JPH086204B2 - アクリロニトリル系長繊維の製造方法 - Google Patents

アクリロニトリル系長繊維の製造方法

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JPH086204B2
JPH086204B2 JP2400758A JP40075890A JPH086204B2 JP H086204 B2 JPH086204 B2 JP H086204B2 JP 2400758 A JP2400758 A JP 2400758A JP 40075890 A JP40075890 A JP 40075890A JP H086204 B2 JPH086204 B2 JP H086204B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクリロニトリル系長
繊維の高速湿式紡糸方法に関するものである。更に詳し
くは、糸質の優れたアクリロニトリル系長繊維を高速か
つ経済的に製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アクリロニトリル系長繊維は、絹
様の外観、光沢および感触を有し、染色性が良好で、し
かも比較的低温でのセット性が良好なことから、ニット
分野において多く用いられてきた。しかし、アクリロニ
トリル系長繊維はナイロン、ポリエステルに比較し、価
格が高いことおよび糸質も十分とは言えないため、大き
な発展が望めない状態である。アクリロニトリル系長繊
維を経済的に製造するには通常500m/min以上の
速度で最終的に捲取ることが必要とされている。
【0003】ところが、通常の湿式紡糸方法により製造
する場合には、凝固浴からの引取り速度は5〜10m/
minであり、従って水洗、延伸、乾燥等の工程を経た
最終捲取速度は高々100〜150m/minである。
この様なことから、特開昭49−25228号公報にお
いては、凝固浴の浴組成を臨界濃度よりも高くし、高ド
ラフトにて紡糸することにより、高速で湿式紡糸する方
法が提案されている。しかし、浴組成を臨界濃度よりも
高くして、高ドラフトで紡糸することは、繊度斑が生じ
やすく、更に単糸切れが生じやすい等、操業が不安定で
あるという問題点を有している。
【0004】一方、特公昭45−9895号公報には、
紡糸原液を紡糸口金より一旦、空気中へ吐出し、通常濃
度の凝固浴へ導く、いわゆる乾湿式紡糸法により、20
0〜400m/minの捲取速度が可能であるという方
法が開示されている。しかしながら、上記の公報に記載
の方法では、凝固浴へ導かれる凝固糸条を高速度にする
と、凝固浴液面の乱れが大となり、紡糸性を左右する紡
糸口金面と凝固浴液面の距離を一定に保つことが極めて
難しくなる。
【0005】また、一般に、アクリロニトリル糸長繊維
にフイブリル化しにくい性能を与えるには、延伸糸を高
温度で処理、35%以下、好ましくは20〜35%収縮
させることが必要とされている。前記した特公昭45−
9895号公報に記載された紡糸方法ではプレートヒー
ターでの弛緩収縮処理が開示されているが、かかる処理
方法では収縮率を20%程度にしか上げることができ
ず、更に収縮率を上げるには熱処理時間を大幅に長くす
る必要があるという問題が生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はアクリ
ロニトリル系長繊維を高速度で凝固させ、延伸すること
ができる高速湿式紡糸方法を提供し、さらに、糸質を向
上し、経済的に製造する方法を提供することにある。
【0007】本発明者らは、前記した従来のアクリロニ
トリル系長繊維の製造方法の問題点を解決し、光沢、風
合は勿論、糸質、経済性において優れたアクリロニトリ
ル系長繊維の製造方法に関し、鋭意研究した結果、本発
明を完成したものである。すなわち、本発明方法は、ア
クリロニトリル系ポリマーを溶剤に溶解してなる紡糸原
