JPH086373Y2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH086373Y2
JPH086373Y2 JP8839992U JP8839992U JPH086373Y2 JP H086373 Y2 JPH086373 Y2 JP H086373Y2 JP 8839992 U JP8839992 U JP 8839992U JP 8839992 U JP8839992 U JP 8839992U JP H086373 Y2 JPH086373 Y2 JP H086373Y2
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JP
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徹 橋口
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インシュレータに板状
のコンタクトが多数配列されたコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のコネクタの一例の要部の正
面図、図8は図7に示されるコネクタの一部分を切り欠
いた平面図、図9は図7のIX−IX線での断面図、図10
は図7に示されるコネクタの背面図である。
【0003】図7乃至図10に示されるように、従来の
この種のコネクタ1は、複数の板状のコンタクト2と、
これらのコンタクト2を保持するインシュレータ3とを
含んでいる。
【0004】コンタクト2は、インシュレータ3に固定
される部分である固定部20と、この固定部20の一端
に連ねて設けられた弾性ばね部21と、この弾性ばね部
21の一端に連ねて設けられた接触部22とを有してい
る。弾性ばね部21は、固定部20との境の所でその厚
さ方向に折り曲げられ、接触部22は、その中央部で弾
性ばね部21と反対の方へ折り曲げられている。このよ
うにコンタクト2が折り曲げられることにより、コンタ
クト2の接触部22は、インシュレータ3内に挿入され
た相手側コネクタのコンタクト(図示せず)に接触す
る。この際、接触部22に弾性ばね部21の付勢力が加
わるので、接触部22は、相手側コネクタのコンタクト
に圧接する。この様に弾性ばね部21及び接触部22は
折り曲げられているので、これらは、固定部20の一面
(インシュレータ3内に挿入された相手側コネクタのコ
ンタクトに対向する面)から突出している。
【0005】また、従来の場合、固定部20の幅a′
は、弾性ばね部21の幅bよりも広く、接触部22の幅
c′は、弾性ばね部21の幅bと同じである。
【0006】コネクタ1が組み立てられる際、コンタク
ト2は、インシュレータ3の背後からインシュレータ3
内に挿入され、最終的に、コンタクト2は、インシュレ
ータ3内で保持される。上述の様に、弾性ばね部21及
び接触部22は固定部20の一面から突出しているの
で、コンタクト2がインシュレータ3内の所定位置まで
挿入されるために、インシュレータ3は、コンタクト2
の弾性ばね部21及び接触部22を通過させる孔を必要
とする。このために、インシュレータ3には、通過孔3
0が設けられている。従って、通過孔30の幅d′は、
コンタクト2の弾性ばね部21及び接触部22の幅b
(c′)よりも僅かに広い。また、インシュレータ3
は、コンタクト2の固定部20を保持するための孔を必
要とする。このために、インシュレータ3には、保持孔
31が設けられている。保持孔31は、ここに保持され
たコンタクト2の厚さ方向で通過孔30と連続してい
る。保持孔31の幅e′は、コンタクト2の固定部20
の幅a′よりも僅かに狭くなっている。これにより、コ
ンタクト2の固定部20は、インシュレータ3の保持孔
31に圧入され、そして、ここで保持される。また、保
持孔31の幅e′は、通過孔30の幅d′よりもある程
度広く成っている。この構成により、保持孔31と通過
孔30の間に2つの段差面34が構成される。これらの
段差面34は、コンタクト2の固定部20の両側縁部を
係止する。この係止により、コンタクト2は、その厚さ
方向の位置決めがなされる。こられの段差面34の幅の
合計(以下、単に段差面34の幅という)は、コンタク
ト2の固定部20の幅a′と、弾性ばね部21及び接触
部22の幅bとの差に略等しい。
【0007】近年、この種のコネクタ1において、コン
タクト2の高密度化、即ち、多数のコンタクト2がより
小さなピッチでインシュレータ3に配列されることが要
求されている。
【0008】このコンタクト2の配列ピッチp′は、コ
ンタクト2の固定部20の幅a′よりも大きくする必要
がある。従って、コンタクト2の配列ピッチp′を小さ
くするには、二つの方法が考えられる。一つは、単純に
コンタクト2の固定部20の幅a′のみを狭くする方法
である。もう一つは、コンタクト2全体の幅を狭くする
方法である。
【0009】しかしながら、固定部20の幅a′のみを
