JPH08502087A - 洗浄方法 - Google Patents

洗浄方法

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JPH08502087A
JPH08502087A JP6508653A JP50865394A JPH08502087A JP H08502087 A JPH08502087 A JP H08502087A JP 6508653 A JP6508653 A JP 6508653A JP 50865394 A JP50865394 A JP 50865394A JP H08502087 A JPH08502087 A JP H08502087A
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enzymatic
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JP6508653A
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ハーフエルカンプ,ヨハン
フリスト,ピエテル・フアン・デル
ウアルムースケルケン,マリヌス・マリア・セー・ヘー
ウイレムセ,シモン
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ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
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Abstract

(57)【要約】 汚れた物を酵素性水性洗浄媒体に浸漬して、超音波エネルギーを照射する物の洗浄方法を提供する。本方法は、酵素性水性洗浄媒体が脂肪分解活性を有する酵素を含んでいることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 洗浄方法 技術分野 本発明は、洗浄方法、特に織物のような汚れた物を超音波エネルギー源を用い て洗浄する方法に関する。本発明は特に、汚れた物を酵素性水性洗浄媒体に浸漬 して、超音波エネルギーを照射する方法に関する。背景及び従来技術 超音波エネルギーを使用する洗浄方法は当業界では長年にわたり知られている 。このような方法では、洗浄すべき物を水性洗浄媒体に浸漬して超音波エネルギ ーを照射する。特に、多数の文献が超音波織物洗濯方法に関する。このために、 水性洗浄媒体は通常、洗剤製品の従来の成分(例えば界面活性剤、ビルダー等) を1種以上含んでいる。ヨーロッパ特許出願公開第258 816号(Henk el)は、洗濯物を完全に濡らすように強い浸潤能力を有する洗浄媒体で洗濯物 を処理し、脱気する超音波織物洗濯方法を開示している。 超音波織物洗濯製品に酵素を添加することも提案されている。例えば、ヨーロ ッパ特許出願公開第258 816号(Henkel)は、超音波織物洗濯方法 での酵素性水 性媒体の使用を提案している。適切な酵素は特にアルカリ性プロテアーゼである 。洗液中にアルカリ性プロテアーゼが存在すると、超音波洗濯方法での洗剤製品 の洗浄性に有益に作用することが判明している。具体例はないが、アミラーゼ、 リパーゼ、ペクチナーゼ、ヌクレアーゼ及び/又はオキシドレダクターゼも使用 できると記載されている。 更には、特開平01−026779号公報(Kao)は、洗浄溶液がセルラー ゼ酵素を含んでいる超音波織物洗濯方法を開示している。 Malmosは、Chemistry and Industry 1990 の183−186ページの論文に、一般に従来の洗濯プロセス中でのリパーゼの 活性は低く、Lipolase(Novo/Nordiskの商標)も例外でな いことが知られていると記載している。乾燥プロセス中に、織物の含水量が減少 すると、残留酵素がその活性を回復し、脂肪汚れを加水分解する。次の洗濯サイ クル中に、加水分解した物質が除去される。このことから更に、リパーゼの作用 が最初の洗濯サイクル後には低いのに、何故以後のサイクルで有意となるのかが 分かる。 これらのより最近の知見に基づき、当業者は、特に約数 分間という短い接触時間を考慮したときに、超音波洗濯プロセスで脂肪分解活性 を有する酵素が存在しても利点があるとはほとんど予想していなかった。 驚くべきことに予想とは逆に、超音波洗濯プロセスの水性洗浄媒体に脂肪分解 活性を有する酵素を導入すると、洗濯性能が大幅に改善されることが判明した。発明の定義 本発明によれば、汚れた物を酵素性水性洗浄媒体に浸漬して、超音波エネルギ ーを照射する物の洗浄方法が提供される。本方法は、酵素性水性洗浄媒体が脂肪 分解活性を有する酵素を0.1〜500LU/ml含んでいることを特徴とする 。汚れた物が織物であることが好ましい。洗浄媒体が界面活性剤を含んでいるこ とが好ましい。発明の説明 本発明の方法では、織物のような汚れた物を酵素性水性洗浄媒体に浸漬して、 超音波エネルギーを照射する。超音波洗浄の原理は当業界ではよく知られており 、例えば上記のヨーロッパ特許出願公開第258 816号(Henkel)を 参照することができる。本出願明細書では、超音波エネルギーは通常、約10キ ロヘルツ(kHz)〜約1 00kHzの周波数とするが、10メガヘルツ(MHz)までのより高い周波数 を使用してもよい。一般には、超音波エネルギーを約15分以内、好ましくは0 .25〜10分間、更に好ましくは0.5〜5分間、酵素性水性洗浄媒体に適用 する。場合によっては、好ましくは“パルス化期間”中、即ち超音波エネルギー が洗濯物に印加されていない期間中に洗濯物をゆっくりと撹拌してもよい。 本発明の方法で使用する酵素性水性洗浄媒体は、従来の洗剤組成物を0.05 〜50g/l、好ましくは0.1〜10g/l(最も好ましくは5g/l以下) 含んでいる。この洗剤組成物は、界面活性剤、ビルダー等のような従来の洗剤成 分を含んでいる。 界面活性剤は、“Surface Active Agents”第1巻、S chwartz & Perry,Interscience 1949、第2 巻、Schwartz,Perry & Berch,Interscienc e 1958、Manufacturing Confectioners C ompanyにより出版された“McCutcheon’s Emulsifi ers and Detergents”の最新版、又は“T enside−Taschenbuch”H. Stache,第2版,Car l Hauser Verlag,1981に記載された界面活性剤の中から選 択され得る。界面活性剤は好ましくは1種以上の非イオン及び/又はアニオン界 面活性剤を含んでいる。界面活性剤は更に、両性又は双性イオン洗剤化合物を含 んでいてもよいが、これらのコストは比較的高いので、通常は望ましくない。 使用され得る適切な非イオン洗剤化合物には特に疎水性基及び反応性水素原子 を有する化合物、例えば脂肪族アルコール、酸、アミド又はアルキルフェノール とアルキレンオキシド、特にエチレンオキシド単独又はエチレンオキシドとプロ ピレンオキシドとの混合物との反応生成物が含まれる。特定の非イオン洗剤化合 物は、C6−C22アルキルフェノール−エチレンオキシド(一般に1分子当たり 5〜25EO、即ち5〜25単位のエチレンオキシド)縮合物、及び脂肪族C8 −C18第一級又は第二級線状又は分枝状アルコール−エチレンオキシド(一般に 5〜10EO)の縮合生成物である。適切な非イオン界面活性剤の他の例は、W O−A−92/06154号(Procter & Gamble)に開示され ているようなアルキルポリグリコ シド及びポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤である。 使用され得る適切なアニオン洗剤化合物は通常、約8〜約22個の炭素原子を 含むアルキル基を有する有機スルフェート及びスルホネートの水溶性アルカリ金 属塩である。アルキルという用語には高級アシル基のアルキル部分が包含される 。適切な合成アニオン洗剤化合物の例は、アルキル硫酸ナトリウム及びカリウム (特に例えば牛脂又はヤシ油から生成された高級C8−C18アルコールを硫酸化 することにより得られたもの)、アルキルC9−C20ベンゼンスルホン酸ナトリ ウム及びカリウム(特に線状第二級アルキルC10−C12ベンゼンスルホン酸ナト リウム)、並びにアルキルグリセリルエーテル硫酸ナトリウム(特に牛脂又はヤ シ油から誘導された高級アルコール及び石油から誘導された合成アルコールのエ ーテル類)である。好ましいアニオン洗剤化合物は、脂肪分解酵素との相容性が 良好であることからC12−C18アルキル硫酸ナトリウムである。 界面活性剤は、好ましくは組成物の0.1重量%以上、更に好ましくは0.5 重量%以上で、好ましくは組成物の70重量%以下、更に好ましくは60重量% 以下の量が存在し得る。織物の洗濯で使用する場合、界面活性剤の量は 好ましくは5重量%以上、更に好ましくは10重量%以上で、好ましくは60重 量%以下、更に好ましくは40重量%以下、最も好ましくは35重量%以下であ る。皿の機械洗浄で使用する場合、界面活性剤の量は、界面活性剤の種類や特性 によって好ましくは0.5重量%〜約60重量%である。ビルダーを適当に又は 多量に含む組成物では、低発泡性又は非発泡性の非イオン界面活性剤を7重量% 以下の量使用することが好ましい。ビルダー含量が少ない活性剤/酵素ベースの 組成物では、より多量の、即ち70重量%以下、好ましくは60重量%の高洗浄 性界面活性剤を使用してもよい。 好適には、洗液中界面活性剤濃度は0.001〜20g/l)好ましくは0. 05〜10g/l)最も好ましくは5g/1以下である。 本発明で使用する酵素性洗剤組成物は更に、5〜60重量%、好ましくは20 〜50重量%の洗浄力ビルダーを含んでいてもよい。この洗浄力ビルダーは洗液 中の遊離カルシウムイオンの量を低下させることができる任意の物質であり得、 好ましくはアルカリ性pH)織物から除去された汚れの懸濁、及び織物柔軟クレ ー物質の懸濁のような他の 有益な特性を組成物に付与する。 適切な洗浄カビルダーの例には、沈殿ビルダー(例えばアルカリ金属の炭酸塩 、重炭酸塩、オルトリン酸塩)、金属イオン封鎖ビルダー(例えばアルカリ金属 のトリポリリン酸塩もしくはニトリロ三酢酸塩)、又はイオン交換ビルダー(例 えば非晶質アルカリ金属アルミノケイ酸塩もしくはゼオライト)が含まれる。 本発明の方法の特徴は、超音波洗浄方法で脂肪分解活性を有する酵素が使用さ れることである。一般には、十分な脂肪分解活性を有する任意の酵素がこの方法 で使用され得る。好ましくは微生物に由来するリパーゼを、更に好ましくは細菌 又は真菌リパーゼを使用する。最も好ましくは、脂肪分解活性を有する酵素は、Thermomyces リパーゼもしくはその変異体、クチナーゼもしくはその 変異体、Pseudomonasリパーゼもしくはその変異体、Fusariu リパーゼもしくはその変異体及び/又はChromobacterリパーゼも しくはその変異体の中から選択される。 脂肪分解酵素即ちリパーゼに関しては様々な文献がある。例えばヨーロッパ特 許出願公開第214 761号(No vo/Nordisk)は、Pseudomonas cepacia種の微生 物に由来するリパーゼ及びその特定の使用を詳述している。ヨーロッパ特許出願 公開第258 068号(Novo/Nordisk)は、Thermomyc es (旧名Humicola)属の微生物に由来するリパーゼ及びその特定の使 用を詳述している。 既知のリパーゼ含有洗剤組成物の例はヨーロッパ特許出願公開第205 20 8号及びヨーロッパ特許出願公開第206 390号(Unilever)によ り提供されており、これらの特許は免疫学的関連性に基づいて規定される種類の リパーゼに関し、これらのリパーゼの洗剤組成物及び織物洗濯での使用を記載し ている。好ましいリパーゼはP.fluorescens種、P.gladio li 種、及びChromobacter種に由来するものである。 ヨーロッパ特許出願公開第331 376号(Amano)は、Pseudo monas cepacia 由来のリパーゼのアミノ酸配列を含めて、リパーゼ 、そのrDNA技術による産生、及びその使用を記載している。rDNA技術に より産生される別のリパーゼ酵素は例えばWO− A−89/09263号(Gist−Brocades)及びヨーロッパ特許出 願公開第218 272号(Gist−Brocades)に記載されている。 リパーゼ酵素及びその修飾に関しては多数の文献があるにもかかわらず、今日 まで織物洗濯製品の添加剤として広く市販化されているのはHumicola lanuginosa に由来するリパーゼだけである。この酵素は、Lipol ase (R) の商品名でNovo/Nordiskから市販されている。 本発明で使用できる他のリパーゼは、Pseudomonas pseudo alcaligenes に由来するリパーゼ及びその変異体(例えばLipon ax(R))、並びにPseudomonaas putidaに由来するリパー ゼ及びその変異体(例えばLumafast(R))である。 更には、モノ−、ジ−又はトリグリセリドを加水分解することもできる種々の ヒドロラーゼ酵素を記載した文献が多数あることに留意すべきである。例えばW O−A−90/09447号(Plant Genetics Systems )は、トリオレインを加水分解し得るFusar ium solani pisi 由来のクチナーゼ酵素を開示している。これら の酵素の命名法に関して若干の混乱があるように思えるので、本特許明細書では 脂肪分解活性を有する酵素を、モノ−、ジ−又はトリグリセリドを加水分解し得 る酵素と定義する。Fusarium solanipisi由来のクチナーゼ 遺伝子はクローニングされ、配列決定されている(Ettinger等、(19 87)Biochemistry 26,7883−7892))。WO−A− 90/09446号(Plant Genetics Systems)は、大 腸菌でのこの遺伝子のクローニング及び産生を説明している。 本発明は更に、脂肪分解活性を有する酵素を、洗剤系で使用されている従来の 別の成分と多数組み合わせて、織物汚れ中の脂肪物質及び脂肪物質を吸着した物 質の超音波による除去で有用な利点を提供する。 このような洗剤組成物の他の成分は、例えば英国特許出願公開第1 372 034号(Unilever)、米国特許第3 950 277号、米国特許第 4 011169号、ヨーロッパ特許出願公開第179 533号(Proct er & Gamble)、ヨーロッパ特許 出願公開第205 208号、ヨーロッパ特許出願公開第206 390号(U nilever)、特開昭63−078000号公報(Lion)、1988年 6月の調査開示事項(Research Disclosure)29056に記載されているよう な多数ある周知の種類のいずれかであり得る。幾つかの有用な実施態様では、洗 剤組成物をヨーロッパ特許出願公開第407 225号に記載された方法で配合 することができる。 脂肪分解活性を有する酵素は、(例えばヨーロッパ特許出願公開第258 0 68号やNovo/NordiskのSavinase(R)、Lipolase( R) 製品でのように)担体物質を含む脂肪分解酵素の粒状組成物、溶液又はスラリ ーの形態で洗剤組成物に有効に添加することができる。 脂肪分解活性を有する酵素の量は広範囲内で選択することができる。酵素性水 性洗浄媒体が0.1〜500LU/ml含んでいることが好ましい。約0.5〜 50LU/ml使用することが特に好ましい。本明細書では、リパーゼ単位はヨ ーロッパ特許出願公開第258 068号(Novo/Nordisk)の記載 内容と同義とする。更に他 の酵素が存在し得る場合、同様の規定を準用する。 プロテアーゼが脂肪分解活性を有する酵素と一緒に存在する場合、このような プロテアーゼをplが10未満のものの中から選択すればこのような洗剤組成物 で利点を得ることができる。ヨーロッパ特許出願公開第271 154号(Un ilever)は、このようなプロテアーゼを多数記述している。脂肪分解酵素 と一緒に使用されるプロテアーゼとしては、例えばBPN’型又は文献に開示さ れている他の型のサブチリシンのいくつかが含まれ得る。これらの数種は既に、 例えばヨーロッパ特許出願公開第130 756号(Genentech)、米 国特許第4760 025号(Genencor)、ヨーロッパ特許出願公開第 214 435号(Henkel)、WO−A−87/04661号(Amge n)、WO−A−87/05050号(Genex)、Thomas等(198 6),Nature 5,316及び375−376、J.Mol.Biol. (1987)193,803−813、Russel等(1987)Natur e 328,496−500他に記載されている突然変異体プロテアーゼのよう に洗剤用途で提案されている。 WO−A−92/08779号(Procter &Gamble)は、リパ ーゼとより相容性であると言われている修飾細菌セリンプロテアーゼとリパーゼ とを含んでなる液体洗剤組成物を開示している。プロテアーゼは、活性部位セリ ンに隣接するメチオニンが他のアミノ酸で置換されている点で修飾されている。 