JPH0834556A - 板状シートの区分け・積込み方法および装置 - Google Patents

板状シートの区分け・積込み方法および装置

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JPH0834556A
JPH0834556A JP19202794A JP19202794A JPH0834556A JP H0834556 A JPH0834556 A JP H0834556A JP 19202794 A JP19202794 A JP 19202794A JP 19202794 A JP19202794 A JP 19202794A JP H0834556 A JPH0834556 A JP H0834556A
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JP
Japan
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sheet
plate
conveyor
group
sheets
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JP19202794A
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English (en)
Inventor
Kenichi Saruwatari
賢一 猿渡
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Isowa Corp
Original Assignee
Isowa Industry Co Ltd
Isowa Corp
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オーダ変更に係る寸法長変更前の板状シート
群と変更後の板状シート群とを確実に切離してスタッカ
に積載する。 【構成】 ロータリカッタ14で所定寸法長に切断され
た寸法長変更前の板状シート16Oは、分離コンベヤ1
8を介して第1の姿勢に保持されている切換えコンベヤ
20に供給される。この板状シート16Oは、第1コン
ベヤ群24に供給され、該コンベヤ群上においてシング
リング状態で搬送された後、ダウンスタッカ40に順次
積載される。板状シートにオーダ変更を生じたときは、
切換えコンベヤ20が第1の姿勢から第2の姿勢に切換
えられ、後続する寸法長変更後の板状シート16Nは第
2コンベヤ群26に供給される。第2コンベヤ群26に
よりシングリング状態で搬送される寸法長変更後の板状
シート16Nは、スタック替えを行なったダウンスタッ
カ40に順次積載される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、連続した段ボールシ
ートから所定寸法長の板状シートをカッタにより切断
し、このカッタから順次放出される板状シートを下流側
に位置するスタッカに順次積載するに際し、板状シート
にオーダ変更等の区分けの必要を生じた場合に、区分け
前の板状シートと区分け後の板状シートとが相互に干渉
することなく、夫々独立した板状シート群として区分け
してスタッカに積載し得る区分け・積込み方法およびそ
の装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】段ボールシートの連続生産を行なうコルゲ
ータラインにおいて、ダブルフェーサを経て生産された
連続する段ボールシートは、その最終工程付近でロータ
リーカッタにより所定寸法長の板状シートに順次切断さ
れ、その後にスロット加工やクリージング加工等を行な
う製函工程に向けて搬出される。この場合に所定寸法長
に切断された板状シートは、前記コルゲータラインの下
流側に設けたスタッカに順次積層されて行く。この目的
のために、前記ロータリーカッタにより切断された多数
の板状シートは、その寸法長毎に一纒まりのシート群に
区分けされ、公知のコンベヤ上を間欠的に搬送される。
例えば、特開昭52−129161号公報に開示される
如く、ベルトコンベヤ上において先行する所定寸法長の
板状シート上に、後続する同寸法長の板状シートが部分
的にオーバラップし(この状態を「シングリング」とい
う)、このシングリング状態の下でシート群は一纒まり
で搬送される。
【0003】また連続した段ボールシートから所定寸法
長の板状シートを切断するに際し、客先からの種々の要
請によって切断寸法長を頻繁に変更する必要のある場合
が多い。この切断長の変更(いわゆる「オーダ変更」)は、
前記コルゲータライン中に配設したロータリーカッタの
回転速度の変更により行なわれる。そしてこのオーダ変
