JPH0858938A - パレット搬送装置 - Google Patents

パレット搬送装置

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Publication number
JPH0858938A
JPH0858938A JP21429494A JP21429494A JPH0858938A JP H0858938 A JPH0858938 A JP H0858938A JP 21429494 A JP21429494 A JP 21429494A JP 21429494 A JP21429494 A JP 21429494A JP H0858938 A JPH0858938 A JP H0858938A
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JP
Japan
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pallet
curved
guide
feed belt
guide portion
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Withdrawn
Application number
JP21429494A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Uji
正好 宇治
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MACH ENG KK
Machine Engineering Co Ltd
Original Assignee
MACH ENG KK
Machine Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定フロータイプのパレット搬送装置におい
て、コンベアのコーナー部の湾曲した径路において、パ
レットの円滑な搬送を可能とする。 【構成】 エンドレスの送りベルト5にパレット1を取
付け、パレット1上に搬送物を載置して搬送するパレッ
ト搬送装置であって、送りベルト5の搬送径路の形状に
対応した形状の案内部6,7と、案内部に対応した形状
であってパレットの一部に形成される被案内部とを備え
た構成とし、パレット側の被案内部と案内部6,7のそ
れぞれの対応する形状部分を摺動させた状態で被案内部
を案内部6,7に沿って案内させることによって、送り
ベルト5の搬送径路に沿ってパレット1を移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、搬送されるパレット
を利用し、搬送径路に沿って配置された作業ユニットで
組み立てを行うラインなどにおけるパレット搬送装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】組み立てラインなどにおいて組み立て物
を搬送径路に従って搬送する場合、搬送径路に配置され
たエンドレス送りベルトあるいはローラ等のコンベアの
上にパレットを設け、このパレット上に搬送物を載置し
て搬送するパレット搬送装置が知られている。このパレ
ット搬送装置において、パレットがコンベアに対して可
動であるもの(フリーフロータイプ)と、パレットがコ
ンベアに固定されているもの(固定フロータイプ)とが
知られている。
【0003】固定フロータイプでは、コンベアの送りベ
ルトに固定された複数のパレットが送りベルトの移動に
伴って一斉に搬送・停止されるのでパレットの送り、停
止機構が簡素化され、また、フリーフロータイプのよう
にコンベアの端部においてパレットを回収し回送する必
要がなく、パレットをコンベアに取り付けたままで搬送
を続行することができる。
【0004】また、固定フロータイプのパレット搬送装
置では、送りベルトが転回するコーナー部の湾曲部にお
いて平らで固体のパレットと送りベルトとの間に角度的
な差動が生じるので、パレットは通常、一点あるいは送
りベルトが移動する方向を横断する一線でのみ、ベルト
に取付けられている。このため、高速で送りベルトを移
動させると湾曲部でパレットの移動方向前部と後部がパ
タパタと振動して、騒音を発生したり、パレットが損傷
する原因となることがあり、パレットを高速で搬送する
ことに問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、固定フロ
