JPH08332561A - 鋳造装置 - Google Patents

鋳造装置

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JPH08332561A
JPH08332561A JP16687295A JP16687295A JPH08332561A JP H08332561 A JPH08332561 A JP H08332561A JP 16687295 A JP16687295 A JP 16687295A JP 16687295 A JP16687295 A JP 16687295A JP H08332561 A JPH08332561 A JP H08332561A
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JP
Japan
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die
heat exchange
mold
exchange medium
casting
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Application number
JP16687295A
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English (en)
Inventor
Takao Yoshioka
隆男 吉岡
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ENBISH ALUM WHEELS CO Ltd
ENBISHI ALUMINIUM WHEELS
Original Assignee
ENBISH ALUM WHEELS CO Ltd
ENBISHI ALUMINIUM WHEELS
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金型の交換作業を迅速に行なえるようにす
る。 【構成】 ベース9上に複数台の鋳造ユニット1を設け
る。この鋳造ユニット1は、上金型11、下金型12、
横金型13等からなる。これら金型の下方部には、一体
的に、冷却水循環装置7が設けられる。この冷却水循環
装置7は、ジョイント機構6、6’を介して供給路61
または排出路62に連結される。上記各金型を着脱可能
なように保持するロック装置2、3を設ける。これらロ
ック装置2、3は、パワーシリンダ25、35及び当該
パワーシリンダ25、35にて駆動されるレバー21、
31等からなるリンク機構にて形成される。上記ジョイ
ント機構6、6’は、逆止弁部66、66’、67、6
7’等にて形成される急速継手からなり、上記各金型の
着脱と連動して、その接続及び切り離しが自動的に行な
われるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベース上等に複数台の
鋳造ユニットを有する鋳造装置に関するものであり、特
に、各鋳造ユニットに設けられる各金型を着脱可能なよ
うにするとともに、当該各金型に熱交換媒体を供給する
供給路の途中等に、ワンタッチ式の急速継手からなるジ
ョイント機構を設けるようにした鋳造装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のターンテーブル方式の鋳造装置に
おいては、その鋳造ユニットを形成する各金型類は、タ
ーンテーブル上に、ボルト・ナット等の締結手段を用い
て取り付けられるようになっているものである。また、
このようにして取り付けられた上記各金型内へ、金型冷
却用の熱交換媒体(冷却水)を供給するための供給パイ
プ(冷却パイプ)等は、ネジ機構等からなる締結手段を
介して連結されるようになっているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ものにおいては、金型の交換及び熱交換媒体(冷却水)
供給用の供給パイプ(冷却パイプ)の接続等の作業は、
すべて、作業者の手作業にて行なわれているものであ
る。従って、上記金型の交換作業には、特別の技能と経
験とが要求されるとともに、型交換のために多くの時間
を要するという問題点がある。このような問題点を解決
するために、各金型の交換、及び当該金型の交換に伴っ
て生ずる熱交換媒体(冷却水)供給用の冷却パイプの接
続作業等を、ワンタッチ操作、あるいは遠隔操作等にて
行なうことのできるようにした、鋳造装置を提供しよう
とするのが、本発明の目的(課題)である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては次のような手段を講ずることとし
