JPH0840923A - 栄養補助剤 - Google Patents
栄養補助剤Info
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- JPH0840923A JPH0840923A JP6194620A JP19462094A JPH0840923A JP H0840923 A JPH0840923 A JP H0840923A JP 6194620 A JP6194620 A JP 6194620A JP 19462094 A JP19462094 A JP 19462094A JP H0840923 A JPH0840923 A JP H0840923A
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- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 原始の海と類似のミネラル組成比率を持つミ
ネラル混合物をアスパラサス・リネアリスの抽出物から
得、これとアミノ酸、ビタミン、スカベンジ作用および
／または抗酸化能を有する物質、フェノール化合物、フ
ラボノイド及び糖化フラボノイド等の糖化合物を含有し
てなる栄養補助剤。 【効果】 ヒトを含む哺乳動物の成人病および／または
老年病の疾患を副作用無く、飲食等による内服として迅
速に改善することができ、ヒトの健康を増進し、糖尿
病、皮膚疾患、便秘、アトピー性皮膚炎、肝臓疾患、リ
ウマチ、高血圧、パーキンソン病、水虫、２日酔防止、
鬱病・精神不安、ストレス、腎臓病、白内障、肌荒れ、
腫瘍、などの疾患を改善治療することができる。
ネラル混合物をアスパラサス・リネアリスの抽出物から
得、これとアミノ酸、ビタミン、スカベンジ作用および
／または抗酸化能を有する物質、フェノール化合物、フ
ラボノイド及び糖化フラボノイド等の糖化合物を含有し
てなる栄養補助剤。 【効果】 ヒトを含む哺乳動物の成人病および／または
老年病の疾患を副作用無く、飲食等による内服として迅
速に改善することができ、ヒトの健康を増進し、糖尿
病、皮膚疾患、便秘、アトピー性皮膚炎、肝臓疾患、リ
ウマチ、高血圧、パーキンソン病、水虫、２日酔防止、
鬱病・精神不安、ストレス、腎臓病、白内障、肌荒れ、
腫瘍、などの疾患を改善治療することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、栄養補助剤に関し、さ
らに詳しくは、アスパラサス・リネアリスの含有成分か
ら生命が誕生した原始の海のミネラル組成比率と同じミ
ネラル成分を抽出し、アミノ酸混合物とビタミン混合物
を加えてなる栄養補助剤に関する。
らに詳しくは、アスパラサス・リネアリスの含有成分か
ら生命が誕生した原始の海のミネラル組成比率と同じミ
ネラル成分を抽出し、アミノ酸混合物とビタミン混合物
を加えてなる栄養補助剤に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、機能性食品、健康食品、健康
補助剤、栄養剤としては多くの製品が知られている。
補助剤、栄養剤としては多くの製品が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの製品
は効力の疑わしいものや、効力の弱いものがほとんど
で、効果があるものは副作用が生じるため、健康を維持
し、成人病、老年病を予防あるいは改善することは難し
く、また、効果が薄いため効果を得るのに長時間を要す
る欠点があった。
は効力の疑わしいものや、効力の弱いものがほとんど
で、効果があるものは副作用が生じるため、健康を維持
し、成人病、老年病を予防あるいは改善することは難し
く、また、効果が薄いため効果を得るのに長時間を要す
る欠点があった。
【０００４】本発明は、副作用が少なく、細胞機能を活
発にして身体のホメオスタシスを維持して健康を維持
し、成人病、老年病を予防するのに強い効力を有する人
を始めとした哺乳動物の栄養補助剤の提供を目的とす
る。
発にして身体のホメオスタシスを維持して健康を維持
し、成人病、老年病を予防するのに強い効力を有する人
を始めとした哺乳動物の栄養補助剤の提供を目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者は前記
課題を解決するため鋭意研究を重ねた結果、細胞が最も
生育しやすくするためには生命が誕生した原始の海と類
似のミネラル組成比率を用いるこに着目し、このミネラ
ル組成比率をアスパラサス・リネアリスの抽出液から得
ることを見出し、原始の海と同じミネラル組成で、かつ
体液（細胞内液＋細胞外液）と同じミネラル組成比率を
持ち、これと、アミノ酸混合物、ビタミン、さらに体内
の活性酸素を消去・除去するスカベンジ作用および／ま
たは抗酸化能を有する物質、かつ、フェノール化合物、
及びフラボノイド、糖化フラボノイド等の糖化合物を含
有する組成物が、広範な疾患に対して優れた効果を有
し、かつ副作用がなく安全且つ迅速に健康を維持し、弱
った体力を回復し、かつ成人病と老人病の改善と治療が
でき、前記課題が解決できるとの知見を得て本発明を完
成した。
課題を解決するため鋭意研究を重ねた結果、細胞が最も
生育しやすくするためには生命が誕生した原始の海と類
似のミネラル組成比率を用いるこに着目し、このミネラ
ル組成比率をアスパラサス・リネアリスの抽出液から得
ることを見出し、原始の海と同じミネラル組成で、かつ
体液（細胞内液＋細胞外液）と同じミネラル組成比率を
持ち、これと、アミノ酸混合物、ビタミン、さらに体内
の活性酸素を消去・除去するスカベンジ作用および／ま
たは抗酸化能を有する物質、かつ、フェノール化合物、
及びフラボノイド、糖化フラボノイド等の糖化合物を含
有する組成物が、広範な疾患に対して優れた効果を有
し、かつ副作用がなく安全且つ迅速に健康を維持し、弱
った体力を回復し、かつ成人病と老人病の改善と治療が
でき、前記課題が解決できるとの知見を得て本発明を完
成した。
【０００６】本発明の有効成分は、原始の海と類似のミ
ネラル組成比率を持つミネラル混合物である。このミネ
ラル混合物は、アスパラサス・リネアリスの抽出液から
得るのが好ましい。
ネラル組成比率を持つミネラル混合物である。このミネ
ラル混合物は、アスパラサス・リネアリスの抽出液から
得るのが好ましい。
【０００７】アミノ酸混合物に加えられるアミノ酸とし
ては、フェニルアラニン、リジン、スレオニン、トリブ
トファン、バリン、イソロイシン、ロイシン、メチオニ
ン、グルタミン酸、アスパラギン酸、アルギニン、ヒス
チジン、チロシン、アラニン、グリシン、ブロリン、セ
リン、シスチン、タウリンなどより選ばれた１種または
これらの混合物が挙げられる。
ては、フェニルアラニン、リジン、スレオニン、トリブ
トファン、バリン、イソロイシン、ロイシン、メチオニ
ン、グルタミン酸、アスパラギン酸、アルギニン、ヒス
チジン、チロシン、アラニン、グリシン、ブロリン、セ
リン、シスチン、タウリンなどより選ばれた１種または
これらの混合物が挙げられる。
【０００８】ビタミンとしては、ビタミンＢ１、ビタミ
ンＢ２、ビタミンＢ６、ビタミンＢ１２、コリン、イノ
シトール、ビオチン、葉酸、ビタミンＣ、ビタミンＡ、
ビタミンＤ、ビタミンＥなどより選ばれた１種またはこ
れらの混合物が挙げられる。
ンＢ２、ビタミンＢ６、ビタミンＢ１２、コリン、イノ
シトール、ビオチン、葉酸、ビタミンＣ、ビタミンＡ、
ビタミンＤ、ビタミンＥなどより選ばれた１種またはこ
れらの混合物が挙げられる。
【０００９】また、本発明は、リン、鉄、マグネシウ
ム、銅、亜鉛、マンガン、セレン、ルビジウム、フッ素
等の１種またはこれらの混合物よりなるミネラルを混合
すればより効果が優れる。
ム、銅、亜鉛、マンガン、セレン、ルビジウム、フッ素
等の１種またはこれらの混合物よりなるミネラルを混合
すればより効果が優れる。
【００１０】スカベンジ作用とは、スーパーオキシドラ
ジカル、ヒドロキシラジカル、アルキルラジカルなどの
活性酸素（フリーラジカル）を補足して消去・除去する
作用である。スカベンジ作用を示す物質としては、ボリ
フェノール類、フラボノイド、アスコルビン酸（ビタミ
ンＣ）、ビタミンＥ（トコフェロール）、βカロチン等
が挙げられる。
ジカル、ヒドロキシラジカル、アルキルラジカルなどの
活性酸素（フリーラジカル）を補足して消去・除去する
作用である。スカベンジ作用を示す物質としては、ボリ
フェノール類、フラボノイド、アスコルビン酸（ビタミ
ンＣ）、ビタミンＥ（トコフェロール）、βカロチン等
が挙げられる。
【００１１】フェノール化合物としては、グァイアコー
ル、フェノール、オイケノール、フェニルエタノール等
の群より選ばれた１種またはこれらの混合物が挙げられ
る。
ル、フェノール、オイケノール、フェニルエタノール等
の群より選ばれた１種またはこれらの混合物が挙げられ
る。
【００１２】フラボノイド、糖化フラボノイド等の糖化
合物としては、アスパラチン、オリエンチン（ルテキシ
ン）、シスオリエンチン（ホモオリエンチン、ルトナレ
チン）、イソクエルシチン、ケルセチン、ルチン等の群
より選ばれた１種またはこれらの混合物が挙げられる。
合物としては、アスパラチン、オリエンチン（ルテキシ
ン）、シスオリエンチン（ホモオリエンチン、ルトナレ
チン）、イソクエルシチン、ケルセチン、ルチン等の群
より選ばれた１種またはこれらの混合物が挙げられる。
【００１３】ミネラル成分の抽出とアミノ酸混合物とビ
タミン混合物との混合は、アスパラサス・リネアリスの
葉（茎を含む）にアミノ酸混合物とビタミン混合物を噴
霧、乾燥後抽出して得るのが好ましい。
タミン混合物との混合は、アスパラサス・リネアリスの
葉（茎を含む）にアミノ酸混合物とビタミン混合物を噴
霧、乾燥後抽出して得るのが好ましい。
【００１４】抽出法としては、アスパラサス・リネアリ
スの葉または茎にアミノ酸混合物とビタミン混合物を噴
霧乾燥した物を水及び／または有機溶媒で抽出し、該抽
出液より抽出溶媒を留去する方法、またはアスパラサス
・リネアリスの葉または茎にアミノ酸とビタミン混合物
を噴霧乾燥した物を粉砕することによって得ることがで
き、また、通常の日本茶、中国茶、紅茶などの製法と同
様に抽出してもよい。
スの葉または茎にアミノ酸混合物とビタミン混合物を噴
霧乾燥した物を水及び／または有機溶媒で抽出し、該抽
出液より抽出溶媒を留去する方法、またはアスパラサス
・リネアリスの葉または茎にアミノ酸とビタミン混合物
を噴霧乾燥した物を粉砕することによって得ることがで
き、また、通常の日本茶、中国茶、紅茶などの製法と同
様に抽出してもよい。
【００１５】水で抽出する場合には、アスパラサス・リ
ネアリスの１０〜１０００倍の水を加え、９０〜１００
度で、５〜３０分程度抽出するのが好ましい。また、通
常の茶と同様に抽出するときは、アスパラサス・リネア
リスの乾燥葉にアミノ酸とビタミン混合物を噴霧乾燥し
た物の５０〜１０００倍の水を加え、９０〜１００度で
５〜３０分程度沸騰させ抽出液を得る。
ネアリスの１０〜１０００倍の水を加え、９０〜１００
度で、５〜３０分程度抽出するのが好ましい。また、通
常の茶と同様に抽出するときは、アスパラサス・リネア
リスの乾燥葉にアミノ酸とビタミン混合物を噴霧乾燥し
た物の５０〜１０００倍の水を加え、９０〜１００度で
５〜３０分程度沸騰させ抽出液を得る。
【００１６】有機溶媒の具体例としては、メタノール、
エタノール、アセトン等が挙げられ、抽出にあたっては
温時抽出等慣用手段を用いることができる。また、抽出
液の分離も、デカンテーションや遠心分離等の慣用手段
を用いることができる。
エタノール、アセトン等が挙げられ、抽出にあたっては
温時抽出等慣用手段を用いることができる。また、抽出
液の分離も、デカンテーションや遠心分離等の慣用手段
を用いることができる。
【００１７】抽出溶媒の留去も凍結乾燥等の慣用手段を
用いることができ、また、アスパラサス・リネアリスの
乾燥葉にアミノ酸とビタミン混合物を噴霧乾燥した物を
粉砕して、粉末化して用いることもできる。
用いることができ、また、アスパラサス・リネアリスの
乾燥葉にアミノ酸とビタミン混合物を噴霧乾燥した物を
粉砕して、粉末化して用いることもできる。
【００１８】本発明は、生命が誕生した原始の海と同じ
組成比率を持つミネラル混合物とアミノ酸混合物、ビタ
ミン混合物、また必要に応じて添加される抗酸化作用お
よび／またはスカベンジ作用（活性酸素消去・除去作
用）を持つ物質、およびフラボノイドを含有することに
よって初めて優れた効果を示すのであり、ミネラルの組
成比率はナトリウム１００％に対して、カリウム８０〜
１３０％、マグネシウム１３〜３５％、カルシウム８〜
２０％、抗酸化作用及び／またはスカベンジ作用（活性
酸素消去・除去能、ＳＯＤ用活性）の力価が１０，００
０〜１００，０００単位／ｇ、糖化合物０．２〜２０ｍ
ｇ／ｇ、及びフェノール化合物を１〜２０％、また微量
ミネラルを添加するときは、０．０１μｇ／ｇ〜５ｍｇ
／ｇを含有することが必要である。
組成比率を持つミネラル混合物とアミノ酸混合物、ビタ
ミン混合物、また必要に応じて添加される抗酸化作用お
よび／またはスカベンジ作用（活性酸素消去・除去作
用）を持つ物質、およびフラボノイドを含有することに
よって初めて優れた効果を示すのであり、ミネラルの組
成比率はナトリウム１００％に対して、カリウム８０〜
１３０％、マグネシウム１３〜３５％、カルシウム８〜
２０％、抗酸化作用及び／またはスカベンジ作用（活性
酸素消去・除去能、ＳＯＤ用活性）の力価が１０，００
０〜１００，０００単位／ｇ、糖化合物０．２〜２０ｍ
ｇ／ｇ、及びフェノール化合物を１〜２０％、また微量
ミネラルを添加するときは、０．０１μｇ／ｇ〜５ｍｇ
／ｇを含有することが必要である。
【００１９】本発明の構成物質はいずれも無毒性のもの
で薬理基準にも合致したもので、ラットに対する急性毒
性試験で死亡例は皆無であり、生化学血液検査および病
理組織学的検査においても異常が認められなかった。
で薬理基準にも合致したもので、ラットに対する急性毒
性試験で死亡例は皆無であり、生化学血液検査および病
理組織学的検査においても異常が認められなかった。
【００２０】本組成物は、有効成分を生理学的に許容さ
れうる担体、賦形剤、結合剤、希釈剤と混合してそのま
ま溶液、粉末顆粒、錠剤、乳剤、ゼリー状など任意の形
態で単独投与、濃縮液を利用、またはその他の健康食
品、栄養剤、健康補助剤に混合し用いることもできる。
れうる担体、賦形剤、結合剤、希釈剤と混合してそのま
ま溶液、粉末顆粒、錠剤、乳剤、ゼリー状など任意の形
態で単独投与、濃縮液を利用、またはその他の健康食
品、栄養剤、健康補助剤に混合し用いることもできる。
【００２１】投与量は、対象となる人の年齢、性別、対
象となる疾患の種類、程度により異なるが、健康補助剤
・栄養剤として常用する場合には、組成物２〜４００ｍ
ｇ／ｋｇ／日の範囲で用いるのが好ましく、飲料として
常用する場合には、０．２〜１０％溶液を１００ｍｌ〜
５００ｍｌ／日飲食するのが好ましい。
象となる疾患の種類、程度により異なるが、健康補助剤
・栄養剤として常用する場合には、組成物２〜４００ｍ
ｇ／ｋｇ／日の範囲で用いるのが好ましく、飲料として
常用する場合には、０．２〜１０％溶液を１００ｍｌ〜
５００ｍｌ／日飲食するのが好ましい。
【００２２】
【作用】成人病および／あるいは老年病の発病要因は複
雑で不明な点が多いが、多くの疾患はミネラルバランス
の異常と体内の活性酸素が深く関わっている可能性があ
る。生命が誕生した原始の海のミネラル組成比率をアス
パラサス・リネアリス抽出物から得、これとアミノ酸混
合物とビタミン混合物、及び、スーパーオキシドラジカ
ルなどの活性酸素の除去するスカベンジ作用（ＳＯＤ様
活性）を有する物質および糖化合物などの物質が組合わ
さって、身体の体液組成を容易に維持・平衡化して細胞
を活性化して成人病、老人病を改善し健康を維持するも
のと考えられる。
雑で不明な点が多いが、多くの疾患はミネラルバランス
の異常と体内の活性酸素が深く関わっている可能性があ
る。生命が誕生した原始の海のミネラル組成比率をアス
パラサス・リネアリス抽出物から得、これとアミノ酸混
合物とビタミン混合物、及び、スーパーオキシドラジカ
ルなどの活性酸素の除去するスカベンジ作用（ＳＯＤ様
活性）を有する物質および糖化合物などの物質が組合わ
さって、身体の体液組成を容易に維持・平衡化して細胞
を活性化して成人病、老人病を改善し健康を維持するも
のと考えられる。
【００２３】このように原始の海の体液組成比率は、身
体の体液組成比率と同じであり、そのような組成比率の
ミネラルを採取した場合、体内のミネラルバランスを維
持することが容易であり、細胞を活性化することができ
る。
体の体液組成比率と同じであり、そのような組成比率の
ミネラルを採取した場合、体内のミネラルバランスを維
