JPH08639U - 負圧解除装置 - Google Patents

負圧解除装置

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JPH08639U
JPH08639U JP2789093U JP2789093U JPH08639U JP H08639 U JPH08639 U JP H08639U JP 2789093 U JP2789093 U JP 2789093U JP 2789093 U JP2789093 U JP 2789093U JP H08639 U JPH08639 U JP H08639U
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JP
Japan
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protrusion
negative pressure
peaks
opening
troughs
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Pending
Application number
JP2789093U
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English (en)
Inventor
富夫 高村
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Choshu Industry Co Ltd
Original Assignee
Choshu Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08639U publication Critical patent/JPH08639U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】小さい力でも容易に密閉容器内の負圧を解除す
ることができる負圧解除装置を提供する。 【構成】密閉された容器に設けられた開口部と、前記容
器の内方向に付勢され前記開口部に密着させられる閉塞
部とを有する、密閉された容器内に生じた負圧を解除す
るための負圧解除装置であって、前記開口部の周りの円
周部分に設けられた、互いに連続する山と谷を有する第
1の突部と、前記閉塞部の周りの円周部分に設けられ
た、前記第1の突部の山と谷に対応する山と谷を有する
第2の突部とを備えており、前記第1及び第2の突部
は、第1の突部の山又は谷が第2の突部の谷又は山に対
向しているときは前記閉塞部が開口部に密着し、且つ第
1の突部の山又は谷が第2の突部の山又は谷に対向して
いるときは前記閉塞部が開口部から離れるように設けら
れている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、密閉された容器内に生じた負圧を解除するための負圧解除装置に係 り、特に小さい力でも容易に密閉容器内の負圧を解除することができる負圧解除 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、密閉された容器内に生じた負圧を解除するための負圧解除装置が知 られている。この負圧解除装置は、例えば、浴槽湯を強制循環させて異物の除去 等を行った後この浴槽湯を再び浴槽内に排出する浴槽湯循環装置などで、典型的 に使用される。
【0003】 ここではまず、この浴槽湯循環装置について説明し、その中で負圧解除装置に ついて説明する。 図6は、従来の浴槽湯循環装置を示す図である。図6において、符号1はヘア ーキャッチャー1aを内蔵した吸入口ユニット、符号2はポンプ3からの吸込力 により浴槽湯を循環部へ吸い込むための入水ホース、符号4は吸い上げた浴槽湯 を所望の温度に保温するためのヒーター、符号9はオゾンを発生させるためのオ ゾン発生機、符号5は濾過タンクで、フィルター6、濾材7や活性炭8などが内 部に積層されるようになっている。また符号15は濾過タンク5を密閉するため の濾過タンク蓋、符号16はトップカバー、符号11は濾過され活性化された浴 槽湯をポンプの圧力により浴槽内に再び放出する為の出水ホース、符号12はエ アーホース、符号13はエアーホース12と出水ホース11とが連結されたホー スホルダーで、このホースホルダー13で出水ホース11からの浴槽湯とエアー ホース12からのエアーとが混合されて、気泡を含む噴流となってジェットノズ ル10から噴出されるようになっている。また符号14はユーザーがこの浴槽湯 循環装置を制御するためのコントロールパネル、符号17は転倒したことを検知 するための転倒スイッチである。