更を実施すると、寸法変更前の板状シート群に後続し
て、新たな切断長に変更された別の板状シート群が以後
搬送されることになる。そこで切断長が異なる2組の板
状シート群、すなわち寸法変更前の板状シートの最終枚
の終端と、寸法変更後の板状シートの第1枚目(先頭枚)
の始端とが、コンベヤ上で相互に干渉することのないよ
う、オーダ変更時に両シート群を確実に切離して区分け
する必要があり、このため前記シングリング用のコンベ
ヤにおいてオーダ変更前の板状シート群とオーダ変更後
の板状シート群とを切離す各種方法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の板状シートの区
分け方法には、そのコンベヤの構成から、基本的に3種
の方法が提案されている。例えば第1の方法は、特開昭
60−258055号に示すように、コルゲータライン
の最終工程付近に配設したカッタの下流にサンドイッチ
コンベヤ並びに第1および第2のコンベヤを直列に配設
すると共に、第1コンベヤはその下部に負圧箱を有し
て、該コンベヤに到来する板状シートに真空吸引力を付
与するよう構成した装置により実施される。
【0005】すなわち、オーダ変更に際して、カッタに
より切断され、サンドイッチコンベヤにより搬送される
寸法長変更前の板状シートの最終枚は、前記第1コンベ
ヤに到達したことを所要のセンサにより検出される。す
ると定常速度で駆動されていた第1および第2のコンベ
ヤは、同時に前記定常速度より大きい速度に増速駆動さ
れて、寸法長変更前の板状シート群を下流側に高速で移
送する。そしてこれら板状シートの全てが、第2コンベ
ヤ上に移載されたことを検出した後、第1コンベヤを停
止させ、前記第1コンベヤ上に寸法長変更後に係る板状
シート群をシングリング状態で堆積させた後、第1およ
び第2のコンベヤを定常速度に復帰させるものである。
【0006】この方法によれば、寸法長変更後の1枚目
のシートには、第1コンベヤ上に到着した際に、該コン
ベヤからの真空吸引力が有効に作用し、従ってシートは
定位置に正しく吸引保持される。しかるに2枚目以降の
シートに関しては、既に到来している前記1枚目のシー
トの存在により真空吸引エリアが遮蔽され、前述の吸引
力は有効に作用しない。しかも上流に位置する前記サン
ドイッチコンベヤの運行速度は、コルゲータラインの最
高生産速度よりも約20%程度増速されているのが通常
であって、具体的な最高速機種では300m/min.で
運転されるものも珍しくない。従って、2枚目以降のシ
ートは、このように高速度で運行されるサンドイッチコ
ンベヤに搬送されて第1コンベヤに向け放出されること
から、その放出時点で各シートは前述の高い速度の慣性
を有している。加えて先に述べた如く、2枚目以降のシ
ートには真空吸引力は有効に作用しておらず、その放出
後にブラシ等による上からの押圧力を受けたり、第1コ
ンベヤ上に先行して位置するシートの表面に接触して摩
擦制動されるだけである。
【0007】このため高い速度で放出される2枚目以降
のシートは、先に到着しているシート上を滑って前方へ
オーバランしたり、摩擦抵抗の不均一から横ずれを生じ
たりしている。更に極端な場合には、先に到着している
シート端に次のシート端が衝突して(玉突き現象)、該シ
ートの折れや曲がりの不都合を生ずる等、何れにしても
整然としたシングリングをなし得ない異常状態を招いて
いた。
【0008】次に第2の方法は、特開昭52−1291
61号公報に示すように、コンベヤのベルト間にシート
停止用のストッパを昇降起伏自在に配設し、所要のタイ
ミングで該ストッパを上昇させて、寸法長変更後の板状
シートを強制停止させ、これに後続する板状シート群を
貯留させる方式である。しかしその問題点は、第1の方
法に内在しているところと同じである。
【0009】第3の方法は、第1コンベヤの駆動源とし
て第2コンベヤの駆動源と完全分離した可変速モータを
設置し、寸法長変更後の板状シートが到着する状態の時
は、通常運転時の速度より低くした適宜速度で移送させ
る方式がある。しかしこれは、高価な可変速モータが必
要であると共に、サンドイッチコンベヤとの速度比率が
大きくなることから、オーバラップ状態が経時的に劣化
する事態は免れない。
【0010】また、前述した3種の区分け方法により区
分けされた板状シート群は、下流側に設けられたスタッ
カに、区分けされた板状シート群毎に積載される。この
場合において、オーダ変更により分離された先行する寸
法長変更前の板状シート群のスタッカへの積載が完了す
ると、該スタッカでは後行の寸法長変更後の板状シート
群の積載のためにスタック替えが行なわれる。すなわ
ち、先行する寸法長変更前の板状シート群の後端と、後
行の寸法長変更後の板状シート群の先端との間に、スタ
