JPH0842620A - 変化可能な緩衝力を有する振動ダンパのための中間管 - Google Patents

変化可能な緩衝力を有する振動ダンパのための中間管

Info

Publication number
JPH0842620A
JPH0842620A JP7145175A JP14517595A JPH0842620A JP H0842620 A JPH0842620 A JP H0842620A JP 7145175 A JP7145175 A JP 7145175A JP 14517595 A JP14517595 A JP 14517595A JP H0842620 A JPH0842620 A JP H0842620A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intermediate ring
piece
connecting piece
ring
vibration damper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7145175A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3392261B2 (ja
Inventor
Andreas Foerster
アンドレアス・フェーシュター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZF Sachs AG
Original Assignee
Fichtel and Sachs AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fichtel and Sachs AG filed Critical Fichtel and Sachs AG
Publication of JPH0842620A publication Critical patent/JPH0842620A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3392261B2 publication Critical patent/JP3392261B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/3207Constructional features
    • F16F9/3235Constructional features of cylinders
    • F16F9/325Constructional features of cylinders for attachment of valve units

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 中間管を、バイパス弁への運転確実な移行が
保証されていてかつ前述の従来技術よりコスト低減が得
られるように形成する。 【構成】 弁座体との重なり部を有し、かつ制御可能な
弁との液圧式結合部を形成する接続管片35から成る、
変化可能な緩衝力を有する振動ダンパのための中間管に
おいて、中間リング37が接続管片35の内部に配置さ
れており、この中間リングが、少なくとも、接続管片3
5の開放側に乗り上げ部を介して支持されていて、かつ
接続管片35より長い軸方向長さを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変化可能な緩衝力を有
する振動ダンパのための中間管に関する。より詳しく
は、弁座体との重なり部を有し、かつ制御可能な弁との
液圧式結合部を形成する接続管片から成る形式の中間管
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前述の形式の中間管は、ドイツ連邦共和
国実用新案登録第9206568号明細書により公知で
ある。このような中間管における問題は、バイパス弁の
弁座体との重なり部のための接続管片の十分な長さにあ
る。中間管において接続管片への移行部に、接続管片長
さを拡張するアンダーカット状の成形部が一体成形され
る解決策が示されている。それにも拘らず、このような
解決策は満足のいくものではない。なぜならば、このよ
うな構成の中間管は比較的高価であり、かつ接続管片長
さは、中間管直径に対する接続管片直径の比が不都合で
ある場合には十分であると思われるが、しかし、重なり
部の支持する長さは、接続管片への必要な移行半径によ
ってまだ十分には設計されていない。接続管片の長さを
増大することによって、接続管片の壁厚が減少され、し
かしこの壁厚は振動ダンパ内の運転圧にさらされてい
る。
【0003】ドイツ連邦共和国特許出願公開第4031
760号明細書には、別の公知の構成が示されており、
この場合、シール部材が中間管と弁座体との間の移行部
を形成している。公知明細書の図1及び図2による構成
では、中間管内の運転圧がシール部材を拡開し、シール
部が中間管に対して変形され、かつ漏れが阻止されなく
なってしまうという欠点がある。公知の構成は、図4及
び図5に示すように弁座体を複雑にするという欠点があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、バイ
パス弁への運転確実な移行が保証されており、かつ前述
の従来技術よりコスト低減が得られるように中間管を形
成することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題は、本発明に
よれば、中間リングが接続管片の内部に配置されてお
り、この中間リングが、少なくとも、接続管片の開放側
に乗り上げ部を介して支持されていて、かつ接続管片よ
り長い軸方向長さを有していることによって解決され
る。
【0006】別の有利な特徴によれば、中間リングが、
この中間リングを軸方向で固定する少なくとも1つの締
付け面を有している。バイパス弁の組立て時に、及び組
立て前に、中間リングはその組込み位置を変化されるこ
とはなく、従って、必然的に調節される正確な座着が保
証されている。他の場合には、組立てエラーは、例えば
ドイツ連邦共和国特許出願公開第4031760号明細
書の図1及び図2による構成においては、組立て完成さ
れた振動ダンパがその機能を発揮しているかどうかの試
験状態で検査される場合に初めて認識される。
【0007】さらに、中間リングは、弾性的な半径方向
の変形を可能にするプラスチックから成っている。中間
リングは接続管片内にスナップ係合され、しかもこのた
めに不経済な組立てプレスなどは必要でない。組立て力
に関する組立て経費を減少するために、中間リングの締
付け面が、接続管片とほぼ同じ直径を有しており、しか
し、締付け面は接続管片に係合するように弁座体によっ
て変形されるようになっている。中間リングは、特に簡
単に接続管片内に導入される。締付け面は、設計に応じ
て簡単に接続管片に当接することができ、あるいは接触
しない。弁座体を中間リング内に導入した後に初めて、
中間リングの変形が少なくとも締付け面の範囲で行わ
れ、この締付け面が変形を効果的にする。
【0008】別の有利な特徴によれば、中間リングは、
接続管片に係合する舌片を有している。この構成によっ
て、接続管片内での中間リングの得ようとする保持力が
達成される。接続管片の従来の形状はゲージングによっ
て後変形されなければならず、これによって、接続管片
と弁中間体との間の重なり部が十分な支持成分を有す
る。ゲージングは、著しい構成費用を意味し、かつひび
割れの危険を有する。接続管片が円錐状に形成されてお
り、かつ中間リングが接続管片に対して合致する円錐状
の対抗面を有していることによって、ゲージングを省略
することができる。変形度は、重要な点で減少されるこ
とができる。
【0009】利用され得る構成スペースを有利に利用す
るために、中間リングが、円錐状の対抗面の範囲にシー
ル部材のための切欠き部を有している。緩衝媒体は、中
間リングの周りを流れず、従って、中間リングを接続管
片から持ち上げる半径方向の圧力は作用しない。別の構
成では、中間リングが、接続管片に対してシールエッジ
を形成する環状の***部を有している。接続管片と中間
リングとの間における別個のシールはいらない。振動ダ
ンパ内の運転圧が、シールエッジを接続管片に対してプ
レロードをかける。
【0010】簡単な組立て及び確実な座着に関して、中
間リングに、及び/又は接続管片に、組立て輪郭が形成
されている。これによって、小さな組立て力によって中
間リングが導入されるということが保証される。組立て
輪郭として、例えば曲面又は傾斜部が考えられる。
【0011】
【実施例】以下に図面を用いて本発明を詳しく説明す
る。図1は、例えばショックアブソーバーにおける調節
可能な緩衝を有する振動ダンパ3に使用された中間管1
を示す。図示されない車両軸への結合装置7を有するケ
ーシング5内には、シリンダ9から成る緩衝ユニットが
配置されており、前記シリンダ内には、緩衝媒体を充填
されている作業室15内のピストン13を有する軸方向
で運動可能なピストンロッド11が配置されており、こ
のピストンロッドは、ピストンロッド運動の際に緩衝媒
体を押しのけることに基づいて絞り装置17,19の助
けによって緩衝作用を生ぜしめる。
【0012】ピストンロッド11は、シリンダ9から出
る側でピストンロッドシールユニット21によって振動
ダンパ3に対して同心的に位置決めされる。ピストンロ
ッド11の、振動ダンパ3の外側に存在する端部には、
図示されない車体のための接続部23が取り付けられて
いる。振動ダンパに同心的に組み込まれている中間管1
は、シリンダ9と一緒にバイパス弁29への接続区間2
7を形成する。
【0013】バイパス弁29は、緩衝のための調節部材
として使用されており、かつ流出側で、ケーシング5と
中間管1との間に存在する環状の補償室31と接続され
ている。車輪と車体との間に相対運動が生じる場合に、
ピストンロッド11が作業室15の内部で運動して、緩
衝媒体の一部分を接続孔33を介して押しのけ、これに
よって、接続区間27ひいては中間管1は、運転圧下に
なければならない。
【0014】図2のa及びbは、中間管1を、接続区間
27の延長部としての接続管片35の範囲で断面にて示
す。接続管片35の内部に中間リング37が配置されて
いる。接続管片35は軽く円錐状に形成されており、こ
の場合、中間リングの、接続管片35に向かう対抗面3
9も同様に円錐状の延びを有している。この場合、対抗
面39は乗り上げ部を形成しており、これは、中間リン
グ37の端面41及び重なり面43における運転圧が振
動ダンパ3の内部に作用して中間リング37を接続管片
35に押し付けるからであり、しかし、対抗面39と接
