JPH0861396A - 油圧クラッチへの給油構造 - Google Patents
油圧クラッチへの給油構造Info
- Publication number
- JPH0861396A JPH0861396A JP19330794A JP19330794A JPH0861396A JP H0861396 A JPH0861396 A JP H0861396A JP 19330794 A JP19330794 A JP 19330794A JP 19330794 A JP19330794 A JP 19330794A JP H0861396 A JPH0861396 A JP H0861396A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- shaft
- oil
- bodies
- clutch body
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- Pending
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- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軸に対してクラッチボディがガタ付いたりす
ることがないように軸とクラッチボディとの結合を強く
すると共に、クラッチ作動油を供給するための油路を通
して軸側からクラッチボディ側にクラッチ作動油が確実
かつスムーズに供給できるようにする。 【構成】 軸２にクラッチボディ６，７がスプライン嵌
合され、軸２とクラッチボディ６，７との間にスプライ
ンを切り欠いてなる欠歯部３３が前記油路２９，３０に
対応して設けられ、軸２の前記欠歯部３３に対応して凹
部３４が設けられ、凹部３４に、油路２９，３０外周で
軸２とクラッチボディ６，７との間を塞ぐようにＯリン
グ３５が設けられ、該Ｏリング３５は凹部３４の内周に
嵌合した環状嵌合部３６と凹部３４から円弧状に突出し
た環状突出部３７とを備える。
ることがないように軸とクラッチボディとの結合を強く
すると共に、クラッチ作動油を供給するための油路を通
して軸側からクラッチボディ側にクラッチ作動油が確実
かつスムーズに供給できるようにする。 【構成】 軸２にクラッチボディ６，７がスプライン嵌
合され、軸２とクラッチボディ６，７との間にスプライ
ンを切り欠いてなる欠歯部３３が前記油路２９，３０に
対応して設けられ、軸２の前記欠歯部３３に対応して凹
部３４が設けられ、凹部３４に、油路２９，３０外周で
軸２とクラッチボディ６，７との間を塞ぐようにＯリン
グ３５が設けられ、該Ｏリング３５は凹部３４の内周に
嵌合した環状嵌合部３６と凹部３４から円弧状に突出し
た環状突出部３７とを備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野術】本発明は、油圧クラッチへの給
油構造に関する。
油構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、トラクタのトランスミッション
においては、主変速機構が備えられ、この主変速機構は
油圧クラッチによって切り換え可能になっている。この
ような変速機構に使用されている油圧クラッチは、クラ
ッチボディ内に一対のピストンを摺動自在に設けると共
に、クラッチボディと各ピストンとの間に各ピストンの
押動によって圧接されて両者間の動力伝達を可能にする
ドライブプレートとクラッチディスクとを配置し、各ピ
ストンの押動及び戻しをすべく各作動油室を形成し、ク
ラッチボディと一対の動力伝達部材との間に各ピストン
の押動によって圧接されて両者間の動力伝達を可能にす
るドライブプレートとクラッチディスクとを配置し、各
ピストンの押動及び戻しをすべく各作動油室への圧油供
給及び解除を行う油圧切り換え弁を各作動油室に接続
し、前記クラッチボディと各ピストンとの間にピストン
を戻す方向に弾圧する戻しスプリングを設けて構成され
ている。
においては、主変速機構が備えられ、この主変速機構は
油圧クラッチによって切り換え可能になっている。この
ような変速機構に使用されている油圧クラッチは、クラ
ッチボディ内に一対のピストンを摺動自在に設けると共
に、クラッチボディと各ピストンとの間に各ピストンの
押動によって圧接されて両者間の動力伝達を可能にする
ドライブプレートとクラッチディスクとを配置し、各ピ
ストンの押動及び戻しをすべく各作動油室を形成し、ク
ラッチボディと一対の動力伝達部材との間に各ピストン
の押動によって圧接されて両者間の動力伝達を可能にす
るドライブプレートとクラッチディスクとを配置し、各
ピストンの押動及び戻しをすべく各作動油室への圧油供
給及び解除を行う油圧切り換え弁を各作動油室に接続
し、前記クラッチボディと各ピストンとの間にピストン
を戻す方向に弾圧する戻しスプリングを設けて構成され
ている。
【０００３】そして、軸にクラッチボディを相対回転不
能に外嵌し、軸とクラッチボディとに連続するようにク
ラッチ作動油を供給するための油路を形成している。こ
の種の従来の油圧クラッチでは軸とクラッチボディとを
キー結合することによって軸に対してクラッチボディを
相対回転不能にしていた。
能に外嵌し、軸とクラッチボディとに連続するようにク
ラッチ作動油を供給するための油路を形成している。こ
の種の従来の油圧クラッチでは軸とクラッチボディとを
キー結合することによって軸に対してクラッチボディを
相対回転不能にしていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の場合、
軸とクラッチボディとをキー結合によって軸に対してク
ラッチボディを相対回転不能にしていたため、軸とクラ
ッチボディとの結合が弱く軸の回転がクラッチボディ側
に良好に伝達されず、軸に対してクラッチボディがガタ
付いたりする恐れがあった。
軸とクラッチボディとをキー結合によって軸に対してク
ラッチボディを相対回転不能にしていたため、軸とクラ
ッチボディとの結合が弱く軸の回転がクラッチボディ側
に良好に伝達されず、軸に対してクラッチボディがガタ
付いたりする恐れがあった。
【０００５】本発明は上記問題点に鑑み、軸に対してク
ラッチボディがガタ付いたりすることがないように軸と
クラッチボディとの結合を強くすると共に、クラッチ作
動油を供給するための油路を通して軸側からクラッチボ
ディ側にクラッチ作動油が確実かつスムーズに供給でき
るようにしたものである。
ラッチボディがガタ付いたりすることがないように軸と
クラッチボディとの結合を強くすると共に、クラッチ作
動油を供給するための油路を通して軸側からクラッチボ
ディ側にクラッチ作動油が確実かつスムーズに供給でき
るようにしたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
るための本発明の技術的手段は、軸２にクラッチボディ
６，７が相対回転不能に外嵌され、軸２とクラッチボデ
ィ６，７とに連続するようにクラッチ作動油を供給する
ための油路２９，３０が形成されたものにおいて、前記
軸２にクラッチボディ６，７がスプライン嵌合され、軸
２とクラッチボディ６，７との間にスプラインを切り欠
いてなる欠歯部３３が前記油路２９，３０に対応して設
けられ、軸２の前記欠歯部３３に対応して凹部３４が設
けられ、凹部３４に、油路２９，３０外周で軸２とクラ
ッチボディ６，７との間を塞ぐようにＯリング３５が設
けられ、該Ｏリング３５は凹部３４の内周に嵌合した環
状嵌合部３６と凹部３４から円弧状に突出した環状突出
部３７とを備える点にある。
るための本発明の技術的手段は、軸２にクラッチボディ
６，７が相対回転不能に外嵌され、軸２とクラッチボデ
ィ６，７とに連続するようにクラッチ作動油を供給する
ための油路２９，３０が形成されたものにおいて、前記
軸２にクラッチボディ６，７がスプライン嵌合され、軸
２とクラッチボディ６，７との間にスプラインを切り欠
いてなる欠歯部３３が前記油路２９，３０に対応して設
けられ、軸２の前記欠歯部３３に対応して凹部３４が設
けられ、凹部３４に、油路２９，３０外周で軸２とクラ
ッチボディ６，７との間を塞ぐようにＯリング３５が設
けられ、該Ｏリング３５は凹部３４の内周に嵌合した環
状嵌合部３６と凹部３４から円弧状に突出した環状突出
部３７とを備える点にある。
【０００７】
【作用】軸２とクラッチボディ６，７とのスプライン嵌
合により、軸２に対してクラッチボディ６，７がガタ付
いたりすることがないように軸２とクラッチボディ６，
７とを強固に結合し得る。軸２にクラッチボディ６，７
をスプライン嵌合する際に、軸２の凹部３４に内嵌した
Ｏリング３５は、クラッチボディ６，７により軸方向の
摺動力を受けるが、Ｏリング３５の環状嵌合部３６が凹
部３４に深く嵌合しているため、Ｏリング３５が変形し
たり凹部３４から抜脱したりすることもなくなり、Ｏリ
ング３５によって軸２とクラッチボディ６，７との間を
確実にシールできる。従って、クラッチ作動油を油路２
９，３０を通して軸２側からクラッチボディ６，７側に
クラッチ作動油を確実かつスムーズ供給できる。
合により、軸２に対してクラッチボディ６，７がガタ付
いたりすることがないように軸２とクラッチボディ６，
７とを強固に結合し得る。軸２にクラッチボディ６，７
をスプライン嵌合する際に、軸２の凹部３４に内嵌した
Ｏリング３５は、クラッチボディ６，７により軸方向の
摺動力を受けるが、Ｏリング３５の環状嵌合部３６が凹
部３４に深く嵌合しているため、Ｏリング３５が変形し
たり凹部３４から抜脱したりすることもなくなり、Ｏリ
ング３５によって軸２とクラッチボディ６，７との間を
確実にシールできる。従って、クラッチ作動油を油路２
９，３０を通して軸２側からクラッチボディ６，７側に
クラッチ作動油を確実かつスムーズ供給できる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図３において、１はトラクタの前輪変速機構であ
り、駆動軸２の回転をギヤ３に伝達する第一変速と、駆
動軸２の回転をギヤ４に伝達する第二変速とに油圧クラ
ッチ５を介して切り換え可能になっている。
する。図３において、１はトラクタの前輪変速機構であ
り、駆動軸２の回転をギヤ３に伝達する第一変速と、駆
動軸２の回転をギヤ４に伝達する第二変速とに油圧クラ
ッチ５を介して切り換え可能になっている。
【０００９】油圧クラッチ５は左右（軸方向）対称状の
乾式多板クラッチであり、一対のクラッチボディ６，７
が駆動軸２に外嵌されている。このクラッチボディ６，
７に対してギヤ３，４を択一的に固定又固定解除可能に
するものである。クラッチボディ６，７内には左右一対
のピストン９，１０が摺動自在に設けられ、このクラッ
チボディ６，７と各ピストン９，１０との間に作動油室
１１，１２が形成されており、この作動油室１１，１２
に作動油が供給されると、ピストン９，１０がクラッチ
入り方向に押動されて、クラッチボディ６，７に対して
夫々ギヤ３，４が固定される。
乾式多板クラッチであり、一対のクラッチボディ６，７
が駆動軸２に外嵌されている。このクラッチボディ６，
７に対してギヤ３，４を択一的に固定又固定解除可能に
するものである。クラッチボディ６，７内には左右一対
のピストン９，１０が摺動自在に設けられ、このクラッ
チボディ６，７と各ピストン９，１０との間に作動油室
１１，１２が形成されており、この作動油室１１，１２
に作動油が供給されると、ピストン９，１０がクラッチ
入り方向に押動されて、クラッチボディ６，７に対して
夫々ギヤ３，４が固定される。
【００１０】クラッチボディ６，７と左右一対の動力伝
達部材１３，１４との間には、夫々ドライブプレート１
５，１６とクラッチディスク１７，１８とが配置されて
おり、ドライブプレート１５，１６はクラッチボディ
６，７に、クラッチディスク１７，１８は動力伝達部材
１３，１４にそれぞれ左右方向移動可能に支持され、そ
れらはクラッチボディ６，７に位置固定されたプレッシ
ャプレート１９，２０によってバックアップされる。
達部材１３，１４との間には、夫々ドライブプレート１
５，１６とクラッチディスク１７，１８とが配置されて
おり、ドライブプレート１５，１６はクラッチボディ
６，７に、クラッチディスク１７，１８は動力伝達部材
１３，１４にそれぞれ左右方向移動可能に支持され、そ
れらはクラッチボディ６，７に位置固定されたプレッシ
ャプレート１９，２０によってバックアップされる。
【００１１】各ピストン９，１０が押動されると、ドラ
イブプレート１５，１６とクラッチディスク１７，１８
とがプレッシャプレート１９，２０側に押動されて互い
に圧接され、クラッチボディ６，７から動力伝達部材１
３，１４へ動力が伝達される。クラッチボディ６，７の
端部には止め板２３，２４が設けられ、この止め板２
３，２４とピストン９，１０との間には戻しスプリング
２５，２６が配置されており、各ピストン９，１０の押
動はこの戻しスプリング２５，２６に抗して行われ、そ
の戻しスプリング２５，２６の弾発力で押し戻されるよ
うになっている。
イブプレート１５，１６とクラッチディスク１７，１８
とがプレッシャプレート１９，２０側に押動されて互い
に圧接され、クラッチボディ６，７から動力伝達部材１
３，１４へ動力が伝達される。クラッチボディ６，７の
端部には止め板２３，２４が設けられ、この止め板２
３，２４とピストン９，１０との間には戻しスプリング
２５，２６が配置されており、各ピストン９，１０の押
動はこの戻しスプリング２５，２６に抗して行われ、そ
の戻しスプリング２５，２６の弾発力で押し戻されるよ
うになっている。
【００１２】そして、図１にも示すように、前記駆動軸
２とクラッチボディ６，７との間にスプラインが形成さ
れ、駆動軸２にクラッチボディ６，７が相対回転不能に
なるようにスプライン嵌合され、駆動軸２とクラッチボ
ディ６，７とに連続するようにクラッチ作動油を供給す
るための油路２９，３０が形成されている。また、図１
及び図２に示すように、駆動軸２とクラッチボディ６，
７との間にスプラインを切り欠いてなる欠歯部３３が前
記油路２９，３０に対応する位置に設けられ、駆動軸２
の前記欠歯部３３に対応して凹部３４が設けられてい
る。凹部３４に油路外周の駆動軸２とクラッチボディ
６，７との間を塞ぐようにＯリング３５が設けられてい
る。Ｏリング３５は凹部３４の内周に嵌合した環状嵌合
部３６と凹部３４から円弧状に突出した環状突出部３７
とを備えている。
２とクラッチボディ６，７との間にスプラインが形成さ
れ、駆動軸２にクラッチボディ６，７が相対回転不能に
なるようにスプライン嵌合され、駆動軸２とクラッチボ
ディ６，７とに連続するようにクラッチ作動油を供給す
るための油路２９，３０が形成されている。また、図１
及び図２に示すように、駆動軸２とクラッチボディ６，
