JPH0839665A - 特に熱可塑性フィルムの縦方向延伸機 - Google Patents

特に熱可塑性フィルムの縦方向延伸機

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JPH0839665A
JPH0839665A JP7089365A JP8936595A JPH0839665A JP H0839665 A JPH0839665 A JP H0839665A JP 7089365 A JP7089365 A JP 7089365A JP 8936595 A JP8936595 A JP 8936595A JP H0839665 A JPH0839665 A JP H0839665A
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アンドレアス、ルッツ
Adolf Mueller
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C55/00Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
    • B29C55/02Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets
    • B29C55/04Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets uniaxial, e.g. oblique
    • B29C55/06Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets uniaxial, e.g. oblique parallel with the direction of feed

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に熱可塑性フィルムの縦方向延伸機におい
て、フィルムと延伸ローラとの間に気相が生ずることを
防止し、フィルムに伝達される延伸力を増大し、出口側
の延伸ローラの範囲におけるフィルムの跳ね上がりを防
止する。 【構成】 押圧ローラ10が縦方向延伸機1の入口側お
よびまたは出口側に配置された延伸ローラ2,4の中心
軸線2a′,4a′を中心とした一定の回転角度範囲内
において揺動でき、少なくとも第1の終端位置Iあるい
は第2の終端位置IIに係止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に縦方向延伸機の入
口に押圧ローラが配置されている特に熱可塑性フィルム
の縦方向延伸機に関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性フィルムを縦方向に延伸するた
めの公知の縦方向延伸機は、互いに軸平行に配置され縦
方向延伸機の支持板に回転可能に支持されている複数の
延伸ローラからなる。縦方向延伸機の入口側に配置され
た延伸ローラは、延伸ローラの両側に揺動可能に配置さ
れたホルダに回転可能に支持されている押圧ローラと共
働し、ピストン・シリンダユニットが押圧ローラを入口
側の延伸ローラに接触させたり離したりする(英国特許
第967127号明細書も参照)。
【0003】押圧ローラは補助装置であり、これは例え
ばフィルム・縦方向延伸機において、フィルムを延伸ロ
ーラに押しつけるために延伸ローラと共働する。この押
圧ローラは配置構造に応じて主に次の機能を満足しなけ
ればならない。 a) フィルムと延伸ローラとの間に空気相(気泡)が
存在しないように、フィルムを押しつぶす。 b) フィルムへ伝達される延伸力を増大するためにフ
ィルムを延伸ローラに押圧する。 c) 特に出口側の延伸ローラの範囲におけるいわゆる
フィルムの跳ね上がりを防止する。
【0004】押圧ローラがどんな機能を満足しなければ
ならないかに応じて、押圧ローラは縦方向延伸機の入口
およびまたは出口において延伸ローラに関して所定の位
置をとらねばならない。例えば延伸ローラとフィルムと
の間に空気が封じ込められることを避けるためにフィル
ムを押しつぶす際、押圧ローラはフィルムの入口で直ぐ
に延伸ローラに当てられねばならない。
【0005】フィルムへ伝達される延伸力の増大はごく
一般的にフィルムを延伸ローラに押圧することによって
達成される。これによって通常の場合に達成される巻付
け摩擦が増大される。押圧ローラができるだけフィルム
の入口の近くで延伸ローラに作用するとき、延伸ローラ
に対する押圧ローラの最適な位置が与えられる。
【0006】縦方向延伸機の出口における延伸隙間の範
囲においてフィルムの跳ね上がりを防止するために、こ
こでも延伸ローラに押圧ローラが作用する。その押圧ロ
ーラが無い場合には、延伸過程の際にフィルムと延伸ロ
ーラとの間の摩擦係数に応じて、ローラの全表面におい
てローラの周辺範囲からローラ中心に向かって「フィル
ム跳ね上がり」が生ずる。縦方向延伸機の出口側に設置
された延伸ローラに適当な押圧力を与えることによっ
て、縦方向延伸機の出口において延伸済みフィルムの跳
ね上がりは防止される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】押圧ローラの上述した
機能を満足するために、縦方向延伸機の入口およびまた
は出口における各押圧ローラを延伸ローラとの最適な接
線接触点に変位調整する必要がある。
【0008】本発明の目的は上述の問題を解決すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、特許請求の範囲請求項1および請求項3に記載の手
段によって達成される。
【0010】即ち、本発明に基づく装置の特徴は主に、
縦方向延伸機のフィルム入口側およびまたは出口側に揺
動可能に支持された支柱組が回転可能に支持されている
押圧ローラを支持し、この支柱組が押圧ローラと共に、
縦方向延伸機の入口側あるいは出口側に配置されている
延伸ローラの中心軸線を中心として一定に決定可能な回
転角度範囲内で揺動でき、少なくとも第1の終端位置お
よび第2の終端位置あるいはそれらの間の位置に係止で
きることにある。
【0011】支柱組の押圧ローラと一緒の揺動運動は、
レバー状に形成され支柱組に作用する第1と第2の構造
部品によって行われ、これらの構造部品は縦方向延伸機
の入口側および出口側に配置された延伸ローラの中心軸
線を中心として揺動可能に支持され、回転駆動装置に作
用的に接続されている。支柱組に結合されたピストン・
シリンダユニットは押圧ローラを対応した延伸ローラに
接触させたり離したりするために押圧ローラを往復ない
し揺動運動する。このピストン・シリンダユニットは支
柱組と同様に対応した延伸ローラの中心軸線を中心とし
て揺動可能に配置されている。
【0012】本発明は上述の方式と異なって形成でき
る。その相違点は押圧ローラを支持する支柱組を省略す
ることにある。
【0013】その場合、入口側および/または出口側の
延伸ローラの中心軸線を中心として回転可能に支持され
単腕レバーとして形成されている第1および第2の構造
部品からなる装置が、押圧ローラの支持作用およびその
揺動運動作用を行う。この構造部品の各単腕レバーは延
伸ローラの中心軸線に対して半径方向に延びる長手ガイ
ドを有し、これらの長手ガイドに押圧ローラが回転可能
に支持され、延伸ローラに対して軸平行に移動できる。
押圧ローラの移動は各構造部品に付属され押圧ローラに
作用するピストン・シリンダユニットが行う。
【0014】本発明のこれら上述の両方式の実施態様に
おいて、押圧ローラの揺動運動を実施するレバー状に形
成された構造部品は、押圧ローラを対応した延伸ローラ
を中心とした所望の回転角度範囲内において位置決めす
る調整装置に結合されている。その回転角度範囲は少な
くとも90°の回転角度であることが有利である。
【0015】押圧ローラを入口側および/または出口側
に配置されている延伸ローラに対して位置決めするため
の本発明に基づく装置によれば、フィルム延伸中におけ
る押圧ローラの機能に相応して、押圧ローラを延伸ロー
ラを中心とした一定の揺動範囲内において位置決めする
こと、およびその延伸ローラに作用的に接続することが
できる。
【0016】これによってフィルムを延伸する際に、従
来公知の不利な作用が生ずることは完全に防止される。
【0017】
【実施例】以下図に示した実施例を参照して本発明を詳
細に説明する。
【0018】図1に概略的に示されている縦方向延伸機
1において、三つの延伸ローラ2,3,4のジャーナル
2a,3a,4aはそれぞれの支持板5に回転可能に支
持されている。図においてEはフィルム入口であり、A
はフィルム出口である。
【0019】ジャーナル2aはその自由端にその中心軸
線2a′を中心として揺動可能に配置された構造部品6
を有している。この構造部品6は単腕レバー6aを形成
している。このレバー6aの自由端の中に軸受7が一体
化されている。延伸ローラ2の作業幅にわたって延びる
軸8はその軸受7で回転可能に受けられている。
【0020】軸8の両側自由端に支柱9が相対回転不能
に係合している。これらの支柱9も単腕レバーとして形
成されている。これらの両側支柱9(右側の支柱しか図
示されていない)9は一対の支柱組を形成している。両
支柱はその自由端から間隔を隔てて押圧ローラ10を回
転可能に支持している。各支柱9の自由端はピストン・
シリンダユニット11のピストンロッド11aにヒンジ
点9aで結合されている。縦方向延伸機1の入口側およ
びまたは出口側の両側に配置されたピストン・シリンダ
ユニット11は構造部品6と一緒に、中心軸線2a′を
中心として第1の終端位置Iと第2の終端位置IIとの
間を少なくとも90°の回転角度に相応した一点鎖線1
7で示されている一定揺動角度範囲内において揺動可能
に支持されている。この配置構造は図3に詳細に示され
ている。
【0021】第1の終端位置Iないし第2の終端位置I
Iへの押圧ローラ10の位置決め、あるいはそれらの終
端位置間における考えられる位置への押圧ローラ10の
位置決めは、調整駆動装置12、例えばハンドル車13
で作動される駆動手段14,15,16によって行われ
る。
【0022】この駆動手段は、図3に示されているよう
に、第1の支持板5に回転可能に配置されピニオン15
を有し例えばハンドル車13によって駆動される軸14
と、構造部品6に存在するセクター歯輪16とからな
る。
【0023】ピニオン15は構造部品6に結合されてい
る歯輪16の歯16aにかみ合っている。従って、ハン
ドル車13の回転によって構造部品6、押圧ローラ10
を支持する支柱組9、この支柱組9に作用するピストン
・シリンダユニット11および押圧ローラ10は第1の
終端位置Iから第2の終端位置IIに変位調整される。
その場合、押圧ローラ10は図1に示されている一点鎖
線17に相応した調整行程をたどって移動する。
【0024】本発明に基づく装置は、図4に示されてい
るように、単腕レバー6aが半径方向に延びる長手ガイ
ド6bを有し、この長手ガイド6b内に押圧ローラ10
が回転可能に支持され、ピストン・シリンダユニット1
8によって延伸ローラ2に接触させたり離したりできる
ようにすることによって、経費を節減して安価に形成で
きる。このような形状によって図1および図2における
軸8および押圧ローラ10を受ける支柱組9を省略でき
る。
【0025】この場合、押圧力は、短行程形ピストン・
シリンダユニットとして形成されているピストン・シリ
ンダユニット18によって与えられる。このピストン・
シリンダユニット18は、押圧ローラ10が延伸ローラ
2に向かって半径方向に移動できるように構造部品6に
結合されている。
【0026】図2は、延伸ローラ2の中心軸線2′を中
心として揺動可能に支持されている構造部品6,6aの
右側をピストン・シリンダユニット11と共に示してい
る。延伸ローラ2のジャーナル2aの自由端は支持板5
の軸受19で回転可能に受けられている。支持板5と延
伸ローラ2のジャーナル2aを受けるころ軸受19との
間に、ブッシュ状に形成された回転対称の接続要素20
が組み込まれている。この接続要素20は支持板5の機
械内部に向けられた側において構造部品6およびセクタ
ー歯輪16を支持している。
【0027】構造部品6,6aは接続要素20にボルト
22によって締付け板21を介してかみ合い結合されて
いる。支持板5の反対側に回転対称の中間部材23が存
在している。この中間部材23はボルト24によって締
付け板25を介して接続要素20に結合されている。中
間部材23にホルダ26がはめ込まれ、締付け板25に
かみ合い結合されている。このホルダ26は半径方向外
側に向けられたウェブ26aを有し、このウェブ26a
にボルト27によってピストン・シリンダユニット11
が結合されている。
【0028】構造部品6の単腕レバー6aの自由端にお
いて軸受7で軸8が回転可能に受けられている。この軸
8の両側自由端に支柱9が相対回転不能にはめ込まれて
いる。支柱9のこの軸8との結合部と反対側端に、図1
に明らかに示されているように、ピストン・シリンダユ
ニット11のピストンロッド11aが係合している。
【0029】図3には、図1および図2に示されている
構造部品6を単腕レバー6aおよびピストン・シリンダ
ユニット11と一緒に調整するための調整駆動装置12
が示されている。この調整駆動装置12の軸14は延伸
ローラ2の中心軸線2aの上側で支持板5を孔28にお
いて貫通している。軸14は、その一端に駆動手段例え
ばハンドル車13が取り付けられており、他端にピニオ
ン15を相対回転不能に有している。このピニオン15
は構造部品6のセクター歯輪16の歯16aにかみ合っ
ている(図1も参照)。
【0030】構造部品6の固定構造は図3よりも図2に
明瞭に示されている。軸14の回転によって構造部品
6,6aおよびウェブ26a付きのホルダ26(図2も
参照)は延伸ローラ2の中心軸線2a′を中心として回
転される。これによって押圧ローラ10は第1の終端位
置Iから例えば第2の終端位置IIに到達する。
【0031】詳細に示されていない係止手段例えばボル
ト30付きの締付け台29によって、構造部品6,6a
およびウェブ26a付きのウェブ26は調整後に回り止
めされる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、特に熱可塑性フィルム
の縦方向延伸機において、フィルムと延伸ローラとの間
に気相が生ずることが防止され、フィルムに伝達される
延伸力が増大され、出口側の延伸ローラの範囲における
フィルムの跳ね上がりが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】押圧ローラの位置決め手段を持った三ローラ形
縦方向延伸機の概略側面図。
【図2】図1におけるB−B線に沿った断面図。
【図3】図1におけるC−C線に沿った断面図。
【図4】構造部品の長手ガイドに押圧ローラが受けられ
