JPH0836583A - 画像検索装置 - Google Patents

画像検索装置

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JPH0836583A
JPH0836583A JP6170755A JP17075594A JPH0836583A JP H0836583 A JPH0836583 A JP H0836583A JP 6170755 A JP6170755 A JP 6170755A JP 17075594 A JP17075594 A JP 17075594A JP H0836583 A JPH0836583 A JP H0836583A
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JP6170755A
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English (en)
Inventor
Satoshi Okochi
聡 大河内
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Publication of JPH0836583A publication Critical patent/JPH0836583A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所望の画像を確実に検索する。 【構成】 スタードコマンドが入力した場合、ページ
1、ページ2、・・の各々を1/Vmax 時間ずつ連続的
に表示するページめりく検索を行う。オペレータが所望
のページ6を確認してストップコマンドが入力された場
合、ディスプレイには、ページ6を過ぎページ9が表示
される。そして、ページめくり検索とは逆の順番でペー
ジ9、ページ8、・・・の各々をめくり戻すページめく
り戻しを行う。この際、所望のページと予測されたペー
ジ5までのページ9、ページ8、・・・ページ5の各々
を徐々に長くした時間ずつ連続的に表示する。なお、ペ
ージ5は1/Vmin 時間表示する。そして、オペレータ
は、所望のページ6が表示された場合に再度ストップコ
マンドを入力する。なお、ページ4、ページ3は、ペー
ジ5の表示時間と同じ時間で表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像検索装置に係り、
より詳しくは、画像を検索する場合に、予め定められた
少なくとも1画像からなる画像群が連続的に表示される
ように表示手段の画面を切り換える画像検索装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、多量ページからなる文書などの各
ページをスキャナによって読み取り、読み取られたペー
ジの画像データを、該文書に対応させた文書名、分類
名、キーワードなどのインデックス(検索条件)と共に
光ディスクに記憶する画像検索装置が提案されている。
このような画像検索装置において光ディスクに記憶され
た画像データから所望の画像データを検索する際には通
常、まず、前述したインデックスに基づいて、記憶され
た画像データを検索する。このように検索された場合、
所望の画像データを含んだ複数の画像データからなる画
像データ群(文書)が所望の画像データの候補として得
られる。そして、得らた複数の画像データを順次高速か
つ連続的にCRTディスプレイ装置等に出力して画像
(ページ)を表示する(以下、通常のページめくり検索
という)。そして、所望のページを確認したオペレータ
は、通常のページめくり検索を停止するコマンドを指示
して、通常のページめくり検索を停止し、該コマンドが
指示されたときのページを表示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した画像
検索装置では、画像(ページ)を高速かつ連続的に表示
しているため、オペレータが通常のページめくり検索の
停止を指示しても所望のページを過ぎて所望のページで
ないページが表示される場合がある。
【0004】このような点に鑑み、オペレータが通常の
ページめくり検索の「停止」を指示した場合、現在表示
しているページの1つ手前のページを表示する画像検索
装置が提案されている(特開平2−121060号公
報)。
【0005】ここで、所望のページを確認してから通常
のページめくり検索の「停止」を指示するまでには個人
毎に反応時間に違いがあることから、所望のページを確
認してから「停止」を指示するまでの時間には個人差が
ある。従って、前述した画像検索装置では、個人毎の反
応時間の違いを考慮していないことから、通常のページ
めくり検索の「停止」を指示して現在表示しているペー
ジの1つ手前のページを表示したとしても、所望のペー
ジを確実に表示させることができるとは限らない。
【0006】また、この画像検索装置ではさらに、ペー
ジを連続して高速に表示する速度を可変し、通常のペー
ジめくり検索の「停止」を指示してから現在表示してい
るページから戻るべきページ数を、可変された速度に応
じて決定することとも考慮しているが、この場合も、個