狭くする方法を採用することは、実際上不可能である。
なぜならば、上述のように、段差面34の幅は、固定部
20の幅a′と、弾性ばね部21及び接触部22の幅b
との差に略等しく、弾性ばね部21及び接触部22の幅
bが変化せずに、固定部20の幅a′のみが狭くなる
と、これに伴い段差面34の幅が狭くなり、この結果、
段差面34によるコンタクト2の係止が確実に行われな
くなるからである。この様に、固定部20のみの幅a′
が狭められると、コンタクト2がインシュレータ3内で
正規の位置からずれ不都合が生じる。従って、従来技術
では、コンタクト2の固定部20の幅a′のみを狭くす
ることはできない。
【0010】一方、コンタクト2全体の幅を狭くする方
法においては、段差面34の幅がある程度確保されるの
で、コンタクト2がインシュレータ3内で正規の位置か
らずれるという不都合は生じない。しかしながら、この
方法も実際上採用することはできない。なぜならば、コ
ンタクト2全体の幅が狭くなれば、弾性ばね部21の幅
bも狭くなり、弾性ばね部21の幅bが狭くなれば、接
触部22を付勢する力が弱くなり、この結果、接触部2
2が相手側コネクタのコンタクトに確実に接触しなくな
ってしまうからである。
【0011】以上のように、従来のこの種のコネクタに
おいては、コンタクトの高密度化が困難であった。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】それ故に本発明の課題
は、コンタクトを高密度にインシュレータに配列するこ
とが可能なコネクタを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
板状のコンタクトと、これらのコンタクトを保持するイ
ンシュレータとを含み、上記コンタクトは、上記インシ
ュレータに固定される部分である固定部と、該固定部の
一端に連ねて設けられた弾性ばね部と、該弾性ばね部の
一端に連ねて設けられ、上記固定部及び上記弾性ばね部
の一面よりも突出した接触部とを有し、上記固定部は、
上記弾性ばね部と実質的に同等の幅を有し、上記接触部
は、上記弾性ばね部よりも狭い幅を有し、上記インシュ
レータは、上記接触部を通過させる通過孔と、該通過孔
と上記コンタクトの厚さ方向で連続し、且つ上記弾性ば
ね部を通過させ、上記固定部を保持する保持孔とを有
し、上記通過孔は、上記接触部の通過を可能とする幅を
有し、上記保持孔は、上記弾性ばね部の通過を可能とす
る幅を有し、且つ通過孔の幅よりも広く形成されること
により上記通過孔との間に上記固定部を係止する段差面
を構成するものであることを特徴とするコネクタが得ら
れる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるコネクタの要
部の正面図、図2は図1のII−II線での断面図、図3は
図1に示されるコネクタの背面図、図4は図1のIV−IV
線での断面図、図5は図1に示されるコネクタに用いら
れているコンタクトの平面図、図6は図4と同じ箇所で
の断面図で、コンタクトをインシュレータに挿入する前
の状態を示す断面図である。
【0015】図1乃至図6を参照して、本実施例のコネ
クタ1は、複数のコンタクト2と、インシュレータ3と
を含んでいる。
【0016】コンタクト2は、板状である。図5から明
らかなように、このコンタクト2は、固定部20、弾性
ばね部21、接触部22、及び結線部23を有してい
る。固定部20は、略台形の4つの突起20aを有して
いる。弾性ばね部21は、コネクタ1の相手側コネクタ
(図示せず)に対する嵌合方向における固定部20の一
端に連ねて設けられている。この弾性ばね部21は、テ
ーパー状に形成されている。弾性ばね部21の形状は、
長方形等であっても構わない。この弾性ばね部21は、
後述するインシュレータ3の嵌合穴33内に挿入された
相手側コネクタのピンコンタクト(図示せず)の方へ接
触部22を付勢する。接触部22は、上記嵌合方向にお
いて弾性ばね部21の一端に連ねて設けられている。接
触部22は、弾性ばね部21により付勢され、嵌合穴3
3内に挿入された相手側コネクタのピンコンタクトに圧
接する。結線部23は、上記嵌合方向における固定部2
0の他端に連ねて設けられている。この結線部23に電
線(図示せず)が接続されるように成っている。
【0017】固定部20の幅(最大幅)aは、弾性ばね
部21の幅(最大幅)bよりも僅かに広い。弾性ばね部
21はテーパー状であるので、その幅は均一でない。こ
の様に、弾性ばね部21の幅が均一でない場合、弾性ば
ね部21の最も幅の広い部分は、弾性ばね部21の固定
部20側の端部にあるようにする必要がある。なぜなら
ば、弾性ばね部21の固定部20側端部は、接触部22
に対して最も多く付勢力を与える部分であるからであ
る。この部分の幅が最大であれば、他の部分の幅が狭く
ても、接触部22に対する付勢力は確保される。弾性ば
ね部21の幅bとは、この最大幅を意味するものとす
る。図7乃至図10に示される従来のコネクタでは、接
触部22の幅c′は、弾性ばね部21の幅bと同じであ
るが、本発明の場合、接触部22の幅cは、弾性ばね部
21の幅bよりも狭く成っている。
【0018】一方、インシュレータ3に挿入された相手
側コネクタのピンコンタクトに対向する弾性ばね部21
の一面は、上記相手側コネクタのピンコンタクトに対向
する固定部20の一面と、実質的に同一平面上にある。
接触部22は、湾曲状に折り曲げられ、固定部20及び
弾性ばね部21の上記一面から突出している。コンタク
ト2の厚さは、結線部23から固定部20に掛けては同
じあるが、固定部20と弾性ばね部21の堺の所から急
激に薄く成っている。従って、弾性ばね部21及び接触
部22の厚さは、固定部20及び結線部23の厚さより
も薄くなっている。この様に構成することにより、弾性
ばね部21と後述する受容溝32の底面32aとの間に
弾性ばね部21及び接触部22の揺動を可能とする隙間
がより多く生じるように成っている。
【0019】インシュレータ3は、通過孔30、保持孔
31、受容溝32、及び嵌合穴33を有している。この
インシュレータ3の大部分は、シェル4によって覆われ
ている。
【0020】図6に示される様に、通過孔30は、コン
タクト2がインシュレータ3の背後からインシュレータ
3内に組み込まれる際に、コンタクト2の接触部22を
受容溝32まで通過させるものである。従来のコネクタ
では、図7乃至図10に示されるように、通過孔30
は、コンタクト2の弾性ばね部21及び接触部22を通
過させるものであるが、本発明の場合、通過孔30は、
接触部22のみを通過させる。保持孔31は、ここに保
持されたコンタクト2の厚さ方向において、通過孔30
に連続している。また、保持孔31は、コンタクト2が
インシュレータ3内に組み込まれる際に、コンタクト2
の弾性ばね部21を受容溝32まで通過させるものであ
る。更に、保持孔31は、この中に挿入されたコンタク
ト2の固定部20を保持する。受容溝32は、インシュ
レータ3の所定位置に配置されたコンタクト2の弾性ば
ね部21及び接触部22を受け入れる部分である。相手
側コネクタのピンコンタクトが嵌合穴33に挿入される
と、このピンコンタクトによって対向する1対のコンタ
クト2の弾性ばね部21及び接触部22が押しのけられ
る。従って、インシュレータ3には、このコンタクト2
の変形を可能とするためのスペースが必要である。この
ために、受容溝32を構成する壁面の内、コンタクト2
に対向する面(以下、受容溝32の底面という)32a
は、テーパー状に形成されている。これにより、受容溝
32の底面32aとコンタクト2の弾性ばね部21の間
に隙間ができ、この隙間が、上述のコンタクト2の変形
を可能とするスペースとなる。嵌合穴33は、インシュ
レータ3の上記嵌合方向先端部に設けられ、この嵌合穴
33内に相手側コネクタのピンコンタクトが挿入される
ように成っている。
【0021】上述のように、通過孔30は、コンタクト
2の接触部22を通過させるものであるから、通過孔3
0の幅dは、接触部22の幅cよりも僅かに広い。保持
孔31は、コンタクト2の弾性ばね部21を通過させ、
コンタクト2の固定部20を保持するものであるから、
保持孔31の幅eは、弾性ばね部21の幅bよりも僅か
に広く、固定部20の幅aよりも僅かに狭い。また、保
持孔31の幅eは、通過孔30の幅dよりも広く成って
いる。この構成により、保持孔31と通過孔30の間に
2つの段差面34が構成される。これらの段差面34に
より、保持孔31内に保持されたコンタクト2は係止さ
れ、その厚さ方向の位置が決められる。これらの段差面
34の幅の合計(以下、単に段差面34の幅という)
は、弾性ばね部21の幅bと接触部22の幅cとの差に
略等しい。上述のように、従来のコネクタ1の場合、段
差面34の幅は、固定部20の幅a′と弾性ばね部21
の幅bとの差に略等しい。このため、従来技術の場合、
コンタクト2の配列ピッチp′を小さくするために固定
部20の幅a′のみが狭くされると、段差面34の幅も
小さくなり、従来技術の欄で述べたような不都合が生じ
る。これに対して、本発明の場合、段差面34の幅は、
上述のように、弾性ばね部21の幅bと接触部22の幅
cとの差で決定され、段差面34の幅は、固定部20の
幅aと無関係である。従って、本実施例のように、接触
部22の幅cが弾性ばね部21の幅bよりもある程度狭
く設定されれば、固定部20の幅aが弾性ばね部21の
幅bと等しくなるまで狭められたとしても、コンタクト
2は、段差面34によって確実に保持される。この様
に、本発明では、従来では不可能であった、固定部20
のみの幅aを狭くすることによって、コンタクト2の配
列ピッチpを小さくすることが可能である。受容溝32
の幅は、保持孔31の幅eに等しい。
【0022】尚、本実施例の場合、コンタクト2の固定
部20の幅aは、弾性ばね部21の幅bよりも僅かに広
くしてあるが、以上の説明から明らかなように、必ずし
もこのように構成する必要は無い。即ち、固定部20の