液を、上部配置の紡糸口金より一旦空気中へ吐出した後
流管式凝固浴へ導き、更に自由落下させつつ凝固を完了
し、次いで下方から水洗水を噴き付け緊張下で水洗を行
った後蒸気中で延伸を行ない、更に、蒸気で加熱しなが
ら一対の多羽根型ローラにて移動する無端ネツト上に堆
積させ弛緩状態で乾燥した後巻取ることを特徴とするア
クリロニトリル系長繊維の製造方法、である。
【0008】本発明に用いるアクリロニトリル系ポリマ
ーとしては、ポリアクリロニトリル、アクリロニトリル
と共重合可能な1種又はそれ以上の、ビニル又はアリル
化合物との共重合体が挙げられるが、アクリロニトリル
を少なくとも85重量%以上含んだポリマーである。ア
クリロニトリルと共重合可能な単量体としては、例えば
(メタ)アクリル酸のメチル、エチル、ブチル、オクチ
ル、メトキシエチル、フエニル、シクロヘキシル等のエ
ステル類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニ
ル等のビニルエステル類;(メタ)アクリルアミド及び
その誘導体;(メタ)アクリル酸、マレイン酸、イタコ
ン酸等の不飽和カルボン酸及びこれらの塩類;ビニルス
ルホン酸、(メタ)アリルスルホン酸、P−スチレンス
ルホン酸、アクリルアミドプロパンスルホン酸等の不飽
和スルホン酸及びこれらの塩類;塩化ビニル、臭化ビニ
ル、弗化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビニリデン等の
ハロゲン化ビニル及びハロゲン化ビニリデン類;スチレ
ン、メチルビニルケトン、メチルビニルエーテル、(メ
タ)アリルアルコール、ビニルピリジン、ジメチルアミ
ノエチルメタクリレート、シアン化ビニリデン、メタク
リロニトリル、グリシジル(メタ)アクリレート等のビ
ニル化合物類等が挙げられる。
【0009】このようなアクリロニトリル系ポリマーを
溶解して紡糸原液を作製するための溶剤としては、ジメ
チルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルス
ルホキシド等の有機溶剤;ロダンソーダ、ロダンカリウ
ム、ロダンアンモニウム等のロダン塩、硝酸、塩化亜鉛
の水溶液等の無機溶剤を挙げることができる。本発明の
目的を有利に達成し得ることから無機溶剤、なかでも硝
酸の水溶液が望ましい。
【0010】なお、ポリマー濃度については何ら制約は
認められないが、工業的観点から概ね5〜30重量%が
好ましく、7〜20重量%の範囲内に設定することが更
に望ましい。次に、本発明による製造工程の一例を示す
図1により詳細に説明する。紡糸口金1には多数の細孔
が穿孔されており、この細孔より紡糸原液が加圧下に空
気中へ押し出される。
【0011】空気中へ押し出された紡糸原液は流管式凝
固浴2へ導かれ、流管4内を通って、凝固が進行し、凝
固糸条5は流管出口4aから凝固液と共に変向ガイド6
まで自由落下する。流管式凝固装置の詳細な構造は図2
に示すように、凝固浴の供給口3より凝固浴へ供給され
た凝固液が大部分は流管内を通って、凝固糸条とともに
自由落下するが、若干部分は凝固浴から溢流する構造で
ある。従って、凝固浴表面の乱れがなく、紡糸口金面と
凝固液面との距離を一定に保つことが極めて容易であ
る。凝固糸条は、流管出口から変向ガイドまでの距離を
自由落下するすることにより、抵抗を受けることなく凝
固を完了させることができる。
【0012】凝固糸条は引取りローラー7a、7b、7
cで300m/min以上の速度で引取られ、水洗引取
りローラ11a、11b、11cとの間に配置し、水洗
ノズル8、9、10にて緊張下に水洗が行なわれる。水
洗水の供給口8a、9a、10aから供給された水洗水
は糸条に向って噴き付けられ、液抵抗により糸条が切断
することなく、高能率に水洗を行なうことができる。特
に原液の溶剤が硝酸水溶液の場合は水洗が容易となり、
好ましい。
【0013】延伸機12は蒸気の供給口12aを備え、
