JPH08509114A - 可変速度モータコントローラ - Google Patents

可変速度モータコントローラ

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JPH08509114A JP7508100A JP50810095A JPH08509114A JP H08509114 A JPH08509114 A JP H08509114A JP 7508100 A JP7508100 A JP 7508100A JP 50810095 A JP50810095 A JP 50810095A JP H08509114 A JPH08509114 A JP H08509114A
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Abstract

(57)【要約】 一実施例において、本発明は、モータ(14)と電力供給部(12)との間に接続される調整自在な周波数ドライバ(10)と、そのドライバを制御するためドライバに接続されたプログラマブルコントローラ(16)と、プログラマブルコントローラに接続された一組の制御信号と、プログラマブルコントローラに接続された一組の選択可能な速度信号とで成るモータ制御システムを提供する。前記プログラマブルコントローラは速度信号の1つを選択し、それをドライバへ伝達させて、制御信号に従ってモータ速度を制御するようにプログラム編成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 可変速度モータコントローラ 〔技術分野〕 本発明は一般に、交流誘導モータとそのコントローラに関する。特に、本発明 はそのようなモータの駆動に関する。更に、本発明はそのようなモータの可変速 駆動に関する。 〔背景技術〕 平削り盤は、被加工部材を切削するために使用する機械であり、特に、被加工 部材を平坦な面にするために使用される。製紙業界で使用する一例を挙げれば、 平削り盤はパルプ処理機械の鋼製ヘッドボックスパーツやその他の構成部品を切 削するために使用される。そのような平削り盤の例としては、GRAY平削り盤 のCC1160とCC1170がある。 これらの平削り盤は、1950年代から製紙業界で絶え間なく使用されてきた 。その制御装置は今もって、1950年代のままである。さらにその駆動手段、 即ちドライブは比較的効率が悪く、比較的早目に摩耗し、保守にも比較的費用が かかった。更に、これらのドライブによって制御されるモータは、それらのモー タが駆動される速度に従って、種々のトルクをかける。 その他の例としては、調整可能な周波数のモータ駆動システムを利用すること が知られており、その場合、モータへの電力供給の周波数は、選択的に変化され 、モータ速度はその周波数に対してスリップ速度で変化する周波数に従う。その 例には、ホイスト用駆動システムが含まれる。そのような駆動システムに関する 特許文献としては、米国特許No.4,953,053、No.4,965,847、 No.5,027,049、No.5,077,508があり、それらについては、本 文で引用例として開示する。 これらの特許において、メインスイッチと駆動されるモータとの間に、調整自 在な周波数の電力供給体を介在させて示されている。60ヘルツの電力供給体は メインスイッチを通って調整可能な周波数の電力供給体へ送られる入力であり、 その電力供給体はモータへ電力を供給する。さらに、入力電力供給ラインの一部 を横切って接続したトランスフォーマーを通ってコントローラへ直流電流供給が 行われる。モータの回転方向と速度の偏差検出目的で使用するため、モータと調 整自在な周波数電力供給部との間に信号コンバータが接続される。 調整可能な周波数の電力供給体からモータへ、交流三相電力が供給される。そ のモータの回転方向は、そこへ供給される三相電力供給の位相シーケンスによっ て決定される。 調整可能な周波数の電力供給部は、インバータとマイクロコンピュータと、E PROMを有し、これらは全て、母線により一緒に接続される。情報はデジタル 信号の形でマイクロコンピュータとEPROMとインバータとの間で母線により 伝えられる。そのマイクロコンピュータはまた、コントローラに接続され、それ はマイクロコンピュータとコントローラの制御を導く情報信号を伝送するためで あり、更に過負荷表示部へも接続されている。そのマイクロコンピュータは、マ イクロプロセスッサ、メモリー及び入力出力ユニットを有する。 EPROMはコントローラ、信号コンバータ、及びインバータからマイクロコ ンピュータにより受信された信号に従ってモータの操作を制御するプログラムを 有する。インバータは三相60ヘルツの入力電力を受入れ、三相の選択的に変化 する周波数出力をモータへ送る。 周知のように、インバータにおいて、三相入力電力は全波直流電流へ整流され 、それから、周波数に対する一定電圧で、しかもマイクロコンピュータからの信 号によって、コントロールされる周波数で、三相交流(方形波)電力変換される 。モータの回転方向を制御し、かつ、モータへ供給される交流電流の位相シーケ ンスは、コントローラからの信号によりマイクロコンピュータへ導かれる。 〔発明の開示〕 本発明は交流モータ用の可変速度制御システム、或いは調整可能な周波数制御 システムを提供する。本発明は、特に、工作機械用モータを駆動するのに適する 。 一実施例において、本発明は、モータと電力供給部との間に接続された調整可 能な周波数ドライバと、そのドライバに接続され、そのドライバを制御するプロ グラマブルコントローラと、そのプログラマブルコントローラに接続される一組 の制御信号と、プログラマブルコントローラに接続される一組の選択可能な速度 信号とで成るモータ制御システムを提供し、前記プログラマブルコントローラは 、 速度信号の1つを選択し、それをドライバへ伝達させ、制御信号に従ってモータ 速度を制御するように仕組まれている。 一実施例において、本発明は、平削り盤モータと電力供給部との間に接続され た調整自在な周波数ドライバと、そのドライバに接続し、そのドライバを制御す るプログラマブルコントローラと、そのプログラマブルコントローラに接続され る一組の制御信号と、そのプログラマブルコントローラに接続される一組の選択 可能な速度信号とで成る平削り盤モータ制御システムを提供し、前記プログラマ ブルコントローラは、速度信号の1つを選択し、それをドライバへ伝達させて、 制御信号に従って平削り盤モータの速度を制御するようにプログラム編成されて いる。 一実施例において、本発明はモータとその制御システムとを有する平削り盤を 提供するものであって、それはモータと電力供給部との間に接続された調整可能 な周波数ドライバと、ドライバに接続され、そのドライバを制御するプログラマ ブルコントローラと、そのプログラマブルコントローラに接続される一組の制御 信号と、プログラマブルコントローラに接続される一組の選択可能な速度信号と で成り、前記プログラマブルコントローラは、速度信号の1つを選択し、それを ドライバへ送らせ、制御信号に従ってモータの速度を制御するようにプログラム 編成されている。 