人毎の反応時間の違いを考慮していないことから、所望
のページを確実に表示させることができるとは限らな
い。
【0007】本発明は、上記事実に鑑み成されたもの
で、所望の画像を確実に検索することの可能な画像検索
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため請求
項1記載の発明は、画像を表示することにより画面を形
成する表示手段と、所定のコマンドを入力するコマンド
入力手段と、前記コマンド入力手段から画像を検索する
指示を表す検索指示コマンドが入力された場合に、予め
定められた少なくとも1画像からなる複数の画像群の各
々が第1の表示時間ずつ連続的に表示されるように前記
表示手段の画面を切り換え、前記コマンド入力手段から
画像の検索を停止する指示を表す検索停止指示コマンド
が入力された場合に、前記連続的に表示した画像群の各
々が前記表示した順番と逆の順番でかつ徐々に長くした
第2の表示時間ずつ連続的に表示されるように前記表示
手段の画面を切り換える制御手段と、を備えている。
【0009】請求項2記載の発明は、画像を表示するこ
とにより画面を形成する表示手段と、所定のコマンドを
入力するコマンド入力手段と、前記コマンド入力手段か
ら画像を検索する指示を表す検索指示コマンドが入力さ
れた場合に、予め定められた少なくとも1画像からなる
複数の画像群の各々が第1の表示時間ずつ連続的に表示
されるように前記表示手段の画面を切り換え、前記コマ
ンド入力手段から画像の検索を停止する指示を表す検索
停止指示コマンドが入力された場合に、前記連続的に表
示した画像群の各々が前記表示した順番と逆の順番でか
つ連続的に表示されるように前記表示手段の画面をオペ
レータに対応して予め定められた切り換え回数となるま
で切り換える制御手段と、前記画面を切り換えて表示す
る制御手段と、を備えている。
【0010】請求項3記載の発明は、画像を表示するこ
とにより画面を形成する表示手段と、所定のコマンドを
入力するコマンド入力手段と、前記コマンド入力手段か
ら画像を検索する指示を表す検索指示コマンドが入力さ
れた場合に、予め定められた少なくとも1画像からなる
複数の画像群の各々が第1の表示時間ずつ連続的に表示
されるように前記表示手段の画面を切り換え、前記コマ
ンド入力手段から画像の検索を停止する指示を表す検索
停止指示コマンドが入力された場合に、前記連続的に表
示した画像群の各々が前記表示した順番と逆の順番でか
つオペレータに対応して予め定められた切り換え回数と
なるまでは徐々に長くした第2の表示時間ずつ連続的に
表示されるように前記表示手段の画面を切り換える制御
手段と、を備えている。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項2又は請求
項3記載の発明において、前記オペレータに対応して予
め定められた切り換え回数は、該オペレータの反応時間
に基づいて定められている。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項2又は請求
項3記載の発明において、前記検索停止指示データが入
力された後再度検索停止指示データが入力されるまでの
間に前記画面を切り換えた切り換え回数を学習する切換
回数学習手段を更に備え、前記オペレータに対応して予
め定められた切換え回数を、前記切換回数学習手段によ
って学習した切換え回数としている。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明では、まず、コマンド入力
手段から画像を検索する指示を表す検索指示コマンドが
入力される。コマンド入力手段から検索指示コマンドが
入力された場合に、制御手段は、予め定められた少なく
とも1画像からなる複数の画像群の各々が第1の表示時
間ずつ連続的に表示されるように表示手段の画面を切り
換える。
【0014】そして、前述した画像群の各々が第1の表
示時間ずつ連続的に表示されるように表示手段の画面を
切り換えているときに、コマンド入力手段から画像の検
索を停止する指示を表す検索停止指示コマンドが入力さ
れた場合に、制御手段は、連続的に表示した画像群の各
々が表示した順番と逆の順番でかつ徐々に長くした第2
の表示時間ずつ連続的に表示されるように表示手段の画
面を切り換える。
【0015】このように、検索停止指示コマンドが入力
された場合に、連続的に表示した画像群の各々が表示し
た順番と逆の順番でかつ徐々に長くした第2の表示時間
ずつ連続的に表示されるように表示手段の画面を切り換
えることから、所望の画像でない画像については少ない
第2の表示時間で表示され、所望の画像については長い
第2の表示時間で表示されることになり、所望の画像を
確実に検索することができる。
【0016】請求項2記載の発明では、前述した請求項
1記載の発明と同様に、コマンド入力手段から検索指示
コマンドが入力された場合に、制御手段は、予め定めら
れた少なくとも1画像からなる複数の画像群の各々が第
1の表示時間ずつ連続的に表示されるように表示手段の
画面を切り換える。
【0017】そして、前述した画像群の各々が第1の表
示時間ずつ連続的に表示されるように表示手段の画面を
切り換えているときに、コマンド入力手段から画像の検
索を停止する指示を表す検索停止指示コマンドが入力さ
れた場合に、制御手段は、連続的に表示した画像群の各
々が表示した順番と逆の順番でかつ連続的に表示される
ように表示手段の画面をオペレータに対応して予め定め
られた切り換え回数となるまで切り換える。
【0018】このように、検索停止指示コマンドが入力
された場合に、連続的に表示した画像群の各々が表示し
た順番と逆の順番でかつ連続的に表示されるように表示
手段の画面をオペレータに対応して予め定められた切り
換え回数となるまで切り換えることから、オペレータに
対応して予め定められた切り換え回数となるまで切り換
えると所望の画像が表示手段に表示されることとなり、
所望の画像を確実に検索することができる。
【0019】請求項3記載の発明では、前述した請求項
1又は請求項2記載の発明と同様に、コマンド入力手段
から検索指示コマンドが入力された場合に、制御手段
は、予め定められた少なくとも1画像からなる複数の画
像群の各々が第1の表示時間ずつ連続的に表示されるよ
うに表示手段の画面を切り換える。
【0020】そして、前述した画像群の各々が第1の表
示時間ずつ連続的に表示されるように表示手段の画面を
切り換えているときに、コマンド入力手段から画像の検
索を停止する指示を表す検索停止指示コマンドが入力さ
れた場合に、制御手段は、連続的に表示した画像群の各
々が表示した順番と逆の順番でかつオペレータに対応し
て予め定められた切り換え回数となるまでは徐々に長く
した第2の表示時間ずつ連続的に表示されるように表示
手段の画面を切り換える。
【0021】このように、検索停止指示コマンドが入力
された場合に、連続的に表示した画像群の各々が表示し
た順番と逆の順番でかつオペレータに対応して予め定め
られた切り換え回数となるまでは徐々に長くした第2の
表示時間ずつ連続的に表示されるように表示手段の画面
を切り換えることから、所望の画像でない画像について
は短い第2の時間で表示され、オペレータに対応して予
め定められた切り換え回数となるまで切り換えると、所
望の画像付近の画像が長く表示されることになり、所望
の画像を確実に検索することができる。
【0022】請求項4記載の発明では、請求項2又は請
求項3記載の発明において、オペレータに対応して予め
定められた切り換え回数は、該オペレータの反応時間に
基づいて定められている。
【0023】ここで、オペレータに対応して予め定めら
れた切り換え回数は、例えば、次のように求めることが
できる。すなわち、第1の表示時間を複数設定し、画像
群の各々が設定された第1の表示時間ずつ連続的に表示
されるように表示手段の画面を切り換える。所望の画像
が表示された画面からオペレータが検索停止コマンドを
入力したときまでに切り換わった画面の切り換え回数
を、複数設定した第1の表示時間毎に及びオペレータ毎
に検出することにより求める。
【0024】このように、検索停止指示コマンドが入力
された場合に、オペレータに対応して予め定められた切
り換え回数となるまで表示手段の画面を切り換えると、
該切換え回数はオペレータの反応時間に基づいて定めて
いることから、所望の画像が表示されてから検索停止指
示コマンドが入力されるまでに切り換わり過ぎたオペレ
ータの反応時間に対応する切換え回数分逆に切り換えす
ことができるので、所望の画像を確実に検索することが
できる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の画像検索装置の実施例を図面
を参照して詳細に説明する。図1に示すように、画像検
索装置は、CPU10、主メモリ12、スキャナコント
ローラ14、スキャナ16、キーボード18及びマウス
20を備えている。CPU10は、画像の記憶、検索及
び編集処理等のための各種制御を行う。主メモリ12
は、画像の記憶、検索編集等の各種制御プログラムを記
憶する。
【0026】スキャナコントローラ14は、例えば、2
次元走査装置であり、スキャナ16を駆動させて、文書
のページ上をレーザビームで2次元走査することによ
り、文書のページ上の画像に応じた画像データ(電気信
号)を入力する。
【0027】キーボード18は、後述する光ディスクに
記憶する画像に対応する固有のインデックス(例えば、
文書名、分類名、キーワード等)、オペレータを識別す
るための個人IDナンバー及び記憶、編集等の処理の各
種指示等を入力するためのものである。なお、記憶、編
集等の処理の指示は、記憶モード、編集モード等を選択
することにより入力される。
【0028】マウス20は、例えば、後述するディスプ
レイ36の画面上に表示される図示しないカーソルを移
動させ、所望の位置で指示を与えることにより、カーソ
ルが位置しているコマンド等を選択指示するものであ
る。
【0029】また、画像検索装置は、光ディスクコント
ローラ22、光ディスク24、磁気ディスクコントロー
ラ26及び磁気ディスク28を備えている。
【0030】光ディスクコントローラ22は、光ディス
ク24に、スキャナ16から入力した画像データを記憶
し、また、光ディスク24に記憶された画像データのう
ちキーボード18から入力されたインデックスに対応し
た画像データを読み出す。
【0031】磁気ディスクコントローラ26は、磁気デ
ィスク28に個人データ、デフォルト値及び個人IDナ
ンバーを記憶する。なお、個人データ、デフォルト値
は、後述する。
【0032】更に、画像検索装置は、VRAM(ビデオ
RAM)30、圧縮/伸張プロセッサ32、ディスプレ
イコントローラ34及びディスプレイ36を備えてい
る。
【0033】VRAM30は、イメージデータとして展
開された表示画像を記憶する。圧縮/伸張プロセッサ3
2は、画像の圧縮を行う符号化処理を施し及び伸長を行
う圧縮/伸張回路、その他、画像の拡大、縮小処理を施
す拡大縮小回路、画像の回転処理を行う縦横変換回路を
有する。ここで、圧縮/伸張回路は、MH(Modif
ied Huffman)方式、或いはMR(Modi
fied Read)方式を用いて帯域圧縮或いは帯域
伸長を行う。
【0034】ディスプレイコントローラ(例えば、陰極
線管表示装置)34は、スキャナ16で読み取られた画
像データ、光ディスク24から読み出された画像データ
に基づいてディスプレイ36に画像を表示して画面を形
成する。ここで、ディスプレイ36の画面には、図2に
示すように、画像が表示される領域40と、マウス20
によってカーソルを移動させて各種処理を指定するため
のキーボタンが表示される領域42が設けられている。
領域40には、1ページ分の画像が表示される。また、
領域42には、画像検索処理のコマンドを指示するスタ
ートボタン42a、画像検索処理の停止のコマンドを指
示するストップボタン42b及びその他のコマンドを指
示するボタン42cが設けられている。なお、その他の
ボタン42cによって指示されるコマンドには、例え
ば、検索対象画像データをロードするコマンドや、終了
コマンドがある。
【0035】以上説明した画像検索装置の各種構成要素
はバス(アドセレスバス、データバス、コントロールバ
スを含む)38を介して電気的に接続されている。
【0036】次に、磁気ディスク28に記憶されている
個人データ、デフォルト値について、図3に示した格納
テーブル44を参照して説明する。この格納テーブル4
4には、めくりスピード格納領域44a、戻り予測値格
納領域44b、スピードの最小値格納領域44c及び予
備ページ数格納領域44dが設けられている。
【0037】めくりスピード格納領域44aには、ペー
ジをめくるスピードであるめくりスピードVmax を複数
記憶する。めくりスピードVmax には、例えば、1/
2、1/3、1/5〔ページ/s〕等がある。ここで、
めくりスピードとは、1ページを表示する時間の逆数で
ある。従って、Vmax =1/2〔ページ/sec〕で
は、1ページが2〔sec〕間表示されることになる。
【0038】戻り予測値格納領域44bには、次のよう
に検出されたディスプレイ36の画面の切換え回数であ
る戻り予測値を記憶する。すなわち、まず、スピード格
納領域44aに記憶されためくりスピードVmax で連続
的に画像が表示されるようにディスプレイ36の画面を
切り換える。そして、所望の画像が表示された該画面か
らオペレータがストップコマンドを指示したときまでに
切り換わったディスプレイ36の画面の切り換え回数を
検出する。この切換え回数が戻り予測値である。すなわ
ち、所望の画像からこの戻り予測値までのページ数が余
計にめくられているので、ストップコマンドが入力され
た画面から、戻り予測値分だけめくり戻しをすれば所望
の画像が表示されることになる。
【0039】予備ページ数格納領域44dには、予備ペ
ージ数を記憶する。前述した予測値は、オペレータの反
応時間に応じたものであるので、ストップコマンドが指
示された後該予測値だけディスプレイの画面を切り換え
ても所望の画像が必ず表示されるとは限らない。よっ
て、このような誤差分のページ数が必要となる。このよ
うな誤差分のページ数を予備ページ数として記憶する。
【0040】スピードの最小値格納領域44cには、ペ
ージのめくり戻しする際のスピードの最小値を記憶す
る。すなわち、通常のページめくりのスピードと同じス
ピードでページをめくり戻すと、所望のページが表示さ
れてストップコマンドが指示されるまでに前述した予備
値分だけよけいにめくり戻されてしまう。よって、ペー
ジをめくり戻す場合には、所望のページと予測されるペ
ージ付近については確実にオペレータが確認できるよう
に最小のスピード付近でめくり戻す必要がある。そこ
で、ページをめくり戻す際に必要となるスピードの最小
値を記憶する。
【0041】なお、めくりスピード、戻り予測値、スペ
ードの最小値及び予備ページ数は、オペレータを識別す
る個人IDナンバーと共にオペレータ毎に記憶してお
く。
【0042】また、新しいオペレータに対応するよう
に、標準的なオペレータを対象としためくりスピード、
戻り予測値、スペードの最小値及び予備ページ数をデフ
ォルト値(P′、r′、Vmin ′)として記憶してお
く。なお、このデフォルト値(P′、r′、Vmin ′)
の各々は、オペレータ毎に記憶している各々の対応する
