JPH08507641A - 多部品ケーブルアセンブリ - Google Patents

多部品ケーブルアセンブリ

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JPH08507641A
JPH08507641A JP6519988A JP51998894A JPH08507641A JP H08507641 A JPH08507641 A JP H08507641A JP 6519988 A JP6519988 A JP 6519988A JP 51998894 A JP51998894 A JP 51998894A JP H08507641 A JPH08507641 A JP H08507641A
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ヌンイェン、ヒュ・ディー
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    • H01B7/08Flat or ribbon cables
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、実質的に平行な複数の絶縁被覆導体とケーブルの何れか一方、又は両方からなり、その少なくとも1つが可撓性固定手段内にラップされ、これによりラップされた部品が支持基体に取付けられることを可能とする多部品ケーブルアセンブリに関する。

Description

【発明の詳細な説明】 多部品ケーブルアセンブリ 発明の背景 この発明は多部品アセンブリに関し、特に高分子材料からなる基体上にマウン トされた一本又は複数本の絶縁導体から構成される多部品ケーブルアセンブリに 関する。 絶縁被覆導体を集合化する一般的な方法はそれらをフラットケーブルに形成す ることであるが、これは複数の形態をとりうる。フラットケーブルの1つの形態 においては複数の導体は相互に平行に配置されるとともに、一対のフィルム間に ラミネートされ、これは各導体を取り囲みこれによって各導体を同様にフラット ケーブル構造を形成する隣接導体から絶縁する。他の形態のフラットケーブルで は、予め絶縁被覆された導体を担持フィルムに結合させて使用する。そのフィル ムは一般的には絶縁材と類似の高分子材料であり、絶縁被覆導体とフィルムとの 間の結合を達成するために、フィルムはしばしばそのほぼ溶融点まで加熱される 。しかしながら、ある種の絶縁材については、その接着性を高める絶縁材の化学 的な前処理を行うことなく、絶縁被覆導体をフィルムに固着することは不可能で なくとも困難である(例えば、ポリテトラフルオロエチレン又はポリシロキサン 絶縁被覆導体)。最近、絶縁被覆された単導体の群ばかりでなく、多芯ケーブル の群あるいは多芯ケーブル及び単芯ケーブルの混合群の組織化に使用しうるフラ ットケーブル構成技術が実現化された。例えば、新世代の商用飛行機において各 乗客が個人用テレビスクリーン(例えば、前席の背面に設置される)上に望みの プログラムを見ることができるように、各座席に音声及び映像信号を高い忠実性 をもって伝達するのに、その集合化されたケーブルの束を使用することが提案さ れている。しかし、担持フィルムへのマルチ導体の束の取付けを容易にするため 、従来は押出成形されたジャケットに束を内蔵した後に担持フィルムに取付ける ことが必要があることが分かっていた。そのような構造は外方ジャケットがアセ ン ブリの重量を増加させるとともに、特に束が二本以上の導体を含んでいるときに 、フラットケーブル構造を非常に堅固にし、過度の歪み、特に担持フィルムの欠 陥を生じさせることなく曲げることを困難とする、という不具合がある。 この発明は1992年3月6日に出願され、通常に譲渡された係属中の米国特許出 願MP1441-US1で出願番号07/847,558号、及び、1992年5月28日に出願され、通 常に譲渡された係属中の米国特許出願MP1448-US1で出願番号07/890,045号に関連 する。 発明の目的及び概要 この発明の目的は、担持フィルムの如くの支持基体に低表面エネルギーの絶縁 材を取り付けるための手段を有する多部品アセンブリを提供することである。こ の発明の他の目的は、絶縁被覆導体の群が固定手段によって取り囲まれ、これに よりそれらが担持フィルムの如くの支持基体に取付けられている多部品ケーブル アセンブリを、そのような多部品ケーブルアセンブリを設ける方法と共に提供す ることである。この発明のさらに他の目的は、各絶縁被覆導体又は導体の群が固 定手段内に摺動可能に取り囲まれて、担持フィルムの如くの支持基体に取付けら れ、アセンブリが固定手段の担持フィルムに不適切な歪みやストレスを与えるこ となく、曲げられあるいは捩じられるようになっている多部品ケーブルアセンブ リを、そのような多部品ケーブルアセンブリを設ける方法と共に提供することで ある。 この発明は低表面エネルギーの絶縁材を有する導体と支持基体に取付けられた 多芯ケーブルとの何れか一方、又は両方から構成される可撓性多部品ケーブルア センブリを提供する。 この発明の第1の態様は: 平坦な支持基体; 一本又は複数本のケーブルと絶縁被覆導体とに何れか一方、又は両方からなる 少なくとも1つのケーブル部品から構成され; 前記ケーブル部品が可撓性固定手段にラップされ; 前記可撓性固定手段が支持基体に取付けられてなる多部品ケーブルアセンブリ を提供する。 この発明の第2の態様は、可撓性管状カバーに取付けられた二本又はそれ以上 のケーブル部品からなる多部品ケーブルアセンブリから構成され、 前記管状カバーが第2主内表面に対向して第1主内表面を有するように、その 長手方向軸を横断する方向に管状カバーを平坦化することによってケーブル部品 が相互に平坦に整列されたとき、 全てのケーブル部品が平坦化された管状カバーの第1内表面に取付けられてい る。 この発明の第3の態様は可撓性管状カバーに取付けられた第1ケーブル部品と 第2ケーブル部品からなる多部品ケーブルアセンブリから構成され、 前記管状カバーが第2主内表面に対向して第1主内表面を有するように、その 長手方向軸を横断する方向に管状カバーを平坦化することによってケーブル部品 が相互に平坦に整列されたとき、 第1ケーブル部品が平坦化された管状カバーの第1内表面に取付けられ、第2 ケーブル部品が平坦化された管状カバーの第2内表面に取付けられている。 この発明の第4の態様は、可撓性管状カバーに取付けられた第1ケーブル部品 と第2のケーブル部品からなり、管状カバーがその長手方向軸を横断する方向に 平坦化されて第2主内表面に対向して第1主内表面を有し、ケーブル部品が実質 的に相互に平坦に整列されている多部品ケーブルアセンブリから構成され、 第1ケーブル部品が平坦化された管状カバーの第1内表面に取付けられ、第2 ケーブル部品が平坦化された管状カバーの第2内表面に取付けられている。 この発明の第5の態様は、可撓性管状カバーに取付けられた第1ケーブル部品 、第2のケーブル部品及び第3のケーブル部品からなる多部品ケーブルアセンブ リから構成され、 前記管状カバーが第2主内表面に対向して第1主内表面を有するように、その 長手方向軸を横断する方向に管状カバーを平坦化することによってケーブル部品 が相互に平坦に整列されたとき、 第1及び第2のケーブル部品が平坦化された管状カバーの第1内表面に取付け られ、第3ケーブル部品が平坦化された管状カバーの第2内表面に取付けられて いる。 この発明の第6の態様は、平坦な支持基体に取付けられた第1ケーブル部品、 第2のケーブル部品及び第3のケーブル部品からなり、支持基体が3つのケーブ ル部品の間で3つのケーブル部品に実質的に平行な長手方向軸に沿って折り畳ま れ、第2主内表面に対向する第1主内表面からなる管状カバーを形成する多部品 ケーブルアセンブリから構成され、 前記第1主内表面がそこに取付けられた第1のケーブル部品及び第2のケーブ ル部品を有し、第2主内表面がそこに取付けられた第3のケーブル部品を有し、 第3のケーブル部品がこれにより第1のケーブル部品と第2のケーブル部品と間 の位置を占めている。 この発明の第7の態様は: 1)少なくとも1つのケーブル部品を設け; 2)可撓性固定手段内にケーブル部品を囲繞してラップされたケーブル部品を 形成し; 3)可撓性固定手段を支持基体に取り付ける; 工程からなる多部品ケーブルアセンブリの製造方法で構成される。 この発明の第8の態様は、本件発明の第5の態様の方法によって製造された多 部品ケーブルアセンブリを提供する。 図面の簡単な説明 図1a及び1bは、支持基体に取付けられた可撓性固定手段内にラップされた この発明の多部品ケーブルアセンブリを図示している。 図2は、支持基体のエッジ領域が2つのケーブル部品の回りをラップして可撓 性固定手段を形成し、支持基体に取付けられている実施例を示す。 図3a、3b及び3cは、可撓性固定手段が絶縁被覆導体又は多芯ケーブルの 回りをラップする各種の方法を示す。 図4は、多数の異なるタイプの導体とケーブルの何れか一方、又は両方が支持 基体に結合されているこの発明の多部品ケーブルアセンブリの断面図である。 図5a、5b及び5cは、エンド領域がともに支持基体に取付けられたケーブ ル部品を横切って延びる、支持基体の第1エンド領域及び第2エンド領域がどの ように寄せ集められてシールされて、ケーブル部品のための管状カバーを形成す るかを示す。 図6a、6b及び6cは、取り付けられた少なくとも三本の多芯ケーブル部品 を越えて横切る方向に延びる担持支持基体フィルムの第1エッジ領域及び第2エ ッジ領域がどのように寄せ集められ、平坦化されると管状カバーの下方表面に取 付けられた第1、第2のケーブル部品を、管状カバーの上方表面に取り付けられ た第3のケーブル部品を担持する管状カバーを形成するかを示している。 図7は、この発明の多部品ケーブルアセンブリの製造方法を図示する。 発明の詳細な説明 「固定手段」なる用語は、例えば部品と支持基体との間に形成される粘着性結 合等の直接結合を行うことなく、部品を支持基体に物理的に取り付けるための手 段を意味する。 本件発明の第1の態様のある好ましい実施例において、ケーブル部品は多部品 アセンブリの捻じれ又は変形に起因するストレスを吸収するように、固定手段内 で移動しうるようになっている。例えば、そのような移動は長手方向であり、捻 じれ又は曲がった部品を通過するであろう。本件発明のこの態様の他の好ましい 実施例において、好ましくはフィルムの形態をなすが、支持基体は面内第1ディ メンションと面内第2ディメンションとを含み、第1エッジ領域及び第2エッジ 領域が第1ディメンションの対向する端部に位置し、 固定手段が支持フィルムの第2ディメンションに沿って取り付けられ、 支持基体の第1エッジ領域及び第2エッジ領域が可撓性固定手段を含む少なく とも1つのケーブル部品を越えて折り畳まれ、互いに取り付けられて多部品ケー ブルアセンブリのための管状カバーを形成している。 本件発明の第1の態様の好ましい実施例において、支持基体は多部品ケーブル の方向に対して横切るディメンションを含むとともに、そのディメンションの対 向する端部で第1エッジ領域及び第2エッジ領域を有し、支持基体の第1エッジ 領域及び第2エッジ領域が少なくとも一本のケーブル部品を越えて折り畳まれて 多部品ケーブルアセンブリのための管状カバーを形成している。これらの実施例 のいくつかは可撓性平坦管状カバーに取り付けられた2又はそれ以上のケーブル 部品を有し、管状カバーはその長手方向の軸を横断する方向に平坦であり、その 結果、管状カバーは第2主内表面に対向する第1主内表面を有し、全てのケーブ ル部品は平坦化された管状カバーの第1内表面に取り付けられている。これらの 実施例の他のものは少なくとも二本のケーブル部品を含み、その少なくとも一本 は可撓性固定手段からなり、支持手段は二本のケーブル部品の間で実質的に平行 な長手方向の軸に沿って折り畳まれ、第2主内表面に対向する第1主内表面を有 するフラット管状カバーを形成し、第1主表面はそこに取り付けられた第1のケ ーブル部品を有し、第2主表面はそこの取り付けられた第2ケーブル部品を有す る。 本件発明の第2の態様のある好ましい実施例において、多部品ケーブルアセン ブリは少なくとも二本のケーブル部品からなり、その少なくとも一本は可撓性固 定手段からなる。より好ましくは、多部品ケーブルアセンブリは少なくとも一本 の多芯ケーブル部品からなる。 本件発明の第3、第4、第5、第6の態様のある好ましい実施例において、多 部品ケーブルアセンブリは少なくとも二本のケーブル部品からなり、その少なく とも一本は可撓性固定手段からなり、管状カバーは支持基体の折り曲げによって 形成され、そこにはケーブル部品及び/又は少なくとも1つの可撓性固定手段が 二本のケーブル部品の間で実質的に平行な長手方向の軸に沿って取り付けられ、 管状カバーを形成するとともに管状カバーが第2主内表面に対向する第1主内表 面を含むように平坦化され、第1主表面はそこに取り付けられた第1ケーブル部 品を有し、第2主表面はそこに取り付けられた第2ケーブル部品を有する。好ま しくは、支持基体は面内第1ディメンションと面内第2ディメンションとからな り、第1ディメンションの対向する端部で第1エッジ領域と第2エッジ領域とを 含み、管状カバーの形成に際して支持基体の第1エッジ領域と第2エッジ領域と は共に取り付けられる。 本件発明の第3、第4、第5、第6の態様の他の好ましい実施例において、多 部品ケーブルアセンブリは第1ケーブル部品、第2ケーブル部品及び第3ケーブ ル部品からなり、その少なくとも一本は可撓性固定手段からなり、管状カバーは 支持基体の折り曲げによって形成され、そこにはケーブル部品及び/又は少なく とも一本の可撓性固定手段が三本のケーブル部品の間で実質的に平行な長手方向 の軸に沿って取り付けられて管状カバーを形成し、その第2主内表面に対向する 第1主内表面を形成するために平坦化されている時は、第1主表面はそこに取り 付けられた第1ケーブル部品と第2ケーブル部品とを有し、第2主表面はそこに 取り付けられた第3ケーブル部品を有し、その結果第3ケーブル部品が第1ケー ブル部品と第2ケーブル部品との間の位置を占めている。本件発明のこれらの態 様のさらに他の好ましい実施例において少なくとも1つのケーブル部品がケーブ ル部品の周りをラップする可撓性固定手段によって可撓性管状カバーに取り付け られている。これらの態様の特に好ましい実施例において、少なくとも三本のケ ーブル部品が可撓性固定手段からなる。好ましくは、本件発明の第2及び第3の 態様の実施例において、管状カバーが平坦化されている時、第1、第3及び第4 のケーブル部品は指のように組み合わせることができる。 本件発明の第1、第2、第3、第4、第5、第6の態様の好ましい実施例はケ ーブル部品の周りに螺旋状に巻回された可撓性固定手段を使用している。多くの 例においては可撓性スパイラル固定手段の連続した巻きは相互に空間的に離れて いるのが好ましいのであるが、可撓性スパイラル固定手段の連続した巻きはオー バーラップしているであろう。本件発明の方法のこれら全ての実施例において、 ケーブル部品の固定手段は好ましくは支持基体の長軸の方向に取付けられる。好 ましくは、固定手段は支持基体に粘着される。より好ましくは固定手段は支持基 体に溶融結合される。 本件発明の第3、第4、第5、第6の態様の実施例において、多部品ケーブル が平坦化されていないとき、各ケーブル部品は多部品ケーブルアセンブリの最大 断面寸法が全てのケーブル部品の直径の合計よりも小さいような直径を各々有す る。多部品アセンブリの管状カバーが各種のケーブル部品が実質的に共面である ように平坦化されているとき、各ケーブル部品は、多部品ケーブルアセンブリの 最大断面寸法が全てのケーブル部品の直径の合計と等しいか大きいような直径を 有している。 本件発明の方法であるが、本件発明の第7の態様の特に好ましい実施例におい て、支持基体は短ディメンションの対向する端部で第1エッジ領域及び第2エッ ジ領域を含み、その方法は支持基体の第1エッジ領域及び第2エッジ領域がとも に整列され、第1エッジ領域を第2エッジ領域に取り付けるように支持基体を長 ディメンションに沿って折り畳む付加的な工程を含む。好ましくは、第1及び第 2エッジ領域は相互に固着されることによって共に取り付けられる。より好まし くは、第1及び第2のエッジ領域は互いに溶融結合される。 本件発明の方法の好ましい実施例において、可撓性固定手段でラップする工程 はケーブル部品の周りに薄いフィルムをラップすることを含む。本件発明の方法 のより好ましい実施例において、可撓性固定手段でラップする工程は連続した巻 きがオーバーラップするようにケーブル部品の周りに薄いフィルムを螺旋状にラ ップすることを含む。本件発明の方法の他のより好ましい態様において、可撓性 固定手段でラップする工程はフィルムの連続した巻きが互いに空間的に離れてい るようにケーブル部品の周りに薄い高分子フィルムを螺旋状にラップすることを 含む。本件発明の方法のこれら全ての実施例において、少なくとも一つの可撓性 固定手段が好ましくは支持基体の長軸の方向に支持基体の長軸に取り付けられて いる。好ましくは、支持基体に固定手段を取り付ける工程は固定手段を支持基体 に粘着させる工程からなる。より好ましくは粘着工程は固定手段を支持基体に溶 融結合させることを含む。 図1aは、各導体が絶縁された電気導体からなるこの発明の多部品ケーブルア センブリを図示する。図1aにおいて、多部品ケーブルアセンブリ10は、支持 基体層12、絶縁被覆導体16と共に三本の個々の絶縁被覆導体14からなり、 そこでは絶縁性が低表面エネルギーである(即ち粘着することが困難である)こ とが明白である。絶縁被覆導体16はその周りに可撓性固定手段18が折り畳ま れ、そのオーバーラップした端部は相互にシールされている。可撓性固定手段は 支持基体層12に取り付けられている。図1bにおいて、可撓性固定手段18の 短ディメンションの第1及び第2エッジ領域は絶縁被覆導体16の周りに一緒に 巻かれて19で共に取り付けられると共に、支持基体層12に取り付けられてい る(同時に溶融結合されるのが有利である)。 図2において、その絶縁性が低表面エネルギーをはっきり示している絶縁被覆 導体16が支持基体フィルム12の一端近傍に配置され、支持基体フィルム12 は絶縁被覆導体16の周りに巻回され、それ自身17で固定されている。従って 、この実施例において担持フィルムのエッジ領域は絶縁被覆導体のための可撓性 固定手段として役立つ。また、この図において、絶縁被覆導体20の束は支持基 体フィルムの第2のエッジ領域近傍に配置され、支持基体フィルムはケーブルの 束の周りに巻回され、それ自身21で取り付けられ、この第2の支持基体のエッ ジ領域は又絶縁被覆導体の束のための可撓性固定手段として役立つ。 図3a、3b及び3cは、可撓性固定手段が絶縁被覆導体あるいは多芯ケーブ ル等のケーブル部品の周りにラップされる各種の方法を示している。図3aにお いて可撓性固定手段22は高分子フィルムからなり、コア層24と、低い表面エ ネルギーをはっきり示しているジャケット25によって包囲された導体23から なる絶縁ワイヤの周りにオーバーラップする関係に螺旋状にラップされて固定手 段を形成し、それ自身は担持フィルム(支持基体)12に取り付けられている。 図3bは、絶縁被覆導体27の束の周りに連続した巻きが相互に離れるように螺 旋状にラップされた高分子フィルムからなる可撓性固定手段26を示す。可撓性 固定手段はそれ自身が支持基体フィルム12に取り付けられている。図3cにお いて、可撓性固定手段のストリップ29が絶縁被覆導体28の束の上にラップさ れ、束の両サイト30、31で支持基体12に取り付けられている。 図4は、絶縁ワイヤ34、可撓性固定手段37によってオーバーラップするよ うに螺旋状にラップされたワイヤの束36と、ジャケット40によって包囲され 、次に可撓性固定手段42内にその連続した巻きが相互に離れているようにラッ プされた各種サイズの絶縁ワイヤの群38とを担持する担持フィルム(支持基体 )33からなるフラット多部品ケーブルアセンブリ32を図示している。 図5aはその周りに螺旋状にラップされた可撓性固定手段56を有するケーブ ルの束52、その周りに螺旋状にラップされた可撓性固定手段58を有するケー ブルの束54からなるフラット多部品ケーブルアセンブリ50を図示している。 各場合において、螺旋状ラップの連続した巻きは互いに空間的に分離されている 。ケーブルの束は支持基体フィルム60の長軸に沿って相互に実質的に平行な関 係で取り付けられている。可撓性固定手段56及び58は支持基体フィルム60 に溶融結合によって取り付けられ、これはケーブルの束を越えて十分に延びる短 ディメンション(部品の長軸に対して横切る)の第1エッジ領域62及び第2エ ッジ領域64を有し、そのエッジは図5bに示されるようにケーブルの束を越え て巻き付けられ、66で共に固定されてケーブルアセンブリのためのエッジでシ ールされた管状カバーを形成し、あるいは図5cに示されるように共にシールさ れてオーバーラップされた管状カバーを形成する。このタイプの実施例において 、例えば絶縁被覆導体とケーブルの束との何れか一方、又は両方の如くの二本以 上のケーブル部品を含んでいるが、管状カバーがフラット化されて第1及び第2 の内部に面する表面を形成すると、ケーブル部品は有利なことに同じ表面に取り 付けられ、従ってもし必要な場合には又図5cに示されるように互いに非常に接 近して配置されるであろう。 図6aは、その周りに螺旋状にラップされた可撓性固定手段74を有する第1 のケーブルの束72、その周りに螺旋状にラップされた可撓性固定手段78を有 する第2のケーブルの束76、及びその周りに螺旋状にラップされた可撓性固定 手段82を有する第3のケーブルの束80からなるフラット多部品ケーブルアセ ンブリ70が図示されている。各場合において螺旋状ラップの連続した巻きは相 互に空間的に離されている。ケーブルの束は可撓性固定手段74、78及び82 を担持フィルム84に結合することによって支持基体フィルム84の長軸に沿っ て相互に実質的に平行な関係で取り付けられている。支持基体フィルムはケーブ ルの束を越えて十分に延びるその短(横)ディメンションの第1エッジ領域86 及び第2エッジ領域88を有し、これらは互いに横切る方向に十分な距離をあけ て位置し、支持基体は第1、第2のケーブルの束の周りにその長軸に沿って折り 重ねられることができ、その結果第1、第2のエッジ領域は図6bに示されるよ うに一緒にされ、87で共に固定されてケーブルアセンブリのための管状カバー を形成し、管状カバーは第2内表面92に対向する第1内表面90を有する。図 6cに示されるように、第2内表面92に対向する第1内表面90を有するよう に管状カバーが平坦化されると、第1のケーブルの束72及び第2のケーブルの 束76は各々の対応する可撓性固定手段74及び78(図6bに示される)を介 して管状カバーの第1内表面90に75及び75で取付けられ、第3のケーブル の束80は第3のケーブルの束が第1、第2のケーブルの束の間に配置されるよ うに(図6b及び6cの双方に図示されている)、その可撓性固定手段82を介 して管状カバー83の第2の内表面92に取付けられる。こうして形成されたア センブリが捩じられ、あるいは曲げられると、その構造は他の形態を自然に容易 に取り、ケーブルの束はアセンブリの長軸に沿って互いに三角形の関係を示し、 これによりアセンブリが容易に急峻に曲げられ又は捩じられ、例えば営業用又は 他の飛行機にしばしば見られるような複雑に巻き込んだ、又は狭くなったケーブ ルトレー又は管に順応することを許容する。この種の実施例において、その構造 がこれら各種の平坦化された形態をなすようにするために、十分なスペースが管 状カバーの第1の内表面に共に取付けられた第1のケーブル部品及び隣接する第 2のケーブル部品の間に存在し、管状カバーの第2の内表面に取付けられ第3の ケーブル部品が第1、第2のケーブル部品の間に少なくとも部分的に組合せられ ることができることが必要である。 図7は、本件発明の多部品ケーブルアセンブリを製造するための装置を示す。 固定手段を裏打ちするために取り付けられるべきケーブル部品はまず従来の螺旋 状又は他の形態のラップ器具を用いた固定手段でラップされる。ケーブル部品1 44は可撓性固定手段でラップされた少なくとも1つの部品を含む。支持基体1 40はスプール141から巻きだされてロール142の回りに巻回され、そこで 熱風ブロア143で所望の結合が得られる十分な温度まで加熱される。次に、単 層144の形態で水平方向に配列されたケーブル部品と接触される。ケーブル部 品は又熱風ブロア145によって加熱される。結合はほぼ20psiの加圧力が適 用されるロール142と146間に加熱された支持基体とケーブル部品とを通過 させることにより支持基体と固定手段とケーブル部品の何れか一方、又は両方と の間で達成される。積層されたケーブルアセンブリは次にロール149の回りに 巻かれ、所定のワイヤーガイド149及び150を経て巻取りカタピラ151に 送られる。必要な場合、第1、第2のエッジ領域を形成する両サイドの余分な材 料は結合されたケーブル部品の回りに寄せられて製造ライン上のラップ・シール ユニット152で共にヒートシールされる。図7は支持基体をケーブル部品の回 りにラップし、次に支持基体の第1エッジ領域をその第2エッジ領域に取り付け る最終工程を示しているが、これらの工程は、もし必要な場合にはケーブル部品 を用意して、選択されたケーブル部品を可撓性固定手段内にラップし、可撓性固 定手段を支持基体に取り付けるステップとは別の操作として実施しても良い。上 述の他の工程から本件発明の方法のこれら後者の工程を分離することはそのよう な他の工程がまた支持基体に取付けられた本件発明の製造物を提供するために使 用されるうるという有利さを有するが、これはケーブル部品のための管状カバー をそのようなカバーの形成に使用する器具を取り外すことなく製造することを意 図するものではない。 本件発明のさらに他の実施例において、導体は高分子材料の層(代表的には光 ファイバーケーブルのジャケット)で取り囲まれた光ファイバーを含む。従って 、「導体」なる用語はここでは電気導体のみならず、光ファイバーケーブルある いは高分子保護材料で取り囲まれた個々の光ファイバーなどをも含むものと解釈 すべきである。便宜上、「絶縁被覆導体」なる用語は、ここでは高分子材料で取 り囲まれたあらゆる導体又は導体配列として使用されている。 本件発明において導体のための絶縁体として使用される高分子材料は、低密度 、高密度、線形低密度のポリエチレン、エチレンビニルアセテートあるいはエチ レン-プロピレン共重合体等のエチレンの重合体及び共重合体;ポリ弗化ビニリ デンあるいは弗化ビニリデン-ヘキサフルオロプロピレン共重合体(三元共重合 体を含む)等の弗化ビニリデンの重合体及び共重合体;ポリ(テトラフルオロ- エチレン)及びエチレン-テトラフルオロエチレン共重合体(三元共重合体を含 む) 等のテトラフルオロエチレンの重合体及び共重合体;シロキサン;エチレン-ト リクロロフルオロエチレン共重合体、ポリアミド、特に芳香族ポリアミド、ポリ イミド、ポリアリレンエーテル、及びその類似物から独立的に選択された一層又 は複数層から構成される。高分子材料は必要な場合には特に高温での改善された 特性を与えるために架橋させても良い。 固定手段として使用される適切な材料は、ポリ弗化ビニリデン又は弗化ビニリ デン-ヘキサフルオロ-プロピレン共重合体(三元共重合体を含む)等の弗化ビニ リデンの重合体及び共重合体;ポリ(テトラフルオロエチレンを含む)及びエチ レン-テトラフルオロエチレン共重合体(三元共重合体を含む)等のテトラフル オロエチレンの重合体及び共重合体;シロキサン;エチレン-トリクロロフルオ ロエチレン共重合体、ポリアミド、特に芳香族ポリアミド、ポリイミド、ポリエ チレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレート等のポリエステル、ポリ アリレンエーテル、及びその類似物を含む。 担持体裏当てフィルムとして使用される適切な材料は、ポリ弗化ビニリデン又 は弗化ビニリデン-ヘキサフルオロプロピレン共重合体(三元共重合体を含む) の如くの弗化ビニリデンの重合体及び共重合体;ポリテトラフルオロエチレン及 びエチレン-テトラフルオロエチレン共重合体(三元共重合体を含む)の如くの テトラフルオロエチレンの重合体及び共重合体;シロキサン;エチレン-トリク ロロフルオロエチレン共重合体、ポリアミド、特に芳香族ポリアミド、ポリイミ ド、ポリエチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートの如くのポリ エステル、ポリアリレンエーテル、及びその類似物を含む。 ケーブル部品は単絶縁被覆導体;フォイルでラップされ、編組又は押出にて被 覆された同軸シールド単又は複導体;二本ないし100本の導体からなる絶縁被 覆導体ワイヤーの束;単導体部品と複導体部品の混合の束、及びその類似物から なるものであっても良い。必要な場合、その束はジャケットで押出被覆される。 しかし、押出成形されたジャケットは本件発明の可撓性外被手段として十分に満 足しうるように機能せず、可撓性外被手段、特に担持フィルムで形成された本件 発明の管状カバーが種々の環境でケーブル部品を機械的に保護する良好な機能を 発揮するので、かかる押出成形されたジャケットは不要である。 本件発明の多部品ケーブルアセンブリの利点を要約すると下記の通りである。 1.薄テープが押出成形ケーブルジャケットに代替されることによる軽量化; 2.全体の剛性に対するテープの(押出成形されたジャケットに比し)より低い 寄与に起因する高い可撓性; 3.限られたスペース内での設置を容易にするため横曲げ(フィルム面内での曲 げ)できること; 4.修復のための各ケーブルの部品への容易なアクセス; さらに、これらの構造の簡単さに起因してしばしば製造が低コスト化される。 例1 この実施例のフラットケーブルのための部品は3セットのケーブルであり、各 々は厚み3mmで幅0.25インチの「Kynarflex」(登録商標)2800のテープで螺 旋状にラップされたMILW81044/12-26の10撚り線を含む。ラップされたテープ のスパイラル間のスペースは0.25インチである。結合基体は編成された「Dac ron」(登録商標)ポリエステル織物であり、重さ1.25oz/平方ヤード、1 0デニール、400ミクロン穴を75/50カウント有する。この織物は「Kynarflex 」(登録商標)2800のエマルジョンに含浸されて織物の総重量3.6oz/平方ヤ ード、厚み4mmに形成される。その織物は4インチ幅に切断された。結合操作は 下記の手順を用い、図7に示すものと類似の器具で実行した。コートされた織物 140がスプール141から巻き出され、ロール142の回りに巻かれ、そこで 熱風ブロア143によって含浸剤の溶融温度まで加熱される。次に、単層144 の形態で水平方向に配列された3セットのラップ済みケーブルと接触される。ラ ップされたケーブルはまた熱風ブロア145によって加熱されている。結合はほ ぼ20psiの圧力を加えるロール142と146との間に加熱された織物とラ ップ済みケーブルを通過させることにより、コート済み織物お含浸剤とラップ済 みテープとの間で実現される。ラミネートされたケーブルアセンブリは次にロー ル148の回りに巻かれ、所定のワイヤーガイド149と150を経てテイクア ップカタピラ151を通過する。両サイドの余分の織物は第1、第2のエッジ領 域 を形成し、これは結合済みケーブルの回りに巻かれ、工程ライン上のラップ・シ ールユニット152によって共にヒートシールされる。 例2 ラップテープ及び結合基体として1mmのポリエステルフィルム支持層に1mmの ポリエチレンフィルムを予めラミネートしたものを使用して上記例1が繰り返さ れる。ラミネートフィルムのポリエチレン側はケーブルの回りに螺旋状にラップ された後、外方に対面される。結合操作は実施例1の手順及び器具を用い、溶融 して結合基体のポリエチレン層を溶融して螺旋ラップのポリエチレン層に一体化 させることにより実行される。両サイドの余分の結合基体は第1、第2のエッジ 領域を形成し、これは結合済みケーブルの回りに巻かれ、工程ライン上のラップ ・シールユニット内でホットメルトポリエステルベース粘着剤によって共ヒート シールされる。 例3 この実施例のフラットケーブルのための部品は5セットのMIL-W-22759/32-22 の裸線と3セットの多芯ケーブルであり、各々は20のMIL-W-22759/32-26の2 0撚り線を含む。多芯ケーブルの各セットは2mmの「Tefzel」(登録商標)28 0のテープで螺旋状にラップされている。その螺旋は50%でオーバーラップさ れている。結合基体はプレーン編みのガラスファイバー織物であり、1.45o z/平方ヤードの重量を有する。このガラス織物は「Tefzel」(登録商標)28 0のエマルジョンに含浸されて織物の総重量2oz./平方ヤード、厚み3mmに 形成される。結合操作は上記例1の手順及び器具を用い、多芯ケーブルの「Tefz el」(登録商標)ラップ及び裸線のジャケットを溶融してガラス織物に一体化す ることにより実行される。