た。すなわち、複数台の鋳造ユニットを有する鋳造装置
に関して、上記鋳造ユニットを、上金型、下金型、横金
型の複数個の金型からなるようにするとともに、これら
各金型を着脱可能なように保持するロック装置を設け、
更に、上記金型の温度調整を行なうための熱交換媒体を
上記各金型内へ供給するための熱交換媒体供給装置を設
けるとともに、当該熱交換媒体供給装置からの熱交換媒
体を上記各金型内へ導く供給路の途中及び上記各金型内
にて熱交換の行なわれた熱交換媒体を排出させる排出路
の途中に、上記各金型の着脱と連動して、接続あるいは
切り離しの行なわれる急速継手からなるジョイント機構
を設けるようにした構成を採ることとした。
【0005】また、複数台の鋳造ユニットを有する鋳造
装置に関して、上記各鋳造ユニットを、上金型、下金
型、横金型の複数個の金型からなるようにするととも
に、これら各金型を着脱可能なように保持するロック装
置を設け、更に、上記各金型内へ当該金型の温度調整を
行なうための熱交換媒体を導入するとともに上記各金型
内にて熱交換の行なわれた熱交換媒体を排出させる熱交
換媒体循環装置を設け、当該熱交換媒体循環装置の周り
であって、上記熱交換媒体供給のための供給路の途中及
び上記熱交換媒体循環装置から排出された熱交換媒体を
リザーブタンクへ排出させる排出路の途中に、上記金型
の着脱と連動して、接続及び切り離しの行なわれる急速
継手からなるジョイント機構を設けるようにした構成を
採ることとした。
【0006】
【作用】上記構成を採ることにより、本発明において
は、次のような作用を呈することとなる。すなわち、金
型の交換を行なうに当っては、図1及び図5において、
ロック装置2、3にて所定の場所に設置されている鋳造
ユニット1の各金型11、12、13を、自由な状態
(フリー状態)にしなければならない。そのためには、
図2に示す如く、ロック装置2、3のレバー21、31
を跳ね上げて、上金型11及び下金型12を自由な状態
にする必要がある。これらのうち、まず、上金型11を
自由な状態にするには、図1及び図5において、上金型
11の一部を形成するダイブラケット111の上面を押
えているレバー21を作動させる必要がある。そこで、
まず、ロック装置2のパワーシリンダ25を作動させる
ことによってロッド22及びリンク23を作動させて、
レバー21をステー29との連結点であるO29点を支点
にして上方に跳ね上げさせる(図2参照)。その結果、
上金型11は、その上方への押えが解放されることとな
り、従って、取り外しが可能となる。
【0007】次に、下金型12を自由な状態にするに
は、図1及び図5において、下金型12のダイベース1
21を固定しているレバー31を作動させる必要があ
る。そのためには、まず、ロック装置3のパワーシリン
ダ35を作動させることによって、レバー31をリンク
33を介して上方へ跳ね上げさせる。これによって、下
金型12は、その上方空間に対して自由になる(図2参
照)。
【0008】次に、横金型13を自由な状態にするに
は、図1及び図5において、各横金型13を四方から押
え付けている横型押え133を取り外す必要がある。そ
のためには、まず、当該横型押え133を支持している
パワーシリンダ131を作動させて、横金型13の保持
を解除させる。これによって、各横金型13は自由な状
態になる。これら操作によって、鋳造ユニット1を形成
するすべての金型11、12、13は、下金型12を形
成するダイベース121上に搭載された状態となり、上
方空間に対して自由になる(図2参照)。このような状
態において、図2に示す如く、上記ダイベース121の
端末部を、搬送装置5を形成するキャリア55の先端部
に設けられたキャッチ59、59’にて捕捉させる。こ
れによって、各金型11、12、13からなるダイアセ
ンブリ15は、上方に持ち上げられることとなる。
【0009】なお、このような状態において、請求項1
記載の発明においては、図4に示す如く、下金型12内
へ熱交換媒体を供給する供給路61の途中、及び下金型
12内にて熱交換の行なわれた熱交換媒体を排出させる
排出路62の途中に、急速継手からなるジョイント機構
6、6’が設けられている。そして、当該ジョイント機
構6、6’は、それぞれの逆止弁部等からなるものであ
り、上記各金型の着脱に連動して、その接続及び切り離
しが自動的に行なわれるようになっているものである。
従って、例えば図2に示す如く、各金型(ダイアセンブ
リ)15がベース9から取り外されると、それに伴なっ
て、ジョイント機構6、6’も、金型側67、67’
と、供給路側66及び排出路側66’とに分離されるこ
ととなる。そして、この状態においては、各逆止弁部6
6、66’、67、67’が作動して、当該逆止弁部の
ところで、各熱交換媒体は封じ込められることとなる。