延伸引取りローラ13a、13b、13cと水洗引取り
ローラとの間で糸条を蒸気中で延伸するようになってい
る。延伸の程度は3〜6倍が好ましい。延伸倍率が3倍
以下では強度が不足し、又、6倍以上では単糸切れによ
り工程の安定性が損なわれる。延伸された糸条は蒸気の
供給口14aを備えた加熱ボックス14で蒸気加熱され
つつ多羽根型ローラ15、16で布ネット17の上に弛
緩状態で堆積される。多羽根型ローラの詳細な構造は図
3に示すような構造で、羽根が交互に浅く噛み合う一対
のローラーで延伸された糸条に波状の振動的形状を付与
し、布ネット上に弛緩状態で堆積させる作用を有してい
る。加熱ボックスへの蒸気の供給量を変化させることに
より糸条の加熱状態を変えることができるが、糸温度で
80℃以上にすることが望ましい。糸温度が80℃以下
と低い条件では糸条に柔軟性を十分付与できず、図4に
示した如く、ネット上に堆積した糸条のシート25に乱
れた部分26が生じやすい。この様なシート乱れが生じ
ると、多数本を横に並べての処理の際、乱れた部分が隣
のシートに重なり、捲取り時に絡み合いによる切糸トラ
ブルが発生しやすく、高速度での捲取りが困難になる。
糸条はシート状で乾燥機21によって乾燥される。乾燥
温度は100〜140℃が好ましく、110〜130℃
がさらに好ましい。100℃以下では十分な乾燥収縮が
得られず、又、140℃以上では乾燥斑が生じやすい。
乾燥した糸条は油剤の付与装置22により、油剤を付与
し、ワインダー24により高速度で捲取られる。
【0014】以上の説明から容易に想像できる様に、本
発明の方法によれば、本発明の初期の目的を確実に達成
できるものであることが判る。
【0015】
【実 施 例】以下、本発明を実施例によって説明す
る。尚、ことわりのない限り%は重量%を示す。なお、
繊維性能の測定は以下の方法によった。 (1)引張強伸度 JIS L 1073に準じて、下記条件でショッパー
型引張試験機を用いて測定した。
【0016】試料長 …500mm 引張速度…500mm/min (2)耐摩耗性 JIS L 0849に準じて織物の耐摩耗性を測定し
た。学振型摩擦試験機の摩擦ヘッドにクロムメッキ片を
セットし、試料を100g/cmの圧力で、500回
摩擦し、試料の摩擦面を肉眼判定した。 (3)沸水収縮率 JIS L 1042に準じて測定した。 (4)耐フイブリル化性 工業用ミシンで針回転数5000rpmとして、縫い糸
を縫い、縫い糸の表面をフイブリル化が全く見られな
い、若干フイブリル化が見られる、激しくフイブリル化
が見られる、の3段階で肉眼判定した。
【0017】
【実施例 1】アクリロニトリル単独で常法に従って重
量平均分子量7万のホモポリマーを得た。ポリマー濃度
を18%とし、69%の硝酸水溶液に−3℃にて溶解
し、紡糸原液を作製した。直径0.13mmの孔50個
を有する紡糸口金から、紡糸原液を一旦空気中へ吐出
し、図1に示すような製造工程を備えた紡糸装置を用い
て、紡糸した。凝固浴は5%の硝酸水溶液とし、温度を
−1℃とした。紡糸口金面と凝固浴液面との距離を15
mmとし、長さ50mm、出口直径5mmのテーパ型流
管へ導き、自由落下長1000mmで凝固を完了した。
更に引取りローラにて400m/minの速度で引取
り、緊張定長下にて水洗を行なった。
【0018】水洗糸条を常圧蒸気中にて5倍延伸し、加
熱ボックスで蒸気を用いて糸条を85℃まで加熱し、一
対の多羽根型ローラでピッチ20mm、シート幅17m
mで2000m/minの速度で布ネット上に堆積させ
た。乾燥温度120℃で弛緩状態で乾燥し、乾燥収縮3
0%を与え、鉱物系油剤を付与した後、1400m/m
inでフイラメントを捲取ったが、シート解舒でのトラ
ブルがなく、長時間安定して捲取れた。糸条の加熱を7
0℃とした場合にはシート乱れが発生し、シート解舒で
の切糸が多く、安定性に問題があった。
【0019】この得られた100d/50fのフイラメ
