JPH0851669A - パーソナル通信システムにおける認証情報の一時蓄積 - Google Patents
パーソナル通信システムにおける認証情報の一時蓄積Info
- Publication number
- JPH0851669A JPH0851669A JP7162730A JP16273095A JPH0851669A JP H0851669 A JPH0851669 A JP H0851669A JP 7162730 A JP7162730 A JP 7162730A JP 16273095 A JP16273095 A JP 16273095A JP H0851669 A JPH0851669 A JP H0851669A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching node
- node
- authentication information
- switching
- authentication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W12/00—Security arrangements; Authentication; Protecting privacy or anonymity
- H04W12/06—Authentication
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W8/00—Network data management
- H04W8/02—Processing of mobility data, e.g. registration information at HLR [Home Location Register] or VLR [Visitor Location Register]; Transfer of mobility data, e.g. between HLR, VLR or external networks
- H04W8/04—Registration at HLR or HSS [Home Subscriber Server]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/13095—PIN / Access code, authentication
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/13383—Hierarchy of switches, main and subexchange, e.g. satellite exchange
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/0016—Arrangements providing connection between exchanges
- H04Q3/0029—Provisions for intelligent networking
- H04Q3/005—Personal communication services, e.g. provisions for portability of subscriber numbers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W8/00—Network data management
- H04W8/02—Processing of mobility data, e.g. registration information at HLR [Home Location Register] or VLR [Visitor Location Register]; Transfer of mobility data, e.g. between HLR, VLR or external networks
- H04W8/06—Registration at serving network Location Register, VLR or user mobility server
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W8/00—Network data management
- H04W8/18—Processing of user or subscriber data, e.g. subscribed services, user preferences or user profiles; Transfer of user or subscriber data
- H04W8/20—Transfer of user or subscriber data
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
電話機を迅速に登録できる装置を提供する。 【構成】 移動電話機の認証情報の多数のコピーが分散
交換システムの交換ノード内に存在できるようにする。
移動電話機は一度に1つの交換ノードにのみ登録され
る。1つのコピーは宅内交換ノードに保有され、他のコ
ピーは、宅内交換ノード以外の、PCS電話機が最後に
登録された交換ノードに保有される。通常のPCS電話
機が宅内交換ノードと1つの他の交換ノードにのみ登録
している場合、認証情報は両交換ノードにあり、両交換
ノードは常に内部PCS電話機登録用の認証情報を蓄積
しているため、登録処理が早くなる。さらに、認証情報
は分散交換システムを介して繰り返し通信する必要がな
くなる。交換ノードが認証階層構造に配置される場合、
認証情報は、認証階層構造内で認証情報を最後に用いた
交換ノードに蓄積されたままとなり、そのため、この認
証階層構造内の全交換ノードが認証情報をアクセスする
ことができる。
Description
に、分散パーソナル通信システムにおける迅速な電話機
登録の提供に関する。
術では、移動電話通信システムには一般に2つのタイプ
がある。すなわち、セルラー通信システムと、テレポイ
ントシステムとも呼ばれるパーソナル通信システム(P
CS)である。セルラー通信システムは、移動電話機を
持ったユーザーが事務所、住宅地域内、車内で電話をか
けて連続的にサービスを受けることができる広い地域を
カバーしている。セルラー通信システムの欠点は、高い
コスト、電話機の重量及びサイズ、このようなシステム
のユーザーになるために経営者より請求される高い料
金、固定通信システムと比べた場合の分当たりの高い電
話料金である。PCSは、固定通信システムの低コスト
及び自由度の欠如とセルラー通信システムの高コスト及
び自由度との中間のものである。PCSの概念は、固定
場所にテレポイント無線送受信機があるどこにでも電話
をかけることができる小型軽量バッテリ式携帯電話機を
ユーザーに提供する。テレポイント送受信機は、鉄道
駅、空港、歩行区域、オフィスビル、住宅区域等の種々
の場所に配置される。住宅区域にテレポイントを用意す
ると、PCS電話機のユーザーが自分の住宅から電話を
かけることができると共に、固定通信システムで提供さ
れるものに代わる通信サービスを提供する。電話をかけ
るか受けるために、PCS電話機のユーザーは、テレポ
イント送受信機を捜して、電話をしている間じゅうテレ
ポイント送受信機の範囲内にとどまっていなければなら
ない。ユーザーがこの範囲外に移動すると、テレポイン
ト送受信機間の電話ハンドオフができなくなるので、電
話は切られてしまう。PCSの概念は、セルラー電話機
と比べてPCS電話機の電力消費が比較的少ないことを
要求する。
があった。その1つは、PCS電話機のユーザーが電話
をかけようとするかまたは自分の電話機を登録しようと
する時にはテレポイント制御装置へ認証情報を供給する
という問題である。所定地域のセルラー電話機及びセル
と比べた場合、PCS電話機及びテレポイント制御装置
の数は非常に多いため、PCS電話機がある場所を追跡
し続けて電話機の認証情報を提供するための中央コンピ
ュータの使用は、費用がかかると共に非常に時間を消費
する。WIPO特許出願第WO94/01976号はこのようなシステ
ムを開示しており、ここでは、認証情報は管理システム
内に保存される。米国特許第5,040,177号は、独立した
交換網とサービス制御ポイント網を用いるテレポイント
システムを開示している。このサービス制御ポイント網
は認証情報の分配を扱う。
決を提供するが、多数の登録を含む大通話量状態の下で
はうまく機能しない。分散交換通信システムにおいて要
求されているのは、PCS電話機の迅速な登録方法であ
る。
の多数のコピーが分散通信システムの交換ノードに存在
することができるようにする装置及び方法によって、上
記の問題は解決されると共にこの技術分野が進歩する。
PCS電話機は一度に1つの交換ノードにのみ登録され
る。1つのコピーは宅内交換ノードに保有され、他のコ
ピーは、宅内交換ノード以外の、PCS電話機が最後に
登録された交換ノードに保有される。通常のPCS電話
機が宅内交換ノードと1つの他の交換ノードにのみ登録
している場合、認証情報は両交換ノードにあり、両交換
ノードは常に内部PCS電話機登録用の認証情報を蓄積
しているため、登録処理が早くなる。さらに、認証情報
は分散交換システムを介して繰り返し通信する必要がな
くなる。
合、認証情報は、認証階層構造内で認証情報を最後に用
いた交換ノードに蓄積されたままとなり、そのため、こ
の認証階層構造内の全交換ノードが認証情報をアクセス
することができる。認証階層構造によって、認証階層構
造の一部である交換ノードは、認証階層構造内の他の交
換ノードが認証情報を持っている場合、この他の交換ノ
ードから認証情報を入手することができる。
数の交換ノード101乃至112を有する通信交換シス
テムを示す。交換ノードはPRIリンク157、160
及び161を介して公衆網114に相互接続される。ま
た、交換ノードはPRIリンクを介して基地局120〜
123及び125〜130に相互接続される。各基地局
はテレポイントであり、PCS電話機164〜170等
の複数のPCS電話機(図ではPCSTを指す)にサー
ビスすることができる。PCS電話機は、電話をかけた
り、他のPCS電話機や、公衆網114に直接接続され
る端末機器例えばBRI端末機器124からの電話を受
けたりすることができる。さらに、公衆網114に接続
されたアナログ電話機はPCS電話機に電話をかけるこ
とができる。各PCS電話機は、宅内交換ノードと、P
CS電話機の加入者電話番号が割り当てられる基地局を
備えているとみなされる。各加入者電話番号は特定のP
CS電話機に割り当てられる。通常、これはPCS電話
機のある家のユーザーに役立つ基地局である。図1で
は、交換ノード101、102、104、105、10
9、110、111及び112はメトロポリタンエリア
のワークセンターに配置されているが、交換ノード10
6、107及び108はメトロポリタンエリアの住宅部
分に配置されている。住宅地域にはもっと多くの交換ノ
ードが存在し得る。PCS電話機168は、宅内交換ノ
ードである交換ノード108の交換ノード番号を蓄積す
る。
プラン及び交換ノード階層に配置される。PCS電話機