また、上記逆止弁部66、66’、67、67’が結合
された状態においては、図4に示す如く、当該各逆止弁
部66、66’、67、67’は連通状態となり、ジョ
イント機能が発揮されることとなる。
【0010】次に、請求項2記載の発明においては、図
1及び図3に示す如く、下金型12の下方部に、上記各
金型からなるダイアセンブリ15と一体的に、熱交換媒
体循環装置7が設けられている構成となっている。そし
て、当該熱交換媒体循環装置7は、逆止弁等からなるジ
ョイント機構6、6’を介して、熱交換媒体供給用の供
給路61及び各金型内にて熱交換の行なわれた熱交換媒
体を排出させる排出路62に連結されるようになってい
るものである。そして、このジョイント機構6、6’
は、上記各金型(ダイアセンブリ)15の着脱と連動し
て、その接続及び切り離しが行なわれるようになってい
る。
【0011】従って、例えば、図2に示す如く、ダイア
センブリ15が上方に持ち上げられると、これに伴っ
て、上記熱交換媒体循環装置7も、一緒に上方に持ち上
げられる。そして、このとき、上記ジョイント機構6、
6’のところは、図2に示す如く、熱交換媒体循環装置
7側に設けられている逆止弁部67、67’と、供給路
61及び排出路62側に設けられている逆止弁部66、
66’とに分離されることとなる。そして、このとき、
この分離作動と同時に、それぞれの逆止弁部66、6
6’、67、67’が作動し、両方に分割された熱交換
媒体は、それぞれの逆止弁部66、66’、67、6
7’のところで封じ込められることとなる。このよう
に、上記ダイアセンブリ15の取り外しと同時に、熱交
換媒体循環装置7も、供給路61及び排出路62から切
り離されることとなる。このような状態において、上記
キャリア55をスライドレール54に沿って移動させる
こと等によって、所定のダイ収納場所等へと、上記ダイ
アセンブリ15を移動させることができるようになる。
【0012】次に、上記の如く、空になった状態の鋳造
ユニット設置場所上に、新たなダイアセンブリ15を装
着(設置)するに当っては、請求項1記載の発明及び請
求項2記載の発明ともに、まず、図2に示す如く、キャ
リア55にて新たなダイアセンブリ15を運んで来て、
当該ダイアセンブリ15をベース9上の所定の鋳造ユニ
ット位置上に降下させ、そして設置する。これによっ
て、例えば、請求項1記載の発明においては、図4に示
す如く、ジョイント機構6、6’が結合される。すなわ
ち、下金型12側に設けられている逆止弁部67、6
7’と、供給路61及び排出路62側に設けられている
逆止弁部66、66’とは、自動的に連結される(接続
される)。そして、このとき、当該ジョイント機構6、
6’は、この接続と同時に連通状態となる。これによっ
て、ダイアセンブリ15を形成する各金型と熱交換媒体
供給用の供給路61及び排出路62とは連通状態とな
り、金型の熱交換系はON状態となる。従って、図4に
示す如く、ポンプ81等を作動させれば、熱交換媒体は
ジョイント機構6を介して各金型内へ供給されるととも
に、金型内の熱交換媒体は、排出路62側のジョイント
機構6’を介してリザーブタンク88へと回収されるこ
ととなる。
【0013】また、請求項2記載の発明においては、例
えば、図2に示す如く、ダイアセンブリ15を降下さ
せ、所定の鋳造ユニット位置上に設置することによっ
て、これと同時に、熱交換媒体循環装置7も所定の鋳造
ユニットのところに設置されることとなる。そして、こ
のとき、熱交換媒体循環装置7側に設けられている逆止
弁部67、67’と、供給路61及び排出路62側に設
けられている逆止弁部66、66’とは、図1及び図3
に示す如く、自動的に連結される(接続される)。すな
わち、ジョイント機構6、6’の部分は接続状態とな
る。そして、このとき、当該ジョイント機構6、6’
は、この接続と同時に連通状態となる。すなわち、図1
及び図3に示す如く、熱交換媒体循環装置7と、供給路
61及び排出路62とは連通状態となる。これによっ
て、ダイアセンブリ15を形成する各金型と熱交換媒体
供給用の供給路61及び排出路62とは連通状態とな
り、金型の熱交換系はON状態となる。従って、図1及
び図3に示す如く、ポンプ81等を作動させれば、熱交
換媒体はジョイント機構6を介して各金型内へ供給され
るとともに、金型内の熱交換媒体は、排出路62側のジ
ョイント機構6’を介してリザーブタンク88へと回収
されることとなる。
【0014】このように、ダイアセンブリ15が所定の
位置に設置された状態において、請求項1記載の発明及
び請求項2記載の発明ともに、図1及び図5に示す如
く、ロック装置2を作動させて、当該ロック装置2のレ
バー21を上金型11のダイブラケット111上に固定
させる。すなわち、ロック装置2をロック状態にし、こ
れによって、上金型11を固定する。次に、下金型12
固定用のロック装置3を作動させ、そのレバー31を下
金型12のダイベース121の端部に固定させる。これ
によって下金型12の固定が行なわれる。そして更に、
各横金型13を、その四方から横型押え133及びパワ
ーシリンダ131にて固定する(図5参照)。これらに
よって、上金型11、下金型12、横金型13の各金型
及び熱交換媒体循環装置7等が、所定の鋳造ユニット位
置上に固定されることとなる。
【0015】このようにして、各金型11、12、13
等の装着された鋳造ユニット1においては、図6の注湯
ステーション91にて金型内への注湯作業が行なわれる
ことによって、直ちに、鋳造工程に入ることが可能とな
る。このように、本発明においては、各金型11、1
2、13の設置(セット)を初めとして、熱交換系の接
続等を、すべて簡単な操作にて、迅速に行なうことがで
きる。
【0016】また、上記の如く、各金型11、12、1
3の着脱作業等は、すべて、遠隔操作によって行なわれ
るようになっているので、作業者の手作業が省かれ、作
業の安全性が確保されることとなる。また、作業効率の
向上も図られることとなる。従って、金型交換作業が効
率良く行なわれ、型交換のためのロスタイムの縮減化が
図られることとなる。
【0017】
【実施例】本発明の第一の実施例(第一実施例)につい
て、図1、図2、図4ないし図6を基に説明する。本実
施例の構成は、図1、図2、及び図5に示す如く、ター
ンテーブル状のベース9上に複数台設置された鋳造ユニ
ット1と、当該鋳造ユニット1の各金型11、12、1
3のうちの上金型11及び下金型12を着脱可能なよう
に保持するロック装置2、3と、上記各金型11、1
2、13をアセンブリ状態(ダイアセンブリ15)で鋳
造ユニット1から取り外して、型交換を行なう搬送装置
5と、上記各金型11、12、13へ熱交換媒体である
冷却水を送る供給路61の途中及び上記各金型内にて熱
交換の行なわれた冷却水を排出させる排出路62の途中
に設けられるジョイント機構6、6’と、からなること
を基本とするものである。
【0018】このような基本構成において、上記鋳造ユ
ニット1としては、本実施例においては、傾倒式の重力
鋳造方式からなるものが採られており、このようなタイ
プの鋳造ユニット1が、図6に示す如く、ターンテーブ
ル状のベース9上に、4基(4台)設置されている構成
となっている。また、本鋳造ユニット1は、図1ないし
図5に示す如く、分割された各金型、すなわち、上金型
11、下金型12、横金型13等からなるものである。
そして、これら各金型が全体として一組のダイアセンブ
リ15を形成するようになっているものである。また、
これらの各金型のうち、横金型13は、図1及び図5に
示す如く、油圧シリンダ等からなるパワーシリンダ13
1にて、更には横型押え133を介して、四方から保持
(固定)されるようになっているものである。なお、上
記構成において、各種作動を行なうパワーシリンダ13
1は、本実施例においては油圧シリンダが採用されてい
るが、この油圧シリンダの外に、電動モータ等によって
駆動される電動シリンダ等であっても良い。
【0019】また、上金型11は、ロック装置2によっ
て着脱が可能なように保持されているものである。そし
て、当該ロック装置2は、図1、図2、及び図5に示す
如く、ターンテーブル状のベース9に設けられたステー
29上に、取付点O29を介して回転自在なように取り付
けられたレバー21と、当該レバー21の中間点であっ
て、上記取付点O29に近いところであるO21点に、上記
レバー21に対して回転自在なように設けられたリンク
23と、当該リンク23の下端側の点O22に、上記リン
ク23に対して相対回転運動が可能なように設けられた
ロッド22と、当該ロッド22を上下方向に駆動する油
圧シリンダ等からなるパワーシリンダ25と、からなる
ものである。
【0020】そして、このような構成からなる上記パワ
ーシリンダ25を作動させることによって、例えば図1
に示す如く、ロッド22及びリンク23を下方に引き下
げ、これによって、上記レバー21を作動させ、当該レ
バー21の先端部211にて、上記上金型11の一部を
形成するダイブラケット111の上面を押え付けるよう
になっているものである。そして、この押え付けによっ
て、上金型11の固定が行なわれるようになっているも
のである。また、これとは逆に、パワーシリンダ25を
作動させて上記ロッド22及びリンク23を上方に作動
させることによって、レバー21を取付点O29を支点に
して回転運動させ、図2に示す如く、上方へ跳ね上げさ
せ、これによって上記上金型11の固定を解除させるよ
うにしているものである。なお、上記構成において、パ
ワーシリンダ25は、本実施例においては油圧シリンダ
が採用されているが、これに代わって、電動モータ等に
よって駆動される電動シリンダ等であっても良い。
【0021】次に、下金型12は、ターンテーブル状の
ベース9に設けられたロック装置3によって、その着脱
が可能なように保持されているものである。そして、当
該ロック装置3は、図1、図2、及び図5に示す如く、
油圧シリンダ等からなるパワーシリンダ35と、当該パ
ワーシリンダ35に設けられたロッド32を介して揺動
運動をするフック状のレバー31と、当該レバー(フッ
ク)31の中間部に回転自在なように取り付けられたリ
ンク33と、当該リンク33の下端部が回転自在なよう
に取り付けられるとともに、上記ターンテーブル状のベ
ース9の一部に設置されたステー39と、からなるもの
である。従って、当該ロック装置3を介して、上記下金
型12は、ワンタッチ操作にて、その着脱が可能なよう
に取り付けられているものである。なお、上記構成にお
いて、パワーシリンダ35は、本実施例においては油圧
シリンダが採用されているが、これに代わって、電動モ
ータ等によって駆動される電動シリンダ等であっても良
い。このように、本実施例の鋳造ユニット1を形成する
各金型11、12、13は、ワンタッチ式の各種機構に
よって、その着脱が簡単に行なわれるようになっている
ものである。
【0022】次に、このような構成からなるダイアセン
ブリ15を形成する各金型11、12、13へ冷却水を
供給する冷却装置(冷却系)は、図1、図2、及び図4
に示す如く、モータ82によって駆動されるポンプ81
と、当該ポンプ81から吐出された冷却水を各金型(本
実施例においては下金型12)へ供給する供給路61
と、当該供給路61から供給されて各金型内にて熱交換
の行なわれた冷却水を排出させる排出路62と、当該排
出路62へ排出された冷却水を溜めておくリザーブタン
ク88と、からなることを基本とするものである。そし
て、このような構成からなる冷却系において、上記供給
路61及び排出路62の途中には、図4に示すような急
速継手からなるジョイント機構6、6’が設けられてい
る構成となっている。
【0023】なお、上記のような構成からなる冷却系の
一部を形成するジョイント機構6、6’は、図1、図
2、及び図4に示す如く、一組の逆止弁機構からなるも
のである。すなわち、図2及び図4に示す如く、金型側
に設けられた逆止弁部67、67’と、供給路61側の
逆止弁部66及び排出路62側の逆止弁部66’と、か
らなるものである。そして、当該各パート側に設けられ
たものは、それぞれが逆止弁を形成するようになってい
るものであり、例えば、図2に示す如く、それらが分離
された状態にあっては、それぞれの逆止弁部66、6
6’、67、67’が閉止するようになっているもので
ある。従って、このように分離された状態にあっては、
各金型11、12、13内、供給路61内、更には排出
路62内に滞留する冷却水は、それぞれの構成要素内に
封じ込められるようになっているものである。従って、
ポンプ81からの冷却水も上記逆止弁部66のところで
遮断されるようになっているものである。なお、これら
構成からなるジョイント機構6、6’は、この外に、電
磁弁等からなるものであっても良い。そして、このよう
な電磁弁からなるものにおいては、ジョイント機構の連
結及び遮断作動に連動して、当該電磁弁のON/OFF
作動が行なわれるようになっているものである。
【0024】また、このような構成からなる各逆止弁部
66、66’、67、67’は、例えば図4に示す如
く、両者が接続(連結)された状態においては、当該接
続作動と連動して、上記各逆止弁部66、66’、6
7、67’が解放状態(オープン状態)となるようにな
っているものである。すなわち、これら逆止弁部66、
66’、67、67’からなる本ジョイント機構6、
6’は、本ジョイント機構を形成する各パートである各
逆止弁部66、66’、67、67’が連結(結合)さ
れた状態においては、ポンプ81からの冷却水は、上記
供給側のジョイント機構6を介して、直ちに各金型1
1、12、13へ供給されるようになっているものであ
る。また、これと同時に、当該金型内にて熱交換の行な
われた冷却水は、上記排出側のジョイント機構6’を介
して、リザーブタンク88へと回収されるようになって
いるものである。すなわち、本ジョイント機構6、6’
の接続(結合)と連動して、本実施例の冷却系が作動す
るようになっているものである。
【0025】次に、本実施例の第二の実施例(第二実施
例)について説明する。なお、本実施例のものも、その
基本的な構成は、上記第一実施例のものと同じである。
異なるところは、図3に示す如く、各金型、例えば下金
型12への冷却水の供給、及び当該金型からの冷却水の
排出に当って、サブタンク75、77等からなる冷却水
循環装置(熱交換媒体循環装置)7を介するようになっ
ていることである。すなわち、この冷却水循環装置7
は、図1ないし図3に示す如く、上記ダイアセンブリ1
5の下方部に、当該ダイアセンブリ15と一体的に設け
られているものである。そして、当該冷却水循環装置7
は、図3に示す如く、供給路61に連結される供給側の
サブタンク75と、排出路62側につながる排出側のサ
ブタンク77とからなることを基本とするものである。
そして更に、上記供給側のサブタンク75と下金型12
との間には、冷却水を供給する供給管71が設けられて
いるとともに、上記下金型12と排出側のサブタンク7
7との間には、上記下金型12内にて熱交換の行なわれ
た、すなわち、冷却に供された冷却水を排出するための
排出管72が設けられている構成となっている。
【0026】なお、このような構成において、本実施例
においては、上記各金型内における冷却水の循環効率を
高めるために、上記供給管71及び排出管72は、それ
ぞれ複数本設けられるようになっている。特に、ワーク
の強度を高める必要のある部分には、ワーク(ホイール
のハブ部等)の冷却速度を高めるために、上記供給管7
1及び排出管72が、集中的に設置されるようになって
いる。すなわち、本実施例においては、例えば図3に示
す如く、上記供給管71及び排出管72が、対になった
状態で下金型12の一部に集中的に設置されるようにな
っている。そして、それぞれの供給管71及び排出管7
2の一方端側は、上記供給側のサブタンク75あるいは
排出側のサブタンク77に、それぞれ連結されるように
なっている。
【0027】このような冷却水循環装置7において、上
記金型へ冷却水を供給する供給側のサブタンク75の供
給路61側、及び上記排出側のサブタンク77の排出路
62側には、図1ないし図3に示すようなジョイント機
構6、6’が設けられている構成となっている。具体的
には、図3に示す如く、供給側のサブタンク75側には
ジョイント機構6が設けられており、このジョイント機
構6は、供給路61及びポンプ81を介して、リザーブ
タンク88に連結されるようになっている。なお、上記
ポンプ81は、モータ82にて駆動されるようになって
いるものであり、このモータ82の作動により、上記ポ
ンプ81が駆動され、リザーブタンク88内の冷却水が
上記ジョイント機構6を介して供給側のサブタンク75
へ、更には供給管71を介して上記下金型12内へ供給
されるようになっているものである。また、上記冷却水
循環装置7の、その排出側(下流側)には、排出側のサ
ブタンク77の下流側である排出路62の途中に、排出
側のジョイント機構6’が設けられている構成となって
いる。そして、当該ジョイント機構6’の下流側には、
排出路62を介してリザーブタンク88が設けられてい
る構成となっている。すなわち、上記下金型12内にて
熱交換の行なわれた冷却水は、上記排出管72を経て排
出側のサブタンク77に一旦収容され、そこからジョン
ト機構6’を介して、更には排出路62を介して、リザ
ーブタンク88へと回収されるようになっているもので
ある。
【0028】なお、実際の冷却システムとしては、上記
第一実施例において説明した構成からなる冷却系、及び
上記第二実施例において説明した構成からなる冷却水循
環装置7を有するものが、適宜組合わされた状態で形成
されるようになっているものである。その一例として、
例えば、ホイールのリム面付近を形成する金型の部分の
冷却に当っては、図4に示すような第一実施例の冷却系
が用いられ、ホイールのハブ部周りを形成する金型の部
分を冷却するに当っては、第二実施例に示すような冷却
水循環装置7を有するタイプのもの(図3参照)が採用
されるようになっている。そして更に、このような異な
るタイプの冷却系を設けるとともに、各冷却系へ冷却水
を供給するに当って、その供給開始時期及び供給時間等
を制御することによって、より良い冷却性能を発揮させ
ることができるようになっているものである。
【0029】このような構成からなる各実施例の作動態
様等について説明する。なお、本実施例の作動態様は、
上記作用の欄のところで説明したものと基本的には同じ
である。すなわち、各実施例のものとも鋳造ユニット1
上に設置されている各金型11、12、13等を交換す
るに当っては、まず、図1、図2、図5において、各金
型11、12、13を固定しているロック装置2、3、
更には、横金型13を押えている横型押え133等を、
図2に示す如く、解放状態にする。このような状態にお
いて、搬送装置5を形成するキャリア55を降下させ
て、当該キャリア55の先端部に設けられているキャッ
チ59、59’にて、上記下金型12の下面に形成され
ているダイベース121を捕捉させるようにする。この
ような状態において、キャリア55に設けられているパ
ワーシリンダ53を作動させて、上記キャッチ59、5
9’を上方に引き上げ、図2に示す如く、上記ダイアセ
ンブリ15を上方に引き上げる。なお、このようなダイ
アセンブリ15の引き上げ作業に伴って、上記冷却水循
環装置7等に接続するジョイント機構6、6’も、自動
的に分離される。すなわち、切り離される。そして、こ
のとき、上記金型内等に溜っていた冷却水は、各逆止弁
部66、66’、67、67’の作動により、自動的
に、各パート内に封じ込められることとなる。そして、
このような状態のキャリア55を所定の位置へ移動させ
ることによって、上記取り外されたダイアセンブリ15
は、所定のダイ収納場所等へと搬送される。
【0030】次に、このようにしてダイアセンブリ15
の取り除かれた鋳造ユニット位置上へは、図2に示す如
く、別のダイアセンブリ15を上記キャリア55にて運
んで来る。そして、上記キャリア55を降下させること
によって、上記ダイアセンブリ15を所定の鋳造ユニッ
ト位置に設置する。このような状態において、図1及び
図5に示す如く、ロック装置2、3等を作動させること
によって、ダイアセンブリ15を形成する各金型11、
12、13をターンテーブル状のベース9上に固定す
る。なお、このダイアセンブリ15の固定作業は、上記
各ロック装置2、3を作動させることによって、ワンタ
ッチ操作にて、簡単に、しかも、遠隔操作等によって行
なわれる。また、冷却水循環装置7等に接続するジョイ
ント機構6、6’は、上記ダイアセンブリ15の設置と
連動して接続され、冷却系はON状態となる。すなわ
ち、本ジョイント機構6、6’は急速継手からなるもの
であるので、上記ダイアセンブリ15の装着と同時に、
冷却機能が働くこととなる。このようにして、新たなダ
イアセンブリ15の装着された鋳造ユニット1において
は、例えば図6に示す如く、本鋳造ユニット1が、上記
注湯ステーション91の位置に移動した後は、直ちに、
注湯容器(ラドル)19に溶湯が注入されることによっ
て、鋳造工程が開始されることとなる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、複数台の鋳造ユニット
を有する鋳造装置に関して、上記鋳造ユニットを、上金
型、下金型、横金型の複数個の金型からなるようにする
とともに、これら各金型を着脱可能なように保持するロ
ック装置を設け、更に、上記金型の温度調整を行なうた
めの熱交換媒体を上記各金型内へ供給する熱交換媒体供
給装置を設けるとともに、当該熱交換媒体供給装置から
の熱交換媒体を上記金型内へ導く供給路の途中及び上記
各金型内にて熱交換の行なわれた熱交換媒体を排出させ
る排出路の途中に、上記各金型の着脱と連動して、接続
あるいは切り離しの行なわれる急速継手からなるジョイ
ント機構を設けるようにした構成を採ることとしたの
で、上記ロック装置を操作することによって、簡単に金
型の交換をすることができるようになり、型交換作業の
効率向上を図ることができるようになった。また、上記
各金型の着脱作動に連動して作動するジョイント機構を
設けることとしたので、熱交換系(冷却系)を形成する
冷却パイプ等の接続及び切り離し作業を、ワンタッチ操
作にて、あるいは遠隔操作等にて行なうことができるよ
うになった。
【0032】また、これによって、金型交換作業の効率
化を図ることができるようになるとともに、安全性の向
上を図ることができるようになった。特に、上記熱交換
系(冷却系)の接続作業等をワンタッチ操作あるいは遠
隔操作にて行なうことができるようになったので、作業
者が直接金型等に接触することが無くなり、そのため
に、金型をあらかじめ予熱しておこくとができるように
なった。その結果、金型交換の後、直ちに鋳造作業を始
めることができるようになり、従来の捨て打ち作業等が
不要となり、生産性の向上を図ることができるようにな
った。
【0033】また、上記各金型内へ当該金型の温度調整
を行なうための熱交換媒体(冷却水)を供給するに当っ
て、熱交換媒体循環装置(冷却水循環装置)を介して行
なうようにしたものにおいては、当該熱交換媒体循環装
置(冷却水循環装置)の周りであって、供給路及び排出
路の途中に、急速継手からなるジョイント機構を設ける
ようにしたので、上記各金型を形成するダイアセンブリ
の交換とともに、すなわち、これら交換作業に連動させ
て、上記結合部の、その接続及び切り離し作業を、自動
的に行なうことができるようになった。従って、この場
合においても金型交換作業の効率化、及び迅速化を図る
ことができるようになった。また、作業の安全性を向上
させることができるようになった。特に、作業者が直接
金型等に接触することが無くなったので、金型を予熱し
ておくことができるようになり、金型設置後にバーナ等
にて加熱する従来の場合と比較して、より生産性の向上
を図ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示すスケルトン図である。
【図2】本発明にかかる鋳造ユニット、ロック装置、搬
送装置の全体構成を示すスケルトン図である。
【図3】本発明にかかる熱交換媒体循環装置(冷却水循
環装置)の全体構成を示すスケルトン図である。
【図4】本発明にかかる熱交換系(冷却系)の全体構成
を示すスケルトン図である。
【図5】本発明にかかる鋳造ユニット及びロック装置の
全体構成を示す平面図である。
【図6】本発明にかかる鋳造ユニットのターンテーブル
状のベースへの配置状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 鋳造ユニット 11 上金型 111 ダイブラケット 12 下金型 121 ダイベース 13 横金型 131 パワーシリンダ 133 横型押え 15 ダイアセンブリ 19 注湯容器(ラドル) 2 ロック装置 21 レバー 211 先端部 22 ロッド 23 リンク 25 パワーシリンダ 29 ステー 3 ロック装置 31 レバー(フック) 32 ロッド 33 リンク 35 パワーシリンダ 39 ステー 5 搬送装置 51 フレーム 52 スライダ 53 パワーシリンダ 54 スライドレール 55 キャリア 59 キャッチ 59’ キャッチ 6 ジョイント機構(供給路側) 6’ ジョイント機構(排出路側) 61 供給路 62 排出路 66 逆止弁部(供給路側) 66’ 逆止弁部(排出路側) 67 逆止弁部(供給路側) 67’ 逆止弁部(排出路側) 7 熱交換媒体循環装置(冷却水循環装置) 71 供給管 72 排出管 75 サブタンク(供給側) 77 サブタンク(排出側) 81 ポンプ 82 モータ 88 リザーブタンク 9 ベース 91 注湯ステーション 95 着脱ステーション

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台の鋳造ユニットを有する鋳造装置
    において、上記鋳造ユニットを、上金型、下金型、横金
    型の複数個の金型からなるようにするとともに、これら
    各金型を着脱可能なように保持するロック装置を設け、
    更に、上記金型の温度調整を行なうための熱交換媒体を
    上記各金型内へ供給する供給路を設け、一方、上記各金
    型内にて熱交換の行なわれた熱交換媒体を排出させる排
    出路を設け、更に、これら供給路の途中及び排出路の途
    中に、上記各金型の着脱と連動して、接続及び切り離し
    の行なわれるジョイント機構を設けることとした構成か
    らなることを特徴とする鋳造装置。
  2. 【請求項2】 複数台の鋳造ユニットを有する鋳造装置
    において、上記各鋳造ユニットを、上金型、下金型、横
    金型の複数個の金型からなるようにするとともに、これ
    ら各金型を着脱可能なように保持するロック装置を設
    け、更に、上記各金型内へ当該金型の温度調整を行なう
    ための熱交換媒体を導入するとともに上記各金型内にて
    熱交換の行なわれた熱交換媒体を排出させる熱交換媒体
    循環装置を設け、当該熱交換媒体循環装置の周りであっ
    て、熱交換媒体を供給する供給路の途中及び上記熱交換
    媒体循環装置から排出された熱交換媒体をリザーブタン
    クへ排出させる排出路の途中に、上記各金型の着脱と連
    動して、接続及び切り離しの行なわれるジョイント機構
    を設けることとした構成からなることを特徴とする鋳造
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030081692A (ko) * 2002-04-12 2003-10-22 현대자동차주식회사 저압 주조용 냉각장치
KR100680789B1 (ko) * 2005-12-06 2007-02-08 기아자동차주식회사 주조용 금형의 워터 드레인 장치
JP2014521519A (ja) * 2011-08-12 2014-08-28 ゲー. バウムガートナー ハインリヒ ダイカスト機及びダイカスト法

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KR100680789B1 (ko) * 2005-12-06 2007-02-08 기아자동차주식회사 주조용 금형의 워터 드레인 장치
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