持することが容易であり、細胞を活性化することができ
る。
【００２４】
【効果】本発明は、ヒトを含む哺乳動物の成人病および
／または老年病の疾患を副作用無く、飲食等による内服
として迅速に改善することができ、ヒトの健康を増進
し、糖尿病、皮膚疾患、便秘、アトピー性皮膚炎、肝臓
疾患、リウマチ、高血圧、パーキンソン病、水虫、２日
酔防止、鬱病・精神不安、ストレス、腎臓病、白内障、
肌荒れ、腫瘍、などの疾患を飲食等により副作用無く、
迅速に改善治療することができる。
／または老年病の疾患を副作用無く、飲食等による内服
として迅速に改善することができ、ヒトの健康を増進
し、糖尿病、皮膚疾患、便秘、アトピー性皮膚炎、肝臓
疾患、リウマチ、高血圧、パーキンソン病、水虫、２日
酔防止、鬱病・精神不安、ストレス、腎臓病、白内障、
肌荒れ、腫瘍、などの疾患を飲食等により副作用無く、
迅速に改善治療することができる。
【００２５】
【実施例】採取したアスパラサス・リネアリスの葉（茎
つき）を５ｍｍ長に切断後、ローリング、酸素 酵、天
日乾燥の工程を経て乾燥葉とする。乾燥葉３．５ｇにア
ミノ酸混合物とビタミン混合物を噴霧した後、乾燥した
葉を水１．５リットルで１５分間沸騰させ抽出液を得
た。
つき）を５ｍｍ長に切断後、ローリング、酸素 酵、天
日乾燥の工程を経て乾燥葉とする。乾燥葉３．５ｇにア
ミノ酸混合物とビタミン混合物を噴霧した後、乾燥した
葉を水１．５リットルで１５分間沸騰させ抽出液を得
た。
【００２６】得られた抽出液から、鉄（０．８６ｍｇ／
１００ｇ）、リン（２２．９ｍｇ／１００ｇ）、カルシ
ウム（２２．２ｍｇ／１００ｇ）、ナトリウム（２１１
ｍｇ／１００ｇ）、カリウム（２３２ｍｇ／１００
ｇ）、マグネシウム（６７．１ｍｇ／１００ｇ）、銅
（０．５７ｐｐｍ）、亜鉛（１．６２ｐｐｍ）、マンガ
ン（１８．５ｐｐｍ）、リチウム（０．１５ｐｐｍ）、
ルビジウム（６．０ｐｐｍ）、アミノ酸混合物（０．５
〜１０％）、ビタミン混合物（４００〜７００ｍｇ／１
００ｇ）のミネラルの組成比率を得、糖化合物として糖
化フラボノイド１〜５０ｍｇ／ｇ、フェノール３〜１５
％を溶液状のまま混合し、スカベンジ作用（ＳＯＤ様活
性）および／または抗酸化能として力価２０，０００単
位／ｇ以上となるように調製した。得られた組成物に水
を添加し、組成物が１％を含有する溶液を得た。
１００ｇ）、リン（２２．９ｍｇ／１００ｇ）、カルシ
ウム（２２．２ｍｇ／１００ｇ）、ナトリウム（２１１
ｍｇ／１００ｇ）、カリウム（２３２ｍｇ／１００
ｇ）、マグネシウム（６７．１ｍｇ／１００ｇ）、銅
（０．５７ｐｐｍ）、亜鉛（１．６２ｐｐｍ）、マンガ
ン（１８．５ｐｐｍ）、リチウム（０．１５ｐｐｍ）、
ルビジウム（６．０ｐｐｍ）、アミノ酸混合物（０．５
〜１０％）、ビタミン混合物（４００〜７００ｍｇ／１
００ｇ）のミネラルの組成比率を得、糖化合物として糖
化フラボノイド１〜５０ｍｇ／ｇ、フェノール３〜１５
％を溶液状のまま混合し、スカベンジ作用（ＳＯＤ様活
性）および／または抗酸化能として力価２０，０００単
位／ｇ以上となるように調製した。得られた組成物に水
を添加し、組成物が１％を含有する溶液を得た。
【００２７】また、アミノ酸混合物の化学分析結果は下
記の通りである。フェニルアラニン（０．３０ｇ／１０
０ｇ）、リジン（０．５４ｇ／１００ｇ）、スレオニン
（０．５１ｇ／１００ｇ）、トリブトファン（０．０８
ｇ／１００ｇ）、バリン（０．３７ｇ／１００ｇ）、イ
ソロイシン（０．３０ｇ／１００ｇ）、ロイシン（０．
４５ｇ／１００ｇ）、メチオニン（０．１７ｇ／１００
ｇ）、タウリン（５．１１％）、グルタミン酸（２．７
８ｇ／１００ｇ）、アスパラギン酸（１．２０ｇ／１０
０ｇ）。
記の通りである。フェニルアラニン（０．３０ｇ／１０
０ｇ）、リジン（０．５４ｇ／１００ｇ）、スレオニン
（０．５１ｇ／１００ｇ）、トリブトファン（０．０８
ｇ／１００ｇ）、バリン（０．３７ｇ／１００ｇ）、イ
ソロイシン（０．３０ｇ／１００ｇ）、ロイシン（０．
４５ｇ／１００ｇ）、メチオニン（０．１７ｇ／１００
ｇ）、タウリン（５．１１％）、グルタミン酸（２．７
８ｇ／１００ｇ）、アスパラギン酸（１．２０ｇ／１０
０ｇ）。
