、即ち回転子軸受の摩耗の程度等を検出することが不
可能となる。
【0006】このため、係る問題点を取り除き、上述の
軸方向変位検出装置を実用化する方法として、図9に示
す回路装置により、図10に示すように負荷電流の大き
さに応じて差動出力を補正することが考えられる。図9
中符号Aの部分は、特開平5−130761号公報に開
示された軸方向変位検出装置の回路構成を示し、図中符
号Bは、補正回路の構成を示す。即ち、誘導電動機10
の負荷電流を電動機負荷検出部18で検出し、補正出力
部16に入力する。補正出力部16では、電動機の負荷
に応じて、図10に示す負荷電流の大小による差動出力
の補正量を算定し、固定子鉄心両端に配置された一対の
磁気電気変換素子のブリッジ回路に補正量を加える。し
たがって、図9における差動出力部15には、負荷電流
の大きさに従って補正された軸方向変位量が出力され、
信号表示部17で表示される。
【0007】しかしながら、このような負荷電流を検出
して補正出力を算定する軸方向変位検出装置において
は、検出装置自体の構成が複雑になり、安価な製造コス
トで製作することが困難になる。また、負荷電流による
補正量は、電動機の大きさ、特性等によりそれぞれ異な
ったものとなるため、電動機1台ごとにそれぞれの必要
な補正量を算定する必要がある。このため、補正量の調
整が面倒であり、また調整が充分に行われないと、かえ
って測定誤差を拡大するという問題が生じてしまう。
【0008】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、負荷変動により誤差を生じることのない、且つ
安価な製造コストで製作できる回転子の軸方向変位検出
装置を備えた誘導電動機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、誘導電動機の鉄心の両側でかつ固定子に作ら
れる主磁界の外に配置された一対の磁気電気変換素子を
設け、該一対の磁気電気変換素子の出力は固定子鉄心両
端の漏洩磁束の不平衡を差動出力として出力するよう接
続し、該漏洩磁束の不平衡度より回転子の軸方向の変位
を検出する、検出装置を備えた誘導電動機であって、該
誘導電動機の負荷変動等による該漏洩磁束変化に対して
該一対の磁気電気変換素子の差動出力の変動を少なくす
るように、該誘導電動機回転子および固定子鉄心の斜行
溝を調整したことを特徴とする。
【0010】特に、前記誘導電動機回転子および固定子
鉄心の斜行溝を平行又は略平行に配置したことを特徴と
する。
【0011】
【作用】誘導電動機の固定子鉄心と回転子鉄心の斜行溝
を平行又は略平行に調整することにより、固定子鉄心の
両端に配設された磁気電気変換素子の差動出力が誘導電
動機の負荷変動等に対して影響を受けることなく安定に
出力する。従って、上述の誘導電動機の負荷電流を計測
して差動出力を補正するというような面倒な回路を付加
することなく、正確に回転子の軸方向変位量を検出して
表示することができる。それ故、回転子の軸方向の変位
が機器自体の損壊につながるような誘導電動機に対し
て、軸受の摩耗量等を容易にかつ正確に表示して、損壊
を未然に防止することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1乃至3
を参照しながら説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例の回転子の軸方向
変位検出装置を備えた誘導電動機を示す(A)縦断面
図、(B)磁気電気変換素子の設置部分の拡大図であ
る。主軸20は、回転子軸受23,24により支持され
ている。また、主軸20は回転子鉄心21が嵌着され、
固定子鉄心22の生成する空間回転磁界により主軸20
が駆動され回転する。固定子巻線26は、固定子鉄心2
2に磁界を生成する励磁電流を供給する。(B)は固定
子鉄心22端部を示すもので、固定子鉄心22には切欠
部28があり、検出用コイル29を備えた磁気電気変換
素子12が装着されている。
【0014】このため、磁気電気変換素子11,12
は、固定子鉄心22の両側の漏洩磁束を検出するように
配置されている。なお、回転子鉄心21の側端面と固定
子鉄心22の側端面は軸方向に対し同一位置にある。そ
して、固定子鉄心22の側端面に設置された磁気電気変
換素子11,12の一端は固定子鉄心22と磁気的に接
続され、その脚部に検出コイル29が巻かれており、他
端は固定子鉄心22の切欠部28内に位置して開放して
おり、回転子鉄心21の漏洩磁束と鎖交するようになっ
ている。
【0015】係る磁気電気変換素子11,12は、従来
の軸方向変位検出装置と同様に図6に示すように接続さ