168の宅内交換ノードは交換ノード108であり、P
CS電話機168のユーザーは自宅を離れて、例として
交換ノード110よりサービスを受ける自分の事務所に
行き、基地局127に登録すると仮定する。登録手順の
一部として、PCS電話機168はその宅内交換ノード
番号を交換ノード110に送信する。交換ノード110
は、まず、PCS電話機168の認証情報が、交換ノー
ド110がその一部になっている認証階層構造内にある
かどうかをチェックする。認証情報が認証階層構造内に
見出されない場合は、交換ノード110は、宅内交換ノ
ード番号を用いて、PCS電話機168の認証情報を要
求する交換ノード108に交換ノード階層を介して経路
指示する。交換ノード108は、PCS電話機168の
認証情報を交換ノード110に送信し、PCS電話機1
68が現在交換ノード110に登録されていることを内
部表に記録する。交換ノード110は、PCS電話機1
68が交換ノード108以外の他の交換ノードに登録さ
れるか、または、交換ノード110が認証情報を蓄積す
るために利用可能な容量スペースを越え、PCS電話機
168が他のPCS電話機よりさほど用いられていない
ことを確認するまで、PCS電話機168の認証情報を
蓄積する。交換ノード110は、PCS電話機168が
引き続き交換ノード108に登録されていても認証情報
を蓄積し続ける。PCS電話機168が交換ノード11
0に登録されている場合、PCS電話機168のために
着信した電話が交換ノード108で受信された時、交換
ノード108はその電話を交換ノード110に向け直
す。
ような交換ノードからなる従来システムと違って、図1
の交換ノードは、どんな通信リンクがノード上で終端し
ているか、どんなインターフェースがこれらのリンクを
終端させるために用いられているか、交換ノードの物理
的構成、端末機器の形式及び特徴と共に、このシステム
が初期化前にどのように構成されているかを定義する、
予め定められ蓄積された情報を持っていない。さらに、
各交換ノードに接続された通信端末機器を識別するため
に用いられる加入者ダイヤリングプランを示す予め定め
られた情報もない。最後に、各交換ノードは、どんな通
信端末がそれに接続されているのかの予め定められた認
識も持っていない。
上記情報が初期化されるかまたは個々の交換ノードが初
期化されているかすなわち新しい電話通信端末の初期化
を確認する。さらに、個々の交換ノードは、交換ノード
が初期化された後能動状態になる個々の通信リンクによ
り、システムを介する新しい経路を確認し始める。この
情報を得るために、各交換ノードは能動状態になる時以
下の機能を実行しなければならない。すなわち、(1)
それ自身の内部構成の確立、(2)基地局を含むインタ
ーフェースの識別及び初期化、(3)交換ノード階層に
おけるその位置の確立、(4)加入者ダイヤリングプラ
ンの一部の所有権の獲得、(5)システムを介する電話
の経路指示の仕方の習得である。さらに、NMS115
は、交換ノード間で加入者ダイヤリングプランを分配し
かつ他の管理機能を提供するために、各交換ノードへの
電話を確立しなければならない。これらの機能は各々、
本出願と同じ譲受人に譲渡され、参照によりここに含ま
れる、ビー・エム・ベイルズ(B.M.Bales) 等による19
91年12月30日出願の第07/816360 号“分散通信シ
ステムの自動初期化”という特許出願に開示されてい
る。図2は交換ノード階層を示し、図3は加入者ダイヤ
リングプラン階層を示す。
ードに登録している場合を考える。例えば、PCS電話
機168が最初交換ノード108に登録している場合、
交換ノード108の移動管理アプリケーションは、PC
S電話機168からサービスプロファイルI.D.(S
PID)情報を要求する。SPID情報は、宅内交換ノ
ード番号を含む端末サービスプロファイル(TSP)を
識別する。このため、移動管理アプリケーションは交換
ノード番号も要求している。また、SPID情報は加入
者電話番号と宅内交換ノード番号も定義する。移動管理
アプリケーションは、宅内交換ノード番号から、PCS
電話機168が交換ノード108に割り当てられている
ことを確認する。移動管理アプリケーションは、PCS
電話機168の端末サービスプロファイルの内部表に質
問する。端末サービスプロファイルを見出せないと、移
動管理アプリケーションは、網管理システム(NMS)
115にTSPを要求するメッセージを送信する。TS
Pが網管理システム115から受信されると、交換ノー
ド108は登録手順を進める。後でもっと詳細に説明さ
れるように、交換ノード108は加入者電話番号を所有
しておらず、この番号を扱うためには交換ノード102
からの許可を要求しなければならない。宅内交換ノード
番号が交換ノード108を指定しない場合は、移動管理
アプリケーションは、宅内交換ノード番号を用いて、P
CS電話機168の認証情報を要求するメッセージを宅
内交換ノードに送信する。また、このメッセージは、交
換ノード108のノード番号とPCS電話機168の加
入者電話番号も含む。
110に登録しており、交換ノード110が独立モード
で動作している場合、認証情報を要求し、交換ノード1
10のノード番号と加入者電話番号を含むメッセージ
が、交換ノード110より交換ノード108に送信され
る。このメッセージは交換ノード108の移動管理アプ
リケーションに転送される。移動管理アプリケーション
は、その内部表に質問して、PCS電話機168のTS
Pを持っているかどうかを確認する。TSPを持ってい
ない場合は、移動管理アプリケーションはTSPを網管
理システム115から入手する。とにかく、移動管理ア
プリケーションは、PCS電話機168の認証情報を含
むメッセージを交換ノード110に送信する。移動管理
アプリケーションは、PCS電話機168が交換ノード
110に登録されていることを内部表に記録する。交換
ノード108からのメッセージの受信に基づき、交換ノ
ード110の移動管理アプリケーションは、交換ノード
108が宅内交換ノードであるという事実と共に認証情
報を内部表に蓄積する。交換ノード110は、PCS電
話機168が交換ノード108以外の他の交換ノードに
登録するか、または交換ノード110が認証情報を蓄積
するために利用可能な容量スペースを越え、PCS電話
機168が他のPCS電話機よりさほど用いられていな
いことが確認されるまで、PCS電話機168の認証情
報を蓄積し続ける。交換ノード110は、PCS電話機
168が引き続き交換ノード108に再登録されても認
証情報を蓄積し続ける。
が交換ノード108で受信された場合、この電話は結局
移動管理アプリケーションに転送される。移動管理アプ
リケーションは、PCS電話機がどの交換ノードに登録
されているかを確認する。電話機が基地局130を介し
て交換ノード108に登録されていれば、電話は基地局
130に転送される。しかしながら、PCS電話機16
8が交換ノード110に登録されていると、移動管理ア
プリケーションは、着信した電話が交換ノード110に
向け直されるよう要求する。
アーキテクチャを示す。このアーキテクチャは、従来の
OSIモデルに基づいてISDNプロトコルを実行する
ように修正されている。ここに説明されるように本発明
にしたがって、ISDNの利用可能性を含めるために、
標準モデルにさらにいくつかの修正が行われる。
端させることである。詳細には、物理層401は、物理
チャンネルを維持し、その上の物理サブチャンネルを制
御する責を負う。物理層401は、ソフトウァア部分と
物理インターフェースからなる。さらに、物理層401
のソフトウェア部分はPRI及びBRI情報を通信する
物理リンクが終端する物理インターフェースの直接制御
の責を負う。物理層401は、リンク層412に、該リ
ンク層412で制御可能なエンティティとして物理サブ
チャンネルと物理チャンネルを提供する。
ルを介して送信された情報が損なわれずに正しい順番に
再生されるのを保証することである。これは、多重通信
パス−−通常論理リンクと呼ばれる−−がパケット化さ
れたデータを通信する所定の物理チャンネルまたは物理
サブチャンネルにより確立されるのを許す他のプロトコ
ル層を用いて達成される。これらの論理リンクは、リン
ク層412と物理層401間で通信されるデータを識別
して処理するために用いられる。(このタイプのプロト
コルの一例はISDN Q.921に用いられるLAP
Dパケットプロトコルである。このISDN規格では、
リンク層412はLAPDプロトコルを終端させる。)
リンク層412は、上部の層が異なるプロトコルが使用
されることにより無効になるように多数のプロトコルを
支援することができる。さらに、リンク層412は、よ
り高いソフトウェア層に思想的な仕方で物理層401を
制御させる。
は、リンクインターフェース402とリンク管理403
に分割される。この分割の理由は以下に示される。この
時点で、例えば、Dチャンネルを介するISDN信号の
通信のほんの基本的な知識がある読者を助けるために、
Dチャンネルを介するISDN信号の通信について説明
するのが役に立つ。リンク層412では、複数の論理リ
ンクがDチャンネル上に確立される。これらの論理リン
クのうちの1つだけがISDN制御信号を通信し、この
論理リンクはここでは論理Dチャンネル(LDC)と呼
ばれる。LDCは論理Dチャンネル番号(LDCN)で
識別される。
ンクの確立を含む、リンク層412で実行される機能の
大部分を行なう。リンク管理403はより高いソフトウ
ェア層のための種々のリンクインターフェースを識別す
る。さらに、リンク管理は論理リンクとより高いソフト
ウェア層間で情報を通信する。
れる情報を処理し、それによりISDN Q.931プ
ロトコルを終らせる。したがって、この層は、交換ノー
ドの外部の発呼の終点または起点のシステム供給源の使
用を協議する責を負う。ネットワーク層は、発呼が受信
または設定されるインターフェースへのチャンネルの割
当てを制御する。例えば、交換ノード110がPRIリ
ンク150を介して交換ノード102から電話を受信し
た場合、交換ノード110のネットワーク層404は、
PRIリンク150のBチャンネルの割当てを得るため
に、その同等の層(対応する交換ノード102のネット
ワーク層404)と協議する−−第2のBチャンネルが
望ましい場合にあとで繰り返されるべき手順−−。この
協議は、標準的なISDN Q.931メッセージ例え
ばPRIリンク150のDチャンネルに設定されるLD
Cを介する呼設定及び接続メッセージを用いて実行され
る。ネットワーク層404は、LDCを有する所定のイ
ンターフェースの全Bチャンネルを識別する。ネットワ
ーク層404は、あるポイントから他のポイントへ(例
えば交換ノード対交換ノード)の呼の確立でのみ接続さ
れる。ネットワーク層は、発呼が特定の交換ノードへ内
部的にどのように経路指示されるかに関係せず、むし
ろ、より高い層まで情報を転送して、発呼が交換ノード
においてどのように経路指示されるかを確認する。しか
しながら、ネットワーク層は、接続管理者アプリケーシ
ョンとしてここ及び以下に言及される1つのアプリケー
ションが交換ノード内の接続を切り換えるために物理イ