続管片35との組合せは、中間リング37の追い出しを
阻止する。対抗面39の内側には、シール部材47のた
めの切欠き部45が一体成形されており、これによって
緩衝媒体が中間リング37の周りに流れることはできな
い。シール部材47は普通のO−リングとして構成され
ており、このO−リングは、そのリング平面内に曲線を
有していない。接続管片35の上側49に締付け面51
が係合し、この締付け面は、中間リング37を軸方向で
固定する。全体的に、中間リング37の軸方向の長さは
接続管片35の軸方向の長さより長い。中間リング37
内には弁座体53が差し込まれており、この弁座体の背
面側には、見易くする理由から示されていないバイパス
弁が配置されている。利用できる重なり長さとして、中
間リング37の長さsを有している。弁座体53に向か
う端部において、弁座体53のために導入傾斜部55が
設けられている。中間リング37はプラスチックから製
造されており、この中間リングは、半径方向である程度
の弾性を有している。組立てのために、中間リング37
は、締付け面51が接続管片35の上側49にスナップ
結合するまで接続管片35内に差し込まれる。
【0015】図2のa及びbの変化実施例として、切欠
き部45内のシール部材47の代わりに、図2のcに相
応する環状の***部57を形成することもできる。***
部57は、作用する圧力を介して接続管片35に当て付
けられ、従って、漏れの問題は生じない。図3のa及び
bにおいては、接続管片35はドームとして構成されて
いる。この実施例では、締付け面51が中間管1の内部
に位置している。ドームの天井面59は、一方では乗り
上げ部61によって、かつ他方では締付け面51によっ
て締め込まれている。ドームの天井面59の背面側63
に対する締付け面51の、漏れに対するシール作用を付
加的に安全にするために、乗り上げ部61と天井面59
との間にシール部材65を嵌め込むことができる。中間
リング37は、既に組み込まれたケーシング5の開口6
7(図1参照)を通って入れられる。
【0016】図4のaは中間リング37の変化実施例を
示しており、この実施例では、中間リング37の締付け
面51が、弁座体を組み込む前に正に接続管片35のド
ームの天井面59の背面側63を後方から掴む。中間リ
ング37を組み立てるためには、無視できる力しか消費
する必要はない。弁座体53が中間リング37内に導入
されて初めて、弁座体53を介して中間リング37の半
径方向外方への押しのけが行われ、この場合、締付け面
51の範囲で大きな変形が生じ、これはここでは大きな
弾性度が存在しているからである。この変形は、弁座体
53と重なり面43の直径との間の簡単な締りばめによ
って行われ、かつ重なり面43を軽く円錐状に構成する
ことによっても行われる。
【0017】図4のbにおいて、乗り上げ部61はばね
舌片71を備えており、この舌片は、ドームの材料厚の
製造誤差及び乗り上げ部61と締付け面51との間の間
隔に関連する、中間リング37の軸方向位置を規定する
ためのプレロード力を考慮する。組立て補助部材とし
て、組立て輪郭69が中間リング37における傾斜部の
形状で構成されている。勿論、変化実施例として、図2
のcにおいて示されるように曲面を使用することもでき
る。
【0018】
【発明の効果】本発明の重要な利点として、接続管片の
長さが、中間管と弁座体との間の重なり部にしか影響を
及ぼさないことが挙げられる。接続管片のための今まで
の製造費用を明らかに減少することができ、これによっ
て、著しいコスト低減が明らかである。さらに、接続管
片が中間リングに対する支持機能を引受け、これによっ
て、接続管片が中間管内の圧力によって緊密でなくなる
ことはない。中間リングは、弁座体とは無関係に部品と
して交換可能である。それ故に、中間管と、この中間管
を有するケーシングとの間に、大きな間隔を有する振動
ダンパを構成することも、小さな間隔を有する振動ダン
パを構成することもできる。調節可能な緩衝を有する現
在なお比較的小さい車両シリーズにおいて、多くの中間
管バリエーションのための中間リングによって工具コス
トを低いレベルに維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】振動ダンパの全体を部分的に破断して示す縦断
面図である。
【図2】中間リングを有する接続管片を示す図であり、
「a」は、横断面図で示し、「b」は、縦断面図で示
し、「c」は中間リング37の横断面図である。
【図3】別の実施例の中間リングを有する接続管片を示
す図であり、「a」は、横断面図で示し、「b」は、縦
断面図で示している。
【図4】さらに別の実施例の中間リングを有する接続管
片を示す図であり、「a」は、縦断面図で示し、「b」
は、中間リングの変形例を同じく縦断面図で示してい
る。
【符号の説明】
1 中間管 3 振動ダンパ 5 ケーシング 7 結合装置 9 シリンダ 11 ピストンロッド 15 作業室 17,19 絞り装置 21 ピストンロッドシールユニット 23 接続部 27 接続区間 29 バイパス弁 31 補償室 33 接続孔 35 接続管片 37 中間リング 39 対抗面 41 端面 43 重なり面 45 切欠き部 47 シール部材 49 上側 51 締付け面 53 弁座体 55 導入傾斜部 57 ***部 59 天井面 61 乗り上げ部 63 背面側 65 シール部材 69 組立て輪郭 71 舌片

