JPH08339452A - 画像処理装置及びその方法 - Google Patents

画像処理装置及びその方法

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JPH08339452A
JPH08339452A JP14608695A JP14608695A JPH08339452A JP H08339452 A JPH08339452 A JP H08339452A JP 14608695 A JP14608695 A JP 14608695A JP 14608695 A JP14608695 A JP 14608695A JP H08339452 A JPH08339452 A JP H08339452A
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JP
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JP14608695A
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Makoto Takayama
眞 高山
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧縮対象の画像データに応じて圧縮率を変更
することにより、当該画像データについて最適な圧縮が
可能となる画像処理装置及びその方法を提供することを
目的とする。 【構成】 ステップS401で画像ファイルに格納され
た画像データについて、ステップS402で複数の解像
度を設定してプレビュー表示処理を行い、最適な解像度
を選択する。そして以下同様にステップS403でサブ
サンプリングのパラメータについて、ステップS404
及びS405で量子化テーブルについて最適なものを決
定し、ステップS406で該決定した各パラメータによ
って圧縮/伸張処理を行い、その結果の画像をプレビュ
ー表示することによって確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置及びその方
法に関し、例えば画像通信を行う画像処理装置及びその
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の画像処理装置を通信回
線によって接続し、互いに画像データの送受信を行う通
信システムが普及している。
【0003】図9に、従来の通信システムの構成例を示
す。図9において、1及び3に示す画像処理装置は、通
信回線2を介して互いに画像データの送受信が可能であ
る。ここで、例えば画像処理装置1から画像処理装置3
へ画像データを送信する場合について考える。まず、画
像処理装置1において原稿画像を光学的に走査すること
により原稿画像データを得、該画像データを圧縮して情
報量を低減してから、通信回線2上に送信先アドレスと
共に送出する。そして、画像処理装置3では該圧縮され
た情報を受信し、元の画像データに伸張する。これによ
り、画像処理装置3において受信した画像データを例え
ばプリント出力することができる。
【0004】また、画像処理装置3において受信した画
像データを保持しておく必要がある場合には、受信した
圧縮データを伸張せずに圧縮データのままで保持(ファ
イリング)することにより、メモリを効率的に使用して
いた。
【0005】このように従来の画像処理装置において画
像データの通信を行う場合や、または画像データをファ
イリングする場合には、該画像データの圧縮が必須の技
術であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の画
像処理装置においては、画像データを圧縮する場合の圧
縮率は固定であった。従って、画像によっては一旦圧縮
を施した後に改めて伸張すると、原稿画像からの劣化が
予想外に大きく、結局伸張した画像データが使用不可能
であったりすることがあった。
【0007】また、通信すべき圧縮情報量またはファイ
リングすべき圧縮情報量を更に低減させたい場合であっ
て、かつ該画像データについては圧縮の余地が十分にあ
る、即ち更なる圧縮による画像劣化が起こらないような
場合であっても、圧縮率を変更することはできなかっ
た。
【0008】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、圧縮対象の画像データに応じて圧
縮率を変更することにより、当該画像データについて最
適な圧縮が可能となる画像処理装置及びその方法を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ための一手段として、本発明の画像処理装置は以下の構
成を備える。