ンターフェースの設備を追加または削除することを要求
しない。
確立のための要求が有効なことと2つの交換ノード間の
供給源がこの呼を扱うために利用可能であることを確認
することにより呼設定を実行する。この確認後、発呼に
関する情報はより高いソフトウェア層に転送される。ネ
ットワーク層がより高いソフトウェア層から他の交換モ
ードとの接続を確立するための要求を受信した時は、そ
の逆も当てはまる。
LDCを介して発呼に関する情報を受信する。情報がL
DCを介して受信される時、このメッセージと関連する
発呼を識別するために発呼参照番号が用いられる。発呼
参照番号は、ISDN規格にしたがって呼設定の間に始
めのネットワーク層で選択される。この識別の詳細は図
14に関して与えられる。
るように多数のノードを有する複合システムを介する発
呼の経路指示を許す基本構成要素である。その主機能
は、外部的にすなわち交換ノード間で発呼の経路指示を
管理することである。トランスポート層405は、ノー
ドの点から図1のシステムを見て、それ自身のノードか
ら他のノードまたはエンドポイントへ発呼を経路指示す
ることに関連している。(セション層406の詳細な説
明に述べられるように、この層は、トランスポート層4
05でなく、電話番号のような論理宛先情報を翻訳して
発呼の宛先ノードを確認し、接続管理者アプリケーショ
ンを用いてノード間経路を確立する。)交換ノード10
1等の多数の交換ノードからなる全体システムにおい
て、多数のトランスポート層は互いに通信し合い、多数
の交換ノードを介して発呼を確立する。このトランスポ
ート層間の通信は、中間ノードを介して発呼を経路指示
して宛て先ノードに届けることを要するために必要であ
る。トランスポート層は交換ノード間に確立される信号
経路(LDC)を用いて通信し合う。
ト層405は、図1に示される全体システムの全体観察
を行ない始める最初の層である。トランスポート層40
5は、セション層406より与えられる情報を用いてノ
ード間経路を選択する。トランスポート層は、利用可能
な経路とこれらの経路のオプションとを定義する表を使
用して多数のノード間の経路指示のタスクを実行する。
これらの表は全経路を定義しないが、ノードが前に用い
られた経路のみを定義する。
LDCを用いてネットワーク層404で行われる。トラ
ンスポート層405は、その同等層行きの情報をネット
ワーク層404に通信し、ネットワーク層404は、こ
の情報をISDN Q.931メッセージの情報エレメ
ントIE内に納める。ネットワーク層404は、この情
報を同等のネットワーク層に通信するために特定のノー
ドに設定されたLDCを用いる。同様に、他のネットワ
ーク層は、このタイプの情報を受信した時は、この情報
を組み入れずにトランスポート層に送る。
のアプリケーションとみなされるBRI端末機器を含む
アプリケーションとみなされる全てのエンドポイントと
エンドポイント間の通信を確立することである。重要
に、これらのエンドポイントは、発呼処理特徴を実行す
るアプリケーションやダイヤリングプランアプリケーシ
ョンのようなアプリケーションとすることができる。い
ずれにしても前記エンドポイント間の接続は発呼とみな
される。セション(発呼)は、2つのアプリケーション
が互いに通信を要求している時はいつもセション層40
6で設定される。前に述べたように、セション層406
は、交換ノードと該交換ノードのアプリケーションに関
してのみ処理し、他の交換ノードへの経路を確立するた
めにトランスポート層405に頼る。セション層406
は、以前に通信技術においては電話番号だけとして意図
されたがQ.931プロトコルでは非常に広い概念を持
つアドレスによって被呼アプリケーションを識別する。
このアドレスから、セション層406は宛て先交換ノー
ドを確認する。セション層406は、宛て先交換ノード
のセション層と通信することによって宛て先交換ノード
への発呼を設定する。他のセション層との通信は、特定
のアドレスについての接続を行なうことができるように
他の交換ノードへの発呼をかけるためにそのトランスポ
ート層を要求するセション層を持つことによって達成さ
れる。トランスポート層は、セション層で確認されたノ
ード番号に頼って発呼をかける。これらの要求はネット
ワーク層を用いて行われ、標準ISDN Q.931呼
設定メッセージを発生させる。他の交換ノードがアドレ
スを翻訳できない場合は、その交換ノードのセション層
は、発呼が中断されることを要求する情報をそのトラン
スポート層に送信する。セション層は、アドレスを翻訳
できた場合は、そのトランスポート層に、発呼処理メッ
セージがそのネットワーク層より要求している交換ノー
ドへ送信されることを要求するメッセージを送信する。
プリケーションが情報を通信するために用いられるプロ
トコルから全体として分離されるように、アプリケーシ
ョン間で通信される情報を手入れするために複合プロト
コルを呼び出す。プレゼンテーションレベルプロトコル
は、アプリケーションにトランスポート経路を横切って
同等のアプリケーションと通信させる。最後に、応用層
408は、ソフトウェア層409でランするアプリケー
ションで必要とされる供給源を管理する。ソフトウェア
層409のアプリケーションは、他の同等のアプリケー
ションと通信する場合、どのくらい多くの他のアプリケ
ーションが存在するかまたはこれらの他のアプリケーシ
ョンがどこに配置されているのかを知らない。応用層4
08の機能は、前記の詳細を確認して使用することによ
り、アプリケーションが非常に理想的な仕方で書き込ま
れるようにすることである。
交換ノードを用いる認証情報を入手するのか、また発呼
はどのようにして宅内ノードから非宅内ノードへ向けら
れるのかについてより詳細に考察する。これらの動作が
行われる仕方は、非宅内ノードが、認証情報の蓄積に関
して交換ノードの認証階層構造内にあるのかまたは独立
モードにあるのかによって決まる。
るように、図1の交換ノードは、加入者電話番号と交換
ノードのノード番号の両方に基づいて交換ノードからな
るシステムを介して発呼を経路指示する仕方をすばやく
習得する。図5〜図8の表502〜504、507〜5
09、602〜604、607〜609、702〜70
4、707〜709及び802〜804は、それぞれ交
換ノード108、102、101、104、109、1
10及び106のダイヤルプラン、レベル5ルーティン
グ、及びレベル5ルーティングの表を示す。電話番号4
401について示されている記載事項は、この説明にお
けるこの時点ではまだ表にないことに注意されたい。図
5〜図8に示される表は、この例に関するデータを示し
ているにすぎず、当業者は、これらの表は他のPCS電
話機及び交換ノードに関するより多くの情報を含むこと
が容易にわかるだろう。また、PCS電話機がどの基地
局に登録されているかについて所定の交換ノード内で定
義する表は示されていない。
造にも配置されておらず、PCS電話機168を用いる
前の例の処理を使用し続ける独立の場合を考察する。P
CS電話機168が交換ノード108に登録する前は、
PCS電話機164〜166、169及び170は図1
に示されるように宅内交換ノードに登録していた。これ
らのPCS電話機はすべて、各交換ノードで所有される
ダイヤリングプランの一部である電話番号が割り当てら
れる。これらのノードの電話番号は、図5〜図8の移動
表への最初の記載事項になる。例えば、ノード108の
移動表501の電話番号“3130”はPCS電話機1
66である。ダイヤリングプラン、レベル5ルーティン
グ及びレベル4ルーティングにおける多数の記載事項の
目的は、前に引用したベイルズ等の米国特許出願に詳細
に述べられている。
る。状態という記入事項は、電話番号が交換ノードに関
して宅内(1)なのか非宅内(0)なのかを表わす。
“2”の状態は、交換ノードは電話番号の認証階層構造
内にあるが宅内ノードでも非宅内ノードのどちらでもな
いことを表わす。ノード番号という記入事項は電話番号
の宅内ノードを示す。ノードポインタは、認証階層構造
において、認証情報を有する構造における次の下部ノー
ドを示すために用いられる。認証ポインタは、認証情報
の交換ノード内のメモリ位置を示すために用いられる。
認証ポインタが0ならば、これは、認証情報がこのノー
ドにないことを表わす。時間という区分は、認証情報が
受信された時間を表わす。能動という区分は、PSC電
話機が交換ノードを介して発呼を行なったかまたは受信
した時間を含む。
30を介して交換ノード108に登録すると仮定する。
交換ノード108の移動管理アプリケーションは、登録
に応答して、加入者電話番号4401と宅内交換ノード
108のノード番号を入手する。移動管理アプリケーシ
ョンは移動表501に質問するが、512の記載がまだ
行なわれていないので、電話番号4401に関する記載
事項を見出せない。次いで、移動管理アプリケーション
は、認証情報とTSPの残部とを要求するメッセージを
NMS115に送信する。交換ノード108のトランス
ファー層は、表504を調べて使用されるべきリンクが
163であることを確認することにより、このメッセー
ジをNMS115に容易に送る。このメッセージが交換
ノード102で受信されると、交換ノード102は、図
5の表509を調べ、このメッセージをリンク148を
介してNMS115に直ちに送る。次いで、NMS11
5は認証情報を含むTSPを交換ノード108に返送す
る。
1を使用できるようになる前は、図3から観察できるよ
うに4401を含むダイヤリングプランのこの部分を持
っていないので、この番号を世話する許可を要求しなけ
ればならない。前に引用したベイルズ等の米湖奥特許出
願により詳細に説明されているように、交換ノード10
8は、電話番号4401を含むダイヤリングプランの部
分を持つ交換ノード102からこの番号を用いる許可を
受信する。この番号を世話する許可の入手は、移動管理
アプリケーションの要求で交換ノード108のダイヤリ
ングプランアプリケーションによって行なわれる。この
番号を世話するための許可が受信された後、移動管理ア
プリケーションは表501に512の記載を入れる。ノ
ード108は電話番号4401の宅内ノードなので、状
態は“1”となる。また、交換ノード108のダイヤリ
ングプランアプリケーションは表503に514の記載
を入れる。ノード501のノードポインタは、ノードの
認証階層構造がないので“0”に設定される。次いで、
表501の認証ポインタは実際の認証情報が蓄積されメ
モリの位置を示し、それから時間区分情報が入れられ
る。これらの作業が達成された後、移動管理アプリケー
ションはPCS電話機168の再登録を完了する。
交換ノード108よりサービスされる自分の家を出て、
交換ノード110よりサービスされる自分の事務所に行
くと仮定する。PCS電話機168が基地局127を介
して交換ノード110に登録する場合、交換ノード11
0の移動管理アプリケーションは、PCS電話機168
から宅内交換ノード番号と加入者電話番号を入手する。
まず、移動管理アプリケーションは、図7の移動表70
6に質問して電話番号4401に関する記載があるかど
うかを調べる。PCS電話機168は最初に交換ノード
108で登録したばかりなので、前記の記載はなく、移