ータイプのパレット搬送装置において、コンベアのコー
ナー部等の送りベルトが湾曲した径路部分において、パ
レットの円滑な搬送を可能とすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、エンドレス
の送りベルトにパレットを取付け、パレット上に搬送物
を載置して搬送するパレット搬送装置であって、送りベ
ルトの搬送径路の湾曲部における湾曲形状に対応した形
状の湾曲案内部を有する案内部と、案内部に対応した形
状であってパレットの一部に形成される被案内部とを備
えた構成とし、パレット側の被案内部と案内部のそれぞ
れの対応する形状部分を摺動させた状態で被案内部を案
内部に沿って案内させることによって、送りベルトの搬
送径路に沿ってパレットを移動することにより、前記目
的を達成する。
【0007】この発明の案内部は、送りベルトの搬送径
路に沿って設けられるとともに、その搬送径路に対応し
た形状を有し、パレットの一部に形成された被案内部を
この案内部に沿って移動させることにより搬送の案内を
行うものである。
【0008】また、この案内部の湾曲案内部の一態様と
して、送りベルトの径路に沿った形状の湾曲形状部分で
あってパレットを湾曲の内方側から案内し、湾曲形状部
分と連続して隣接する直線形状部分を備えた構成とする
ことができる。そして、この湾曲形状部分を湾曲案内面
により形成することができ、この湾曲案内面にパレット
の一部を摺動させることによりパレットの移動を案内す
ることができる。この湾曲案内面と摺動するパレット側
の被案内部は、湾曲案内面の曲率と同一の摺動面により
構成することができる。
【0009】さらに、送りベルトの搬送径路の湾曲部に
おいて、案内部の湾曲案内部にパレットの両側面を挟む
支持面を備えることをもできる。また、送りベルトの搬
送径路の湾曲部と隣接する直線部分には直線案内部を設
けることができる。この発明の案内部の湾曲案内部の他
の態様として、送りベルトの径路に沿った形状であっ
て、パレットを湾曲部の外方側から案内する湾曲案内面
を設け、この湾曲案内面と摺動する摺動面の曲率を同一
としたパレット側の被案内部を備えた構成とすることが
できる。
【0010】また、この発明の案内部の湾曲案内部の別
の態様として、湾曲部における送りベルトの側部側であ
って送りベルトの径路に沿った形状の案内溝を備え、パ
レット側の被案内部はこの案内溝内に嵌入される突出部
を備える構成とすることができる。また、この発明の案
内部の湾曲案内部のさらに別の態様において、湾曲案内
部として送りベルト自体を用いることができ、パレット
を案内する案内面を送りベルトの外周面として構成する
とともに、パレット側に湾曲部における送りベルトの外
周面の曲率と同一の曲率の溝部を形成し、溝部内に送り
ベルトを位置させる構成とすることができる。
【0011】
【作用】この発明によれば、エンドレスの送りベルトに
パレットを取付け、パレット上に搬送物を載置し、送り
ベルトを駆動することによりパレットとともに搬送物を
搬送することができ、その搬送中に種々の処理を行うこ
とができる。
【0012】そして、この発明によるパレット搬送装置
では、送りベルトの搬送径路の形状に対応した形状の案
内部と、案内部に対応した形状であってパレットの一部
に形成される被案内部とにおいて、それぞれの対応する
形状部分を摺動させた状態で被案内部を案内部に沿って
案内させる。この案内動作によって、パレットは送りベ
ルトの搬送径路に沿って移動し、コンベアのコーナー部
等の湾曲した径路においても振動することのない円滑な
搬送を行うことができる。
【0013】そして、送りベルトの搬送径路の湾曲部分
における案内部は、送りベルトの搬送径路の湾曲形状に
対応した形状の湾曲案内部により構成するものである。
そして、その湾曲案内部を、送りベルトの径路に沿った
形状の湾曲形状部分であって、パレットを湾曲の内方側
から案内し、湾曲形状部分と連続して隣接する直線形状
部分を備えた構成の態様とした場合には、湾曲形状部分
に湾曲案内面を形成し、この湾曲案内面にパレットの一
部を摺動させることによりパレットの移動を案内して、
送りベルトの搬送径路の湾曲部分において、パレットの
送りベルトの進行方向に対して上下方向の振動を減少さ
せることができる。
【0014】また、送りベルトの搬送径路の湾曲部と隣
接する直線部分には直線案内部を設け、これによって送