本発明のこれらの特徴及びその他の特徴は好ましい実施例に関する以下の詳細 な説明や添付図面にもっと詳しく示されている。 〔図面の簡単な説明〕 図1は本発明の原理を実施した交流モータの制御システムのブロック線図であ る。 図2A,2B,2Cは、図1のシステムの概略線図を示す。 図3A,3B,3Cは図2のプログラマブルコントローラの制御インプットを 示す。 図4Aと4Bは図2のプログラマブルコントローラの制御アウトプットを示す 。 図5は図1のコントローラとモータドライバとの間の相互接続を示す。 図6は図1のシステムに使用される速度信号板を示す。 〔発明を実施するための最良の形態〕 前述のように、本発明は特にモータへ送られる動力信号の周波数及び/又は振 幅を変化又は調整することによるモータの可変速度制御システムを提供する。そ のような制御システムの実施例は、パルプ製造機械のヘッドボックス構成要素を 作る際に使用される平削り盤に使用されるものとして以下説明する。しかしなが ら、本発明はそのような使用例に制限されるものではなく、ここに示す実施例は 単に例示の目的で示すことを理解してもらわなければならない。事実、本発明は 工作機械のモータを含む交流モータ一般に適用されるものである。 図1において、本発明の原理を実施する制御システムの全体的ブロック線図が 示されている。図示のように、調整自在な周波数のドライバ10は電源12と工 作機械15、好ましくは平削り盤のモータ14との間に介在する。電源12は好 ましくは、市販されている60Hz三相交流電源で成る。モータ14は好ましく は、GRAY製のCC1160型及びCC1170型のような平削り盤を駆動す るために通常使用される75hp三相交流誘導モータで成る。その調整自在な周 波数のドライバ10は好ましくは、ハーニッシュフィーゲル社(Harnischfeger Corporation)がSMARTORQUEという商標名で製造している型で成る。 このドライバの原理については、ここに参考文献として引用した前述の特許に詳 述されている。 これも図1に示すように、可変周波数のドライバ10には、プログラマブルコ ントローラ16が接続されており、これは好ましくは、アレンブラッドリー社が SLC500という名称で製造している型のものである。下文から明らかとなる ように、コントローラ16は可変速度ドライバ10の操作を制御し、それによっ てモータ14の操作を制御する。 コントローラ16に接続するのは、例えば、オンオフスイッチ、リミットスイ ッチ等のような装置によって送り出される複数のインプット制御信号18であり 、これらについては後文で詳述する。さらに、コントローラ16は複数のアウト プット制御信号20に接続し、これらの信号は、例えば指示手段(アラーム、ラ イトなど)、ソレノイド等のような装置へ送られる。これらについては、後文で 詳述する。 最後に、コントローラ16は速度信号盤22に接続する。この速度信号盤22 はドライバ10を駆動するためにコントローラ16によって使用される複数の選 択可能な速度信号を発するために使用され、その結果、モータ14が必要に応じ て駆動される。下文でもっと詳しく説明するように、プログラマブルコントロー ラ16も、調整可能な周波数ドライバ10も、例えば、動揺モード、スローダウ ンモード、カッティングモード及び戻りモードで、種々異る速度で、平削り盤の モータ14を駆動するために必要な種々異る速度信号を発生させることができな い。それ故に、必要とされる信号が別々に生じなければならず、この実施例にお いて、それらの信号は速度信号盤22によって発生する。 これも下文から明らかとなるように、上記システムは、GRAYの平削り盤C C1170と関連して使用される時、古いドライブより効率が非常に大きくなる 。さらに、モータ14は全ての速度でトルクが比較的一定している。以下の説明 は、GRAYの平削り盤CC1170に関して行ったものである。 ここで、図2A,2B及び2Cに示す線図に関連しながら、以下、制御システ ムの電力配線について説明する。 図2Aの線図の一部に示すように、三相の60ヘルツ交流流入電力がワイヤ L1,L2,L3を通って供給される。60ヘルツの流入電力は、ラインL1, L2,L3にそれぞれ配置された通常開放しているメイン接触子MC1,MC2 ,MC3を通って調整自在な周波数のドライバ10へ直接切り換えられる。通常 開放しているメイン接触子MC1,MC2,MC3と可変周波数のドライバ10 の適切なインプット端子との間に、電力ヒューズPF1,PF2,PF3がそれ ぞれ配設される。 平削り盤モータ14はそれから、3本の電線PT1,PT2,PT3を通って ドライバ10へ接続される。このドライバ10はモータ14へ三相可変周波数の 方形波の電子信号を送る。その電子信号の位相はモータ14の運転方向、即ち、 前方向か逆方向かを決定する。その時、電力信号の周波数がモータ14の速度を 決定する。 流入電力の電線L1,L2,L3には、駆動ブロワモータ30が接続する。そ の駆動ブロワモータ30は、通常開放した接触子3M1,3M2,3M3によっ て、それぞれ、電線L1,L2,L3に接続される。このモータ30は、3個の 通常閉じたオーバーロード接触子OL1,OL2,OL3と同様に、3個のヒュ ーズF4,F5,F6によってオーバーロードとならないように保護される。そ の駆動ブロワモータは好ましくは1hpごとに等級が定められる。 その用語が意味するように、モータ30に関連した駆動ブロワは、ドライバ1 0を通ってエアを吹き込むことによってそのドライバ10を冷却する。 調整自在な周波数のドライバには、2個のブレーキユニットDBU1,DBU 2が電気的に接続される。それらのブレーキユニットは周知のように、平削り盤 15の操作を停止させるためのものである。これらのユニットはドライバ10に より、与えられる中立電線のアウトプット32と、ホットライン34とに共通し て接続される。各ブレーキユニットには、2個の6・8オーム電力制限抵抗器が 適切に接続される。 ここで、図2Bに示す線図の一部分を参照すれば、流入する60ヘルツの交流 電流には、テーブル潤滑ポンプ40(以下、table lube pumpと呼ぶ)と、レー ル持ち上げモータ42と、ヘッド横断モータ44とが直接接続する。これらの各 々は、それぞれの通常開放している接触子を介して接続され、そして適切なヒュ ーズによって保護される。その点において、テーブル潤滑ポンプ40は、通常開 放している接触子4M1,4M2,4M3と適切なヒューズを介して電線L1, L2,L3に接続される。レール持ち上げモータ42は、並列の通常開放してい る接触子対1M1と1M2、1M3と1M4、1M5と1M6、及び適切なヒュ ーズを介して電線L1,L2,L3に接続される。ヘッド横断モータ44は、並 列の通常開放している接触子対2M1と2M2、2M3と2M4、2M5と2M 6及び適切なヒューズを介して電線L1,L2,L3に接続される。 テーブル潤滑ポンプ40は、必要な場所や、必要な時には、適切な配管を通っ て平削り盤のテーブルへ潤滑流体を吐出する。レール持ち上げモータ42は、左 右レールとして、本文に示した平削り盤のレールを上下させる。ヘッド横断モー タ44は、そのレールに沿って平削り盤の切削ヘッドを移動させる。 図2Cに示す線図部分において、蒸発器ファン46と、駆動ブレーキユニット DBU1に関連する駆動ブレーキ抵抗器冷却ファン48と、駆動ブレーキユニッ トDBU2に関連する駆動ブレーキ抵抗器冷却ファン50と、第1コンデンサフ ァン52と、第2コンデンサファン54と、交流コンプレッサモータ56とは全 て、トランスフォーマ58を介して、流入する60ヘルツの電力の一相に接続す る。蒸発器ファン46と、駆動ブレーキ抵抗器冷却ファン48と、駆動ブレーキ 抵抗器冷却ファン50は、通常開放している適切な接触子60を介してトランス フォーマ58のアウトプットに接続する。コンデンサファン52とコンデンサフ ァン54は、もうひとつの組の通常開放している接触子62によってトランスフ ォーマ58のアウトプットに接続される。交流コンプレッサモータ56は、また 、もうひとつの組の通常開放している接触子64を介してトランスフォーマ58 のアウトプットに接続される。 また、図2Cに示すように、コントローラ16はトランスフォーマ66を介し てラインL1,L2の一相に接続される。さらに、コントローラ16の種々のア ウトプットの中に、2本のラインC3とC2があり、これらの間に、24ボルト の交流電位が与えられる。下に説明するようにラインC3は、コントローラ16 に接続する、リミットスイッチ等のような装置の信号源を提供するためのもので あって、下記の種々のインプット制御信号18を出す。ラインC2は共通のアー ス接続を提供する。 トランスフォーマ70と通常開放している接触子72とを介して、通路潤滑ポ ンプ69(以下、the way lube pumpと呼ぶ)が接続する。その通路潤滑ポンプ 68は、平削り盤15の通路(レール)(図示せず)へ潤滑油を吐出する。 ここで図3A〜3Cに関連して、種々のインプット制御信号18と、プログラ マブルコントローラ16に接続してその信号を発生させる装置とについて、以下 本発明の図示の実施例に関連して説明する。 図面からわかるように、図示の実施例の制御システムは、種々の構成要素間の 相互接続が電気接続母線を有する1個以上のキャビネット内に収納されるように 構成される。相互接続を行うために、コントローラは種々の間隙又はスロットを 有し、その中へ、配線又は回路盤が挿入され、必要な相互接続を行う。これらの 間隙、又はスロットはスロットと呼ばれ、図面には、例えばスロット6、スロッ ト7などのように数字で示されている。 さらに、これらのスロットは、スロットXの例えば接続00,01,02など のように種々のインプット端子及びアウトプット端子として個々に指名を有する 。これらの指名は図面に示され、必要に応じて本文にも使用される。 ここで図3Aを参照すれば、コントローラ16のスロット1に対する種々のイ ンプット制御信号の接続が説明されている。 図3Aに示すように、コントローラ16は24ボルト信号運搬ラインC3とコ ントローラ16のスロット1の入力端子00との間に接続されたフィードバック 接続80を備えている。かくして、コントローラ16はインプット制御信号18 の状態をモニターすることができる。例えば、フィードバック接続部80に信号 が存在しない場合、入力制御信号18の全てが適切に処理されることを妨げる開 放回路となり易い。即ち、他の1か所以上の制御入力部で、開放回路か、閉鎖回 路かを検知する信号がコントローラ16からラインC3へ出力されない。 ラインC3で運ばれる信号がコントローラ16によって生じるように、ライン C3は下文で説明するコントローラ16の出力部に接続される。図2Cから、こ の信号は24ボルト信号であることがわかる。 第2入力制御信号は、ラインC3とスロット1の入力端子01との間に接続さ れる通常閉鎖した制御温度スイッチTS1によって与えられる過熱温度である。 ドライブ10が温まり過ぎると、スイッチTS1が開き、それに応じてコントロ ーラ16が反応する。 ラインC3とスロット1の入力端子02との間に接続される通常閉鎖した接触 子AFは、ドライブ10の開放状態に関する指示を出す。図面から分るように、 ドライブ10が加勢されると、AF接触子は開き、コントローラ16へ適切な指 示を出す。しかしながら、ドライブ10の操作が停止すると、接触子AFはその 通常閉鎖した状態のままである。 ラインC3とスロット1の入力端子03との間に接続される通常開放した押し ボタンPB1は、オペレータがコントローラ16を“on”状態に置くようにコ マンドできるような手段を与える。押しボタンPB1を瞬間的に押圧すると、コ ントローラ16は、短絡回路の入力を認識し、それから下文で説明するように、 “off”となるまで、又はリセットされるまで、コントローラ16はその “on”状態に係止される。 その点について、ラインC3とスロット1の入力端子04との間に接続される 通常閉鎖した押しボタンPB2は、オペレータがコントローラ16を“off” にするか、又は、そこで実行されるプログラムを再スタートさせ、それによって そのシステムをリセットすることを可能にする手段を提供する。 C3とスロット1の入力端子05との間に接続される通常開放した接触子C1 は、メイン接触子MC1,MC2,MC3の状態に関する指示を出す。接触子 C1が閉じる時、メイン接触子MC1,MC2,MC3は閉鎖していると考えら れ、ドライブ10へ電力が供給される。 C3とスロット1の入力端子06との間に接続される通常閉鎖した押しボタン PB3は、オペレータが平削り盤の操作を停止させることを可能にする手段を提 供する。通常閉鎖したスイッチPB3は作動時に開き、ブレーキ信号をコントロ ーラ16に受信させるので、コントローラ16がそれに応答して平削り盤15の 操作を停止させる。 ラインC3とスロット1の入力端子07との間に接続される通常閉鎖した圧力 スイッチPS1は、システムがテーブル潤滑用ポンプ40の過度の圧力を指示す ることを可能にする手段を提供する。この通常閉鎖したスイッチPS1は、テー ブル用潤滑ラインの圧力が前もって選択した圧力値を超える時に開く。この時点 で、コントローラはテーブル潤滑ポンプ40を停止させる。 C3とスロット1の入力端子08との間を接続する通常閉鎖したリミットスイ ッチLS1は、オペレータがモニターした切削操作中、平削り盤への切削ヘッド の移動範囲に関する指示を出す。このリミットスイッチLS1は、平削り盤の切 削ヘッドが前方方向へその移動制限を超える時、過剰移動の指示を出す。 ラインC3とスロット1の入力端子09との間に接続される通常閉鎖したリミ ットスイッチLS2は、平削り盤の切削ヘッドがその原位置へ戻る時のみ、同じ 指示を出す。このリミットスイッチLS2は、平削り盤の切削ヘッドが反対方向 へ、即ちその原位置へ戻る際に過剰移動した事に関する指示を出す。 ラインC3とスロット1の入力端子10との間に接続された押しボタンPB4 は、オペレータがコントローラ16に命令して平削り盤を“JOG CUT”モ ードに置くことを可能にする手段を備える。この通常開放しているスイッチPB 4は、押圧する時、閉鎖し、被加工部材が切削操作を通ってジョグ状に動くよう に、コントローラ16によってモータ14を停止させる。 ラインC3とスロット1の入力11との間に接続される押しボタンPB5は、 システムを“AUTO CUT”モードに置くようにオペレータがコントローラ に命令を出すことを可能にする手段を提供する。この通常開放したスイッチが瞬 間的に閉鎖すると、コントローラは平削り盤15を連続操作状態に置くので、平 削り盤15の種々の構成要素は必要に応じてスタートしかつ停止するように自動 的にコントロールされる。 ラインC3とスロット1の入力端子12との間に接続されるリミットスイッチ LS3は、AUTO CUT手順の間、平削り盤の移動範囲に関する指示を出す 。この通常閉鎖しているスイッチは、平削り盤が一旦、前もって選択した位置に 達する時に開く。 ラインC3とスロット1の入力端子13との間に接続される押しボタンPB6 は、コントローラ16を“JOG RETURN”モードへ入るようにオペレー タが命令を出すことを可能にする手段を提供する。スイッチPB6が瞬間的に閉 鎖すると、コントローラは平削り盤をJOG RETURNモードに置くことに なる。このJOG RETURNモードにおいて、平削り盤は、被加工部材が適 切に位置づけられるように戻り移動を通してステップを踏む。 ラインC3とスロット1の入力端子14との間に接続される押しボタンPB7 は、コントローラ16を“AUTO RETURN”モードに置くようにオペレ ータが命じることを可能にする手段を提供する。この通常開放しているスイッチ を瞬間的に閉鎖すると、コントローラ16が、その前進移動の限度に到達すると き、平削り盤はその原位置へ自動的に戻される。 ラインC3とスロット1の入力15との間に接続されたリミットスイッチLS 4は、AUTO RETURNモードの間、平削り盤の位置に関する指示を出す 。平削り盤がその通常の原位置に達する時、通常閉鎖しているスイッチLS4は 開くので、それによって、平削り盤がその原位置へ戻ったという指示がコントロ ーラ16へ送られる。 また、スロット1の共通端子、即ち接地端子COMに対するラインC2の接続 が示されている。 ここで、図3Bを参照すれば、コントローラ16のスロット2に接続する入力 信号のコントロールについて記載している。 ラインC3とスロット2の入力端子00との間に接続される通常開放している 瞬間的閉鎖型押しボタンPB8は、モータ14を“SLOW DOWN”モード 状態に置くようにオペレータがコントローラ16に命じることを可能にするよう な手段を提供する。押しボタンPB8が瞬間的に閉鎖すると、コントローラ16 がモータ14をSLOW DOWNモードにする。このSLOW DOWNモー ドにおいて、モータ14はより遅速な速度で運転するので、被加工部材は一層ゆ っくり平削りされる。 一組の押しボタンSPB1は、平削り盤の切削ヘッドが被加工部材に対して適 切に位置づけられるように、平削り盤のレールの上昇又は下降をコントローラ1 6に調整させるように、オペレータがコントローラ16へコマンドを出すことを 可能にする手段を備えている。押しボタンセットSPB1は実際に、ラインC3 とスロット2の入力端子01,02との間に接続された3個所を相互に通常開放 している瞬間閉鎖型押しボタンで成る。ラインC3と他の2個の押しボタンとの 間に、共通の瞬間的閉鎖型押しボタンが接続される。他の2個の押しボタンのい ずれかが瞬間的に閉鎖すると、共通の押しボタンも閉鎖する。“RAIL UP ”コマンド押しボタンは、共通の押しボタンとスロット2の入力端子01との間 に接続される。同様に“RAIL DOWN”コマンド押しボタンは共通の押し ボタンとスロット2の入力端子02との間に接続される。 通常閉鎖しているリミットスイッチLS5とLS6はそれぞれ、平削り盤のレ ールが解放されるか、締めつけられるかどうかに関する指示を出す。そのレール が解放される時、或いは締めつけられる時、それぞれ、適切な通常閉鎖したリミ ットスイッチLS5又はLS6が開くことは明らかである。リミットスイッチL S5はラインC3とスロット2の入力端子03との間に接続される。リミットス イッチLS6はラインC3とスロット2の入力端子04との間に接続される。 ラインC3とスロット2の入力端子05との間に接続されたリミットスイッチ LS7は、レールがその移動範囲の上限に達したか否かに関する指示を出す。そ の点において、通常閉鎖しているスイッチLS7は、RAIL UPコマンドが 選択され、レールがその移動範囲の上限に達する時に開く。 一組の押しボタンSPB2は、押しボタンセットSPB1に構造が似ているが 、右レールヘッドを上昇又は下降させ、或いはそれを右へ又は左へ移動させるよ うにその状況に応じてコントローラ16にオペレータがコマンドを出すことを可 能にする手段を与える。この点で、押しボタンセットSPB2は、ラインC3に 接続した共通の、通常開放した瞬間的閉鎖型押しボタンを有する。UP/RIG HTコマンドの通常開放した瞬間的閉鎖型押しボタンは、共通押しボタンとスロ ット2の入力端子06との間に接続される。DOWN/LEFTコマンドの通常 開放した瞬間的閉鎖型押しボタンは、共通押しボタンとスロット2の入力端子0 7との間に接続される。コマンド押しボタンのいずれかが瞬間的に閉鎖すると、 共通押しボタンも同時に閉鎖する。 一組の押しボタンSPB3は、左レールヘッドを上昇又は下降させるように、 或いはそのヘッドを左へ又は右へ移動させるように、その状況に応じてオペレー タがコントローラ16にコマンドを与えることを可能にする手段を同様に備えて いる。この点について、押しボタンセットSPB3は、ラインC3に接続した共 通の通常開放した瞬間的閉鎖型押しボタンを有する。UP/RIGHTコマンド の通常開放した瞬間的閉鎖型押しボタンは、共通の押しボタンとスロット2の入 力端子08との間に接続される。DOWN/LEFTコマンドの通常開放した瞬 間的閉鎖型押しボタンは、共通押しボタンとスロット2の入力端子との間に接続 される。