動管理アプリケーションは、交換ノード108の移動管
理アプリケーションにメッセージを送信しなければなら
ない。このメッセージは交換ノード108のノード番号
(宅内交換ノード番号)を用いて送られる。このメッセ
ージは、交換ノード110の交換ノード番号と加入者電
話番号4401を含む。交換ノード110のトランスポ
ートレベルは、図7の表709に質問するメッセージを
送信するための要求に応答し、メッセージがリンク15
0を介して交換ノード108に送られるべきであること
を確認する。同様に、交換ノード104、101、10
2及び106のトランスポート層は、交換ノード108
のノード番号を用いてレベル4ルーティング表の同じ質
問を行なって、交換ノード108にメッセージを送るた
めに用いられるべきリンクを確認する。多数のレベル4
ルーティング表のこれらの記載事項は、交換ノード10
8が所有するダイヤリングプランの一部である加入者番
号“31xx”のブロックを用いて、交換ノード108
との間の電話呼に応答して設定される。交換ノード11
0、104及び101は、交換ノード108が加入者電
話番号4401を世話していることを表わすレベル5ル
ーティング表に蓄積された情報を持っていないので、加
入者電話番号4401に基づいて発呼の経路を指示する
のはより困難で時間のかかるタスクとなる。
ョンは、交換ノード110からメッセージを受信した場
合、加入者番号を用いて記載事項512をアクセスし、
認証ポインタを用いて認証情報をアクセスし、メッセー
ジ中の認証情報を交換ノード110の移動管理アプリケ
ーションに返送する。次いで、交換ノード108の移動
管理アプリケーションは図9の記載事項512に示され
るとおり移動表501を更新する。記載事項512にお
いて、状態は、PCS電話機がもはや交換ノード108
に登録されていないことを表わす“0”に変更され、ノ
ード番号は、PCS電話機が交換ノード110に登録さ
れていることを表わす110に変更される。交換ノード
108から戻って受信されたメッセージに応答して、交
換ノード110の移動管理アプリケーションは図9の移
動票706に記載事項901を入れる。記載事項901
は、電話番号4401が現在交換ノード110に登録さ
れ、状態が“1”に等しく、ノード番号108が宅内ノ
ードが交換ノード108であることを表わしている。
番号4401にダイヤルし、PCS電話機168が交換
ノード110に登録されている場合を考察する。発呼
は、セション層が図5のレベル5ルーティング表503
に質問する交換ノード108に送られる。セションレベ
ルは、発呼が移動管理アプリケーションに送られるべき
であるという記載事項514から決定する。移動管理ア
プリケーションはこの発呼に応答して図9の表501の
記載事項512をアクセスし、PCS電話機168が現
在交換ノード110に登録されていることを確認する。
次いで、移動管理アプリケーションは発呼が交換ノード
110に向け直されるべきであることを要求する。交換
ノード108のトランスポート層はこの要求に応答して
図5のレベル4ルーティング表504をアクセスし、発
呼をリンク163を用いて交換ノード110に向け直
す。記載事項515は、交換ノード110が認証情報を
要求した時に表504に加えられる。発呼が交換ノード
110で受信された時、セション層は、加入者電話番号
に応答して図9の表706の記載事項901をアクセス
し、発呼をメモリ管理アプリケーションに向ける。メモ
リ管理アプリケーションは、状態区分が“1”であるこ
とに基づいて、PCS電話機168が現在交換ノード1
10に登録されていることを確認する。次いで、移動管
理アプリケーションは下部レベルを用いて発呼を基地局
127を介してPCS電話機168に相互接続する。
S電話機168がもはや交換ノード110に登録されて
いないかまたは交換ノード110がもはや認証情報を蓄
積することができなくなるまで変わらない。交換ノード
110は、PCS電話機168が交換ノード110に登
録されていなくても認証情報を蓄積することができる
が、PCS電話機168は、例となるべきこれに関する
交換ノード108にのみ登録され得る。交換ノード11
0が認証情報を蓄積しているが、PCS電話機168が
交換ノード110に登録されていない場合は、記載事項
512の状態区分は“1”に等しく設定され、電話番号
4401が交換ノード108に登録されていることを表
わし、記載事項901の状態区分は“0”に等しく設定
され、電話機168が交換ノード110に登録されてい
ないことを表わす。前述したように、各交換ノードは認
証情報を蓄積するためのメモリスペースを限定された量
だけ有している。このスペースを越えると、交換ノード
は、電話番号の認証情報を蓄積するのをやめて、新しく
登録するPCS電話機を扱うのに十分なメモリスペース
を作り出さねばならない。電話番号が認証情報蓄積の終
了のために選択されているPCS電話機がまだ登録され
ている場合は、登録は認証情報蓄積の終了と同様に終了
しなければならない。電話番号の選択は、電話番号の能
動区分と現在時間の内容間の最も大きな差異を持続する
電話番号を確認することによって行われる。
がもはや登録されるべきでないことを確認すると、移動
管理アプリケーションは、それを意味するメッセージを
交換ノード108の移動管理アプリケーションに送信す
る。その移動管理アプリケーションは記載事項512に
おける交換ノード110の指定を除去する。交換ノード
110の移動管理アプリケーションは記載事項901を
除去する。交換ノード108の移動管理アプリケーショ
ンが、PCS電話機168がもはや交換ノード110に
登録されるべきでないと決定した場合、その移動管理ア
プリケーションは交換ノード110の移動管理アプリケ
ーションに記載事項901の除去に至るメッセージを送
信する。交換ノード108が、交換ノード110への登
録が消去されるべきことを決定する1つの条件は、PC
S電話機168が他の交換ノードに登録した場合であ
る。
4401の認証情報を選択し、PCS電話機168が交
換ノード110に登録されていない場合は、交換ノード
110の移動管理アプリケーションは、それを意味する
メッセージを交換ノード108の移動管理アプリケーシ
ョンに送信する。その移動管理アプリケーションは記載
事項512における交換ノード110の指定を除去す
る。交換ノード110の移動管理アプリケーションは記
載事項901を除去する。
らなる認証階層の一部である場合を考察する。これらの
認証階層は簡単にするため図2に示されるものと同じ階
層構造を持つと仮定する。移動管理アプリケーションで
維持される“1”を含む階層状態ワードは、認証階層構
造の頂上に達した場合を定義する。例として、交換ノー
ド110の認証階層構造は交換ノード104及び101
を含むと仮定する。図10の移動表はこの構造を定義す
る。この認証階層構造の頂上は、“1”を含む交換ノー
ド101の図10の階層状態ワード605によって指定
される。交換ノード104が認証階層構造の最高位のノ
ードになるべき場合は、図10の階層状態ワード610
は“0”よりむしろ“1”を含む。図10の階層状態ワ
ード705及び710は、交換ノード109及び110
が認証階層構造の一部であることを表わす“0”になっ
ている。この例では、図10に示される電話番号はすで
に登録されている。交換ノード101の移動表601
は、状態の記載事項が“2“になっていることにより交
換ノード101に3つの電話番号は存在しないことを表
わす。ノード番号の記載事項は電話番号の宅内ノードで
あるノードを表わし、ノードポインタの記載事項はこの
構造が交換ノード104まで降りることを表わす。最後
に、認証ポインタの記載事項に各電話番号に関する記載
があるという事は、交換ノード101が加入者電話番号
の認証情報を持っていることを表わす。
10に登録している例を考察する。交換ノード110の
移動管理アプリケーションは、まず、図10の移動表7
06に電話番号4401に関する記載事項があるかどう
かを確かめるためにチェックする。それはないので、交
換ノード110の移動管理アプリケーションは、交換ノ
ード104である認証階層構造の次の最高位のノードの
移動管理アプリケーションにメッセージを送信する。こ
のメッセージには、PCS電話機168の電話番号44
01と、ノード110の交換ノード番号と、交換ノード
108の宅内交換ノード番号が含まれている。交換ノー
ド104の移動管理アプリケーションは、このメッセー
ジに応答して、図10の移動表606を調べることによ
り加入者電話番号4401の参照を持っているかどうか
を確認する。交換ノード104の移動管理アプリケーシ
ョンは、この例ではそれを持っていないので、このメッ
セージを交換ノード101の移動管理アプリケーション
に転送する。その移動管理アプリケーションは、図10
の移動表601に加入者電話番号4401の参照を持っ
ていない。しかしながら、図10の階層状態ワード60
5を調べることによって、交換ノード101の移動管理
アプリケーションは、それが認証階層構造の頂上にある
ことを確認し、交換ノード104からのメッセージにあ
る宅内交換緒ー度を用いて交換ノード108の移動管理
アプリケーションにメッセージを送信する。
ョンは、このメッセージに応答して、交換ノード108
のために図5の移動表501に記載事項512と同じ記
載事項を作る。次いで、交換ノード108の移動管理ア
プリケーションは認証情報を直接交換ノード110に返
送する。このルーティングは、図2のノード階層で示さ
れるものと異なる経路を取ることができる。
ョンは、この認証情報を受信すると、図11の移動表7
06に記載事項1101を蓄積し、認証情報を交換ノー
ド104の移動管理アプリケーションに送信する。後者
の移動管理アプリケーションは図11の移動表606に
記載事項1102を蓄積する。ノード番号は宅内ノード
である交換ノード108を示していることに注意された
い。さらに、交換ノード104の移動管理アプリケーシ
ョンは、認証情報とノード110及び108のノード番
号を交換ノード101の移動管理アプリケーションに送
信し、その移動管理アプリケーションはこの情報を図1
1の移動表601の記載事項1103に蓄積する。
認証情報は多数の記録からなる認証ポインタ区分で示さ
れる。能動に依存して、認証階層構造の交換ノードは、
長期間用いられない場合や他の電話機がメモリスペース
を要求して登録している場合には、実際の認証情報を保
持することができない。その場合、認証ポインタ区分は
“0”になる。認証ポインタが“0”になると、移動管
理アプリケーションは、認証情報を保持した交換ノード
を見つけるまで階層認証構造を昇ったり降りたりしなけ
ればならない。一般に、PCS電話機実際に登録されて
いる交換ノードは認証情報を保持している。
を登録せず、電話番号4401の認証情報の蓄積を中止
することを決定するか、または交換ノード108からの
メッセージを受信してそれを行なった場合、交換ノード
110の移動管理アプリケーションは、記載事項110
1を除去し、交換ノード104の移動管理アプリケーシ
ョンに記載事項1101を除去すべきであることを通知
するメッセージを送信する。同様に、交換ノード104
の移動管理アプリケーションは、交換ノード101にメ
ッセージを送信してその移動管理アプリケーションに記
載事項103を除去すべきであることを通知する。
り、PCS電話機168が交換ノード109に登録して
いる状態を考察する。その結果生じる移動表の変更は、
図12に示される。交換ノード109の移動管理アプリ
ケーションは、交換ノード104の移動管理アプリケー
ションから加入者電話番号4401の認証情報を要求す
る。交換ノード104の移動管理アプリケーションは、
図11の移動表1102を調べ、前記加入者番号に関す
る記載事項があることを確認する。交換ノード104の
移動管理アプリケーションは、この認証情報を交換ノー
ド109に送信し、PCS電話機168がもはや交換ノ
ード110で登録されないことを通知するメッセージを
ノード110の移動管理アプリケーションに送信する。
交換ノード110の移動管理アプリケーションは記載事
項を除去する。
ョンは、前記認証情報を受信すると、図12の表701
に記載事項1201を作り出す。また、交換ノード10
4の移動管理アプリケーションは、図11の記載事項1
102を除去し、図12の記載事項1202に置き換え
る。最後に、交換ノード109の移動管理アプリケーシ
ョンは、交換ノード109がPCS電話機168を登録
したことを通知するメッセージを交換ノード108の移
動管理アプリケーションに返送する。交換ノード108
の移動管理アプリケーションは、図5の移動表501の
記載事項512を更新してこの事実を表わす。
代わりに交換ノード105に登録した場合は、交換ノー
ド101の移動管理アプリケーションは、図11の記載
事項1102の除去を通知するメッセージを交換ノード
104に送信するだろうということに注意されたい。次
いで、交換ノード104の移動管理アプリケーション
は、図11の記載事項1101を除去するよう交換ノー
ド110にメッセージを送信するだろう。
きメモリスペースが限られている。メモリスペースを維
持するためには、認証情報を蓄積することが認証階層構
造の1つの交換ノードに必要なだけである。次に、1つ
だけの交換ノードに認証情報を蓄積させる2つの実施例
を示す。第1の実施例は、PCS電話機が登録されてい
る交換ノードが、認証階層構造の他の交換ノードより長
く認証情報を蓄積すると仮定する。第2の実施例は、認
証階層構造において比較的高い交換ノードが認証情報を
蓄積するために割り当てられた大きなメモリスペース量
を有し、認証階層構造の他の交換ノードより長く認証情
報を蓄積すると仮定する。両実施例において、交換ノー
ドの移動管理アプリケーションは、もはや認証情報を蓄
積することができないことを確認した場合、認証階層構
造のそれの上下にある交換ノードの移動管理アプリケー
ションに質問して、他のいずれかの移動管理アプリケー
ションがまだ認証情報を蓄積しているかどうかを確かめ
なければならない。まだ認証情報を蓄積している他の移
動管理アプリケーションがなければ、認証情報を消去を
準備しているノードの移動管理アプリケーションは、
(1)それの上下にある交換ノードの移動管理アプリケ
ーションに、この認証情報と関連する特定の電話番号に
関する記載事項を消去すべきであることを通知するメッ
セージを送信し、(2)その特定の電話番号に関する自
身の記載事項を消去しなければならない。さらに、対応
するPCS電話機が登録している交換ノードの移動管理
アプリケーションは、宅内交換ノードの移動管理アプリ
ケーションに、その電話機がもはや登録していないこと
を通知しなければならない。
する。図13は、PCS電話機が登録している交換ノー
ドのみが認証情報を保持した場合の交換ノード101、
104、109及び110の移動表を示す。PCS電話
機168が交換ノード109に登録する場合、移動管理
アプリケーションは電話番号及び宅内交換ノード番号を
受信する。移動管理アプリケーションは、図13の移動
表701を調べ、加入者電話番号の参照がないことを確
認する。次いで、移動管理アプリケーションは、認証階
層構造を昇って交換ノード104にメッセージを送信し
て加入者電話番号の認証情報を要求する。交換ノード1
04の移動管理アプリケーションは、記載事項1302
を調べ、前記認証情報はないが、交換ノード110が認
証階層構造の下部にあることを確認する。この確認は記
載事項1302にノードポインタ区分に基づいて行われ
る。次いで、交換ノード104の移動管理アプリケーシ
ョンは、認証階層構造を降りて交換ノード110にメッ
セージを送信する。このメッセージは、認証階層構造の
この下向きの方向にある交換ノードに、認証情報を要求
すると共に、交換ノード104の移動管理アプリケーシ
ョンに認証情報を送信した後移動表の電話番号に関する
記載事項を除去すべきであることを通知する。
ョンは、このメッセージに応答して、記載事項1301
を除去すると共に、記載事項1301の認証ポインタで
表わされる認証情報を交換ノード104に送信する。交
換ノード104の移動管理アプリケーションは、この認
証情報に応答して、認証情報が蓄積される場所を指す記
載事項1402にこの認証情報を蓄積すると共にポイン
タを入れる。次いで、交換ノード104の移動管理アプ
リケーションは、この認証情報を交換ノード109の移
動管理アプリケーションに送信する。次いで、交換ノー
ド109の移動管理アプリケーションは図14の表70
1に記載事項1401を入れる。図14はその結果生じ
る交換ノード101、104、109及び110の移動
表を示す。
していない場合の第2の実施例を考察する。図15は、
加入者電話番号4401に関して、認証階層構造の最高
位の交換ノードすなわち交換ノード101が、図15の
記載事項1503が認証ポインタ区分にポインタを有し
ているという事実で示されるとおり認証ポインタのコピ
ーを維持した状態を示す。他の交換ノードすなわち交換
ノード104及び110は、認証情報のコピーを維持し
なかったので、移動表の認証ポインタ区分には“0”の
記載があるだけである。PCS電話機168は、交換ノ
ード110に登録されるべきと思われるが実際の電話呼
にはかかわらない。
情報を含む移動表706で交換ノード110に登録され
ている間に電話をかけると、交換ノード110の移動管
理アプリケーションは、交換ノード104から認証情報
を要求する必要がある。認証情報は交換ノード104に
ないので、交換ノード104の移動管理アプリケーショ
ンは、認証情報を持っている交換ノード110から認証
情報を要求する。次いで、認証情報は、交換ノード10
1から交換ノード104に送信され、その後交換ノード
110に送信される。次いで、交換ノード104及び1
10の移動管理アプリケーションは、図13の記載事項
1302及び1301と同じになるように図15の記載
事項1502及び1501を変更する。交換ノード11
0が認証情報を持てば、PCS電話機168はその電話
呼を完了することができる。
機168が、移動表が図15に示されるとおりの内容を
有する場合に交換ノード109に登録している状態を考
察する。交換ノード109の移動管理アプリケーション
は、図15の移動表701を調べ、電話番号4401に
関する記載事項がないことを確認し、交換ノード104
から認証情報を要求する。交換ノード10の移動管理ア
プリケーションは、交換ノード110の移動管理アプリ
ケーションに、認証情報を要求しかつ図15の記載事項
1501を除去すべきことを通知するメッセージを送信
する。交換ノード10の移動管理アプリケーションは、
認証情報を持っていないことを述べるメッセージに応答
する。このメッセージに応答して、交換ノード104の
移動管理アプリケーションは、交換ノード101の移動
管理アプリケーションから認証情報を要求する。交換ノ
ード101の移動管理アプリケーションは、交換ノード
104の移動管理アプリケーションに認証情報を送信
し、その後、交換ノード104の移動管理アプリケーシ
ョンは交換ノード109に通信する。これらの作業の完
了後、移動表の状態は図16に示されるものになる。
受信に基づいて交換ノードで実行される作業をフローチ
ャート形式で示す。ブロック1701はこの要求に応答
して、PCS電話機の電話番号とノード番号を読み取
る。次いで、制御はブロック1702に移り、ノードの
移動表を調べて、PCS電話機の電話に関する電話番号
記載事項があるかどうかを確認する。交換ノードは、P
CS電話機が基地局を介して交換ノードと交信していな
くても、ある期間の間認証情報のコピーを維持すること
を思い出されたい。したがって、PCS電話機のユーザ
ーは自宅に帰り、自宅で電話を用い、それから事務所に
戻ることが可能である。事務所にサービスする交換ノー
ドはまだ認証情報のコピーを維持したままとなる、すな
わち、交換ノードがその一部となる認証階層構造内に蓄
積されたコピーが存在する。決定ブロック1702が、
PCS電話機がこのノードに登録されていないことを確
認した場合、制御は決定ブロック1703に移る。
証階層構造の一部であるかどうかを確認する。その答が
イエスならば、決定ブロック1704は、交換ノードが
認証階層構造の最高位ノードであるかどうかを確認す
る。決定ブロック1704の答がノーならば、認証情報
の要求が次の最高位ノードに送られ、制御は決定ブロッ
ク1708に移る。
ならば、制御はブロック1707に移り、宅内交換ノー
ド番号を用いて要求を宅内ノードに送り、認証情報の要
求を送る。それから、制御はブロック1708に移る。
決定ブロック1708派、認証情報が受信されるまで再
実行される。認証情報が受信されると、制御は決定ブロ
ック1709に移る。認証情報が宅内交換ノードから受
信された場合は、たとえ1つでもあれば認証階層構造の
移動表に書き込むことが必要である。この情報が宅内ノ
ード受信された場合は、制御はブロック1711に移
り、要求しているノードが認証階層構造の一部であるか
どうかを確認する。答がイエスならば、制御は決定ブロ
ック1712に移り、要求しているノードが認証階層構
造の最高位ノードであるかどうかを確認する。要求して
いるノードが最高位ノードでない場合は、認証階層構造
のより高いノードまで認証情報を送り、それらの移動表
に書き込むことができるようにすることが必要である。
この実行はブロック1713で行われる。最後に、制御
はブロック1714に移り、通常の仕方で登録手続きを
とる。制御は、決定ブロック1709、1711及び1
712からブロック1714に移ることもできる。
話機168が、移動表にある電話番号に関する記載事項
で示されるノードに登録されている場合、制御は決定ブ
ロック1716に移る。認証情報がこのノードにある場
合は、決定ブロック1716は制御をブロック1714
に移す。しかしながら、認証情報がないことが、“0”
になっている特定の電話番号に関する移動表の認証ポイ
ンタで示されている場合は、制御は決定ブロック171
7に移る。決定ブロック1717は、本当にこのノード
が認証階層構造の一部であることを確かめる。答がノー
ならば、これはエラーであり、制御はエラー処理のため
にブロック1718に移る。決定ブロック1717の答
がイエスならば、制御はブロック1719に移り、認証
階層構造の次の最低位のノードから認証情報を要求す
る。決定ブロック1721は、次の最低位の交換ノード
から認証情報の要求の結果を待ち受ける。認証情報が受
信されると、制御はブロック1714に移る。しかしな
がら、認証情報が受信されなければ、制御はブロック1
712に移り、認証階層構造の次に高い交換ノードから
認証情報を要求する。ブロック1722は制御をブロッ
ク1723に移し、ここで、受信されるべき認証情報を
待ち受ける。認証情報が受信されると、制御はブロック
1714に移る。しかしながら、認証情報が受信されな
ければ、認証情報は認証階層構造内のどこかにあるはず
なので、制御はエラー処理のためにブロック1724に
移る。
報の要求を受信した時の交換ノードで実行される作業を
フローチャート形式で示す。決定ブロック1801は、
移動表に電話番号の記載があるかどうかを確認する。こ
のような記載事項は、交換ノードが要求されている認証
情報を含む情報を持っていることを示す。決定ブロック
1801の答がノーならば、制御は図19に移る。電話
番号の記載が決定ブロック1801で見出された場合、
これは、交換ノードが、特定の電話番号に関する宅内交
換ノードまたは認証階層構造の一部のどちらかであるこ
とを表わす。決定ブロック1801からの制御の受信に
基づき、答がイエスの場合は、決定ブロック1803
は、交換ノードが宅内交換ノードであるかどうかを確認
する。宅内交換ノードならば、ブロック1802は、そ
れに登録されている電話機を有するものとして記録され
た交換ノードに認証情報を送り、該認証情報は宅内交換
ノードから着信したものとして記録される。さらに、宅
内交換ノードは、その電話機を正規に登録した交換ノー
ドに、その移動表から電話番号の記載事項を除去するこ
とを要求するメッセージを送信する。これらの2つのメ
ッセージの送信後、制御はブロック1813に移る。
ならば、制御は決定ブロック1804に移り、その要求
が認証階層構造の上または下の交換ノードから来ている
のかどうかを確認する。この要求が上から来ている場合
は、制御は決定ブロック1806に移る。決定ブロック
1806は、移動表の電話番号に関連する認証ポインタ
を調べる。ポインタが、認証情報がこの交換ノードにあ
ることを表わすゼロに等しくなければ、制御はブロック
1814に移る。ブロック1814は、この認証情報を
要求しているより高い交換ノードに送り、この交換ノー
ドはこの情報を認証階層構造から来たものとして記録す
る。次いで、ブロック1816は、ブロック1817に
制御を移す前にこの電話の記載事項を除去する。認証情
報の要求がより高い交換ノードから来た場合は、これ
は、PCS電話機168が他の交換ノードに登録されて
おり、現在の交換ノードの電話番号の記載事項は除去す
べきであることを表わす。
ンタがゼロならば、決定ブロック1807では、現在の
交換ノードが認証階層構造の最低位の交換ノードである
かどうかの確認が実行される。それが最低位の交換ノー
ドであるが認証情報がない場合は、認証情報がないこと
を示すメッセージがブロック1811より返送される。
次いで、ブロック1812は、制御をブロック1813
に移す前に電話番号の記載事項を除去する。決定ブロッ
ク1817の答がノーならば、制御はブロック1808
に移り、認証階層構造の次の最低位の交換ノードから認
証情報を要求する。決定ブロック1809はこの要求に
対する応答を待ち受ける。認証情報が受信されなけれ
ば、制御はすでに説明されたブロック1811に移る。
認証情報が受信された場合は、制御は、その作業がすで
に説明されたブロック1814に移る。
は、認証情報の要求が現在の交換ノードの上または下か
らなのかどうかを確認する。要求が現在の交換ノードよ
り下からのものであった場合は、制御は決定ブロック1
818に移る。決定ブロック1818は、現在の交換ノ
ードが認証階層構造の最高位の交換ノードかどうかを確
認する。現在の交換ノードが最高位の交換ノードなら
ば、制御は決定ブロック1824に移る。決定ブロック
1824は、認証情報があるかどうかを確認する。認証
情報があれば、これはエラーであり、制御はエラー処理
のために決定ブロック1828に移る。それがエラーで
あるという理由は、認証情報が認証階層構造内にあるは
ずであり、この構造の最高位の交換ノードは検査した最
後の交換ノードであることである。認証情報があれば、
制御はブロック1826に移り、認証階層構造から来た
ものとして認証情報を要求している交換ノードに送信
し、それから制御をブロック1827に移す。
換ノードが認証階層構造の最高位の交換ノードでなけれ
ば、制御は決定ブロック1820に移り、認証情報が交
換ノードにあるかどうかを確認する。答がイエスなら
ば、制御は制御はブロック1822に移り、その作業は
下記に説明される。答がノーならば、制御はブロック1
819に移り、認証階層構造の次の最高位の交換ノード
から認証情報を要求し、それから、制御を決定ブロック
1821に移して、認証情報の到来を待ち受ける。認証
情報が受信されなければ、これは、ブロック1828に
関してエラーだったと同じ理由でエラーとなる。認証情
報が受信されると、制御はブロック1822に移り、認
証情報を、認証階層構造から来たものとして記録した後
に要求している交換ノードに送信する。さらに、ブロッ
ク1822は制御をブロック1823に移し、ブロック
1823は認証情報を蓄積し、この情報を示すために移
動表の認証ポインタを更新する。
が要求されているPCS電話機の電話番号記載事項がな
ければ、制御は図19の決定ブロック1901に移り、
要求している交換ノードが認証階層構造の下部の交換ノ
ードであるかどうかを確認する。下部の交換ノードでな
ければ、制御はエラー処理のためのブロック1905に
移る。下部の交換ノードであれば、制御は決定ブロック
1902に移り、要求している交換ノードが現在の交換
ノードを伴う認証階層構造にあるかどうかを確認する。
決定ブロック1902の答がノーならば、制御はブロッ
ク1905に移る。決定ブロック1902の答がイエス
ならば、制御は決定部六1907に移り、現在の交換ノ
ードが認証階層構造の最高位の交換ノードかどうかを確
認する。最高位の交換ノードであれば、制御はブロック
1908に移り、制御を1909に移す前に宅内交換ノ
ードから認証情報を要求する。宅内交換ノードは認証情
報を、PCS電話機を登録している交換ノードに直接送
信する。決定ブロック1907に戻って、答がノーなら
ば、ブロック1911は認証階層構造の次の最高位の交
換ノードから認証情報を要求する決定ブロック1912
は、受信されるべき認証情報を待ち受け、受信されれば
制御をブロック1913に移し、ここで、要求している
交換ノードであった次の下部の交換ノードに認証情報を
送信する。ブロック1914は認証情報を蓄積し、制御
をブロック1916に移す。
御装置2001は無線ユニット132乃至133の動作
を制御する。無線ユニット133は詳細に示されてお
り、他の無線ユニットは同じデザインになっている。無
線ユニット133は、時間領域多重分離装置(TDD)20
11及びプロトコル変換器2015に同期を提供するた
めのクロック2016を含む。また、無線ユニット13
3は、無線周波(RF)送受信機2013と、アンテナ
2017と、周波数シンセサイザ2012を含む。送受
信機2013はRF送信機とRF受信機からなる。送受
信機2013は、移動ユニットより送信される音声信号
及び制御信号を復調し、プロトコル変換器2015を介
する音声信号をリンク2010を経由して基地制御装置
2001へ結合する。基地制御装置2001は、無線ユ
ニット133の全制御をバス2010を介して提供す
る。送受信機2013から受信された制御信号は、プロ
トコル変換器2015よりバス2010を介して基地制
御装置2001に転送される。また、プロトコル変換器
2015は、基地制御装置2001からバス2010を
介して受信されたデジタル的に符号化された音声信号に
応答して、これらのデジタル音声信号を移動ユニットに
送信するために用いられるフォーマットに変換する。信
号強度モニター2014は、RF送受信機2013で受
信される信号強度を示すデジタル値で到来し、バス20
10を介して基地制御装置にこのデジタル値を送信する
RF送受信機2013からの信号に応答する。
示す。このユニットの構成要素は、制御ユニット210
1と、ウェイクアップタイマ2102と、(1)制御ユ
ニット2101、(2)時間領域多重化装置(Time Doma
in Duplexer)(TDD) 及び(3)組合せデジタル/アナロ
グ及びアナログ/デジタル(D/A+A/D)変換器2
104に同期を提供するクロック2109とを含む。ま
た、移動ユニット105には、RF送受信機2106
と、アンテナ2017と、周波数シンセサイザ2108
が含まれている。電話回路及びキーパッド部2105
は、ダイヤル電話数字及び作動制御キーで電話をかけた
り受けたりできるようにする。制御ユニット2101は
登録を含む制御機能を行なう。制御ユニット2101
は、内部メモリに宅内交換ノード番号を含むSPIDを
蓄積し、基地局を介して受信された交換ノードからの要
求に応答して、宅内交換ノード番号を含むSPIDを要
求している交換ノードに送信する。
機からなる。送受信機2106は、基地局より送信され
た音声信号を復調し、これらの信号を変換器2104の
D/A部及びハイブリッド2110を介してスピーカ2
112に結合する。送受信機2106はマイクロフォン
2111から入力アナログ音声信号を受信する。これら
のアナログ音声信号は、ハイブリッド2110及び変換
器2104のA/D部を介して送受信機に結合される。
変換器2104はアナログ信号をデジタル信号に変換
し、このデジタル信号はRF送受信機2106に送信さ
れる。在来の増幅器2113及び2114は、マイクロ
フォン2111から得られかつスピーカ2112に供給
されるアナログ音声信号を増幅するのに用いられる。
なる例であり、当業者により本発明の精神または範囲を
逸脱することなく他の配置を工夫することができること
を理解すべきである。
ムを示す。
示す
す。
す。
す。
す。
す。
す。
す。
す。
ションで実行される作業をフローチャート形式で示す。
ンで実行される作業をフローチャート形式で示す。
ンで実行される作業をフローチャート形式で示す。
Claims (10)
- 【請求項1】 複数の交換ノードを有する移動通信シス
テムにおいて認証情報を分配するための方法であって、 移動電話機が永久的に割り当てられる宅内交換ノードに
より永久的に移動電話機の認証情報を蓄積する工程と、 移動電話機の第1の非宅内交換ノードへの登録に基づ
き、該第1の非宅内交換ノードに前記認証情報のコピー
を送信する工程と、 前記第1の非宅内交換ノードに前記認証情報のコピーを
蓄積する工程と、 前記移動電話機が前記宅内交換ノードへ再登録した後
も、前記第1の非宅内交換ノードに前記認証情報を蓄積
し続ける工程と、 前記移動電話機が第2の非宅内交換ノードに登録した
後、前記第1の非宅内交換ノードから前記認証情報のコ
ピーを削除する工程とからなることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法において、送信工程
は、前記第1の非宅内交換ノードより、前記宅内交換ノ
ードからの認証情報のコピーを要求する工程を含む方
法。 - 【請求項3】 請求項2記載の方法において、除去工程
は、前記宅内交換ノードより前記第1の非宅内交換ノー
ドに前記認証情報のコピーの除去を要求するメッセージ
を通信する工程を含む方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の方法において、さらに、
一組の複数の交換ノードを有する認証階層構造に第1の
非宅内交換ノードを配置する工程と、 前記認証階層構造の一組の交換ノードのうちの他の交換
ノードに前記認証情報のコピーを蓄積する工程と、 前記移動電話機が前記宅内交換ノードへ再登録した後
も、前記一組の交換ノードのうちの他の交換ノードに前
記認証情報を蓄積し続ける工程と、 前記移動電話機が認証階層構造の一部でない第2の非宅
内交換ノードに登録した後、前記一組の交換ノードのう
ちの他の交換ノードから前記認証情報のコピーを削除す
る工程を含む方法。 - 【請求項5】 請求項4記載の方法において、前記一組
の交換ノードのうちの他の交換ノードから前記認証情報
のコピーを削除する工程は、前記宅内交換ノードより前
記第1の非宅内交換ノードに、前記認証情報のコピーの
除去を要求するメッセージを通信する工程と、 前記一組の交換ノードのうちの他の交換ノードに前記認
証情報のコピーの除去を要求する第2のメッセージを通
信する工程とを含む方法。 - 【請求項6】 複数の交換ノードからなる移動通信シス
テムにおいて認証情報を分配するための装置であって、 移動電話機が永久的に割り当てられる宅内交換ノードに
より永久的に移動電話機の認証情報を蓄積する手段と、 移動電話機の第1の非宅内交換ノードへの登録に基づ
き、該第1の非宅内交換ノードに前記認証情報のコピー
を送信する手段と、 前記第1の非宅内交換ノードに前記認証情報のコピーを
蓄積する手段と、 前記移動電話機が前記宅内交換ノードへ再登録した後
も、前記第1の非宅内交換ノードに前記認証情報を蓄積
し続ける手段と、 前記移動電話機が第2の非宅内交換ノードに登録した
後、前記第1の非宅内交換ノードから前記認証情報のコ
ピーを削除する手段とからなることを特徴とする装置。 - 【請求項7】 請求項6記載の装置において、送信手段
は、前記第1の非宅内交換ノードより、前記宅内交換ノ
ードからの認証情報のコピーを要求する手段を含む装
置。 - 【請求項8】 請求項7記載の方法において、除去手段
は、前記宅内交換ノードより前記第1の非宅内交換ノー
ドに前記認証情報のコピーの除去を要求するメッセージ
を通信する工程を含む装置。 - 【請求項9】 請求項6記載の方法において、さらに、
一組の複数の交換ノードを有する認証階層構造に第1の
非宅内交換ノードを配置する手段と、 前記認証階層構造の一組の交換ノードのうちの他の交換
ノードに前記認証情報のコピーを蓄積する手段と、 前記移動電話機が前記宅内交換ノードへ再登録した後
も、前記一組の交換ノードのうちの他の交換ノードに前
記認証情報を蓄積し続ける手段と、 前記移動電話機が認証階層構造の一部でない第2の非宅
内交換ノードに登録した後、前記一組の交換ノードのう
ちの他の交換ノードから前記認証情報のコピーを削除す
る手段を含む装置。 - 【請求項10】 請求項9記載の方法において、前記一
組の交換ノードのうちの他の交換ノードから前記認証情
報のコピーを削除する手段は、前記宅内交換ノードより
前記第1の非宅内交換ノードに、前記認証情報のコピー
の除去を要求するメッセージを通信する手段と、 前記一組の交換ノードのうちの他の交換ノードに前記認
証情報のコピーの除去を要求する第2のメッセージを通
信する手段とを含む装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/268,482 US5521962A (en) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | Temporary storage of authentication information throughout a personal communication system |
US08/268482 | 1994-06-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0851669A true JPH0851669A (ja) | 1996-02-20 |
JP3256414B2 JP3256414B2 (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=23023200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16273095A Expired - Fee Related JP3256414B2 (ja) | 1994-06-30 | 1995-06-29 | パーソナル通信システムにおける認証情報の一時蓄積 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5521962A (ja) |
EP (1) | EP0690648B1 (ja) |
JP (1) | JP3256414B2 (ja) |
CN (1) | CN1080072C (ja) |
AU (1) | AU695383B2 (ja) |
CA (1) | CA2149467C (ja) |
DE (1) | DE69535620T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006068088A1 (ja) * | 2004-12-21 | 2006-06-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | アクセスネットワークシステム、基地局装置、ネットワーク接続装置、移動端末及び認証方法 |
JP2006246311A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Hitachi Ltd | 通信装置、通信ネットワークおよびデータベース更新方法 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5812955A (en) * | 1993-11-04 | 1998-09-22 | Ericsson Inc. | Base station which relays cellular verification signals via a telephone wire network to verify a cellular radio telephone |
CA2149688C (en) * | 1994-06-30 | 1999-05-04 | Bruce Merrill Bales | Pre-location of authentication information in a personal communication system |
FR2743968B1 (fr) * | 1996-01-18 | 1998-03-20 | Despres Francois | Protocole d'acheminement local d'appels entrants du reseau telephonique commute dans un reseau cellulaires |
US6085083A (en) * | 1997-01-11 | 2000-07-04 | Tandem Computers, Inc. | Method and apparatus for providing fraud protection mediation in a mobile telephone system |
WO1998031162A2 (en) * | 1997-01-11 | 1998-07-16 | Tandem Computers, Incorporated | Method and apparatus for limiting authentication directive initiation in a mobile telephone system |
US6026298A (en) | 1997-01-11 | 2000-02-15 | Compaq Computer Corporation | Method and apparatus for providing switch capability mediation in a mobile telephone system |
WO1998031164A2 (en) * | 1997-01-11 | 1998-07-16 | Tandem Computers, Incorporated | Method and apparatus for configuration of authentication center operations allowed by system access type in a mobile telephone system |
EP0862344A3 (en) * | 1997-02-28 | 1999-09-01 | Cellular Technical Services Company, Inc. | Distributed system and method of operation for validation of a wireless communication device |
US6665529B1 (en) * | 1998-03-26 | 2003-12-16 | Ericsson Inc. | System and method for authenticating a cellular subscriber at registration |
US6243585B1 (en) * | 1998-05-22 | 2001-06-05 | Lucent Technologies, Inc. | Wireless telecommunications network whose facilities are mobile and whose topology is dynamic |
US8868467B2 (en) | 2002-10-23 | 2014-10-21 | Oleg Serebrennikov | Method for performing transactional communication using a universal transaction account identifier assigned to a customer |
US11341497B2 (en) | 2001-10-24 | 2022-05-24 | Oleg Serebrennikov | Method for performing transactional communication using a universal transaction account identifier assigned to a customer |
