JPH0834093A - 耐水性印刷フィルムラミネ−ト鋼板 - Google Patents

耐水性印刷フィルムラミネ−ト鋼板

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JPH0834093A
JPH0834093A JP19186194A JP19186194A JPH0834093A JP H0834093 A JPH0834093 A JP H0834093A JP 19186194 A JP19186194 A JP 19186194A JP 19186194 A JP19186194 A JP 19186194A JP H0834093 A JPH0834093 A JP H0834093A
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Koji Mori
浩治 森
Kenji Ogawa
健司 小川
Kenji Koshiishi
謙二 輿石
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
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Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐水性に優れた印刷フィルムラミネ−ト鋼板
を提供する。 【構成】 鋼板表面に着色接着剤層を設けて、その接着
剤層の上に印刷ポリエチレンテレフタレ−トフィルムを
印刷面が接着剤層側になるように積層したラミネ−ト鋼
板において、鋼板と接着剤層との間に熱硬化型樹脂の着
色プライマ−層を設け、接着剤層を顔料無添加のものに
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水回りに使用する製品
の部材製造に好適な耐水性印刷フィルムラミネ−ト鋼板
に関する。
【0002】
【従来技術】表面に無地もしくは柄模様を印刷した印刷
ポリエチレンテレフタレ−トフィルムを鋼板表面に積層
したラミネ−ト鋼板は、印刷ポリエチレンテレフタレ−
トフィルム(以下印刷PETフィルムという)が塩化ビ
ニルフィルムに比べて硬度が高く、また、安価であるの
で、従来より家電製品や暖房機器などの外装部、内装建
材あるいは器物などに使用されている。このラミネ−ト
鋼板は鋼板表面に顔料を添加した着色接着剤層を設け
て、その上に印刷PETフィルムを印刷面が接着剤層側
になるように積層して従来製造していた。ここで、接着
剤層に顔料を添加するのは鋼板の地色が外観になって表
れるのを防止するためである。
【0003】しかし、このラミネ−ト鋼板は、接着剤層
に顔料を添加してあるため、耐水性が劣り、沸騰水浸漬
試験や耐湿性試験などを行うと、接着剤層中に水が浸透
して、フィルムが接着剤層から膨れたり、剥離したりす
る。このため、電気洗濯機や厨房機器の外装材のような
水回りの製品の部材に使用するには問題があった。そこ
で、接着剤を用いずに印刷インキ層だけで印刷PETフ
ィルムを鋼板に積層する方法が提案されている(特開昭
59−232852号公報)。しかし、印刷インキ層で
呈色と接着力を両立させることは困難で、接着剤層の場
合と同様にフィルムの膨れや剥離が発生してしまうもの
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この接着剤
層の耐水性の問題を解決した印刷フィルムラミネ−ト鋼
板を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、鋼板と接着剤
層との間に熱硬化型樹脂の着色プライマ−層を設け、接
着剤層を顔料無添加のものにした。
【0006】
【作用】プライマ−層は、熱硬化型樹脂であるので、接
着剤より緻密なマトリックスとなる。このため、顔料を
添加しても、マトリックスはその緻密な状態を維持し、
水の浸透を防止する。一方、接着剤層は顔料を含有しな
くなるので、緻密性が向上し、水が浸透しにくくなると
ともに、上下のプライマ−層と印刷PETフィルムに対
する接着力も大きくなる。
【0007】熱硬化型着色プライマ−層の樹脂は、鋼板
との接着強度の大きいものが好ましく、例えば、エポキ
シ系樹脂、ポリエステル系樹脂などを使用すればよい。
顔料に対するマトリックスとしての緻密性を高めるため
に硬化剤を添加してもよい。この硬化剤としてはメラミ
ン樹脂、尿素、イソシアネ−ト樹脂などを用いればよ
い。プライマ−層は乾燥塗膜厚で2〜20μmにするの
が好ましい。なお、プライマ−層には必要に応じて着色
顔料、防錆顔料、体質顔料を添加してもよい。
【0008】接着剤層には、プライマ−層と印刷PET
フィルムを接着できるものであれば、特に限定はなく、
例えば、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂を用
いればよい。この接着剤層には顔料を添加しない。しか
し、接着力を高めるのに他の成分を添加することは可能
である。厚みは乾燥塗膜厚で1〜20μmにするのが好
ましい。
【0009】プライマ−層の色調は、接着剤層を通して
見えるので、印刷PETフィルムの地模様にすることも
できるが、両者の色調を厳密に調和させるのは難しいの
で、フィルムは地模様を有する柄のものを使用するのが
好ましい。印刷インキとしては、アクリル系、ポリエス
テル系、ポリウレタン系などのベ−ス樹脂に顔料のほか
に種々の添加剤を配合したものを使用できるが、その中
でもベ−ス樹脂に2液型ポリウレタン系のものを用いた
ものが好ましい。
【0010】本発明のラミネ−ト鋼板の製造は、めっき
鋼板、ステンレス鋼板などにクロメ−ト処理やリン酸塩
処理のような前処理を施して、エポキシ系樹脂やポリエ
ステル系樹脂などのプライマ−塗料をロ−ルコ−ト法、
カ−テンフロ−法、スプレ−法のような公知方法で塗布
した後、120〜280℃で20〜90秒間焼き付け乾
燥して、その上にポリエステル系樹脂やポリウレタン系
樹脂などの接着剤層をプライマ−層と同様の方法で形成
し、接着剤層が溶融状態にあるとき印刷PETフィルム
を積層すればよい。
【0011】
【実施例】
実施例1 溶融亜鉛めっき鋼板(板厚0.5mm、亜鉛付着量片面
45g/m2)に塗布型クロメ−ト処理を施して、エポ
キシ樹脂系白色プライマ−塗料[硬化剤:メラミン樹
脂、樹脂/顔料=1/1(重量比)]を乾燥塗膜厚で1
0μmとなるように塗布して、焼き付け乾燥することに
よりプライマ−層を形成した後、ポリエステル−ポリウ
レタン樹脂系無着色接着剤(硬化剤:イソシアネ−ト樹
脂)を乾燥塗膜厚で5μmとなるように塗布して、焼き
付け乾燥し、直ちに積層面を印刷面側にした印刷PET
フィルムAを積層温度200℃でラミネ−トした。ここ
で、印刷PETフィルムAには厚みが25μmのコロナ
放電処理済みPETフィルム[東洋紡績(株)製]に石
目調柄をベ−ス樹脂が2液型ポリウレタン系樹脂、硬化
剤がイソシアネ−ト樹脂の印刷インキでグラビア印刷し
た後、さらに同様の印刷インキでベタ印刷したものを用
いた。得られたラミネ−ト鋼板を沸騰水浸漬試験(6時
間浸漬)を行ったが、フィルムの膨れや剥離は認められ
なかった。また、高温湿潤試験(温度:70℃、相対湿
度:98%)を500時間行ったが、同様にフィルムの
膨れや剥離は認められなかった。
【0012】実施例2 合金化溶融亜鉛めっき鋼板(板厚0.4mm、亜鉛付着
量片面30g/m2)に塗布型クロメ−ト処理を施し
て、ポリエステル樹脂系グレ−色プライマ−塗料[硬化
剤:イソシアネ−ト樹脂、樹脂/顔料=1/1(重量
比)]を乾燥塗膜厚で7μmとなるように塗布して、焼
き付け乾燥することによりプライマ−層を形成した後、
ポリエ−テル−ポリウレタン樹脂系無着色接着剤(硬化
剤:エポキシ樹脂)を乾燥塗膜厚で10μmとなるよう
に塗布して、焼き付け乾燥し、直ちに積層面を印刷面側
にした印刷PETフィルムBを積層温度160℃でラミ
ネ−トした。ここで、印刷PETフィルムBには厚みが
25μmのポリエステル樹脂コ−ティングPETフィル
ム[帝人(株)製]に砂目調柄を実施例1と同一の印刷
インキでグラビア印刷、ベタ印刷したものを用いた。得
られたラミネ−ト鋼板に実施例1と同様の沸騰水浸漬試
験、高温湿潤試験を行ったが、フィルムの膨れや剥離は
認められなかった。
【0013】実施例3 合金化溶融亜鉛めっき鋼板(板厚0.6mm、亜鉛付着
量片面60g/m2)に塗布型クロメ−ト処理を施し
て、エポキシ樹脂系ベ−ジュ色プライマ−塗料[硬化
剤:イソシアネ−ト樹脂、樹脂/顔料=1/1(重量
比)]を乾燥塗膜厚で5μmとなるように塗布して、焼
き付け乾燥することによりプライマ−層を形成した後、
ポリエ−テル−ポリウレタン樹脂系無着色接着剤(硬化
剤:エポキシ樹脂)を乾燥塗膜厚で3μmとなるように
塗布して、焼き付け乾燥し、直ちに積層面を印刷面側に
した印刷PETフィルムCを積層温度160℃でラミネ
−トした。ここで、印刷PETフィルムCには厚みが2
5μmのポリエステル樹脂コ−ティングPETフィルム
[帝人(株)製]に和紙調柄をベ−ス樹脂がポリエステ
ル系樹脂の印刷インキでグラビア印刷した後、さらに同
様の印刷インキでベタ印刷したものを用いた。得られた
ラミネ−ト鋼板に実施例1と同様の沸騰水浸漬試験、高
温湿潤試験を行ったが、フィルムの膨れや剥離は認めら
れなかった。
【0014】実施例4 SUS304ステンレス鋼板(板厚0.6mm)にリン
酸塩処理を施して、エポキシ樹脂系黒色プライマ−塗料
[硬化剤:メラミン樹脂、樹脂/顔料=1/0.6(重
量比)]を乾燥塗膜厚で10μmとなるように塗布し
て、焼き付け乾燥することによりプライマ−層を形成し
た後、ポリエステル樹脂系無着色接着剤(硬化剤:ポリ
イソシアネ−ト)を乾燥塗膜厚で5μmとなるように塗
布して、焼き付け乾燥し、直ちに印刷PETフィルムD
を積層温度210℃でラミネ−トした。ここで、印刷P
ETフィルムDには厚みが25μmの易接着処理PET
フィルム[東レ(株)製]に和紙調柄を実施例1と同一
の印刷インキでグラビア印刷した後、さらに同様の印刷
インキでベタ印刷したものを用いた。得られたラミネ−
ト鋼板に沸騰水浸漬試験(10時間浸漬)、高温湿潤試
験(温度:70℃、相対湿度:98%、試験時間:10
00時間)行ったが、いずれもフィルムの膨れや剥離は
認められなかった。
【0015】
【比較例】
比較例1 実施例1において、プライマ−層の形成を省略して、ポ
リエステル−ポリウレタン樹脂系無着色接着剤の乾燥塗
膜厚みを10μmにした。得られたラミネ−ト鋼板に実
施例1と同様の沸騰水浸漬試験を行ったところ、接着剤
層の凝集破壊によりフィルムが剥離した。一方、高温湿
潤試験ではフィルムに微細な膨れが認められなかった。
【0016】比較例2 実施例2において、ポリエステル樹脂系グレ−色プライ
マ−塗料の代わりにポリエステル樹脂系白色プライマ−
塗料[硬化剤:イソシアネ−ト樹脂、樹脂/顔料=1/
1.2(重量比)]を用いて、乾燥塗膜厚10μmのプ
ライマ−層を形成した。また、ポリエ−テル−ポリウレ
タン樹脂系無着色接着剤の代わりに白色着色のもの[硬
化剤:エポキシ樹脂、樹脂/顔料=1/1.2(重量
比)])を用い、乾燥塗膜厚10μmの接着剤層を形成
した。得られたラミネ−ト鋼板に実施例1と同様の沸騰
水浸漬試験を行ったところ、フィルムは接着剤層の凝集
破壊によりフィルムが剥離した。また、高温湿潤試験で
もフィルムが全面剥離した。
【0017】比較例3 実施例3において、エポキシ樹脂系ベ−ジュ色プライマ
−塗料の代わりにエポキシ樹脂系無着色プライマ−塗料
(硬化剤:イソシアネ−ト樹脂)を用い、乾燥塗膜厚で
5μmのプライマ−層を形成した。また、ポリエ−テル
−ポリウレタン樹脂系無着色接着剤の代わりにベ−ジュ
色着色のもの[硬化剤:エポキシ樹脂、樹脂/顔料=1
/1.2(重量比)]を用い、乾燥塗膜厚で10μmの
接着剤層を形成した。得られたラミネ−ト鋼板に実施例
1と同様の沸騰水浸漬試験、高温湿潤試験を行ったが、
前者ではフィルムの端面部分が大きく剥離し、後者では
接着剤層の凝集破壊によりフィルムが全面剥離した。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明のラミネ−ト鋼板
は、耐水性に優れているので、水回りの製品の部材に使
用しても、印刷PETフィルムが剥離したり、膨れたり
することがない。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板表面に着色接着剤層を設けて、そ
    の接着剤層の上に印刷ポリエチレンテレフタレ−トフィ
    ルムを印刷面が接着剤層側になるように積層したラミネ
    −ト鋼板において、鋼板と接着剤層との間に熱硬化型樹
    脂の着色プライマ−層を設け、接着剤層を顔料無添加の
    ものにしたことを特徴とする耐水性印刷フィルムラミネ
    −ト鋼板。
JP19186194A 1994-07-22 1994-07-22 耐水性印刷フィルムラミネ−ト鋼板 Expired - Lifetime JP3096209B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007010113A1 (de) * 2007-02-28 2008-09-04 Hydro Aluminium Deutschland Gmbh Verbundfolie für Füllgutbehälter

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102007010113A1 (de) * 2007-02-28 2008-09-04 Hydro Aluminium Deutschland Gmbh Verbundfolie für Füllgutbehälter

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