ック替えに要する時間を見込んだ間隔を設定する必要が
ある。そこで従来は、第1コンベヤの停止時間によりこ
の間隔を設けたり、オーダ変更に際してコルゲータのラ
イン速度を高速から低速にすることにより対応してい
る。しかるに、第1コンベヤの停止時間により前記間隔
を設定すると、該コンベヤに大量の板状シートが貯留さ
れることとなり、そのシングリング状態が乱れる原因と
なる。また、ライン速度の低速化は、板状シートの生産
能力の低下を招くこととなっていた。
【0011】
【発明の目的】本発明は、連続または長尺シートから切
断される板状シートに区分けの必要を生じて、区分け前
および区分け後の各シート群に区分けして積載する際に
内在している前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべ
く提案されたものであって、区分け前の板状シート群と
区分け後の板状シート群とを確実に切離してスタッカに
積載し得る新規な手段を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した問題点を解決
し、所期の目的を好適に達成するため本発明に係る板状
シートの区分け・積込み方法は、連続または長尺の段ボ
ールシートをカッタにより所定寸法長の板状シートに順
次切断し、この切断された板状シートを下流に設けた傾
動可能な切換えコンベヤを介して第1コンベヤ群に供給
し、該第1コンベヤ群上において、先行する板状シート
の後端側に後行する板状シートの前端側をシングリング
させた状態で搬送させ、この板状シートを下流に配設し
たスタッカに順次積載し、前記板状シートに区分けの必
要を生じたときは、区分け前の板状シートの最終枚が前
記切換えコンベヤを通過するか、または区分け後の板状
シートの先頭枚が切換えコンベヤに到達したことを検出
してから該コンベヤを傾動し、区分け後の板状シートを
前記第1コンベヤ群と上下の関係で配設した第2コンベ
ヤ群に供給することにより、区分け前の板状シート群と
区分け後の板状シート群とを区分けし、前記第1コンベ
ヤ群により搬送される区分け前の板状シートの全てが前
記スタッカに積載され、該スタッカにおいてスタック替
えがなされた後、当該スタッカに、前記第2コンベヤ群
によりシングリング状態で搬送される区分け後の板状シ
ートを順次積載するようにしたことを特徴とする。
【0013】また前記の目的を好適に達成するため本発
明に係る板状シートの区分け・積込み装置は、連続また
は長尺の段ボールシートを所定寸法長の板状シートに順
次切断するカッタの下流側に配設され、上下方向の第1
の姿勢と第2の姿勢との間を傾動可能な切換えコンベヤ
と、前記切換えコンベヤの下流側に配設され、切換えコ
ンベヤが第1の姿勢に保持された状態で、該コンベヤか
ら供給される先行する板状シートの後端側に後行する板
状シートの前端側をシングリングさせた状態で搬送する
第1コンベヤ群と、前記切換えコンベヤの下流側におい
て前記第1コンベヤ群と上下の関係で配設され、切換え
コンベヤが第2の姿勢に保持された状態で、該コンベヤ
から供給される先行する板状シートの後端側に後行する
板状シートの前端側をシングリングさせた状態で搬送す
る第2コンベヤ群と、前記両コンベヤ群により搬送され
る板状シートを積載可能な単一のスタッカとから構成し
たことを特徴とする。
【0014】
【実施例】次に、本発明に係る板状シートの区分け・積
込み方法につき、これを好適に実施し得る装置を挙げ
て、添付図面を参照しながら以下説明する。なお、実施
例では板状シートの区分けの必要を生じた場合として、
該シートの切断寸法長を変更する場合を主に説明する。
【0015】図1に示す如く、コルゲータラインの上流
側で製造された連続する段ボールシート12は、ロータ
リカッタ14により所定寸法で切断され、この切断され
た板状シート16が、下流側の区分け・積込み装置10
に放出されるようになっている。区分け・積込み装置1
0は、ロータリカッタ14の下流側に、該カッタ14に
より切断された板状シート16と、後続する段ボールシ
ート12との間に隙間をあけるためにライン速度より僅
かに増続した分離コンベヤ18を備える。この分離コン
ベヤ18の下流側には、板状シート16の区分け用の切
換えコンベヤ20が配設されている。切換えコンベヤ2
0は、上流側のプーリ22を支点として揺動可能に構成
され、シリンダやモータ等の駆動手段(図示せず)によ
り、その搬送面が分離コンベヤ18の搬送面と平行とな
る第1の姿勢(図1)と、下流側に向けて所要角度だけ下
方傾斜した第2の姿勢(図3)との間を傾動されるよう構
成される。なお、駆動手段は、基本的には板状シート1
6の切断寸法長のオーダ変更に際して、オーダ変更前の
板状シート16の最終枚が前記切換えコンベヤ20を通
過するか、またはオーダ変更後の板状シート16の先頭
枚が切換えコンベヤ20に到達したことを検出したタイ
ミングで作動し、切換えコンベヤ20を第1の姿勢から
第2の姿勢または第2の姿勢から第1の姿勢に切換える
よう設定してある。
【0016】前記切換えコンベヤ20の下流側には、上
下の関係で第1コンベヤ群24と第2コンベヤ群26と
が配置され、第1の姿勢に保持された切換えコンベヤ2
0により搬送される板状シート16が第1コンベヤ群2
4に供給されると共に、第2の姿勢に保持された切換え
コンベヤ20により搬送される板状シート16が第2コ
ンベヤ群26に供給されるようになっている。
【0017】前記第1コンベヤ群24は、図1に示す如
く、切換えコンベヤ20の直下流に水平に配設された供
給コンベヤ28を備えると共に、該供給コンベヤ28の
下流側に、サクションコンベヤ30と複数のラップコン
ベヤ32とが直列に配置されている。サクションコンベ
ヤ30は、その下部に負圧箱(図示せず)を備え、供給コ
ンベヤ28から供給された板状シート16に真空吸引力
を付与してシート群を整然としたシングリング状態とし
得るよう構成してある。また前記第2コンベヤ群26
は、その基本的な構成は第1コンベヤ群24と同一で、
上流側から供給コンベヤ34,サクションコンベヤ36
および複数のラップコンベヤ38が直列に配置されてい
る。但し、切換えコンベヤ20の直下流に位置する供給
コンベヤ34は、下流側に向けて下方傾斜するよう配置
されている。そして、該供給コンベヤ34からサクショ
ンコンベヤ36およびラップコンベヤ38に供給される
板状シート16が、シングリング状態で下流側に搬送さ
れる。
【0018】前記第1および第2のコンベヤ群24,2
6の下流側には、図1に示す如く、ダウンスタッカ40
が配設され、このスタッカ40は、両コンベヤ群24,
26により搬送される板状シート16を順次積載し得る
よう構成される。なお、ダウンスタッカ40では、オー
ダ変更前の板状シート群の積載が完了した時点で、オー
ダ変更後の板状シート群の積載のためのスタック替えが
なされるようになっている。
【0019】前記分離コンベヤ18と切換えコンベヤ2
0との間に、不良シートの排除用のデフレクタ42が揺
動可能に配設されると共に、該デフレクタ42の下方に
排出用コンベヤ44が配置されている。デフレクタ42
は、常には分離コンベヤ18における板状シート16の
搬送レベルより下方に臨んでおり、適宜のタイミングで
傾動されてその上流端が搬送レベルより上方に突出する
よう設定されている。すなわち、不良シートが分離コン
ベヤ18により取出されたことを適宜の検知手段が検出
すると、デフレクタ42が、その上流端を搬送レベルよ
りも上方に臨むよう傾動される。これにより、分離コン
ベヤ18から供給される不良シートの先端は、前記デフ
レクタ42に当接することとなり、不良シートはデフレ
クタ42に沿って下方の排出用コンベヤ44に案内され
て分離排出される。その後、デフレクタ42を元の状態
に復帰することにより、以後の板状シート16は分離コ
ンベヤ18から切換えコンベヤ20に供給される。
【0020】
【実施例の作用】次に、このように構成した実施例に係
る区分け・積込み装置を稼働させることにより実施され
る区分け・積込み方法につき説明する。なお、連続する
段ボールシート12から切断される板状シート16に
は、その寸法長を変更する前のものと、変更後のものと
があるので、寸法長変更前の旧オーダに係る板状シート
には符号の後に「O」を付し、また寸法長変更後の新オー
ダに係る板状シートには符号の後に「N」を付して指示す
るものとする。
【0021】(第1の区分け・積込み方法について)前記
コルゲータラインの上流側で製造された長尺な段ボール
シート12は、図1に示す如く、ロータリカッタ14で
所定寸法に切断され、この板状シート16Oは、分離コ
ンベヤ18を介して第1の姿勢に保持されている切換え
コンベヤ20に供給される。そして切換えコンベヤ20
から第1コンベヤ群24に供給される板状シート16O
は、所要のシングリング状態で下流側に搬送され、前記
ダウンスタッカ40に順次積載される。
【0022】オーダ変更に際し、ロータリカッタ14に
より切断された不良シートが分離コンベヤ18により取
出されたことをセンサが検出すると、図2に示す如く、
前記デフレクタ42が傾動し、不良シートのは該デフレ
クタ42により排出用コンベヤ44に案内されて分離排
出される。不良シートが排出されると、デフレクタ42
は元の姿勢に復帰する。従って、分離コンベヤ18から
下流側に供給される正常な寸法長変更後の板状シート1
6Nは、切換えコンベヤ20に供給される。
【0023】オーダ変更に際して、ロータリカッタ14
により切断され、分離コンベヤ18を介して切換えコン
ベヤ20に供給された寸法長変更前の板状シート16O
の最終枚は、該切換えコンベヤ20を通過したことを所
要のセンサにより検出される。すると第1の姿勢に保持
されている切換えコンベヤ20が傾動されて、第2コン
ベヤ群26の供給コンベヤ34を指向する第2の姿勢に
切換えられる。従って、後続の寸法長変更後に係る板状
シート16Nは、図3に示す如く、切換えコンベヤ20
から第2コンベヤ群26に供給され、所要のシングリン
グ状態で下流側に搬送される。すなわち、新旧オーダの
板状シート群を区分けするために、コンベヤの速度を可
変したり、ストッパで寸法長変更後の板状シートを強制
停止させることに起因するシングリング状態の異常の発
生を防止することができる。
【0024】前記第1コンベヤ群24で搬送される寸法
長変更前の板状シート16Oの全てがダウンスタッカ4
0に積載されると、該スタッカ40ではスタック替えが
行なわれる。なお、寸法長変更後の板状シート16Nを
第2コンベヤ群26に供給している状態では、第1コン
ベヤ群24には寸法長変更前の板状シート16Oのみが
シングリング状態で搬送されている。そこで、このとき
に第1コンベヤ群24を増速駆動することにより、寸法
長変更前の板状シート群のダウンスタッカ40への積載
完了時点から、第2コンベヤ群26で搬送される先頭の
板状シート16Nがダウンスタッカ40に到来する時点
までの時間を長くすることができる。従って、ダウンス
タッカ40においては、コルゲータラインのライン速度
を高速に保持した状態で、余裕をもってスタック替えを
行なうことが可能となる。
【0025】前記スタック替えがなされたダウンスタッ
カ40は、図4に示す如く、第2コンベヤ群26で搬送
される寸法長変更後の板状シート16Nの積載位置に待
機する。また、前記第1コンベヤ群24で搬送される寸
法長変更前の板状シート16Oの全てがダウンスタッカ
40に積載された以後に、第2コンベヤ群26に所要枚
数の寸法長変更後の板状シート16Nが供給されると、
図5に示す如く、前記切換えコンベヤ20が第2の姿勢
から第1の姿勢に傾動復帰する。これにより、後続の寸
法長変更後の板状シート16Nは、第1コンベヤ群24
に供給されて、シングリング状態で下流側に搬送され
る。なお、切換えコンベヤ20が第2の姿勢から第1の
姿勢に傾動復帰するまでに第2コンベヤ群26に供給す
る板状シート16Nの枚数としては、例えば前記ダウ
ンスタッカ40でのスタック替えに必要な時間を稼ぎ得
る枚数、第2コンベヤ群26上にシングリング状態で
積載可能な最大枚数、前記またはの条件に限定さ
れない任意の枚数を設定可能である。
【0026】前記ダウンスタッカ40では、第2コンベ
ヤ群26で搬送される寸法長変更後の板状シート16N
の全てが積載されると、第1コンベヤ群24から放出さ
れる板状シート16を積載する位置まで上昇する。これ
により、図6に示す如く、第2コンベヤ群26から放出
されてダウンスタッカ40に積載された寸法長変更後の
板状シート群の上に、第1コンベヤ群24で搬送される
寸法長変更後の板状シート16Nが引続いて積載され
る。
【0027】このように第1の区分け・積込み方法で
は、オーダ変更に際し、切換えコンベヤ20を第1の姿
勢から第2の姿勢に切換えるだけで、寸法長変更前の板
状シート群と寸法長変更後の板状シート群とを、第1コ
ンベヤ群24と第2コンベヤ群26とに分離して区分け
することができる。そして、オーダ変更に際しての第1
コンベヤ群24と第2コンベヤ群26との速度変化を殊
に必要としないので、両コンベヤ群24,26で搬送さ
れる板状シート群は整然としたシングリング状態を保持
し、ダウンスタッカ40に整列状態で積載することが可
能となる。
【0028】なお、第1の区分け・積込み方法では、異
なるオーダの板状シートを区分けする場合につき説明し
たが、同一オーダの板状シートを第1コンベヤ群24と
第2コンベヤ群26とに分割して搬送させることができ
る。すなわち、同一オーダの板状シートを多量に生産す
る場合に、該オーダに係る板状シートの全てを1基のコ
ンベヤ群で搬送すると、その全長が極めて長くなり、工
場での設置スペースが大きくなる。そこで、上下2段で
配設した第1コンベヤ群24と第2コンベヤ群26とに
同一オーダの板状シートを分割して搬送させるようにす
れば、装置の全長を短かくすることができ、工場床面の
有効利用を図り得る。
【0029】(第2の区分け・積込み方法について)前記
第1の区分け・積込み方法では、第1コンベヤ群24と
第2コンベヤ群26とに寸法長変更後の板状シート16
Nを分割して搬送するようにしたが、該オーダが小ロッ
トの場合は、第2コンベヤ群26のみを使用することも
可能である。なお、第2の区分け・積込み方法について
の説明では、1番目のオーダに係る板状シートを符号
「16O」で指示し、2番目のオーダに係る板状シートを
符号「16N」で指示し、3番目のオーダに係る板状シー
トを符号「16NN」で指示するものとする。
【0030】すなわち、1番目のオーダに係る板状シー
ト16Oが第1コンベヤ群24に供給されている状態
で、1回目のオーダ変更指令により切換えコンベヤ20
が第1の姿勢から第2の姿勢に傾動すると、図7に示す
如く、2番目のオーダに係る板状シート16Nは第2コ
ンベヤ群26に供給される。第1コンベヤ群24で搬送
される1番目のオーダに係る板状シート16Oの全てが
ダウンスタッカ40に積載されると、該スタッカ40で
はスタック替えが行なわれた後、図8に示す第2コンベ
ヤ群26で搬送される2番目のオーダに係る板状シート
16Nの積載位置に待機する。
【0031】前述した1回目のオーダ変更により第2の
姿勢に保持されている切換コンベヤ20から第2コンベ
ヤ群26に2番目のオーダに係る板状シート16N(2
回目のオーダ変更による寸法長変更前の板状シート)が
供給されている状態で、2回目のオーダ変更がなされる
と、図9に示す如く、分離コンベヤ18を介して切換え
コンベヤ20に供給された2番目のオーダに係る板状シ
ート16Nの最終枚は、該切換えコンベヤ20を通過し
たことを所要のセンサにより検出される。すると第2の
姿勢に保持されている切換えコンベヤ20が傾動され
て、第1コンベヤ群24の供給コンベヤ28を指向する
第1の姿勢に切換えられる。従って、後続の3番目のオ
ーダに係る板状シート16NN(2回目のオーダ変更に
よる寸法長変更後の板状シート)は、図10に示す如
く、切換えコンベヤ20から第1コンベヤ群24に供給
され、所要のシングリング状態で下流側に搬送される。
【0032】前記ダウンスタッカ40では、第2コンベ
ヤ群26で搬送される2番目のオーダに係る板状シート
16Nの全ての積載が完了すると、スタック替えを行な
った後に、第1コンベヤ群24から放出される板状シー
ト16の積載位置に待機する。これにより、第1コンベ
ヤ群24で搬送される3番目のオーダに係る板状シート
16NNが、ダウンスタッカ40に順次積載される。
【0033】すなわち、第2の区分け・積込み方法で
は、小ロットのオーダで生産される板状シート群を、各
コンベヤ群24,26に分離して区分けし、これをダウ
ンスタッカ40に個別に積載することができる。
【0034】なお、実施例では切換えコンベヤの下流側
に2基のコンベヤ群を配置したが、3基以上のコンベヤ
群を配置すると共に、各コンベヤ群に板状シートを供給
し得る姿勢に切換えコンベヤを切換え制御することも可
能である。また板状シートのオーダ変更に際し、切換え
コンベヤの切換えタイミングを決定する具体例として
は、ロータリーカッタでの切断タイミングを基準とし
て、切換えコンベヤでの移送量を、回転軸に取付けたパ
ルス発生器からの信号をプリセットカウンタで計数する
方法が提案される。更に、切換えコンベヤの下流側に設
けた回転軸の少し手前に、シート端部を検知する光電検
知手段を配置して、このセンサからの信号により、寸法
長変更後の板状シートの到来または寸法長変更前の板状
シートの通過を検知する方法も提案され、何れの方法に
よっても好適に実施し得る。
【0035】また実施例では、コルゲータラインの上流
側で製造された連続する段ボールシートをロータリカッ
タにより所定寸法で切断する場合につき説明したが、オ
ーダ変更毎に前オーダと旧オーダとを切離した長尺な段
ボールシートをロータリカッタにより切断する形式のも
のにも本願を採用可能である。更に、オーダ変更として
は、実施例のように板状シートの切断寸法長の変更の他
に、スリット幅の変更、切断寸法長およびスリット
板の変更、紙質の変更等があり、その夫々に本願の区
分け・積込み方法が実施可能である。なお、オーダ変更
以外の場合、例えば同一オーダにおいてダウンスタッカ
でのスタック替えを行なうために、オーダの途中で区分
けを必要とする場合にも、本願の区分け・積込み方法を
実施し得ることは勿論である。
【0036】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明に係る板状
シートの区分け・積込み方法および装置によれば、区分
け前の板状シート群と区分け後の板状シート群とを、第
1コンベヤ群と第2コンベヤ群とに分離して搬送させる
ので、区分けを必要とした場合に際しての板状シートの
シングリング状態の異常発生を防止し得る。すなわち、
両コンベヤ群では板状シートを整然としたシングリング
状態で搬送することが可能であるから、両コンベヤ群で
搬送される板状シートをスタッカに整列状態で積載し得
るものである。また、第1コンベヤ群と第2コンベヤ群
とで別々に板状シート群を搬送するので、スタッカにお
けるスタック替えを、コルゲータのライン速度を低速と
することなく確実に行なうことができ、生産能力の低下
を抑制し得る。更に、例えば同一オーダの板状シートを
第1コンベヤ群と第2コンベヤ群とに分割して搬送する
ことができるから、装置の全長を短かくすることがで
き、工場スペースの有効利用を図り得る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る板状シートの区分け・積込み装置
により第1の区分け・積込み方法を実施する工程を示す
概略構成図であって、寸法長変更前の板状シートを第1
コンベヤ群で搬送している状態を示す。
【図2】実施例に係る区分け・積込み装置により第1の
区分け・積込み方法を実施する工程を示す概略構成図で
あって、オーダ変更に際して発生した不良シートを排出
する状態を示す。
【図3】実施例に係る区分け・積込み装置により第1の
区分け・積込み方法を実施する工程を示す概略構成図で
あって、オーダ変更に際して切換えコンベヤを第1の姿
勢から第2の姿勢に傾動させ、寸法長変更後の板状シー
トを第2コンベヤ群に供給する状態を示す。
【図4】実施例に係る区分け・積込み装置により第1の
区分け・積込み方法を実施する工程を示す概略構成図で
あって、寸法長変更後の板状シートを第2コンベヤ群で
搬送している状態を示す。
【図5】実施例に係る区分け・積込み装置により第1の
区分け・積込み方法を実施する工程を示す概略構成図で
あって、寸法長変更後の板状シートを途中で第1コンベ
ヤ群に供給すると共に、第2コンベヤ群で搬送される寸
法長変更後の板状シートをダウンスタッカに積載する状
態を示す。
【図6】実施例に係る区分け・積込み装置により第1の
区分け・積込み方法を実施する工程を示す概略構成図で
あって、第1コンベヤ群で搬送される寸法長変更後の板
状シートをダウンスタッカに積載する状態を示す概略構
成図である。
【図7】実施例に係る区分け・積込み装置により第2の
区分け・積込み方法を実施する工程を示す概略構成図で
あって、1番目のオーダに係る板状シートをダウンスタ
ッカに積載すると共に、2番目のオーダに係る板状シー
トを切換えコンベヤを介して第2コンベヤ群に供給する
状態を示す。
【図8】実施例に係る区分け・積込み装置により第2の
区分け・積込み方法を実施する工程を示す概略構成図で
あって、2番目のオーダに係る板状シートを切換えコン
ベヤを介して第2コンベヤ群に供給している状態を示
す。
【図9】実施例に係る区分け・積込み装置により第2の
区分け・積込み方法を実施する工程を示す概略構成図で
あって、オーダ変更に際して切換えコンベヤを第2の姿
勢から第1の姿勢に傾動させ、3番目のオーダに係る板
状シートを第1コンベヤ群に供給する状態を示す。
【図10】実施例に係る区分け・積込み装置により第2
の区分け・積込み方法を実施する工程を示す概略構成図
であって、第1コンベヤ群で搬送される3番目のオーダ
に係る板状シートをダウンスタッカに積載する状態を示
す。
【符号の説明】
12 段ボールシート 14 ロータリカッタ 16 板状シート 16O 寸法長変更前の板状シート(1番目のオーダに
係る板状シート) 16N 寸法長変更後の板状シート(2番目のオーダに
係る板状シート) 16NN 3番目のオーダに係る板状シート(寸法長変
更後の板状シート) 20 切換えコンベヤ 24 第1コンベヤ群 26 第2コンベヤ群 40 ダウンスタッカ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続または長尺の段ボールシート(12)を
    カッタ(14)により所定寸法長の板状シート(16)に順次切
    断し、この切断された板状シート(16)を下流に設けた傾
    動可能な切換えコンベヤ(20)を介して第1コンベヤ群(2
    4)に供給し、該第1コンベヤ群(24)上において、先行す
    る板状シート(16)の後端側に後行する板状シート(16)の
    前端側をシングリングさせた状態で搬送させ、この板状
    シート(16)を下流に配設したスタッカ(40)に順次積載
    し、 前記板状シート(16)に区分けの必要を生じたときは、区
    分け前の板状シート(16O)の最終枚が前記切換えコンベ
    ヤ(20)を通過するか、または区分け後の板状シート(16
    N)の先頭枚が切換えコンベヤ(20)に到達したことを検出
    してから該コンベヤ(20)を傾動し、区分け後の板状シー
    ト(16N)を前記第1コンベヤ群(24)と上下の関係で配設
    した第2コンベヤ群(26)に供給することにより、区分け
    前の板状シート群と区分け後の板状シート群とを区分け
    し、 前記第1コンベヤ群(24)により搬送される区分け前の板
    状シート(16O)の全てが前記スタッカ(40)に積載され、
    該スタッカ(40)においてスタック替えがなされた後、当
    該スタッカ(40)に、前記第2コンベヤ群(26)によりシン
    グリング状態で搬送される区分け後の板状シート(16N)
    を順次積載するようにしたことを特徴とする板状シート
    の区分け・積込み方法。
  2. 【請求項2】 前記切換えコンベヤ(20)が傾動すること
    により、区分け後の板状シート(16N)が所要枚数だけ第
    2コンベヤ群(26)に供給されると、切換えコンベヤ(20)
    が傾斜復帰し、後続の区分け後の板状シート(16N)を前
    記第1コンベヤ群(24)に供給し、 前記スタッカ(40)では、第2コンベヤ群(26)で搬送され
    る区分け後の板状シート(16N)の全てを積載すると、引
    続いて第1コンベヤ群(24)で搬送される区分け後の板状
    シート(16N)を積載するようにした請求項1記載の板状
    シートの区分け・積込み方法。
  3. 【請求項3】 前記切換えコンベヤ(20)が傾動すること
    により、区分け後の板状シート(16N)が第2コンベヤ群
    (26)に供給されている状態で、更に板状シート(16)に新
    たな区分けの必要を生じたときは、区分け前の板状シー
    ト(16N)の最終枚が前記切換えコンベヤ(20)を通過する
    か、または区分け後の板状シート(16NN)の先頭枚が切換
    えコンベヤ(20)に到達したことを検出してから該コンベ
    ヤ(20)を傾動復帰し、区分け後の板状シート(16NN)を前
    記第1コンベヤ群(24)に供給することにより、区分け前
    の板状シート群と区分け後の板状シート群とを区分け
    し、 前記スタッカ(40)では、第2コンベヤ群(26)で搬送され
    る区分け前の板状シート(16N)の全てを積載すると、該
    スタッカ(40)においてスタック替えがなされた後、当該
    スタッカ(40)に、前記第1コンベヤ群(26)によりシング
    リング状態で搬送される区分け後の板状シート(16NN)を
    順次積載するようにした請求項1記載の板状シートの区
    分け・積込み方法。
  4. 【請求項4】 連続または長尺の段ボールシート(12)を
    所定寸法長の板状シート(16)に順次切断するカッタ(14)
    の下流側に配設され、上下方向の第1の姿勢と第2の姿
    勢との間を傾動可能な切換えコンベヤ(20)と、 前記切換えコンベヤ(20)の下流側に配設され、切換えコ
    ンベヤ(20)が第1の姿勢に保持された状態で、該コンベ
    ヤ(20)から供給される先行する板状シート(16)の後端側
    に後行する板状シート(16)の前端側をシングリングさせ
    た状態で搬送する第1コンベヤ群(24)と、 前記切換えコンベヤ(20)の下流側において前記第1コン
    ベヤ群(24)と上下の関係で配設され、切換えコンベヤ(2
    0)が第2の姿勢に保持された状態で、該コンベヤ(20)か
    ら供給される先行する板状シート(16)の後端側に後行す
    る板状シート(16)の前端側をシングリングさせた状態で
    搬送する第2コンベヤ群(26)と、 前記両コンベヤ群(24,26)により搬送される板状シート
    (16)を積載可能な単一のスタッカ(40)とから構成したこ
    とを特徴とする段ボールシートの区分け・積込み装置。
JP19202794A 1994-07-22 1994-07-22 板状シートの区分け・積込み方法および装置 Pending JPH0834556A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012116660A (ja) * 2010-12-01 2012-06-21 Mueller Martini Holding Ag 搬送システムを運転するための方法
CN104627425A (zh) * 2015-02-10 2015-05-20 山东兰剑物流科技股份有限公司 一种条烟的机械码垛方法及设备

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JP2012116660A (ja) * 2010-12-01 2012-06-21 Mueller Martini Holding Ag 搬送システムを運転するための方法
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