値の平均値である。
【0043】次に画像検索装置の作用を説明する。ま
ず、画像データを記憶する処理を行う場合の画像検索装
置の作用を説明する。キーボード18により記憶モード
に選択設定し、光ディスク24に記憶する画像データの
インデックスを入力する。次に原稿(文書の1ページ)
をスキャナ16にセットし、光ディスクコントローラ2
6、ディスプレイコントローラ34及びスキャナコント
ローラ14を動作させる。スキャナコントローラ14
は、スキャナ16を駆動させて、セットされたページの
画像を2次元走査して光電変換する。この光電変換され
た画像の1ライン毎のライン情報(画像データ)を、V
RAM30に順次記憶する。ディスプレイコントローラ
34は、VRAM30に記憶された画像データに基づい
て画像をディスプレイ36に表示して画面を形成する。
【0044】ここで、オペレータは、表示された画像の
スキュー、濃度、解像度等を確認し、表示された画像が
満足できるものであった場合には、その他のボタン42
cを指定して、VRAM30に記憶された画像データ
を、ライン毎に圧縮/伸張プロセッサ32に入力させ
る。圧縮/伸張回路は、入力したライン毎の画像データ
をMR方式によって(MH方式でもよい)、帯域圧縮す
ることにより符号化処理する。そして、この符号化処理
された画像データを、インデックスと共に光ディスクコ
ントローラ22によって光ディスクに記憶させる。
【0045】次に、画像検索装置の画像検索処理を、図
4に示したフローチャートを参照して説明する。
【0046】オペレータがインデックス及び個人IDナ
ンバーを入力すると共に、ディスプレイ36の画面にお
ける領域42のスタートボタン42aを指示すると、ス
テップ72で、キーボード18から入力された個人ID
ナンバーを取り込む。ステップ74で、通常のページめ
くりスピードを確認する。すなわち、高速検索するた
め、ページめくりスピードを最大値Vmax 、例えば、1
/2〔ページ/sec〕であるかどうか確認する。これ
により、1ページが2〔sec〕間ずつ連続的に表示さ
れることになる。
【0047】ステップ76で、ステップ72で入力され
た個人IDナンバーと磁気ディスク28に記憶された個
人IDナンバーとを比較することにより、新しいオペレ
ータか判断する。入力された個人IDナンバーが記憶さ
れた個人IDナンバーにある場合には、新しいオペレー
タでないので、ステップ78で、磁気ディスク28から
個人データを読み出し、ステップ82に進む。すなわ
ち、個人IDナンバー及び表示時間Vmax に基づいて、
戻り予測値P、スピードの最小値Vmin 及び予備ページ
数rを読み出す。例えば、図3に示した例では、ページ
めくりスピードV max が1/2〔ページ/sec〕であ
るので、戻り予測値P=4〔ページ〕、スピードの最小
値Vmin =1/4〔ページ/sec〕及び予備ページ数
r=3ページを読み出す。一方、入力された個人IDナ
ンバーが記憶された個人IDナンバーにない場合には、
新しいオペレータであるので、ステップ80で、磁気デ
ィスク28からデフォルト値(P′、r′、Vmin ′)
を読み出し、ステップ82に進む。
【0048】ステップ82で、読み出された個人データ
又はデフォルト値に基づいて、各種処理データを初期化
する。すなわち、まず、読み出された個人データ又はデ
フォルト値に基づいて、画像めくりスピードVmax 、戻
り予測値P及び予備ページ数rを設定する。例えば、前
述したように、めくりスピードVmax を1/2〔ページ
/sec〕、戻し予測値Pを4、ページのめくり戻しを
するスピードの最小値Vmin を1/4〔ページ/se
c〕及び予備ページ数rを3ページに設定する。更に、
めくり戻しを行う際の戻っているページ数Nを0に設定
し、現在のページを表すPageIDを1に設定する。
【0049】ステップ84で、ページめくりのスピード
を調整するスピード処理を行う。なお、現段階では、ペ
ージをめくり戻す段階ではないので、ページめくりスピ
ードは最大値Vmax のままに設定する。
【0050】ステップ86で、画像表示処理を行う。こ
の画像表示処理は、次のように行う。すなわち、インデ
ックスに基づいて光ディスク24から読み出された文書
の1ライン毎の画像データを圧縮/伸長プロセッサの圧
縮伸長回路へ供給し、帯域伸長を行って順次ディスプレ
イコントローラ34に供給する。これにより、ディスプ
レイコントローラ34は、ディスプレイ36にページを
表示する。この際、該画像が1/Vmax 〔sec〕間表
示されるようにディスプレイ36の画面を切り換わる。
【0051】ステップ88で、コマンド入力処理をす
る。入力されたコマンドが、ページをめくるコマンド、
ページめくりを終了するコマンドなのか判断し、入力さ
れたコマンドに応じて処理する。
【0052】ステップ90で、入力されたコマンドがス
トップコマンドが否か判断する。入力されたコマンドが
ストップコマンドでない場合には、ステップ92で、画
像のめくり戻し中か判断する。すなわち、画像のめくり
戻しモードがオンになっているか(rewind mode =ON
となっているか)否か判断する。
【0053】画像のめくり戻し中でない場合には、ステ
ップ94で、PageIDを1インクリメントして、ス
テップ84に戻って、以上説明した処理(ステップ84
〜ステップ94)を繰り返す。これにより、画像が1/
max 〔sec〕で連続的に表示されるようにディスプ
レイ36の画面が切り換わる。すなわち、通常のページ
めくり検索が行われる。このように、通常のページめく
り検索が行われているときにオペレータが所望のページ
を確認した場合には、通常のページめくり検索の停止を
指示する。すなわち、ストップボタン42bが指示され
る。ストップボタン42bが指示されるとステップ90
で、ストップコマンドが入力されたと判断し、ステップ
98で、ページのめくり戻しモード中か否か判断する。
現在は、オペレータが所望のページを確認した段階であ
り、ページのめくり戻しモードとなっていないので、ス
テップ100に進み、画像のめくり戻しモードに設定す
る(rewind mode =ON)。そして、ステップ102
で、ストップコマンドが入力されたときに表示されたペ
ージのPageIDを記憶するため、現時点でのPag
eIDをcurrentIDに記憶して、ステップ84
に戻る。
【0054】ステップ84では、次のようにスピード調
整処理を行う。これを図5を参照にして説明する。すな
わち、画面40a1〜40a9に示すように、ページI
Dナンバー1〜9の各々のページが1/Vmax 〔se
c〕間連続的に表示されるようにディスプレイ36の画
面が切り換わる。所望のページ(ページIDナンバー
6)が表示されて、オペレータがストップボタンを指示
したがディスプレイ36には、ページIDナンバー9の
ページが表示される。この場合、ステップ78又はステ
ップ80で戻り予測値P(4ページ)が読み出されてい
る。従って、ページIDナンバー5のページが所望ペー
ジであることを予測している。ストップボタンが指示さ
れてディスプレイ36に表示されたページ(ページID
ナンバー9)から予測されたページ(ページIDナンバ
ー5)までページめくり戻しのスピードV(N)を次の
式(1)から求める。 V(N)=a(N−p)+Vmin (N:O〜P)・・・(1) V(N):戻るときのめくるスピード(ページ/s) a:減速率=(VmaX −Vmin )/p2 N:戻っているページ数(但し、0〜9までである) Vmin :戻るときのめくるスピードの最少値 VmaX :通常めくり検索時のめくるスピード この式(1)のスピードV(N)は、図5の線図で示さ
れる曲線60の関係となる。この曲線60で示されるよ
うに、所望のページであると予測されるページ付近にお
けるめくるスピードV(N)は最小値となるが、所望の
ページ付近までの不要なページにおけるスピードV
(N)は最大値Vmax から最小値Vmin まで徐々に減少
するようになっている。このように、所望のページに近
づく程ページめくり戻しのスピードが遅くなるので、オ
ペレータは確実に所望のページを確認することができ
る。また、逆に不要なページは素早くめくるので効率よ
く検索することができる。
【0055】次に、ページめくり戻しの際のスピードの
算出処理を、CPU10における戻り値予測処理部10
a、戻りスピード算出処理部10b、ディスプレイコン
トローラ34におけるめくり検索部34a及び磁気ディ
スクコントローラ26における個人データ管理部26a
が示された図6を参照して説明する。
【0056】個人データ管理部26aは、個人IDナン
バーを識別子とした個人データを管理する。オペレータ
によって、キーボード18から入力された個人IDナン
バーはめくり検索部34aが入力する。そして、めくり
検索部34aは入力した個人IDナンバーを、戻り値予
測処理部10aに出力する。戻り値予測処理部10a
は、個人IDナンバー、ページめくりスピードVmax
個人データ管理部26aに出力し、個人データ管理部2
6aから対応する個人データを入力する。個人IDナン
バーを入力した戻り値予測処理部10aは、戻り予測値
Pを検索部34aに出力する。検索部34aは、戻り予
測値Pと戻っているページ数Nを戻りスピード算出処理
部10bに出力する。スピード算出処理部10bは、戻
っているページ数N、めくりスピードの最大値Vmax
めくり戻しのスピードの最小値Vmi n 及び予測値Pから
上式(1)によってめくり戻しの際のめくりスピードV
(N)を算出して、めくり検索部34aに出力する。
【0057】次のステップ86で、前述したように算出
されたスピードV(N)で、すなわち、1/V(N)の
表示時間でページが表示されるように画像表示処理を行
い、コマンド入力処理(ステップ88)、ストップコマ
ンドかの判断処理(ステップ90)を行う。そして、ス
テップ92では、前述したようにページのめくり戻し中
か否か判断するが、現段階は、ページのめくり戻し中で
あるので、ステップ96で、PageIDを−1インク
リメントして、ステップ84に戻り、以上の処理(ステ
ップ84〜ステップ96)を行う。この場合、ステップ
84では、前回表示したページの表示時間よりも長い表
示時間が算出される。従って、ページのめくり戻し中
は、ページの表示時間はページのめくり戻しをする毎に
長くなる。そして、所望のページ付近のページの表示時
間は(1/Vmin )〔sec〕近くの時間となる。よっ
て、オペレータが所望のページを確実に確認することが
できる。所望のページを確認したオペレータによって再
度ストップコマンドが指示された場合には、ステップ9
0で、ストップコマンドであると判断され、ステップ9
8で、ページのめくり戻し中か判断される。現段階は、
ページのめくり戻し中であるので、ステップ104で、
ページをめくり戻す処理を停止するため、ページをめく
り戻すモードを解除する(rewind mode=OFF)。
【0058】ステップ106で、通常のページめくり検
索しているときにストップコマンドが入力されたとき表
示されたページに戻ることができるように、curre
ntIDに記憶されPageIDを現在のPageID
に直して、ステップ108で、個人データの更新を行
い、ステップ84に戻る。なお、個人データの更新は、
例えば、図5に示した例では、戻り予測値Pは4ページ
であったが、実際は、3ページだけめくり戻したので、
戻り予測値格納領域44bにおける4を3に変更して学
習する。
【0059】ここで、ページめくり戻しを行っていると
きオペレータがストップボタン42bを選択指示しなか
った場合には、予測値P及び予備ページ数r分のページ
までページのめくり戻しが行われる。
【0060】なお、本処理は、その他のボタン42cの
終了ボタンが選択指示された場合に、終了する。
【0061】以上説明した実施例では、ページめくり戻
しを行う際、ページめくり戻しのスピードが、所望のペ
ージと予測されるページに近づく程スピードが遅くな
り、所望のページと予測されるページ付近では、該スピ
ードが最小となるので、オペレータは確実に所望のペー
ジを確認することができ、これにより、確実にページを
検索することができる。
【0062】また、前述した実施例では、所望のページ
でない不要なページの表示時間を短くしているので、ペ
ージのめくり戻しを効率よく行うこができる。
【0063】さらに、個人データを更新して学習してい
るので、常に、最新の予測値を記憶することができ、該
予測値が、所望のページにめくり戻しするまでのページ
数となる確率が高くなる。
【0064】以上説明した実施例では、ページめくり戻
しを行っているときオペレータがストップボタンを選択
指示しなかった場合には、予測値P及び予備ページ数r
分のページまでページのめくり戻しを行うようにしてい
るが、これに限定するものでなく、予測値までページの
めくり戻しを行い、予測されたページを表示するように
してもよい。この場合、所望のページが発見されなかっ
た場合には、1ページ毎にめくり戻しをするようにして
もよい。
【0065】また、前述した実施例では、予測値は、表
示時間を複数設定し、1ページが設定された表示時間ず
つ連続的に表示されるようにディスプレイ36の画面を
切り換え、所望のページが表示された画面からオペレー
タがストップボタンを選択指示したときまでに切り換わ
ったディスプレイ36の画面の切り換え回数を、複数設
定した第1の表示時間毎に及びオペレータ毎に検出する
ことにより求めているか、これに限定するものでなく、
オペレータが予め予測値を指定するようにしてもよい。
【0066】また、前述した実施例では、ディスプレイ
には1ページずつ表示されるようにしているが、これに
限定するものでなく、複数ページ、例えば、2ページや
3ページや4ページ・・・からなるページ群を1画面と
し、2ページや3ページや4ページ・・・からなるペー
ジ群が連続的に表示されるように画面を切り換えるよう
にしてもよい。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、検索停止指示コマンドが入力された場合に、連続的
に表示した画像群の各々が表示した順番と逆の順番でか
つ徐々に長くした第2の表示時間ずつ連続的に表示され
るように表示手段の画面を切り換えることから、所望の
画像でない画像については少ない第2の表示時間で表示
され、所望の画像については長い第2の表示時間で表示
されることになり、所望の画像を確実に検索することが
できる、という効果を有する。
【0068】請求項2記載の発明は、検索停止指示コマ
ンドが入力された場合に、連続的に表示した画像群の各
々が表示した順番と逆の順番でかつ連続的に表示される
ように表示手段の画面をオペレータに対応して予め定め
られた切り換え回数となるまで切り換えることから、オ
ペレータに対応して予め定められた切り換え回数となる
まで切り換えると所望の画像が表示手段に表示されるこ
ととなり、所望の画像を確実に検索することができる、
という効果を有する。
【0069】請求項3記載の発明は、検索停止指示コマ
ンドが入力された場合に、連続的に表示した画像群の各
々が表示した順番と逆の順番でかつオペレータに対応し
て予め定められた切り換え回数となるまでは徐々に長く
した第2の表示時間ずつ連続的に表示されるように表示
手段の画面を切り換えることから、所望の画像でない画
像については短い第2の時間で表示し、オペレータに対