７との間にスプラインを切り欠いてなる欠歯部３３が前
記油路２９，３０に対応する位置に設けられ、駆動軸２
の前記欠歯部３３に対応して凹部３４が設けられてい
る。凹部３４に油路外周の駆動軸２とクラッチボディ
６，７との間を塞ぐようにＯリング３５が設けられてい
る。Ｏリング３５は凹部３４の内周に嵌合した環状嵌合
部３６と凹部３４から円弧状に突出した環状突出部３７
とを備えている。
【００１３】なお、図４は上記トラクタにおける油圧回
路を示している。同図において、５１はミッションケー
ス、５２はポンプ、５３はＰＴＯバルブ／潤滑油リリー
フバルブ、５４はオイルクーラ、５５はチェックバルブ
である。ポンプ５２より送られた潤滑油はＰＴＯバルブ
／潤滑油リリーフバルブ５３を介してオイルクーラ５４
に送られてここで冷却され、その後オイルクーラ５４か
らミッションケース５１に送られ、ミッションケース５
１内のギヤ等を潤滑する。ところが、低温のため潤滑油
の粘度が高くなると、チェックバルブ５５が作動し、ポ
ンプ５２より送られた潤滑油は、オイルクーラ５４を通
らず、ＰＴＯバルブ／潤滑油リリーフバルブ５３、チェ
ックバルブ５５を通ってミッションケース５１に送られ
る。これにより、粘度が高い（低温）潤滑油がオイルク
ーラ５４に送られることによるオイルクーラ５４の故障
を未然に防止できるようになっている。
路を示している。同図において、５１はミッションケー
ス、５２はポンプ、５３はＰＴＯバルブ／潤滑油リリー
フバルブ、５４はオイルクーラ、５５はチェックバルブ
である。ポンプ５２より送られた潤滑油はＰＴＯバルブ
／潤滑油リリーフバルブ５３を介してオイルクーラ５４
に送られてここで冷却され、その後オイルクーラ５４か
らミッションケース５１に送られ、ミッションケース５
１内のギヤ等を潤滑する。ところが、低温のため潤滑油
の粘度が高くなると、チェックバルブ５５が作動し、ポ
ンプ５２より送られた潤滑油は、オイルクーラ５４を通
らず、ＰＴＯバルブ／潤滑油リリーフバルブ５３、チェ
ックバルブ５５を通ってミッションケース５１に送られ
る。これにより、粘度が高い（低温）潤滑油がオイルク
ーラ５４に送られることによるオイルクーラ５４の故障
を未然に防止できるようになっている。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、軸２に対してクラッチ
ボディ６，７がガタ付いたりすることがないように軸２
とクラッチボディ６，７との結合を強くなし得ると共
に、クラッチ作動油を油路２９，３０を通して軸２側か
らクラッチボディ６，７側にクラッチ作動油を確実かつ
スムーズ供給できる。
ボディ６，７がガタ付いたりすることがないように軸２
とクラッチボディ６，７との結合を強くなし得ると共
に、クラッチ作動油を油路２９，３０を通して軸２側か
らクラッチボディ６，７側にクラッチ作動油を確実かつ
スムーズ供給できる。
【図１】本発明の一実施例を示す要部の断面図である。
【図２】同Ｏリング部分の拡大断面図である。
【図３】同変速機構の断面図である。
【図４】油圧回路図である。
１ 前輪変速機構 ２ 駆動軸 ５ 油圧クラッチ ６ クラッチボディ ７ クラッチボディ ２９ 油路 ３０ 油路 ３３ 欠歯部 ３４ 凹部
Claims (1)
- 【請求項１】 軸２にクラッチボディ６，７が相対回転
不能に外嵌され、軸２とクラッチボディ６，７とに連続
するようにクラッチ作動油を供給するための油路２９，
３０が形成されたものにおいて、 前記軸２にクラッチボディ６，７がスプライン嵌合さ
れ、軸２とクラッチボディ６，７との間にスプラインを
切り欠いてなる欠歯部３３が前記油路２９，３０に対応
して設けられ、軸２の前記欠歯部３３に対応して凹部３
４が設けられ、凹部３４に、油路２９，３０外周で軸２
とクラッチボディ６，７との間を塞ぐようにＯリング３
５が設けられ、該Ｏリング３５は凹部３４の内周に嵌合
した環状嵌合部３６と凹部３４から円弧状に突出した環
状突出部３７とを備えることを特徴とする油圧クラッチ
への給油構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19330794A JPH0861396A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 油圧クラッチへの給油構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19330794A JPH0861396A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 油圧クラッチへの給油構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0861396A true