【0010】即ち、画像データの圧縮処理に関する所定
のパラメータを複数設定するパラメータ設定手段と、前
記設定手段により設定された複数のパラメータに基づい
て処理された複数の画像データを可視像化するプレビュ
ー手段と、前記プレビュー手段により可視像化された複
数の画像データから1つを選択する選択手段と、前記選
択手段により選択された画像データに対応するパラメー
タによって前記画像データを圧縮する圧縮手段とを有す
ることを特徴とする。
【0011】更に、前記圧縮手段により圧縮された画像
データを伸張する伸張手段を有し、前記プレビュー手段
は、更に前記伸張手段により伸張された画像データを可
視像化することを特徴とする。
【0012】例えば、前記プレビュー手段は、画像デー
タを表示する表示手段であることを特徴とする。
【0013】例えば、前記表示手段は、画像データを表
示する際に該画像データのデータ量も表示することを特
徴とする。
【0014】例えば、前記プレビュー手段は、前記画像
データの所定領域を可視像化することを特徴とする。
【0015】例えば、前記パラメータは、解像度に関す
るパラメータであることを特徴とする。
【0016】例えば、前記パラメータは、サブサンプリ
ングに関するパラメータであることを特徴とする。
【0017】例えば、前記パラメータは、量子化に関す
るパラメータであることを特徴とする。
【0018】例えば、前記パラメータは、解像度に関す
るパラメータと、サブサンプリングに関するパラメータ
と、量子化に関するパラメータであり、前記パラメータ
設定手段による複数のパラメータの設定と、前記プレビ
ュー手段による前記パラメータに基づいて処理された画
像データの可視像化と、前記選択手段による画像データ
の選択とは、それぞれ、解像度に関するパラメータ、サ
ブサンプリングに関するパラメータ、量子化に関するパ
ラメータの順に行われることを特徴とする。
【0019】例えば、前記プレビュー手段は、画像デー
タを印刷出力する印刷手段であることを特徴とする。
【0020】また、画像データの圧縮処理に関する所定
のパラメータを設定するパラメータ設定手段と、前記設
定手段によって設定されたパラメータに基づいて処理さ
れた画像データを可視像化するプレビュー手段と、前記
プレビュー手段により可視像化された画像データを選択
する選択手段と、前記選択手段により選択された画像デ
ータに対応するパラメータにより前記画像データを圧縮
する圧縮手段と、前記圧縮手段により圧縮された画像デ
ータを出力する出力手段とを有することを特徴とする。
【0021】更に、前記圧縮手段により圧縮された画像
データを伸張する伸張手段を有し、前記プレビュー手段
は、更に前記伸張手段により伸張された画像データを可
視像化することを特徴とする。
【0022】また、上述した目的を達成するための一手
法として、本発明の画像処理方法は以下の工程を備え
る。
【0023】即ち、画像データの圧縮処理に関する所定
のパラメータを複数設定し、該設定された複数のパラメ
ータに基づいて処理された複数の画像データを可視像化
し、該可視像化された複数の画像データから操作者が1
つを選択し、該選択された画像データに対応するパラメ
ータによって前記画像データを圧縮することを特徴とす
る。
【0024】例えば、前記画像データの可視像化は、画
像データを表示することを特徴とする。
【0025】更に、前記圧縮された画像データを伸張
し、該伸張された画像データを可視像化して操作者が確
認することを特徴とする。
【0026】更に、画像データを表示する際に該画像デ
ータのデータ量も表示することを特徴とする。
【0027】例えば、前記可視像化の際に、前記画像デ
ータの所定領域を可視像化することを特徴とする。
【0028】例えば、前記パラメータは、解像度に関す
るパラメータであることを特徴とする。
【0029】例えば、前記パラメータは、サブサンプリ
ングに関するパラメータであることを特徴とする。
【0030】例えば、前記パラメータは、量子化に関す
るパラメータであることを特徴とする。
【0031】例えば、前記パラメータは、解像度に関す
るパラメータと、サブサンプリングに関するパラメータ
と、量子化に関するパラメータであり、前記複数のパラ
メータの設定と、前記パラメータに基づいて処理された
画像データの可視像化と、前記画像データの選択とは、
それぞれ、解像度に関するパラメータ、サブサンプリン
グに関するパラメータ、量子化に関するパラメータの順
に行われることを特徴とする。
【0032】また、画像データの圧縮処理に関する所定
のパラメータを設定し、該設定されたパラメータに基づ
いて処理された画像データを可視像化し、該可視像化さ
れた画像データを選択し、該選択された画像データに対
応するパラメータにより前記画像データを圧縮し、該圧
縮された画像データを出力することを特徴とする。
【0033】更に、前記圧縮された画像データを伸張
し、該伸張された画像データを可視像化することを特徴
とする。
【0034】
【作用】以上の構成により、画像データの圧縮に関する
パラメータを変更して、該複数のパラメータに基づいて
処理した画像データを可視像化することにより、最適な
画像データが選択できる。即ち、圧縮に最適なパラメー
タを設定することができる、という特有の作用効果が得
られる。
【0035】
【実施例】以下、本発明に係る一実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
【0036】<画像処理装置概要>図1に、本実施例の
画像処理装置のブロック構成を示す。図1において、1
が画像処理装置、2が通信回線である。画像処理装置1
において、4が操作パネル等の操作表示部、5が画像処
理装置1全体の制御を司る制御部である。尚、制御部5
内には実際の制御を行うCPUをはじめとして、該CP
Uによって実行される処理プログラム(後述する図4,
5,6,7のフローチャートで示される処理プログラム
を含む)や固定変数等を保持するROMや、該CPUの
作業領域として機能するRAM等が含まれている。6は
原稿画像を光学的に走査して画像データを得るスキャナ
部、7は画像データを記録媒体上に可視像化するプリン
タ部、8は画像データを記憶保持する画像ファイル部で
ある。また、9は各種画像処理を行うデータ処理部、1
0が通信回線2とのインタフェースを司る通信回線I/
F部、11が一時的に画像データを保持する画像メモ
リ、12が画像メモリ11上の画像データを表示する画
像モニタである。
【0037】以上の構成からなる画像処理装置におい
て、原稿画像を送信する場合について説明する。
【0038】まずスキャナ部6で原稿画像を光学的に読
み取ってRGBの電気信号に変換し、データ処理部9を
介して画像ファイル8に一旦蓄積する。そして画像ファ
イル8からの画像信号は、データ処理部9において通信
回線2に伝送するために画像圧縮処理等の信号処理が施
される。そして、通信回線I/F部10によって通信回
線2に応じたプロトコルの管理を行い、圧縮された画像
データが通信回線2に送信される。
【0039】次に、圧縮画像データを受信する場合につ
いて説明する。
【0040】通信回線I/F部10は、通信相手からの
送信データを受信し、データ処理部9において受信デー
タについて伸張処理等、送信時と逆の信号処理を施す。
そして、伸張された受信画像をプリンタ部7により記録
媒体上にプリント出力する。
【0041】<圧縮処理>次に、送信時にデータ処理部
9で行われる圧縮処理について、該圧縮方法がJPEG
である場合を例として説明する。データ処理部9におい
て圧縮処理を行う構成を図2に示す。
【0042】図2において、まず画像ファイル8から読
み込まれた原稿画像のRGB信号は、マトリクス部15
において所定のマトリクス演算が施されることにより、
YCbCr信号に色変換される。次に、間引き(サブサ
ンプリング)部16において、Y信号に対してCb及び
Cr信号を間引きし、DCT部17において2次元(8
*8)のDCT変換を行う。
【0043】そして、得られた2次元のDCT係数はジ
グザグスキャン部18においてジグザグスキャンされて
1次元の連続データに変換された後、量子化器19で量
子化される。
【0044】ここで図3に、Y信号(輝度信号)に対す
るDCT係数の量子化テーブルの例を示す。DCT係数
の量子化は、Y信号、及びCbCr信号(色差信号)に
対し、それぞれ別のテーブルが使用される。2次元のD
CT係数において、左上隅の1係数がDC成分を表わ
し、残りの63係数がAC成分を示す。そして、横方向
が水平方向空間周波数、縦方向が垂直方向空間周波数で
ある。
【0045】2次元のDCT係数は、図3に示す量子化
テーブルを用いてその係数位置毎に異なるステップサイ
ズで量子化される。例えば、DC成分は2047個の値
に対し、量子化テーブルにおける値(16)を1ステッ
プとして量子化を行う。また、AC成分については10
23個の値に対し、量子化テーブルの各係数位置におけ
る値を1ステップとして、量子化を行っている。
【0046】量子化器19において量子化されたDCT
係数のうち、AC成分はハフマン符号器21に入力さ
れ、ハフマン符号化が施される。ハフマン符号化とは、
発生頻度の高いデータに、より短い符号語を割り当てる
ことにより、平均符号語を短くする可逆符号化方法であ
る。一方、量子化されたDC成分はDPCM部20に入
力され、1ブロック前のDC成分との差分値を得、該差
分値がハフマン符号器21において符号化される。これ
により、本実施例における圧縮データが得られる。