【0004】 次に、図7はこのような従来の浴槽湯循環装置に備えられた循環部の濾過装置 を示す断面図である。この濾過装置では、装置本体ケース内に備えられた濾過タ ンク5内に、濾過された浴槽湯を排出管の導入口に導くためのスペーサー18、 樹脂製のネット状袋に収納された活性炭8、樹脂製のネット状袋に収納された濾 過材(バクテリアが増殖しやすい多数のセラミック小球から成る)7、フィルタ ー6が積層された状態で収納されており、その上から濾過タンク蓋15が被せら れている。この濾過タンク蓋15を被せることにより、濾過タンク5は内部が密 閉されるようになっている。 図7において、ポンプ(図示せず)により、密閉された濾過タンク内に負圧が 生じさせられ、浴槽内の湯が、吸湯部から、この負圧により、濾過タンク5内に 隣接した導入口20を上昇し(図6の矢印a参照)、濾過タンク5内に導かれる (矢印b参照)。そして、この浴槽湯は、矢印cで示すように、フィルター6, 濾過材7、及び活性炭8を通過する間に濾過され且つ浄化されて、濾過タンク5 の底部の開口21より排出部(図示せず)に送られ(矢印d参照)、浴槽に戻さ れる。
【0005】 ところで、図7に示すような浴槽湯循環装置の濾過タンク5については、内部 の活性炭8や濾過材7の定期的な掃除などのために、濾過タンク5からタンク蓋 15を外す必要が生じる場合がある。そのような場合、濾過タンク5内は通常は 密閉されておりその中に負圧が生じているため、単に濾過タンク蓋15を図7の 上方に持ち上げるだけでは、タンク蓋15を外すことができない。そのため、従 来は、例えば次のような負圧解除装置が設けられている。 すなわち、濾過タンク蓋15の中央に開口部を設け、この開口部には、開口部 を塞ぐための蓋栓22が差し込まれている。この栓22はスプリング23により 常に図7の矢印α方向(濾過タンク5の内部方向)に付勢されており、これによ り、濾過タンク5は、通常は密閉された状態に保たれている。また、この濾過タ ンク5の内部の掃除などのためにこの濾過タンク蓋15を外すときは、前記の蓋 栓22の頭部を図7の矢印β方向に引っ張って、この蓋栓22を上方に持ち上げ る。そして、この持ち上げている間に、前記開口部から大気中の空気を濾過タン ク5内に流入させて、これにより濾過タンク5内の負圧を解除するようにしてい る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図7に示すような従来の負圧解除装置では、蓋栓22を図7の 矢印β方向に持ち上げるためには、単にスプリング23の弾力だけでなく濾過タ ンク5内部の負圧にも対抗しなければならないため、かなり強い力が必要となり 、負圧を解除して濾過タンク蓋15を外すことが容易にできない、という問題が あった。 本考案は、このような従来の問題点を解決するために考案されたものであって 、密閉容器内の負圧を小さい力でも容易に解除することができる負圧解除装置を 提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案に係る負圧解除装置は、密閉された容器に設 けられた開口部と、前記容器の内方向に付勢され前記開口部に密着させられる閉 塞部とを有する、密閉された容器内に生じた負圧を解除するための負圧解除装置 であって、前記開口部の周りの円周部分に設けられた、互いに連続する山と谷を 有する第1の突部と、前記閉塞部の周りの円周部分に設けられた、前記第1の突 部の山と谷に対応する山と谷を有する第2の突部とを備えており、前記第1及び 第2の突部は、第1の突部の山又は谷が第2の突部の谷又は山に対向していると きは前記閉塞部が開口部に密着し、且つ第1の突部の山又は谷が第2の突部の山 又は谷に対向しているときは前記閉塞部が開口部から離れるように、設けられて いる。
【0008】
【作用】
上述のように、本考案による負圧解除装置では、前記開口部の周りの円周部分 に設けられた互いに連続する山と谷を有する第1の突部と、前記閉塞部の周りの 円周部分に設けられた前記第1の突部の山と谷に対応する山と谷を有する第2の 突部とを備えており、前記第1及び第2の突部は、第1の突部の山又は谷が第2 の突部の谷又は山に対向しているときは前記閉塞部が開口部に密着し、且つ第1 の突部の山又は谷が第2の突部の山又は谷に対向しているときは前記閉塞部が開 口部から離れるように、設けられている。
【0009】 したがって、前記閉塞部が、その周りの第1の突部の山又は谷が前記開口部の 周りの第2の突部の谷又は山と対向するように位置させられる第1の状態のとき は、前記容器内は密閉した状態に保持される。また前記閉塞部が、その周りの第 1の突部の山又は谷が前記開口部の周りの第2の突部の山又は谷と対向するよう に位置させられる第2の状態のときは、前記閉塞部が開口部から離れる方向へ移 動するので、前記容器内は密閉状態から解放され、容器内の負圧も解除される。 また本考案では、前記第1の状態から第2の状態への前記閉塞部の移動は、閉塞 部を回転させることで容易に可能である。しかも本考案では前記第1の突部と第 2の突部とは互いに連続する山と谷を有しているので、閉塞部を(開口部に対し て摺動させながら)回転させることは、極めて小さい力で可能である。 よって、第1の突部と第2の突部とを互いに部分的に摺動させながら閉塞部を 回転させることにより、極めて小さい力で、閉塞部を前記第1の状態から第2の 状態へ、又は前記第2の状態から第1の状態へ、移動させることができる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案に係る負圧解除装置について図示の実施例に基づいて説明する。 図1は、図6及び図7について前述したような浴槽湯循環装置の濾過タンク5 の負圧の解除のために使用される、負圧解除装置を示す分解斜視図である。 図1において、符号31は濾過タンク5の中央に設けられた円形の開口部であ る。この開口部31の周囲には円周状のゴム製パッキン32が設けられている。 またこのパッキン32の周りには、円周状に、4つの山33aと4つの谷33b がそれぞれ交互に滑らかに連続した突部33が形成されている。前記の濾過タン ク蓋15は樹脂製で、この突部33はこの濾過タンク蓋15と一体に形成されて いる。なお、図4は、この濾過タンク蓋15を示す中央断面図である。
【0011】 また図1において、符号35は、前記の開口部31を閉じて濾過タンク5内を 密閉するための閉塞部である。この閉塞部35には、リング36が取り付けられ た基部37の裏側から、前記濾過タンク蓋15の開口部31の中に差し込まれる 筒状の突出部38が形成されている。図2(a)に示すように、この突出部38 の中には筒状の空洞38aが形成されており、この空洞38aには雌ネジが形成 されている。また図2(a)に示すように、閉塞部35の前記突出部38の周囲 には、円周状に突出したパッキン受部39が形成されている。このパッキン受部 39は、閉塞部35の突出部38が前記開口部31に差し込まれたときに、前記 の濾過タンク蓋15に設けられたパッキン32に圧接して濾過タンク5内を密閉 するようになっている。 また本実施例においては、図2(a)に示すように、閉塞部35の前記パッキ ン受部39の外周部分に、円周状に、4つの山40aと4つの谷40bがそれぞ れ交互に滑らかに連続した突部40が形成されている。これらの4つの山40a と4つの谷40bを有する突部40は、前記の4つの山33aと4つの谷33b を有する突部33と、互いに対称な形状に形成されている。なお図2(b)は、 前記の閉塞部35の正面図、図2(c)は前記の閉塞部35の側面図である。
【0012】 また本実施例において前記閉塞部35を濾過タンク蓋15に取り付けるときは 、図1に示すように、濾過タンク蓋15の開口部31の中に閉塞部35の突出部 38を差し込んだ後、図1の下方からこの突出部38にスプリング45を挿通す る。そして、このスプリング45を挟んだ状態で、図1の下方から、座金46を 介してボルト47を前記突出部38の空洞38aの雌ネジに嵌め込むようにして いる。これにより、濾過タンク蓋15に取り付けられた閉塞部35は、このスプ リング45により濾過タンク5の内部方向(図1の下方向)へ付勢されるように なる。したがって、閉塞部35のパッキン受部39は、このスプリング45によ り、パッキン31に圧接させられ、濾過タンク5が密閉されるようになっている 。図4(a)は、このようにして閉塞部35が濾過タンク蓋15に取り付けられ た状態を示す斜視図である。
【0013】 次に本実施例の動作を図4および図5に基づいて説明する。 図4(a)は、前記閉塞部35が濾過タンク蓋15に取り付けられた通常の状 態を示している。この状態では、図5(a)に拡大して示すように、閉塞部35 の突部40は、その谷40bの部分が濾過タンク蓋15側の突部33の山33a の部分と対向すると共に、その山40aの部分が突部33の谷33bの部分と対 向するようになっている。この場合、前述のように閉塞部35は前記スプリング 45により図の下方に付勢されており、これによりパッキン受部3がパッキン3 1に圧接させられ、濾過タンク5(図7参照)が密閉された状態となっている。 しかも、図示しないポンプの駆動により、この密閉された濾過タンク5の内部に は、負圧が生じさせられている。
【0014】 次に、この濾過タンク5が密閉され負圧が生じさせられている通常の状態から 、この濾過タンク5の密閉状態を破り内部の負圧を解除する動作を説明する。 この負圧を解除する場合は、使用者が手でリング36を、図4(a)及び図5 (a)の矢印h方向に回転させる。これにより、このリング36と一緒に閉塞部 35が矢印h方向に回転する。すると、前記閉塞部35の突部40が、濾過タン ク蓋15側の前記突部33に対して摺動しながら回転することになり、この回転 途中で、前記突部40の山40aの部分と前記突部33の山33aの部分とが互 いに対向する状態(図5(b)に示す状態)になる。 すなわち、図5(a)の通常の状態では、突部40の山40aの部分は、点i で示す位置(突部33の谷33bの部分に近接した位置)にあるが、閉塞部35 が図5の矢印h方向に回転されることにより、この突部40の山40aの部分は 、図5(a)の点iで示す位置から図5(b)の点jで示す位置まで移動するこ とになる。この場合、この突部40の山40aの部分は、図5(b)のkの距離 だけ矢印hの回転方向へ移動するが、同時に、(この山40aの部分が突部33 の谷33bから山33aへと摺動していくことにより)図5(b)のlの距離だ け図の上方向(濾過タンク蓋15から離れる方向)へ移動することになる。
【0015】 このように、矢印h方向へ回転することにより閉塞部40全体が前記のlの距 離だけ図5(b)の上方向に移動することにより、パッキン受部39がパッキン 32から離れ、濾過タンク5の密閉状態が破られ、濾過タンク5内の負圧が解除 されることになる。 また本実施例では、突部40の山40aの部分は、突部33の谷33bから山 33aにかけての部分を滑らかに摺動できるようになっているので、図の矢印h 方向(あるいはその逆の方向でもよい)に回転させるための力は、極めて小さな もので足りる。よって、本実施例においては、前述のように閉塞部35を回転さ せて負圧を解除することも、極めて小さな力でできるようになっている。 なお、本実施例においては、使用者が、負圧を解除した図5(b)の状態でリ ング36を離すと、閉塞部35は、スプリング45の付勢力により自動的に、突 部40の山40aの部分が突部33の山33aから谷33bの方へ摺動して、図 5(a)に示す通常の密閉状態に戻るようになっている。
【0016】 なお、以上の本実施例では、突部33と突部40の山および谷は、それぞれ4 つずつ形成するようにしているが、本考案ではこれに限られるものではなく、例 えば、それぞれの突部の山および谷を単数に形成してもよいし、また任意の複数 に形成してもよいことは勿論である。また本実施例では、浴槽湯循環装置の濾過 タンクに本考案の負圧解除装置を備えたものについて説明したが、本考案はこれ に限られるものではなく、内部に負圧が生じる密閉した容器についてならどのよ うなものでも、適用することができる。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案による負圧解除装置では、前記開口部の周りの円 周部分に設けられた互いに連続する山と谷を有する第1の突部と、前記閉塞部の 周りの円周部分に設けられた前記第1の突部の山と谷に対応する山と谷を有する 第2の突部とを備えており、前記第1及び第2の突部は、第1の突部の山又は谷 が第2の突部の谷又は山に対向しているときは前記閉塞部が開口部に密着するよ うに、且つ、第1の突部の山又は谷が第2の突部の山又は谷に対向しているとき は前記閉塞部が開口部から離れるように、設けられている。 したがって、前記閉塞部が、その周りの第1の突部の山又は谷が前記開口部の 周りの第2の突部の谷又は山と対向するように位置させられた第1の状態のとき は、前記容器内は密閉した状態に保持される。また前記閉塞部が、その周りの第 1の突部の山又は谷が前記開口部の周りの第2の突部の山又は谷と対向する位置 する第2の状態のときは、前記閉塞部が開口部から離れる方向へ移動するので、 前記容器内は密閉状態から解放され、容器内の負圧も解除される。 また本考案では、前記第1の状態から第2の状態への前記閉塞部の移動は、閉 塞部を回転させることで可能である。しかも本考案では前記第1の突部と第2の 突部とは互いに連続する山と谷を有しているので、前記閉塞部の回転は、極めて 小さい力で可能である。 よって本考案では、第1の突部と第2の突部とを互いに部分的に摺動させなが ら閉塞部を回転させることにより、極めて小さい力で、閉塞部を前記第1の状態 から第2の状態へ、又は前記第2の状態から第1の状態へ、移動させることがで きる。よって、従来と比べて極めて小さい力で、密閉容器内の負圧を解除するこ とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る負圧解除装置の構成を
示す分解斜視図である。
【図2】本実施例における閉塞部を示す図で、(a)は
斜視図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図3】本実施例における濾過タンク蓋を示す断面図で
ある。
【図4】本実施例の動作を説明するための斜視図であ
る。
【図5】本実施例の動作を説明するための斜視図であ
る。
【図6】従来の負圧解除装置が適用される浴槽湯循環装
置を説明するための説明図である。
【図7】従来の負圧解除装置が適用される浴槽湯循環装
置の濾過タンクを説明するための断面図である。
【符号の説明】
5 濾過タンク 15 濾過タンク蓋 31 開口部 32 パッキン 33 突部 33a,40a 山 33b,40b 谷 35 閉塞部 38 突出部 39 パッキン受部 40 突部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】密閉された容器に設けられた開口部と、前
    記容器の内方向に付勢され前記開口部に密着させられる
    閉塞部とを有する、密閉された容器内に生じた負圧を解
    除するための負圧解除装置であって、 前記開口部の周りの円周部分に設けられた、互いに連続
    する山と谷を有する第1の突部と、 前記閉塞部の周りの円周部分に設けられた、前記第1の
    突部の山と谷に対応する互いに連続する山と谷を有する
    第2の突部とを備えており、 前記第1及び第2の突部は、第1の突部の山又は谷が第
    2の突部の谷又は山に対向しているときは前記閉塞部が
    開口部に密着するように、且つ、且つ第1の突部の山又
    は谷が第2の突部の山又は谷に対向しているときは前記
    閉塞部が開口部から離れるように、設けられていること
    を特徴とする負圧解除装置。
JP2789093U 1993-04-28 1993-04-28 負圧解除装置 Pending JPH08639U (ja)

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JP2789093U JPH08639U (ja) 1993-04-28 1993-04-28 負圧解除装置

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JP2789093U JPH08639U (ja) 1993-04-28 1993-04-28 負圧解除装置

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JPH08639U true JPH08639U (ja) 1996-04-16

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ID=12233494

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JP2789093U Pending JPH08639U (ja) 1993-04-28 1993-04-28 負圧解除装置

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JP (1) JPH08639U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5810106U (ja) * 1981-07-06 1983-01-22 株式会社カルト産業 無線操縦飛行船

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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