JPH0838977A - 継目無管の管内面デスケーリング・潤滑剤塗布装置 - Google Patents

継目無管の管内面デスケーリング・潤滑剤塗布装置

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JPH0838977A
JPH0838977A JP6193769A JP19376994A JPH0838977A JP H0838977 A JPH0838977 A JP H0838977A JP 6193769 A JP6193769 A JP 6193769A JP 19376994 A JP19376994 A JP 19376994A JP H0838977 A JPH0838977 A JP H0838977A
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JP
Japan
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pipe
lubricant
descaling
pressure water
shield
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Withdrawn
Application number
JP6193769A
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English (en)
Inventor
Atsushi Matsutani
淳 松谷
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 継目無管の熱間圧延工程において、高圧水噴
射によるデスケーリング直後の管内面への潤滑剤の塗布
効率を向上し、管内面疵の発生を防止しながら、圧延効
率を向上すること。 【構成】 継目無管の管内面デスケーリング・潤滑剤塗
布装置20において、管内に挿入されるランス22の高
圧水噴射ノズル23と潤滑剤噴射ノズル24との中間部
に、管内面に接する耐熱傘状の遮蔽体26を設けてなる
もの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、継目無鋼管等の継目無
管を圧延ロールとプラグにより熱間圧延するに際し、管
内面をデスケーリングするとともに、このデスケーリン
グの直後に管内面に潤滑剤を塗布する、継目無管の管内
面デスケリーング・潤滑剤塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マンネスマン・プラグミル方式による継
目無管の製造工程では、ピアサによる穿孔後の中空素管
内面に酸化スケールを生じ、ピアサ以後のエロンゲー
タ、プラグミル、リーラ等で圧延ロールとプラグによる
圧延時に、この酸化スケールがプラグによって管内面に
押し込まれ、あばた疵やピット疵と呼ばれる管内面疵を
生ずる。
【0003】そこで、この管内面疵の発生を防止するた
め、特開昭56-151106 号公報に記載の如く、磨管工程の
直前で、高圧水の噴射によって管内面スケールをデスケ
ーリングし、この高圧水噴射の直後のデスケーリングさ
れた表面に粉状黒鉛等の潤滑剤を噴射して塗布する方法
が提案されている。図6は、このような管内面デスケー
リング・潤滑剤塗布装置を示す模式図であり、1は中空
素管、2は二重管からなるランスであり、ランス2は外
管と内管の間の高圧水通路に連なる高圧水噴射ノズル3
と、内管内の潤滑剤通路に連なる潤滑剤噴射ノズル4と
を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
では、中空素管1内の高圧水噴射ノズル3による高圧水
噴射方向と反対側が負圧になって、いわゆるエジェクタ
効果を生ずる。このエジェクタ効果により、中空素管1
の管端から管内に外部空気が大量に流入し、粉状黒鉛等
の潤滑剤はこの空気流によって管内面に付着することな
くデスケーリング水に巻き込まれて管外に流出してしま
う。これにより、管内面への潤滑剤の塗布効率が低下
し、ひいては圧延効率が低下してしまう。この傾向は、
管内径が大きく、デスケーリング水量の多い大径管にお
いて顕著である。
【0005】本発明は、継目無管の熱間圧延工程におい
て、高圧水噴射によるデスケーリング直後の管内面への
潤滑剤の塗布効率を向上し、管内面疵の発生を防止しな
がら、圧延効率を向上することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、圧延ロールとプラグにより中空素管を圧延するに先
立ち、中空素管内に高圧水噴射ノズルと潤滑剤噴射ノズ
ルとを有するランスを挿入し、高圧水噴射ノズルが噴射
する高圧水によって管内面をデスケーリングすると同時
に、潤滑剤噴射ノズルが噴射する潤滑剤を管内面に塗布
する継目無管の管内面デスケーリング・潤滑剤塗布装置
において、前記ランスの高圧水噴射ノズルと潤滑剤噴射
ノズルとの中間部に、管内面に接する耐熱傘状の遮蔽体
を設けてなるようにしたものである。
【0007】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記遮蔽体が、可撓耐熱繊維
からなり、小径管〜大径管のいずれの管内面に接するよ
うに構成されてなるようにしたものである。
【0008】
【作用】請求項1に記載の本発明によれば下記作用が
ある。 中空素管内に挿入されるランスの高圧水噴射ノズルと
潤滑剤噴射ノズルとの中間部に、管内面に接する耐熱傘
状の遮蔽体を設けた。従って、高圧水噴射ノズルによる
高圧水噴射方向と反対側に生ずる負圧に起因するエジェ
クタ効果は、管内径を遮断する遮蔽体によって遮蔽さ
れ、潤滑剤噴射ノズル側に及ぶことがない。従って、潤
滑剤噴射ノズルから噴射された粉状黒鉛等の潤滑剤はデ
スケーリング水に巻き込まれることなく、管内面に確実
に到達、付着する。よって、継目無管の熱間圧延工程に
おいて、高圧水噴射によるデスケーリング直後の管内面
への潤滑剤の塗布効率を向上し、管内面疵の発生を防止
しながら、圧延効率を向上することができる。
【0009】請求項2に記載の本発明によれば下記の
作用がある。 遮蔽体の外径(遮蔽直径)が固定的である場合には、
(a) 遮蔽体の外径が管内面に接して一定の遮蔽効果を確
保できるようにするため、小径管に対しては小外径の遮
蔽体、大径管に対しては大外径の遮蔽体を用いるよう
に、管サイズの変更に応じて遮蔽体のサイズ替えが必要
となる。また、(b) ランスはそり状のランスサポートに
よって管内面上に支持されるため、ランス軸が管軸と一
致しない場合(偏心)には、ランス軸に同軸配置した遮
蔽体によって管内径部の全域を遮断することに困難があ
る。
【0010】これに対し、耐熱傘状の遮蔽体を可撓耐熱
繊維にて構成することにより、遮蔽体の外径(遮蔽直
径)を管内径の変動に容易に追従可能とすることができ
る。即ち、(a) 小径管に対しては遮蔽体を大きく撓ませ
て小外径化し、大径管に対しては遮蔽体の撓みを小とし
て大外径化し、管サイズの変更に対しても遮蔽体のサイ
ズ替えを不要とし、遮蔽体によって各種サイズの管内径
を確実に遮断できる。また、(b) ランスをそり状のラン
スサポートによって管内面に支持する場合、ランス軸が
管軸と不一致(偏心)となっても、ランス軸に同軸配置
した遮蔽体の外周各部の拡がり(撓み)をその軸回りで
異ならせ、遮蔽体の外周各部の全てを管内径部に当接さ
せることができ、遮蔽体によって管内径部の全域を確実
に遮断できる。
【0011】
【実施例】図1は管内面デスケーリング・潤滑剤塗布装
置の一例を示す模式図、図2は図1の遮蔽体を示す模式
図、図3は遮蔽体の外径固定例を示す模式図、図4は本
発明装置による効果を示す線図、図5は傾斜圧延機を示
す模式図、図6は従来例を示す模式図である。
【0012】マンネスマン・プラグミル方式による継目
無管の圧延工程では、ピアサ(傾斜圧延機)によって穿
孔された中空素管1を、エロンゲータ、プラグミル、リ
ーラ等の傾斜圧延機10で圧延する(図5)。この傾斜
圧延機10は、圧延ロール11とプラグ12により中空
素管1を圧延する。
【0013】然るに、本実施例では、傾斜圧延機10に
よる中空素管1の圧延工程前に、図1に示す如くの管内
面デスケーリング・潤滑剤塗布装置20を設けている。
この管内面デスケーリング・潤滑剤塗布装置20は、図
1、図2に示す如く、走行台車21に支持されるランス
22を二重管とし、ランス22の外管22Aと内管22
Bの間の高圧水通路に連なる高圧水噴射ノズル23と、
内管22B内の潤滑剤通路に連なる潤滑剤噴射ノズル2
4とを中空素管1内に挿入可能としている。27はラン
スサポートである。尚、ランス22の潤滑剤通路には粉
状黒鉛等の潤滑剤供給装置25が接続されている。
【0014】これにより、管内面デスケーリング・潤滑
剤塗布装置20は、高圧水噴射ノズル23が噴射する高
圧水によって管内面をデスケーリングすると同時に、潤
滑剤噴射ノズル24が噴射する潤滑剤を管内面に塗布
し、ピアサによる穿孔後の管内面に生ずる酸化スケール
起因の管内面疵の発生を防止するようにしている。
【0015】然るに、管内面デスケーリング・潤滑剤塗
布装置にあっては、ランス22の高圧水噴射ノズル23
と潤滑剤噴射ノズル24との中間部に、管内面に接する
耐熱傘状の遮蔽体26を設けている(図2(A))。遮
蔽体26は、可撓耐熱繊維からなるブラシ状であり、図
2(B)に示す如くの小径管〜図2(C)に示す如くの
大径管のいずれの管内面にも接するように構成されてい
る。
【0016】以下、本実施例の作用について説明する。 中空素管1内に挿入されるランス22の高圧水噴射ノ
ズル23と潤滑剤噴射ノズル24との中間部に、管内面
に接する耐熱傘状の遮蔽体26を設けた。従って、高圧
水噴射ノズル23による高圧水噴射方向と反対側に生ず
る負圧に起因するエジェクタ効果は、管内径を遮断する
遮蔽体26によって遮蔽され、潤滑剤噴射ノズル24側
に及ぶことがない。従って、潤滑剤噴射ノズル24から
噴射された粉状黒鉛等の潤滑剤はデスケーリング水に巻
き込まれることなく、管内面に確実に到達、付着する。
よって、継目無管の熱間圧延工程において、高圧水噴射
によるデスケーリング直後の管内面への潤滑剤の塗布効
率を向上し、管内面疵の発生を防止しながら、圧延効率
を向上することができる。
【0017】遮蔽体26の外径(遮蔽直径)が固定的
である場合には、(a) 遮蔽体26の外径が管内面に接し
て一定の遮蔽効果を確保できるようにするため、小径管
に対しては小外径の遮蔽体26、大径管に対しては大外
径の遮蔽体26を用いるように、管サイズの変更に応じ
て遮蔽体26のサイズ替えが必要となる(図3(A)、
(B))。また、(b) ランス22はそり状のランスサポ
ートによって管内面上に支持されるため、ランス軸が管
軸と一致しない場合(偏心)には、ランス軸に同軸配置
した遮蔽体26によって管内径部の全域を遮断すること
に困難がある(図3(B))。
【0018】これに対し、耐熱傘状の遮蔽体26を可撓
耐熱繊維にて構成することにより、遮蔽体26の外径
(遮蔽直径)を管内径の変動に容易に追従可能とするこ
とができる。即ち、(a) 小径管に対しては遮蔽体26を
大きく撓ませて小外径化し、大径管に対しては遮蔽体2
6の撓みを小として大外径化し、管サイズの変更に対し
ても遮蔽体26のサイズ替えを不要とし、遮蔽体26に
よって各種サイズの管内径を確実に遮断できる(図2
(B)、(C))。また、(b) ランス22をそり状のラ
ンスサポートによって管内面に支持する場合、ランス軸
が管軸と不一致(偏心)となっても、ランス軸に同軸配
置した遮蔽体26の外周各部の拡がり(撓み)をその軸
回りで異ならせ、遮蔽体26の外周各部の全てを管内径
部に当接させることができ、遮蔽体26によって管内径
部の全域を確実に遮断できる(図2(C))。
【0019】以下、本発明の具体的実施結果について説
明する。継目無鋼管の製品サイズが外径:406.4mm 、肉
厚:12.0mm、長さ:11520mm で、その組成が、C:0.13
〜0.17wt%、Si :0.15〜0.25wt%、Mn:0.40〜0.60
wt%、P:≦0.025 wt%、S:≦0.015wt %を含むもの
を約700 〜900 ℃でリーラで圧延する際に、リーラの前
に本発明の管内面デスケーリング及び潤滑剤塗布装置を
設置して、管内のデスケーリング及び潤滑剤の塗布を行
なった。高圧水噴射圧力は150kgf/cm2、高圧水流量は60
0l/min、黒鉛粉末の潤滑剤を20g/min 、搬送ガスとして
除湿空気を1000l/min を用いて塗布した。ランスの引き
抜き速度を0.5m/sとした。尚、高圧水の噴射角度は管軸
に対して120 °とした。そして、図4に、種々の外径に
リーラで圧延したときの評価を示す。
【0020】また、従来例として、高圧水の噴射と潤滑
剤の噴射を行なうものの、本発明の遮蔽体を設けないも
のについて、上記実施例と同一条件で処理し、その評価
を図4に併せて示した。
【0021】但し、リーラの圧延効率の定義を以下のよ
うにした。 リーラの圧延効率=(ロール回転数より計算される圧延
時間*)/(実圧延時間) 但し、*:ロールと被圧延材の間にすべりはないとす
る。ここで、潤滑剤のみ供給し、高圧水によるデスケー
リングを行なわない場合のリーラ圧延効率は管外径に関
係なく80%であった(図4の破線)。
【0022】従来例にあっては、小径管では潤滑剤粒子
が管内面に到達付着し易くリーラ圧延効率が良いもの
の、大径管ではデスケーリング水のエジェクタ効果で潤
滑剤粒子の管外放出が多くなってリーラ圧延効率が悪く
なる。これに対し、本発明実施例では、小径管〜大径管
の広い範囲で、リーラ圧延効率は良く、安定した潤滑剤
の塗布効率が得られることが認められる。
【0023】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
たが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。例えば、本発明の管
内面デスケーリング・潤滑剤塗布装置は、傾斜圧延機内
に設置され、傾斜圧延機によって圧延中の管内面にラン
スを挿入し高圧水の噴射と潤滑剤の噴射を行なうもので
あっても良い。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、継目無管
の熱間圧延工程において、高圧水噴射によるデスケーリ
ング直後の管内面への潤滑剤の塗布効率を向上し、管内
面疵の発生を防止しながら、圧延効率を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は管内面デスケーリング・潤滑剤塗布装置
の一例を示す模式図である。
【図2】図2は図1の遮蔽体を示す模式図である。
【図3】図3は遮蔽体の外径固定例を示す模式図であ
る。
【図4】図4は本発明装置による効果を示す線図であ
る。
【図5】図5は傾斜圧延機を示す模式図である。
【図6】図6は従来例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 中空素管 11 圧延ロール 12 プラグ 20 管内面デスケーリング・潤滑剤塗布装置 22 ランス 23 高圧水噴射ノズル 24 潤滑剤噴射ノズル 26 遮蔽体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B21B 45/08 C 7726−4E

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延ロールとプラグにより中空素管を圧
    延するに先立ち、中空素管内に高圧水噴射ノズルと潤滑
    剤噴射ノズルとを有するランスを挿入し、高圧水噴射ノ
    ズルが噴射する高圧水によって管内面をデスケーリング
    すると同時に、潤滑剤噴射ノズルが噴射する潤滑剤を管
    内面に塗布する継目無管の管内面デスケーリング・潤滑
    剤塗布装置において、 前記ランスの高圧水噴射ノズルと潤滑剤噴射ノズルとの
    中間部に、管内面に接する耐熱傘状の遮蔽体を設けてな
    ることを特徴とする継目無管の管内面デスケーリング・
    潤滑剤塗布装置
  2. 【請求項2】 前記遮蔽体が、可撓耐熱繊維からなり、
    小径管〜大径管のいずれの管内面に接するように構成さ
    れてなる請求項1記載の継目無管の管内面デスケーリン
    グ・潤滑剤塗布装置
JP6193769A 1994-07-27 1994-07-27 継目無管の管内面デスケーリング・潤滑剤塗布装置 Withdrawn JPH0838977A (ja)

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Cited By (4)

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