幅aは、弾性ばね部21の幅bと同じであっても構わな
い。但し、この場合、固定部20の厚さを弾性ばね部2
1の厚さよりも厚くすることにより、固定部20が保持
孔31内に圧入されるようにする必要がある。以上のよ
うに、コンタクト2の固定部20の幅aは、弾性ばね部
21の幅bと同じか、それよりも僅かに広い程度であれ
ば構わない。即ち、固定部20は、弾性ばね部21と実
質的に同等の幅を有すれば良い。
【0023】
【考案の効果】本考案のコネクタは、コンタクトの固定
部の幅を狭くすることができ、この為、従来よりもコン
タクトを高密度にインシュレータに配列することができ
る。しかも、コンタクトの接触部を、確実に相手側コネ
クタのコンタクトに接触させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例によるコネクタの要部
の正面図である。
【図2】図2は図1のII−II線での断面図である。
【図3】図3は図1に示されるコネクタの背面図であ
る。
【図4】図4は図1のIV−IV線での断面図である。
【図5】図5は図1に示されるコネクタに用いられてい
るコンタクトの平面図である。
【図6】図6は図4と同じ箇所での断面図で、コンタク
トをインシュレータに挿入する前の状態を示す断面図で
ある。
【図7】図7は従来のコネクタの一例の要部の正面図で
ある。
【図8】図8は図7に示されるコネクタの一部分を切り
欠いた平面図である。
【図9】図9は図7のIX−IX線での断面図である。
【図10】図10は図7に示されるコネクタの背面図で
ある。
【符号の説明】
1 コネクタ 2 コンタクト 3 インシュレータ 20 固定部 21 弾性ばね部 22 接触部 30 通過孔 31 保持孔 34 段差面

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の板状のコンタクトと、これらのコ
    ンタクトを保持するインシュレータとを含み、上記コン
    タクトは、上記インシュレータに固定される部分である
    固定部と、該固定部の一端に連ねて設けられた弾性ばね
    部と、該弾性ばね部の一端に連ねて設けられ、上記固定
    部及び上記弾性ばね部の一面よりも突出した接触部とを
    有し、上記固定部は、上記弾性ばね部と実質的に同等の
    幅を有し、上記接触部は、上記弾性ばね部よりも狭い幅
    を有し、上記インシュレータは、上記接触部を通過させ
    る通過孔と、該通過孔と上記コンタクトの厚さ方向で連
    続し、且つ上記弾性ばね部を通過させ、上記固定部を保
    持する保持孔とを有し、上記通過孔は、上記接触部の通
    過を可能とする幅を有し、上記保持孔は、上記弾性ばね
    部の通過を可能とする幅を有し、且つ通過孔の幅よりも
    広く形成されることにより上記通過孔との間に上記固定
    部を係止する段差面を構成するものであることを特徴と
    するコネクタ。
  2. 【請求項2】 上記インシュレータに挿入された相手側
    コネクタのコンタクトに対向する上記弾性ばね部の一面
    が、上記相手側コネクタのコンタクトに対向する上記固
    定部の一面と実質的に同一平面上にあり、上記弾性ばね
    部の厚さが、上記固定部の厚さよりも薄くなっているこ
    とを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
JP8839992U 1991-12-24 1992-12-24 コネクタ Expired - Lifetime JPH086373Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8839992U JPH086373Y2 (ja) 1991-12-24 1992-12-24 コネクタ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-106249 1991-12-24
JP10624991 1991-12-24
JP8839992U JPH086373Y2 (ja) 1991-12-24 1992-12-24 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0568079U JPH0568079U (ja) 1993-09-10
JPH086373Y2 true JPH086373Y2 (ja) 1996-02-21

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ID=26429787

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JP8839992U Expired - Lifetime JPH086373Y2 (ja) 1991-12-24 1992-12-24 コネクタ

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