JPH0852380A - 電気集塵装置 - Google Patents

電気集塵装置

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JPH0852380A
JPH0852380A JP18943394A JP18943394A JPH0852380A JP H0852380 A JPH0852380 A JP H0852380A JP 18943394 A JP18943394 A JP 18943394A JP 18943394 A JP18943394 A JP 18943394A JP H0852380 A JPH0852380 A JP H0852380A
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JP
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voltage
output
frequency
pulse
rectifier
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JP18943394A
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Inventor
Tadashi Goto
匡志 後藤
Shigeki Base
茂樹 馬瀬
Sakao Sugiura
坂男 杉浦
Osamu Kawabata
理 川畑
Toshinori Kamei
俊典 亀井
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出力電圧、電流波形のリップル率を任意に設
定し、リップルのない直流高圧等を出力でき、しかもコ
ストアップのない電気集塵装置を提供する。 【構成】 3相低圧交流電源11から供給された交流
が、整流回路12で整流され、直流リアクトル13とコ
ンデンサ14を通過して平滑化されて直流に変換され
る。この直流は、制御装置17により制御されるスイッ
チング回路16において、高周波交流パルスに変換され
る。この高周波交流パルスは、高圧変圧整流器20を構
成している高周波トランス21に入力され、昇圧されて
整流器22、直流リアクトル23を経て、整流された直
流高圧となり、この直流高圧がEP24に供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空気中の塵埃を除去
し、煙害の除去等に適用される電気集塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】煙害の除去等に用いられる空気中の塵埃
を除去する電気集塵装置は、重要なものとなっている。
従来における電気集塵装置は、図10に示される低圧交
流電源1と、サイリスタ2a,2b、制御装置3から構
成される制御盤4と、高周波トランス5、整流器6、直
流リアクトル7から構成される高圧変圧整流器8と、集
塵室であるEP9から構成される。
【0003】上記の構成において、逆並列に接続された
サイリスタ2a,2bによって低圧交流電源1が調整さ
れ、高周波トランス5で昇圧、整流器6において整流さ
れ、直流リアクトル7を経てEP9の放電極に直流高圧
が供給される。設置場所は、高圧変圧整流器8がEP9
の上側となり、また、制御盤4は電気室となっている。
EP9に供給される電力の調整は、制御装置3がサイリ
スタ2a,2bの点弧角を制御することにより行なわれ
る。図11(a)に従来における直流高圧電源装置の出
力、即ちEP9に出力される電流波形を、図11(b)
に出力電圧波形を示す。電圧は、電流が流れている時の
み上昇し、電流が流れていない時には、EP9の持つ時
定数により徐々に下降する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電気集
塵装置においては、図11に示すように、出力電流、電
圧の出力波形は直流ではあるが、リップル分を含んでい
る。また、EP9の電圧波形は、電流が流れている時の
み上昇し、電流が流れていない時にはEPの時定数によ
って下降する。これは、EP9の負荷条件により変動す
る。一方、EP9内部での火花放電は、出力電圧波形の
リップルのピーク付近で発生するため、リップルの大き
い負荷条件のEP9においては、火花放電に対する荷電
抑制によって十分な平均電圧、及び電流密度が得られな
い現象が生じている。これに対し、EP9と並列に平滑
用のコンデンサ(図示せず)を接続してリップルの発生
を抑制しているが、大容量で高耐圧のコンデンサが必要
となり、高価となるため、リップルの小さい電源装置が
必要である。
【0005】また、商用電源を昇圧するため、図10に
示す高周波トランス5における損失や重量が比較的大き
くなり、現在、出力電流が2500mA程度のものが最
大容量となっている。このためEP9の大容量化に対し
ては、複数の電源装置が必要となり、高価になる。
【0006】その他の問題点としては、商用電源を用い
て制御するため、間欠荷電の周期の基準は、1/2f
(fは商用周波数)で固定され、その他の周期で荷電す
るためには、別途パルス発生装置等を使用しなければな
らない。また、上記商用電源を用いた制御のために火花
放電の抑制制御が、数msecオーダまでしか追従でき
ないことにより、急速に荷電を復帰し、性能低下を防止
することが不可能であること等がある。
【0007】この発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、出力電圧、電流波形のリップル率を任意に設定し、
リップルのない直流高圧等を出力でき、しかもコストア
ップのない電気集塵装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、低圧交流電
源を電力制御素子にて制御し、高圧変圧整流器により昇
圧、整流して放電極へ接続してなる電気集塵装置におい
て、上記低圧交流電源から供給される交流を直流に変換
して平滑化するコンバータと、このコンバータにより変
換された直流をスイッチング回路で高周波交流に変換す
るインバータと、このインバータに周波数指令を出力す
る制御装置と、上記インバータから出力される高周波交
流を高周波トランスで昇圧したのち整流して上記放電極
に供給する高圧変圧整流器とを具備したことを特徴とす
る。
【0009】
【作用】低圧交流電源から供給された交流が、コンバー
タによって整流されて直流に変換され、次にインバータ
において上記直流は、高周波交流に変換される。また、
制御装置から上記インバータに周波数指令が送出され、
上記高周波交流の出力は制御される。次に上記高周波交
流の出力は、高圧変圧整流器を経て、直流高圧として出
力される。
【0010】上記のように、制御装置がインバータに対
して周波数指令を行なうことにより、出力電圧、電流波
形におけるリップル率を任意に設定することができ、リ
ップルのない直流高圧を出力できる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。図1は、この発明の一実施例に係る電気集塵
装置の構成図である。図1に示すように、電気集塵装置
は、交流電源としての3相低圧交流電源11と、サイリ
スタあるいはダイオードを用いた整流回路12、直流リ
アクトル13、コンデンサ14、スイッチング回路1
6、制御装置17から構成される制御盤18と、高圧変
圧整流器20と、この高圧変圧整流器20の下側に設置
される集塵室であるEP24により構成される。
【0012】上記整流回路12、直流リアクトル13、
コンデンサ14から構成される部分は、コンバータ15
であり、3相低圧交流電源11から供給される交流を整
流回路12において整流し、直流リアクトル13及びコ
ンデンサ14からなる平滑回路により平滑してスイッチ
ング回路16へ出力する。
【0013】スイッチング回路16は、複数個の絶縁ゲ
ートバイポーラトランジスタ、即ちIGBT等により構
成され、制御装置17から与えられる電圧信号によって
スイッチング動作し、高周波交流パルスを発生させる。
このスイッチング回路16は、インバータとして作用
し、直流電圧より高周波交流パルスを発生して高圧変圧
整流器20に供給する。
【0014】高圧変圧整流器20は、高周波トランス2
1、整流器22、直流リアクトル23により構成され
る。高周波トランス21は、スイッチング回路16から
出力された上記高周波交流パルスを昇圧し、整流器2
2、直流リアクトル23は、昇圧された高周波交流パル
スを整流する。この結果、直流高圧出力が得られ、この
直流高圧出力は、EP24の放電極に供給される。
【0015】図2は、図1におけるスイッチング回路1
6の構成を示す図である。図2に示すように、スイッチ
ング回路16は、V/F(電圧/周波数)変換回路3
1、ドライブ回路32、IGBT33により構成され、
ドライブ回路32とIGBT33からなる部分はインバ
ータ回路34である。V/F変換回路31は、制御装置
17から供給される電圧信号を周波数信号に変換してハ
イブリッドICにより構成されるドライブ回路32に送
出し、ドライブ回路32において、IGBT33を駆動
するために必要な信号を作り出す。IGBT33は、μ
secオーダで高速スイッチングを行なう。またIGB
T33の他に、SIサイリスタ、SIトランジスタ、パ
ワーMOSFET、絶縁ゲートトランジスタ、バイポー
ラ型MOSFET等も、代替素子として挙げられる。
【0016】図3は、図2に示すIGBT33を駆動さ
せるために必要なV/F変換回路31及びドライブ回路
32部分の構成を更に詳細に説明するブロック図であ
る。同図に示すように、V/F変換回路31から周波数
信号101が、立上がり検出部41に送出されて上記周
波数信号101の立上がり部分が検出され、周波数信号
102が生成される。この周波数信号102が、立上が
り検出部42と立下がり検出部43に送出され、それぞ
れ周波数信号102の立上がり部分、立下がり部分が検
出される。これにより、立上がり検出部42からは周波
数信号103がドライブ回路32aに出力され、立下が
り検出部43からは周波数信号104がドライブ回路3
2bに出力される。
【0017】次に上記実施例の動作について説明する。
図1において、3相低圧交流電源11から供給された交
流出力が、制御盤18における整流回路12に入力され
て整流され、直流リアクトル13とコンデンサ14で構
成される平滑回路を通過することにより直流出力が得ら
れる。この直流出力は、制御装置17から出力される電
圧信号によってスイッチング回路16が数十μsecオ
ーダでオン/オフされることにより、高周波交流パルス
に変換されて出力される。上記高周波交流パルスは、高
周波トランス21により昇圧され、整流器22、直流リ
アクトル23を経て整流され、直流高圧がEP24に荷
電される。
【0018】上記した動作において、制御装置17は、
スイッチング回路16に送出する電圧信号を変化させる
ことで周波数指令を行なう。即ち制御装置17は、上記
周波数指令によってスイッチングのタイミングを変え、
高周波交流パルス密度を変化させてリップル率を操作す
る。
【0019】また、上記スイッチングの動作において、
図2に示すスイッチング回路16内部のIGBT33を
オンさせるタイミングについては、図3、及び図4に示
すように、V/F変換回路31から出力された周波数信
号101は、立上がり検出部41に出力される。次に、
立上がり検出部41において上記周波数信号101の立
上がり部分が検出されて生成された周波数信号102
が、立上がり検出部42と立下がり検出部43に出力さ
れる。立上がり検出部42は、周波数信号102の立上
がり部分を検出して生成した周波数信号103をドライ
ブ回路32aに送出し、立下がり検出部43は、周波数
信号102の立下がり部分を検出して生成した周波数信
号104をドライブ回路32bに送出する。これによ
り、IGBT33における高速スイッチング動作が可能
となる。
【0020】また、図5(a)にリップル率0%時にお
けるスイッチング回路16の出力、即ちIGBT33の
出力電圧波形を、図5(b)には、EP24に出力され
る直流高圧の電圧波形を示す。リップルのない出力を得
る場合、スイッチング回路16におけるスイッチング周
波数を一定とし、その最大スイッチング周波数は、例え
ば20kHzである。
【0021】図6(a)は、リップル率100%時にお
けるIGBT33の出力電圧波形を、図6(b)は、E
P24に出力される電圧波形を示す。図6に示すよう
に、出力電圧は、100%リップルの出力を得る場合、
スイッチング回路16におけるスイッチング周波数は、
0〜40kHzの間で変化させる。制御装置17から出
力する電圧信号が高いほど、スイッチング周波数は高く
なる。また、リップル率と周波数の関係は、リップル率
100%でスイッチングにおける中心周波数をfとした
時、上限周波数は2fとなり、下限周波数は0となる
(この実施例においてはf=20kHz)。また、例え
ばリップル率50%の時には、上限周波数は1.5fと
なり、下限周波数は0.5fとなる。
【0022】スイッチング回路16は、プラスとマイナ
スのパルスを出力するが、マイナスのパルスはプラスと
プラスの中間点で出力するのではなく、図5(a)、図
6(a)に示すように、プラスのパルスを出力した後、
すぐに出力させている。これは、EP24における火花
放電による短絡現象に伴なう過電流が流れるので、一時
的に荷電を遮断する必要があるためである。もし、プラ
スとプラスのパルスの中間点にマイナスのパルスを出力
するようにした場合、プラスとマイナスのパルスの間で
火花放電が発生すると、プラスのパルスを出力した後で
荷電の遮断が行なわれる。そして、荷電開始はプラスの
パルスで始まるため、プラスのパルスが続くことにな
り、この現象は、高周波トランス21にとって好ましく
ない。従って上記現象を少なくするためにプラスのパル
スの出力後、すぐにマイナスのパルスを出力するように
している。
【0023】また、スイッチング回路16におけるスイ
ッチング周波数とEP24に出力される電圧との関係を
図7に示す。同図に示すように、スイッチング周波数と
出力電圧とは比例関係にあり、0kV出力の時、スイッ
チング周波数は、0Hzである。
【0024】上記したように、制御装置17からスイッ
チング回路16に送出する電圧信号による周波数指令に
よって、出力におけるリップル率も変化させることがで
きるが、図8に、例えばリップル率を100%とする時
の制御装置17から出力される電圧信号の波形を示す。
同図に示すように、リップル率を100%とする場合
は、10Vの振幅を持つ正弦波の電圧出力となる。ま
た、間欠荷電を含む従来電源装置ベースで使用する場
合、同図における1サイクル時間は、8.3msec
(120Hz)程度であり、また、従来の間欠荷電より
も荷電時間が短い荷電方式であるパルス荷電を実施する
際には、上記1サイクル時間は、2.5msec(40
0pps)程度である。
【0025】この発明における電気集塵装置において、
高周波パルス密度、即ちスイッチング周波数が一定であ
れば、リップルのない出力が可能である。また、図7に
示すように、スイッチング周波数と出力電圧とは比例し
ているので、スイッチング周波数が最大で一定の時、即
ちこの実施例においては、20kHz一定の時にリップ
ルのない最大出力が得られる。但し、リップル率を変化
させる場合には、スイッチング周波数の最大値である2
0kHzは上記リップル率に応じて変化する。
【0026】上記のように、3相低圧交流電源11から
供給される交流を一旦直流に変換し、スイッチング回路
16において高周波交流パルスを発生させることによ
り、EP24と並列に高価なコンデンサを接続しなくて
もリップル分のない直流高圧を出力できる。また、コス
トアップも抑えることができる。また、高周波交流パル
スを昇圧するので、高周波トランス21の鉄心の飽和点
が小さくなって鉄心を小さくできることにより、高周波
トランス21の体積を小さくすることが可能である。ま
た、IGBT33等の素子によるスイッチング動作によ
り、高周波交流パルスにおけるパルス密度を変化させる
ことで出力波形のリップル率が任意に設定でき、リップ
ル分のない直流高圧出力を初め、間欠荷電の周期も任意
に調整できるため、パルス発生装置等がまったく不要に
なる。加えて上記リップル率を可変できるため、EP2
4の負荷条件に左右されず、EP24に印加する最適な
電圧波形(ピーク値、平均値、ピーク繰り返し周期)を
出力できる。この他に、従来、サイリスタにより行なっ
ていた位相制御をIGBT等の素子を用い、スイッチン
グ制御により行なうので、火花放電の抑制制御を数ms
ecのオーダから数十μsecのオーダまで短縮できる
ため、火花放電の抑制制御による復帰時間が短縮でき、
性能の低下を防止できる。
【0027】この発明の電気集塵装置においては、上記
したように、間欠荷電の周期、即ち間欠荷電の荷電時間
と休止時間が自由に設定でき、従来電源装置ベースの荷
電率1/3で間欠荷電を行なったときは、例えば図9に
示すように、荷電時間は8.3msec、休止時間は1
6.6msecとなる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
低圧交流電源から供給される交流を直流に変換して平滑
化するコンバータ、上記直流をスイッチング回路で高周
波交流に変換するインバータ、及びこのインバータに周
波数指令を出力する制御装置とを設けたことにより、上
記高周波交流におけるパルス密度を変化させることがで
き、出力電圧、出力電流波形におけるリップル率を任意
に設定することができるので、リップル分を含まない直
流高圧や、間欠荷電等の出力波形を得ることができる。
また、上記高周波交流のパルスを作り出すことにより、
高価なコンデンサを用いることなくリップルのない直流
高圧が得られるため、コストアップを抑えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る電気集塵装置の構成
図。
【図2】同実施例におけるスイッチング回路の構成図。
【図3】同実施例におけるV/F変換回路からドライブ
回路までの構成を更に詳細に説明するブロック図。
【図4】同実施例におけるIGBTをオンさせるタイミ
ングを説明する図。
【図5】同実施例におけるリップル率0%時のスイッチ
ングによる高周波交流パルスの出力波形とEPに出力さ
れる電圧波形を示す図。
【図6】同実施例におけるリップル率100%時のスイ
ッチングによる高周波交流パルスの出力波形とEPに出
力される電圧波形を示す図。
【図7】スイッチング周波数とEPに出力される電圧と
の関係を示した図。
【図8】スイッチング回路が制御される際、リップル率
100%とした時に制御装置から出力される電圧信号を
示す図。
【図9】従来電源装置ベースの荷電率1/3で間欠荷電
を行なった時の荷電時間と休止時間を示す図。
【図10】従来における電気集塵装置の構成図。
【図11】従来における電気集塵装置のEPに出力され
る電流、電圧波形を示す図。
【符号の説明】
11 3相低圧交流電源 12 整流回路 13 直流リアクトル 14 コンデンサ 15 コンバータ 16 スイッチング回路 17 制御装置 18 制御盤 20 高圧変圧整流器 21 高周波トランス 22 整流器 23 直流リアクトル 24 EP 31 V/F変換回路 32,32a,32b ドライブ回路 33 IGBT 34 インバータ回路 41,42 立上がり検出部 43 立下がり検出部
フロントページの続き (72)発明者 川畑 理 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 亀井 俊典 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低圧交流電源を電力制御素子にて制御
    し、高圧変圧整流器により昇圧、整流して放電極へ接続
    してなる電気集塵装置において、上記低圧交流電源から
    供給される交流を直流に変換して平滑化するコンバータ
    と、このコンバータにより変換された直流をスイッチン
    グ回路で高周波交流に変換するインバータと、このイン
    バータに周波数指令を出力する制御装置と、上記インバ
    ータから出力される高周波交流を高周波トランスで昇圧
    したのち整流して上記放電極に供給する高圧変圧整流器
    とを具備したことを特徴とする電気集塵装置。
JP18943394A 1994-08-11 1994-08-11 電気集塵装置 Pending JPH0852380A (ja)

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