US20090281949A1 (en) * | 2008-05-12 | 2009-11-12 | Appsware Wireless, Llc | Method and system for securing a payment transaction |
US8825011B2 (en) | 2008-12-19 | 2014-09-02 | Tecore, Inc. | Intelligent network access control |
US8437741B2 (en) * | 2008-12-19 | 2013-05-07 | Tecore | Intelligent network access controller and method |
US20100250441A1 (en) * | 2009-03-30 | 2010-09-30 | Appsware Wireless, Llc | Method and system for securing a payment transaction with trusted code base on a removable system module |
US20100250442A1 (en) * | 2009-03-30 | 2010-09-30 | Appsware Wireless, Llc | Method and system for securing a payment transaction with a trusted code base |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2195513B (en) * | 1986-09-18 | 1990-12-19 | Philips Electronic Associated | Radio system |
FR2649842B1 (fr) * | 1989-07-17 | 1994-04-08 | Alcatel Cit | Reseau d'acces pour service de telephonie sans fil |
JP2545466B2 (ja) * | 1989-08-24 | 1996-10-16 | 日本電信電話株式会社 | 移動通信位置登録方法 |
US4980907A (en) * | 1989-12-15 | 1990-12-25 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson | Telecommunication combination comprising a telepoint and a portable radio terminal |
US5222123A (en) * | 1990-01-08 | 1993-06-22 | Motorola, Inc. | Registration and automatic call redirecting for cordless telephone systems |
US5182751A (en) * | 1990-12-31 | 1993-01-26 | At&T Bell Laboratories | Switching system using identical switching nodes |
KR960012483B1 (ko) * | 1991-09-09 | 1996-09-20 | 모토로라 인코포레이티드 | 페이저가 장착된 핸드셋들간의 원격 지점간 통화를 제공하는 방법 및 장치 |
NL9102047A (nl) * | 1991-12-09 | 1993-07-01 | Nederland Ptt | Werkwijze voor het tussen centrales overdragen van de behandeling van een actieve verbinding tussen een gebruiker enerzijds en een mobiele terminal anderzijds. |
US5386466A (en) * | 1991-12-30 | 1995-01-31 | At&T Corp. | Automatic initialization of a distributed telecommunication system |
GB9214186D0 (en) * | 1992-07-03 | 1992-08-12 | Plessey Telecomm | Mobile cordless telephone systems |
-
1994
- 1994-06-30 US US08/268,482 patent/US5521962A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-05-16 CA CA002149467A patent/CA2149467C/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-06-20 EP EP95304303A patent/EP0690648B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-06-20 DE DE69535620T patent/DE69535620T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-06-27 AU AU23292/95A patent/AU695383B2/en not_active Ceased
- 1995-06-29 CN CN95108176A patent/CN1080072C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1995-06-29 JP JP16273095A patent/JP3256414B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006068088A1 (ja) * | 2004-12-21 | 2006-06-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | アクセスネットワークシステム、基地局装置、ネットワーク接続装置、移動端末及び認証方法 |
JP2006246311A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Hitachi Ltd | 通信装置、通信ネットワークおよびデータベース更新方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69535620D1 (de) | 2007-11-29 |
CN1120787A (zh) | 1996-04-17 |
AU2329295A (en) | 1996-01-18 |
CN1080072C (zh) | 2002-02-27 |
JP3256414B2 (ja) | 2002-02-12 |
AU695383B2 (en) | 1998-08-13 |
DE69535620T2 (de) | 2008-07-24 |
EP0690648A3 (en) | 1999-10-20 |
EP0690648B1 (en) | 2007-10-17 |
US5521962A (en) | 1996-05-28 |
CA2149467C (en) | 1998-06-23 |
CA2149467A1 (en) | 1995-12-31 |
EP0690648A2 (en) | 1996-01-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3256414B2 (ja) | パーソナル通信システムにおける認証情報の一時蓄積 | |
JP2757515B2 (ja) | 全国的に移動可能な能力を有する中継通信システム | |
FI101508B (fi) | Kiinteän viestintäverkon solukkolaajennus | |
JPH11298930A (ja) | Phsのハンドオーバ機能を提供する構内交換機 | |
JPH07212841A (ja) | 通信ユニットに対する位置従属型と位置独立型の機能提供システム | |
JPH0851668A (ja) | 認証情報の蓄積のための交換ノードの認証階層構造 | |
JPH06217363A (ja) | セリュラ無線通信システムのアーキテクチャ | |
US7133678B1 (en) | Hybrid public/private wireless network with seamless roaming | |
JP4206616B2 (ja) | 呼接続管理装置 | |
JP3586001B2 (ja) | パーソナル通信システムにおける認証情報の事前配置 | |
JP3251532B2 (ja) | コネクション・エンドポイント・サービス識別子を利用している無線ハンドセットのページング | |
JPH0514271A (ja) | 事業者間ローミング方式 | |
JP2523297B2 (ja) | 移動無線通信方式 | |
JP3540588B2 (ja) | 移動パケット通信網、移動通信端末およびパケット交換方法 | |
AU695893B2 (en) | Mobile telephone storing the node number of the resident switching node | |
JPH10322453A (ja) | 構内用無線基地局装置 | |
JP3142000B2 (ja) | 移動通信回線制御方式 | |
JP2864051B2 (ja) | 移動通信方式 | |
JP2823047B2 (ja) | 移動体無線通信システムにおけるグループ通信時のチャネル割り当て方式 | |
USRE43856E1 (en) | Hybrid public/private wireless network with seamless roaming | |
JPH03119894A (ja) | 移動通信追跡接続制御方式 | |
JP3748776B2 (ja) | 移動体通信システムおよびその番号変換方法 | |
JP3825865B2 (ja) | Atm網通信システムおよび方法 | |
JPH0410797A (ja) | 移動交換制御方式 | |
JP2000013862A (ja) | 情報配信エリア設定システムおよび方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20011029 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071130 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081130 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091130 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |