JPH083561B2 - 平らな覆いフイルムを有する逆行反射性シ−ト - Google Patents

平らな覆いフイルムを有する逆行反射性シ−ト

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JPH083561B2
JPH083561B2 JP27381586A JP27381586A JPH083561B2 JP H083561 B2 JPH083561 B2 JP H083561B2 JP 27381586 A JP27381586 A JP 27381586A JP 27381586 A JP27381586 A JP 27381586A JP H083561 B2 JPH083561 B2 JP H083561B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の技術分野〕 本発明は平らで透明な覆いフイルムを有する逆行反射
性シートに関し、特にその透明な覆いフイルムに関す
る。
〔従来の技術〕
最初の項の逆行反射性シートは露出したレンズ構造を
もっていたが、その反射して逆行して光は露出した微小
球のレンズの表面が水で覆われると、消されてしまって
いた。この問題は包まれたレンズ型或は埋められたレン
ズ型の逆行反射性シートによって答えられており、その
場合米国特許第2,407,680号(パルミクイストその他)
に最初に教示されているように、微小球の単層が平らで
透明な覆いフイルムを有するシートに埋められていた。
これによって入射光はシートの前面が濡れているか或は
乾いているかに関係なく、鏡面状反射性層上に焦点を結
ぶようにされている。
包まれたレンズ型或は埋められたレンズ型の逆行反射
性シートの別の型のものは米国特許第4,511,210号(タ
ングその他)に教示されている。そのシートは第6図に
示されているように順次感圧性接着剤層(25)、アルミ
ニウム鏡面状反射性層(24)、透明な隔離層(23)、及
びシート材料の前面から部分的に突出したガラス微小球
(21)の単層を含む逆行反射性基礎材料からつくられて
いてもよい。「然る後、アクリレート感圧製接着剤層
(27)で覆われた配向したポリメチルメタクリレートフ
イルム(26)を微小球の露出した表面に対して押し付
け、それら微小球を接着剤中に埋め、第2図に示すよう
なやり方でシート上に透明な前面層を形成する」(第6
欄40〜45行参照)。ポリメチルメタクリレート フイル
ムを適用する前は逆行反射性基礎材料は光学的には不完
全であり、それらの部材は平らなポリメチルメタクリレ
ート覆いフイルムの適用によってその光学性が完成され
るように選択されている。
覆いフイルムはその光学的役割の他に、紫外線照射及
び湿分による悪影響に対して逆行反射性シートの下側に
ある部材を保護すべきである。それは又光透過性の大き
な滑らかな表面をもち、汚れを蓄積しにくく、ある用途
に対してはインクをつけることができる(即ちインクで
適用したグラフ状の像を保持することができる)のがよ
い。又覆いフイルムは逆行反射性シートに可撓性及び伸
張性を与えることができるか或はシートを一層硬くし、
可撓性を少なくするようにしてもよい。
米国特許第2,407,680号の平らで透明な覆いフイルム
は、その実施例1のアクリルポリエステルの如き被覆か
或は予め形成したプラスチックフイルムによって与える
ことができる。米国特許第4,511,210号の実施例1で用
いられている平らで透明な覆いフイルムは、優れた透明
性と、耐候性をもち、汚れの着かない予め形成したポリ
メチルメタクリレートフイルム(26)である。しかしそ
れは非常にもろく、許可証板素材に接着させた後、リベ
ット或は凹凸模様の上にシートを一致させようとした時
のように逆行反射性シートを曲げたり或は伸ばしたりし
た時屡々亀裂が入る。可撓性及び延伸性を一層よくした
逆行反射性シートを与えるため、アルキッド樹脂或は可
塑化ポリ塩化ビニルの如き他の材料を透明な覆いフイル
ムとして用いてきている。これらの材料の覆いフイルム
は耐候性が低く、汚れによって汚染された状態に一なり
易い。
米国特許第3,190,178号(マッケンジー)は湿った時
の逆行反射性を維持する問題を別のやり方で解決してい
る。その解決法では、レンズが結合剤層中に部分的に埋
められた包まれたレンズ型の逆行反射性シートを修正す
ることが含まれている。その特許に記載されているよう
に包まれたレンズは平らで透明な覆いフイルムによって
保護されており、そのフイルムに結合剤層が網目状結合
部線に沿って密封されていて複数の気密に密封されたセ
ルが形成されており、そのセル中に微小球が包まれ、空
気界面が存在している。そのような濡れ型反射性シート
は「包まれたレンズ型逆行反射性シート」と呼ばれてい
る。その透明な覆いフイルムは予め形成されたプラスチ
ックフイルムでなければならず、それは包まれたレンズ
型或は埋められたレンズ型逆行反射性シートについて上
で述べたものと同じ要求に役立ち、同じ問題を与えてい
るる。但し包まれたレンズ型逆行反射性シートの覆いフ
イルムの下にある基礎材料は光学的に完全なものであ
る。
濡れ型逆行反射性シートの別の型のものはレンズ状の
ものではなくプリズム状のものである。プリズム状のシ
ートは典型的には成型したプリズム状のものである。プ
リズム状のシートは典型的には成型したプラスチックで
あり、その一つの表面は部材へ露出されている。プラス
チックは第一に透明で形が安定であるように選択されて
いるが、良好な耐候性及びほこりが蓄積しにくい性質を
与えるように選ばれている。成型したプラスチックの上
に透明な覆いフイルムを適用することによつて、プラス
チックは最早ほこりがたまりにくい性質を強いてもつよ
うに選ばれる必要はなく、プラスチックはそのような良
好な耐候性をもたなくてもよい。適当なプリズム状逆行
反射性シートは米国特許第4,025,159号(マクグラス)
に記載されている。
〔他の従来技術〕
二層透明覆いフイルム及びそれら二つの層の間の印刷
された層を有する米国特許第4,025,674号(ミズオチ)
の第2図に例示されている逆行反射性シートは恐らく本
発明にとって関連のあるものである。
〔本発明の記述〕
本発明は、耐候性をもち、ほこりがたまりにくく、し
かも逆行反射性シートを曲げたり或は伸ばしたりした
時、極めて亀裂が入りにくい平らで透明な覆いフイルム
を有する濡れ−反射性の逆行反射性シートを与える。こ
れらの改良された性質は、平らで透明な多層覆いフイル
ムによって達成され、その外側層はメチルメタクリレー
ト及び他のアクリレート又はメタクリレートで、そのア
ルキル又はアルルキル基が8個までの炭素原子を有する
ものからなる単量体のアクリル共重合体からなる。多層
内側層は熱可塑性脂肪族ウレタン重合体からなり、その
厚さは外側層の厚さより大きいのが好ましく、それによ
って良好な可撓性、順応性及び延伸性をその新規な逆行
反射性シートに与えることができる。これらの特性は新
規なシートの多層覆いフイルムが、そのシートを凹凸模
様のある許可証板を作るのに用いられた時、亀裂を生じ
にくい性質によって示されている。10℃位低い温度で2.
5mm位の深さまで型で凹凸模様をつけた時でも、本発明
の逆行反射性シートの典型的な多層覆いフイルムは亀裂
を生じなかった。この能力は、同様な逆行反射性シート
の外側共重合体層が内側ウレタン層がない場合には、通
常の室温で1.5mmの深さまで許可証板を型で凹凸模様を
着けている間に亀裂が入っていたことを考慮に入れると
衰くべきことである。
本発明の逆行反射性シートの平らで透明な覆いフイル
ムの外側共重合体層は、60〜80重量部のメチルメタクリ
レートと、それに対応して40〜20重量部のエチルアクリ
レート、n−ブチルアクリレート、及びn−ブチルメタ
クリレートの少なくとも一つからなる共重合体であり、
それら化合物は全て手ごろな値段で容易に手に入れるこ
とができる。
前述の材料から作られた多層覆いフイルムは少なくと
も約50%の延伸性をもつと予想することができる。ある
用途に対しもはもっと大きな伸びが必要になるかも知れ
ない、例えば円錐状交通標識或は種々の自動車乗り物の
サイドウォールの如き不規則な表面に適用するのに充分
なくらい逆行反射性シートを延伸できるようにすること
が必要かも知れない。新規な逆行反射性シートが凹凸模
様を付けられる許可証板素材上に取り付けられる時、良
好な延伸性も要求される。素材を亀裂を生ずる危険なく
雄/雌型中で2.5mmの深さまで凹凸模様を付けることが
できるようにするため、覆いフイルムの伸びは少なくと
も100%好ましくは少なくとも200%であるべきである。
自動車乗り物のタイヤの下で繰り返し曲げに耐えなけれ
ばならない可撓***通標識に新規な逆行反射性シートを
用いるためには良好な延伸性も必要である。
好ましくは逆行反射性シートの多層覆いフイルムの外
側共重合体層の厚さは5〜40μである。この層を約2μ