結合されたケーブルの両サイドの余分なガラス織物は 工程ライン上のスリッターでトリムされる。 例4 結合されたケーブルの両サイドの余分なガラス織物が巻かれて工程上のラップ ホシールユニット内でヒートシールされた時、これにより多部品ケーブルアッセンブリ きための管状カバーが形成され、多芯ケーブル及び裸線の幾つかが管状カバーの 底部に、幾つかが頂部に結合されるように、予め配列された多芯ケーブル及び裸 線を用いて実施例3が繰り返される。仕上げられた多部品ケーブルアセンブリは 管状形態にリバーシブルに変形しうることができ、アセンブリがタイトなスペー ス内での設置の間曲げられることを可能とする。 本件発明はある好ましい実施例に従って説明されたが、多くの改良及び変形が 当業者にとっては明らかである。従って、本件発明の精神及び観点を逸脱しない 限り、そのような改良及び変形の全てがカバーされることが添付の請求の範囲に よって意図されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.支持基体; 一本又は複数本のケーブルと絶縁被覆導体の何れか一方、又は両方からなる少 なくとも1つのケーブル部品から構成され; 前記ケーブル部品が可撓性固定手段にラップされ; 可撓性固定手段が支持基体に取付けられてなる多部品ケーブルアセンブリ。 2.支持基体が平坦であり、面内第1ディメンショと面内第2ディメンションと からなるとともに、第1ディメンションの対向する両端に第1エッジ領域及び第 2エッジ領域を含み、支持基体の第1エッジ領域及び第2エッジ領域が少なくと も1つのケーブル部品上に折り重ねられて多部品ケーブルアセンブリのための管 状カバーを形成する請求項1に記載の多部品ケーブルアセンブリ。 3.可撓性管状カバーに取付けられた二本又はそれ以上のケーブル部品を有し、 管状カバーが第2主内表面に対向して第1主内表面を有するように、その長 手方向軸を横断する方向に管状カバーを平坦化することによってケーブル部品が 相互に平坦に整列されたとき、全てのケーブル部品が平坦化された管状カバーの 第1内表面に取付けられている請求項2に記載の多部品ケーブルアセンブリ。 4.少なくとも二本のケーブル部品からなり、その少なくとも一本は可撓性固定 手段からなり、支持手段は二本のケーブル部品の間で実質的に平行な長手方向の 軸に沿って折り畳まれてフラット管状カバーを形成するととも、管状カバーが第 2主内表面に対向する第1主内表面を有するように平坦化され、第1主表面はそ こに取り付けられた第1のケーブル部品を有し、第2主表面はそこの取り付けら れた第2ケーブル部品を有する請求項2に記載の多部品ケーブルアセンブリ。 5.支持基体は多部品ケーブルの方向に対して横切るディメンションを含むとと もに、そのディメンションの対向する端部で第1エッジ領域及び第2エッジ領域 を有し、支持基体の第1エッジ領域及び第2エッジ領域が少なくとも1つのケー ブル部品を越えて折り畳まれて多部品ケーブルアセンブリのための管状カバーを 形成している請求項1に記載の多部品ケーブルアセンブリ。 6.可撓性フラット管状カバーに取り付けられた2又はそれ以上のケーブル部品 を有し、管状カバーはその長手方向の軸を横断する方向にフラットであり、管状 カバーは第2主内表面に対向する第1主内表面を有し、全てのケーブル部品は平 坦化された管状カバーの第1内表面に取り付けられている請求項5に記載の多部 品ケーブルアセンブリ。 7.少なくとも二本のケーブル部品を含み、その少なくとも一本は可撓性固定手 段からなり、支持手段は二本のケーブル部品の間で実質的に平行な長手方向の軸 に沿って折り畳まれ、第2主内表面に対向する第1主内表面を有するフラット管 状カバーを形成し、第1主表面はそこに取り付けられた第1のケーブル部品を有 し、第2主表面はそこの取り付けられた第2ケーブル部品を有する請求項5に記 載の多部品ケーブルアセンブリ。 8.支持基体に取付けられた第1ケーブル部品、第2ケーブル部品及び第3ケー ブル部品からなり、支持基体は三本のケーブル部品の間で実質的に平行な長手方 向の軸に沿って折り重ねられて管状カバーを形成し、管状カバーが第2主内表面 に対向する第1主内表面を有するように平坦化され: 第1主表面はそこに取り付けられた第1のケーブル部品及び第2ケーブル部品 を有し、第2主表面はそこの取り付けられた第3ケーブル部品を有し、 第3ケーブル部品がこれにより第1ケーブル部品と第2ケーブル部品との間の 位置を占めてなる多部品ケーブルアセンブリ。 9.フラットな支持基体に取付けられた第1ケーブル部品、第2ケーブル部品及 び第3ケーブル部品からなり、支持基体は3つのケーブル部品の間で実質的に平 行な長手方向の軸に沿って折り重ねられ、第2主内表面に対向する第1主内表面 を有する管状カバーを形成し、 第1主表面はそこに取り付けられた第1のケーブル部品及び第2ケーブル部品 を有し、第2主表面はそこの取り付けられた第3ケーブル部品を有し、 第3ケーブル部品がこれにより第1ケーブル部品と第2ケーブル部品との間の 位置を占めてなる多部品ケーブルアセンブリ。 10.ケーブル部品の少なくとも1つが可撓性固定手段である請求項8又は9に 記載の多部品ケーブルアセンブリ。 11.管状カバーが支持手段から形成され、面内第1ディメンション及び面内第 2ディメンションを構成するとともに、第1ディメンションの対向する端部に第 1エッジ領域及び第2エッジ領域を含み、管状カバーの形成に際して第1エッジ 領域及び第2エッジ領域がケーブル部品の回りに寄せ集められて共固定されてい る請求項8又は9に記載の多部品ケーブルアセンブリ。 12.第1ケーブル部品及び第2ケーブル部品からなり、その各々が可撓性管状 カバーに取付けられ、管状カバーが第2主内表面に対向して第1主内表面を有す るように、その長手方向軸を横断する方向に管状カバーを平坦化することによっ てケーブル部品が相互に平坦に整列されたとき、第1ケーブル部品が平坦化され た管状カバーの第1内表面に取付けられ、第2ケーブル部品が平坦化された管状 カバーの第2内表面に取付けられてなる多部品ケーブルアセンブリ。 13.少なくとも1つのケーブル部品がケーブル部品の回りにラップされた可撓 性固定手段によって可撓性管状カバーに取付けられている請求項12に記載の多 部品ケーブルアセンブリ。 14.第1ケーブル部品及び第2ケーブル部品からなり、その各々が平坦化され た可撓性管状カバーに取付けられ、管状カバーはこれが第2主内表面に対向して 第1主内表面を有するように、その長手方向軸を横断する方向に管状カバーを平 坦化され、ケーブル部品が相互に実質的に平坦に整列され、第1ケーブル部品が 平坦化された管状カバーの第1内表面に取付けられ、第2ケーブル部品が平坦化 された管状カバーの第2内表面に取付けられてなる多部品ケーブルアセンブリ。 15.少なくとも1つのケーブル部品がケーブル部品の回りにラップされた可撓 性固定手段によって可撓性管状カバーに取付けられている請求項14に記載の多 部品ケーブルアセンブリ。 16.可撓性管状カバーに取付けられた第1ケーブル部品、第2ケーブル部品及 び第3ケーブル部品からなり、管状カバーが第2主内表面に対向して第1主内表 面を有するように、その長手方向軸を横断する方向に管状カバーを平坦化するこ とによってケーブル部品が相互に平坦に整列されたとき、第1ケーブル部品及び 第2ケーブル部品が平坦化された管状カバーの第1内表面に取付けられ、第3ケ ーブル部品が平坦化された管状カバーの第2内表面に取付けられてなる多部品ケ ーブルアセンブリ。 17.少なくとも1つのケーブル部品がケーブル部品の回りにラップされた可撓 性固定手段によって可撓性管状カバーに取付けられている請求項16に記載の多 部品ケーブルアセンブリ。 18.各ケーブル部品は多部品ケーブルアセンブリの最大断面寸法が全てのケー ブル部品の直径の合計よりも小さいような直径を各々有する請求項16に記載の 多部品ケーブルアセンブリ。 19.各ケーブル部品は多部品ケーブルアセンブリの最大断面寸法が全てのケー ブル部品の直径の合計と等しいか大きいような直径を各々有する請求項16に記 載の多部品ケーブルアセンブリ。 20.平坦化された可撓性管状カバーに取付けられた第1ケーブル部品、第2ケ ーブル部品及び第3ケーブル部品からなり、管状カバーが第2主内表面に対向し て第1主内表面を有するように、その長手方向軸を横断する方向に平坦化され、 ケーブル部品が相互に実質的に平坦に整列され、第1ケーブル部品及び第2ケ ーブル部品が平坦化された管状カバーの第1内表面に取付けられ、第3ケーブル 部品が平坦化された管状カバーの第2内表面に取付けられてなる多部品ケーブル アセンブリ。 21.少なくとも1つのケーブル部品がケーブル部品の回りにラップされた可撓 性固定手段によって可撓性管状カバーに取付けられている請求項20に記載の多 部品ケーブルアセンブリ。 22.少なくとも1つのケーブル部品が固定手段内で長手方向に移動して多部品 ケーブルアセンブリの捻じれ又は変形によるストレスに適応しうる請求項1、4 、9、13、15、17又は21のいずれか一項に記載の多部品ケーブルアセン ブリ。 23.第1、第3及び第2のケーブル部品が指のように組み合わされている請求 項8、9、16又は20のいずれか一項に記載の多部品ケーブルアセンブリ。 24.各ケーブル部品は多部品ケーブルアセンブリの最大断面寸法が全てのケー ブル部品の直径の合計と等しいか大きいような直径を各々有する請求項20に記 載の多部品ケーブルアセンブリ。 25. 1)少なくとも1つのケーブル部品を設け; 2)可撓性固定手段内にケーブル部品をラップしてラップされたケーブルケー ブル部品を形成し; 3)可撓性固定手段を支持基体に取り付けるようにした多部品ケーブルアセン ブリの製造方法。 26.ラッピング工程がケーブル部品の回りに薄フィルムをラップすることから なる請求項25に記載の多部品ケーブルアセンブリの製造方法。 27.ラッピング工程がフィルムの連続した巻きが相互に空間的に離れているよ うにケーブル部品の回りに薄フィルムを螺旋状にラップすることからなる請求項 26に記載の多部品ケーブルアセンブリの製造方法。 28.可撓性固定手段の支持基体への取付け工程が支持基体の長軸の方向に可撓 性固定手段を固定することからなる請求項25に記載の多部品ケーブルアセンブ リの製造方法。 29.支持基体は短ディメンションの対向する端部で第1エッジ領域及び第2エ ッジ領域を有し、支持基体の第1エッジ領域及び第2エッジ領域が一緒に整列さ れて第1エッジ領域を第2エッジ領域に取り付けるように、支持基体を長ディメ ンションに沿って折り重ねる付加的な工程を含む請求項25に記載の多部品ケー ブルアセンブリの製造方法。 30.固定手段の支持基体への取付け工程が固定手段を支持基体に粘着させるこ とからなる請求項25に記載の多部品ケーブルアセンブリの製造方法。 31.粘着工程が固定手段を支持基体に溶融結合させることからなる請求項30 に記載の多部品ケーブルアセンブリの製造方法。
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