【００２８】さらに、ビタミン混合物の化学分析結果は
下記の通りである。ビタミンＢ１（５９．１ｍｇ／１０
０ｇ）、Ｂ２（６２．４ｍｇ／１００ｇ）、Ｂ６（０．
１７ｍｇ／１００ｇ）、Ｂ１２（５２μｇ）、コリン
（４３０ｍｇ／１００ｇ）、イノシトール（１１７ｍｇ
／１００ｇ）、ビオチン（７．７μｇ）、葉酸（０．１
３ｍｇ／１００ｇ）を含有する。
下記の通りである。ビタミンＢ１（５９．１ｍｇ／１０
０ｇ）、Ｂ２（６２．４ｍｇ／１００ｇ）、Ｂ６（０．
１７ｍｇ／１００ｇ）、Ｂ１２（５２μｇ）、コリン
（４３０ｍｇ／１００ｇ）、イノシトール（１１７ｍｇ
／１００ｇ）、ビオチン（７．７μｇ）、葉酸（０．１
３ｍｇ／１００ｇ）を含有する。
【００２９】香気成分としては、カルボニル化合物（１
５％）、カロチノイド分解物（１７％）、炭素数２〜１
２の有機酸（２２％）、フェノール化合物（１３％）、
芳香族含酸素化合物（７％）、芳香族炭化水素（７
％）、テルベノイド（４％）などを含有する。
５％）、カロチノイド分解物（１７％）、炭素数２〜１
２の有機酸（２２％）、フェノール化合物（１３％）、
芳香族含酸素化合物（７％）、芳香族炭化水素（７
％）、テルベノイド（４％）などを含有する。
【００３０】実施例１ 製造例で得た抽出液を表１に示す各種疾患のパネラー
に、一日５００ｍｌ〜１０００ｍｌを２週間飲用した
後、症状の改善を調べた。その結果、高い率で症状の改
善が認められ、飲食前に比して、健康状態がよくなり、
糖尿病、肝臓病などの各種疾患の症状が改善され日常生
活に支障もなくなった。
に、一日５００ｍｌ〜１０００ｍｌを２週間飲用した
後、症状の改善を調べた。その結果、高い率で症状の改
善が認められ、飲食前に比して、健康状態がよくなり、
糖尿病、肝臓病などの各種疾患の症状が改善され日常生
活に支障もなくなった。
【００３１】
【表１】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ａ６１Ｋ 33/00 45/00
Claims (3)
- 【請求項１】 原始の海と類似のミネラル組成比率を持
つミネラル混合物、アミノ酸、ビタミン、スカベンジ作
用および／または抗酸化能を有する物質、フェノール化
合物、フラボノイド及び糖化フラボノイド等の糖化合物
を含有してなる栄養補助剤。 - 【請求項２】 ミネラルの組成比率が、ナトリウム１０
０％に対して、カリウム８０〜１３０％、マグネシウム
１３〜３５％、カルシウム８〜２０％であることを特徴
とする請求項１記載の栄養補助剤。 - 【請求項３】 ミネラル混合物をアスパラサス・リネア
リスの抽出物から得ることを特徴とする請求項１または
２記載の栄養補助剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6194620A JPH0840923A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 栄養補助剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6194620A JPH0840923A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 栄養補助剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0840923A true JPH0840923A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16327564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6194620A Pending JPH0840923A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 栄養補助剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0840923A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0956867A1 (de) * | 1998-05-12 | 1999-11-17 | Franz-Peter Dr. Liebel | Verwendung von Flavonoidglykosiden, Gerbstoffen und Mikroorganismen zur Therapie und Prophylaxe des Diabetes mellitus |
| JP2002051732A (ja) * | 2000-06-12 | 2002-02-19 | Access Business Group Llc | 食事による植物性化学物質欠乏症を矯正する組成物及び方法 |
| JP2005522486A (ja) * | 2002-04-08 | 2005-07-28 | ザ デイリー ウェルネス カンパニー | 動物のオスおよびメス、およびヒトにおける受精能の健康状態を改善するための方法および組成物 |
| JP2007020432A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Asahi Breweries Ltd | アルコール代謝促進飲料 |
| JP2008533131A (ja) * | 2005-03-18 | 2008-08-21 | ユニジェン インク． | イソオリエンチンを含むヒスタミン抑制用組成物 |
| JP2009256364A (ja) * | 2009-06-24 | 2009-11-05 | Daily Wellness Co | 動物のオスおよびメス、およびヒトにおける受精能の健康状態を改善するための方法および組成物 |
| JP2011067197A (ja) * | 2003-08-26 | 2011-04-07 | Mannatech Inc | 抗酸化物質のセンサ、検出方法、および組成物 |
| WO2013047613A1 (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-04 | 花王株式会社 | 容器詰飲料 |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP6194620A patent/JPH0840923A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0956867A1 (de) * | 1998-05-12 | 1999-11-17 | Franz-Peter Dr. Liebel | Verwendung von Flavonoidglykosiden, Gerbstoffen und Mikroorganismen zur Therapie und Prophylaxe des Diabetes mellitus |
| JP2002051732A (ja) * | 2000-06-12 | 2002-02-19 | Access Business Group Llc | 食事による植物性化学物質欠乏症を矯正する組成物及び方法 |
| JP2005522486A (ja) * | 2002-04-08 | 2005-07-28 | ザ デイリー ウェルネス カンパニー | 動物のオスおよびメス、およびヒトにおける受精能の健康状態を改善するための方法および組成物 |
| JP2011067197A (ja) * | 2003-08-26 | 2011-04-07 | Mannatech Inc | 抗酸化物質のセンサ、検出方法、および組成物 |
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| JP2009256364A (ja) * | 2009-06-24 | 2009-11-05 | Daily Wellness Co | 動物のオスおよびメス、およびヒトにおける受精能の健康状態を改善するための方法および組成物 |
| WO2013047613A1 (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-04 | 花王株式会社 | 容器詰飲料 |
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