【0047】尚、上述した様にして得られる圧縮データ
の画質及び圧縮率は、原稿画像データ(RGBデータ)
における解像度や、間引き部16におけるCb/Cr信
号の間引き率、及び量子化器19におけるY,CbCr
信号に対する各ステップ幅等により、決定される。
【0048】<プレビュー処理>以下、本実施例の特徴
であるプレビュー処理について説明する。本実施例にお
いては、画像データの通信やファイリングを行うに先だ
って、操作者が任意に圧縮率等の画像データ量に影響す
るパラメータを変更し、該パラメータによる圧縮/伸長
画像をモニタに表示(プレビュー処理)して確認するこ
とにより、適当な圧縮率等のパラメータを設定すること
ができる。そして、決定したパラメータを使用して、通
信やファイリングを実行する。本実施例においては、こ
のプレビュー処理を行う動作モードをプレビューモード
と称する。
【0049】図4に、本実施例のプレビューモードにお
ける処理概要のフローチャートを示し、説明する。
【0050】操作表示部4において操作者よりプレビュ
ーモードの設定操作が行われることにより、本実施例の
プレビュー処理が開始される。まず、S401でスキャ
ナ部6で原稿画像を読み取ってRGBの電気信号に変換
し、データ処理部9を介して一旦画像ファイル8に蓄積
する。次に、S402で画像ファイル8に格納されてい
る全画像のうち、所望する画像を選択して、解像度を示
すパラメータを設定する。そして、選択した画像データ
の一部に対して設定した解像度による解像度変換を行
い、その結果の画像を画像モニタ12にプレビューす
る。この処理を解像度を示すパラメータを複数回変更し
て繰り返すことにより、操作者が各プレビューされた画
像を確認し、最適な画像を選択する。即ち、最適な解像
度のパラメータを選択する。
【0051】そして次にステップS403に進み、ステ
ップS402で選択された画像の一部に対し、サブサン
プリングのパラメータを設定してサブサンプリングを行
い、その結果の画像を画像モニタ12にプレビューす
る。この処理をサブサンプリングのパラメータを複数回
変更して繰り返すことにより、操作者が各プレビューさ
れた画像を確認し、最適な画像を選択する。即ち、最適
なサブサンプリングのパラメータを選択する。
【0052】そして次にステップS404に進み、ステ
ップS402で選択された画像の一部に対し、輝度量子
化テーブルを示すパラメータを設定して、該量子化テー
ブルによる量子化を行い、その結果の画像を画像モニタ
12にプレビューする。この処理を量子化テーブルを示
すパラメータを複数回変更して繰り返すことにより、操
作者が各プレビューされた画像を確認し、最適な画像を
選択する。即ち、最適な輝度量子化テーブルを示すパラ
メータを選択する。
【0053】そして次にステップS405に進み、ステ
ップS402で選択された画像の一部に対し、カラー量
子化テーブルを示すパラメータを設定して、該量子化テ
ーブルによる量子化を行い、その結果の画像を画像モニ
タ12にプレビューする。この処理を量子化テーブルを
示すパラメータを複数回変更して繰り返すことにより、
操作者が各プレビューされた画像を確認し、最適な画像
を選択する。即ち、最適なカラー量子化テーブルを示す
パラメータを選択する。
【0054】そして処理はステップS406に進み、上
述したステップS405までにおいて設定された全ての
パラメータに基づいて、ステップS402で選択された
画像に対して解像度変換、サブサンプリング、輝度量子
化、カラー量子化処理を施す。そして得られた全体画像
及びそのデータ量を画像モニタ12にプレビューする。
操作者はこの画像及びデータ量を確認し、このまま通信
もしくはファイリングを行って良いと判断すればプレビ
ュー処理を終了する。一方、このプレビュー画像及びデ
ータ量が不適当であると判断すると、処理はステップS
402に戻り、解像度を示すパラメータから再設定を行
う。そして、所望するパラメータの組み合わせが得られ
るまで、上記ステップS402〜S406の処理を繰り
返す。
【0055】<解像度設定処理>図5に、上述した図4
に示したステップS402の解像度設定処理のフローチ
ャートを示し、以下説明する。
【0056】解像度を示すパラメータの設定処理が開始
されると、まずステップS501で操作表示部4におい
て、圧縮対象となる画像データのうち、プレビュー対象
となる一部領域の指定入力を待つ。そして一部領域が指
定されるとステップS502に進み、画像ファイル8内
の画像データのうち、指定された一部領域の画像データ
のみがデータ処理部9に読み込まれる。ここで、解像度
を変化させると画像劣化が発生しやすい高解像度部やエ
ッジ部をプレビュー領域として指定するのが効果的であ
る。
【0057】次にステップS503に進み、制御部5内