れブリッジ回路を構成し、その差動出力を信号表示部1
7に検出する。従って、誘導電動機が一定の負荷状態に
おいて、回転子軸受23,24の軸方向摩耗等の何らか
の原因で回転子が軸方向に変位したとすると、回転子鉄
心の端面側が近づく側の磁気電気変換素子11または1
2はより多くの漏洩磁束を検出し、回転子が遠ざかる側
の磁気電気変換素子12または11はより少ない漏洩磁
束を検出することになる。その結果、両側に設置した磁
気電気変換素子11,12の差動出力は、回転子鉄心の
軸方向変位に略対応する大きさとなり、この差動出力を
誘導電動機外部にある表示部へ出力することにより、軸
受摩耗量等を表示することができる。
【0016】図2は、回転子鉄心および固定子鉄心の
(A)は正面図、(B)は側面図である。固定子鉄心2
2および回転子鉄心21にはそれぞれスロット溝27が
設けられている。そして、固定子鉄心22のスロット溝
には固定子巻線26が埋置されている。しかしながら、
本実施例の場合には、図示するように固定子鉄心22お
よび回転子鉄心21のスロット溝は、主軸20とそれぞ
れ平行又は略平行であり、両者の斜行溝は平行又は略平
行に配置されている。
【0017】図3(A)は、図2に示す構造の斜行溝を
有する誘導電動機の差動出力を示す。図3(A)に示す
ように、一対の磁気電気変換素子の差動出力は、平行な
斜行溝を有する誘導電動機の場合、無負荷運転時と定格
負荷運転時とは、その差動出力が略一致する。従って、
従来の誘導電動機の斜行溝がある場合と比較して、負荷
変動に伴う差動出力を補正する必要なしに、正確な差動
出力が得られるということがわかる。
【0018】図3(B)は、磁気電気変換素子の単体と
しての出力を示す。図示するように定格負荷運転時と無
負荷運転時とは一定の差があることが判る。しかしなが
ら、この差は負荷側と反負荷側とで略等しい差である。
このため、図6に示す回路により差動出力を取ると、こ
の略等しい差が相殺されるものと考えられる。このよう
に回転子鉄心及び固定子鉄心の斜行溝を平行又は略平行
とすることにより、負荷側と反負荷側とで、誘導電動機
の負荷変動に伴う漏洩磁束の変動を略等しくすることが
できる。従って、結果として、負荷変動の影響を受ける
ことなく、軸方向変位に対応した差動出力を取り出すこ
とができる。
【0019】図11及び図12は、誘導電動機回転子及
び固定子鉄心の斜行溝の調整に伴う差動出力の負荷変動
の実験結果を示す。固定子鉄心22のスロット溝は主軸
20と平行であり、回転子鉄心21の斜行溝25を回転
子鉄心21の両側間で0.5スロット分、0.3スロッ
ト分、0.1スロット分、0.0スロット分としたもの
をそれぞれ製作した。図12は、これらの斜行溝を有す
る回転子を用いた場合の差動出力のデータであり、
(A)は斜行溝0.5スロット、(B)は斜行溝0.3
スロット、(C)は斜行溝0.1スロット、(D)は斜
行溝0.0スロットを示す。各グラフは、横軸が回転子
軸方向変位であり、縦軸が差動出力である。無負荷運転
時と定格負荷運転時との負荷変動の影響は、(A)の
0.5スロットの場合が最も大きく、(B)の0.3ス
ロットの場合が次に大きく、(C)の0.1スロットの
場合が更に小さく、(D)の0.0スロットの場合が最
も小さいことが判る。この実験結果から、回転子及び固
定子の斜行溝を調整することにより、回転子の軸方向変
位に伴う差動出力が負荷変動の影響を軽減することがで
き、特に斜行溝を平行とすることにより、負荷変動の影
響がほとんどなくなることが判る。
【0020】尚、以上の実施例は固定子側のスロット溝
を主軸と平行にして、回転子側を斜行溝としたが、逆に
回転子側のスロット溝を主軸と平行にして、固定子側を
斜行溝としても、同様な結果が得られるのは勿論のこと
である。
【0021】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
固定子鉄心の両端に設けられた磁気電気変換素子の差動
出力に対して、何らの補正回路を設けることなく安定に
回転子鉄心の軸方向変位を検出することが可能となる。
これにより、軸方向の軸受の摩耗等を容易にかつ正確に
表示することのできる誘導電動機を安価な製造コストで
提供することができる。また、補正回路を必要としない
ため、差動出力を電動機毎に調整するという手間も必要
ではなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回転子の軸方向変位検出装
置を備えた誘導電動機の(A)軸方向に沿った断面図、
(B)磁気電気変換素子の取付部分を示す拡大図。
【図2】本発明の一実施例の回転子及び固定子鉄心の
(A)正面図、(B)側面図。