りベルトの搬送径路の直線部分において、パレットの送
りベルトの進行方向に対して上下方向の振動を減少させ
ることができる。また、このとき、送りベルトの搬送径
路の湾曲部において、案内部の湾曲案内部にパレットの
両側面を挟む支持面を設け、この支持面によってパレッ
トを両側部から支持して送りベルトの進行方向と直交す
る方向のぶれを防ぐこともできる。
【0015】また、この発明の案内部の湾曲案内部を、
送りベルトの径路に沿った形状であって、パレットを湾
曲部の外方側から案内する湾曲案内面とし、この湾曲案
内面に対応する形状の被案内部の構成とした場合には、
この湾曲案内面にパレットの一部を摺動させて、パレッ
トを送りベルトの搬送径路の外側から案内することによ
り、送りベルトの搬送径路の湾曲部分において、パレッ
トの送りベルトの進行方向に対して上下方向の振動を減
少させることができる。
【0016】また、この発明の案内部の湾曲案内部を、
環状の送りベルトの側部側であって送りベルトの径路に
沿った形状の案内溝とし、パレット側の被案内部にこの
案内溝内に嵌入される突出部を備えた構成とした場合に
は、この案内溝内に突出部を嵌入させて、パレットを送
りベルトの搬送径路に沿って案内することにより、送り
ベルトの搬送径路の湾曲部分において、パレットの送り
ベルトの進行方向に対して上下方向の振動を減少させる
ことができる。
【0017】また、この発明の案内部の湾曲案内部を送
りベルトの外周面とし、パレット側に湾曲部における送
りベルトの外周面の曲率と同一の曲率の溝部を構成した
場合には、送りベルトの湾曲部においては、この溝の縁
部を送りベルトの外周面に沿って案内させることによ
り、送りベルトの搬送径路の湾曲部分において、パレッ
トの送りベルトの進行方向に対して上下方向の振動を減
少させることができる。なお、この場合において、送り
ベルトが湾曲する部分はパレット側の溝内に入り込み、
パレットの移動に支障は生じない。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を図を参照しながら
詳細に説明する。図2は、この発明のパレット搬送装置
の全体構成を示す概略図である。図2において、パレッ
ト1は複数個のパレット1a〜1dを有しており、無端
の送りベルト5に間隔を開けて設置され、インデックス
装置13によってインデックス送りが行われる。この送
りベルト5には、その移動方向に沿って作業ユニット1
2(図2では12a〜12dを示している)が設置さ
れ、位置決め機構14(図2では14a〜14dを示し
ている)によって位置決めされたパレット1の上に載置
された搬送物に様々な加工、検査等を施す。
【0019】そして、これらのパレット1,送りベルト
5,作業ユニット12,インデックス装置13等は、ベ
ース11上に設置されてパレット搬送装置を構成してい
る。送りベルト5はエンドレスであり、湾曲部において
進行方向の変更を行っている。この発明では、この湾曲
部及びパレット1に振動を防止し円滑な搬送を可能とす
る機構を設けるものである。
【0020】以下、この発明のパレット搬送装置におけ
る振動防止のための機構について説明する。 (第1の実施例)図1,図3〜図12を用いて、この発
明のパレット搬送装置の第1の実施例を説明する。図
3,図4は、第1の実施例におけるパレットの構成を説
明する分解斜視図である。パレット1は、基体2と基体
2上にスライド可能に取り付けられる載置板3とを備え
ており、基体2はベルト取付け具27によって送りベル
ト5に固定され、送りベルト5の移動に伴って搬送され
る。また、この基体2には、パレットの位置決めを行う
ための係合部材41が固定具42によって取り付けられ
ている。図4の(b)は係合部材41を取り付けた状態
を示している。
【0021】基体2は、その下部に送りベルト5を両側
から挟む2本の脚部(第1脚部23,第2脚部24)が
形成され、この脚部間に形成される凹部内に送りベルト
5を挟み、ベルト取付け具27によって固定している。
基体2の第1脚部23,第2脚部24の下面は、送りベ
ルトの進行方向の両端部は直線状に形成されて基体直線
部25を構成し、また、中間部分は湾曲して形成されて
基体湾曲部26を構成している。なお、図では中間部分
全体を湾曲形状としているが一部のみを湾曲形状とし、
その他の部分は案内部と接触しないようオフセットした
構成とすることもできる。この基体直線部25と基体湾