ヨーロッパ特許出願公開第407 225号(Unilever)の実施例D 1〜D14を参照して、本発明の洗剤組成物の配合を詳しく説明することができ る。 本発明の洗浄方法は織物の洗浄に適しているだけでなく、本発明の原理を皿及 び/もしくは他の食器又は医療機器のような他の汚れた物の洗浄にも適用できる ことに留意すべきである。 以下の実施例で本発明を更に詳しく非制限的に説明する。 実験装置を図1に示す。実施例1 1リットルの水道水(9゜ドイツ硬度)を含む標準的なTergotomet n,Switzerland製)EMPA 101試験布(7×7cm)を、1 00rpmの速度の撹拌機にて30℃の温度で10分間洗濯した。先端が1/8 ”で、平均電力が38WのBranson超音波プローブで超音波エネルギーを 供給した。作動周波数は23kHzであった。実験装置を図1に示す。洗液は以 下の組成(重量%)の洗剤製品を3g/l含んでいた: ドデシルベンゼンスルホネート 11.2 エトキシル化アルコール非イオン界面活性剤7EO 4.6 石鹸(プリステリン4950) 1.0 トリポリリン酸ナトリウム 39.5 炭酸ナトリウム 3.9 ケイ酸ナトリウム 7.3 ナトリウムカルボキシメチルセルロース 0.6 蛍光剤 0.2 硫酸ナトリウム 31.7 水 残部 洗濯後、460nmでの反射率を使用して、洗浄作用を監視した。結果を表に 示す。リパーゼ作用が、即ちリパーゼの存在下及び不在下での超音波洗濯の後の 460nmで の反射率の差がリパーゼ濃度と共に増すことは明白である。実施例2 以下の洗剤製品を2.6g/l用いて実施例1を繰り返した: ドデシルベンゼンスルホネート 8.0 エトキシル化アルコール非イオン界面活性剤12EO 1.8 エトキシル化アルコール非イオン界面活性剤6EO 0.7 エトキシル化アルコール非イオン界面活性剤7EO 2.2 Alf5 0.8 オライト 42.0 アクリル/マレインコポリマー(BASF製CP5) 4.0 ケイ酸ナトリウム 1.0 カルシウムDequest 0.3 硫酸ナトリウム 18.0 水及び微量成分 12.6 洗浄結果を表に示す。リパーゼ作用は実施例1で使用したリン酸塩含有配合物 よりもこの無リン配合物の方が有意に良好であることが分かる。実施例3 以下の洗剤製品を2g/l用いて実施例1を繰り返した: ドデシルベンゼンスルホン酸 16.0 C12-C15エトキシル化アルコール非イオン 界面活性剤7EO 7.0 モノエタノールアミン 2.0 クエン酸 6.5 キシレンスルホン酸ナトリウム 6.0 水酸化ナトリウム 4.1 プロテアーゼ 0.5 100%になるまで微量成分及び水 洗浄結果を表に示す。アニオン活性剤に富むこの洗剤組成物でのリパーゼ作用 はかなり小さい。実施例4 以下の洗剤製品を3g/1用いて実施例1を繰り返した: C12-C15エトキシル化アルコール非イオン 界面活性剤10.5-13EO 9.0 硫酸ナトリウム 36.8 炭酸ナトリウム 38.5 ケイ酸ナトリウム 7.0 珪藻土 1.9 ナトリウムカルボキシメチルセルロース 0.1 蛍光剤 0.1 100%になるまで微量成分及び水 洗浄結果を表に示す。非イオン活性剤に富むこの洗剤組成物でのリパーゼ作用 が大きいことが分かる。 実施例5 3重量%のトリグリセロールオレエートで汚した実施例1のポリエステルEM PA試験布を4.6gのホウ砂を含む2リットルの水で洗濯した。HCl溶液を 用いて洗液のpHを9.2に調整し、更には洗液は5FHであった。US浴を3 3kHz、80W、30℃で30分使用した。洗液中の3H標識グリセロールの 量を決定し、脂肪分解活性を有する酵素を含まない洗液、更に10LU/mlの リポラーゼを含む洗液、及び更に(Ettinger等、(1987)Bioc hemistry 26,7883−7892に記載されているFusariu m solani pisi 由来のクチナーゼ遺伝子から誘導される)クチナー ゼを10LU/ml含む洗液について、洗浄力%(即ち洗濯後に除去される全汚 れのパーセンテージ)を決定した。以下の結果が得られた。 結果から、脂肪分解活性を有する酵素を含む洗液で洗浄力が増すことが分かる 。界面活性剤が存在すると、例えば再付着防止に関して洗濯結果が更によくなる と考えられる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年7月18日 【補正内容】 34条補正 洗浄方法 技術分野 本発明は、洗浄方法、特に織物のような汚れた物を超音波エネルギー源を用い て洗浄する方法に関する。本発明は特に、汚れた物を酵素性水性洗浄媒体に浸漬 して、超音波エネルギーを照射する方法に関する。背景及び従来技術 超音波エネルギーを使用する洗浄方法は当業界では長年にわたり知られている 。このような方法では、洗浄すべき物を水性洗浄媒体に浸漬して超音波エネルギ ーを照射する。ヨーロッパ特許出願公開第0,320,852号は、汚れた物を リパーゼ含有水性媒体に浸漬して、超音波エネルギーを照射する物の洗浄方法を 開示している。特に、多数の文献が超音波織物洗濯方法に関する。このために、 水性洗浄媒体は通常、洗剤製品の従来の成分(例えば界面活性剤、ビルダー等) を1種以上含んでいる。ヨーロッパ特許出願公開第258 816号(Henk el)は、洗濯物を完全に濡らすように強い浸潤能力を有する洗浄媒体で洗濯物 を処理し、脱気する超音波織物洗濯方法を開示している。 超音波織物洗濯製品に酵素を添加することも提案されている。例えば、ヨーロ ッパ特許出願公開第258 816号(Henkel)は、超音波織物洗濯方法 での酵素性水性媒体の使用を提案している。適切な酵素は特にアルカリ性プロテ アーゼである。洗液中にアルカリ性プロテアーゼが存在すると、超音波洗濯方法 での洗剤製品の洗浄性に有益に作用することが判明している。具体例はないが、 アミラーゼ、リパーゼ、ペクチナーゼ、ヌクレアーゼ及び/又はオキシドレダク ターゼも使用できると記載されている。 更には、特開平01−026779号公報(Kao)は、洗浄溶液がセルラー ゼ酵素を含んでいる超音波織物洗濯方法を開示している。 Malmosは、Chemistry and Industry 1990 の183−186ページの論文に、一般に従来の洗濯プロセス中でのリパーゼの 活性は低く、Lipolase(Novo/Nordiskの商標)も例外でな いことが知られていると記載している。乾燥プロセス中に、織物の含水量が減少 すると、残留酵素がその活性を回復し、脂肪汚れを加水分解する。次の洗濯サイ クル中に、加水分解した物質が除去される。このことから更に、 リパーゼの作用が最初の洗濯サイクル後には低いのに、何故以後のサイクルで有 意となるのかが分かる。 これらのより最近の知見に基づき、当業者は、特に約数分間という短い接触時 間を考慮したときに、超音波洗濯プロセスで脂肪分解活性を有する酵素が存在し ても利点があるとはほとんど予想していなかった。 驚くべきことに予想とは逆に、超音波洗濯プロセスの水性洗浄媒体に脂肪分解 活性を有する酵素を導入すると、洗濯性能が大幅に改善されることが判明した。発明の定義 本発明によれば、汚れた物を酵素性水性洗浄媒体に浸漬して、超音波エネルギ ーを照射する物の洗浄方法であって、洗浄媒体がモノ−、ジ−又はトリグリセリ ドを加水分解し得る酵素を含み、酵素が0.1〜500LU/mlの活性を有し 、洗浄媒体が更に界面活性剤を含んでいることを特徴とする前記方法が提供され る。 リパーゼ酵素及びその修飾に関しては多数の文献があるにもかかわらず、今日 まで織物洗濯製品の添加剤として広く市販化されているのはHumicola lanuginosa に由来するリパーゼだけである。この酵素は、Lipol ase(R)の商品名でNovo/Nordiskから市販されている。 本発明で使用できる他のリパーゼは、Pseudomonas pseudo alcaligenes に由来するリパーゼ及びその変異体(例えばLipon ax(R))、並びにPseudomonaas putidaに由来するリパー ゼ及びその変異体(例えばLumafast(R))である。 更には、モノ−、ジ−又はトリグリセリドを加水分解することもできる種々の ヒドロラーゼ酵素を記載した文献が多数あることに留意すべきである。例えばW O−A−90/09446号(Plant Genetics Systems )は、トリオレインを加水分解し得るFusarium solani pis 由来のクチナーゼ酵素を開示している。これらの酵素の命名法に関して若干の 混乱があるように思えるので、本特許明細書では脂肪分解活性 を有する酵素を、モノ−、ジ−又はトリグリセリドを加水分解し得る酵素と定義 する。Fusarium solani pisi由来のクチナーゼ遺伝子はク ローニングされ、配列決定されている(Ettinger等、(1987)Bi ochemistry 26,7883−7892))。WO−A−90/09 446号(Plant Genetics Systems)は、大腸菌でのこ の遺伝子のクローニング及び産生を説明している。 本発明は更に、脂肪分解活性を有する酵素を、洗剤系で使用されている従来の 別の成分と多数組み合わせて、織物汚れ中の脂肪物質及び脂肪物質を吸着した物 質の超音波による除去で有用な利点を提供する。 このような洗剤組成物の他の成分は、例えば英国特許出願公開第1 372 034号(Unilever)、米国特許第3 950 277号、米国特許第 4 011169号、ヨーロッパ特許出願公開第179 533号(Proct er & Gamble)、ヨーロッパ特許出願公開第205 208号、ヨー ロッパ特許出願公開第206 390号(Unilever)、特開昭63−0 78000号公報(Lion)、1988年6月の調査開 示事項(Research Disclosure)29056に記載されているような多数ある周 知の種類のいずれかであり得る。幾つかの有用な実施態様では、洗剤組成物をヨ ーロッパ特許出願公開第407 225号に記載された方法で配合することがで きる。 脂肪分解活性を有する酵素は、(例えばヨーロッパ特許出願公開第258 0 68号やNovo/NordiskのSavinase(R)、Lipolase( R) 製品でのように)担体物質を含む脂肪分解酵素の粒状組成物、溶液又はスラリ ーの形態で洗剤組成物に有効に添加することができる。 脂肪分解活性を有する酵素の量は広範囲内で選択することができる。酵素性水 性洗浄媒体が0.1〜500LU/ml含んでいることが好ましい。約0.5〜 50LU/ml使用することが特に好ましい。本明細書では、リパーゼ単位は、 pHスタットでのトリブチリンの加水分解に基づくヨーロッパ特許出願公開第2 58 068号(Novo/Nordisk)の記載内容と同義とする。1LU (リパーゼ単位)は、アラビアゴムを乳化剤として用いて30℃、pH7.0で 1分間に1μmolの滴定可能な酪酸を 遊離する酵素の量である。更に他の酵素が存在し得る場合、同様の規定を準用す る。 プロテアーゼが脂肪分解活性を有する酵素と一緒に存在する場合、このような プロテアーゼをplが10未満のものの中から選択すればこのような洗剤組成物 で利点を得ることができる。プロテアーゼが酵素性水性洗浄媒体中に0.1〜5 00GU/lの量で存在することが好ましい。GUはグリセリン単位であり、標 準的な条件下にて基質としてのN−アセチルカゼインと共に40℃で15分間イ ンキュベートする間に1μmolのグリシンと等価な量のNH2基を生成するタ ンパク質分解酵素活性であると定義する。ヨーロッパ特許出願公開第271 1 54号(Unilever)は、このようなプロテアーゼを多数記述している。 脂肪分解酵素と一緒に使用されるプロテアーゼとしては、例えばBPN’型又は 文献に開示されている他の型のサブチリシンのいくつかが含まれ得る。これらの 数種は既に、例えばヨーロッパ特許出願公開第130 756号(Genent ech)、米国特許第4 760 025号(Genencor)、ヨーロッパ 特許出願公開第214 435号(Henkel)、WO−A−87/0466 1号 (Amgen)、WO−A−87/05050号(Genex)、Thomas 等(1986),Nature 5,316及び375−376、J.Mol. Biol.(1987)193,803−813、Russel等(1987) Nature 328,496−500他に記載されている突然変異体プロテア ーゼのように洗剤用途で提案されている。 WO−A−92/08779号(Procter & Gamble)は、リ パーゼとより相容性であると言われている修飾細菌セリンプロテアーゼとリパー ゼとを含んでなる液体洗剤組成物を開示している。プロテアーゼは、活性部位セ リンに隣接するメチオニンが他のアミノ酸で置換されている点で修飾されている 。 請求の範囲 1.汚れた物を酵素性水性洗浄媒体に浸漬して、超音波エネルギーを照射する物 の洗浄方法であって、洗浄媒体がモノ−、ジ−又はトリグリセリドを加水分解し 得る酵素を含み、酵素が0.1〜500LU/mlの活性を有し、洗浄媒体が更 に界面活性剤を含んでいることを特徴とする前記方法。 2.汚れた物が、織物、皿及び他の食器の中から選択される請求項1に記載の方 法。 3.脂肪分解活性を有する酵素が、ThermomycesPseudomo nasFusarium及び/もしくはChromobacterから誘導さ れるか又はクチナーゼである請求項1又は2に記載の方法。 4.酵素性水性洗浄媒体が0.5〜50LU/ml含んでいる請求項1から3の いずれか一項に記載の方法。 5.酵素性水性洗浄媒体が0.05〜50g/l、好ましくは0.1〜5g/l の洗剤組成物を含んでいる請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。 6.酵素性水性洗浄媒体が0.001〜20g/lの界面活性剤を含んでいる請 求項1から5のいずれか一項に記載 の方法。 7.酵素性水性洗浄媒体が更に0.1〜500GU/lのタンパク質分解酵素を 含んでいる請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。 8.水性洗浄媒体を脱気する別の段階を含んでいる請求項1から7のいずれか一 項に記載の方法。 9.超音波エネルギーを洗浄媒体に15分以内印加する請求項1から8のいずれ か一項に記載の方法。 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年11月29日 【補正内容】 【図1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI //(C12N 9/20 C12R 1:77) (C12N 9/20 C12R 1:38) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,H U,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,MG,MN ,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU, SD,SE,SK,UA,US,VN (72)発明者 ウアルムースケルケン,マリヌス・マリ ア・セー・ヘー オランダ国、2612・ハー・エル・デルフ ト、オーストシンゲル・204 (72)発明者 ウイレムセ,シモン オランダ国、3131・イツクス・エル・フラ ールデイゲン、スリナメシンゲル・31

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.汚れた物を酵素性水性洗浄媒体に浸漬して、超音波エネルギーを照射する物 の洗浄方法であって、酵素性水性洗浄媒体が脂肪分解活性を有する酵素を0.1 〜500LU/ml含んでいることを特徴とする方法。 2.洗浄媒体が界面活性剤を含んでいる請求項1に記載の方法。 3.汚れた物が、織物、皿及び他の食器の中から選択される請求項1又は2に記 載の方法。 4.脂肪分解活性を有する酵素が、Thermomycesリパーゼもしくはそ の変異体、クチナーゼもしくはその変異体、Pseudomonasリパーゼも しくはその変異体、Fusariumリパーゼもしくはその変異体、及び/又はChromobacter リパーゼもしくはその変異体の中から選択される請求 項1から3のいずれか一項に記載の方法。 5.酵素性水性洗浄媒体が0.5〜50LU/ml含んでいる請求項1から4の いずれか一項に記載の方法。 6.酵素性水性洗浄媒体が0.05〜50g/l、好ましくは0.1〜5g/l の洗剤組成物を含んでいる請求項1 から5のいずれか一項に記載の方法。 7.酵素性水性洗浄媒体が0.001〜20g/lの界面活性剤を含んでいる請 求項1から6のいずれか一項に記載の方法。 8.酵素性水性洗浄媒体が更に0.1〜500GU/lのタンパク質分解酵素を 含んでいる請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。 9.水性洗浄媒体を脱気する別の段階を含んでいる請求項1から8のいずれか一 項に記載の方法。 10.超音波エネルギーを洗浄媒体に15分以内印加する請求項1から9のいず れか一項に記載の方法。
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