【図3】回転子の軸方向変位と磁気電気変換素子の出力
との関係を示すグラフであり、(A)差動出力、(B)
単体出力を示す。
【図4】従来の回転子の軸方向変位検出装置を備えた誘
導電動機の(A)軸方向に沿った断面図、(B)磁気電
気変換素子の取付部分を示す拡大図。
【図5】従来の回転子及び固定子鉄心の(A)正面図、
(B)側面図。
【図6】磁気電気変換素子の接続を示す回路図。
【図7】回転子の軸方向変位と磁気電気変換素子の出力
との関係を示すグラフであり差動出力を示す。
【図8】回転子の軸方向変位と磁気電気変換素子の出力
との関係を示すグラフであり単体出力を示す。
【図9】補正回路を付加した磁気電気変換素子の接続を
示す回路図。
【図10】回転子の軸方向変位と補正出力との関係を示
すグラフ。
【図11】回転子及び固定子鉄心の正面図。
【図12】回転子の軸方向変位と差動出力の関係を示す
グラフであり、(A)は斜行溝0.5スロット、(B)
は斜行溝0.3スロット、(C)は斜行溝0.1スロッ
ト、(D)は斜行溝0.0スロットをそれぞれ示す。
【符号の説明】
11,12 磁気電気変換素子 21 回転子鉄心 22 固定子鉄心 23,24 回転子軸受 25 回転子斜行溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 外山 幸雄 神奈川県藤沢市本藤沢4丁目2番1号 株 式会社荏原総合研究所内 (72)発明者 赤坂 俊也 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 大山 敦 東京都中央区銀座1丁目3番1号 株式会 社荏原電産内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定子鉄心の両側でかつ固定子に作られ
    る主磁界の外に一対の磁気電気変換素子を配置し、該一
    対の磁気電気変換素子の出力を固定子鉄心両側の漏洩磁
    束の不平衡を差動出力として出力するように接続し、該
    漏洩磁束の不平衡度より回転子の軸方向の変位を検出す
    る、検出装置を備えた誘導電動機であって、該誘導電動
    機の負荷変動等による該漏洩磁束変化に対して該一対の
    磁気電気変換素子の差動出力の変動を少なくするよう
    に、該誘導電動機回転子および固定子鉄心の斜行溝を調
    整したことを特徴とする誘導電動機。
  2. 【請求項2】 前記誘導電動機回転子および固定子鉄心
    の斜行溝を平行又は略平行に配置したことを特徴とする
    請求項1記載の回転子の軸方向変位検出装置を具備する
    誘導電動機。
JP6222482A 1994-08-24 1994-08-24 回転子の軸方向変位検出装置を具備する誘導電動機 Pending JPH0865975A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6222482A JPH0865975A (ja) 1994-08-24 1994-08-24 回転子の軸方向変位検出装置を具備する誘導電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6222482A JPH0865975A (ja) 1994-08-24 1994-08-24 回転子の軸方向変位検出装置を具備する誘導電動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0865975A true JPH0865975A (ja) 1996-03-08

Family

ID=16783124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6222482A Pending JPH0865975A (ja) 1994-08-24 1994-08-24 回転子の軸方向変位検出装置を具備する誘導電動機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0865975A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11299195A (ja) * 1998-04-13 1999-10-29 Ebara Corp 誘導電動機およびその軸受摩耗の検知方法
GB2361998A (en) * 2000-01-13 2001-11-07 Klein Schanzlin & Becker Ag A device for determining the axial position of the rotor in hermetically sealed drives.