のレジスタに「n=1」を設定する。そしてステップS
504で、n番目の解像度(例えば400DPI等)を
操作者が操作表示部4より設定する。続いてステップS
505で、ステップS502で読み込まれた画像領域に
対して、ステップS504で設定されたn番目の解像度
による解像度変換を施し、得られた変換結果を画像メモ
リ11に記憶する。そしてステップS506で、画像メ
モリ11内の画像を画像モニタ12に小画面表示(最大
でも画像モニタ12の表示面を4分割したサイズに表
示)する。尚この時、データ量も同時に表示する。
【0058】次にステップS507において、nの値が
4であるか否かを判定する。n=4でなければステップ
S508に進んでnに1加算し、ステップS504にお
いてnに対する新たな解像度(例えば350DPI等)
を設定し、以下、上述した処理を繰り返す。
【0059】一方、ステップS508においてn=4で
あればステップS509に進み、操作者は画像モニタ1
2に表示されている4画像(例えば、400DPI,3
50DPI,300DPI,250DPIにそれぞれ対
応)のうち、画像劣化の具合及びデータ量を参照して、
最適であると思われるものを選択する。そしてステップ
S510において、ステップS509で選択された画像
に対応する解像度を当該画像に対する最適な解像度とし
て設定し、解像度設定処理を終了する。
【0060】<サブサンプリング設定処理>図6に、上
述した図4に示したステップS403のサブサンプリン
グ設定処理のフローチャートを示し、以下説明する。
【0061】サブサンプリングのパラメータの設定処理
が開始されると、まずステップS601で操作表示部4
において、圧縮対象となる画像データのうち、プレビュ
ー対象となる一部領域の指定入力を待つ。そして一部領
域が指定されるとステップS602に進み、画像ファイ
ル8内の画像データのうち、指定された一部領域の画像
データのみがデータ処理部9に読み込まれる。ここで、
サブサンプリングのパラメータを変化させると画像劣化
が発生しやすいカラーの高解像度部や色にじみの出やす
いカラーのエッジ部や文字部をプレビュー領域として指
定するのが効果的である。
【0062】次にステップS603に進み、制御部5内
のレジスタに「n=1」を設定する。そしてステップS
604で、n番目のサブサンプリングのパラメータ(例
えばY:Cr:Cb=1:1:1等)を操作者が操作表
示部4より設定する。続いてステップS605で、ステ
ップS601で指定された画像領域に対して、ステップ
S604で設定されたn番目のサブサンプリングパラメ
ータによるサブサンプリングを施し、得られた変換結果
を画像メモリ11に記憶する。そしてステップS606
で、画像メモリ11内の画像を画像モニタ12に小画面
表示(最大でも画像モニタ12の表示面を4分割したサ
イズに表示)する。尚この時、データ量も同時に表示す
る。
【0063】次にステップS607において、nの値が
4であるか否かを判定する。n=4でなければステップ
S608に進んでnに1加算し、ステップS604にお
いてnに対する新たなパラメータ(例えばY:Cr:C
b=2:1:1等)を設定し、以下、上述した処理を繰
り返す。
【0064】一方、ステップS608においてn=4で
あれば、ステップS609に進み、操作者は画像モニタ
12に表示されている4画像(例えば、Y:Cr:Cb
=1:1:1,2:1:1,4:1:1,8:1:1に
それぞれ対応)のうち、画像劣化の具合及びデータ量を
参照して、最適であると思われるものを選択する。そし
てステップS610において、ステップS609で選択
された画像に対応するパラメータを当該画像に対する最
適なサブサンプリングのパラメータとして設定し、サブ
サンプリング設定処理を終了する。
【0065】<量子化テーブル設定処理>以下、上述し
た図4に示したステップS404の輝度量子化テーブル
設定処理、及びステップS405のカラー量子化テーブ
ル設定処理について説明する。尚、ステップS404及
びS405の処理は、設定対象である量子化テーブルが
輝度用であるか色差用であるかが異なり、詳細な処理の
流れは同じであるため、図7にその共通処理(量子化テ
ーブル設定処理)のフローチャートを示す。
【0066】量子化テーブルの設定処理が開始される
と、まずステップS701で操作表示部4において、圧
縮対象となる画像データのうち、プレビュー対象となる
一部領域の指定入力を待つ。そして一部領域が指定され
るとステップS702に進み、画像ファイル8内の画像
データのうち、指定された一部領域の画像データのみが
データ処理部9に読み込まれる。ここで、量子化テーブ
ルを変化させると画像劣化が発生しやすい高解像度部や
量子化誤差の目立ちやすいエッジ部や滑らかにレベルの
変化する部分をプレビュー領域として指定するのが効果
的である。
【0067】次にステップ703に進み、制御部5内の
レジスタに「n=1」を設定する。そしてステップS7
04で、n番目の量子化テーブルを操作者が操作表示部
4より設定する。続いてステップS705で、ステップ
S702で指定された画像領域に対して、ステップS7
04で設定されたn番目の量子化テーブルを使用して、
上述した図2に示す手順により圧縮を施す。そして得ら
れた圧縮結果(符号化データ)を伸張して、画像メモリ
11に記憶する。
【0068】そしてステップS706で、画像メモリ1
1内の伸張画像を画像モニタ12に小画面表示する。尚
この時、データ量も同時に表示する。
【0069】次にステップS707において、nの値が
9であるか否かを判定する。n=9でなければステップ
S708に進んでnに1加算し、ステップS704にお
いてnに対する新たな量子化テーブルを設定し、以下、
上述した処理を繰り返す。
【0070】一方、ステップS708においてn=9で
あればステップS709に進み、操作者は画像モニタ1
2に表示されている9画像のうち、画像劣化の具合及び
データ量を参照して、最適であると思われるものを選択
する。ここで、図8に量子化テーブル設定処理における
画像モニタ12のプレビュー画面を示す。図8によれ
ば、9通りの量子化テーブルによる量子化,圧縮/伸張
画像が画像モニタ12上に一度に表示される。ステップ
S709では、図8に示す様にして表示されている9画
面を参照して、最適な画像を選択する。
【0071】そしてステップS710において、ステッ
プS709で選択された画像に対応する量子化テーブル
を当該画像に対する最適な量子化テーブルとして設定
し、量子化テーブル設定処理を終了する。
【0072】尚、ステップS705における圧縮/伸張
処理は、即ち量子化による画質劣化の度合を確認するた
めに行うものであるから、例えば図2に示したように、
ハフマン符号器21におけるハフマン符号化までの圧縮
の全処理を行なわずに、量子化器19による量子化まで
を行って、その後の伸張処理においては逆量子化処理か
らを行うようにしてもよい。こうすることにより、量子
化テーブル設定処理における処理時間を短縮することが
可能である。
【0073】以上説明した様に本実施例によれば、解像
度、サンプリング、量子化テーブルのそれぞれに関する
最適なパラメータをプレビューすることにより設定し、
更に該パラメータによって最終的に得られる画像をもプ
レビューして確認する事により、処理対象の画像に対し
て最適なパラメータを確実に設定する事ができる。
【0074】尚、本実施例では、画像モニタ12にプレ
ビュー画像を表示する例について説明を行ったが、本実
施例はこの例に限定されるものではなく、例えばプリン
タ部7により記録媒体上に画像形成して出力することに
よっても、同様の効果が得られる。
【0075】また、本実施例においては各パラメータを
決定するための各プレビュー処理において、プレビュー
する領域はそれぞれ独立した領域であるとして説明し
た。しかしながら、例えば同一領域に対して解像度、サ
ブサンプリング、量子化テーブル等を設定するためのプ
レビュー処理を行うことももちろん可能であり、この場
合にはプレビュー領域設定を個々に行う必要がないた
め、処理速度が向上する。但し、処理精度が多少落ちる
ことは否めない。
【0076】また、プレビュー処理速度の更なる向上を
図るために、図4においてステップS406に示す全体
画像の確認処理は割愛しても、プレビュー領域指示を適
切に行なうことによって、ある程度の画質は保証され
る。
【0077】また、本実施例におけるプレビュー処理に
おいて、それぞれ画像モニタ12に表示されるプレビュ
ー画像の数を4個又は9個として説明をおこなったが、
もちろんこの数に限定されるものではなく、画像処理装
置において個々に設定しても良いし、処理する画像に応
じて操作者によって変更可能であっても良い。
【0078】また、本実施例において設定されるパラメ
ータは、必ずしも解像度、サブサンプリング、及び量子
化に関するものに限定されるものではなく、他のパラメ
ータであっても良い。
【0079】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像データを圧縮して通信やファイリングを行う前に、圧
縮に関するパラメータを変更し、その結果得られる画像
を操作者が確認することにより、最適なパラメータを設
定することができる。即ち、最適な圧縮率を設定するこ
とが可能となる。
【0081】従って、伸張後の画像データが圧縮によっ
て予想外に劣化していて使用不可能となってしまうよう
な不具合を回避することができる。また、圧縮による画
像劣化が発生しない画像に対して、更に高圧縮率による
圧縮を施すことができる。
【0082】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の画像処理装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】本実施例において画像圧縮処理を行う構成を示
すブロック図である。
【図3】本実施例における量子化テーブルの例を示す図
である。
【図4】本実施例におけるプレビュー処理を示すフロー
チャートである。
【図5】本実施例における解像度設定処理を示すフロー
チャートである。
【図6】本実施例におけるサブサンプリング設定処理を
示すフローチャートである。
【図7】本実施例における量子化テーブル設定処理を示
すフローチャートである。
【図8】本実施例におけるプレビュー画面の例を示す図
である。
【図9】従来の画像処理装置による画像通信システム構
成を示す図である。
【符号の説明】
4 操作表示部 5 制御部 6 スキャナ部 7 プリンタ部 8 画像ファイル 9 データ処理部 10 通信回線I/F部 11 画像メモリ 12 画像モニタ

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データの圧縮処理に関する所定のパ
    ラメータを複数設定するパラメータ設定手段と、 前記設定手段により設定された複数のパラメータに基づ
    いて処理された複数の画像データを可視像化するプレビ
    ュー手段と、 前記プレビュー手段により可視像化された複数の画像デ
    ータから1つを選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された画像データに対応するパ
    ラメータによって前記画像データを圧縮する圧縮手段と
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記圧縮手段により圧縮された画
    像データを伸張する伸張手段を有し、 前記プレビュー手段は、更に前記伸張手段により伸張さ
    れた画像データを可視像化することを特徴とする請求項
    1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記プレビュー手段は、画像データを表
    示する表示手段であることを特徴とする請求項1又は2
    記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、画像データを表示する
    際に該画像データのデータ量も表示することを特徴とす
    る請求項3記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記プレビュー手段は、前記画像データ
    の所定領域を可視像化することを特徴とする請求項1記
    載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記パラメータは、解像度に関するパラ
    メータであることを特徴とする請求項1記載の画像処理
    装置。
  7. 【請求項7】 前記パラメータは、サブサンプリングに
    関するパラメータであることを特徴とする請求項1記載
    の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記パラメータは、量子化に関するパラ
    メータであることを特徴とする請求項1記載の画像処理
    装置。
  9. 【請求項9】 前記パラメータは、解像度に関するパラ
    メータと、サブサンプリングに関するパラメータと、量
    子化に関するパラメータであり、 前記パラメータ設定手段による複数のパラメータの設定
    と、前記プレビュー手段による前記パラメータに基づい
    て処理された画像データの可視像化と、前記選択手段に
    よる画像データの選択とは、それぞれ、解像度に関する
    パラメータ、サブサンプリングに関するパラメータ、量
    子化に関するパラメータの順に行われることを特徴とす
    る請求項1記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記プレビュー手段は、画像データを
    印刷出力する印刷手段であることを特徴とする請求項1
    記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 画像データの圧縮処理に関する所定の
    パラメータを複数設定し、 該設定された複数のパラメータに基づいて処理された複
    数の画像データを可視像化し、 該可視像化された複数の画像データから操作者が1つを
    選択し、 該選択された画像データに対応するパラメータによって
    前記画像データを圧縮することを特徴とする画像処理方
    法。
  12. 【請求項12】 更に、前記圧縮された画像データを伸
    張し、 該伸張された画像データを可視像化して操作者が確認す
    ることを特徴とする請求項11記載の画像処理方法。
  13. 【請求項13】 前記画像データの可視像化は、画像デ
    ータを表示することを特徴とする請求項11又は12記
    載の画像処理方法。
  14. 【請求項14】 更に、画像データを表示する際に該画
    像データのデータ量も表示することを特徴とする請求項
    13記載の画像処理方法。
  15. 【請求項15】 前記可視像化の際に、前記画像データ
    の所定領域を可視像化することを特徴とする請求項11
    記載の画像処理方法。
  16. 【請求項16】 前記パラメータは、解像度に関するパ
    ラメータであることを特徴とする請求項11記載の画像
    処理方法。
  17. 【請求項17】 前記パラメータは、サブサンプリング
    に関するパラメータであることを特徴とする請求項11
    記載の画像処理方法。
  18. 【請求項18】 前記パラメータは、量子化に関するパ
    ラメータであることを特徴とする請求項11記載の画像
    処理方法。
  19. 【請求項19】 前記パラメータは、解像度に関するパ
    ラメータと、サブサンプリングに関するパラメータと、
    量子化に関するパラメータであり、 前記複数のパラメータの設定と、前記パラメータに基づ
    いて処理された画像データの可視像化と、前記画像デー
    タの選択とは、それぞれ、解像度に関するパラメータ、
    サブサンプリングに関するパラメータ、量子化に関する
    パラメータの順に行われることを特徴とする請求項11
    記載の画像処理方法。
  20. 【請求項20】 画像データの圧縮処理に関する所定の
    パラメータを設定するパラメータ設定手段と、 前記設定手段によって設定されたパラメータに基づいて
    処理された画像データを可視像化するプレビュー手段
    と、 前記プレビュー手段により可視像化された画像データを
    選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された画像データに対応するパ
    ラメータにより前記画像データを圧縮する圧縮手段と、 前記圧縮手段により圧縮された画像データを出力する出
    力手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  21. 【請求項21】 更に、前記圧縮手段により圧縮された
    画像データを伸張する伸張手段を有し、 前記プレビュー手段は、更に前記伸張手段により伸張さ
    れた画像データを可視像化することを特徴とする請求項
    20記載の画像処理装置。
  22. 【請求項22】 画像データの圧縮処理に関する所定の
    パラメータを設定し、 該設定されたパラメータに基づいて処理された画像デー
    タを可視像化し、 該可視像化された画像データを選択し、 該選択された画像データに対応するパラメータにより前
    記画像データを圧縮し、 該圧縮された画像データを出力することを特徴とする画
    像処理方法。
  23. 【請求項23】 更に、前記圧縮された画像データを伸
    張し、 該伸張された画像データを可視像化することを特徴とす
    る請求項22記載の画像処理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7505630B2 (en) 2002-11-11 2009-03-17 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus, image processing method, program, and recording medium that allow setting of most appropriate post-quantization condition
JP2011077669A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Sharp Corp プレビュー機能付き原稿読取装置
JP2013243747A (ja) * 2007-11-15 2013-12-05 Thomson Licensing 映像を符号化するシステムおよび方法

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