JPH084609Y2 - 導電率計 - Google Patents
導電率計Info
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- JPH084609Y2 JPH084609Y2 JP1989126303U JP12630389U JPH084609Y2 JP H084609 Y2 JPH084609 Y2 JP H084609Y2 JP 1989126303 U JP1989126303 U JP 1989126303U JP 12630389 U JP12630389 U JP 12630389U JP H084609 Y2 JPH084609 Y2 JP H084609Y2
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- Japan
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- guard ring
- conductivity
- electrodes
- support body
- electrode
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/02—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
- G01N27/04—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
- G01N27/06—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a liquid
- G01N27/07—Construction of measuring vessels; Electrodes therefor
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- Electrochemistry (AREA)
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- Pathology (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、交流２極法による導電率計に関する。
交流２極法による導電率の測定においては、その測定
セルは、電極支持ボディと、この電極支持ボディに適宜
の間隔をおいて設けられる一対の電極とから主として構
成されるが、前記電極と被検液である溶液の界面との間
に電荷の分離による電気二重層が生じ、溶液が高濃度で
ある場合、前記電気二重層に起因するコンデンサ分（分
極容量）が測定に大きな誤差を与えるところから、通
常、次のような手段が講じられている。すなわち、 電極間に印加する電圧を低くしたり、あるいは、電
極の表面積を大きくするなどして電流密度を小さくす
る。
セルは、電極支持ボディと、この電極支持ボディに適宜
の間隔をおいて設けられる一対の電極とから主として構
成されるが、前記電極と被検液である溶液の界面との間
に電荷の分離による電気二重層が生じ、溶液が高濃度で
ある場合、前記電気二重層に起因するコンデンサ分（分
極容量）が測定に大きな誤差を与えるところから、通
常、次のような手段が講じられている。すなわち、 電極間に印加する電圧を低くしたり、あるいは、電
極の表面積を大きくするなどして電流密度を小さくす
る。
測定周波数を高くする。
などである。
しかしながら、このような手段を講じても数10％の電
解質を含む高濃度溶液では、測定に誤差が生ずるのを回
避することができず、極間抵抗（セル定数）を大きくす
る以外に手段がなく、そこで、従来においては、高濃度
溶液における導電率の測定には、第５図に示すように、
電極支持ボディ50の先端に例えばＨ字型をなすようにカ
バー51を設け、その内部にかなりの距離をおいて電極5
2,52を設けるようにしてセル定数を大きくしていた。
解質を含む高濃度溶液では、測定に誤差が生ずるのを回
避することができず、極間抵抗（セル定数）を大きくす
る以外に手段がなく、そこで、従来においては、高濃度
溶液における導電率の測定には、第５図に示すように、
電極支持ボディ50の先端に例えばＨ字型をなすようにカ
バー51を設け、その内部にかなりの距離をおいて電極5
2,52を設けるようにしてセル定数を大きくしていた。
一方、純水など低濃度溶液における導電率の測定にお
いては、外部誘導の影響や静電容量による誤差を小さく
するため、一般に、第６図に示すように、電極62,62間
の距離をできるだけ小さくしてセル定数を小さくしてい
た。なお、第６図において、60は電極支持ボディ、61は
カバーである。
いては、外部誘導の影響や静電容量による誤差を小さく
するため、一般に、第６図に示すように、電極62,62間