コマンド押しボタンのいずれかが瞬間的閉鎖を生じると、共通押しボタ ンも同時に閉鎖する。 ラインC3とスロット2の入力端子10との間に接続されるリミットスイッチ LS8は、右レールヘッド及び左レールヘッドが互いに向って移動する移動限界 に達したか否かに関する指示を出す。その点において、この通常閉鎖したスイッ チは、右と左のレールヘッドが一緒になった時に開く。即ち、左ヘッドが右へ移 動するように命じられ、右ヘッドが左へ移動するように命じられる時に前記スイ ッチが開く。 C3とスロット2の入力端子11との間に接続される通常閉鎖しているリミッ トスイッチLS9は、右と左のレールヘッドがその移動の上限に達したかどうか 、或いはその右方向の限界に達したかどうかに関する指示を出す。この通常閉鎖 しているスイッチは、レールヘッドがその上/右方向の調整でその限度に達する 時に開く。 ラインC3とスロット2の入力端子12との間に接続されるリミットスイッチ LS10は、レールヘッドがその移動の下限に達したか否か、或いはその左方向 の限度に達したか否かに関する指示を出す。この通常閉鎖しているスイッチは、 レールヘッドがその下/左方向の調整においてその限度に達する時に開く。 一組の押しボタンSPB4は押しボタンセットSPB1、SPB2、SPB3 に構造が似ており、そして右側切削ヘッドをその状況に応じて上/右又は下/左 へ移動させるようにオペレータがコントローラ16にコマンドを出すことを可能 にする手段を備える。その目的のために、押しボタンセットSPB4の共通の通 常開放している瞬間的閉鎖型押しボタンがライン3に接続される。UP/RIG HTコマンドの通常開放している瞬間的閉鎖型押しボタンは、共通の押しボタン とスロット2の入力13との間に接続される。DOWN/LEFTコマンドの通 常開放している瞬間的閉鎖型押しボタンは、共通押しボタンとスロット2の入力 14との間に接続される。 押しボタンセットSPB4のUP/RIGHT共通押しボタンが瞬間的に閉鎖 すると、共通押しボタンが閉鎖し、右側ヘッドがその状況に応じて、上方へ、或 いは右方へ移動する。同様に、DOWN/LEFTコマンドが瞬間的に閉鎖する と、共通押しボタンが閉鎖し、右側ヘッドがその状況に応じて、下方へ又は左方 へ移動する。 ラインC3とスロット2の入力端15との間に接続されるリミットスイッチL S11は、右側ヘッドがその上限に達したか否かに関する指示を出す。この通常 閉鎖しているスイッチは、右側ヘッドがその移動の上限へ達する時に開く。 ここで図3Cを参照しながら、スロット3に接続された残りの制御入力信号に ついて説明する。 ラインC3とスロット3の入力端子00との間に接続されるリミットスイッチ LS12は、右側ヘッドがその上/右方向の限度に達したか否かに関する指示を 出す。この通常閉鎖しているスイッチは、右側ヘッドがその移動の上限、又は右 方向の限度に達する時に開く。 ラインC3とスロット3の入力端子01との間に接続されるリミットスイッチ LS13は、右側ヘッドがその下限/左方向の限度に達したか否かに関する指示 を出す。この通常閉鎖しているスイッチは、左側ヘッドがその移動の下限又は左 方の限度に達した時に開く。 もうひとつの組の押しボタンSPB5は、平削り盤の左側切削ヘッドの操作を 制御するように、オペレータがコントローラ16に命令を出させる手段を備える 。その目的で、押しボタンセットSPB5は、ラインC3に接続された共通の通 常開放している瞬間的閉鎖型押しボタンを有する。もうひとつのUP/RIGH Tコマンドの通常開放している瞬間的閉鎖型押しボタンが共通押しボタンとスロ ット3の入力端子02との間で接続される。DOWN/LEFTコマンドの通常 開放している瞬間的閉鎖型押しボタンは、共通押しボタンとスロット3の入力端 子03との間に接続される。勿論、この共通押しボタンは他の2個の押しボタン のいずれか1方の閉鎖と同時に閉鎖する。 ラインC3とスロット3の入力端子04との間に接続されるリミットスイッチ LS14は、左側ヘッドがその移動の上限に達したかどうかに関する指示を出す 。この通常閉鎮したスイッチは、左側ヘッドがその移動の上限に達した時に開く 。 ラインC3とスロット3の入力端子05との間に接続されたリミットスイッチ LS15は、左側ヘッドがその上/右方向の限度に達したかどうかに関する指示 を与える。この通常閉鎖しているスイッチは、左側ヘッドが移動のその上/右方 向の限度に達した時、開く。 ラインC3とスロット3の入力端子06との間に接続されるリミットスイッチ は、左側ヘッドがその移動の下限/左方向限度に達したかどうかに関する指示を 与える。この通常閉鎖しているスイッチは、左側ヘッドがその移動の下限、又は 左方向の限度に達した時に開く。 ラインC3とスロット3の入力端子07との間に接続されるリミットスイッチ LS17は、右側ヘッドがその移動の下限に達したかどうかに関する指示を与え る。この通常閉鎖しているスイッチは、右側ヘッドがその移動の下限、又は左方 向の限度に達した時に開く。 ここで、図4A,4Bを参照すれば、一連の出力制御信号と、その出力制御信 号により作動される装置が示されており、それらの信号により、コントローラ1 6は、制御システムの種々の操作する構成要素やパラメータの状態をオペレータ に連絡することができ、コントローラ16はまたその出力制御信号によってこれ ら種々の構成要素の操作を制御することができる。 図4Aの線図部分は、ソレノイドCR1がラインC2とスロット6の出力端子 00との間に接続されることを示す。ソレノイドCR1は、蒸発器ファン46と 、駆動ブレーキ抵抗器ファン48と、駆動ブレーキ抵抗器ファン50との接触子 60に関係する。スロット6の端子00の所でコントローラ16により信号が発 生すると、それによってソレノイドCR1が加勢されるので、接触子60は閉鎖 し、ファン46,48,50が作動する。その信号が不連続状態となると、ファ ン46,48,50は停止する。 ラインC2とスロット6の出力端子01との間に接続されるソレノイドCR2 は、コンデンサファン52,54を作動させたり、停止させたりする。ソレノイ ドCR2は接触子62に関係する。かくして、コントローラ16により、スロッ ト6の端子01の位置に信号が発生すると、ソレノイドCR2が加勢され、それ によって、接触子62が閉鎖し、両ファン52,54へ電力が送られる。逆に、 コントローラ16により信号が不連続状態になると、ファン52,54は停止す る。 ラインC2とスロット6の出力端子02との間に接続されるソレノイドCR3 は、交流コンプレッサモータ56を運転させ、停止させる。ソレノイドCR3は 、接触子64に接続するので、コントローラ16によってスロット6の端子01 の位置で信号が発生すると、ソレノイドCR3が加勢され、それによって接触子 64が閉鎖し、コンプレッサ56へ送電される。逆に、信号が不連続状態になる とコンプレッサ56が停止する。 ラインC2とスロット6の出力端子03との間に接続される発光部材LT1は ドライブ10の操作状態に関して視覚的指示を与える。コントローラ16により 端子03の位置に信号が発生すると、発光部材が点灯する。それによって、ドラ イブ10の状態がオペレータへ知らされる。この実施例において、発光部材LT 1は例えば、電源の故障や内外の欠陥のようにドライブ10の故障の発生を知ら せる。 ラインC2とスロット6の出力端子04との間に接続される発光部材LT2は 、テーブル潤滑ポンプ40の操作状態に関して視覚的指示を与える。コントロー ラ16により端子04の位置に信号が発生すると、発光部材が点灯するので、そ れによって、ポンプ40の状態がオペレータへ知らされる。この実施例では、発 光部材LT2は、例えば、電源の故障や過圧のように、ポンプ40の故障の発生 を指示する。 ラインC2とスロット6の出力端子05との間に接続される発光部材LT3は 、切削ヘッドの移動の操作状態を視覚で指示する。コントローラ16により端子 05の位置で信号が発生すると、発光部材が点灯する。それによって切削ヘッド の状態がオペレータに知らされる。この実施例において、発光部材LT3はリミ ットスイッチLS1により検知されるように、切削ヘッドの過剰移動の発生を指 示する。 ラインC2とスロット6の出力端子06との間に接続される発光部材LT4は 、切削ヘッドの位置状態を視覚的にもうひとつの指示を与える。コントローラ1 6により端子06の位置に信号が発生すると、その発光部材が点灯し、それによ って、戻りモード中、切削ヘッドの状態がオペレータに知らされる。この実施例 において、発光部材LT4はリミットスイッチLS2により検知されるように、 その原位置へ戻る時、切削ヘッドの過剰移動の発生を指示する。 ラインC2とスロット6の出力端子07との間に接続される発光部材LT5は レールの位置状態を視覚的に指示する。コントローラ16により端子07の位置 に信号が発生すると、発光部材が点灯する。それによって、レールの状態がオペ レータに知らされる。この実施例において、発光部材LT5は、レールが上昇し ている、即ちリミットスイッチLS7によって検知されるようにテーブルから離 れていることを示す。 C2とスロット6の出力端子08との間に接続される発光部材LT6は、右側 切削ヘッドの位置状態を視覚的に指示する。コントローラ16により端子08の 位置に信号が発生すると、発光部材が点灯する。それによって右側切削ヘッドの 状態がオペレータに知らされる。この実施例において発光部材LT6は右側切削 ヘッドがリミットスイッチLS12によって検知されるように、移動の上限、又 は右方向の限度に達したことを指示する。 ラインC2とスロット6の出力端子09との間に接続される発光部材LT7は 右側切削ヘッドの位置状態を視覚的に指示する。コントローラ16により端子0 9の位置で信号が発生すると、その発光部材が点灯する。それによって、右側切 削ヘッドの状態がオペレータに知らされる。この実施例において、発光部材LT 7は、右側切削ヘッドがリミットスイッチLS13により検知されるように、移 動のその下限、又は左方向の限度に達したことを指示する。 ラインC2とスロット6の出力端子10との間に接続される発光部材LT8は 、左側切削ヘッドの位置状態を視覚的に指示する。コントローラ16によって端 子10の位置で信号が発生すると、発光部材が点灯する。それによって左側切削 ヘッドの状態がオペレータへ知らされる。この実施例において、発光部材LT8 は左側切削ヘッドがリミットスイッチLS14によって検知されるように、移動 の上限にあることを指示する。 ラインC2とスロット6の出力端子11との間に接続される発光部材LT9は 、左側切削ヘッドの位置状態を視覚的にもうひとつの指示を与える。コントロー ラ16により端子11の位置に信号が発生すると、その発光部材が点灯する。そ れによって、左側切削ヘッドの状態がオペレータへ知らされる。この実施例にお いて、発光部材LT9は、左側切削ヘッドがリミットスイッチLS18によって 検知されるように、移動の下限にあることを指示する。 ラインC2とスロット6の出力端子12との間に接続される発光部材LT10 は、通路潤滑ポンプ68の操作状態を視覚的に指示する。コントローラ16によ り端子12の位置で信号が発生すると、その発光部材が点灯する。それによって ポンプ68の状態がオペレータへ知らされる。この実施例において、発光部材L T10は、ポンプ68の操作に故障が発生したことを指示する。 ワイヤC2とスロット6の出力端子13との間に接続される発光部材LT11 は、レールの締めつけ状態を視覚的に指示する。コントローラ16により端子1 3の位置に信号が発生すると、その発光部材が点灯する。それによって、レール の締めつけ状態がオペレータに知らされる。この実施例において、発光部材LT 11はリミットスイッチLS6により検知されるように、レールが締めつけられ ることを指示する。 ラインC2とスロット6の出力端子14との間に接続される発光部材LT12 は、レールの締めつけ状態を視覚的にもうひとつの指示として示す。コントロー ラ16により端子14の位置に信号が発生すると、発光部材が点灯する。それに よって、レールの締めつけ状態がオペレータに知らされる。この実施例において 、発光部材LT11は、リミットスイッチLS5によって検知されるように、レ ールが締めつけから解放されたことを示す。 ここで、図4Bを参照しながら種々の他の出力制御信号20について説明する 。これらの他の出力制御信号はスロット7の種々の端子の位置でコントローラ1 6により与えられる。 ラインC2とスロット7の出力端子00との間に接続されるソレノイドMC MSは、メイン接触子MC1,MC2,MC3の開閉を行う。コントローラ16 によりスロット7の端子00の所に信号が発生すると、ソレノイドMC MSが 加勢される。それによって接触子MC1,MC2,MC3が閉鎖し、ドライブ1 0へ送電される。逆に、コントローラ16による信号が不連続状態となると、ド ライブ10から電力が遮断される。 ラインC2とスロット7の出力端子01との間に接続されるソレノイドTB MSは、接触子3M1,3M2,3M3の開閉を行わせる。コントローラ16に よりスロット7の端子の所に信号が発生すると、ソレノイドTB MSが加勢さ れ、それによって、接触子3M1,3M2,3M3が閉鎖し、テーブルブロワモ ータ30へ送電が行われる。逆に、コントローラ16により信号が断続すると、 モータ30から送電が遮断される。 ラインC2とスロット7の出力端子02との間に接続されるソレノイドTL MSは、接触子4M1,4M2,4M3の開閉を行わせる。コントローラ16に よりスロット7の端子02に信号が発生すると、ソレノイドTL MSが加勢さ れ る。それによって接触子4M1,4M2,4M3が閉鎖し、テーブル潤滑ポンプ 40へ送電される。逆に、コントローラ16により信号が不連続状態になると、 ポンプ40から送電が遮断される。 ラインC2とスロット7の出力端子03との間に接続されるソレノイドRU MSは、接触子5M1,5M2,5M3の開閉を行う。コントローラ16により スロット7の端子03に信号が発生すると、ソレノイドRU MSが加勢される 。それによって、接触子5M1,5M2,5M3が閉鎖し、レールを上昇させる ためその前方方向へモータ42を運転させるやり方でレール持ち上げモータ42 へ送電が行われる。逆に、コントローラ16により信号が不連続状態になると、 モータ42からの送電が遮断され、レールの持ち上げが終了する。 ラインC2とスロット7の出力端子04との間に接続されるソレノイドRD MSは、接触子5M4,5M5,5M6の開閉を行う。コントローラ16により スロット7の端子04に信号が発生すると、ソレノイドRD MSが加勢され、 それによって、接触子5M4,5M5,5M6が閉鎖し、レール持ち上げモータ 42をその反対方向へ運転させてレールを下降させるやり方でモータ42へ送電 が行われる。逆に、コントローラ16によって信号が不連続状態になると、モー タ42からの送電が遮断され、レールの下降が終了する。 ラインC2とスロット7の出力端子05との間に接続されるソレノイドRUC MSは、レール締めつけ機構に関連する接触子の開閉を行う。コントローラ16 によりスロット7の端子05に信号が発生すると、ソレノイドRUC MSが加 勢される。それによって、これらの接触子が閉鎖し、レールを締めつけから解放 するやり方で、レール締めつけ機構へ送電が行われる。逆に、コントローラ16 により信号が不連続状態になると、レール開放機構から送電が遮断される。 ラインC2とスロット7の出力端子06との間に接続されるソレノイドRC MSは、レール締めつけ機構に関連した他の接触子の開閉を行う。コントローラ 16によりスロット7の端子06に信号が発生すると、ソレノイドRC MSが 加勢され、それによって、これらの接触子が閉鎖され、レールを締めつけるやり 方でレール締めつけ機構へ送電が行われる。逆に、コントローラ16により信号 が不連続状態となると、レール締めつけ機構から送電が遮断される。 ラインC2とスロット7の出力端子07との間に接続されるソレノイドWL MSは、接触子72の開閉を行う。コントローラ16によりスロット7の端子0 7に信号が発生すると、ソレノイドWL MSが加勢され、それによって、接触 子72が閉鎖し、通路潤滑ポンプ68へ送電が行われる。逆にコントローラ16 により信号が不連続状態となると、ポンプ68から送電が遮断される。 ラインC2とスロット7の出力端子08との間に接続されるソレノイドTR MSは、接触子6M1,6M2,6M3の開閉を行う。コントローラ16により スロット7の端子08に信号が発生すると、ソレノイドTR MSが加勢され、 それによって、接触子6M1,6M2,6M3が閉鎖し、その状況に応じて切削 ヘッドを上昇させるため、或いはそれを右方へ移動させるため、モータ44をそ の前方方向へ運転させるやり方でヘッド横行モータ44へ送電が行われる。逆に 、コントローラ16により信号が不連続状態になると、モータ44から送電が遮 断され、切削ヘッドのそのような上昇や右方への移動が終了する。 ラインC2とスロット7の出力端子09との間に接続されるソレノイドTL MSは、接触子6M4,6M5,6M6の開閉を行う。コントローラ16により スロット7の端子09に信号が発生すると、ソレノイドTL MSが加勢される 。それによって、接触子6M4,6M5,6M6が閉鎖し、その状況に応じて切 削ヘッドを下降させ、或いは左方へ移動させるためモータ44をその逆方向へ運 転させるやり方でヘッド横行モータ44へ送電が行われる。逆に、コントローラ 16により信号が不連続状態になると、モータ44から送電が遮断され、切削ヘ ッドのそのような下降や左方への移動が終了する。 これらの種々の構成要素に対する要件は周知の事実であるので、ここでくり返 す必要はないと思う。例えば、通路、即ちレールに必要な潤滑の程度などは、自 ら十分に明らかである。 プログラマブルコントローラ16から出力として与えられるものに、調整自在 な周波数ドライバ10への一連の直流信号入力がある。これらの出力は図5に示 されており、それは例えば、次のような信号を含む。即ち、ドライバ10の端子 とスロット8の端子00との間に接続されるライン100上のFAULT RE SET信号と、スロット8の端子01とドライバ10の端子03との間に接続さ れるライン102上のRUNコマンドと、スロット8の端子02とドライバ10 の端子06との間に接続されるライン104上のEMERGENCY STOP 、或いはベースブロックコマンドと、ライン106上のFORWARD方向コマ ンドと、スロット8の端子04とドライバ10の端子との間に接続されるライン 108上のREVERSEモータコマンドと、スロット8の端子05とドライバ 10の端子07との間に接続されるEXTERNAL FAULT信号コマンド とである。 RESET信号は、例えば、このシステムの電気の故障の場合、トライバ10 の操作をリセットするために使用される。 RUN信号は、平削り盤モータ14が運転すべき速度をドライバ10へ連絡す るために使用される。この目的のために、そのRUN信号は、実質的には、プロ グラマブルコントローラ16によって選択された速度信号である。 FORWARD及びREVERSE信号の機能は、読んで字の如くである。即 ち、その機能は、モータ14を前方向又は逆方向へ運転させる。同様に、EME RGENCY STOP信号の機能も自ら明らかである。この信号が伝達される と、モータ14は直ちに停止する。 EXTERNAL FAULT信号は、コントローラ16の操作中に故障が生 じた時にドライバ10をリセットさせる。 シールド又は前方配線はドライバ10の端子04に接続される。前述のように 速度信号盤22は複数の選択可能な信号を発生させるために使用され、これらの 信号は順次、種々の速度でモータ14を駆動させるために使用される。 図6において、速度信号盤200が示されており、これは一対の入力端子20 2,204を有し、それらの入力端子によって、15ボルト直流信号が速度信号 盤200によって受信される。これらの端子202,204を横切って、3個の 電位計206,208,210が接続される。電位計206は後述するように、 作業速度を設定する。電位計208は後述するように、スローダウン速度を設定 する。電位計210は後述する目的のために、分圧により10ボルト直流電位を 設定する。 速度信号盤200には、適切な端子212,214,216と218,220 , 222を介して、それぞれ、2個の制御電位計224,226が接続される。電 位計224は切削速度を設定するために使用され、好ましくは、機械15に、又 は機械の近くに配設された垂直制御箱228に備えられる。電位計226は戻り 速度を設定するために使用され、好ましくは、また、垂直制御箱228に備えら れる。 速度信号盤200は、4個の出力230,232,234,236を備えてお り、それらの出力部で4個の前述の速度信号がプログラマブルコントローラ16 により選択されるようになっている。 図示のように、基準出力アースを備えるように、更なる出力端子238が15 ボルト交流源のアース基準に直接、接続される。 それから、出力端子230,232,234,236の各々は、コントローラ 16のスロット9の端子に接続され、それらの端子は順次、コントローラ16に より制御される通常開放した接触子240,242,244,246に接続され る。接触子240,242,244,246はスロット8の出力端子01を介し てドライバ10の速度信号入力102に共通して接続されるので、接触子240 ,242,244、或いは246のうち1つの接触子が選択的に閉じると、それ に関連する速度信号がドライバ10へ伝達される。 これもまた、図示のように、ジョグ速度電位計206の出力がコントローラ1 6で制御される通常開放した接触子240を介して出力端子01に接続されるよ うに、種々の電位計206,208,210,224,226が接続される。か くして、ジョグ速度信号は直流信号であって、その電圧は15ボルト直流入力信 号の電圧の設定可能な一部分である。 同様に、スローダウン電位計208の可変出力は、コントローラ16で制御さ れる通常開放している接触子242を介してスロット8の出力端子01に接続さ れる。かくして、そのスローダウン速度は直流信号であって、その電圧は15ボ ルト直流入力信号の設定可能な部分電圧である。 両電位計224,226は基準アース端子238を横切り、10ボルト直流電 位計210の可変出力タップを横切って接続される。かくして、基体をなす各電 位計224,226は10ボルト直流信号源を横切って接続される。 電位計224の可変出力タップは、コントローラ16で制御される通常開放し ている接触子244を介してスロット8の出力端子01に接続され、その時、戻 り速度電位計226の可変出力タップは、コントローラ16で制御される通常開 放した接触子246を介して出力端子246に接続される。この配置からみて、 オペレータは、10ボルト直流電位計210の設定により前もって設定される最 高速度とゼロ速度との間で所望により切削速度及び戻り速度を調整することがで きることがわかる。 コントローラ16のために書かれた現在好ましい制御アルゴリズム、或いはプ ログラムは、これに添付の付録により再生可能である。全ての著作権は、この出 願の譲受人のそのような製作物に保留される。 付録に示されたプログラムから分るように、コントローラ16は、種々の制御 信号の入力18の状態を認識し、それに従って反応し、必要とされる前述の1個 以上の制御出力信号20を制御、又は備えるためにプログラム編成される。重要 事項として、そのコントローラはまた、速度信号分離盤200によって速度信号 20のどれがドライバ10へ送られるかを選択する。 この技術に熟達した人によって種々の変形や変更が示唆されるけれども、この 技術へのそれらの貢献の範囲内で合理的かつ正当に含まれるような全ての変形や 変更を、ここで保証される特許の範囲内で実施することが発明者の意図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.モータと電力供給部との間に接続される調整可能な周波数ドライバと;同 ドライバに接続し、そのドライバを制御するプログラマブルコントローラと;同 プログラマブルコントローラに接続された一組の制御信号と;前記プログラマブ ルコントローラに接続される一組の選択可能な速度信号とを備えてなり、前記プ ログラマブルコントローラは前記速度信号の1つを選択し、それを前記ドライバ へ伝達させ、その制御信号に従ってモータ速度を制御するようにプログラムが組 まれているモータ制御システム。 2.前記モータは交流誘導モータである請求の範囲1に記載のモータ制御シス テム。 3.前記調整可能な周波数ドライバは、可変位相及び可変周波数方形波信号で 成るモータ制御信号に形造られる請求の範囲1に記載のモータ制御システム。 4.前記一組の選択可能な速度信号は、少くとも4個の異る信号で成る請求の 範囲1に記載のモータ制御システム。 5.種々異る速度信号は種々異る電圧をもつ直流信号である請求の範囲4に記 載のモータ制御システム。 6.平削り盤モータと電力供給部との間に接続された調整可能な周波数ドライ バと; そのドライバに接続され、そのドライバを制御するプログラマブルコントロー ラと; そのプログラマブルコントローラに接続された一組の制御信号と; 前記プログラマブルコントローラに接続された一組の選択可能な速度信号を備え てなり、前記プログラマブルコントローラは、前記速度信号の1つを選択し、そ れを前記ドライバへ伝達して、その制御信号に従って平削り盤モータの速度を制 御するようにプログラム編成されている平削り盤モータ制御システム。 7.前記モータは交流誘導モータである請求の範囲6に記載のモータ制御シス テム。 8.前記調整可能な周波数ドライバは、可変位相及び可変周波数の方形波信号 で成るモータ制御信号に形造られるようにした請求の範囲6に記載のモータ制御 システム。 9.前記一組の選択可能な速度信号は少くとも4個の異る信号で成る請求の範 囲6に記載のモータ制御システム。 10.異る速度信号は異る電圧の直流信号である請求の範囲9に記載のモータ 制御システム。 11.モータと電力供給部との間に接続される調整可能な周波数ドライバと; 同ドライバに接続され、そのドライバを制御するプログラマブルコントローラと ;同プログラマブルコントローラに接続された一組の制御信号と; 前記プログラマブルコントローラに接続された一組の選択可能な速度信号とを備 えてなり、前記プログラマブルコントローラは前記速度信号の1つを選択し、そ れを前記ドライバへ伝達して、その制御信号に従ってモータの速度を制御するよ うにプログラム編成されているモータとその制御システムとを有する平削り盤。 12.前記モータは交流誘導モータである請求の範囲11に記載のモータ制御 システム。 13.前記調整可能な周波数ドライバは、可変位相及び可変周波数の方形波信 号で成るモータ制御信号に形造られる請求の範囲11に記載のモータ制御システ ム。 14.前記一組の選択可能な速度信号は少くとも4個の異る信号で成る請求の 範囲11に記載のモータ制御システム。 15.異る速度信号は、異る電圧の直流信号であるようにした請求の範囲14 に記載のモータ制御システム。
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