JP2008539686A (ja) * 2005-04-26 2008-11-13 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング クローポールステータを有する電気機器およびクローポールステータ薄片
JP4841634B2 (ja) * 2006-02-09 2011-12-21 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 軸方向力測定部が組み込まれた回転駆動部と直線駆動部を備えるモータ
US11574398B2 (en) 2019-03-08 2023-02-07 Mitsubishi Electric Corporation Inspection method for rotating electric machine, rotating electric machine, and inspection system for rotating electric machine

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11299195A (ja) * 1998-04-13 1999-10-29 Ebara Corp 誘導電動機およびその軸受摩耗の検知方法
GB2361998A (en) * 2000-01-13 2001-11-07 Klein Schanzlin & Becker Ag A device for determining the axial position of the rotor in hermetically sealed drives.
GB2361998B (en) * 2000-01-13 2004-04-28 Klein Schanzlin & Becker Ag A device for determining the axial position of the rotor in hermetically sealed drives
JP2008539686A (ja) * 2005-04-26 2008-11-13 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング クローポールステータを有する電気機器およびクローポールステータ薄片
JP4898789B2 (ja) * 2005-04-26 2012-03-21 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング クローポールステータを有する電気機器およびクローポールステータ薄片
JP4841634B2 (ja) * 2006-02-09 2011-12-21 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 軸方向力測定部が組み込まれた回転駆動部と直線駆動部を備えるモータ
US11574398B2 (en) 2019-03-08 2023-02-07 Mitsubishi Electric Corporation Inspection method for rotating electric machine, rotating electric machine, and inspection system for rotating electric machine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6552453B2 (en) Magnetic pole position detector for an electric motor
EP0217640B1 (en) A torque sensor of the non-contact type
US8390277B2 (en) Rotational angle detector
JPS6052654B2 (ja) 交流回転電機の軸受摩耗の検出装置
US7518332B2 (en) Brushless synchronous motor and driving control apparatus therefor
US5705756A (en) Differential torque measuring device
JPS61247253A (ja) マグネチツク・ベアリングのエア−ギヤツプ内の磁気誘導計測装置
US7019661B2 (en) Axial bearing wear detection device for canned motor
JPH0865975A (ja) 回転子の軸方向変位検出装置を具備する誘導電動機
JP4139444B2 (ja) 磁気軸受を有する電気機械の軸支巻線および駆動巻線系を励磁するための方法および構造並びに電気駆動装置
US6335631B2 (en) Induction machine asymmetry detection instrument and method
JPH0530716A (ja) 誘導電動機における回転子の軸方向変位検出装置
EP1489321A1 (en) Motor control system, motor apparatus, vacuum pump, correction current value measuring apparatus, and motor control method
JP3504424B2 (ja) 誘導電動機の軸受摩耗検知装置
JP5359108B2 (ja) 磁気軸受変位検出方法及び検出装置
JPH1028354A (ja) トルクセンサ付きモータ
JP3604276B2 (ja) 誘導電動機およびその軸受摩耗の検知方法
JPS6044839A (ja) トルク検出装置
JP2001145304A (ja) キャンドモータ装置
JP3573248B2 (ja) モータ
JP2982881B2 (ja) ギャップ検出装置
JP2003232601A (ja) 回転体の変位検出センサの取付構造
JPH05118331A (ja) 磁気軸受装置
JP2002051504A (ja) キャンドモータの軸方向軸受摩耗検出装置
JPH11285289A (ja) 無軸受回転機械