の距離をできるだけ小さくしてセル定数を小さくしてい
た。なお、第６図において、60は電極支持ボディ、61は
カバーである。
このように、従来においては、電極52,62の取付け位
置やその構造、あるいは、カバー体51,61の形状などを
種々に変えるなどして、溶液の濃度に応じてセル定数の
異なる測定セルを用いる必要があり、従って、溶液の導
電率を広範囲にわたって測定する場合、セル定数の異な
る測定セル、つまり、形状や構造の異なる測定セルを数
種類も用意しなければならず、溶液の導電率に応じて測
定セルを適宜選択する必要があった。
置やその構造、あるいは、カバー体51,61の形状などを
種々に変えるなどして、溶液の濃度に応じてセル定数の
異なる測定セルを用いる必要があり、従って、溶液の導
電率を広範囲にわたって測定する場合、セル定数の異な
る測定セル、つまり、形状や構造の異なる測定セルを数
種類も用意しなければならず、溶液の導電率に応じて測
定セルを適宜選択する必要があった。
例えば、白金黒電極使用の測定セルの測定範囲は、低
導電率用セル（セル定数0.1cm-1）の場合、0.01μS/cm
〜10mS/cm、汎用セル（セル定数１cm-1）の場合、0.1μ
S/cm〜100mS/cm、高導電率用セル（セル定数10cm-1）の
場合、１μS/cm〜1S/cmである。
導電率用セル（セル定数0.1cm-1）の場合、0.01μS/cm
〜10mS/cm、汎用セル（セル定数１cm-1）の場合、0.1μ
S/cm〜100mS/cm、高導電率用セル（セル定数10cm-1）の
場合、１μS/cm〜1S/cmである。
本考案は、上述の事柄に留意してなされたもので、そ
の目的とするところは、単一の測定セルで溶液の導電率
を広範囲にわたって測定することができるようにするこ
とにある。
の目的とするところは、単一の測定セルで溶液の導電率
を広範囲にわたって測定することができるようにするこ
とにある。
上述の目的を達成するため、本考案に係る導電率計
は、電極支持ボティに適宜の間隔をおいて一対の電極を
設けると共に、導電体よりなるガードリングと絶縁体よ
りなるガードリングを前記電極支持ボディに対し互いに
交換自在に取付け、これらガードリングのうち一方によ
り前記電極を被覆するようにした点に特徴がある。
は、電極支持ボティに適宜の間隔をおいて一対の電極を
設けると共に、導電体よりなるガードリングと絶縁体よ
りなるガードリングを前記電極支持ボディに対し互いに
交換自在に取付け、これらガードリングのうち一方によ
り前記電極を被覆するようにした点に特徴がある。
本考案においては、高濃度溶液の導電率を測定する場
合、電極支持ボディに適宜の間隔をおいて設けられた一
対の電極を被覆するように、絶縁体よりなるガードリン
グを電極支持ボディに取り付ける。また、低濃度溶液の
導電率を測定する場合、前記一対の電極を被覆するよう
に、導電体よりなるガードリングを電極支持ボディに取
り付ける。
合、電極支持ボディに適宜の間隔をおいて設けられた一
対の電極を被覆するように、絶縁体よりなるガードリン
グを電極支持ボディに取り付ける。また、低濃度溶液の
導電率を測定する場合、前記一対の電極を被覆するよう
に、導電体よりなるガードリングを電極支持ボディに取
り付ける。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図および第２図は本考案に係る導電率計の要部を
示し、これらの図において、１はガラスあるいはプラス
チックなどの絶縁物よりなる電極支持ボディで、その先
端の棒状部２には、２個（一対）のパイプ状の電極（外
径ra，幅l2）3,3が距離l1を隔てて外嵌して配置してあ
る。この電極3,3は、電極支持ボディ１がガラスよりな
るとき白金で構成するのがよく、また、電極支持ボディ
１がプラスチックよりなるときステンレス鋼で構成する
のがよい。
示し、これらの図において、１はガラスあるいはプラス
チックなどの絶縁物よりなる電極支持ボディで、その先
端の棒状部２には、２個（一対）のパイプ状の電極（外
径ra，幅l2）3,3が距離l1を隔てて外嵌して配置してあ
る。この電極3,3は、電極支持ボディ１がガラスよりな
るとき白金で構成するのがよく、また、電極支持ボディ
１がプラスチックよりなるときステンレス鋼で構成する
のがよい。
４は電極3,3を被覆するパイプ状のガードリング（内
径rb）で、測定のため電極3,3間に所定の交流電圧を印
加したときに電極3,3間に生ずる電気力線（第３図およ
び第４図において、符号ELで示す線）を規制するもので
ある。このガードリング４の一方（上部側）の開口部の
内周面には、前記棒状部２の上部に形成された雄ねじ部
５と螺合する雌ねじ部６が形成してあると共に、その下
方には空気抜き用の孔７が開設してある。そして、本考
案においては、このガードリング４として、全く同一形
状、同一寸法のものをプラスチックまたはガラスなどの
絶縁体とステンレス孔などの導電体とで構成してある。
以下、絶縁体よりなるガードリングを符号4Zで表し、ま
た、導電体よりなるガードリングを符号4Dで表す。つま
り、本考案の導電率計は、導電体よりなるガードリング
4D及び絶縁体よりなるガードリング4Zの双方を有し、何
れか任意の一方のガードリング4D又は4Zを電極支持ボデ
ィ１に着脱自在に取り付けるように構成されている。
径rb）で、測定のため電極3,3間に所定の交流電圧を印
加したときに電極3,3間に生ずる電気力線（第３図およ
び第４図において、符号ELで示す線）を規制するもので
ある。このガードリング４の一方（上部側）の開口部の
内周面には、前記棒状部２の上部に形成された雄ねじ部
５と螺合する雌ねじ部６が形成してあると共に、その下
方には空気抜き用の孔７が開設してある。そして、本考
案においては、このガードリング４として、全く同一形
状、同一寸法のものをプラスチックまたはガラスなどの
絶縁体とステンレス孔などの導電体とで構成してある。
以下、絶縁体よりなるガードリングを符号4Zで表し、ま
た、導電体よりなるガードリングを符号4Dで表す。つま
り、本考案の導電率計は、導電体よりなるガードリング
4D及び絶縁体よりなるガードリング4Zの双方を有し、何
れか任意の一方のガードリング4D又は4Zを電極支持ボデ
ィ１に着脱自在に取り付けるように構成されている。
而して、高濃度溶液の導電率を測定する場合、第３図
に示すように、絶縁体よりなるガードリング4Zを電極支
持ボディ１に取り付け、この状態で溶液の中に浸漬する
ものである。そして、電極3,3間に所定の交流電圧を印
加すると、電気力線ELは矢印で示すように、電極支持ボ
ディ１とガードリング4Zとの間の隙間を通る。このとき
のセル定数C1は C1＝l1／π（rb 2−ra 2）〔cm-1〕 となる。
に示すように、絶縁体よりなるガードリング4Zを電極支
持ボディ１に取り付け、この状態で溶液の中に浸漬する
ものである。そして、電極3,3間に所定の交流電圧を印
加すると、電気力線ELは矢印で示すように、電極支持ボ
ディ１とガードリング4Zとの間の隙間を通る。このとき
のセル定数C1は C1＝l1／π（rb 2−ra 2）〔cm-1〕 となる。
また、低濃度溶液の導電率を測定する場合は、第４図
に示すように、導電体よりなるガードリング4Dを電極支
持ボディ１に取り付け、この状態で溶液の中に浸漬する
のである。そして、電極3,3間に所定の交流電圧を印加
すると、電気力線ELは矢印で示すように、電極3,3とガ
ードリング4Dとを最短距離で結ぶようにして生ずる。こ
のときのセル定数C2は となる。
に示すように、導電体よりなるガードリング4Dを電極支
持ボディ１に取り付け、この状態で溶液の中に浸漬する
のである。そして、電極3,3間に所定の交流電圧を印加
すると、電気力線ELは矢印で示すように、電極3,3とガ
ードリング4Dとを最短距離で結ぶようにして生ずる。こ
のときのセル定数C2は となる。
そして、各式において、ra＝0.5cm、rb＝0.65cm、l1
＝5.4cm、l2＝0.36cmを代入すると、C1＝10〔cm-1〕、C
2＝0.1〔cm-1〕となる。つまり、外形およびその寸法が
同一で、一方のガードリングを絶縁体で構成し、他方の
ガードリングを導電体で構成した場合、一方のガードリ
ング4Zを高濃度溶液測定用に、また、他方のガードリン
グ4Dを低濃度溶液測定用にそれぞれ使用することがで
き、共通のディメンジョンのガードリング4Z,4Dが得ら
れると共に、単一の電極支持ボディ１を使用することが
できる。
＝5.4cm、l2＝0.36cmを代入すると、C1＝10〔cm-1〕、C
2＝0.1〔cm-1〕となる。つまり、外形およびその寸法が
同一で、一方のガードリングを絶縁体で構成し、他方の
ガードリングを導電体で構成した場合、一方のガードリ
ング4Zを高濃度溶液測定用に、また、他方のガードリン
グ4Dを低濃度溶液測定用にそれぞれ使用することがで
き、共通のディメンジョンのガードリング4Z,4Dが得ら
れると共に、単一の電極支持ボディ１を使用することが
できる。
従って、高濃度溶液を測定するときと、低濃度溶液を
測定するときとにおいて、一つの電極支持ボディ１を用
意するだけで、その先端に取り付けるガードリング4Z,4
Dのみ取り替えればよいことになる。
測定するときとにおいて、一つの電極支持ボディ１を用
意するだけで、その先端に取り付けるガードリング4Z,4
Dのみ取り替えればよいことになる。
なお、上記実施例では導電体のガードリング4Dをステ
ンレス鋼で構成していたが、これに代えて、ガードリン
グ本体を絶縁物で構成し、その表面にニッケルメッキな
ど適宜の金属メッキを施してもよい。このようにした場
合、比較的低濃度の溶液の測定にも使用できる。
ンレス鋼で構成していたが、これに代えて、ガードリン
グ本体を絶縁物で構成し、その表面にニッケルメッキな