ている実施例の図2に相応した断面図。
【符号の説明】
1 縦方向延伸機 2 延伸ローラ 2a ジャーナル 2a′ 中心軸線 3 延伸ローラ 3a ジャーナル 3a′ 中心軸線 4 延伸ローラ 4a ジャーナル 4a′ 中心軸線 5 支持板 6 構造部品 6a レバー 6b 長手ガイド 7 軸受 8 軸 8a 回転軸線 9 支柱組 9a ヒンジ点 10 押圧ローラ 11 ピストン・シリンダユニット 11a ピストンロッド 12 調整駆動装置 13 ハンドル車 14 軸 15 ピニオン 16 セクター歯輪 16a 歯 17 一点鎖線 18 短行程形ピストン・シリンダユニット 19 軸受 20 接続要素 21 締付け板 22 ボルト 23 中間部材 24 ボルト 25 締付け板 26 ホルダ 26a ウェブ 27 ボルト 28 孔 29 締付け台 30 ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アドルフ、ミューラー ドイツ連邦共和国バイセンスベルク、キル ヒシュトラーセ、28エフ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦方向延伸機の中に互いに軸平行に配置さ
    れ回転可能に支持されている複数の延伸ローラと、縦方
    向延伸機の入口側およびまたは出口側の延伸ローラの中
    心軸線に対して平行に延びる軸の回転軸線を中心として
    揺動可能に支持されこの軸に相対回転不能に結合された
    支柱組によって支えられている回転可能に支持された押
    圧ローラと、支柱組に作用する少なくとも一つのピスト
    ン・シリンダユニットとから構成され、このピストン・
    シリンダユニットによって押圧ローラが入口側およびま
    たは出口側の延伸ローラに接触させられたり離されたり
    するような特に熱可塑性フィルムの縦方向延伸機におい
    て、 揺動可能に支持された支柱組(9)が押圧ローラ(1
    0)と共に延伸ローラ(2,4)の中心軸線(2a′,
    4a′)を中心として一定の回転角度範囲内で揺動で
    き、少なくとも第1の終端位置(I)あるいは第2の終
    端位置(II)に係止できることを特徴とする特に熱可
    塑性フィルムの縦方向延伸機。
  2. 【請求項2】軸(8)がレバー状に形成されている第1
    と第2の構造部品(6)間に配置され、それらによって
    受けられ、これらの構造部品(6)が延伸ローラ(2,
    4)の中心軸線(2a′,4a′)を中心として一定の
    回転角度範囲内で揺動可能に支持されていることを特徴
    とする請求項1記載の縦方向延伸機。
  3. 【請求項3】縦方向延伸機の中に互いに軸平行に配置さ
    れ回転可能に支持されている複数の延伸ローラと、回転
    可能に支持された押圧ローラを受けこの押圧ローラを入
    口側および出口側の延伸ローラに接線方向に接触させた
    り離したりできる押圧ローラの受け・調整装置とからな
    る縦方向延伸機において、 押圧ローラ(10)の受け・調整装置が押圧ローラ(1
    0)を支持し単腕レバー(6)として形成されている第
    1および第2の構造部品(6)からなり、これらの構造
    部品(6)が入口側およびまたは出口側の延伸ローラ
    (2,4)の中心軸線(2a′,4a′)を中心として
    回転可能に支持され、構造部品(6)の各単腕レバー
    (6a)が延伸ローラ(2、4)の中心軸線(2a′,
    4a′)に対して半径方向に延びる長手ガイド(6b)
    を有し、これらの長手ガイド(6b)内に押圧ローラ
    (10)が回転可能に支持され、延伸ローラ(2,4)
    に対して軸平行に移動でき、各構造部品(6)に付属さ
    れているピストン・シリンダユニット(18)が押圧ロ
    ーラ(10)に結合されていることを特徴とする縦方向
    延伸機。
  4. 【請求項4】構造部品(6)が押圧ローラ(10)をそ
    の揺動角度範囲内において位置決めするために調整駆動
    装置(12)に接続されていることを特徴とする請求項
    1または3記載の縦方向延伸機。
  5. 【請求項5】押圧ローラ(10)がその延伸ローラ
    (2,4)の中心軸線(2a′,4a′)を中心とした
    少なくとも90°の回転角度の揺動角度範囲内の位置に
    変位調整できることを特徴とする請求項1または3記載
    の縦方向延伸機。
JP7089365A 1994-04-15 1995-04-14 特に熱可塑性フィルムの縦方向延伸機 Expired - Fee Related JP2596414B2 (ja)

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DE (2) DE4413162C1 (ja)

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