JP3656704B2 - パワーテイクオフ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に搭載されたエンジンを動力源として補助作業機器を駆動するパワーテイクオフ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両に搭載された走行用エンジンを動力源として利用して、例えば、消防に用いる放水ポンプ等の補助作業機器を駆動するようにしたパワーテイクオフ装置が広く実施されている。この種のパワーテイクオフ装置では、例えば、実開平8−277863号公報に記載のもののように、内蔵した湿式多板クラッチによりエンジンからの動力を任意に伝達・遮断して、必要時にのみ補助作業機器を作動させるように構成されている。
【0003】
具体的には、入力側クラッチプレート及び出力側クラッチプレートを交互に重合配置して湿式多板クラッチを構成し、入力側クラッチプレートの外周に、エンジンにて回転駆動されるクラッチドラムを係合させると共に、出力側クラッチプレートの内周に、放水ポンプ等と連結されるクラッチハブを係合させ、これらのクラッチプレートを軸方向に押圧し得るようにピストンを配置している。クラッチドラム側はエンジンの運転中は常時回転しており、ピストンにて押圧されずに多板クラッチが解放されているときには、クラッチハブと共に放水ポンプが停止保持され、ピストンによる押圧で多板クラッチが接続されると、クラッチハブを介して放水ポンプが回転駆動されて放水が開始される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記したパワーテイクオフ装置において、クラッチプレートに対するクラッチドラムやクラッチハブの係合は、相対回転を規制して軸心方向への移動を許容しなければならない。そこで、入力側クラッチプレートについては、その外周に形成した凹凸をクラッチドラムの係合爪に係合させ、又、出力側クラッチプレートについては、同じく外周に形成した凹凸をクラッチハブのスプラインに係合させているのであるが、特に、入力側クラッチプレートとクラッチドラムとの間には、構造上、ある程度の回転方向のバックラッシュが生じるのは避けられない。
【0005】
そして、上記のようにパワーテイクオフ装置を放水ポンプの駆動に用いる場合、多板クラッチを接続してから放水ポンプ内に水が吸引されて本来の作動が開始されるまでの間、放水ポンプはほとんど無負荷状態で回転駆動されるため、クラッチドラムに対して入力側クラッチプレートがバックラッシュの範囲内で正逆回転して衝突し、所謂ガラ音と呼ばれる騒音を発生してしまう。特に、放水を開始するまでの間、回転変動が顕著なアイドル状態でエンジンを待機させていることが、このガラ音の発生を助長させてしまう要因となっている。
【0006】
本発明の目的は、多板クラッチでのバックラッシュに起因する騒音の発生を効果的に抑制することができるパワーテイクオフ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の本発明では、クラッチプレートに対して相対回転不能に係合部材を係合させて、その係合部材によりエンジン側と補助作業機器側とをクラッチプレートを介して連結し、ピストンの押圧でクラッチプレートを接続操作してエンジンの回転を補助作業機器側に伝達するようにし、更に、ピストンと係合部材との間にバックラッシュ抑制部材を介装して、ピストンの押圧時に係合部材との間で弾性をもって挟持されるように構成した。よって、クラッチプレートが接続操作されて、エンジンの回転変動でクラッチプレートと係合部材とがその間のバックラッシュの範囲内で正逆回転したときには、バックラッシュ抑制部材が回転方向に弾性変形ながら、その正逆回転を規制する。
請求項2の本発明では、入力側及び出力側クラッチプレートを相互に重合配置し、エンジンと連結された入力側係合部材を入力側クラッチプレートに対して相対回転不能に係合させる一方、補助作業機器と連結された出力側係合部材を出力側クラッチプレートに対して相対回転不能に係合させ、入力側又は出力側の何れか一方の係合部材にピストンを設けて、ピストンの押圧により両クラッチプレートを接続操作すると共に、ピストンと他方の係合部材との間にバックラッシュ抑制部材を介装して、ピストンの押圧時に他方の係合部材との間で弾性をもって挟持されるように構成した。
よって、入力側及び出力側クラッチプレートが接続操作されて、エンジンの回転変動で他方の係合部材とこの他方の係合部材に係合しているクラッチプレートとがその間のバックラッシュの範囲内で正逆回転したときには、バックラッシュ抑制部材が回転方向に弾性変形ながら、その正逆回転を規制する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を消防用の放水ポンプに用いるパワーテイクオフ装置に具体化した一実施例を説明する。
【0009】
図はパワーテイクオフ装置の断面を示しており、パワーテイクオフ装置のハウジング1はフロントカバー2、メインボディ3、リアカバー4及びオイルシールカバー5により構成されている。これらの部材2〜5はボルト6〜8にて相互に連結されると共に、Oリング9,10により油密を保持されている。フロントカバー2とメインボディ3との間にはギア室11が形成され、ギア室11内にはインプットシャフト12がベアリング13で回転可能に支持されている。ギア室11内において、インプットシャフト12にはドライブギア14が固定され、このドライブギア14はアイドルギア15と歯合している。そして、車両の走行用エンジンの回転は、図示しない伝達機構によって変速機の箇所より取り出されて、アイドルギア15を介してドライブギア14と共にインプットシャフト12を回転駆動するようになっている。
【0010】
ハウジング1内のメインボディ3とリアカバー4との間にはクラッチ室16が形成され、インプットシャフト12の後端はオイルシール17にて油密を保持された状態でクラッチ室16内に突出して、有底円筒状のクラッチドラム18(他方の係合部材)がボルト19で固定されている。クラッチ室16内において、インプットシャフト12と同一軸線上にはアウトプットシャフト20が配設され、このアウトプットシャフト20の前端は、インプットシャフト12の後端面に装着されたベアリング21により支持され、後部は、リアカバー4に装着されたベアリング22により支持されて、インプットシャフト12とは独立して回転し得るようになっている。
【0011】
クラッチ室16内において、アウトプットシャフト20にはクラッチハブ23(一方の係合部材)が外嵌され、このクラッチハブ23はスプライン23a及びスナップリング24によってアウトプットシャフト20に対して一体的に固定されている。クラッチハブ23に形成された円筒状のハブ部23bは、前記クラッチドラム18の内周側に位置して、ハブ部23bの外周とクラッチドラム18の内周との間には、リング状をなす複数枚の入力側クラッチプレート25及び出力側クラッチプレート26が交互に重合配置されている。
【0012】
入力側クラッチプレート25の外周には規則的な凹凸状をなす係合部(図示略)が形成され、これらの係合部は、クラッチドラム18に同様の間隔で形成された係合溝18aに係合している。同様に出力側クラッチプレート26の内周には規則的な凹凸状の係合部(図示略)が形成され、これらの係合部は、ハブ部23bの外周に形成されたスプライン23cに係合している。その結果、入力側クラッチプレート25はクラッチドラム18に対して、出力側クラッチプレート26はクラッチハブ23に対して、それぞれ相対回転を規制されて軸心方向への移動を許容されると共に、最前部の出力側クラッチプレート26は、スナップリング27によって前方への移動を規制されている。これらのクラッチプレート25,26によって湿式多板クラッチが構成され、この多板クラッチは、クラッチ室16内に予め満たされた作動油中でその接続・解放操作が行われる。
【0013】
クラッチハブ23のハブ部23bより後側にはフランジ部23d及びスプライン23eが一体的に形成され、フランジ部23dの前側には最後部の入力側クラッチプレート25と相対向して押圧リング28aが、フランジ部23dの後側にはブレーキリング28bがそれぞれ前後動可能に外嵌している。ブレーキリング28bは前方に開口する有底円筒状をなし、その開口部はフランジ部23dを内包した状態で押圧リング28aによって閉塞されている。これらの押圧リング28aとブレーキリング28bはスナップリング29により一体化されてピストン28を構成し、ピストン28内は、フランジ部23dにより前側の油圧室30と後側のばね室31に区画されている。
【0014】
ばね室31内において、クラッチハブ23のフランジ部23dとピストン28のブレーキリング28bとの間には複数の圧縮コイルばね32が介装されている。これらの圧縮コイルばね32により、ピストン28は常に図に示す後方位置に付勢されて、油圧室30側の容積を最小とすると共に、その押圧リング28aを最後部の入力側クラッチプレート25から離間させている。
【0015】
ピストン28の後側にはリング状をなすブレーキプレート33及びストッパプレート34が配設され、スナップリング35にて後方への移動を規制されている。ピストン28のブレーキリング28bは圧縮コイルばね32の付勢により、ストッパプレート34との間でブレーキプレート33を挟持している。ピストン28及びストッパプレート34は、その内周に形成された係合部28c,34aをクラッチハブ23のスプライン23eに係合させて、クラッチハブ23に対する相対回転を規制されている。又、ブレーキプレート33は、その外周に形成された係合部33aをリアカバー4に形成した係合溝4aに係合させて、回転を規制されている。つまり、アウトプットシャフト20と共に、クラッチハブ23、出力側クラッチプレート26、ピストン28、及びストッパプレート34が一体で回転することになる。
【0016】
ピストン28の油圧室30は、クラッチハブ23の油路36及びリアカバー4の油路37を介して図示しない油圧制御回路と連通している。そして、油圧制御回路から油路36,37を経て油圧室30内に作動油が供給されると、その油圧でピストン28は図に示す後方位置から前方位置まで移動され、スナップリング27との間で入力側クラッチプレート25及び出力側クラッチプレート26を挟持する。
【0017】
ピストン28の押圧リング28aの前面には、前記クラッチドラム18の後端面に対応するように、バックラッシュ抑制部材としてのゴム製のバックラッシュ抑制リング38が固着され、このバックラッシュ抑制リング38は、ピストン28が後方位置のときにクラッチドラム18の後端面に対して離間し、ピストン28が前方位置のときにクラッチドラム18の後端面との間で弾性変形して挟持される。
【0018】
一方、アウトプットシャフト20の後部は、オイルシールカバー5に装着されたオイルシール39にて油密を保持された状態で外部に突出し、その後端に固定されたフランジ40には、放水ポンプが取付可能となっている。
【0019】
次に、上記のように構成されたパワーテイクオフ装置を用いて消防用の放水ポンプを作動させる場合を説明する。
【0020】
作業に先立ち、放水ポンプは予めフランジ40に取り付けておく。車両の走行用エンジンを始動させると、その駆動力により図示しない伝達機構及びアイドルギア15を介してドライブギア14と共にインプットシャフト12及びクラッチドラム18が回転駆動される。このとき、油圧制御回路から作動油は供給されていないため、圧縮コイルばね32によりピストン28が図に示す後方位置に切換えられ、入力側クラッチプレート25及び出力側クラッチプレート26は挟持されずに解放状態に保持されて、クラッチドラム18の回転はクラッチハブ23に伝達されることなく遮断される。尚、作動油の粘性でクラッチハブ23側への僅かな回転伝達は生ずるが、前記したピストン28による固定ブレーキプレート33の挟持によって、アウトプットシャフト20と共に放水ポンプは完全に停止保持される。
【0021】
この状態で油圧制御回路から作動油を供給すると、その油圧によりピストン28が前方位置まで移動されて、ブレーキプレート33の挟持を中止すると共に、入力側クラッチプレート25及び出力側クラッチプレート26を挟持して接続状態に切換える。よって、クラッチドラム18の回転がクラッチハブ23に伝達されて、アウトプットシャフト20と共に放水ポンプが回転駆動される。又、このピストン28の移動に伴って、バックラッシュ抑制リング38はクラッチドラム18の後端面との間で弾性変形して挟持される。
【0022】
従来技術で述べたように、作動開始直後の放水ポンプは内部に水が吸引されるまでの間、ほとんど無負荷状態で回転駆動されることになり、しかも、このときのエンジンは回転変動が顕著なアイドル状態にある。そして、入力側クラッチプレート25の係合部とクラッチドラム18の係合溝18aとの間には、構造上、ある程度の回転方向のバックラッシュが存在しているため、変動を伴って回転するクラッチドラム18に対して入力側クラッチプレート25がバックラッシュの範囲内で正逆回転する現象が生ずる。
【0023】
