JPH08505455A - 計算機構 - Google Patents

計算機構

Info

Publication number
JPH08505455A
JPH08505455A JP7512948A JP51294895A JPH08505455A JP H08505455 A JPH08505455 A JP H08505455A JP 7512948 A JP7512948 A JP 7512948A JP 51294895 A JP51294895 A JP 51294895A JP H08505455 A JPH08505455 A JP H08505455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
controller
control logic
processor
logic circuit
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7512948A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3928069B2 (ja
Inventor
フランク−トーマス アイトリッヒ,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=6501447&utm_source=***_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH08505455(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPH08505455A publication Critical patent/JPH08505455A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3928069B2 publication Critical patent/JP3928069B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/26Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
    • F02D41/263Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor the program execution being modifiable by physical parameters
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/26Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
    • F02D41/266Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor the computer being backed-up or assisted by another circuit, e.g. analogue
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/145Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
    • F02P5/15Digital data processing
    • F02P5/1518Digital data processing using two or more central computing units, e.g. interpolation
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
    • G05B19/0421Multiprocessor system
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、例えば内燃機関−燃料噴射および/または内燃機関−点火のための制御装置の計算機構であって、プロセッサと、制御論理回路を有し、プロセッサと制御論理回路との間には、インターフェースとして動作するコントローラが接続されており、該コントローラは、プロセッサの負荷軽減のためにプロセッサの所定のタスクを処理する形式の計算機構に関する。このような計算機構において、プロセッサ(P)と制御論理回路(S)との間で情報が伝送され、当該情報に加えてコントローラ(C)は付加情報を発生し、該付加情報に制御論理回路(S)は応答し、および/またはプロセッサ(P)から制御論理回路(S)にデータが伝送され、該データはコントローラ(C)によって変化されず、しかしコントローラ(C)は付加的信号を発生し、該付加的信号は内部制御バス(ISB)を介して制御論理回路(S)に伝送され、および/またはプロセッサ(P)と制御論理回路(S)との間で情報が伝送され、該情報はコントローラ(C)を通過するときに変化されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】 計算機構 従来の技術 本発明は、とくに内燃機関燃料噴射および/または内燃機関点火用の制御装置 の計算機構に関し、この計算機構は請求の範囲第1項の上位概念によるプロセッ サと制御論理回路を有する。 