JPH08500429A - 蒸気発生装置用エコノマイザシステム - Google Patents

蒸気発生装置用エコノマイザシステム

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Abstract

(57)【要約】 化石燃料燃焼式の蒸気発生装置(10)用のエコノマイザシステム(109)であって、ハウジング(14)を包含し、このハウジング(14)は入口、出口及びこれらの入口と出口との間に延びてハウジング(14)内に第1の流路と第2の流路(110)を限定する壁(117)を有する。ハウジング(14)の入口は関連する蒸気発生装置(10)への接続手段を包含し、一方出口は関連する煙突への接続手段(106)を包含する。熱交換管(112)は、蒸気発生装置(10)の関連する作動流体と連通する内部を有する第1の流路内に設置されている。エコノマイザシステム(109)は、また、第2の流路(110)内に設置されて、この第2の流路内の流れを制御する手段であるダンパ(114)を包含する。本発明の最良の実施例によれば、エコノマイザシステム(109)は、更に、流体流れを熱交換管(112)のまわりに選択的にさし向けるバイパス導管(116)を包含する。通常、この流体流れのバイパスはダンパ(114)が第2の流路(110)内の流体流れをしゃ断したときに望まれる。

Description

【発明の詳細な説明】 蒸気発生装置用エコノマイザシステム 発明の背景 本発明は、一般的には蒸気発生の技術に関するが、特に、ボイラなどの蒸気発 生装置と協同するエコノマイザシステムの改良に関する。エコノマイザは、ボイ ラと煙突との間の煙道ガス通路の適所に設けられている熱交換器である。このエ コノマイザは燃焼生成物から廃熱の一部分を回収するように設計されている。典 型的に、エコノマイザは一連の管を有し、これらの管を通して水又は他の作動流 体がボイラへ流れる。これらの管は、典型的に、ボイラに接続されている入口と 煙突に接続されている出口とを有するチャンバ内に配置されている。このような エコノマイザは、回収しなければ捨てられてしまう熱を回収するように設計され ている。そして、エコノマイザにおいて設計上考慮すべきこととして、エコノマ イザを去る煙道ガスの最低温度を制限することがある。これは、腐食を防止しま た煙突の適正な機能を保証するために望まれるものである。 エコノマイザを去る煙道ガスの最低温度を制御するために従来から存在する技 術によれば、エコノマイザの主本体の外部に煙道ガスバイパスダクトが設けられ ている。そして、ダンパがこの外部の煙道ガスバイパスダクトに設けられて、バ イパスダクト内の流れを制御する。バイパスダクトを通して流れた煙道ガスは、 エコノマイザの主本体の下流側の地点で、エコノマイザを直接通して流れてきた ガスに混合される。このバイパスダクトシステムは、しかし、非常にコストがか かり、また、バイパスダクト内を非常に熱い煙道ガスが通過することによる熱膨 張のためと、バイパスダクトがその寿命の間多くの回数にわたって比較的低い温 度から比較的高い温度に急速に変化させられることによる疲れ寿命の心配のため に、設計上の問題が生じる。 本発明の目的は、製造するのが非常に簡単でコストが少なくてすむ蒸気発生装 置用エコノマイザシステムを提供することにある。 また、本発明の他の目的は、熱膨張及び疲れ寿命に関してのバイパスダクトの 固有の設計上の問題を除去することができるエコノマイザシステムを提供するこ とにある。 更に、本発明の更に他の目的は、エコノマイザを去る煙道ガスの混合を最大に することができるエコノマイザシステムを提供することにある。 発明の概要 本発明の以上述べた目的は、ハウジングを包含し、このハウジングが入口、出 口及びこれらの入口と出口との間に延びてハウジング内に第1の流路と第2の流 路とを限定する壁を有する化石燃料燃焼式蒸気発生装置用のエコノマイザシステ ムによって、達成される。ハウジングの入口は関連する蒸気発生装置への接続手 段を包含し、一方出口は関連する煙突への接続手段を包含する。熱交換器は、蒸 気発生装置の関連する作動流体と連通する内部を有する第1の流路内に設置され ている。エコノマイザシステムは、また、第2の流路内に設置されて、この第2 の流路内の流れを制御する手段を包含する。 本発明の特定の実施例によれば、エコノマイザシステムは、更に、熱交換器内 の関連する作動流体の流れを制御する手段を包含する。この熱交換器内の関連す る作動流体の流れを制御する手段は、弁とすることができる。 図面の簡単な説明 本発明は、添付図面を参照することによって一層理解されるであろう。 図1は、本発明が適用される型式の蒸気発生装置の垂直断面図である。 図2は、煙道ガスバイパスダクトを組み込んでいる従来のエコノマイザシステ ムの垂直断面図である。 図3は、本発明によるエコノマイザシステムの垂直断面図である。 図4は、図3のエコノマイザシステムを簡略化して作動流体バイパス導管を示 す概略図である。 好適な実施例の説明 図1を参照するに、この図1には垂直に配置されている炉10が示されている 。炉10は、その上方端に、その後壁から延びる燃焼ガス用出口を有している。 そして、この出口からは横ガス通路12が延びている。横ガス通路12は、垂直 に延びているガス通路14の上方端に接続している。ガス通路14は、炉10と 平行な関係で下向きに延びている。燃焼ガスは、炉10、横ガス通路12、ガス 通路(ハウジング)14及び煙突(図示せず)を順次通過する。ここに示した炉 10は、バーナ16を備えている。炉10は、前壁22及び後壁24を有するよ うに作られている。そして、両側壁(図示せず)が互いに間隔を置いた関係で設 置されて、前壁22と後壁24とを結合している。図1の蒸気発生装置は、多数 の熱交換部分又は区域から成る貫流式の蒸気発生装置として示されている。多数 の熱交換区域は連続する流れ関係で接続され、これらの熱交換区域を通して、流 れの通過が給水ポンプ30の手段によって作られる。これらの熱交換区域は、具 体的には、エコノマイザ、壁管加熱区域、及び炉内のガス通路中へ下向きに延び る管状部材を包含する加熱区域となるものである。給水ポンプ30は、エコノマ イザ32を通して作動媒体を供給する。エコノマイザ32は、互いに平行な流れ 関係でガス通路14の下方端に配置されている多数の管状部材から成っている。 そし て、このエコノマイザ32から、流体流れは接続管34を通して混合容器36へ 供給される。この混合容器36から、流体は下降管38を通して下向きに流れ、 壁の底部に設置されている入口加熱器40へ流れる。 一方、タービンの第2段85からの排気はコンデンサ83に受け入れられ、こ こで蒸気が凝縮され、その凝縮水がポンプ86により複数の給水加熱器87及び デフレータ89を通して上述の給水ポンプ30の入口に供給される。図2に示さ れるように、従来の技術によれば、熱交換管102はガス通路14の前壁106 から後壁108まで延びている。 すなわち、図2を参照するに、この図2には煙道ガスバイパスダクト104を 備える従来のエコノマイザシステム100が示されている。ガス通路14内には 熱交換管102が設置されており、これらの熱交換管102を通して作動流体が 流れる。バイパスダクト104は、ガス通路14の上流側部分を煙突接続装置又 はダクト106に接続する。このバイパスダクト104内にはダンパ(図示せず )が設けられ、これにより、ガス通路14内を下降する煙道ガスが、熱交換管1 02を横切って冷却されるようにするか、又は選択的にバイパスダクト104に 向けられて冷却が生じないようにすることができる。このような方法によって、 ダクト106内の温度は必要な最低温度以上に維持される。また、通常の蒸気発 生装置においては、作動流体は入 口接続部103で熱交換管102内に入り、それから出口接続部105,107 ,111を通してエコノマイザを出る。 次に、図3を参照するに、この図3には本発明によるエコノマイザシステム1 09が示されている。本発明の好適な実施例によれば、熱交換管112は後壁1 08まで延ばされていない。そして、壁117がエコノマイザシステム109の 入口と出口との間の代替流路である通路110を限定している。この通路110 は、流体流れがガス通路(ハウジング)14内の熱交換管112をバイパスでき るようにする。通路110は、熱交換管112と後壁108との間に位置し、こ の通路110の軸方向の上方端に設けられているダンパ114の位置の変化にし たがって、通路110を通過する流量が増減され、したがって熱交換管112を バイパスする流量が増減される。図3のエコノマイザシステム109は、更に、 ダンパ114を位置決めして、熱交換管112をバイパスする流れの量を決定す るレベル装置113を備えている。 図3及び図4に最も良く見ることができるように、エコノマイザシステム10 9は、また、作動流体パイプ又は導管116と、この導管116に流体連通され ているマニホルド121とを包含し、これらは入口接続部103と出口接続部1 05,107,111との間の作動流体通路をバイパスしている。そして、流体 バイパス弁120が出口接続部105,107,111へのバイパス流体流れを 制御する。この流体流れは、熱交換管112をバイパスする流体流れである。ま た、主止め弁122が熱交換管112内の流体流れをしゃ断するために設けられ ている。バイパス制御弁120は、導管116及びマニホルド121を通して出 口接続部105,107,111へ流れる作動流体の流れを調節する。 作動において、以上述べたエコノマイザシステム109によれば、負荷が減少 した時には炉装置のオペレータはエコノマイザバイパスダンパ114を簡単に開 くという方法によって、エコノマイザを去る煙道ガスの温度を上昇させることが できる。そして、もし煙道ガスバイパスダンパ114が完全に開いた後に負荷が 更に減少した場合には、主止め弁122を完全に閉じるとともに、流体バイパス 弁120を開き、エコノマイザシステム109を去る煙道ガスの温度を追加的に 制御するようにする。負荷が増大するときには、前述したと逆の手順が行われる 。特に、本発明によるエコノマイザシステムの好適な形によれば、作動流体のた めのバイパス通路(作動流体導管116及びマニホルド121)と煙道ガスのた めのバイパス通路110との両方を持つことが望まれる。しかし、場合によって は、一方のみのバイパス構成を適用するだけで、十分な場合もある。 以上述べた本発明による装置によれば、煙道ガス温度制御システムのコストを かなり減少することができる。また、特に、既存の設備を改変して本発明を実施 することも、パイプ及び弁などのような普通の機材類を用いて簡単に行うことが できる。更に、煙道ガスを熱交換管112の区域のまわりにバイパスさせる通路 110は、蒸気にさらされる3つの壁と、一部分が冷却される板壁である第4の 壁とを有することができる。したがって、熱サイクルについての技術的な心配は 取り除かれ、熱膨張のための装置の設計は非常に簡単にされる。このことは、多 大の熱サイクル問題にさらされる上述の従来のダクトとは著しく相違するところ である。 また、本発明による煙道ガスバイパスシステムは、ガス通路14のほぼ半径方 向内向きにテーパしているノーズ部分130の近くに設けられることによって、 異なる温度を有する煙道ガスの混合を最大にすることができる。したがって、本 発明による装置は、従来から存在しているノーズ部分130の構成の利益を受け ることができる。すなわち、バイパス通路110を通過した流体流れはノーズ部 分130によって横へ向けられ、異なる温度を有する煙道ガスの混合を促進する ものである。 以上本発明をその好適な実施例を参照して詳述した。しかし、このような装置 の分野の当業者であれば、こ こに示した本発明の教示の下に他の変形を考えつくものである。そして、このよ うな変形は本発明の範囲に含まれるものであり、本発明は次の請求の範囲によっ てのみ限定されるものである。
【手続補正書】 【提出日】1995年6月28日 【補正内容】 〔A〕明細書を次のように補正します。 (1)第2頁第11行「問題が生じる。」の後に改行して次の文章を加入。 「煙道ガスバイパスシステムの他の例が、米国特許第1,946,221号明 細書に記載されている。この米国特許明細書に記載されている化石燃料燃焼式蒸 気発生装置用エコノマイザシステムは、入口、出口及びこれらの入口と出口との 間に延びて第1と第2の流路を限定する壁を有するハウジングを包含する。そし て、このハウジングの入口が関連する蒸気発生装置への接続手段を包含し、また この蒸気発生装置が関連する煙突への接続手段を包含している。 また、ハウジング内に限定された第1の流路は、入口及び出口を有し、関連す る作動流体が流れる熱交換管を囲んでいる。 更に、第1の流路及び第2の流路を通しての燃焼ガスの流れを選択的に制御す る手段(ダンパ)が設けられ、これにより流体の連通が第1の流路及び第2の流 路の入口と出口との間に維持されている。」 (2)第3頁第10〜14行「本発明の・・・できる。」を次のように訂正。 「本発明によるエコノマイザシステムは、更に、熱交換管の入口と出口とを接 続するバイパス導管に設けた弁の手段によって、熱交換管内の関連する作動流体 の流れを制御する手段を包含する。」 〔B〕請求の範囲を別紙のとおり訂正します。 〔C〕図面の図1を別紙のとおり訂正します。 請求の範囲 1 化石燃料燃焼式であって、関連する煙突への接続手段(106)を包含する 蒸気発生装置(10)用のエコノマイザシステム(109)において、入口、出 口及びこれらの入口と出口との間に延びて第1の流路と第2の流路(110)と を限定する壁(117)を有するとともに、前記入口が関連する蒸気発生装置( 10)への接続手段を包含しているハウジング(14)と、前記蒸気発生装置( 10)の関連する作動流体と連通している内部を有する前記第1の流路内に設置 されているとともに、入口(103)及ひ出口(105,107,111)を有 する熱交換管(112)と、前記熱交換管(112)内の関連する作動流体の流 れを制御する手段であって、第1の弁(122)から成る手段と、作動流体を前 記熱交換管(122)のまわりに選択的にバイパスさせる手段であって、第1の 端及ひ第2の端を有する導管(116)を包含し、この導管(116)の第1の 端及び第2の端がそれぞれ前記熱交換管(112)の前記入口(103)及び前 記出口(105,107,111)に流体連通で設置されている手段と、前記導 管(116)内の流れを制御する手段であって、第2の弁(120)から成る手 段とを包含し、前記ハウジング(14)がほぼ半径方向内向きにテーパしている ノーズ部分(130)を有しているとともに、前記ハウジング(14)内の前記 第2 の流路(110)が流れを前記ノーズ部分(130)に向けるように設置され、 これにより、前記第1の流路内のガス流れと前記第2の流路(110)内のガス 流れとのガス混合が増大するようにしてなる、エコノマイザシステム。 2 請求項1記載のエコノマイザシステム(109)において、前記導管(11 6)は前記熱交換管(112)への複数の接続部(105,107,111)を 作るマニホルド(121)を包含してなる、エコノマイザシステム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 化石燃料燃焼式であって、関連する煙突への接続手段を包含する蒸気発生装 置用のエコノマイザシステムにおいて、入口、出口及びこれらの入口と出口との 間に延びて第1の流路と第2の流路とを限定する壁を有するとともに、前記入口 が関連する蒸気発生装置への接続手段を包含しているハウジングと、前記蒸気発 生装置の関連する作動流体と連通している内部を有する前記第1の流路内に設置 されているとともに、入口及び出口を有する熱交換管と、前記第2の流路内に設 置されて、この第2の流路内の流れを制御する手段とを包含してなるエコノマイ ザシステム。 2 請求項1記載のエコノマイザシステムにおいて、更に、前記熱交換管内の関 連する作動流体の流れを制御する手段を包含してなるエコノマイザシステム。 3 請求項2記載のエコノマイザシステムにおいて、前記熱交換管内の関連する 作動流体の流れを制御する前記手段はダンパである、エコノマイザシステム。 4 請求項3記載のエコノマイザシステムにおいて、更に、作動流体を前記熱交 換管のまわりに選択的にバイパスさせる手段を包含してなるエコノマイザシステ ム。 5 請求項4記載のエコノマイザシステムにおいて、作動流体を選択的にバイパ スさせる前記手段は第1の端及び第2の端を有する導管を包含し、この導管の第 1の端及び第2の端はそれぞれ前記ハウジングの前記入口及び前記出口に流体連 通で設置されている、エコノマイザシステム 6 請求項5記載のエコノマイザシステムにおいて、更に、前記熱交換管への入 口をしゃ断する第1の弁を包含してなるエコノマイザシステム。 7 請求項6記載のエコノマイザシステムにおいて、更に、前記バイパス導管内 の流れをしゃ断する第2の弁を包含してなるエコノマイザシステム。 8 請求項7記載のエコノマイザシステムにおいて、前記ハウジングはほぼ半径 方向内向きにテーパしているノーズ部分を有している、エコノマイザシステム。 9 請求項8記載のエコノマイザシステムにおいて、前記ハウジング内の前記第 2の流路は流れを前記ノーズ部分に対して向けるように設置され、これにより、 前記第1の流路内の流体流れと前記第2の流路内の流体流れとの流体混合が増大 するようにした、エコノマイザシステム。 10 請求項8記載のエコノマイザシステムにおいて、前記導管は前記熱交換管へ の複数の接続部を作るマニホルドを包含してなる、エコノマイザシステム。
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