このとき、本実施例では、バックラッシュ抑制リング38が回転方向に弾性変形ながらクラッチドラム18と入力側クラッチプレート25との正逆回転を規制することから、そのクラッチドラム18の係合溝18aと入力側クラッチプレート25の係合部との衝突が防止される。換言すれば、このときのインプットシャフト12の回転は、クラッチドラム18、バックラッシュ抑制リング38、ピストン28を経てアウトプットシャフト20へと伝達されて、クラッチプレート25,26の代わりに専らバックラッシュ抑制リング38にて回転伝達が行われる。その結果、バックラッシュに起因する所謂ガラ音と呼ばれる騒音の発生を効果的に抑制することができる。
【0024】
尚、放水を開始した後の放水ポンプは適度な回転負荷が発生するため、その回転の伝達は、通常のパワーテイクオフ装置と同じくクラッチプレート25,26を介して行われる。そして、この回転負荷によってバックラッシュ内での正逆回転の現象が防止されるため、このときも騒音発生の虞はない。
【0025】
以上で実施例の説明を終えるが、本発明の態様はこの実施例に限定されるものではない。例えば、上記実施例では、クラッチドラム18と入力側クラッチプレート25との間に騒音の原因となるバックラッシュが生じているとの前提のもとに、バックラッシュ抑制リング38をクラッチドラム18に圧接させて、クラッチドラム18と入力側クラッチプレート25との正逆回転を規制した。これは、クラッチプレート25,26の外周側に位置する側の係合部材(実施例ではクラッチドラム18)に、構造上より多くのバックラッシュが発生するためであるが、例えば、クラッチドラム18とクラッチハブ23のハブ部23bとの内外の位置関係を逆転させたレイアウトにした場合には、当然、ハブ部23b側により多くのバックラッシュが発生することになる。よって、この場合には、バックラッシュ抑制リング38をハブ部23b側に圧接させるように、ピストン28等のレイアウトを変更すればよい。
【0026】
又、上記実施例では、消防用の放水ポンプに用いるパワーテイクオフ装置に具体化したが、その用途はこれに限定されるものではなく、種々に変更可能である。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のパワーテイクオフ装置によれば、ピストンの押圧でクラッチプレートが接続操作されたときに、ピストンと係合部材との間でバックラッシュ抑制部材が弾性をもって挟持されるように構成したため、エンジンの回転変動でバックラッシュの範囲内でクラッチプレートと係合部材とが正逆回転したときに、バックラッシュ抑制部材が回転方向に弾性変形ながら正逆回転を規制して、バックラッシュに起因する騒音の発生を効果的に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のパワーテイクオフ装置を示す断面図である。
【符号の説明】
18 クラッチドラム(他方の係合部材)
23 クラッチハブ(一方の係合部材)
25 入力側クラッチプレート
26 出力側クラッチプレート
28 ピストン
38 バックラッシュ抑制リング(バックラッシュ抑制部材)

Claims (2)

  1. 相互に重合配置されて、ピストンの押圧により接続操作されるクラッチプレートと、
    前記クラッチプレートに対して相対回転不能に係合して、クラッチプレートを介してエンジン側と補助作業機器側とを連結する係合部材と、
    前記ピストンと係合部材との間に介装されて、ピストンの押圧時に係合部材との間で弾性をもって挟持されるバックラッシュ抑制部材と
    を備えたことを特徴とするパワーテイクオフ装置。
  2. 相互に重合配置された入力側クラッチプレート及び出力側クラッチプレートと、
    前記入力側クラッチプレートに対して相対回転不能に係合し、エンジンと連結されて該エンジンにより回転駆動される入力側係合部材と、
    前記出力側クラッチプレートに対して相対回転不能に係合し、補助作業機器と連結される出力側係合部材と、
    前記入力側又は出力側の何れか一方の係合部材に設けられ、押圧により前記入力側クラッチプレート及び出力側クラッチプレートを接続操作するピストンと、
    前記ピストンと前記入力側又は出力側の何れか他方の係合部材との間に介装されて、該ピストンの押圧時に該他方の係合部材との間で弾性をもって挟持されるバックラッシュ抑制部材と
    を備えたことを特徴とするパワーテイクオフ装置。
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