冒頭に述べた形式の計算機構は公知である。この計算機構は例えば制御タスク の実行に用いる。制御タスクが多量にある場合は、アドレシング関係が制限され 、プロセッサが過負荷されるようになる。このことにより使用できるタイムイン ターバル内でデータ処理を実行することができなくなる。データ計算の間に発生 し、データ変化につながるような変化は、プロセッサが過負荷の場合、もはや適 時に考慮することができない。 ドイツ連邦共和国特許明細書第2732781号から、冒頭に述べた形式の装 置が公知である。この装置はマイクロプロセッサを有し、このマイクロプロセッ サは専用信号の検出によって負荷が軽減される。これによりプロセッサは他のタ スクをさらに良好に実行することができる。 発明の利点 請求の範囲第1項の構成を有する本発明の計算機構はこれに対し、プロセッサ と制御論理回路との間にインターフェースとして動作するコントローラが接続さ れており、このコントローラがプロセッサの負荷軽減のためにプロセッサの所定 のタスクを引き受けるという利点がある。そのために、プロセッサと制御論理回 路との間で情報が伝送され、この情報に加えてコントローラは付加情報を発生し 、この付加情報に制御論理回路は応答する。本明細書において、“情報”とは電 子データ情報として理解すべきであり、アドレスおよび/またはデータとするこ とができる。したがって実施例によれば、プロセッサは作業の一部だけを処理し 、作業の残りの部分はコントローラによって処理される。プロセッサから制御論 理回路に、コントローラによって変化されないデータが伝送されれば、この領域 は従来のように動作する。すなわち、あたかもプロセッサは制御論理回路と直接 接続されているかのように動作する。しかしこれに加えて、コントローラは、内 部バス、例えば制御論理回路への内部制御バス(ISB)を介して伝送される付 加的信号/情報を形成することができる。これによってプロセッサが負荷軽減さ れる。なぜならプロセッサはタスクすべてを処理しないからである。すでに前に 述べたように、付加的にまたは択一的に、プロセッサと制御論理回路との間でコ ントローラを通過する、変化される情報を伝送することがで きる。例えばプロセッサから制御論理回路へ、コントローラの通過の際に変化さ れるデータが伝送され、変化されたデータが内部バス、例えば内部データバスを 介してコントローラから制御論理回路に達する。択一的にまたは選択的に、プロ セッサと制御論理回路との間で伝送すべき情報がコントローラを通過するように することができる。この場合コントローラは、情報を所定の基準に従って検査し 、基準が満たされない場合には、制御論理回路への導通を拒否する。したがって コントローラは、プロセッサにより実行する必要のない制御タスクを処理し、こ のことはプロセッサの負荷軽減につながる。とりわけ、プロセッサから制御論理 回路へ伝送すべきデータがコントローラを通過するようにし、コントローラがデ ータを整合性について検査し、検査結果に依存してデータの制御論理回路への導 通を拒否するように構成する。整合性があれば、すなわち関連する場合に当ては まる基準が満たされれば、プロセッサのデータは制御論理回路へ伝送される。所 定の条件が満たされなければ、プロセッサは検査を実行する構成部ではないので (コントローラが検査を実行する)、プロセッサは発生したデータを発見するが 、しかしこのデータはコントローラの阻止によって制御論理回路には達しない。 有利にはプロセッサに対してコントローラは擬似的に“不可視”である。すなわ ちプロセッサは例えば制御タスクを処理し、データを制 御論理回路に出力するが、このデータはまずコントローラに到達し、そこで場合 により変化される。次にコントローラは場合により変化されたデータを制御論理 回路にさらに出力する。したがって、コントローラの介入によって実行された作 業をプロセッサによって実行する必要はなく、プロセッサの負荷が軽減される。 付加的または択一的に、コントローラに外部情報を供給することができる。こ の外部情報は例えば前記の制御プロセスからの外部情報であり、プロセッサに依 存してコントローラと制御論理回路との間の通信をトリガすることができる。例 えばプロセスパラメータはプロセッサではなく、コントローラに供給される。こ れにより、プロセッサの負荷が軽減される。コントローラはこのパラメータない しパラメータによる変化を自動的に制御論理回路と共働して処理し、プロセッサ がこれを“知る”ことはない。 例えば外部情報は外部事象の到来に基づくことができる。この場合、事象の到 来に基づいてコントローラと制御論理回路との間のデータ通信が行われ、このデ ータ通信にはすでに述べたようにプロセッサは関与しない。 図面 本発明を以下図面に基づいて、詳細に説明する。 図1は、計算機構のブロック回路図、 図2は、初期値変化による問題を説明する図、 図3は、図2に相応する説明図、 図4は、ブロック回路図、 図5は別のブロック回路図である。 実施例の説明 本発明は、プロセッサと制御論理回路とを有する計算機構に関する。ここでは マイクロプロセッサ制御装置に“付加装置”、すなわちコントローラが設けられ ており、コントローラはプロセッサと制御論理回路との間のインターフェースと して接続され、プロセッサのタスクを処理してその負荷を軽減する。コントロー ラと制御論理回路との統合回路は、以下“コントローラ装置”と称する。 図1では、プロセッサPによりコントローラ装置CSは3つの線路形式により 制御される。プロセッサPからアドレスバスABがコントローラ装置CSに通じ ている。さらに制御バスSBがプロセッサPからコントローラ装置CSに通じて いる。その他にホールド線路HLが設けられており、このホールド線路はコント ローラ装置CSからプロセッサPに通じている。このホールド線路はコントロー ラ装置CSが比較的に緩慢に動作するときにプロセッサPをホールドするのに使 用する。コントローラ装置で動作が処理されると、ホールド線路HLを介してプ ロセッサPは新たにコント ローラ装置CSに情報を供給することを要請される。プロセッサPは双方向デー タバスDBを介してコントローラ装置CSと接続されている。 コントローラ装置CSは、コントローラCと制御論理回路Sからなる。コント ローラCと制御論理回路Sは内部データバスISB、双方向内部データバスID Bおよび双方向アドレスバスIABによって相互に接続されている。 プロセッサPはコントローラ装置CSと、READ命令、またはWRITE命 令、またはREADMODIFYWRITE命令によって通信する。READ動 作では、プロセッサPはアドレスをアドレスバスABに出力し、制御バスSBを 介してREAD命令をシグナリングする。コントローラCはホールド信号を、プ ロセッサをホールドするためにセットする。この動作はまた次の場合には中止す ることができる。すなわち、コントローラCが選択されたアドレスに基づいてプ ロセッサPに、コントローラCは所望のREAD命令を十分に高速に処理するこ とができ、コントローラCは基本的に十分に高速であることを通報するとき、ま たはアドレスからコントローラCはアドレシングされていないことがわかるとき には、前記ホールド動作を中止することができる。コントローラCは得られたア ドレスにより所望のレジスタをアドレシングする。このレジスタはコントローラ Cまたは制御論理回路Sに配 置することができる。コントローラCはデータをレジスタからデータ線路DBを 介してプロセッサPに伝送する。データ伝送が行われた後、ホールド信号は、プ ロセッサPをさらに動作されるために取り消される。 WRITE動作では、プロセッサPはアドレスをアドレスバスABに出力し、 制御バスSBを介してWRITE命令をシグナリングする。同時にプロセッサP はデータをデータバスDBに出力する。コントローラCは得られたアドレスによ り所望のレジスタをアドレシングし、データをデータバスDBからこのレジスタ に転送する。レジスタはコントローラCまたは制御論理回路Sに配置することが できる。 READMODIFYWRITE動作では、プロセッサPはアドレスをアドレス バスABに出力し、制御バスSBを介してREAD命令をシグナリングする。同 時にコントローラCは得られたアドレスにより所望のレジスタをアドレシングし 、データをレジスタからデータバスDBを介してプロセッサPに転送する。この レジスタもコントローラCまたは制御論理回路に配置することができる。プロセ ッサPはこのようにして得られたデータバスDBのデータを処理する。プロセッ サPは制御バスSBを介してWRITE命令をシグナリングする。同時にプロセ ッサPは新たに処理したデータをデータバスDBに出力する。コントローラCは 得られたアドレスにより所望のレジスタをアドレシン グし、データをデータバスDBからこのレジスタに転送する。 別の実施例では中間ステップを設けることもできる。制御論理回路Sのアドレ シングは常に、プロセッサPにより設定されたアドレスである。しかしこのアド レスは複数のステップおよび部分アドレスの複数の中間記憶を介してアドレス付 加レジスタで行うことができる。 本発明では、以下のことが行われる。 a)データがプロセッサPから制御論理回路Sに変化しないで到達する。しかし この場合は、付加的信号が内部制御バスISBに発生され、この付加的信号に制 御論理回路Sが応答する。 b)データが内容的に変化される。すなわち、制御論理回路Sには内部データバ スIDBを介してコントローラCから補正されたデータが伝送される。 c)プロセッサPからのデータがコントローラCにより整合性について検査され 、場合により制御論理回路Sへの導通が阻止される。 d)コントローラCに導通される外部事象はプロセッサPに依存しないで、コン トローラCと制御論理回路Sとの間のデータ通信をトリガすることができる。 a)の場合には実施例が続く。まず本発明の計算機構の使用可能性について説 明する。これは例えば、内 燃機関の制御装置でタスクを処理するために適用することができる。本発明の計 算機構を用いて、自動車噴射制御および/または自動車点火制御のための制御装 置、支援装置および簡単化を実現することができる。さらに本発明の対象は、電 子回路を簡単に検査するのに適する。 前記の噴射および点火制御では、所定の値(スタート値またはトリガ値と称す る)を増分的に変化するタイマ値と比較する必要がある。自動車制御の具体例で は、システム応答がカムシャフトの角度位置に依存して行われる。運転中に変化 するカムシャフトの角度位置は前記のタイマ値を表す。以下、噴射の開始と終了 について説明する。角度、すなわちカムシャフトの角度位置の移動方向は1方向 でのみ行われる。すなわち角度値は常に増大し、数値領域は周期的に繰り返され る。359°を通過すると、角度は360°に増分する。ここでこの角度に割り 当てられた角度値は0°に戻る。周期性に基づき、比較的に大きな角度値および 比較的に小さな角度値は、“比較的に遅い”および“比較的に早い”と同義であ る。したがって、噴射が350°で開始し、20°で終了することができれば、 噴射のスタート値は終了値よりも“比較的に大きい”ことになる。周期的角度( タイマ値ないし角度時計=カムシャフトの角度位置)をデジタル設定する際の重 要な前提は、値が増分的に変化することである。すな わち、角度時計値がそれぞれ変化する場合、その間にある値は上昇する順序でな ければならない。 制御ユニットの動作は、所定の記憶された“トリガ値”が角度時計の値(カム シャフトの角度位置)と一致するときに行われる。しかしトリガ値の変化は角度 時計の変化と同時に生じてはならないことに注意すべきである。これについては 図2を参照する。図2において、a=先行するトリガ値(すでにトリガされてい る)、b=新たなトリガ値、c=瞬時の実際値、そしてd=増分事象(タイマ) である。コントローラCを使用せずに噴射スタート時点を早めるために、トリガ 値を例えば25°から24°に低減する必要がある場合、角度時計値を同時に2 4°から25°に高めてはならない。そのようにすると、制御機能Sの計算機構 は値の一致を検出することができず、先行する動作“噴射”が省略されてしまう 。 同じ理由から、トリガ値の変更は瞬時の角度時計状態についての知識なしで行 うことはできない(図3参照)。図3で、e=新たなトリガ値、g=瞬時の実際 値、そしてh=増分事象(タイマ)である。コントローラCを使用しないで噴射 スタート時点を早めるためにトリガ値を例えば25°から20°に低減すべき場 合、同時に角度時計値は21°から24°の領域にあってはならない。なぜなら この場合も値の一致を検出することができないからである。そのため、角度時計 値が“跳躍”してしまう。 内燃機関の燃料噴射における前記スタート値変化の問題を解決するためには、 コントローラCで“角度時計”(カムシャフトの角度位置)の瞬時実際値が既知 でなければならない。このことは有利には、角度時計の発生をコントローラCで 行うか、または相応する情報を角度時計の状態を介してコントローラCの入力側 に供給して行うのである。プロセッサPはトリガ値を設定する。すなわち、噴射 開始に対するスタート値を設定する。プロセッサPはこの新たなトリガ値をスタ ート値として制御論理回路に書き込む。コントローラCはアドレスに基づいて、 それがトリガ値である事実を検知し、この新たなトリガ値を中間メモリに書き込 む。同時に、コントローラCは変化しないアドレスで、これまで適用されていた 古いトリガ値を読み出す。新たなトリガ値のデータと古いトリガ値のデータとの 差および角度時計の瞬時の位置に基づいて、図2の場合であるか、図3の場合で あるか、またはどちらの場合でもないかが検出される。この付加情報は中間記憶 された新たなトリガ値と共にコントローラCから制御機構Sに転送され、これに より制御機構は新たな噴射をトリガすることができる(場合2、図3)。または すでにトリガされたから、次のトリガを無視すべきであるという標識がセットさ れる(場合1、図2)。前記のことから、プロセッサPのデータは制御論理回路 S に変化しない形で伝送されるが、しかし付加的信号が発生され、この信号に制御 論理回路が応答することが明らかである。 場合0:応答なし、新たな値を制御論理回路に転送する必要なし。 場合1:制御論理回路は、新たな値の他に、第2のトリガを中止するため、トリ ガがすでに行われているとの指示を受け取る。図2参照。 場合2:制御論理回路は、新たな値の他に、トリガすべきとの指示を受け取る。 図3参照。 場合3:付加的応答はないが、新たな値は制御論理回 路に転送される。 内燃機関の燃料噴射の前記例に基づいて、場合bについて説明する。この場合 bでは、本発明の計算機構がデータを内容的に変更する。すなわち、制御論理回 路Sには内部データバスIDBを介してコントローラCから補正されたデータが 伝送される。前記の実施例で述べた同じ前提が当てはまる。ここでは、プロセッ サPが新たなトリガ値を制御論理回路に書き込むと仮定する。コントローラCは アドレスに基づき、それがトリガ値であることを検知し、この新たなトリガ値を 中間メモリに書き込む。同時にコントローラCは変化していないアドレスで先行 する古いトリガ値を第2の中間メモリから読み出す。データ間の差に基づいて、 新たなトリガ値が古いトリガ値より大きいか、小さいかが検出される。制御倫理 回路Sへのただ1回の書き込み過程ではなく、古いトリガ値は増分ステップによ リ新たなトリガ値に適合される。これは、相応する数の順次連続して行われる書 き込み過程をコントローラCから制御論理回路Sへ発生することによって行われ る。これにより古いトリガ値のデータはそれぞれ値1だけ所望の新しいトリガ値 に近づく。 相対的なデータ変更を実行するために、すなわちデータの変更表示を実行する ために、プロセッサPはトリガ値の所望の変更を制御論理回路Sに書き込み、そ の値を相対値として標識付ける。これは、変形されたアドレスを適用することに より、またはデータの固定ビットをセットすることにより行われる。コントロー ラCはこの新たなトリガ値を中間メモリに書き込む。同時にコントローラCは変 化していないアドレス、ないし再変形されたアドレスで古いトリガ値を第2の中 間メモリから読み出す。古いトリガ値と新しいトリガ値との和が検出され、変化 していないアドレス、ないし再変形されたアドレスで制御論理回路Sに書き戻さ れる。相対値“−2”を伝送することによって、瞬時のトリガ値に関する知識が なくてもプロセッサPはトリガ値を2単位分だけ低減する。 この過程はまたプロセッサPにより実現することもできる。プロセッサはその ために例えばいくつかのプログラムステップを必要とし、従ってある程度の時間 が必要である。しかしこれには、条件(例えば角度時計の位置)が計算時間中に 変化し得るという可能性があり、そのために応答時間が不正確になるか、または すべての可能性を網羅するプログラムが大きくなり、全体のつながりが不明瞭に なる。しかしいずれの場合でも、処理のため時間が非常にかかる。 データを相対的に変化させるという手段の観点から、図4を参照する。ここで i=実際値(IST)の書き込み、k=新たな値(NEU)の書き込みである。 相対データから絶対データへの変換が許容されると、先 行するレジスタ値OLDが読み込まれ、現在適用されているレジスタ値ISTと 加算される。加算器ADDでこの加算が行われる。並列に読み出された状態ビッ トにより、この箇所でさらに後からコントローラの経過に介入することができる 。形成された和NEUは記憶され、次のステップで絶対データとして書き込み命 令により内部データバスIDBを介して制御論理回路Sに戻し出力される。 相対データから絶対データへの変換が許容されなければ、図4に従って、デー タISTによる制御論理回路Sへの書き込み命令が行われる。 図5を参照して、レジスタ変化、すなわち燃料の噴射過程でのトリガ値変化に ついて説明する。レジスタ値が変化するときに、コントローラCはその応答を最 大で4つの問い合わせで検査する。:まず、コントローラCはレジスタアドレス に基づいて、それがトリガ値レジスタであるか否かを決定する。トリガ値レジス タであれば、先行するスタート値OLDが読み出され、一方では新たな値NEU と、他方では瞬時の実際値ISTと比較される。後者の比較の時に、ISTとN EUの差形成が行われる。この3つの比較の結果に基づいて、例えば図2、図3 による“跳躍”が存在するか否かが検出される。制御論理回路Sは並列に新たな データNEWを伝送する。これに対する応答は制御論理回路Sに任されたままで ある。図5で、m=別(An dere)の書き込み、n=新たな値(NEW)の書き込み、o=実際値(IS T)の書き込み、p=スイッチ、そしてQ=イベントメモリ(例えば書き込みレ ジスタ)である。 次に場合cの実施例、すなわちデータの一致性についての検査の実施例を説明 する。不一致のデータを拒否するためにはコントローラCに公差領域が既知でな ければならない。この公差領域の知識は仮定される。プロセッサPは新たなトリ ガ値を制御論理回路Sに書き込む。コントローラCはアドレスに基づいて、それ がトリガ値である事実を検知し、この値を新たなトリガ値として中間メモリに書 き込む。同時にコントローラCは変化していないアドレスで古いトリガ値を第2 の中間メモリから読み出す。データ間の差に基づいて、新たなトリガ値が古いト リガ値よりも大きいか、小さいかが検出される。コントローラCは新たなトリガ 値が所定の公差領域内にあるか否か、および/または新たなトリガ値と古いトリ ガ値との差が所定の許容領域内にあるか否かを検査する。この条件に適合すると きだけ、新たなトリガ値がコントローラCから制御論理回路Sにさらに導通され る。 角度時計の制御の場合には、コントローラCがレジスタ“角度時計”を受け取 り、角度時計の角変化を明確に制御論理回路Sに伝達する。プロセッサPは過程 “角度時計の増分”をトリガする。この過程はレジス タ“角度時計”の内容を値1だけ増分する。この増分の後、レジスタ“角度時計 ”の値は内部データバスIDBを介して制御論理回路Sに送出され、内部アドレ スバスIABおよび/または内部制御バスISBでのデータの所定の組合せがこ の過程を表す。次に制御論理回路Sは、角度時計の値を固有データと比較し、相 応の応答をトリガする。 場合d、すなわちコントローラCに導通される外部事象については、以下の例 があげられる。このとき、プロセッサPに依存しないでコントローラCと制御論 理回路Sとの間でデータ通信をトリガすることができる。角度時計の自動制御の 際には、コントローラCはレジスタ“角度時計”を受け取り、角度時計の各変化 を明瞭に制御論理回路Sに伝達する。外部(時計)事象は過程“角度時計の増分 ”をトリガする。この過程はレジスタ“角度時計”の内容を値1だけ増分する。 この増分の後、レジスタ“角度時計”の値は内部データバスIDBを介して制御 論理回路Sに送出され、一方、データの固有の組合せが内部アドレスバスIAB および/または内部制御バスISBでこの過程を表す。制御論理回路Sは次に、 角度時計の値を固有データと比較し、相応の応答をトリガする。 制御論理回路の検査事例の別の実施例では、コントローラがデータマップ(R OM)を有し、このデータマップはプログラムを備えており、タスクを制御論回 路の目標特性を介して検出する。外部(検査)事象またはプロセッサPは過程“ 検査プログラムスタート”をトリガする。コントローラCはデータマップにある プログラムを処理し、それぞれ内部バスIAB,IDB,ISBに明瞭な制御論 理回路の目標特性と、記憶されているデータとを比較する。先行する応答がない 場合、エラービットがコントローラCの状態レジスタにセットされるか、または 検査プログラムが中断されるか、またはエラー特性が記録される。したがってプ ロセッサPは制御論理回路Sの正しい特性を固有の作動なしで検査することがで きる。検査プログラムは、多重に備わっており、アドレスだけが異なる制御論理 回路を並列に、または検査プログラムの多重呼び出しにより順次連続して検査す るプログラムとすることができる。前者の場合、コントローラCにより内部制御 バスISBを介してアドレスの一部が内部アドレスバスIABに無効として標識 付けられる。(択一的に:制御論理回路は2つのアドレスに同一に応答する。第 2のアドレスはすべての制御論理回路において同じである)。後者の場合、検査 プログラムに備わるアドレスが、コントローラCに記憶されたデータにより、内 部アドレスバスIABに対する本来の制御論理回路アドレスのために補充される 。両方の場合とも択一的に実現することが考えられる。 以下、計算機構について説明する。計算機構は内燃 機関で点火制御を行うものである。点火制御の場合、点火は角度αbの際に点火 トランジスタのスイッチオンにより開始し、角度αeの際にこの点火トランジス タの遮断によって、点火火花を発生して終了する。 使用されたコントローラCは複数の、有利には8つの同形式の制御される制御 論理回路を有する。各制御論理回路は4つのレジスタを有し、そのうちの2つは “スタートレジスタ”と称される。コントローラCはその他に8つの固有のレジ スタを有しており、そのうちの2つは角度時計であり、これら角度時計の1つは 外部で設定され、もう1つは内部で形成される。 前記の角度αbとαeは制御論理回路Sの2つのスタートレジスタ内にある。 制御論理回路Sはさらに状態レジスタを有し、この状態レジスタには以下のデー タがある。 −点火制御を行うべきか否か、 −2つの角度時計のうちどちらを使用すべきか、 −点火期間制御を行うべきか否か、 −スタート値変化の制御を行うべきか否か。 コントローラCは、点火期間の制御のために2つのデータをレジスタ“最小時 間”と“最大時間”に有する。 コントローラCは、内部制御バスISBの2つの線路を介して、スタート値変 化のための場合識別を実現している。コントローラは各角度時計変化の際に新た な角度時計値をIAB角度時計アドレスの下に内部データバスIDBを介して送 出する。片側でのみ占有可能な内部データバスIDBによって、角度時計とスタ ートレジスタは制御論理回路Sから見て同時に変化することはできない。プロセ ッサPからスタートレジスタへのWRITE命令はコントローラCによって捕捉 される。コントローラCはスタートレジスタのこれまでの値と、該当する制御論 理回路の状態レジスタの内容とを読み出す。これによってスタータ値変化の制御 が阻止されれば、コントローラCはWRITEデータを直ちに状態レジスタに書 き込む。それ以外の場合、コントローラは読み出した値および選択された角度時 計から制御論理回路Sの応答を検出し、このデータをスタートレジスタSのWR ITEデータと共に場合a)に従って伝達する。点火のトリガはスタートレジス タ1=角度時計の検知を通し、点火トランジスタのスイッチオンによって準備さ れ、スタートレジスタ2=角度時計の検知を通し、点火トランジスタのスイッチ オフと点火火花の発生により終了する。制御論理回路レジスタによって点火期間 の制御が要求されたならば、点火トリガの後、スタートレジスタ1=角度時計の 検知を通し、点火トランジスタのスイッチオンによって内部制御バスISBの線 路を通して、コントローラCは制御論理回路Sから、値“最小時間”を内部デー タバスIDBに出力することを要求される。この値は、 制御論理回路の内部タイマに記憶され、内部制御バスISBを介して伝達された 計数クロックによりゼロに減分される。このタイマがゼロでない限り、検知“ス タートレジスタ2”=角度時計が行われても、点火過程を保証するために点火ト ランジスタはスイッチオフされない。この検知が行われると、タイマが値ゼロに 達すると直ちに点火トランジスタはスイッチオフされ、これにより点火火花が形 成される。この検知が行われなければ、制御論理回路Sはタイマの満了後コント ローラCに、内部制御バスISBの別の線路を介して、値“最大時間”を内部デ ータバスIDBに出力することを要求する。この値は場合によりタイマに記憶さ れ、ゼロに減分される。検知“スタートレジスタ2”=角度時計により、点火火 花を形成するための点火トランジスタがスイッチオフされ、タイマが停止される 。最小時間+最大時間の和−タイマ値をプロセッサは計算することができ、これ により必要な場合には、プロセッサは点火トランジスタ動作の正確な長さを得る 。タイマが値ゼロに達したなら、点火トランジスタはいずれの場合でも過負荷保 護のためにスイッチオフされる。 噴射制御を実現する際には以下のことが生じる。 噴射は、角度αbと共に噴射弁のスイッチオンにより開始し、噴射時間tの後 、この弁のスイッチオフにより終了する。角度および噴射時間tは両方のスター トレジスタにある。制御論理回路Sの状態レジスタには以下のデータがある。 −噴射制御を行うべきか否か。 −両方の角度時計のうちのどちらを使用すべきか。 −スタート値変化の制御を行うべきか否か。 コントローラCは内部制御バスISBの2つの線路を介してスタート値変化の ための場合識別を実現する。コントローラCは各課ウド時計変化の際に、新たな 角度時計値をIAB角度時計アドレスの下に、内部データバスIDBを介して送 出する。内部データバスIDBは片側でしか占有可能でないため、角度時計およ びスタートレジスタを制御論理回路Sから見て同時には変化することができない 。プロセッサPからスタートレジスタへのWRITEデータはコントローラCに より捕捉される。コントローラCはスタートレジスタのこれまでの値と、該当す る制御論理回路Sの状態レジスタの内容を読み出す。これによってスタート値変 化の制御が阻止される場合、またはスタートレジスタ2のアドレシングが噴射制 御の際に既知であれば、コントローラCはWRITEデータを直ちにスタートレ ジスタに書き込む。それ以外の場合、コントローラは読み出した値および選択さ れた角度時計から、制御論理回路Sの応答を検出し、このデータをスタートレジ スタSのWRITEデータと共に伝達する。噴射のトリガはスタートレジスタ1 =角度時計の検知により次の ようにして開始される。すなわち、制御論理回路Sがスタートレジスタ2の値( すなわち、噴射時間t)を制御論理回路の内部タイマにコピーすることによって 開始する。この内部タイマは内部制御バスISBを介して送出された計数クロッ クにより減分される。タイマが値ゼロでない限り、噴射弁はスイッチオンにされ たままであるか、あるいはスイッチオンされる。 噴射の新たなトリガがスタートレジスタ1=角度時計の検知によって検出される と、先行する噴射がまだアクティブである間にスタートレジスタ2の値が新たに このタイマにコピーされ、弁はスイッチオンされたままである。このようにして 、持続的噴射を実現することができる。タイマが噴射の問にプロセッサPまたは コントローラCによりWRITE命令を通して変化されるならば、このことを噴 射の延長ないし短縮(ゼロの書き込み時の即時中止まで)に用いることができる 。タイマが噴射以外の時にプロセッサPないしコントローラCにより、ゼロのW RITE命令によってゼロでない値に変化されるならば、このことは負荷変化が 大きい場合での燃料の後噴射に、噴射弁を新たにスイッチオンすることにより利 用される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.例えば内燃機関−燃料噴射および/または内燃機関−点火のための制御装置 の計算機構であって、プロセッサと、制御論理回路を有し、 プロセッサと制御論理回路との間には、インターフェースとして動作するコン トローラが接続されており、 該コントローラは、プロセッサの負荷軽減のためにプロセッサの所定のタスク を処理する形式の計算機構において、 プロセッサ(P)と制御論理回路(S)との間で情報が伝送され、 当該情報に加えてコントローラ(C)は付加情報を発生し、 該付加情報に制御論理回路(S)は応答し、および/または プロセッサ(P)から制御論理回路(S)にデータが伝送され、 該データはコントローラ(C)によって変化されず、 しかしコントローラ(C)は付加的信号を発生し、 該付加的信号は内部制御バス(ISB)を介して制御論理回路(S)に伝送さ れ、および/または プロセッサ(P)と制御論理回路(S)との間で 情報が伝送され、 該情報はコントローラ(C)を通過するときに変化される ことを特徴とする計算機構。 2.プロセッサ(P)から制御論理回路(S)へデータが伝送され、 該データはコントローラ(C)の通過の際に変化され、 当該変化されたデータは有利には内部データバス(IDB)を介してコントロ ーラ(C)から制御論理回路(S)に達する 請求の範囲第1項記載の計算機構。 3.プロセッサ(P)と制御論理回路(S)との間で伝送すべき情報はコントロ ーラ(C)を通過し、 該コントローラは情報を所定の基準に従って検査し、 基準が満たされない場合には、制御論理回路への導通が拒否される 請求の範囲第1項または第2項記載の計算機構。 4.プロセッサ(P)から制御論理回路(S)へ伝送すべき情報はコントローラ (C)を通過し、 該コントローラは前記情報を一致について検査し、検査結果に依存してデータ の制御論理回路(S)への導通を拒否する 請求の範囲第3項記載の計算機構。 5.コントローラ(C)には外部情報が供給され、 該外部情報はプロセッサ(P)に依存して、コントローラ(C)と制御論理回 路(S)との間の通信をトリガすることができる 請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の計算機構。 6.内部情報は外部事象の入力に基づくものであり、 当該事象の入力に基づいて、コントローラ(C)と制御論理回路(S)との間 のデータ通信が行われ、 当該データ通信の際にはプロセッサ(P)は共に作用しない 請求の範囲第5項記載の計算機構。
JP51294895A 1993-10-30 1994-10-15 コントローラ Expired - Lifetime JP3928069B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4337132.9 1993-10-30
DE4337132A DE4337132A1 (de) 1993-10-30 1993-10-30 Rechenwerk
PCT/DE1994/001222 WO1995012756A1 (de) 1993-10-30 1994-10-15 Rechenwerk

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08505455A true JPH08505455A (ja) 1996-06-11
JP3928069B2 JP3928069B2 (ja) 2007-06-13

Family

ID=6501447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51294895A Expired - Lifetime JP3928069B2 (ja) 1993-10-30 1994-10-15 コントローラ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5689414A (ja)
EP (1) EP0677147B1 (ja)
JP (1) JP3928069B2 (ja)
DE (2) DE4337132A1 (ja)
WO (1) WO1995012756A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE60023838T2 (de) 2000-04-01 2006-05-24 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Erzeugen von Steuerparametern in einem Steuersystem
WO2008075702A1 (ja) * 2006-12-21 2008-06-26 Nec Corporation 信号測定装置および信号測定方法
CN101539767A (zh) * 2008-03-21 2009-09-23 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 可编程控制器的快速侦错方法
JP2015149025A (ja) * 2014-02-07 2015-08-20 キヤノン株式会社 画像処理装置およびその制御方法、並びにプログラム

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2732781C3 (de) * 1977-07-20 1995-04-06 Bosch Gmbh Robert Einrichtung zum Steuern von betriebsparameterabhängigen und sich wiederholenden Vorgängen
JPS562437A (en) * 1979-06-19 1981-01-12 Nippon Denso Co Ltd Air-fuel ratio controller
US4602324A (en) * 1983-02-16 1986-07-22 Allied Corporation Digital control system
JP2605044B2 (ja) * 1987-06-19 1997-04-30 株式会社ゼクセル 燃料噴射制御装置用のデータ通信制御装置
US5233530A (en) * 1988-11-28 1993-08-03 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Engine controlling system which reduces the engine output upon detection of an abnormal condition
DE3904649A1 (de) * 1989-02-16 1990-08-23 Automations Elektronik Gerhard Vorrichtung zur steuerung von geraeten zur zufuehrung von energie und/oder material
DE4004516A1 (de) * 1990-02-14 1991-08-22 Bosch Gmbh Robert Verfahren zur verarbeitung von insbesondere bei der steuerung von brennkraftmaschinen anfallenden informationen und aktivitaeten
JP2903628B2 (ja) * 1990-05-09 1999-06-07 ブラザー工業株式会社 縫製システム
JPH04114203A (ja) * 1990-09-04 1992-04-15 Fuji Heavy Ind Ltd 車輌用電子制御システム
JP2915977B2 (ja) * 1990-09-07 1999-07-05 株式会社ゼクセル 車両制御装置用センサのバックアップ装置
GB2251499A (en) * 1991-01-05 1992-07-08 Delco Electronics Corp Electronic control module.
DE4117393A1 (de) * 1991-05-28 1992-12-03 Kloeckner Humboldt Deutz Ag Einrichtung zur steuerung der kraftstoffeinspritzung einer brennkraftmaschine
US5233964A (en) * 1991-10-10 1993-08-10 Ford Motor Company Universal control of a plurality of fuel injectors for an internal combustion engine

Also Published As

Publication number Publication date
WO1995012756A1 (de) 1995-05-11
JP3928069B2 (ja) 2007-06-13
EP0677147B1 (de) 1998-05-27
US5689414A (en) 1997-11-18
EP0677147A1 (de) 1995-10-18
DE59406087D1 (de) 1998-07-02
DE4337132A1 (de) 1995-05-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5497501A (en) DMA controller using a predetermined number of transfers per request
KR920004403B1 (ko) 인터럽트제어장치
EP0081588A1 (en) A numerical control system
US4718007A (en) Power control method and apparatus for data processing systems
US6067586A (en) Method for checking a first processor performing functions by a data word received and stored, and modified after performing a given function, and monitored by a second processor
US5390103A (en) Synchronized programmable controller and method of controlling the same
JPH08505455A (ja) 計算機構
JP3783553B2 (ja) 情報処理装置
EP1106809A2 (en) Electronic control apparatus having mode check funktion
JPS63280364A (ja) デ−タ転送制御方式
EP0989301B1 (en) Ignition timing control system for an internal combustion engine
JPH0419565B2 (ja)
JP3617445B2 (ja) 情報処理装置
JP2696050B2 (ja) 多重化制御装置
JPH01114959A (ja) メモリデータ転送方式
JPS622684Y2 (ja)
JP2519298B2 (ja) デ―タ伝送装置
JPS62226258A (ja) バス制御方式
JP3208143B2 (ja) 電力制御装置の入出力コントローラ
JPS61128302A (ja) プログラマブル・コントロ−ラ
JPH05189001A (ja) 調節計
JPS61117651A (ja) インタ−フエイス装置
JP2000047706A (ja) アクチュエ―タの制御システム及び制御方法
JPH04264652A (ja) Dma制御方式
JPH0363098B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041124

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060523

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060821

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20061006

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070116

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110316

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130316

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130316

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140316

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term