JPH0861396A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16305739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19330794A Pending JPH0861396A (ja) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 油圧クラッチへの給油構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0861396A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010048318A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Mazda Motor Corp | 自動変速機 |
| WO2011016533A1 (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-10 | 株式会社エフ・シ－・シ－ | 動力伝達装置 |
| WO2012147868A1 (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-01 | 株式会社エフ・シ－・シ－ | 動力伝達装置 |
| CN103492741A (zh) * | 2011-04-28 | 2014-01-01 | 株式会社F.C.C. | 动力传递设备 |
-
1994
- 1994-08-17 JP JP19330794A patent/JPH0861396A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010048318A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Mazda Motor Corp | 自動変速機 |
| US8424661B2 (en) | 2009-08-07 | 2013-04-23 | Kabushiki Kaisha F.C.C | Power transmitting apparatus |
| WO2011016533A1 (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-10 | 株式会社エフ・シ－・シ－ | 動力伝達装置 |
| JP2011038554A (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-24 | F C C:Kk | 動力伝達装置 |
| CN102483105A (zh) * | 2009-08-07 | 2012-05-30 | 株式会社F.C.C. | 动力传递装置 |
| EP2463541A1 (en) * | 2009-08-07 | 2012-06-13 | Kabushiki Kaisha F.C.C. | Power transmission device |
| EP2463541A4 (en) * | 2009-08-07 | 2015-04-29 | Fcc Kk | POWER TRANSMISSION DEVICE |
| JP2012233529A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | F C C:Kk | 動力伝達装置 |
| CN103492741A (zh) * | 2011-04-28 | 2014-01-01 | 株式会社F.C.C. | 动力传递设备 |
| CN103492744A (zh) * | 2011-04-28 | 2014-01-01 | 株式会社F.C.C. | 动力传递设备 |
| EP2703674A1 (en) * | 2011-04-28 | 2014-03-05 | Kabushiki Kaisha F.C.C. | Power-transmission device |
| EP2703676A1 (en) * | 2011-04-28 | 2014-03-05 | Kabushiki Kaisha F.C.C. | Power-transmission device |
| EP2703674A4 (en) * | 2011-04-28 | 2015-04-29 | Fcc Kk | POWER TRANSMISSION DEVICE |
| WO2012147868A1 (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-01 | 株式会社エフ・シ－・シ－ | 動力伝達装置 |
| EP2703676A4 (en) * | 2011-04-28 | 2015-04-29 | Fcc Kk | POWER TRANSMISSION DEVICE |
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