曲部26は、後述する送りベルトの湾曲部分における案
内部に案内されて移動することになる。
【0022】また、基体2の送りベルト5に沿った側部
には、第1ガイド溝21と第2ガイド溝22が形成され
て載置板3の一部が遊嵌され、載置板3を基体2に対し
て送りベルト5の移動方向にスライド可能に支持してい
る。この載置板3は、基体2の上部にスライド可能に設
置される板部であり、搬送物を載置するものであり、載
置板3の側部であって基体2のガイド溝に対応する位置
には取付け穴が形成されて、ガイドピン31(図3では
31a〜31dを示している)が嵌入されている。この
ガイドピン31の先端は、基体2の第1ガイド溝21及
び第2ガイド溝22の溝内に嵌挿されており、基体2に
対して載置板3を送りベルト5の移動方向にスライド可
能としている。
【0023】図1は、第1の実施例における案内部の構
成を説明する分解斜視図であり、図5は、湾曲部におけ
る案内部の構成を示す断面正面図、及び平面図である。
この案内部は、送りベルト5の湾曲部に形成され、パレ
ット1の搬送を案内して振動を少なく搬送を行うもので
ある。図1では、湾曲部における送りベルト5とギヤ
部、及び案内部の構成を概略を分解した状態で示してい
る。
【0024】送りベルト5は送りベルト歯部51と反対
側の面上にパレット1を取付け、該送りベルト歯部51
を送りベルト用タイミングプーリー52のギヤ歯部54
と噛合させて駆動している。なお、この送りベルト用タ
イミングプーリー52はインデックスによって駆動する
ことができる。また、送りベルト用タイミングプーリー
52のギヤ歯部54の一部には切り欠き部53が形成さ
れ、送りベルト5が転回されるときこの切り欠き部53
にベルト取付具27の突出部分が嵌まり込む。
【0025】案内部は、送りベルト用タイミングプーリ
ー52の両側に設けられる湾曲案内部6によって構成さ
れる。湾曲案内部6の一方の側は、第1湾曲案内部61
と第3湾曲案内部63により構成され(図5の(a)で
は、第1湾曲案内部61と第3湾曲案内部63は一体に
形成され、斜線で示されている)、他方の側は、第2湾
曲案内部62と第4湾曲案内部64により構成される
(図5の(b)では、第2湾曲案内部62と第4湾曲案
内部64は別体に形成され、異なる斜線で示されてい
る)。
【0026】第1湾曲案内部61(第2湾曲案内部6
2)は第3湾曲案内部63より送りベルト用タイミング
プーリー52側に設けられ、第3湾曲案内部63(第4
湾曲案内部64)より小径に形成されており、湾曲形状
部分と直線形状部分とを有している。第2湾曲案内部6
2と第4湾曲案内部64についても同じであって、第2
湾曲案内部62がギア52側であり、第4湾曲部64よ
り小径に形成され、湾曲状部分と直線形状部分とを有し
ている。第1湾曲案内部61及び第2湾曲案内部62の
湾曲形状部分は湾曲案内面68を構成し、直線形状部分
は直線案内面67を構成している。
【0027】そして、パレット1の基体2に形成された
基体湾曲部26の湾曲面と湾曲案内面68の湾曲面は同
じ曲率に形成され、基体湾曲部26を湾曲案内面68に
沿わせ、その状態を維持して移動させることにより、湾
曲部におけるパレット1の振動を抑制して広範囲にわた
って円滑な通過を行うことができる。また、パレット1
の基体2に形成された基体直線部25を直線案内面67
に沿って移動させることにより、送りベルト5が直線部
分から湾曲部分に移行するまでにおけるパレット1の円
滑な通過を行う。すなわち、直線案内面67は、パレッ
ト1における移動方向前側の基体直線部25の後端が直
線部と湾曲部の境界点Aを越えてから、パレット1の中
点BがこのA点を通過するまでの間、パレット1を安定
した水平状態に維持するためのものであり、パレット1
の中点Bから基体直線部25の後端までの距離dとなっ
ている(図6,図10)。
【0028】また、第3湾曲案内部63及び第4湾曲案
内部64は、パレット1が湾曲部を通過中においては、
パレット1の両側面を挟むように構成されており、これ
によってパレット1を横方向から案内して、パレット1
の進行方向に対して直交する方向の振動を防止する。
【0029】また、送りベルト5の直線部分には直線案
内部7が設けられている。直線案内部7は、送りベルト
5の両側に配置される第1直線案内部71と第2直線案
内部72とにより構成され、その上端面上にパレット1
の載置板3の縁部分を支持することによって、送りベル
ト5の直線部分におけるパレット1の案内を行ってい
る。
【0030】次に、図6〜図12を用いて、実施例1の
作用について説明する。図6はパレットが直線部から湾
曲部に進入する時点の状態を示す斜視図であり、図7は
パレットの湾曲部における状態を示す斜視図である。ま
た、図8〜図12は、パレットの動きを説明する動作図
である。
【0031】図8は、パレット1が送りベルト5によっ
て直線状の搬送径路を移動し、湾曲部に到達する前の状
態を示している。このとき、パレット1の基体2に形成
された基体直線部25を直線案内面67に沿って移動さ
せ、また、パレット1の載置板3の縁部分を直線案内部
7(図では第2直線案内部72)の上端面に支持させる
ことにより案内を行っている。
【0032】パレット1の搬送が進むと、図9に示すよ
うにパレット1の先端が湾曲部における直線形状と湾曲
形状の境界部Aに到達する。この位置においては、前記
図8に示した場合と同様に、パレット1は直線案内面6
7及び直線案内部7によって案内されている。
【0033】さらに、パレット1の搬送が進むと、図6
及び図10に示すようにパレット1の基体2の先頭側の
基体直線部25と基体湾曲部26との境界部分が、送り
ベルト5の湾曲部における直線形状(図の直線案内面6
7)と湾曲形状(図の湾曲案内面38)の境界部に到達
する。この境界部に至る前の位置では、前記図9と同様
にパレット1は直線案内面67及び直線案内部7によっ
て案内される。パレット1がさらに進むと図7,図11
及び図12に示す状態となり、基体直線部25と基体湾
曲部26との境界部分は湾曲部の境界部を通過した位置
となる。この位置では、パレット1の先頭側の基体直線
部25と基体湾曲部26との境界部分は、直線案内面6
7をはずれて湾曲案内面68と摺動し、パレット1の後
尾側の基体直線部25は直線案内面67から遊離した位
置となる。
【0034】図7においては、パレット1の先頭側及び
後尾側の基体直線部25は湾曲案内面68から離れ、基
体湾曲部26が湾曲案内面68と摺動し、パレット1は
湾曲案内面68に案内されることになる。これは、パレ
ット1の送りベルトタイミングプーリー52の中心から
の距離は、パレット1の基体2の基体湾曲部26により
定まり、この基体湾曲部26の曲率はこれと案内部の湾
曲案内面68と同一の曲率に形成しているため、パレッ
ト1が湾曲案内部6を通過している間は、パレット1は
湾曲案内面68に沿って広く接触して移動することにな
る。そのため、パレット1は湾曲部において振動するこ
とがなく、高速でも円滑に搬送が行われる。
【0035】この案内部による作用は、例えば、湾曲部
に案内部が形成されず、また基体2に基体湾曲部26が
形成されていない構成において、パレット1が湾曲部を
通過する場合を検討すれば明らかであり、この場合には
パレット1の基体2はそのベルト取付具27の取付け位
置の一点で送りベルト用タイミングプーリー52との距
離が規定されるため、パレット1の該取付け位置からは
ずれた位置では、送りベルト5との距離が一定せず、振
動が生じることになる。この実施例1では、案内部の湾
曲案内面6とパレット1の湾曲部との協慟作用によっ
て、パレット1と湾曲部との間の距離を一定に保持し
て、振動を減少させるものである。
【0036】(第2の実施例)図13〜図15を用い
て、この発明のパレット搬送装置の第2の実施例を説明
する。第2の実施例は、案内部の湾曲案内部をパレット
を湾曲部の外方側から案内する湾曲案内面とし、パレッ
ト側の被案内部は湾曲案内面の曲率と同一の摺動面とす
るものであり、パレットを湾曲部の外方側から送りベル
ト方向に抑えて案内をするものである。その他の構成は
実施例1と同様であるので説明を省略する。
【0037】パレット1側の構成は、パレット1を構成
する基体102の両脚部(第1脚部123,第2脚部1
24)の一部を横方向に突出させ、その突出部の上面に
基体直線部125と基体湾曲部126を形成する。基体
湾曲部126は基体102の両端部に形成し、基体直線
部125は該両基体湾曲部126の間に形成する。この
基体湾曲部126の曲率は、図14に示す湾曲案内部6
の湾曲案内面168の曲率と同一に形成し、基体湾曲部
126が湾曲案内面168と摺動しながら該案内面に案
内されながら移動を行う。
【0038】パレット1が湾曲部に到達するまでは、直
線案内部7(図では第2直線案内部172)が基体2の
突出部分を湾曲の内方側から支持する。パレット1が湾
曲部に到達すると、湾曲案内部6は、はじめに直線案内
面167が基体直線部125を湾曲部の外方側から案内
し、さらに搬送が進むと湾曲案内面168が基体湾曲部
126を湾曲部の外方側から案内して、パレット1の湾
曲部での案内を行う。
【0039】図15は、湾曲部におけるパレット1の状
態を示しており、基体湾曲部126は湾曲案内面168
と摺動しながら送りベルト5によって搬送される。な
お、前記実施例と同様に、第3湾曲案内部63及び第4
湾曲案内部64と同様の湾曲案内部を基体湾曲部126
の外側に設け、パレットの横方向のぶれを防止する構成
とすることもできる。
【0040】パレット1の送りベルトタイミングプーリ
ー52の中心からの距離は、パレット1の基体2の基体
湾曲部126により定まり、この基体湾曲部26の曲率
は案内部の湾曲案内面168と同一に形成しているた
め、パレット1が湾曲案内部6を通過している間は、パ
レット1は湾曲案内面168に沿って遊離することなく
移動することになる。そのため、パレット1は湾曲部に
おいて振動することがなく、円滑に搬送が行われる。こ
の実施例2では、案内部の湾曲案内面とパレットの湾曲
部との協慟作用によって、パレットと湾曲部との間の距
離を一定に保持して、振動を減少させるものである。
【0041】(第3の実施例)図16〜図18を用い
て、この発明のパレット搬送装置の第3の実施例を説明
する。第3の実施例は、案内部の湾曲案内部を環状の送
りベルトの側部側であって送りベルトの径路に沿った形
状の案内溝とし、パレット側の被案内部に該案内溝内に
嵌入される突出部を備えるものであり、パレットを側部
側から案内をするものである。その他の構成は前記実施
例1と同様であるので説明は省略する。
【0042】パレット1側の構成は、パレット1を構成
する基体202の両脚部(第1脚部223,第2脚部2
24)から横方向に突出した突出部(第1突出部22
5,第2突出部226)を形成する。この突出部は、湾
曲案内部6に形成した案内溝内に遊嵌されて、摺動しな
がら案内される。
【0043】湾曲案内部6は、湾曲部分と直線部分とか
ら構成することができ、湾曲部分は送りベルトの径路に
沿った形状に形成された湾曲案内溝268を持つ第1湾
曲案内部261と第2湾曲案内部262とから構成し、
また、直線部分は湾曲案内溝268を持つと共に、該第
1湾曲案内部261と第2湾曲案内部262に隣接して
構成される。そして、この湾曲案内部6は、送りベルト
5及び送りベルト用ギヤを挟んで対向配置される。な
お、図17では、湾曲案内部と直線案内部とを別々に示
しているが、一体に形成することもできる。
【0044】パレット1が湾曲部に到達するまでは、前
記実施例と同様に、直線案内部が基体2を支持すること
ができる。また、パレット1が湾曲部に到達すると、湾
曲案内部6は、はじめに直線案内溝267内に第1突出
部225及び第2突出部226を遊嵌し、直線案内溝2
67に沿って案内を行う。さらに、パレット1の搬送が
進むと、湾曲案内溝268内に第1突出部225及び第
2突出部226を遊嵌し、湾曲案内溝268に沿って案
内を行う。
【0045】図18は、湾曲部におけるパレット1の状
態を示しており、パレット1側の突出部は、第1湾曲案
内部261及び第2湾曲案内部262に形成された湾曲
案内溝268に沿って摺動しながら送りベルト5によっ
て搬送される。パレット1の送りベルトタイミングプー
リー52の中心からの距離は、パレット1の基体2の突
出部225,226により定まり、この突出部は案内部
の湾曲案内面168に沿って移動するため、パレット1
が湾曲案内部6を通過している間は、パレット1は湾曲
案内面168に沿って遊離することなく移動することに
なる。そのため、パレット1は湾曲部において振動する
ことがなく、円滑に搬送が行われる。この実施例3で
は、案内部の湾曲案内溝とパレットの突出部との協慟作
用によって、パレットと湾曲部との間の距離を一定に保
持して、振動を減少させるものである。
【0046】(第4の実施例)図19,図20を用い
て、この発明のパレット搬送装置の第4の実施例を説明
する。第4の実施例は、案内部の湾曲案内部を送りベル
トの外周面とし、湾曲部における送りベルトの外周面の
曲率と同一の曲率の溝部をパレットの内側に形成し、そ
の溝部内に送りベルトを位置させて案内をするものであ
る。その他の構成は前記実施例1と同様であるので説明
は省略する。
【0047】パレット1側の構成は、パレット1を構成
する基体302の両脚部(第1脚部323,第2脚部3
24)を有し、その両脚部間に送りベルトが装着される
部分を形成するものであり、この通過部分に溝部326
を設け、該溝部内に湾曲した送りベルトを位置させ、送
りベルトの湾曲による基体302との接触を防ぐととも
に、送りベルトに沿ったパレット1の搬送を行うもので
ある。
【0048】基体302の内側に形成される溝部326
の両端部には縁部325が形成され送りベルトは、基体
302に取り付けられたバネ部材によって溝部326側
に附勢されている。(図19で上方)パレットが直線状
の搬送路を移動する場合には、パレット1はこの縁部3
25及び該縁部に続く直線状部分を送りベルト5の上面
に接触させることによってパレット1を安定させる。ま
た、パレットが湾曲状の搬送路を移動する場合には、パ
レット1はこの縁部325を送りベルト5の上面に接触
させることによってパレット1を安定させる。このと
き、送りベルト5はバネ部材により溝部326内に引き
寄せられてパレット1側に湾曲するが、基体302の内
側に形成された溝部326によって、送りベルト5と基
体302とが接触することはなく、送りベルト5の上面
に支持されながら安定して案内される。
【0049】図20は、パレット1の直線搬送と湾曲搬
送とを示す図であり、湾曲部に到達する前の直線部にお
ける状態を(a)で示し、直線部と湾曲部との境界位置
Aにおける状態を(b)で示し、湾曲部における状態を
(c)で示している。
【0050】(a)送りベルト(b)の状態では、パレ
ット1はその縁部325及びその縁部325に続く直線
状部分を送りベルト5の上面に接触させた状態で搬送さ
れて、該接触部分によってパレット1は送りベルト5に
対して、送りベルト5の進行方向に対して安定した状態
となる。また、(c)の状態では、パレット1はその縁
部325を送りベルト5の湾曲面に接触させた状態で搬
送されて、該接触部分によってパレット1は送りベルト
5に対して、送りベルト5の進行方向に対して安定した
状態となる。このとき、送りベルト5は、基体302の
中央部分においてバネ部材によって載置板3の方向に湾
曲するが、対応する基体302の部分には溝326が形
成されているため、基体302を押圧することはない。
【0051】パレット1の送りベルトタイミングプーリ
ー52の中心からの距離は、パレット1の基体2の縁部
325により定まり、この縁部325は送りベルト5と
接触したまま移動するため、パレット1が湾曲案内部6
を通過している間は、パレット1は送りベルト5に沿っ
て遊離することなく移動することになる。そのため、パ
レット1は湾曲部において振動することがなく、円滑に
搬送が行われる。この実施例4では、パレット側の一部
と送りベルトとの協慟作用によって、パレットと湾曲部
との間の距離を一定に保持して、振動を減少させるもの
である。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
固定フロータイプのパレット搬送装置において、パレッ
トがコンベアのコーナー部の湾曲した径路を通過する際
にパレットの上下振動が抑制されパレットは騒音を発す
ることなく、パレットの円滑な搬送を可能とすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例における案内部の構成を説明する
分解斜視図である。
【図2】この発明のパレット搬送装置の全体構成を示す
概略図である。
【図3】第1の実施例におけるパレットの構成を説明す
る分解斜視図である。
【図4】第1の実施例におけるパレットの構成を説明す
る分解斜視図である。
【図5】(a)は第1の実施例における案内部の構成を
示す断面正面図、(b)は平面図である。
【図6】第1の実施例においてパレットの湾曲部に進入
時の状態を示す斜視図である。
【図7】第1の実施例においてパレットの湾曲部におけ
る状態を示す斜視図である。
【図8】第1の実施例のパレットの動きを説明する動作
図である。
【図9】第1の実施例のパレットの動きを説明する動作
図で図8の次の段階を示している。
【図10】第1の実施例のパレットの動きを説明する動
作図で図9の次の段階を示している。
【図11】第1の実施例のパレットの動きを説明する動
作図で図10の次の段階を示している。
【図12】第1の実施例のパレットの動きを説明する動
作図で11の次の段階を示している。
【図13】第2の実施例の構成を説明する斜視図であ
る。
【図14】第2の実施例の動作を説明する斜視図であ
る。
【図15】第2の実施例の動作を説明する斜視図で図1
5の次の段階を示している。
【図16】第3の実施例の構成を説明する斜視図であ
る。
【図17】第3の実施例の動作を説明する斜視図であ
る。
【図18】第3の実施例の動作を説明する斜視図で図1
7の次の段階を示している。
【図19】第4の実施例の構成を説明する分解斜視図で
ある。
【図20】第4の実施例の動作を説明する図である。
【符号の説明】
1 パレット 2 基体 23,24,123,124,223,224,32
3,324 第1,2脚部 25,125 基体直線部 26,126 基体湾曲部 225,226 第1,2突出部 325 縁部 326 溝部 3 載置板 5 送りベルト 52 タイミングプーリー 6 湾曲案内部 61〜64,162,261,262 湾曲案内部 67,167,267 直線案内面 68,168,268 湾曲案内面 7 直線案内部 71,72,172 第1,2直線案内部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンドレスの送りベルトにパレットを取
    付け、パレット上に搬送物を載置して搬送するパレット
    搬送装置であって、 送りベルトの搬送径路の湾曲部における湾曲形状に対応
    した形状の湾曲案内部を有する案内部と、 案内部に対応した形状であってパレットの一部に形成さ
    れる被案内部とを備え、 被案内部と案内部のそれぞれの対応する形状部分を摺動
    させることにより被案内部を案内部に沿って案内させ、
    送りベルトの搬送経路に沿ってパレットを移動すること
    を特徴とするパレット搬送装置。
  2. 【請求項2】 案内部の湾曲案内部は、送りベルトの径
    路に沿った形状の湾曲形状部分であってパレットを下方
    から案内し、湾曲形状部分と連続して隣接する直線形状
    部分を備えることを特徴とする請求項3記載のパレット
    搬送装置。
  3. 【請求項3】 湾曲形状部分はパレットの一部と摺動し
    てパレットの移動を案内する湾曲案内面である請求項2
    記載のパレット搬送装置。
  4. 【請求項4】 パレット側の被案内部は、湾曲案内面の
    曲率と同一の摺動面を備えることを特徴とする請求項3
    記載のパレット搬送装置。
  5. 【請求項5】 送りベルトの搬送径路の直線部分におけ
    る案内部は、送りベルトの搬送径路の直線部に設けら
    れ、送りベルトの搬送径路の湾曲部における直線案内部
    と隣接することを特徴とする請求項1記載のパレット搬
    送装置。
  6. 【請求項6】 案内部の湾曲案内部は、送りベルトの搬
    送径路の湾曲部において、パレットの両側面を挟む支持
    面を備えることを特徴とする請求項2記載のパレット搬
    送装置。
  7. 【請求項7】 案内部の湾曲案内部は、送りベルトの径
    路に沿った形状であって、パレットを上方から案内する
    湾曲案内面を備え、パレット側の被案内部は湾曲案内面
    の曲率と同一の摺動面を備えることを特徴とする請求項
    1記載のパレット搬送装置。
  8. 【請求項8】 案内部の湾曲案内部は、環状の送りベル
    トの側部側であって送りベルトの径路に沿った形状の案
    内溝を備え、パレット側の被案内部は案内溝内に嵌入さ
    れる突出部を備えることを特徴とする請求項1記載のパ
    レット搬送装置。
  9. 【請求項9】 案内部の湾曲案内部は送りベルトの外周
    面であり、パレットは湾曲部における送りベルトの外周
    面の曲率と同一の曲率の溝部を備え、溝部内に送りベル
    トを位置させることを特徴とする請求項1記載のパレッ
    ト搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006052696A1 (en) * 2004-11-05 2006-05-18 Cp Packaging, Inc. Conveyor belt construction for a platen-type conveyor
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