応して予め定められた切り換え回数となるまで切り換え
ると、所望の画像付近の画像が長く表示されることにな
り、所望の画像を確実に検索することができる、という
効果を有する。
【0070】請求項4記載の発明は、検索停止指示コマ
ンドが入力された場合に、オペレータに対応して予め定
められた切り換え回数となるまで表示手段の画面を切り
換えると、該切換え回数はオペレータの反応時間に基づ
いて定めていることから、所望の画像が表示されてから
検索停止指示コマンドが入力されるまでに切り換わり過
ぎたオペレータの反応時間に対応する切換え回数分逆に
切り換えすことができるので、所望の画像を確実に検索
することができる、という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の概略構成を示したブロック図であ
る。
【図2】ディスプレイの画面をしめした図である。
【図3】磁気ディスクに記憶された格納テーブルであ
る。
【図4】本実施例のページめくり検索処理ルーチンを示
したフローチャートである。
【図5】ページをめくり戻しする際の戻っているページ
の枚数とめくり戻しスピードとの関係を示した図であ
る。
【図6】めくりスピードを算出するさいの各ブロックの
機能とデータの流れを示した図である。
【符号の説明】
10 CPU 18 キーボード 20 マウス 34 ディスプレイコントローラ 36 ディスプレイ 40 画面 42a スタートボタン 42b ストップボタン 42c その他ボタン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を表示することにより画面を形成す
    る表示手段と、 所定のコマンドを入力するコマンド入力手段と、 前記コマンド入力手段から画像を検索する指示を表す検
    索指示コマンドが入力された場合に、予め定められた少
    なくとも1画像からなる複数の画像群の各々が第1の表
    示時間ずつ連続的に表示されるように前記表示手段の画
    面を切り換え、前記コマンド入力手段から画像の検索を
    停止する指示を表す検索停止指示コマンドが入力された
    場合に、前記連続的に表示した画像群の各々が前記表示
    した順番と逆の順番でかつ徐々に長くした第2の表示時
    間ずつ連続的に表示されるように前記表示手段の画面を
    切り換える制御手段と、 を備えた画像検索装置。
  2. 【請求項2】 画像を表示することにより画面を形成す
    る表示手段と、 所定のコマンドを入力するコマンド入力手段と、 前記コマンド入力手段から画像を検索する指示を表す検
    索指示コマンドが入力された場合に、予め定められた少
    なくとも1画像からなる複数の画像群の各々が第1の表
    示時間ずつ連続的に表示されるように前記表示手段の画
    面を切り換え、前記コマンド入力手段から画像の検索を
    停止する指示を表す検索停止指示コマンドが入力された
    場合に、前記連続的に表示した画像群の各々が前記表示
    した順番と逆の順番でかつ連続的に表示されるように前
    記表示手段の画面をオペレータに対応して予め定められ
    た切り換え回数となるまで切り換える制御手段と、前記
    画面を切り換えて表示する制御手段と、 を備えた画像検索装置。
  3. 【請求項3】 画像を表示することにより画面を形成す
    る表示手段と、 所定のコマンドを入力するコマンド入力手段と、 前記コマンド入力手段から画像を検索する指示を表す検
    索指示コマンドが入力された場合に、予め定められた少
    なくとも1画像からなる複数の画像群の各々が第1の表
    示時間ずつ連続的に表示されるように前記表示手段の画
    面を切り換え、前記コマンド入力手段から画像の検索を
    停止する指示を表す検索停止指示コマンドが入力された
    場合に、前記連続的に表示した画像群の各々が前記表示
    した順番と逆の順番でかつオペレータに対応して予め定
    められた切り換え回数となるまでは徐々に長くした第2
    の表示時間ずつ連続的に表示されるように前記表示手段
    の画面を切り換える制御手段と、 を備えた画像検索装置。
  4. 【請求項4】 前記オペレータに対応して予め定められ
    た切り換え回数は、該オペレータの反応時間に基づいて
    定められたことを特徴とする請求項2又は請求項3記載
    の画像検索装置。
  5. 【請求項5】 前記検索停止指示データが入力された後
    再度検索停止指示データが入力されるまでの間に前記画
    面を切り換えた切り換え回数を学習する切換回数学習手
    段を更に備え、 前記オペレータに対応して予め定められた切換え回数
    を、前記切換回数学習手段によって学習した切換え回数
    としたことを特徴とする請求項2又は請求項3記載の画
    像検索装置。
JP6170755A 1994-07-22 1994-07-22 画像検索装置 Pending JPH0836583A (ja)

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