JPH08339167A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
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- JPH08339167A JPH08339167A JP7171456A JP17145695A JPH08339167A JP H08339167 A JPH08339167 A JP H08339167A JP 7171456 A JP7171456 A JP 7171456A JP 17145695 A JP17145695 A JP 17145695A JP H08339167 A JPH08339167 A JP H08339167A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display device
- struts
- translucent panel
- panel
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- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/04—Signs, boards or panels, illuminated from behind the insignia
- G09F13/0418—Constructional details
- G09F13/0454—Slidable panels or parts
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 左右一対の支柱間に上下に複数の表示部を正
面または正・背面に備えた表示装置の美観を損なうこと
なく表示装置内の温度上昇防止と雨などの水の侵入防止
をする表示装置を提供する。 【構成】 左右一対の支柱の上部に支柱間をつなぐ天板
と、前記天板の下方の任意の位置に支柱間をつなぐ底板
を備えたフレームの正面部または正・背面部を複数の透
光性のパネルで閉塞し、前記透光性のパネルごとに表示
部を備えた表示装置において、前記透光性のパネルを左
右方向にスライドさせて着脱可能とし挟持するガイドレ
ール、前記ガイドレールを固定する側面部に通気孔と配
線孔を備えた左右一対の支柱、前記支柱の側面部を覆う
支柱側面カバーを備えたことで前記透光性のパネルを固
定すると共に支柱側面部に上下に連続した空間を形成し
たことで表示装置内の温度上昇防止と雨などの水の侵入
防止をする。
面または正・背面に備えた表示装置の美観を損なうこと
なく表示装置内の温度上昇防止と雨などの水の侵入防止
をする表示装置を提供する。 【構成】 左右一対の支柱の上部に支柱間をつなぐ天板
と、前記天板の下方の任意の位置に支柱間をつなぐ底板
を備えたフレームの正面部または正・背面部を複数の透
光性のパネルで閉塞し、前記透光性のパネルごとに表示
部を備えた表示装置において、前記透光性のパネルを左
右方向にスライドさせて着脱可能とし挟持するガイドレ
ール、前記ガイドレールを固定する側面部に通気孔と配
線孔を備えた左右一対の支柱、前記支柱の側面部を覆う
支柱側面カバーを備えたことで前記透光性のパネルを固
定すると共に支柱側面部に上下に連続した空間を形成し
たことで表示装置内の温度上昇防止と雨などの水の侵入
防止をする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、左右一対の支柱間に上
下に複数の表示部を正面または正・背面に備えた表示装
置における筺体の構造に関するものである。
下に複数の表示部を正面または正・背面に備えた表示装
置における筺体の構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】表示装置は不特定多数の人に情報を表示
し提供するという機能上屋外で使用される場合が多く、
表示装置は虫や水の侵入を防ぐため密閉構造に形成され
るのが一般的であった。縦横マトリックス状に複数個の
ＬＥＤを配列したＬＥＤパネルなどは常に自然光の下で
表示を行わなければならず、一日の中で刻々と変化する
自然光の明るさの中で良好な表示視認性を確保するた
め、表示装置周囲の明るさを照度センサーで検出し、周
囲が暗い場合はＬＥＤの輝度を下げ、明るい場合はＬＥ
Ｄの輝度を上げることで表示視認性を向上させている。
多数のＬＥＤを点滅駆動させることで情報を表示する前
記ＬＥＤパネルは多量の電力を使用することから発熱を
招くものであり、特にＬＥＤに太陽光が直接投射する場
合ではＬＥＤは最大輝度で発光するのでＬＥＤ自体の発
熱に太陽光の熱も加わりＬＥＤは非常に高温に達する。
そのためＬＥＤの素子が破損するといったことがあっ
た。また表示装置が密閉構造に形成されていることから
ＬＥＤの発熱、太陽光の熱の放熱が追いつかず表示装置
が正常に動作しないこともあった。そのため表示装置内
の温度上昇を防止するため表示装置の側面部に鎧型通気
孔や底面部に通気孔あるいはファンを雨などの水の侵入
を考慮しながら設け表示装置内の空気を循環させる対策
や、ＬＥＤパネルにおける発熱を最小限にする駆動回路
・ＬＥＤの開発がなされてきた。またＬＥＤパネルやバ
ックライトとして蛍光灯を使用した表示手段が複数有す
る表示装置では表示装置内部は電源線・信号線の配線が
ＬＥＤパネルや表示駆動回路部等の回りを複雑に引き回
されている。
し提供するという機能上屋外で使用される場合が多く、
表示装置は虫や水の侵入を防ぐため密閉構造に形成され
るのが一般的であった。縦横マトリックス状に複数個の
ＬＥＤを配列したＬＥＤパネルなどは常に自然光の下で
表示を行わなければならず、一日の中で刻々と変化する
自然光の明るさの中で良好な表示視認性を確保するた
め、表示装置周囲の明るさを照度センサーで検出し、周
囲が暗い場合はＬＥＤの輝度を下げ、明るい場合はＬＥ
Ｄの輝度を上げることで表示視認性を向上させている。
多数のＬＥＤを点滅駆動させることで情報を表示する前
記ＬＥＤパネルは多量の電力を使用することから発熱を
招くものであり、特にＬＥＤに太陽光が直接投射する場
合ではＬＥＤは最大輝度で発光するのでＬＥＤ自体の発
熱に太陽光の熱も加わりＬＥＤは非常に高温に達する。
そのためＬＥＤの素子が破損するといったことがあっ
た。また表示装置が密閉構造に形成されていることから
ＬＥＤの発熱、太陽光の熱の放熱が追いつかず表示装置
が正常に動作しないこともあった。そのため表示装置内
の温度上昇を防止するため表示装置の側面部に鎧型通気
孔や底面部に通気孔あるいはファンを雨などの水の侵入
を考慮しながら設け表示装置内の空気を循環させる対策
や、ＬＥＤパネルにおける発熱を最小限にする駆動回路
・ＬＥＤの開発がなされてきた。またＬＥＤパネルやバ
ックライトとして蛍光灯を使用した表示手段が複数有す
る表示装置では表示装置内部は電源線・信号線の配線が
ＬＥＤパネルや表示駆動回路部等の回りを複雑に引き回
されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の表示
装置では、表示装置の側面部に鎧型通気孔や底面部に通
気孔あるいはファンを設けること、ＬＥＤパネルにおけ
る発熱を最小限にする駆動回路やＬＥＤの開発でＬＥＤ
の発熱や太陽光の熱による表示装置内の温度上昇を防ぐ
手段は十分であるといえる。しかし雨などの水の侵入を
防ぐ水対策においては表示装置側面部の通気孔を鎧型通
気孔を使用するといった対策がなされているが強風を伴
った雨の時に風により巻き上げられた雨が鎧型通気孔の
下方向から侵入してしまっている。そのため表示装置の
電気系統に故障を引き起こすことがしばしばある。また
表示装置内部は配線が複雑に蛍光灯・表示駆動回路部等
の回りを引き回されているため蛍光灯等の装着、点検、
交換等の作業が容易に行えない問題点もある。本発明
は、左右一対の支柱間に上下に複数の表示部を正面また
は正・背面に備えた表示装置の美観を損なうことなく表
示装置内の温度上昇防止と雨などの水の侵入防止をする
と共にメンテナンス時に蛍光灯等の装着、点検、交換等
の作業が容易に行える表示装置を提供することを目的と
する。
装置では、表示装置の側面部に鎧型通気孔や底面部に通
気孔あるいはファンを設けること、ＬＥＤパネルにおけ
る発熱を最小限にする駆動回路やＬＥＤの開発でＬＥＤ
の発熱や太陽光の熱による表示装置内の温度上昇を防ぐ
手段は十分であるといえる。しかし雨などの水の侵入を
防ぐ水対策においては表示装置側面部の通気孔を鎧型通
気孔を使用するといった対策がなされているが強風を伴
った雨の時に風により巻き上げられた雨が鎧型通気孔の
下方向から侵入してしまっている。そのため表示装置の
電気系統に故障を引き起こすことがしばしばある。また
表示装置内部は配線が複雑に蛍光灯・表示駆動回路部等
の回りを引き回されているため蛍光灯等の装着、点検、
交換等の作業が容易に行えない問題点もある。本発明
は、左右一対の支柱間に上下に複数の表示部を正面また
は正・背面に備えた表示装置の美観を損なうことなく表
示装置内の温度上昇防止と雨などの水の侵入防止をする
と共にメンテナンス時に蛍光灯等の装着、点検、交換等
の作業が容易に行える表示装置を提供することを目的と
する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、左右一対の支
柱の上部に支柱間をつなぐ天板と、前記天板の下方の任
意の位置に支柱間をつなぐ底板を備えたフレームの正面
部または正・背面部を複数の透光性のパネルで閉塞し、
前記透光性のパネルごとに表示部を備えた表示装置にお
いて、前記透光性のパネルを左右方向にスライドさせて
着脱可能とし挟持するガイドレール、前記ガイドレール
を固定する側面部に通気孔と配線孔を備えた左右一対の
支柱、前記支柱の側面部を覆う支柱側面カバーを備えた
ことで前記透光性のパネルを固定すると共に支柱側面部
に上下に連続した空間を形成したことで表示装置内の温
度上昇防止と雨などの水の侵入防止をすると共にメンテ
ナンス時に蛍光灯等の装着、点検、交換等の作業が容易
に行える。
柱の上部に支柱間をつなぐ天板と、前記天板の下方の任
意の位置に支柱間をつなぐ底板を備えたフレームの正面
部または正・背面部を複数の透光性のパネルで閉塞し、
前記透光性のパネルごとに表示部を備えた表示装置にお
いて、前記透光性のパネルを左右方向にスライドさせて
着脱可能とし挟持するガイドレール、前記ガイドレール
を固定する側面部に通気孔と配線孔を備えた左右一対の
支柱、前記支柱の側面部を覆う支柱側面カバーを備えた
ことで前記透光性のパネルを固定すると共に支柱側面部
に上下に連続した空間を形成したことで表示装置内の温
度上昇防止と雨などの水の侵入防止をすると共にメンテ
ナンス時に蛍光灯等の装着、点検、交換等の作業が容易
に行える。
【作用】この発明では、左右一対の支柱の側面部に支柱
側面カバーを備えることで上下に連続した空間を形成
し、この空間を排気・排水経路として使用することで表
示装置の美観を損なうことなく表示装置内の温度上昇防
止と強風を伴った雨の時の風により巻き上げられ雨の侵
入防止をすることができ、また排気・排水経路と同時に
電気系統配線経路として使用することできるため複雑に
蛍光灯・表示駆動回路部等の回りを引き回されていた配
線を減少させることができると共に前記支柱側面カバー
を片側のみ外すことで透光性のパネルをスライドさせる
ことができるためメンテナンス時に蛍光灯等の装着、点
検、交換等の作業が容易に行うことができる。
側面カバーを備えることで上下に連続した空間を形成
し、この空間を排気・排水経路として使用することで表
示装置の美観を損なうことなく表示装置内の温度上昇防
止と強風を伴った雨の時の風により巻き上げられ雨の侵
入防止をすることができ、また排気・排水経路と同時に
電気系統配線経路として使用することできるため複雑に
蛍光灯・表示駆動回路部等の回りを引き回されていた配
線を減少させることができると共に前記支柱側面カバー
を片側のみ外すことで透光性のパネルをスライドさせる
ことができるためメンテナンス時に蛍光灯等の装着、点
検、交換等の作業が容易に行うことができる。
【０００５】
【実施例】以下、図面を基に、本発明の実施例について
説明する。図１は本発明の実施使用例の斜視図である。
図２は支柱側面カバーの側面図である。
説明する。図１は本発明の実施使用例の斜視図である。
図２は支柱側面カバーの側面図である。
【０００６】１は左右一対の支柱で上部に支柱１間をつ
なぐ天板２と、前記天板２の下方の任意の位置に支柱１
間をつなぐ底板３を備えたフレーム４で、複数の透光性
パネル５を装着でき、かつスライドできるように図３に
示す断面のガイドレール６ａ，６ｂが設けられている。
７はパッキンである。フレーム４内には、バックライト
としての蛍光灯８、縦横マトリックス状に複数個のＬＥ
Ｄを配列したＬＥＤパネル９、また特に図示しないが、
フレーム４内上部に前記ＬＥＤパネル９を駆動する駆動
回路部とスイッチング電源が、フレーム４内下部には前
記蛍光灯８駆動用のインバーターが設けられている。１
０は周囲の明るさにより前記ＬＥＤパネル９の輝度の調
整を行うための照度センサで、１１は前記ＬＥＤパネル
９の表示内容を操作する赤外線式リモコンの受信部であ
る。
なぐ天板２と、前記天板２の下方の任意の位置に支柱１
間をつなぐ底板３を備えたフレーム４で、複数の透光性
パネル５を装着でき、かつスライドできるように図３に
示す断面のガイドレール６ａ，６ｂが設けられている。
７はパッキンである。フレーム４内には、バックライト
としての蛍光灯８、縦横マトリックス状に複数個のＬＥ
Ｄを配列したＬＥＤパネル９、また特に図示しないが、
フレーム４内上部に前記ＬＥＤパネル９を駆動する駆動
回路部とスイッチング電源が、フレーム４内下部には前
記蛍光灯８駆動用のインバーターが設けられている。１
０は周囲の明るさにより前記ＬＥＤパネル９の輝度の調
整を行うための照度センサで、１１は前記ＬＥＤパネル
９の表示内容を操作する赤外線式リモコンの受信部であ
る。
【０００７】前記支柱１の側面上部には鎧型通気孔１
２、任意の位置に複数の通気孔兼電気系統配線用孔１３
が設けられている。前記天板２には付属表示装置用の電
気系統配線用孔１４が、前記底板３には平ラス、ワイヤ
ーラスなどのラス板で覆われた方形状の通気孔１５が設
けられている。電気系統配線用孔１４は付属表示装置装
着時以外は膜付グロメント等で塞がれている。また通気
孔１５の代わりにファンが用いられることもある。
２、任意の位置に複数の通気孔兼電気系統配線用孔１３
が設けられている。前記天板２には付属表示装置用の電
気系統配線用孔１４が、前記底板３には平ラス、ワイヤ
ーラスなどのラス板で覆われた方形状の通気孔１５が設
けられている。電気系統配線用孔１４は付属表示装置装
着時以外は膜付グロメント等で塞がれている。また通気
孔１５の代わりにファンが用いられることもある。
【０００８】１６はアルミニウム材で形成した略断面Ｕ
型の支柱側面カバーで、上面部に通気孔１７が設けら
れ、下面部には通気孔１７から侵入した水を排水するた
めの排水用孔１８が設けられている。通気孔１７、排水
用孔１８は図示はしていないが虫やゴミの侵入を防ぐた
めにワイヤーラスなどのラス板で覆われる。
型の支柱側面カバーで、上面部に通気孔１７が設けら
れ、下面部には通気孔１７から侵入した水を排水するた
めの排水用孔１８が設けられている。通気孔１７、排水
用孔１８は図示はしていないが虫やゴミの侵入を防ぐた
めにワイヤーラスなどのラス板で覆われる。
【０００９】前記フレーム４の支柱１側面部と前記支柱
側面カバー１６はフレーム連結部材１９，２０により連
結される。支柱側面カバー１６によりスライド機能をも
つ透光性パネル５を固定すると共に鎧型通気孔１２への
水の侵入を防止する。また支柱１側面部に上下に連続
し、かつ表示装置内とも連続した空間が形成される。こ
の空間は排気経路や電気系統配線経路として使用する。
電気系統配線経路として使用することで表示装置内に複
雑に引き回されていた電気系統配線を減少させる。
側面カバー１６はフレーム連結部材１９，２０により連
結される。支柱側面カバー１６によりスライド機能をも
つ透光性パネル５を固定すると共に鎧型通気孔１２への
水の侵入を防止する。また支柱１側面部に上下に連続
し、かつ表示装置内とも連続した空間が形成される。こ
の空間は排気経路や電気系統配線経路として使用する。
電気系統配線経路として使用することで表示装置内に複
雑に引き回されていた電気系統配線を減少させる。
【００１０】本発明の表示装置の排気・排水経路につい
て説明する。排気経路の一例としては底板３の通気孔１
５から表示装置内に入った常温の空気は前記ＬＥＤパネ
ル９を形成しているＬＥＤの発熱や太陽光の熱により非
常に高温になる。この高温になった空気は鎧型通気孔１
２や通気孔兼電気系統配線用孔１３を通り通気孔１７か
ら表示装置外に排気される。
て説明する。排気経路の一例としては底板３の通気孔１
５から表示装置内に入った常温の空気は前記ＬＥＤパネ
ル９を形成しているＬＥＤの発熱や太陽光の熱により非
常に高温になる。この高温になった空気は鎧型通気孔１
２や通気孔兼電気系統配線用孔１３を通り通気孔１７か
ら表示装置外に排気される。
【００１１】排水経路の例としては通気孔１７から侵入
した水は支柱側面カバー１６を装着することで形成され
た上下に連続した空間を通り排水用孔１８から表示装置
外に排水される。
した水は支柱側面カバー１６を装着することで形成され
た上下に連続した空間を通り排水用孔１８から表示装置
外に排水される。
【００１２】次にメンテナンスについて説明する。蛍光
灯８の交換等は、図４に図示するように片側の支柱側面
カバー１６をフレーム連結部材１９，２０を取り外すこ
とでフレーム４から外し透光性パネル５をガイドレール
に沿ってスライドさせことで蛍光灯８の交換等を行う。
灯８の交換等は、図４に図示するように片側の支柱側面
カバー１６をフレーム連結部材１９，２０を取り外すこ
とでフレーム４から外し透光性パネル５をガイドレール
に沿ってスライドさせことで蛍光灯８の交換等を行う。
【００１３】次に本実施例に示すフレーム４と支柱側面
カバー１６からなる表示装置に、図５に示す方形状等の
適宜形状に形成された筺体の正面部または正・背面部を
透光性のパネルで閉塞し、前記筺体の内部に縦横マトリ
ックス状に複数個のＬＥＤを配列したＬＥＤパネルやバ
ックライトとしての蛍光灯を備えた付属表示装置２１の
装着について説明する。図７はフレーム４と支柱側面カ
バー１６からなる表示装置に付属表示装置２１を装着し
た斜視図である。付属表示装置２１はフレーム４と支柱
側面カバー１６からなる表示装置の上面部に装着される
ものである。付属表示装置２１内には縦横マトリックス
状に複数個のＬＥＤを配列したＬＥＤパネル２２が備え
られている。ＬＥＤパネル２２の駆動電源及び駆動信号
は電気系統配線用孔１４を使用してフレーム４と支柱側
面カバー１６からなる表示装置内から供給される。フレ
ーム４と支柱側面カバー１６、付属表示装置２１は図６
に示す略９０度のフレーム連結部材２３を使用して連結
する。支柱側面カバー１６の上面部または付属表示装置
２１の側面部には支柱側面カバー１６と同型上の補助側
面カバー２４が備えられる。付属表示装置２１と補助側
面カバー２４の連結はフレーム４と支柱側面カバー１６
との連結で使用されていたフレーム連結部材１９で連結
する。補助側面カバー２４の上面部また底面部には支柱
側面カバー１６の上面部の通気孔１７と同等の通気孔２
５が備えられている。
カバー１６からなる表示装置に、図５に示す方形状等の
適宜形状に形成された筺体の正面部または正・背面部を
透光性のパネルで閉塞し、前記筺体の内部に縦横マトリ
ックス状に複数個のＬＥＤを配列したＬＥＤパネルやバ
ックライトとしての蛍光灯を備えた付属表示装置２１の
装着について説明する。図７はフレーム４と支柱側面カ
バー１６からなる表示装置に付属表示装置２１を装着し
た斜視図である。付属表示装置２１はフレーム４と支柱
側面カバー１６からなる表示装置の上面部に装着される
ものである。付属表示装置２１内には縦横マトリックス
状に複数個のＬＥＤを配列したＬＥＤパネル２２が備え
られている。ＬＥＤパネル２２の駆動電源及び駆動信号
は電気系統配線用孔１４を使用してフレーム４と支柱側
面カバー１６からなる表示装置内から供給される。フレ
ーム４と支柱側面カバー１６、付属表示装置２１は図６
に示す略９０度のフレーム連結部材２３を使用して連結
する。支柱側面カバー１６の上面部または付属表示装置
２１の側面部には支柱側面カバー１６と同型上の補助側
面カバー２４が備えられる。付属表示装置２１と補助側
面カバー２４の連結はフレーム４と支柱側面カバー１６
との連結で使用されていたフレーム連結部材１９で連結
する。補助側面カバー２４の上面部また底面部には支柱
側面カバー１６の上面部の通気孔１７と同等の通気孔２
５が備えられている。
【００１４】本発明の表示装置は台車の上に固定し使用
するものである。台車には車輪が備えられており自由自
在に移動が可能である。
するものである。台車には車輪が備えられており自由自
在に移動が可能である。
【００１５】
【発明の効果】この発明では、左右一対の支柱の側面部
に支柱側面カバーを備えることで上下に連続した空間を
形成し、この空間を排気・排水経路として使用すること
で表示装置の美観を損なうことなく表示装置内の温度上
昇防止と強風を伴った雨の時の風により巻き上げられ雨
の侵入防止をすることができ、また排気・排水経路と同
時に電気系統配線経路として使用することできるため複
雑に蛍光灯・表示駆動回路部等の回りを引き回されてい
た配線を減少させることができると共に前記支柱側面カ
バーを片側のみ外すことで透光性のパネルをスライドさ
せることができるためメンテナンス時に蛍光灯等の装
着、点検、交換等の作業が容易に行うことができる。
に支柱側面カバーを備えることで上下に連続した空間を
形成し、この空間を排気・排水経路として使用すること
で表示装置の美観を損なうことなく表示装置内の温度上
昇防止と強風を伴った雨の時の風により巻き上げられ雨
の侵入防止をすることができ、また排気・排水経路と同
時に電気系統配線経路として使用することできるため複
雑に蛍光灯・表示駆動回路部等の回りを引き回されてい
た配線を減少させることができると共に前記支柱側面カ
バーを片側のみ外すことで透光性のパネルをスライドさ
せることができるためメンテナンス時に蛍光灯等の装
着、点検、交換等の作業が容易に行うことができる。
【図１】本発明の実施使用例の斜視図である。
【図２】本発明の実施使用例における支柱側面カバーの
側面図である。
側面図である。
【図３】本発明の実施使用例におけるガイドレールの側
面図である。
面図である。
【図４】本発明の実施使用例のメンテナンス時の斜視図
である。
である。
【図５】本発明の実施使用例の付属表示装置の斜視図で
ある。
ある。
【図６】本発明の実施使用例のフレーム連結部材の斜視
図である。
図である。
【図７】本発明の実施使用例の表示装置に付属表示装置
を装着した斜視図である。
を装着した斜視図である。
１ 支柱 ２ 天板 ３ 底板 ４ フレーム ５ 透光性パネル ６ａ，６ｂ ガイドレール ７ パッキン ８ 蛍光灯 ９，２２ ＬＥＤパネル １０ 照度センサー １１ 赤外線式リモコン受信部 １２ 鎧型通気孔 １３ 通気孔兼電気配線用孔 １４ 電気配線用孔 １５，１７，２５ 通気孔 １６ 支柱側面カバー １８ 排水用孔 １９，２０，２３ フレーム連結部材 ２１ 付属表示装置 ２４ 補助側面カバー
Claims (1)
- 【請求項１】左右一対の支柱の上部に支柱間をつなぐ天
板と、前記天板の下方の任意の位置に支柱間をつなぐ底
板を備えたフレームの正面部または正・背面部を複数の
透光性のパネルで閉塞し、前記透光性のパネルごとに表
示部を備えた表示装置において、前記透光性のパネルを
左右方向にスライドさせて着脱可能とし挟持するガイド
レール、前記ガイドレールを固定する側面部に通気孔と
配線孔を備えた左右一対の支柱、前記支柱の側面部を覆
う支柱側面カバーを備えたことで前記透光性のパネルを
固定すると共に支柱側面部に上下に連続した空間を形成
したことを特徴とした表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7171456A JPH08339167A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7171456A JPH08339167A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08339167A true JPH08339167A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15923448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7171456A Pending JPH08339167A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08339167A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001305970A (ja) * | 2000-04-18 | 2001-11-02 | Silver Making Kk | 内部照明を有する広告器 |
| JP2009244501A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Topy Ind Ltd | 両面発光表示装置 |
| KR100965863B1 (ko) * | 2007-09-27 | 2010-06-24 | 에이피엘시스템(주) | 유도로 안내판 |
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