ント糸の糸性能は強度3.5g/d、伸度38%、沸水
収縮率0%であった。このフイラメント糸に500T/
mの下撚(S)を加え、次いで上撚(Z)500T/m
の双糸加工をしたところ、毛羽や糸切れの発生がなく、
光沢の優れた双糸が得られた。この双糸を、カチオン染
料(Astrazon−Blue−FGL)を使って、
染料濃度3%owf、浴比1:100、130℃で30
分間綛染し、縫い糸として評価したところ、フイブリル
化が全く見られず、美しい縫い目の製品が得られた。
【0020】
【実施例 2】アクリロニトリルの92%、アクリル酸
メチル7.5%、メタリルスルホン酸ソーダ0.5%で
常法に従って重量平均分子量8万の共重合体を得た。ポ
リマー濃度を15%とし、69%の硝酸水溶液に−3℃
にて溶解し、紡糸原液を作製した。直径0.10mmの
孔60個を有する紡糸口金から、紡糸原液を一旦空気中
へ吐出し、以降の工程は実施例1と同様の処理を施し捲
取った。
【0021】この得られた75d/10fのフイラメン
ト糸の糸性能は強度3.1g/d、伸度37%、沸水収
縮率2.5%であった。このフイラメント糸を使用して
経密度110本/インチ、緯密度90本/インチのタフ
タを製織したところ、すじ斑のない目の揃った生地が得
られた。このタフタを噴射染色機にて、カチオン染料
(Cathilon−Black−BXH)を使用し、
染料濃度5%owf、浴比1:70で90分間ボイルし
て染色し、摩耗試験にてこのタフタの耐フイブリル化性
を調べたところ、フイブリル化は全く見られず、白化現
象は発生しなかった。
【0022】
【発明の効果】本発明の方法によれば、安定して、高速
度で凝固過程を終了させることができる。更に、水洗を
行なった後、延伸することにより2000m/min以
上の湿式紡糸としては極めて速い紡糸速度が可能であ
る。また、弛緩状態で乾燥することにより大きな乾燥収
縮率を有利に取ることができ、耐摩耗性に優れたアクリ
ロニトリル系長繊維を高速かつ経済的に製造することが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法の一例を模式的に示した工程
図。
【図2】流管式凝固装置を模式的に示した断面図。
【図3】多羽根型ローラ部分の説明図。
【図4】ネット上に堆積した糸条のシートを模式的に示
す平面図。
【符号の説明】
1……紡糸口金、 2……流管式凝固浴、 3……凝固浴の供給口、 4……流管、 4a……流管出口、 5……凝固糸条、 6……変向ガイド、 7a、7b、7c……引取ローラ、 8、9、10……水洗ノズル、 8a、9a、10a……水洗水の供給口、 11a、11b、11c……水洗引取ローラ、 12……延伸機、 12a……蒸気供給口、 13a、13b、13c…………延伸引取ローラ、 14……加熱ボックス、 14a……蒸気供給口、 15、16……多羽根型ローラ、 17……布ネット、 18……布ネットの駆動ローラ、 19……金網ネット、 20……金網ネットの駆動ローラ、 21……乾燥機、 22……油剤付与装置、 23……巻取りパッケージ、 24……ワインダー、 25……ネット上に堆積した糸条のシート、 26……乱れた部分。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アクリロニトリル系ポリマーを溶剤に溶解
    してなる紡糸原液を、上部配置の紡糸口金より一旦空気
    中へ吐出した後流管式凝固浴へ導き、更に自由落下させ
    つつ凝固を完了し、次いで下方から水洗水を噴き付け緊
    張下で水洗を行った後蒸気中で延伸を行ない、更に、蒸
    気で加熱しながら一対の多羽根型ローラにて移動する無
    端ネツト上に堆積させ弛緩状態で乾燥した後巻取ること
    を特徴とするアクリロニトリル系長繊維の製造方法。
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