ど適宜の金属メッキを施してもよい。このようにした場
合、比較的低濃度の溶液の測定にも使用できる。
以上説明したように、本考案によれば、単一の電極支
持ボディと、全くディメンジョンの相等しい絶縁体より
なるガードリングと導電体よりなるガードリングとを用
意するだけで、溶液の導電率を広範囲にわたって測定す
ることができる。そして、その測定操作も電極支持ボデ
ィに対してガードリングを取替えるだけでよいから、極
めて簡単に測定することができる。すなわち、高濃度溶
液の導電率を測定する場合、絶縁体よりなるガードリン
グを電極支持ボディに取付け、低濃度溶液の導電率を測
定する場合は導電体よりなるガードリングに取替える。
また、従来のように溶液の導電率に応じて測定セルを使
い分けする必要がないので、セル定数の異なる測定セル
を数種類も用意する必要がなく、それだけ設備コストも
低減される。
持ボディと、全くディメンジョンの相等しい絶縁体より
なるガードリングと導電体よりなるガードリングとを用
意するだけで、溶液の導電率を広範囲にわたって測定す
ることができる。そして、その測定操作も電極支持ボデ
ィに対してガードリングを取替えるだけでよいから、極
めて簡単に測定することができる。すなわち、高濃度溶
液の導電率を測定する場合、絶縁体よりなるガードリン
グを電極支持ボディに取付け、低濃度溶液の導電率を測
定する場合は導電体よりなるガードリングに取替える。
また、従来のように溶液の導電率に応じて測定セルを使
い分けする必要がないので、セル定数の異なる測定セル
を数種類も用意する必要がなく、それだけ設備コストも
低減される。
第１図〜第４図は本考案の一実施例を示し、第１図は導
電率計の要部を示す縦断面図、第２図はその分解斜視
図、第３図および第４図は動作説明図である。 第５図および第６図は従来技術の説明図である。 １……電極支持ボディ、３……電極、4,4Z,4D……ガー
ドリング。
電率計の要部を示す縦断面図、第２図はその分解斜視
図、第３図および第４図は動作説明図である。 第５図および第６図は従来技術の説明図である。 １……電極支持ボディ、３……電極、4,4Z,4D……ガー
ドリング。
Claims (1)
- 【請求項１】電極支持ボティに適宜の間隔をおいて一対
の電極を設けると共に、導電体よりなるガードリングと
絶縁体よりなるガードリングを前記電極支持ボディに対
し互いに交換自在に取付け、これらガードリングのうち
一方により前記電極を被覆するようにしたことを特徴と
する導電率計。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989126303U JPH084609Y2 (ja) | 1989-10-28 | 1989-10-28 | 導電率計 |
| DE69026790T DE69026790T2 (de) | 1989-10-28 | 1990-10-25 | Leitfähigkeitsmessgerät |
| EP90120498A EP0426012B1 (en) | 1989-10-28 | 1990-10-25 | Conductivity meter |
| US07/603,794 US5134376A (en) | 1989-10-28 | 1990-10-26 | A solution specific conductivity meter and method for use |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989126303U JPH084609Y2 (ja) | 1989-10-28 | 1989-10-28 | 導電率計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365955U JPH0365955U (ja) | 1991-06-26 |
| JPH084609Y2 true JPH084609Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=14931863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989126303U Expired - Lifetime JPH084609Y2 (ja) | 1989-10-28 | 1989-10-28 | 導電率計 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5134376A (ja) |
| EP (1) | EP0426012B1 (ja) |
| JP (1) | JPH084609Y2 (ja) |
| DE (1) | DE69026790T2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5266899A (en) * | 1992-01-31 | 1993-11-30 | Akzo N.V. | Salt analyzer switchably capable of employing contact and non-contact conductivity probes |
| JP2002296312A (ja) * | 2001-04-02 | 2002-10-09 | Samson Co Ltd | 電気伝導率センサ |
| US6573734B2 (en) | 2001-05-08 | 2003-06-03 | The Board Of Trustees Of The University Of Illinois | Integrated thin film liquid conductivity sensor |
| US6683464B2 (en) * | 2002-03-01 | 2004-01-27 | Kavlico Corporation | Stabilized conductivity sensing system |
| US9228965B2 (en) | 2010-08-22 | 2016-01-05 | Henny Penny Corporation | Systems and methods for single-sensor oil quality measurement |
| WO2012027304A1 (en) | 2010-08-22 | 2012-03-01 | Burkett Douglas A | Electrode unit for use in a fryer and fryer comprising a said electrode unit |
| CN103529088B (zh) * | 2013-09-29 | 2016-05-11 | 上海三信仪表厂 | 一种便携式酸碱浓度测量装置以及测量方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US993586A (en) * | 1908-09-11 | 1911-05-30 | William Pollard Digby | Method and apparatus for determining the amount of impurities in fluids. |
| GB869226A (en) * | 1956-08-17 | 1961-05-31 | Electronic Switchgear London L | Improvements in or relating to liquid conductivity measuring cells |
| US3025458A (en) * | 1959-04-07 | 1962-03-13 | Leeds & Northrup Co | Conductivity cells |
| US4365200A (en) * | 1980-07-14 | 1982-12-21 | Chemed Corporation | Self alarming four double electrodes conductivity cell |
| JPH0621016Y2 (ja) * | 1988-02-10 | 1994-06-01 | 横河電機株式会社 | 導電率計 |
-
1989
- 1989-10-28 JP JP1989126303U patent/JPH084609Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-10-25 EP EP90120498A patent/EP0426012B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-25 DE DE69026790T patent/DE69026790T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-26 US US07/603,794 patent/US5134376A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0365955U (ja) | 1991-06-26 |
| EP0426012A3 (en) | 1993-01-13 |
| US5134376A (en) | 1992-07-28 |
| EP0426012A2 (en) | 1991-05-08 |
| DE69026790D1 (de) | 1996-06-05 |
| EP0426012B1 (en) | 1996-05-01 |
| DE69026790T2 (de) | 1996-12-12 |
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