より薄く形成することは困難であり、従って現在のとこ
ろ不経済であるが約50μより大きいのは逆行反射性シー
トを厚ぼったくする傾向がある。内画ウレタン層の厚さ
は25〜100μであるのが好ましい。10μより薄いウレタ
ン層の厚さは新規な逆行反射性シートに望ましい可撓
性、順応性及び延伸性を与えないであろう。200μより
大きなウレタン層の厚さは不経済になるであろう。
内側ウレタン層及び外側共重合体層の他に、本発明の
多層覆いフイルムは付加的な層を含んでいてもよい。例
えば外側共重合体層の上に最適の耐候性及びほこりの付
きにくさを与えるため実質的にメチルメタクリレート
ホモポリマーの極めて薄い層を適用してもよい。改良さ
れた水蒸気に対す抵抗性を与えるため内側フルオロポリ
マー層を存在させてもよい。内側ウレタン層と中間のフ
ルオロポリマー層との間に良好な接着を与えるため後者
をアクリル重合体と混合してもよく且つ(又は)内側ウ
レタン層とフルオロポリマー層との間にアクリル重合体
の別の中間層を存在させてもよい。
新規な逆行反射性シートが良好な可撓性及び延伸性を
もつためには覆いフイルムのそれらの層は互いによく結
合されているべきである。これは予め形成したフイルム
を上昇させた温度で積層することによって達成すること
ができるが、同時押し出しにより、好ましくは押し出し
た複合体を次に、どの層の材料の実質的な配向も避ける
のに充分な高さに温度を維持しながら、希望の厚さへ薄
くするように引っ張ることにより一層経済的に且つ一層
信頼性をもって達成することができる。同時押し出しに
より、外側アクリル層がそれだけで形成されている場合
に可能なよりも一層薄い厚さまで延伸することができる
と考えられる。又同時押し出しは速くしかも経済的であ
る。
経済的には、複合体は直接逆行反射性基礎材料の上面
に、そのウレタン面が基礎材料と接触するように押し出
されるのが好ましい。別法として、複合体を巻いてお
き、後で熱と圧力をかけて逆行反射性基礎材料に結合し
てもよい。
同時押し出しは合流供給ブロックを用いて行なうこと
ができるが、溶融粘度が大きく異なる時は多岐管装置が
用いるのが好ましい。多岐管型は材料をその型を出る直
前まで分離した状態に保つので、それらの接触時間が最
小になる。これは良好な接触戦び緊密な結合を与えなが
ら、各々の輪郭をできるだけ平らに保つ傾向がある。
覆いフイルムの外側重合体層は下にある逆行反射性基
礎材料を紫外線による劣化効果から保護するため紫外線
吸収剤を含むのが好ましい。ウレタン及びどの他の層を
紫外線吸収剤を含んでいてもよく、特に外側共重合体層
が非常に薄い時にはそうである。どの層も酸化防止剤或
はエネルギー吸収剤及び着色剤を含んでいてもよい。
平らで透明な覆いフイルムを有する逆行反射性シート
は典型的には逆行反射性シートの表面にその覆いフイル
ムをつけて市販されているが、購入者は屡々その覆いフ
イルムの上に文字、記号、模様等を、それに希望の形に
切断した、透明着色フイルムをつけることにより、或は
透明着色ペイントで描くことにより適用し、それによっ
て上につけられた透明着色フイルム或は被覆を形成して
いる。それらは着色フイルターとして働いている。(米
国特許第2,407,680号、第11欄、第30行〜37行参照)。
図面は全べて概略図であるが、第1図に関し、透明な
多層覆いフイルム(9)は外側共重合体層(10)及び内
側ウレタン層(11)を有し、それらは形状の安定なキャ
リヤー(12)によって支えられている。この複合体は光
学的に不完全な逆行反射性基礎材料(13)に平らで透明
な覆い被覆として適用されているように示されててお
り、その基礎材料はガラス微小球(14)の単層、透明な
隔離層(16)、鏡面状反射性層(17)接着剤層(18)及
び保護層(19)を実質的に含んでいる。多層覆いフイル
ム(9)が適用されているが、それは、ウレタン層(1
1)が微小球(14)に一致し、それら微小球及び微小球
の間の隔離層(16)の表面に緊密に結合され、それによ
って本発明の包まれたレンズ型逆行反射性シートを与え
るように加熱されているべきである。
第2図に示した光学的に不完全な逆行反射性基礎材料
(20)は実質的にガラス微小球(24)の単層、鏡面状反
射性層(27)、接着剤層(28)及び保護裏打ち(29)を
含む結合剤層(22)を有する。形状の安定なキャリヤー
(31)によって支えられた透明な多層覆いフイルム(3
0)が結合剤層(22)に適用されるものとして示されて
いる。覆いフイルム(30)は外側共重合体層(33)、内
側ウレタン層(32)、中間的フルオロポリマー層(34)
及び外側共重合体層(33)を覆う実質的にメチルメタク
リレート重合体層(35)を含んでいる。多層覆いフイル
ム(30)は適用される間に、結合剤層(22)に対して及
び存在するならばその露出した微小球(24)の全てに対
しても緊密に結合された状態になるように、加熱される
べきである。
第3図に示した逆行反射性シートは、 ガラス微小球(41)の実質的な単層 鏡面状反射性層(42) 透明又は着色した結合剤層(43) 外側共重合体層(45)及び内側ウレタン層(46)から
なる多層覆いフイルム(44)、及び 格子状の気密に密封された領域(50)を形成するのに
用いられる型にくっつかないようにするための使い捨て
低接着性キャリヤーウエブ(48)、を有する。
第3図の概略的な性質について述べると、ガラス微小
球は同じ大きさであることはめったになく、逆行反射性
シートのそれら層の厚さは領域毎に変わるかも知られな
い。内側ウレタン層(46)は多くの偶然的な因子によっ
て下にある微小球の幾つかと接線的に接触したり接触し
なかったりするであろう。各々の気密に密封された領域
(典型的には幅が1cmより狭い)はたくさんの数の微小
球(41)を横切って伸びている。
〔透明な覆いフイルムA〕
透明な二層覆いフイルムはキャリヤーウエブとして二
軸配向ポリ(エチレン テレフタレート)(PET)フイ
ルムの上にアクリル共重合体及びウレタン重合体を同時
に押し出すことにより製造した。アクリル共重合体はポ
リメチルメタクリレート(PMMA)とポリブチルアクリレ
ート(PBA)との多相インターポリマーであり、76%のP
MMAと24%のPBAのモル%組成をもっていると考えられて
いた(Polymer Extruded Productsからの“KORAD"
D)。ウレタン重合体1,1′−メチレンビス(4−イソシ
アナトシクロヘキサン)、アジピン酸、イソフタール
酸、及び1,4−ブタンジーオールの反応生成物であると
考えられる熱可塑性脂肪族ウレタン[K.J.Quinn & C
o.,Inc.から得られる“Q−サン”(Q−than)P3429]
であった。これら二つの材料は共重合体層の場合の30cm
幅の間隙と、ウレタン層のための20cmの間隙を有する二
岐管フイルム型を通して押し出された。アクリル共重合
体は193℃、216℃、199℃及び204℃の押し出し温度を用
いて、押し出し機のホッパー端から押し出し機の型端へ
4.5cm 30:1L/D(長さ/直径)押し出し機でそれぞれ押
し出された。ウレタンは4.5cm 24:1L/D押し出し機で、
それぞれ177℃、188℃、193℃の押し出し温度を用いて
押し出し機のホッパー端から押し出し機の型端へ押し出
された。型のアクリール部分は204℃に設定し、型のウ
レタン部分は193℃に設定した。アクリル押し出し機は2
5rpmで操作される通気口付き二段階スクリューを用いて
いたのに対し、ウレタン押し出し機は70rpmで操作され
る通気口のない一段階スクリューを用いていた。フイル
ムは18.3m/分で引っ張られ、約60μの全フイルム厚を与
え、それは約12μのアクリル共重合体と48μのウレタン
重合体とからなっていた。
〔透明覆いフイルムB〕
透明一層覆いフイルムを同じアクリル共重合体(“KO
RAD"D)をPETフイルムキャリヤーへ4.5cm 30:1L/D押し
出し機を用いて単一管型を通して押し出すことにより作
られた。押し出し機温度は221℃、232℃、243℃及び260
℃で、スクリューは一段階障壁越えスクリューであっ
た。スクリューは25rpmで回転させ、フイルムは12.2m/
分で取り出し、約50μのフイルム厚を与えた。
〔透明覆いフイルムC〕
透明な二相フイルムを透明覆いフイルムAと同じやり
方で製造した。但しアクリル共重合体は79%のPMMAと21
%のPBAのモル%組成をもつ考えられていた(三菱レー
ヨンからの“H1−PET HBA"重合体)。押し出し温度は1
77℃、210℃、221℃及び232℃であった。全厚さは37μ
で、そのうちアクリル共重合体は約12μであった。
〔透明覆いフイルムの試験〕
透明な覆いフイルムA−Cを抗張力及び伸び(ASTM
D882−80a)について試験した。試験はフイルムをつく
った後、数日以内で行なわフイルムを6ケ月間ロール状
態で保存した後再び行なわれた。二層フイルムについて
報告した値はウレタン層が伸び続けた後でもアクリル共
重合体層が切れる所で取られた。光学的透過率に対する
試験(ASTM D1746−70)についても下に報告してあ
る。
実施例1 透明な覆いフイルムAを逆行反射性基礎材料に積層し
た。その基礎材料は第2図に示す如く、次のものからな
っていた: (1)60μの平均粒径、2.26の屈折率をもつガラス微小
球で、熱硬化性ポリビニルブチラールと可塑剤からなる
接着剤層中に露出した微小球がないように埋められたガ
ラス微小球の実質的な単層; (2)約15μの隔離厚さを与える同じ材料の透明隔離
層; (3)約100nmの厚さを有する蒸着アルミニウム層; (4)感圧性接着剤層;及び (5)接着剤層を保護する剥離裏打ち。
透明覆いフイルムAのウレタン層は、150℃の熱い鍵
の周りにその覆いフイルムを通すことにより、接着剤層
へ付着させ、その熱い鍵と3.6秒接触させた後、基礎材
料を幅1cm当たり19kgの圧力でゴム被覆加圧ローラーを
用いて覆いフイルムへプレスした。得られた複合体は冷
却する前8.6秒間その熱い鍵と接触したままにして置
き、その後でキャリヤーを取り除き得られた逆行反射性
シートを巻き取った。
実施例2 逆行反射性シートを実施例1の場合と同様にして製造
した。但し透明な覆いフイルムはAの代わりにBを用い
た。又後者は実施例1の逆行反射性基礎材料に直接接着
しなかったので、その結合剤表面を熱可塑性脂肪族ウレ
タン樹脂の非常に薄い溶液(K.J.Quinn & Co.,Inc.
から得られた“Q−サン"QI 10 溶液)で最初に下塗
りし、それを約5μの厚さになるまで乾燥した。積層条
件は実施例1と同じであった。
実施例3 逆行反射性シートを実施例1の場合と同様にして製造
した。但し透明な覆いフイルムはAの代わりにCを用い
た。
実施例4 逆行反射性シートを実施例1の場合と同様にして製造
した。但し第1図に示したような逆行反射性基礎材料
(13)用いた。その基礎材料の各部材は次の通りであっ
た。
隔離層(16):ポリビニルブチラール 鏡面状反射性層(17):蒸着アルミニウム ガラス微小球(14):粒径60μ、屈折率2.26 実施例5 逆行反射性シートを実施例2の場合のようにして製造
した。但し逆行反射基礎材料は実施例4で用いたのと同
じであった。
実施例6 包まれたレンズ型逆行反射性シートを透明覆いフイル
ムAを用いて第3図に示すように製造した。結合剤層
(43)は透明覆いフイルムAをつくるのに用いた熱可塑
性脂肪沿ウレタン重合体82部と、ルチル型二酸化チタン
顔料18部との混合物であった。ガラス微小球(41)は65
μの平均粒径及び1.91の屈折率をもっていた。鏡面状反
射性層(42)は厚さ約100nmの蒸着アルミニウムであっ
た。低接着性キャリヤーウエブ(48)は約25μの厚さを
もつPETであった。
覆いフイルムは約3mmの開口領域と約0.5mmの密封幅と
をもつ六角形の模様をした凹凸模様づけ鍵を用いて網目
状結合部線に沿って熱と圧力とを加えることにより結合
剤層へ密封した。ゴム加圧ローラーを用い、密封条件は
次の通りであった: 凹凸模様づけ鍵の温度:160℃ 圧力:19.6kg/cm幅 速度:4.1m/分 密封幅:0.3mm PETキャリヤーウエブ(48)を取り除いた後、感圧性
接着剤層及び保護裏付ちをその場所に適用した。
実施例7 逆行反射性シートを実施例6の場合と同様にして製造
した。但し透明覆いフイルムはAではなくBを用いた。
(下塗りは用いなかった)密封条件は次の通りであつ
た: 凹凸模様づけの鑵:188℃ 圧力:19.6kg/cm幅 速度:3.2m/分 密封幅:0.46mm 〔実施例の逆行反射性シートの試験〕 実施例の逆行反射性シートを表Bに報告する試験にか
けた 〔抗張力及び伸び〕 試験はASTM D882−80aによる(透明覆いフイルムA
−Cを試験した場合と同じ)。但し報告した抗張力は降
伏点であるか又は降伏しない場合には10%の伸びの点で
ある。
〔明るさ〕
米国防衛出版物T987,003に記載された逆行反射光度計
を用いて、光発散角度0.2度及び光投入角−4゜で測定
した。単位はキヤンデラ/ルーメンである。
〔凹凸模様づけ性〕
逆行反射性シートを、自動者許可証板に典型的な0.8m
mの厚さをもつ軟質アルミニウム素材へ接着剤層により
接着させた。次にその素材を、雄/雌型自在凹凸模様づ
け型を用いて、凹凸模様をつけた。その型はそれぞれ1.
3mm、1.5mm、18mm、2.0m、2.3mm及び2.5mmの深さに凹凸
模様をつける6つの数字0の形の模様が生じた。それら
0の形は縦7.7cm、横3.1cmで、0.7cmのストローク幅を
生じていた。模様づけされた数字の縁の所の傾斜は1.3m
m深さの所の0.35からの2.5mm深さの0.7まで変化してい
た。表Bには目で検査して亀裂を見ることができない最
大の深さが報告されている。
〔衝撃抵抗〕
ASTM D2794−82に従って0.6mm厚さのアルミニウム板
を用い、その板に逆行反射性シートを取り付け、25℃で
試験した。刻み目は押し出し方向に入れられ、打撃棒は
15.9mmの直径をもっていた。破損は表Bに報告されてい
る。試験は1.85kg−mの機械限界まで行なわれた。
〔剥離抵抗〕
幅2.5cmの逆行反射性シートの試料をその接着剤層に
よりアルミニウム素材へ接着させた。次に鋭いカミソリ
刃を用いて逆行反射性基礎材料から注意深く薄く切って
剥がした。その剥がれた覆いフイルムを次に手で、その
フイルムが基礎材料から均一に剥がれるようになるまで
更に注意深く剥がした。次に剥がれた覆いフイルム部分
を引っ張り試験機のはさみ部材中に差し込み、剥離角度
90゜で覆いフイルムを下の層から剥離するための力をkg
/cm幅の単位で報告する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一具体例を示す包まれたレンズ型逆反
射性シートを与えるために、逆行反射性基礎材料に透明
な多層覆いフイルムを適用するところを示す断面図であ
る。 第2図は本発明の一具体例を示す別の包まれたレンズ型
逆行反射性シートを与えるために、他の型の逆行反射形
基礎材料に適用な多層覆いフイルムを適用するところを
示す断面図である。 第3図は本発明の一具体例を示す透明な多層覆いフイル
ムを有する包まれたレンズ型逆行反射性シートを示す断
面図である。 9、30……覆いフイルム、13、20……基礎材料 14、24……ガラス微小球
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−71848(JP,A) 特開 昭51−125491(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平らで透明な覆いフイルムを有する逆行反
    射性シートにおいて、前記覆いフイルムが多層フイルム
    で、外側層が単量体の20〜90重量%を占めるメチルメタ
    クリレートと、他のアクリレート又はメタクリレートで
    そのアルキル又はアラルキル基が8個までの炭素原子を
    含むものとからなる単量体のアクリル共重合体からな
    り、内側層が熱可塑性脂肪族ウレタン重合体からなるこ
    とを特徴とする、逆行反射性シート。
  2. 【請求項2】単量体がエチルアクリレート、n−ブチル
    アクリレート及びn−ブチルメタクリレートの少なくと
    も1つからなる前記第1項に記載の逆行反射性シート。
  3. 【請求項3】外側アクリル層が60〜80重量%のメチルメ
    タクリレート及びそれに対応して40〜20重量%のエチル
    アクリレート、n−ブチルアクリレート及びn−ブチル
    メタクリレートの少なくとも1つからなる共重合体であ
    る前記第2項に記載の逆行反射性シート。
JP27381586A 1985-11-18 1986-11-17 平らな覆いフイルムを有する逆行反射性シ−ト Expired - Lifetime JPH083561B2 (ja)

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