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁座体との重なり部を有し、かつ制御可
    能な弁との液圧式結合部を形成する接続管片から成る、
    変化可能な緩衝力を有する振動ダンパのための中間管に
    おいて、中間リング(37)が接続管片(35)の内部
    に配置されており、この中間リングが、少なくとも、接
    続管片(35)の開放側に乗り上げ部(61)を介して
    支持されていて、かつ接続管片(35)より長い軸方向
    長さを有していることを特徴とする、変化可能な緩衝力
    を有する振動ダンパのための中間管。
  2. 【請求項2】 中間リング(37)が、この中間リング
    (37)を軸方向で固定する少なくとも1つの締付け面
    (51)を有していることを特徴とする請求項1記載の
    中間管。
  3. 【請求項3】 中間リング(37)が、弾性的な半径方
    向の変形を可能にするプラスチックから成っていること
    を特徴とする請求項1記載の中間管。
  4. 【請求項4】 中間リング(37)の締付け面(51)
    が、接続管片(35)とほぼ同じ直径を有しており、し
    かし、締付け面(51)が接続管片(35)に係合する
    ように弁座体(53)によって変形されるようになって
    いることを特徴とする請求項2記載の中間管。
  5. 【請求項5】 中間リング(37)が、接続管片(3
    5)に係合する舌片(71)を有していることを特徴と
    する請求項2記載の中間管。
  6. 【請求項6】 接続管片(35)が円錐状に形成されて
    おり、かつ中間リング(37)が接続管片(35)に対
    して合致する円錐状の対抗面(39)を有していること
    を特徴とする請求項1記載の中間管。
  7. 【請求項7】 中間リング(37)が、円錐状の対抗面
    (39)の範囲にシール部材(47)のための切欠き部
    (45)を有していることを特徴とする請求項6記載の
    中間管。
  8. 【請求項8】 中間リング(37)が、接続管片(3
    5)に対してシールエッジを形成する環状の***部(5
    7)を有していることを特徴とする請求項1から7まで
    のいずれか1記載の中間管。
  9. 【請求項9】 中間リング(37)に、及び接続管片
    (35)にも、組立て輪郭(69)が形成されているこ
    とを特徴とする請求項1から8までのいずれか1記載の
    中間管。
JP14517595A 1994-07-12 1995-05-22 変化可能な緩衝力を有する振動ダンパのための中間管 Expired - Fee Related JP3392261B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE44-24-433-9 1994-07-12
DE4424433A DE4424433C1 (de) 1994-07-12 1994-07-12 Zwischenrohr für einen Schwingungsdämpfer mit veränderbarer Dämpfkraft

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0842620A true JPH0842620A (ja) 1996-02-16
JP3392261B2 JP3392261B2 (ja) 2003-03-31

Family

ID=6522862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14517595A Expired - Fee Related JP3392261B2 (ja) 1994-07-12 1995-05-22 変化可能な緩衝力を有する振動ダンパのための中間管

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5740890A (ja)
JP (1) JP3392261B2 (ja)
DE (1) DE4424433C1 (ja)
ES (1) ES2125755B1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
MY122982A (en) * 1994-12-22 2006-05-31 Sony Corp Recording medium and apparatus for protecting copyrighted digital data
DE19631608C1 (de) * 1996-08-05 1998-01-02 Mannesmann Sachs Ag Schwingungsdämpfer mit veränderbarer Dämpfkraft
KR100317070B1 (ko) * 1997-09-26 2002-01-16 다가야 레이지 유압완충기
US6244299B1 (en) 1998-11-13 2001-06-12 Aeroquip Corporation Damping element
GB2426312B (en) * 2003-01-06 2007-08-01 Leado Door Controls Ltd Hydraulic damper
EP1698797B1 (de) * 2003-07-08 2011-08-03 ThyssenKrupp Bilstein Suspension GmbH Schwingungsdämpfer mit amplitudenabhängiger Dämpfung
US20060011363A1 (en) * 2004-07-19 2006-01-19 Chang Hsin H Pneumatic wrench having enhanced strength
DE102005022941B4 (de) * 2005-05-19 2008-09-04 Thyssenkrupp Bilstein Suspension Gmbh Hydraulischer Stoßdämpfer
US7621382B2 (en) * 2006-06-28 2009-11-24 Nissan Technical Center North America, Inc. Shock absorber
DE102011012312B4 (de) * 2011-02-25 2022-10-06 Volkswagen Ag Schwingungsdämpfer für ein Kraftfahrzeug
JP6108876B2 (ja) * 2012-08-20 2017-04-05 日立オートモティブシステムズ株式会社 枝管付チューブ、緩衝器及びこれらの製造方法
DE112015004961T5 (de) * 2014-10-31 2017-08-03 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Stoßdämpfer und Herstellungsverfahren davon
CN112211942B (zh) * 2019-11-04 2021-12-17 北京京西重工有限公司 支架、液压阻尼器组件及其之间的连接方法
DE102020210538A1 (de) * 2020-08-19 2022-02-24 Thyssenkrupp Ag Schwingungsdämpfer und ein Dämpferrohr für einen Schwingungsdämpfer

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4031760A1 (de) * 1990-10-06 1992-04-09 Fichtel & Sachs Ag Daempfkraftveraenderbarer hydraulischer schwingungsdaempfer
DE9206568U1 (de) * 1991-07-05 1992-08-20 Fichtel & Sachs Ag, 8720 Schweinfurt Zwischenrohr für einen Schwingungsdämpfer mit verstellbarer Dämpfung
DE4130869C2 (de) * 1991-09-17 1994-08-11 Fichtel & Sachs Ag Hydraulischer, regelbarer Schwingungsdämpfer

Also Published As

Publication number Publication date
ES2125755A1 (es) 1999-03-01
ES2125755B1 (es) 1999-09-16
US5740890A (en) 1998-04-21
DE4424433C1 (de) 1995-10-12
JP3392261B2 (ja) 2003-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0842620A (ja) 変化可能な緩衝力を有する振動ダンパのための中間管
JP3557669B2 (ja) 自動車排気管用可撓性継手
JP2802288B2 (ja) 細径配管接続用コネクター装置
US20080136072A1 (en) Pneumatic Spring Comprising a Ball Joint
US7032896B2 (en) Piston-cylinder assembly with a bellows
JPH07280019A (ja) ショックアブソーバ
US7455154B2 (en) Shock absorber
US5873609A (en) Device for connecting two tubular conducting parts
JPH09257081A (ja) ショックアブソーバ
JPH0480255B2 (ja)
AU2003204306A1 (en) Dust cover receiving structure of shock absorber
JPH0791478A (ja) 特に自動車用の調整可能な液圧式振動ダンパ
US5118087A (en) Sleeve rubber spring with hydraulic damping for mountings in motor vehicles
US7014178B2 (en) Hydraulically damping bush bearing
US5431260A (en) Shock absorber having an elastic gasket upper mounting assembly
GB2026131A (en) Elastic support for motor vehicle suspension
KR870003414Y1 (ko) 유압 완충기
KR100192853B1 (ko) 개선된 완충수단을 구비한 유동 제어장치
US6719297B2 (en) Piston ring, in particular for a piston of a vibration damper
CA1290357C (en) Rapidly opening peak-clipping valve for a hydropneumatic suspension for a heavy vehicle
EP0566059B1 (en) Seal for a rod sliding against the action of elastic means, in particular an internal combustion engine valve stem
JPH0449396Y2 (ja)
US4815425A (en) Diaphragm seal for a valve tappet
KR200297278Y1 (ko) 자동차용 쇽업쇼바
JPH0642883Y2 (ja) 油圧式車高調整装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080124

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090124

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090124

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100124

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees